ζ(ﾟーﾟ*ζ想像力豊かなようです(‘_Ｌ’) - 1478526853

428：名も無きAAのようです：2018/07/24(火) 21:31:55 ID:XPA1BVRE0: 劇とな？
429：名も無きAAのようです：2018/08/23(木) 11:27:01 ID:th7Dhx9g0: デレちゃんの夏が終わっちゃう……
430：名も無きAAのようです：2018/08/26(日) 23:47:52 ID:I3IE4l/c0: >>429
ほんとだ、そろそろ実家にも帰らせてあげないと……
431：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:39:40 ID:OnjTSIKI0: ピンポーン

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はーい」ｶﾞﾁｬ

│　＾ν＾）「よっ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」ﾊﾞﾀﾝ

ドンドンドンドン

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」ｶﾞﾁｬﾘ

ドンドンドン<お土産やるからー

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どうぞどうぞいらっしゃいませー」ｶﾞﾁｬ

（　＾ν＾）「最初からそうやって出迎えてればいいんだよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「で、お土産は～？」

（　＾ν＾）「兄貴たちは？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「留守。で、お土産は～？」

（　＾ν＾）「お茶汲めよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はい。で、お土産は～？」

（　＾ν＾）「うわっ、これお茶じゃなくて薄めた麺つゆじゃん」
432：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:40:25 ID:OnjTSIKI0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうだね。で、お土産は～？」

（　＾ν＾）「しゃーねーな」ﾎﾟｲｯ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「何が入ってるかな～」

（　＾ν＾）「タンポ○」

ζ(ﾟーﾟ#ζ「ゴミじゃん！」

（　＾ν＾）「タンポ○はいいぞ～、道端で見かけたらちょっと温かい気持ちになる」

ζ(ﾟーﾟ#ζ「でもプレゼントするもんじゃないよね」

（　＾ν＾）「もう一個あるぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どれどれ？」

（　＾ν＾）「ナ○キン」

ζ(ﾟーﾟ#ζ「確かに昨日トマトソース零したけどさ！間に合ってるよ」

（　＾ν＾）「チッ、文句ばかり言いやがって」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「まぁニュッおじさんのお土産なんか期待してなかったけどさ」
433：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:41:09 ID:OnjTSIKI0: （　＾ν＾）「これ、半分アベだろ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「は？」

（　＾ν＾）「ごめん」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「で、ハインオネーさんは？」

（　＾ν＾）「駐車場で車止めてるしもう来るんじゃないかな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「え、ハインオネーさんがやるの？」

（　＾ν＾）「俺免許持ってねーし」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「かっこわる～い」

（　＾ν＾）「前時代的価値観だな、これだから車カスは……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ちょっと何言ってるか分からないよ」

ピンポーン

ζ(ﾟーﾟ*ζ「はーい」

从ﾟ∀从「久しぶり」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「お茶出しますねー」

从ﾟ∀从「ありがとう」

（　＾ν＾）「ここのお茶は気を付けたほうがいいぞ」

从ﾟ∀从「え？普通に麦茶だが？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私がお茶以外出すわけないじゃん」

（　＾ν＾）「ぐぬぬぬ」
434：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:41:52 ID:OnjTSIKI0: 从ﾟ∀从「ツンさん達は？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「今留守だよー」

从ﾟ∀从「なるほど、あ、これお土産だけど腐るから冷蔵庫入れといて貰える？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どれどれ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「アイスだ！」

从ﾟ∀从「暑いからなー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「社会のゴミとは全然違うよ！」

从ﾟ∀从「だろ？」　

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ハインオネーさん大好き！」ｷﾞｭｯ

从ﾟ∀从「へへへ」　

（　＾ν＾）「ケッ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うわぁ……ニュッおじさんが拗ねた」

从ﾟ∀从「女子供相手に……ドン引きだぜ」
435：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:42:35 ID:OnjTSIKI0: （　＾ν＾）「うるせー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ

从ﾟ∀从

（　＾ν＾）

ζ(ﾟーﾟ*ζ

从ﾟ∀从

（　＾ν＾）「それにしても兄貴たち遅いなぁ連絡しといたのに」

ζ(ﾟーﾟ*ζ

从ﾟ∀从

（　＾ν＾）

ζ(ﾟーﾟ*ζ

从ﾟ∀从

（　＾ν＾）「何か言えよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うるさいって」

从ﾟ∀从「言われたから」

（　＾ν＾）「お前ら息ぴったりかよ」
436：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:43:18 ID:OnjTSIKI0: 从ﾟ∀从「あ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

