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男「モテる代わりに難聴で鈍感なキミたちへ告ぐ 〆!」

121以下、名無しが深夜にお送りします:2016/12/11(日) 22:37:59 ID:T2C3Uxb.
不良女「おいおい……いけ好かない大人だと思ってたけどオッサンも本気で」

生徒会長「藁をも縋るとはよく言ったものだ。黒の人の協力を無碍には扱えんぞ。プランを正確に実行して改心させなければな」

生徒会長「オカルト研は階を上がった。君たち三人は以前ここへ潜った試しがあるのだろう? 何がある?」

男の娘「あ、実は僕たち 色々あってあんまり奥には入ってなかったんです……だから男とオカルト研さんしか」

先輩「そうなの? 転校生ちゃん」

転校生「いきなりどうして私に振るのよ!? わ、私だって男の娘が言った通り…………なんだけ、ど」

転校生(無意識に足が動いた。ううん、動いていた。暗いのは怖い、廃墟だなんて死ぬほど嫌! 怖いって人が危険に感じる本能よ。私はそこに関しては狂ってないわ)

転校生(なのに、何が壊れて前に進めてるのかしら。オカルト研さんの為の勇気? アイツに褒められたいが為? どれもしっくりこなかった)

転校生「こっち……」

不良女「お、おい 転校生。あの変人女が行った方向と真逆だよ、そっち! 逆行ってどうすんだよ?」

生徒会長「不良女の言う通りだ。事前に立てた作戦を遂行するならば、このまま彼女のあとを追わなくては――」

転校生「私について来て。こっちよ」

男の娘「…………やっぱり様子おかしいよ、転校生さん」

男の娘「どうしちゃったの!? いつもの転校生さんっぽくないよ、今だって目がこんなに虚ろじゃない!!」ガシッ

転校生「……道……私知ってるから…………来たこと……あるから…………」


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