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【ぼく勉】成幸 「桐須先生と結婚か…」

1 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:44:05 ID:TrYEpSoQ
成幸「はあ…何だか騒がしい風呂だったなあ」

和樹「今日は面白かったなー。兄ちゃん」

成幸「こっちは色々大変だったけどな! 先生の下着を返すのにどれだけ苦労したと思ってんだ」

和樹「ごめんなさーい! …でも本当にキレイだったな真冬ちゃん。おっぱいもでかかったし、兄ちゃん頑張ってお嫁さんにしよーぜ」

成幸「(おっぱい…)バカ言うな、相手は先生だぞ。俺なんか相手にされねーって」

葉月「えーでも真冬ちゃんはお嫁に来てくれるって言ってたよ」

成幸「ブッフォ! げほっげほっ。お前らなー。ラムネ吹き出しちまっただろ! ったく…本当に先生が言ってたのか?」

葉月「うん、いつか嫁に来てくれるって」

成幸「そうか(ああ、葉月に気を遣ってくれたんだな)」

葉月「良かったね。兄ちゃん」ニコッ

和樹「そうだな…」ハハ…
 
 てくてくと家路を歩いていく三人。

成幸(葉月の事はともかく、桐須先生と結婚か…絶対有り得ないだろうけど、何となく想像がつくよなあ…)フフッ

2 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:45:06 ID:TrYEpSoQ
--起床

成幸「ふわあ〜あ…もう朝か。真冬さん、朝ですよ」

真冬「ん…」zzz

成幸「(寝顔まで可愛いんだよなこの人は…)ほら、起きて下さいよ、『桐須先生』」

真冬「ん、『唯我』くん…? じゃなかったわね。成幸くん…もう朝かしら?」

成幸「ええ、そろそろ起きないと」

真冬「了解。でも…」ギュ

成幸「え?」ドキッ

真冬「もう5分だけ…このまま…」ギュ…

成幸「う、わ、わかりました…」カァアア

 --結局15分間このままだった。後悔はしていない。

3 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:45:55 ID:TrYEpSoQ
--朝食

 もきゅもきゅ(咀嚼音)

真冬「ど、どうかしら?」ドキドキ

成幸「うん、今日も美味しいですよ。だけど、毎回きっちりレシピ通りに作るのって大変じゃないですか?」

真冬「基本第一。レシピをおろそかにするなと言ったのは君よ、成幸くん」

成幸「でもそろそろ卵焼きくらいなら…」

真冬「駄目、不許可。料理は愛情って言うでしょう。多少手間でも、夫となった君にはちゃんとしたものを食べさせてあげたいもの」

成幸「ジーン ま、真冬さん…ありがとうございます」

4 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:46:28 ID:TrYEpSoQ
真冬「…そ、そのかわり、後片付けの方はお願いできるかしら」カァアア

成幸「チラッ 今日も嵐のような惨状ですね…ちなみにお皿やコップは?」

真冬「杞憂。聞いて驚きなさい。何と1枚に収まったわ」ドヤァ

成幸「すごい! 新記録じゃないですか。この調子でいきましょう」

真冬「そうね、この調子でいけば明日には--」コツン

 ガシャーン(コップが割れる音)

成幸「…また明日頑張りましょうか」ハヘンフマナイデクダサイネ…

真冬「…ええ」ゴメンナサイ…

5 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:47:15 ID:TrYEpSoQ
--通勤

成幸「(シートベルト締めて、と…)それじゃあ出発します。忘れものは無いですか?」

真冬「問題無いわ。だけど今日は時間が押してるし、何なら私が運転しても」

成幸「キリッ いえ、急ぐので是非とも俺に運転させて下さい。俺の寿命のためにも」

真冬「そ、そう…じゃあお願いするわね」

6 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:47:55 ID:TrYEpSoQ
--10分後

成幸「…全然動きませんね」

真冬「スマホスマホ… 把握。どうやら事故で渋滞しているみたいね」

成幸「とりあえずUターンしましょうか」チカッチカッ

成幸「何とか引き返せたのはいいですけど…まずいな。このままじゃ遅刻ですよ」

真冬「そこの路肩に止めて貰えるかしら」

成幸「え、ええ…」キキィッ

成幸「止まりました…って何でシートベルト外してるんですか!?」

真冬「交代。運転を変わるわ」

成幸「いや、でも…」アセアセ

7 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:49:07 ID:TrYEpSoQ
真冬「教師は生徒の模範とならなくてはいけない。遅刻なんてもっての外よ。学校への近道ならいくつか知っているから任せて頂戴」