从ﾟ∀从「の呼吸なので」

（　＾ν＾）「確かにハインは口開きがちだからな」

从ﾟ∀从「それいつの話？」

（　＾ν＾）「夜」

从ﾟ∀从「一旦死んどけ」ｶﾞﾝｯ

（#)��ν×）

ζ(ﾟーﾟ*ζ「再起不能だねぇ」

从ﾟ∀从「そうだな」

（#)��ν×）

ζ(ﾟーﾟ*ζ「おーい、ニュッおじさーん？」

（#)��ν×）
437：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:44:00 ID:OnjTSIKI0: 从ﾟ∀从「ゲーム処分するぞ？」

（#)��ν×）

ζ(ﾟーﾟ;ζ「え、本当に大丈夫？」

从; ﾟ∀从「そんなに強く叩いた覚えはないぞ？」

（#)��ν×）

ζ(ﾟーﾟ;ζ「でもニュッおじさんって骨と皮みたいなもんだし……」

从; ﾟ∀从「たしかに……」

（#)��ν×）

ζ(ﾟーﾟ;ζ「このままじゃ……」

ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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438：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:44:43 ID:OnjTSIKI0: （#)＾ν＾）「おい、Aボタン押せよ」

ζ(ﾟーﾟ;ζ「なんで……？」

（#)＾ν＾）「俺の神経をおかしくして一生手足を動かせない身体にしたのはお前らなんだぜ？」

ζ(ﾟーﾟ;ζ「うん……」

从; ﾟ∀从「ごめん……」

（#)＾ν＾）「あーあ、テメーらがモタモタしてるから負けちまっただろうが」

ζ(ﾟーﾟ;ζ「うん……」

从; ﾟ∀从「ごめん……」

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ζ(；ー；ζ「一生奴隷生活だよぉー」

（#)��ν×）
439：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:45:45 ID:OnjTSIKI0: 从; ﾟ∀从「おーいニュッ起きろー」

ζ(；ー；ζ

（#)��ν×）

从; ﾟ∀从「おーいニュッ」

ζ(；ー；ζ「ニュッおじさん……」

（#)��ν×）

从; ﾟ∀从「ニュッ？」

ζ(；ー；ζ「本当にどうかしちゃったの？」

（#)��ν×）

从; ﾟ∀从「お、おい」

ζ(；ー；ζ「おおおい！ニュッおじさん！！」

（#)��ν×）

从; ﾟ∀从「頼むから返事をしてくれ、お前が居ないと困るんだ！」
440：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:52:06 ID:OnjTSIKI0: （　＾v＾）「その言葉が聴きたかった！」

ζ(；ー；*ζ「え？」

从; ﾟ∀从「は？」

（　＾v＾）「最近地位が低くてどうでもいい存在になってしまったかと……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「言い訳無用だよね？」

从ﾟ∀从「ああ、これは死刑だな」

<ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

（　＾v＾）「お、帰ってきたな」

（　＾v＾）（良いタイミングだぜ兄貴）

ζ(ﾟーﾟ*ζ「チッ、覚えてろよ！」

（　＾ω＾）「ただいまだお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ただいまー」

（　＾v＾）「お邪魔してるぞ」

从ﾟ∀从「お邪魔してます」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「いえいえ、ゆっくりしていってくだいね」
441：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:52:48 ID:OnjTSIKI0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねーパパー、ママー」

（　＾ω＾）「どうしたんだお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「どうしたの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ニュッおじさんがタンポ……とナ……キンをプレゼントしてくれたの！」

（　＾v＾）

（;　＾ω＾）「！？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「デ、デレ……もう一回聞かせて頂戴？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ニュッおじさんがタンポ……とナ……キンをくれたの！」

