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( ^ω^)ブーン系小説練習&イラスト総合案内所のようです
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( ^ω^) おいすー!
( ^ω^) ここはブーン系小説読み物イラスト練習&総合案内所だお!
( ^ω^) 短編作品や絵の練習、ブーン系に関する質問や雑談なんかに使ってくれお!
〇ブーン系とは?
『2chおなじみのAAたちを登場人物とし、物語を展開するスレッド』
それがブーン系小説です。
もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
ブーン系小説をはじめて読む人へ(リンク先:ブーン系wiki)
http://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
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('A`)「まあというわけでもうバイト辞めるから」
( ^ω^)「・・・なんか僕も労働意欲無くなってきたお」
('A`)「そういやお前バイト探してたな」
( ^ω^)「けどそこまでボロクソに言われるとって感じだお」
('A`)「俺はやめといた方がいいと思うぞ。1ヵ月ニートやっとけ」
( ^ω^)「ニートしてたら落ち着かないからバイト探してたんだお」
('A`)「なんだそれ」
( ^ω^)「平日の朝に出勤してるサラリーマンを窓から眺めるニートの気持ち」
('A`)「あーわからん」
( ^ω^)「ならもういいお」
('A`)「1ヵ月ニート出来るなんて今だけだぞ」
( ^ω^)「言われなくてももうやる気無くなったお」
('A`)「それは結構」
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( ^ω^)「話変わるけどお」
('A`)「なんだ?」
( ^ω^)「スーツ買ったかお?」
('A`)「あーまだだな」
( ^ω^)「お前もかお」
('A`)「買ったってやつの方がまだ少ないだろ」
( ^ω^)「そうなのかお?」
('A`)「そうそう。まだ焦んなくて大丈夫」
( ^ω^)「ならよかったお」
('A`)「お前太いから似合わなさそうだな」
( ^ω^)「自分でもそんな気はしてるお」
('A`)「ヒョロガリでよかった・・・」
( ^ω^)「それはそれでよくないお」
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( ^ω^)「じゃあもう1個質問だお」
('A`)「なんだ?」
( ^ω^)「免許ってどうするお?」
('A`)「今は取る気無いな」
( ^ω^)「とことん参考にならん奴だお」
('A`)「1ヵ月ニートするって言ったろ。どうせ今からどうこうしても遅いし」
( ^ω^)「・・・まあそうだおね」
('A`)「当分電車とチャリでいいよ。取るとしても夏休み」
( ^ω^)「そうかお」
('A`)「あーでもショボンは取るって言ってたな」
( ^ω^)「へーそうなのかお」
( ^ω^)「なんか車に乗ってるショボンって想像出来るおね」
('A`)「様になりそうだな」
( ^ω^)「5年後くらいにアクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込むショボンを見ることになるおね」
('A`)「友人としてニュースに出る準備だけしとけよ」
( ^ω^)「任せとけお」
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( ^ω^)「・・・っとまあ聞きたいのはこのぐらいだお」
('A`)「おうそうか」
( ^ω^)「結局何にも進歩しなかったけどお」
('A`)「お前の人選ミスだ」
( ^ω^)「そうみたいだおね」
('A`)「まあショボンの方が色々詳しいだろ。あいつに聞いてみろ」
( ^ω^)「わかったお。お前にはもう2度と聞かないお」
('A`)「さいで」
( ^ω^)「じゃあおやすみだお」
('A`)「おやすー」
( ^ω^)「・・・」
( ^ω^)「・・・寝るかお」
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落ちなし意味なし
キャンパスライフを控えた人達を30分未満で走り書き
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はい
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ちーんぽ
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今年で大学卒業の俺かと思ったらもっと若くて悲しい
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働いてるわけでもないのに出勤するリーマンのことなんか考えるかね
ドクオみたいなのが普通じゃね
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やることが決まってるならニートじゃなくね?
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絵題ください!!!!!!!!!
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桜
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とトソン
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>>476
踊り子o川*゚ー゚)o
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2353.jpg
衣装のテーマが桜です
あーーーートソン今気付いたんで今から描きますねあざます!!
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キューちゃんまじ天使
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>>479
魔女子(゚、゚トソン
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2354.jpg
属性は植物で桜の加護を受けている、とか
今度こそお題あざました楽しかったです
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あー、……うん
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トソンいいなぁ……GJ!