成幸「うう…わ、わかりました。くれぐれも安全運転でお願いしますよ」

真冬「当然。法定速度はいつも遵守しているもの。問題無いわ」

成幸(それ以外が問題だらけだから言ってるんですが…)ブワワッ

真冬「(シートベルトをして、と)そういえば…運転席に座るのも久しぶりね」

成幸「そ、そういえばそうでしたね。ブランクもあることだし、ここはゆっくりと」アセアセ

真冬「腕が鳴るわね。久しぶりに…愉悦を感じられる気がするわ」フフッ

成幸(終わったーー!)サァァーッ

真冬「じゃあ行くわよ。舌を噛まないようにしなさい!」ルパンルパーン!

成幸「ギャーーッ! 何とか保ってくれ俺の心臓ーー!」

 ――その後、僕のいくばくかの寿命と引き替えに、遅刻せず学園に着くことができました。

8 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:49:57 ID:TrYEpSoQ
--仕事中

 休み時間、廊下にて

成幸「フラフラ… うう、まだ吐き気が…明日からはもっと早く家を出よう」

中木「(あ、成幸先生だ)おはよーです、成幸先生」

成幸「ああ…おはよう中木。鞄を持ってるってことは移動の最中だな。B組は確か…世界史か」

中木「そうです世界史。あの超怖い真冬先生の。こないだうっかり寝ちゃったら、めちゃくちゃ叱られちゃいました」ズーン

成幸「(さ、流石だなあ…)ま、まあ、中木も今年は受験だからな。きっと心配してくれてるんだと思うぞ」

中木「ふーん」ジロジロ

成幸「な、何だ?」

中木「いえ、やっぱり自分の奥さんのことだから良くわかってるのかなーって」

成幸「そ、それとこれとは話が別だろ?」アセアセ

中木「そうかな? まあ細かいことは置いといて…家の中での真冬先生ってどんな感じなんですか? やっぱり授業中みたいにビシッとしてるとか?」

成幸「そうだな…(ここは正直に話して親近感を持ってもらうべきか!)いや、ああ見えて実は--」

9 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:50:33 ID:TrYEpSoQ
真冬「成幸先生?」ジャーン ジャーン!

成幸「…すごくビシッとしててな。いやもう料理も掃除も車の運転も完璧なんだ。そうですよね、真冬先生」ダラダラ…

真冬「ええそうね。結婚したからには妻として最善を尽くす必要があるもの」

中木「そ、そうですか…(もしかして今すっごく惚気られてる?)」

真冬「ところで、中木さん」

中木「は、はいっ(お、怒られちゃうの?)」アセアセ

真冬「…受験に向けて頑張っているようだけれど、授業中に寝てしまうのは本末転倒よ。夜は早めに切り上げて、その分朝に勉強してみなさい。その方が脳に入ってくるわ」

中木「え…?」

真冬「返事は?」ジロリ

中木「は、はい! ありがとうございます…………あの、成幸先生」

成幸「ん?」

中木「ボソッ 真冬先生のこと悪く言ってしまってすみません。素敵な奥さんですね」ニコッ

成幸「あ、ああ…ありがとう」

10 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:51:11 ID:TrYEpSoQ
中木「それじゃ先に教室に行ってます。今日は寝ないように頑張りますね、真冬先生!」タッタッタッ

真冬「ハア… 出来れば廊下も走らないでほしかったのだけれど…」

成幸「はは…でも中木の奴、立ち直ったみたいで良かったですよ」

真冬「彼女が良く頑張っているのは知っているもの。『努力を惜しまぬ者に常に最善を考える』…それが、教師の役目でしょう?」

成幸「ええ、そうですね!」

真冬(そして、それを私に教えてくれたのは…)チラッ 

成幸「真冬先生?」

真冬「コホン …何でもないわ。ところで成幸『くん』? さっきの中木さんからの質問に、何を言いかけたのか、後で詳しく訊かせてもらいたいのだけど?」ゴゴゴゴ

成幸「ひいいいっ! すみません」

 --この後めちゃくちゃ怒られた

11 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:54:32 ID:TrYEpSoQ
--仕事後

 放課後、廊下にて

中木「成幸先生、さようならー」タッタッタッ

成幸「おー、気を付けて帰れよー」

真冬「失礼。成幸先生」

成幸「あ、真冬先生。早いですね。今日はもう帰るんですか?」

真冬「ハア… 成幸『くん』、今日が何の日なのか忘れたのかしら?」

成幸「え? あ…そうでしたね」タハハ…

真冬「全く…新米の教師だからって予定を忘れるほど働き詰めでは困るわね。中木さんのことを言えないわよ」

成幸「はは…気を付けます。とりあえずあとは学園長に書類を提出したら帰れそうなので、車で待っていて貰えますか?」

真冬「ええ。では速やかにお願いね」カッカッ

成幸(真冬さん気合入ってたなあ。まあ、お互い忙しくて延期を重ねてたからな…)