（＾v＾）

（#＾ω＾）「ニュッ！！！！！何してくれてんだお！」

（;　＾v＾）「うわああああああ、兄貴、誤解だ、それは誤解だああああ」

ζ(ﾟーﾟ*ζニヤリ

从ﾟ∀从ニヤリ

（;　＾v＾）「俺は何もしてねーぞ！！！！！」

194話　おわり
442：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 01:53:30 ID:OnjTSIKI0: 可愛い中学生の親戚に親しみを込めて罵られたい……
443：名も無きAAのようです：2018/08/29(水) 06:39:48 ID:3ZTYwSog0: おつおつ！ニュッは愛されてるな
444：名も無きAAのようです：2018/08/30(木) 23:03:31 ID:SsG26TPQ0: かわいい
445：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:32:16 ID:N8go4YLE0: ξﾟ⊿ﾟ)ξ「さーて、実家に帰るわよ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「電車？」

（　＾ω＾）「そうだお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

（　＾ω＾）「……」
446：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:33:00 ID:N8go4YLE0: /////////////////////////////////////////////ア　　,ィ升i:i:i:彡'′　　　　　　　　　　..|i:i:i:|
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　　　｀“'＜ﾆﾆ＼　／/////////,ｲ |　　 ,ィ升-|i:i:i:i:||ｉ|ニニニﾆ||¨　.|￣　|i:|:||　　 |　＿|　 -l‐….|i:i:i:|
　　　　　　｀“''＜| :|/////////,イjI斗r≦i:i:|_,|　||¨|¨||ｉ|　　　　　||　　|　＿|i:|:||￣　|　　 | 　 .l　　 |i:i:i:|
　　　　　　　　　 | :|`lトミ＞-‐''|ｨ１i:|| || | ||i:|‐|　||_,|_,||ｉ|　　　　　||¨　.|￣　|i:|:||　　 |　＿|　 -l‐….|i:i:i:|
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447：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:33:46 ID:N8go4YLE0: ξﾟ⊿ﾟ)ξ「電車が来たわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

（　＾ω＾）「おん」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「の、乗りましょ？乗らないと行ってしまうわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「次の電車にしよ……。なんかこの電車からは不穏な物を感じるから……」

（　＾ω＾）「おん……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「仕方ないわね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「って、次30分後じゃん」

（　＾ω＾）「乗るお！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「知ってたけどガラガラだから座れていいわね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「田舎だしね」

（　＾ω＾）「酔うから後ろ向きの席誰か替わってくれないかお？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いいよ！替わる！」
448：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:34:29 ID:N8go4YLE0: <次はー、キュー

（　＾ω＾）「糞田舎だお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「したらば県自体がクソ田舎の集まりだけどキュー村は特に田舎だよね」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「寧ろ人一人として見かけないレベルよね」

（　＾ω＾）「勿論乗り降りする人も居ないお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「まあ私達のソーサク市のほうがマシだよね」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「まあ殆ど過去の繁栄の残りを消費してる様なものだけど」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「作りかけのまま放置された建物とかちゃんと完成させればいいのに！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「まあ、色々と事情があるのよ……」

（　＾ω＾）「何か凄いペースで毎日建設が進んでたビルもここの所1ヶ月にちょっとだけ工事して終わりみたいになってるしいつ放棄されてもおかしくないお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「まあ仕方ないね」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そうそう、色々と事情があるのよ……」
449：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:35:18 ID:N8go4YLE0: <次はー、ファイナルニュータウン