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かわいい
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キューちゃんかわいい
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綺麗な絵だなぁ
結構好きだわ
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誰か頭おかしいというか変態的な川 ゚ -゚)が出てくる作品を教えてくれ
とにかくぶっ飛んだ奴を
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ハチワンダイブーン
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危険なクー姉
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madな研究所
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アフロ
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同居しているようです
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ξ゚⊿゚)ξが引っ越してきたようです
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クーゲーム
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アロンアルファ
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糞野郎みたいに人への嫌悪感に焦点を当てて書いてる作品ありますか?
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たぶん違うけど、月満つれば則ち虧くを薦めたい
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>>497
すまん読んでた けどありがとう
クーの方は丸く収まったけどキュートの救いが無かったね
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滑らかなネタバレ
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糞野郎まじで待ってんだけど早く帰ってきてくれ
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連載終了してる作品のネタバレはセーフ?
あとは
スクールライフは変わらないようです
悪意のようです
くらいしか思い付かないなあ
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個人的にはネタバレは全般的にNGだな
ネタバレされた作品はもう読む気ならなくなるし
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お前の読むペースなんぞ知るか
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いやまあ極力しないようにってのは基本だからね
作品探すときは仕方ない部分あるから絶対ダメではないけどさ
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>>503
だから個人的にって言ってんだろw
別に俺の考えを押し付けるつもりはないよ
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ネタバレは普通に害悪なんだよなぁ
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少なくとも月満ちればに対しての>>498のレスは害悪すぎ
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叩けそうなネタを見つけるとすぐこれ
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荒らしは消えて
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冬はつとめて
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嘘予告スレに投下したいんだけど1000満了間近なのな
創作板ってもうスレ立て上限満たしてたっけ?
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>>511
確かそのはず
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そっかー……2板にでも立てるかな
ありがと
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ふぁいなるに立てたら?
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あーそっか、ファイナルもあるな
ありがとう
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何か来るのか…と思ったら嘘予告か
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http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2358.jpg
リi、゚ー ゚イ`!描いたよー!
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乳首券もそろそろ発行していこう
GJ!
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えっちだ……
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歯車のやべーやつじゃん
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俺ブーン系好きだよ
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俺もブーン系好きなんだが、近年の作者や囲い等による衰退さが本当にどうしてこうなった感がある
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VIPに投下きてるけど乙書きこめないかなしさ
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面白そうだったね
期待してる
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娯楽チックじゃなく心にぶっ刺さるような作品が読みたいのでオススメください
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>>525
http://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/torment.htm
頑張り屋さんの川 ゚ -゚)が奮闘するお話だよ!
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>>526
ありがとう! 読んでみるわ
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(あかん)
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ぬいた
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>>526
わぁお…思い出しちゃった…
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あああ...なんて...なんて...
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ああああ……心にグサッときてグサッときた……
自分も知らなかったから読んでみたけどあああ
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最後のくだりで一気にチープに成り下がったなって印象
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☆・。疲れているあなたへ。・☆
。・★これからの私へ★・。
―のようです―
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ミセ*゚ー゚)リ 「いつもありがとう」
|⊃ O
〜ヽ ) )
`JJ
俺が部屋から出ようとするから、彼女はそう言った。
座っていて、動けないわけじゃないんだが、まぁなんとも滑稽だった。
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( ゚∀゚)「世話してるつもりはねぇんだ、そういうなよ」
ミセ*゚ー゚)リ「ううん、ありがとう」
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( ゚∀゚)「……はぁ」
いつものやりとりだった。殺風景な部屋で適当な話をして、俺が出ていく。
動けないわけじゃないが、動かない。動きにくいんだろうな、きっと。
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( ゚∀゚)「また30分経ったら見に来るよ」
ミセ*゚、゚)リ「ケホッ、ケホッ……ねぇ」
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( ゚∀゚)「ああ?」
ミセ*゚ー゚)リ「覚えてる?初めて会った時のこと」
なんて、まるで別れる前のカップルか、棺桶に片足突っ込んだジジババの言うセリフのような、
少なくともそんなところに座って言う事じゃない言葉を、扉に手をかけた俺に向かって。
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( ゚∀゚)「そりゃ、な」
ミセ*゚ー゚)リ「ニートだったもんね、ウケる」
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( ゚∀゚)「うるせぇよ」
ミセ*-ー-)リ「ほんとに、ありがとね」
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ミセ*゚ー゚)リ「ジョルジュ」
|⊃ O
〜ヽ ) )
`JJ
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( ゚∀゚)「んだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「大好き」
|⊃ O
〜ヽ ) )
`JJブリュリュリュリュブチャチャチャbugooooooloooooo!!!!!!