12 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:55:43 ID:TrYEpSoQ
--10分後

成幸「ふう…書類も提出できたし、駐車場まで急がないとな…ん?」

沼畑「…………」キョロキョロ

成幸(あれは2年の沼畑じゃないか。空き教室の前で何やってるんだ?)

沼畑「……」スッ

成幸(入っていったな。様子が変だったし…ちょっと見てくるか)スタスタ

沼畑(………はあ)

成幸「よう沼畑。何やってるんだ?」

沼畑「え? あ…な、成幸先生!?」

成幸「そのプリントの束…もしかして、この前の中間テストの答案か?」

沼畑「あ、そうなんです…でもその…点数が」

成幸「あーまあ確かに…全教科とも平均より大分低いな」

沼畑「頑張って勉強してはいるんスけど、ずっとこのザマなんです。この学園も補欠入学でギリギリ浮かったくらいだし、俺…勉強向いてないのかなって」ハハ…

13 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:56:30 ID:TrYEpSoQ
成幸「そうか………なあ沼畑。敢えて訊くけど、今どんな気持ちだ?」

沼畑「え?(何言ってるんだこの先生)そ、そりゃ勿論、悔しいに決まってるじゃないですか! だからここで集中して復習しようと思ったんスよ」

成幸「そうか…その気持ちがあるなら大丈夫だ。お前ならきっと成績が上がるよ。俺がそうだったように、な」

沼畑「成幸先生が?」

成幸「俺も昔は笑っちまうくらい勉強ができなくてな。何度も何度も悔しい思いをしてきたんだ。けど諦めずに勉強し続けて…今はこうやって先生なんて呼ばれてる」

沼畑「そうなん…ですね。凄いっス。でも俺なんか、高校の2年で未だこんな成績だし…」

成幸「『未だ』じゃないぞ。『まだ』2年だろ?」

沼畑「え?」

14 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:57:02 ID:TrYEpSoQ
成幸「…昔な、高校3年の一学期にもなって、数学と国語と英語のテストが一桁の奴らがいたんだ。しかも進学する大学の志望がそれぞれ理系に文系に国際留学だぞ。お前だったらどうする?」

沼畑「そ、そんなの無茶っスよ。諦めて他の進路先に変えます」

成幸「まあそれが普通だよな。だけど…あいつらは諦めなかったんだ。最後の最後まで自分を信じて努力し続けて…ついには合格しちまったんだ」

沼畑「……」

成幸「ほんと、凄いよな………そんな瞬間を見てしまったからにはな、『諦めろ』なんて軽々しく言ってやれないんだ。俺は」

沼畑「…先生って結構スパルタだったんですね」

成幸「ははっ『できなくても、努力している奴には最善を尽くす』のが俺の教育方針だからな」

沼畑「…ありがとうございます。俺も腐らずに、もう一度頑張ってみますね。あ、そうだ。せっかくだからついでにここの問題、訊いても良いですか?」

成幸「(やる気になってくれたみたいだな)そうだな。これはまず--」

15 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:57:55 ID:TrYEpSoQ
--駐車場、車内

真冬「遅延…やけに時間がかかっているわね。様子を見てこようかしら」バタン

真冬「…? 疑問。空き教室に電気がついているようだけど、あれは…成幸くんに、沼畑くん?」

真冬「(…沼畑くんは確か成績が芳しくなかったわね)ハア…理解。全く君は…」カッカッ バタム

真冬「相変わらずなんだから」ブロロロロン

16 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:58:44 ID:TrYEpSoQ
--夕暮れ、空き教室にて

成幸「…まあ今日はこんなところか。大体おさらいできたな」

沼畑「ありがとうございます成幸先生。まさか担当教科以外も見てもらえるなんて…しかも、めちゃくちゃわかりやすかったです」マジカッケー

成幸「ははは、まあ、昔とった杵柄って奴でな」

沼畑「けど、すっかり時間が経っちゃいましたね。先生用事とか大丈夫だったんですか?」

成幸「ああ、幸い今日は何もな………あったんだったあああっ!! すまん沼畑! 俺、先帰るから!」ドタドタ

沼畑「は、はい! 先生ありがとうございます。俺も先生みたいになれるよう頑張ります!」

成幸「ああ! 気を付けて帰れよー! (うう…真冬さん怒ってるだろうな…)」

17 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 20:59:31 ID:TrYEpSoQ
--駐車場、車内