（　＾ω＾）「ここにはそこそこ人が住んでるおね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうだね」

（　＾ω＾）「やっぱり人が居るっていうのはいいおね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それだけで街にも力が出るしね」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「電車が停車したわ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そういえばファイナルニュータウンといえば昔クラスが一緒だったなおるよ君が引っ越……」
450：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:36:16 ID:N8go4YLE0: (‘_Ｌ’)「おやおや、奇遇ですね。隣よろしいですか？あ、はいでは座らせていただきますね。いやー、それにしてもデレちゃんのマナーは素晴らしいですね。昨今は混雑時でさえ二人掛けのシートの窓側ではなく歩道側に居座りスマホの画面と睨みっ子ですからね。いやね、私としては窓側を譲って頂いたとも取れますかね、なんせ電車に乗っているのに外の風景を楽しまないなど言語道断ですからね、電車の揺れの音、知ってます？普通の所と橋の上では音が変わってくるんですよねこれが、普段イヤホンで耳を塞いでいる寂しい連中にはわからないことですよ。いえね私だってイヤホンをしながら乗る事もありますよ、ゆったりした音楽を聴きながら眺める田舎の風景もまた乙なモノです。あ、話が脱線しましたね。私が電車でなくて良かったですよ、それはそうとマナーですよマナー！歩道側居座りお一人様ババア（ジジイでも可）、これはね、日本人の美徳、思いやりというものが掛けていますね。自分だけ良ければいい、そういう人になった事が無いので分からないですけどね、普段どんなふうに世界が見えているのか気になりますよ。あっ、視野が狭すぎて目の前のスマホの画面くらいしか目に入らないし耳にも自分に語りかける声くらいしか届きませんか、そんな感じですかね？とにかくそういう人は社会の荒波で心が荒んでしまっていると思うんですよね。そういう時こそ私としては私の提唱する電車セラピーをね体験していただきたいのですよね、窓側に座り、外の風景を見、電車の音に耳を傾け、揺れに身を任せる、シートには足を組むことなくゆったりといい姿勢で座り偶に水などで喉を潤す、それを始点から終点まで10往復、これだけで心に溜まった澱みを全て吐き出して新たな人生の再スタートをきることができると思うんですよ。不動明王に祈るなんて馬鹿げてますね、宗教は駄目ですよ私個人としてはね、心を救うのはやはり電車セラピーの様に実感の伴う体験、それもとびっきりに素晴らしい体験でなければならないはずです。ありもしない空想に縋って心を満たそうとするから心が空虚なもので埋まって空っぽの人間になってしまうんですよ、私からなおるよを取り上げて何処かに行ってしまったあの女の様にね………。ああ、なおるよ……あの女はなおるよを電車教から不動明王様の元に取り戻すとか訳の分からないことを言ってね、自分の信じるものは皆も信じるべきだと思っている。まさに空虚な心の産物ですよ。なおるよ……お前と電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったり電車に乗ったりするのはとても楽しかった。たまには議論が加熱する事もあったが私となおるよはとてもいい父子であったはずだ……それなのに、ああ不動明王が憎い、それにしても私は未練タラタラだ、なおるよのいる街に今日も来てしまった……。ああ、すみません。興奮してしまいました。デレちゃんにこんな事言っても仕方なかったですね。兎に角ね、私はあなたにマナーがいいですねと伝えたかったのです。いつもならこの後私とデレちゃんとご家族とで電車談義に花を咲かせる所でしたが私も傷心の身……心が涙を流しておりますので申し訳ありませんが電車セラピーを優先させていただきたい。では失礼いまします。」
451：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:36:59 ID:N8go4YLE0: ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

（　＾ω＾）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

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ζ(ﾟーﾟ*ζ「いやぁ、時事ネタってやっぱりいいですよねー」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「余り知らない人とでも取り敢えず話す事ができますしねー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「て、事で時事ネタを話しましょう」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「じゃあ、紅白の感想で」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それは爺ネタだろ！どうもありがとうございました。」

爺ネタ……古い時事ネタ

爺ネタという言葉を流行らせよう！

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ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

（　＾ω＾）「……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「……」

195話　おわり
452：名も無きAAのようです：2018/09/03(月) 13:37:42 ID:N8go4YLE0: デレちゃんの夏休みはまだ終わってない！
453：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 03:53:45 ID:Lpx67Pic0: （　＾ω＾）(,,ﾟДﾟ)「お疲れ様でーす」ﾌﾟｼｭｯ

（*　＾ω＾）「いやぁ、やっぱりお酒はビールですお」

(*,,ﾟДﾟ)「ですねー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それはおかしい！」

（*　＾ω＾）(*,,ﾟДﾟ)「！？」

（*　＾ω＾）「それは……」

(*,,ﾟДﾟ)「どういう？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「何でそんな不味い物飲むの？カクテルとかのがオシャレでキレイだし美味しいじゃん！」

ミ,,ﾟДﾟ彡「未成年飲酒かよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ママのを舐めただけだもん！」

(*,,ﾟДﾟ)「因みにデレちゃんはどんなのを舐めたの？？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うーん、確かカシスオレンジとかいう奴だったと思うけど……」