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おびただしい脱糞音と、甘ったるい言葉が俺の耳に入ってきて思わず口角が上がった。
_
( ゚∀゚)「はぁ……またな」
ミセ*^ー^)リ「うん、また」
-
扉を閉めて、5分。明かりのついた事務室で机に突っ伏しながら仮眠をとる。
眠れない。いつもそうだ。彼女、ミセリが『老いる老いる』病にかかった時を思い出していた。
新卒で、これからの未来が待っていたはずの彼女に残された道は、人よりも早く老いるという病気だった。
見た目は20代そこそこなのに、身体も、心もどんどん老いていった。俺は置いて行かれた。
それでも追い付こうとして、頑張って勉強した。医者になって彼女を助けたかった。介護職に就いた。
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うん。うん……うん?
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もちろん、普通の介護職で、相手にするのはもうすぐ死ぬジジババどもだった。
この世からいなくなる瞬間を目の当たりにしたことは幸いながら一度もないが、あと数年すれば、ミセリもこれらと変わらないところまで来ていた。
見た目というものは大事なもので、慣れたころにはあとどのくらいで逝くのかが分かるようになった。死に目などみたこともないが、死期を悟れるようになっていた。
そして、ミセリは死にそうにない。それが怖くて宿直の時は他の入居者よりも倍の見回りをしている。
本来、宿直は最低二人体制が原則だが、この施設が最先端の病に対して理解があり、とんでもないブラック体質で本当に良かったと思う。平均年齢がここまで低い施設は全国でもここだけだろう。
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( -∀-)「……あ」
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( -∀゚)「ポータブルトイレのうんこ、捨ててやらないとな」
彼女は死なない。どれだけ体が弱ろうとも、声に力が入らなくても、飯を食って、笑って、うんこして、眠れるんだから。
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( ゚∀゚)「なぁ、ミセリ。俺も大好き」
扉を開けた時、俺は初めて死の匂いを嗅いだ。
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☆・。疲れているあなたへ。・☆
。・★これからの私へ★・。
―のようです―
*〜*+おわり+*〜*
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*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*
おまけ
ミセ*゚※゚)リ 【死因 喀血による呼吸困難により窒息死】
|⊃ ※
〜ヽ ) )※
`JJ:::..,,,.,
。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
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お、おう
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なんだよこれ…
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ベクトルは違えど若返り病と同じ匂いを感じる
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AAで癒されてきたらグーパン飛んできた
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皆の処女作のジャンルって何だった?
あと地の文の有無も教えて欲しい
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シチュエーションホラーかな?
会話と地の文が2対1くらい
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確かギャグ
地の文無しの会話オンリーのやつ
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( ^ω^)初カキコ……のようです
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( ^ω^)「最近同じような展開のSSばっかりだしガル○ンとかアイ○スばっかだお」カタカタ
( ^ω^)「小説にな○うとかも読んで見るけど殆ど異世界転生じゃねーかお」カタカタ
( ^ω^)「ニコ動見ても面白い動画ないし暇だお」
( ^ω^)「何かいい暇つぶしはないかお?」カタカタ
( ^ω^)「ん?ブーン系?なんだお?」ジ-
△通常、VIPにおいて「○○(AAとそのキャラクター名)が〜〜ようです」というスレタイのスレッドを立てて書かれる小説である。△
( ^ω^)「SSみたいなものかお……有名な作品は…」
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ーーー数時間後ーーー
( ^ω^)「ツンちゃんかわいいお!しぃちゃんぺろぺろ!ショボンはホモ!」
( ^ω^)「ドクオwwwwww」
ーーー数日後ーーー
( ^ω^)「マジかお……こんな展開になるとは……」グスッ
( ^ω^)「作者さんは天才かお……」
ーーー数週間後ーーー
( ^ω^)「有名どころの作品はある程度読んでみたお」
( ^ω^)「ブーンも文才はないけど何か書いてみたいお」
\ブーン系創作板のようです/
( ^ω^)「ここが作品達のハウスかお」
( ^ω^)「皆さんよろしくお願いしますだお」
┏━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━┓