真冬「遅刻。予定時刻をおよそ2時間30分ほど過ぎているのだけど?」ゴゴゴゴゴ

成幸「すすすすすみません…『桐須先生』(うう、この懐かしい威圧感…)」

真冬「ハア… 誤謬。口調が昔のものに戻っているわよ。『唯我』くん」

成幸「は、はあ…(あれ? 怒ってない?)」

真冬「それで、沼畑くんの勉強はどうだったの?」

成幸「ええ、基本の徹底と、いくつか勉強のコツを教えたら理解できたみたいで…って何で知ってるんですか!?」

真冬「窓越しに勉強している姿が見えたわ。妻を放っておいて随分盛り上がっていたようだけど…」ジロリ

成幸「うう、すみません…」ショボーン

真冬「…冗談。君がそういう人間だってことぐらい理解しているわ。お節介で、困っている人がいれば世話を焼かずにはいられない。そんなところが私は…好きだから」プイッ

成幸「ま、真冬さん」

18 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:00:22 ID:TrYEpSoQ
真冬「………」トクン トクン

成幸「………」トクン トクン

成幸「か、帰りましょうか」

真冬「ど、同意。それじゃあ」ブロロン

成幸「(ん? そういえば俺、今助手席…)ま、真冬さん! 運転は俺が--」

真冬「安心しなさい成幸くん。夜の愉しみはまだ始まったばかりよ」ニヤリ

成幸「ギャーーーッ」ルパンルパーン!

 ……今日の教訓 急にスケジュールを変更するのは良くないと、身をもって知りました。 かゆ うま

19 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:01:08 ID:TrYEpSoQ
--夜、マンション

真冬「到着。着いたわよ、成幸くん」

成幸「い、生きてる。俺はまだ生きてるぞー…」ゾンビィィ

真冬「やけに顔色が悪いようだけど…? 先に入るわね」ギィ…バタン

成幸(結局…今日もこんな時間か)ギイ…バタン

成幸(俺のせいですっかり遅くなってしまったし、また中止だよな…次はいったいいつになるやら)ガチャッ

成幸「…え?」

20 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:01:59 ID:TrYEpSoQ
真冬「着席。座って、成幸くん」

成幸「ど、どうしたんですかこの料理? それに、ケーキまで…」

真冬「予見。勉強している様子からして時間がかかるだろうと思ったから。先に買い物を済ませておいたわ」

成幸「ま、真冬さん…」ジーン

真冬「…時間がないから出来合いのものばかりになってしまったけれど」

成幸「そ、そんなの気にしないで下さい。本当に…ありがとうございます」

真冬「じゃあ、随分遅れてしまったけど…成幸くんの教師生活一周年を記念して…乾杯」

成幸「乾杯」チンッ

21 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:03:08 ID:TrYEpSoQ
--就寝

成幸「わ、もうこんな時間か。そろそろ寝ましょうか、真冬さん」

真冬「同意…だけどその前に」ギュッ

成幸「(う…すごく良い匂い…)ま、真冬さん…?」

真冬「限界…もう5日間もご無沙汰よ。身体が疼いて仕方が無いの。お願い成幸くん。私に…して…」ウルウル

成幸「わ、わかりました…」ゴクリ…

22 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:03:51 ID:TrYEpSoQ
真冬「ギッギッ ひゃうん! き…気持ちいいの! 成幸くん!」

成幸「ギッギッ ま、真冬さん。声が大きいですよ」

真冬「ギッギッ む、無理! こんなの…我慢できな……はひゃあん! そ、そこ! そこが…」

成幸「ギッギッ 良いんですね。わかりました、もう少し激しくいきます」ギシッギシッ

真冬「あ、そ、それはダメ! 許して成幸くん、私…もう、もう…! ふ、ふわあああああん!!」クリムゾン! クリムゾン!