（*　＾ω＾）「ジュースだお」

(*,,ﾟДﾟ)「ですな」

(*ﾟ∀ﾟ)「じゃあトーちゃん達はお酒飲んでる感の為にわざわざ苦いビールを飲んでるのか」

（*　＾ω＾）「それは違うお」
454：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 03:57:00 ID:Lpx67Pic0: (*,,ﾟДﾟ)「疲れた身体、飲み込むキンキンに冷えたビール……この爽快感を味わえるのはビールだけだからな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「例えジュースでもキンキンを一気飲みしたら爽快だよ！カクテルも氷入ってるじゃん！」

（*　＾ω＾）「カクテルを飲み干すかっていう話だお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ぐぬぬ……」

(*ﾟ∀ﾟ)「でもビールって苦くないかー？」

（*　＾ω＾）「ビールは味わうのではなく喉で飲むんだお！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「意味わかんない」

(*,,ﾟДﾟ)「まあ分からなくてもいいと思うよ」

（*　＾ω＾）「まあ結局の所、『え？ビールで良くね？』感だお」

(*ﾟ∀ﾟ)「ちょっとよくわからないぞ……？」

（*　＾ω＾）「他にお酒を家に置いてても何飲もうかなー、ビールで良くねの繰り返しでビールしか減らないんだお」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ふーん」

(*ﾟ∀ﾟ)「へぇー」
455：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 03:57:43 ID:Lpx67Pic0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねーねー、ツーちゃん」ｺｿｺｿ

(*ﾟ∀ﾟ)「なんだ？」ｺｿｺｿ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

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（　＾ω＾）「あー、会社の飲み会どんな感じか分からないお」

(,,ﾟДﾟ)「怖いなー」

（上司ФωФ）「いやー、皆集まってくれてありがとう」

（上司ФωФ）「取り敢えず皆生でいいよね？」

（　＾ω＾）（やっぱり）

(,,ﾟДﾟ)（ビール飲めなきゃ社会ではやっていけないなぁ）

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456：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 03:58:26 ID:Lpx67Pic0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「こうしてオッサン達はビールに洗脳されたんだと思うよ」ｺｿｺｿ

(*ﾟ∀ﾟ)「なるほど！」

(*,,ﾟДﾟ)「どうした？」

(*ﾟ∀ﾟ)「大人達は飲み会の取り敢えず生でビールに洗脳されるんだって話」

ミ;,,ﾟДﾟ彡（取り敢えず生！！！？？）

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ξ*-⊿-)ξ「ハァハァ……い……れて」

（*　＾ω＾）「ゴムどうするお？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「取り敢えず生で！」

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ーーーーーーーーー

ミ;,,ﾟДﾟ彡「！！」
457：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 03:59:14 ID:Lpx67Pic0: （*　＾ω＾）「ウーロン茶or生なのは早く席に飲み物が揃うからだお」

ミ;,,ﾟДﾟ彡（ウーロン茶or生！！！？？）

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ξ*-⊿-)ξ「ハァハァ……い……れて」

（*　＾ω＾）「ウーロン茶or生？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「取り敢えず生で！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ミ;,,ﾟДﾟ彡「！！！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「でも二杯目もどうせビールなんでしょ？ビールおかわりで……はい、生一丁って感じで」

ミ;,,ﾟДﾟ彡（はい、生一丁！！！？？）

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ξ*-⊿-)ξ「ハァハァ……い……れて」

（*　＾ω＾）「ゴムどうするお？」

ξ*-⊿-)ξ「取り敢えず生で……」

（*　＾ω＾）「行くお……」

ξ*-⊿-)ξ「うん……きて…」

（*　＾ω＾）ｸﾞｸﾞｸﾞ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「はい、生一丁！」

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ミ;,,ﾟДﾟ彡「！！！！！！！！！！」
458：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 04:00:32 ID:Lpx67Pic0: (*,,ﾟДﾟ)「そうだけどそれはビールが美味いからだしな結局」

（*　＾ω＾）「あ、でも女子とかなら最初からカクテル頼んだりもあるお」

(*,,ﾟДﾟ)「揃うの遅くなるけどな」

（*　＾ω＾）「氷入れたり色んな瓶取ったり混ぜたり大変だろうし仕方ないお」

(*ﾟ∀ﾟ)「じゃあ結局男ばかりだと生ばっかりなんだ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「店員さんも生が出ては入ってって感じになるね」