┃初カキコ……ども…… ┃書き込み┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━┛
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( ^ω^)初カキコ……のようです (終)
こんな感じでブーン系に人が流れてくるかもなんて(ここ数年読んでなかったし創作板は初カキコなのでほぼ実話です)
今後とも宜しくお願いします
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宣伝みたいだな、おつおつ
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俺かよ
初めて書き込む時は緊張したなあ
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ショボンのホモ設定は時代を感じる
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リハビリ短編書いたので投下
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誰にでも、眠れない夜はある。
それは例えば遠足の前日であったり、初デートから帰った夜であったり、あるいは誰かが亡くなった夜であったりするだろう。
特別な日ではなくたって、それはそろりとやってくる。
言葉に出来ないようなじわりとした不安感が私の胸中深く渦巻いていた。
それとも、高揚感だったのだろうか。
こういう事を口にすれば、きっと友人達からは心配され、何があったと訊かれるだろう。
だが、特に何もないのだ。
明日は遠足も旅行の予定もない。デートする相手など此処数年居ない。今日は誰も知人は死んではいない。
それは事実だ。何もない。
―何もないからこそ、かも知れぬ。
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(,,゚Д゚)眠れない夜は…のようです
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先ほどまで降っていた春雨で少し湿った風が頬を撫でるのを感じながら、私は煙草に火を点けた。
河原沿いまで続くアスファルトを踏みしめながら、口に咥えた毒がジリジリと音を立てて燃焼していく。
めっきりと人通りが減ったこの時間では、自分の足音とそんな些細な音が残酷な程クリアに聞こえる。
満たされぬ心を埋める代わりに、肺に煙を深く落とし込んで自分を誤魔化して夜を歩く。
河原まで着いた私は、煙草を携帯灰皿に押し付けて揉み消し、パテ替わりのそれをもう一本胸元から取り出し火を灯した。
(,,゚Д゚)y-「ふぅ」
少し間を空けて、煙を吐き出した。
吐き出された煙は生暖かい風と少しだけ戯れた後、霧散して消えていった。
対岸にはマンションがあり、爛々と蛍光灯が輝いている。
およそ、情緒を求めるには不向きな場所である。
だが、昔から何かが胸に痞えると此処に足が向いてしまう。
ロマンチックな思い出があるわけではない。
私がまだ少年と呼ばれる年齢だった頃、友人達と良く溜まり場にしていた場所だ。
特に内容の無い話をいつまでも続け、気が付いたら日が昇っていた事も少なくない。
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(,,゚Д゚)y-「楽しかった、けどな」
誰かが居る訳でもないが、誰にも聞こえない程の声を口の中で呟く。
そう。楽しかった。
記憶というものは往々にして美化されるものである事は、私自身重々理解している。
しかしそれでも、あの頃は本当に楽しかったと胸を張って言えるだろう。
女っ気などない莫迦な男どもの集まりだったが、だからこそ楽しかったのかも知れぬ。
私には少し、否、かなり我の強い嫌いがある。
我儘と言うと少しばかり印象が違うが、基本的に自分の行動で自分の美学を逸した行動が出来ない人間だ。
有り体に言えば、「曲がった事が出来ない」のである。
傍から見れば、それは立派とも恰好いいとも思われるかも知れない。
しかし、私はこの生き方は阿呆のそれだと思う。
先人は、「折れる木より曲がる葦」だと言ったが、まったくもってその通りだ。
私は誰かとぶつかる事でしか生きていけぬ人間だ。そういう人間からすれば、周りと折り合いをつけながら生きている人間が羨ましくて仕方がない。
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(,,゚Д゚)y-「無いものねだりかね」
また、口の中で呟いた。
答えなんて出る訳もない。私もその誰かも、まったく違う生き方をしているのだ。
そも、人の気持ちなんてものは予想は出来ても本当の意味で理解する事など出来はしない。
いい加減短くなった煙草を携帯灰皿に押し込んで、また私は歩き始める。
少し海が観たくなった。
河口に近い故、此処は潮の匂いが強い。その匂いで海が観たくなったのかも知れない。
(,,゚Д゚)「…」
昔を思い出した所為か、地続きにその後の記憶が湧き出してくる。
(*゚ー゚)『私は、貴方ほど、強くないから』
そう言われたのは何年前か。
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(,,゚Д゚)「…俺だって、そんな強い訳でもねぇや」
強くないから、短い針が一回転した後にこうして意味もなく歩き回っている。
彼女は確かにか細かった。が、決して弱い人間ではなかった。
ただ、私以上に背負い込む人だった。
そして、必要以上に私を美化していた。
(*゚ー゚)『私よりね、ギコさんにはいい人が似合うよ』
自身の生い立ちや見目を憂う彼女にそう何度聞かされた事か。
その度に、私はそれを否定した。
「俺はお前がいいんだ」と。
そう言うと彼女は決まって嬉しいような、悲しいような顔をして微笑むのだった。
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