成幸「はあ、はあ。ふう…………そ、相当凝ってたんですね。ベッドがきしむくらい、久しぶりに指圧で本気を出しちゃいましたけど、どうでした? 真冬さん」

真冬「グッタリ… はあ、はあ。た、堪能…私、もう成幸くん無しでは生きていけない身体になってしまった気がするわ…」

成幸「(さらっととんでもないこと言ったな、この人は)じ、じゃあそろそろ本当に、寝ましょうか」

23 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:04:36 ID:TrYEpSoQ
真冬「え、ええ。あの…成幸くん…」

成幸「はい…んっ!?」

真冬「………」

成幸「………」

真冬「感謝。お礼…いつもありがとう」カァアア

成幸「いえ、俺の方こそ…こうして『桐須先生』と結婚できて本当に嬉しいです。真冬さんは?」

真冬「…愚問。そんなの訊ねるまでもないわ『唯我』くん」

成幸「あ…(笑っ…て…?)」

真冬「幸せよ…とても」

24 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:05:20 ID:TrYEpSoQ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


成幸「痛ててて…」

葉月「兄ちゃん大丈夫ー?」

成幸「あ、ああ…何とかな…」

和樹「ったく…兄ちゃんは頑張り過ぎなんだよ。寝ながら歩いて電柱にぶつかるとか有り得ないって」

成幸「あー、そうだよな。最近は根詰め過ぎてたし…今日は流石に早く寝るわ」

和樹「やったー!俺兄ちゃんの横で寝よーっと」

葉月「私もー」

成幸「ははは…」テクテク…

25 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:06:08 ID:TrYEpSoQ

成幸(…想像してたつもりがいつの間にか寝ちゃってたんだな。それにしてもリアルな夢だった…)テクテク…

成幸(桐須先生と結婚して、俺が教師に。有り得ない話だけど…でも)チラッ

成幸(文化祭の花火のとき…この手をとって引き上げてくれたのは、先生だったんだよな。疲れてたからか、一瞬チャイナ姿で見えてしまったけど)テレッ

成幸(まあ、その後先輩にジンクスのことを突っ込まれて、すぐに離れたんだけど…もし、あのジンクスが本物だったとしたら、俺は--)

和樹「兄ちゃん立ち止まってないで早く帰ろうぜー」

成幸「え? あ、ああ悪い、今行くから」

 --まさか、な。


 了

26 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:08:40 ID:TrYEpSoQ
以上です。タイトルからある程度察せられる通り、原作80話の銭湯の話のアフターストーリーでした
本SSに出てきたオリキャラの名前の由来ですが 大森―小林―『中木』  池田―『沼畑』となっています
次作は構想はありますが結構先になるかと思うのでスレ消費も兼ねて他の方も投稿してもらえってもかまいません。ぼく勉SSがもっと流行るといいな。では

27 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/06(木) 21:45:53 ID:NI3MJeIE
乙やで

28 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:19:22 ID:BnawkEiM
思ったより早くできたので投下します

【ぼく勉】真冬「このカップがどうかしたの?」

29 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:20:53 ID:BnawkEiM
--真冬の部屋

カリカリカリ…

カリカリカリ…

カリカッ……

カチカチ…カチカチ

成幸「すみません、シャーペンの芯が無くなっちゃいました」

真冬「頃合…そろそろ休憩にしましょう。コーヒーで良かったわね?」

成幸「あ、はい。ありがとうございます」

30 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:22:48 ID:BnawkEiM
--5分後

成幸「そういえば、このカップいつも同じのを使ってますね」

真冬「そうね。それがどうかしたの?」

成幸「いえ…随分大事に使ってるなあと思って。キッチンが汚れまくっていてもこれだけはきちんと洗ってるみたいですし(あと割らないし…)」

真冬「し、失礼。…けどそうね。これは友人の結婚式で貰ったものだから……何? 唯我くん、その顔は」

成幸「いえ、先生にも友達がいたのかと……すみません、考えてみたら当然のことですね。また調子に乗ってしまいました」ガクガク ブルブル

真冬「ハア… まあ、否定はしないわ。ずっとフィギュア付けの毎日で、交友を深めようなんて思いもしなかったから」

31 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:25:18 ID:BnawkEiM
成幸「で、でもその友達とは今も交流があるんですよね」

真冬「結婚式以来、顔も見ていないわね」

成幸「………」

真冬「………」

成幸「………(く、空気が重い…)」ズーン

真冬「…もちろん全く交流が無いわけではないわ。年賀状のやりとり程度はするし、連絡先だって知ってるわよ」

成幸「じ、じゃあ…」

真冬「だからこそ、これ以上は不要よ。向こうは家庭だってあるもの。用も無しに連絡してこられても迷惑なだけでしょう?」

32 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:26:36 ID:BnawkEiM
成幸「……本当にそうっスかね?」