ミ;,,ﾟДﾟ彡（生が出ては入って！！！？？）

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ξ*-⊿-)ξ「ハァハァ……い……れて」

（*　＾ω＾）「ゴムどうするお？」

ξ*-⊿-)ξ「取り敢えず生で……」

（*　＾ω＾）「行くお……」

ξ*-⊿-)ξ「うん……きて…」

（*　＾ω＾）ｸﾞｸﾞｸﾞ

ξ*-⊿-)ξ「ｱｯ……。はい、生一丁！」

（*　＾ω＾）「温かいお……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「生でまーす！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

（*　＾ω＾）「……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「生はいりまーす！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ミ;,,ﾟДﾟ彡「！！！！！！！！！！！！！！！！」
459：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 04:01:12 ID:Lpx67Pic0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「生はいりまーす、ばっかりで店員さん大変そう」

（*　＾ω＾）「デレ、たぶん店員さんの言い方は生中はいりまーすだお」

ミ;,,ﾟДﾟ彡（生中はいりまーす！！！？？）

ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ξ*-⊿-)ξ「ハァハァ……い……れて」

（*　＾ω＾）「ゴムどうするお？」

ξ*-⊿-)ξ「取り敢えず生で……」

（*　＾ω＾）「行くお……」

ξ*-⊿-)ξ「うん……きて…」

（*　＾ω＾）ｸﾞｸﾞｸﾞ

ξ*-⊿-)ξ「ｱｯ……。はい、生一丁！」

（*　＾ω＾）「温かいお……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ξ*-⊿-)ξ「ｱﾝ……生でまーす！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

（*　＾ω＾）「……」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ξ*-⊿-)ξ「ｱｯ……生はいりまーす！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

（*　＾ω＾）「で、出るお」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「はい、生中はいりまぁーす！！」

（*　＾ω＾）「ｳｯ……」ﾄﾞﾋﾟｭｯﾄﾞﾋﾟｭｯ

※生中（なまなか）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ミ;,,ﾟДﾟ彡「けしからん！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
460：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 04:01:59 ID:Lpx67Pic0: (*ﾟ∀ﾟ)「急にどうしたんだよニーちゃん」

ミ;,,ﾟДﾟ彡「いや、なんでも……」

（*　＾ω＾）「兎に角ビールが美味いしビールがあれば満足だからビールを飲むお」

ζ(ﾟ、゜*ζ「う゛ー……」

(*,,ﾟДﾟ)「やっぱりビールが染みますね」ｺﾞｸｺﾞｸ

（*　＾ω＾）「ですお、ですお」ｺﾞｸｺﾞｸ

ζ(ﾟ、゜*ζ「カクテル飲まないダサいパパ何か嫌い！」

（　＾ω＾）

（　＾ω＾）ｶﾞｰﾝ

（　＾ω＾）「ギコさん、トマトジュース買いに行きませんか？」

196話　おわり
461：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 04:03:03 ID:Lpx67Pic0: カクテル（薬草以外）もワインも日本酒も美味しい……でもビールでよくね？気を悪くしたらすみません
462：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 08:57:41 ID:T9SoZ/zE0: おつ！思春期男子の妄想って感じする
463：名も無きAAのようです：2018/09/06(木) 12:23:22 ID:ARfAlmLQ0: レッドアイかお手軽カクテルっすね
464：名も無きAAのようです：2018/09/12(水) 22:30:57 ID:Zwgoz/e.0: ⌒*ﾘ´・-・ﾘｼﾞｰ

(*ﾟ∀ﾟ)（ちっちゃい子が何か見てるぞ）

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねーねー、何見てるのー？」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「これ！」

(*ﾟ∀ﾟ)「ホオズキだぞー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「赤くてキレー」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「これにね、何が入ってるか知りたいの」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「でも空けていいのか分からなくて……」

(*ﾟ∀ﾟ)「そりゃー、種だぞ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いや！それは分からないよ！ツーちゃん」

(*ﾟ∀ﾟ)「でも空けて見たもん！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「空けたのを見ただけでしょ？空けてない状態で何が入ってるかは分からないよ？」

(*ﾟ∀ﾟ)「そうかなぁー？」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「それならあいてないときはなにがはいってるの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それはね……」
465：名も無きAAのようです：2018/09/12(水) 22:31:40 ID:Zwgoz/e.0: ーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海、それは生命に不可欠なミネラルを供給する命の水。
生物は皆海が無くては生きられない。
生物は皆身体に海を持っている。
人も、鳥も、ホオズキも……

