◆Hi-netのデータを観察するスレ地下実験所◆

94：M7.74(埼玉県)：2015/11/23(月) 18:31:33 ID:l0WP82mI0: うちの父親も、2010年晩夏、デイケア先から帰ってきた様子がおかしいので、付き添ってかかり付け総合病院に直行したら、
生体検査で臀部に肉腫が発見され、しかも悪性。末期と判定で、「治療方針が立たない。転院先探しを」と言われる。

県内のホスピスが視野に入れられ、順番待ち。そして、同年12月に転院。
そこから翌2011年春まで、仕事そっちのけで、洗濯物とか日用品（コーヒーお菓子に至るまで）とか、お世話させてもらいました。

オリエンテーションで「延命措置はしない」と言われて入ったホスピスですが、自宅でお世話するよりよかったんでしょうね。
病巣部の萎小化が認められ、2011年夏にはいい意味での転院先探し、同年秋には介護福祉施設に転院できるまでに回復してました。

「治療方針が立たない。ホスピス行って」言われた父は、今はもう（病巣部に関わる）命に別状はなく、
およそ5年後の今もその介護福祉施設でケアを受けています。

基本、ホスピスという所は、余命を宣告された人が門を叩くところです。人生って、何があるかわかりませんね。

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