真冬「何が?」ジロリ

成幸「あ、いえ、桐須先生がさっき言った言葉…確かにそうかもしれないんですけど、それって先生が勝手にそう思ってるってことですよね」

真冬「ええ。それが?」

成幸「その…つまり、友達の方はそう思ってないかもしれないって事です。考え過ぎて一人相撲になってるというか…」

真冬「…かもしれないわね。だけど式以降、お互い連絡したことがないのは事実だもの。きっと忙しいに違いないわ」

33 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:28:07 ID:BnawkEiM
成幸「それだって同じことですよ。向こうも『教師の仕事が忙しそう』だと思ってるから連絡しにくいのかもしれませんし」

真冬「……」

成幸「もちろん、それだって自分の想像でしかないですけど…肝心なのは、自分がどうしたいかって事なんだと思います」

真冬「自分が…どうしたいか…」

成幸「ええ、連絡したいと思ったから連絡する。それで十分じゃないっスかね。俺はずっと携帯を持ってなかったから、好きなときに連絡できるのって、当たり前だけど、すごく良いことだなって思いますよ」ニコッ

真冬「…そうね、一理あるわ。さ、そろそろ勉強にもどりましょう」

成幸「(露骨に話そらしたなこの人…)あ、はい…」

34 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:31:37 ID:BnawkEiM
--成幸帰宅後、カップを洗う真冬

ジャー… ザブザブ…

真冬「まったく…お節介ね」

真冬「軽々しく言って…学生と社会人では立場が違うのに…」

キュッ フキフキ…

真冬(でも…)ジッ…


 --今日はありがとう真冬。私、一足先に幸せになるからね。真冬も良い人に出会えたら、ぜひそのカップ使ってあげてね。

 --連絡したいと思ったから連絡する。それで十分じゃないっスかね。


真冬「…………」ピッピッ…

35 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:35:06 ID:BnawkEiM
赤ちゃん「zzz…マァマ…zzzz」

「やっと寝てくれた…やれやれ、子育ても楽じゃないわね。さて、夕飯は作ったから、夫が帰って来るまでドラマでも…」

♪♪♪〜

「着信かあ。どうせまた勧誘の類で…え…真冬!?」パアァッ

「もしもし! うわぁ〜久しぶり、元気だった? うん…うん。こっちも変わりないよ。それにしてもどうしたの急に……うん、うん! わかるよ。私もまた真冬に会いたいなあって思ってたから……え? あ、大丈夫。この時間は
いつも暇してるんだ……何言ってるの。迷惑なわけないでしょ! だって…」

 --友達なんだから。



36 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:36:40 ID:BnawkEiM
幕間

「……うん、大丈夫。その日は夫がいてくれるから。じゃあその日に……あ、そうそう、結婚式のときに送ったカップってどうなった? ……そっかそっか。おめでとう! で、どんな人? ……うわ〜掃除までしてくれるなんてすっごく良い人じゃない。絶対離さないようにしなきゃだめよ! …うん、そう。私はもう叶ったからさ。次は真冬が幸せになれるよう、応援してるからね!」

37 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 21:45:58 ID:BnawkEiM
以上です。ネタ元は22話の幕間から。先生は37話のカレー回で文乃への連絡を躊躇ってたのもあって、こういう考えになるんじゃないかなーと思いました

閲覧や乙コメありがとうございます。1は先生派なので次もまた先生でいこうかと思ってます

38 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/07(金) 22:25:18 ID:kTW0gZQ2
おつおつ

39 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/08(土) 09:15:28 ID:rtrxt5cs
おつ!

40 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/08(土) 13:39:07 ID:7.3M7nmk
先生かわいいからね仕方ないね

41 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/09(日) 03:00:59 ID:riTH48Jk
擬音喋るのは何か意味があるの?

42 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/09(日) 06:41:51 ID:zm8Py3D2
>>41
単なるミスです。台本形式で作るssは初めてで、セリフを喋る前に擬音が鳴っているイメージだったのですが、「」の中に入れたらそう捉えられても仕方ないですよねorz

次からは気をつけたいと思います

43 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:04:23 ID:.5Xh0nFs
投下します。
【ぼく勉】真冬「奇遇。何をしているの? 唯我くん」

44 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:05:22 ID:.5Xh0nFs
--本屋『赤堀Books』

成幸「うーん」ジロジロ…

成幸「いつもながら参考書っていい値段だよな。どっちにするべきか…」

真冬「奇遇。何をしているの? 唯我くん」

成幸「あ、どうも。桐須先生。世界史の参考書を買おうかと思っているんですが、どちらにしようか悩んでいて…」

真冬「感心。そうね、なら--」スッ

45 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:06:31 ID:.5Xh0nFs
真冬「できればこちらの出版社がおすすめね。絵や写真は少ないけれど背後要因の解説が豊富で理解しやすいわ」