ζ(ﾟーﾟ月ζ「花粉持ってってー、花粉持ってってー」

(虫*ﾟ∀ﾟ)「イマイチ魅力無いんだよなー」

ζ(ﾟーﾟ月ζ「花粉を持ってって貰ったら素敵な世界をお見せいたしますよー！料金は前払い、花粉持ってってくれること！」

(虫*ﾟ∀ﾟ)「しゃーねーな！しょーもないもの見せたら承知しないからな！」

ζ(`ー’月ζ「見たことない物を見せてやるからなー！」
466：名も無きAAのようです：2018/09/12(水) 22:32:24 ID:Zwgoz/e.0: (虫*ﾟ∀ﾟ)「来たぞー！おっ？丸いものがあるぞ」

ζ(ﾟーﾟ月ζ「特別に中にごしょーたい！」

⌒*ﾘ亀´・-・ﾘ「ようこそ、優遇城でございまーす」

(虫*ﾟ∀ﾟ)「おおー！美しい魚達に美味しそうなご馳走だらけだぞー！」

ζ(ﾟーﾟ月ζ「あちらの窓をご覧ください！」

(虫*ﾟ∀ﾟ)「魚達の美しい舞だー！」

ζ(ﾟーﾟ月ζ「さーこれは恩返しだよ！精一杯もてなしなさい！」

⌒*ﾘ亀´・-・ﾘ「はい！」

それからつーはご馳走、舞、美味しい飲み物、一晩中笑いが絶えることはありませんでした。

ζ(ﾟーﾟ月ζ「吸水！給水！」

ζ(ﾟーﾟ;月ζ「あっ！！」

ζ(ﾟーﾟ;月ζ「けーほー！けーほー！袋が破られちゃう！」

⌒*ﾘ亀´・-・ﾘ「いけない！」

そういうと魚達は段々と海に溶けて消えていきます。

(虫*ﾟ∀ﾟ)「おわっちゃうのかー？」

⌒*ﾘ亀´・-・ﾘ「はい……」

(虫*ﾟ∀ﾟ)「オレも年寄り、最後に楽しい日を過ごせた、ありがとうだぞ」

⌒*ﾘ亀´・-・ﾘ「はい！」

最後に亀とツーが抱き合うと亀は海を全て吸い込んで種へと変わりました。

ζ(´ー`月ζ「元気に育ってね」
467：名も無きAAのようです：2018/09/12(水) 22:33:22 ID:Zwgoz/e.0: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ζ(ﾟーﾟ*ζ「オレンジは灯りの漏れる色ね！海で子を十分な大きさになるまで育てるついでに恩返しもしてるんだよ！」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「すごーい！わたしホオキがすきになっちゃった！」

(*ﾟ∀ﾟ)「ホオズキだぞー！」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「そうそれ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「想像力豊かですから」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「おねーさんものしり！ししょうってよびます！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「えっへっへ」

(*ﾟ∀ﾟ)（でも結局嘘教えて良かったのかー？）ﾋｿﾋｿ

ζ(ﾟーﾟ*ζ（この娘はまだ小さいからより好奇心を擽られる答えにしたんだよ！夢があった方がいいじゃん！）ﾋｿﾋｿ

(*ﾟ∀ﾟ)「師匠と呼ばせてくれー！！！」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「ししょう！」