成幸「ありがとうございます。もしかして先生も参考書を買いに来たんですか?」

真冬「ええ。円滑に授業を行うには参考書や資料の内容も頭に入れておく必要があるもの」

成幸(そういや先生の部屋、いつも読み終えた本が大量にあったな…)

成幸「(あれだけ勉強しているからすらすらと教えられるのか…)なるほど、さすが先生ですね」

真冬「事前準備は職務の一環。特に褒められるようなことじゃないわ」ツンッ

成幸(こういう人なんだよなあ…)

真冬「では先に行くから。頑張りなさい」カッカッ…

成幸「あ、はい」

46 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:08:27 ID:.5Xh0nFs
成幸「さて、とりあえず先生のおかげで参考書は決まったな。あとは…」スタスタ…

大森 --唯我すまん! 本屋に行くなら今月の『EROいんぐ』買ってきてくれないか。一生のお願いだー!

成幸「(ったく大森のヘタレめ。この間の時といい、もしかして毎回頼むつもりじゃないだろうな…)--ええと、これか…」

月間EROイング『同級生三人とのキケンな勉強会』

成幸(…先輩の時といい、狙ったかのようなタイトルだな。後回しにしておいて正解だった)ホッ…

47 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:10:29 ID:.5Xh0nFs
--本屋レジ

成幸(良かった。おじいさんの店員だ)

本屋店員「……ひいふうみい。はいち
ょうどだね。ブックカバーは付けとくかい?」

大森 --唯我ありがとうー! じゃあ明日学校で待ってるからなー!

成幸「(参考書はともかく、あの本を剥き出しで渡すのはちょっとな…)あ、じゃあ、その本だけお願いします…」

48 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:12:53 ID:.5Xh0nFs
--翌日。登校後の教室にて

大森「おはよー唯我-! 例のヤツ持ってきてくれたー?」

成幸「馬鹿…! 声がでかいって!」ボソボソ

大森「スマンスマン、いやーもう待ちきれなくってさあ」フンス フンス!

成幸「はあ……ったく。今回限りだからな。ほら、これ--」ゴソゴソ…

49 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:20:45 ID:.5Xh0nFs
理珠「唯我さん。おはようございます」

文乃「おはよう成幸くん」

うるか「成幸に大森っち。おっはよー!」

成幸「--を渡すのは次の休み時間な」ボソボソ…

大森「そ、そうだな……」スゴスゴ…

50 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:22:30 ID:.5Xh0nFs
成幸「--って、なるわけだ」

理珠「なるほど、ようやく理解できました」フンス!

文乃「わ! もうこんな時間だ。りっちゃん、うるかちゃん。そろそろ戻らないと…」

うるか「了解。じゃあねー成幸。また昼休みに」バタバタバタ…

成幸「ああ、三人ともまた後でな。--さて、俺も自習するか……ん?」

51 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:24:11 ID:.5Xh0nFs
ガラガラ、ピシャ、 カッカッ…

成幸(え? 桐須先生?)

真冬「着席。みんな自分の席に座りなさい」

生徒たち「何だ何だ?」ザワザワ…

真冬「……着いたかしら。ではこれより持ち物検査を始めます。全員、カバンを机の上に置くように」

生徒たち「え〜〜!?」

成幸(な…なにィーーーー!!)ドドドドド

52 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:26:17 ID:.5Xh0nFs
成幸(ま、まずい…! こんなもの(EROいんぐ)を持ってきていることが先生にバレたら--)

 --卑猥! 破廉恥! こんなものを学校に持ち込むなんて反省以前の問題よ唯我くん! 彼女たちの教育係についても、もう一度考える必要がありそうね?

成幸(ああああ…まずい…まずいぞ。どうにか先生の目を盗んで隠さないと)オロオロ…

真冬「--そこ! 動かない! あなたも! 大人しく机にしまったものを出しなさい! それから一番奥、まさか靴裏で踏みつけたから隠しおおせるとでも?」 ゴゴゴゴゴ

成幸「あああああ…(スキが無さ過ぎる…!)」ガーン!

53 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:27:55 ID:.5Xh0nFs
大森(ゆ、唯我…)チラッ

成幸(お、大森…頼む! 何とか助けてくれ!)チラッ!

大森(…………)コクッ

成幸(お、大森…)ジーン

大森(………グッドラック b)ニコッ

成幸(あの野郎…あとで覚えてろよ)ゴゴゴゴ

54 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:29:15 ID:.5Xh0nFs
真冬「--これと、これね。では後で反省文を提出するように。次、君の番よ。唯我くん」

成幸「(き、来た…)は、はい…」ドサドサ…

真冬「拝見…教科書にノートに弁当ね。それ以外のものはもう無いかしら?」

成幸「はい…」

成幸(な、なんとか教科書の間に挟み込むことはできた。このままどうにか--)

真冬「疑問。教科書の間に何か挟まっているようだけど…」ペラッ

成幸(あっさり看破!)ガーン

真冬「これは……?」

成幸「そ、それは…(すまん…古橋、うるか、緒方)」

55 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:31:25 ID:.5Xh0nFs
 --おまえらのこと、幸せにしてみせるから。

成幸(……そうだ。何を悪い方に考えてたんだ俺は! ちゃんと正直に話そう。桐須先生ならきっとわかってくれるはず…多分)

成幸「その、先生。実は……」

真冬「……ブックカバーね」

成幸「……え?」

真冬「確か、赤堀Booksのブックカバーだったわね。把握。昨日購入した参考書かしら?」

成幸「あ、え…?」

真冬「違うのかしら?」ジロリ

成幸「は、はい! さ、参考書…です」ドキドキ…

真冬「そう。なら結構ね」カッカッ…

成幸(た、助かった…?)

56 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:36:40 ID:.5Xh0nFs
--持ち物検査終了後

大森「わーん、唯我ごめんよー。お前を信じてたから俺はー!」

成幸「うん…わかったから。お前もう喋るな」

小林「それにしても…よく桐須先生から見逃してもらえたねえ。成ちゃん」

成幸「はは、まあ…昨日たまたま本屋で出会ったからさ」

大森「これも唯我がブックカバーを付けてくれていたおかげだって! ありがとう唯我。ようやくこいつ(EROいんぐ)と出会うことができたー!」ギュウッ

成幸「お前な…」ハア…

57 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:37:42 ID:.5Xh0nFs
小林「う〜ん。でも…あの桐須先生でも見間違えることがあるんだね」

成幸「何が?」

小林「ほら、よく見たらあのブックカバー、中身がうっすら透けてるでしょ?」

成幸(…え?)

58 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:44:51 ID:.5Xh0nFs
--職員室

真冬「ふう…」

 --その、先生。実は……

真冬(自ら申し出なければ没収も考えるところだったけど…)

真冬(まあ…個人の趣味嗜好はともかく、普段の彼の素行からはあんな物を学校に持って来るとは思えない。何か理由があったのでしょうね…何にせよ)

 --演劇部の顧問なんです。

 --それじゃさっさと終わらせちゃいましょうか。

 --俺がいなきゃ、先生いつも大変なことになってますからね!

「…今日はいつもと逆だったわね。でも、次は無いわよ。唯我くん」



59 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:47:18 ID:.5Xh0nFs
幕間

--数日後、真冬宅

真冬「いらっしゃい。その…ほんの少しばかり散らかっているけれど、上がって頂戴」モジモジ…

成幸「…いつも思うんですけど、これを少しと言いきるのは無理があるのでは?(足の踏み場が無い…)」

真冬「し、辛辣…これでも整理整頓の技術は徐々に進歩してきているわ」

成幸「とりあえずいつものように片付けましょうか。…あ、それと」

真冬「?」

成幸「この前は助けてもらったので、今日は気合いを入れて掃除させてもらいますね」

真冬「……何のことかしら」ツンッ

成幸(こういう人なんだよなあ…)フフッ

成幸「いえ、何でもありません」

60 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 21:55:52 ID:.5Xh0nFs
以上です。ネタ元は40話と84話。先生回は成幸がポカをする話が無いのでチャレンジしてみましたが、コメディは難しいなとあらためて思い知りました。

乙コメや擬音の指摘ありがとうございます。次作はまだ未定ですが頑張ります

61 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 22:00:20 ID:.5Xh0nFs
あ、>>46は誤字でした
EROイング× EROいんぐ〇 です

62 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/11(火) 23:44:45 ID:8l5zu9Bs
おつ
ええ話やな

63 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/12(水) 12:21:11 ID:CBwEWmYI
やっぱり先生がナンバー1!!

64 以下、名無しが深夜にお送りします :2018/12/12(水) 21:26:06 ID:hlqTX0iY
シエンタ


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