(*ﾟ∀ﾟ)「師匠！」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「ししょう！」

(*ﾟ∀ﾟ)「師匠！」

⌒*ﾘ´・-・ﾘ「ししょう！」

(*ﾟ∀ﾟ)「師匠！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「えっへん！」

197話　おわり
468：名も無きAAのようです：2018/09/24(月) 22:28:36 ID:Y4XFiR6k0: で……デレちゃんの夏はまだおわってない
469：名も無きAAのようです：2018/11/18(日) 00:12:25 ID:ifeWHn1s0: 思い出した、、、。
470：名も無きAAのようです：2018/11/29(木) 21:57:12 ID:1oRcKLjg0: あなたの作品が好きです
https://m.imgur.com/gy64aTj.jpg
471：名も無きAAのようです：2018/11/30(金) 11:49:05 ID:x7rPhNR.0: デレちゃんきゃわわわ
472：名も無きAAのようです：2018/11/30(金) 15:09:54 ID:GoBfGuuY0: こんなん貰ったら書くしかないですやん……
473：名も無きAAのようです：2018/11/30(金) 15:10:37 ID:GoBfGuuY0: ありがたや
474：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:43:44 ID:dm6OKzqo0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「もう12月になるねー」
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ほんとに、この帰り道も後何回？って感じだね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「365＋……何回？」
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ほう、デレちゃんは来年は毎日学校に行くんだね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あー！そうだった！それなら365��365÷7×2で……」
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そんな計算した所で長期休暇もあるしとても不毛だね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そもそもこんな話題を振ったミセリちゃんが悪いんだもん」
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ん？何か臭いが」

（　・∀・）yー・��
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)yー・��

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あー、吸ってるね。」ｽﾀｽﾀ
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「中学になってほんとにみんな変わっちゃったなぁ」ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「クラスも明確にグループ分けされてきてるしね」ｽﾀｽﾀ
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ところでさ」ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」ｽﾀｽﾀ
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「やっぱり漏ララー君達の将来を考えたら注意するべきだよね、逃げる様に通り過ぎちゃったけど」ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「確かに」
　
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「どう注意したら気分を害さずに注意できるかな？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うーん……それはね……」
475：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:44:28 ID:dm6OKzqo0: ーーーーーーーーーーーー
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ζ(ﾟーﾟ*ζノ「ハハハハハ！悪の帝王デレ魔神様だぞ！さて何処を滅ぼそうかなぁ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレ様って世界をお滅ぼしになるなんて馬と鹿の子孫ですよねー」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「ホントなのじゃ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どう言う意味だろう？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「もしかして馬鹿ってことじゃ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「やっぱり世界を滅ぼすなんて馬鹿のすることなんだ……やめよ」

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476：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:45:11 ID:dm6OKzqo0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「てなる」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「つまり？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「遠回しに言えば大丈夫！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすっごーい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「レッツ婉曲表現だね！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ところでどうやって遠回しに伝えるの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ノースモーキングとノースモウキングをかけるなんてどうかな？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすごい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「じゃあ行くよ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「うん」
477：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:45:56 ID:dm6OKzqo0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねえねえモララー君達」

（　・∀・）yー・��「何だよ？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)yー・��「お前らチクるなよ？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そういうのじゃなくてただ1言言いたいなと」

（　・∀・）yー・��「は？？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「今の時代って横綱らしい横綱がいないと思うよ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)yー・��「で？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「それだけ！」ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「さようなら！」ｽﾀｽﾀ
478：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:46:40 ID:dm6OKzqo0: ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「いいことしたね」ｽﾀｽﾀ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん！一日一善だよ」ｽﾀｽﾀ

198話　おわり
479：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 00:47:23 ID:dm6OKzqo0: 気がつけば夏が終わってた。。。
480：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 01:48:17 ID:rQYCguA.0: デレちゃんはオブラートに包むプロだな
481：名も無きAAのようです：2018/12/01(土) 11:43:30 ID:xPu6sgAo0: スモーキング……スモウキング……

分かりやすい
482：名も無きAAのようです：2018/12/07(金) 12:39:41 ID:SQJPzZeQ0: ('A`)「～♪」ｼｬｶｼｬｶ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ドクオ君いっつもイヤホンしてるねー」

('A`)「～♪」ｼｬｶｼｬｶ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「おおおーい！」

('A`)「～♪」ｼｬｶｼｬｶ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねえ！！！！！！！！」

('A゜)「は、はひ。内藤さんが僕に何のようでしょうか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ドクオ君いっつもイヤホンしてるねー」

('A`)「うん、まあ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「何聞いてるのー」

('A`)「言わないと駄目っすか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん！」

('A`)「ソニック・ニュース……」ﾎﾞｿ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「知らなーい」

('A`)「だと思った」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どんなアーティストなの？」

('A`)「4ch国のバンドかな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「へー、聴かせてー」

('A`)「絶対に好きじゃないから嫌だ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「えー」

('A`)「拗らせてる中二病に関わったら内藤さんも今後困るよ」
483：名も無きAAのようです：2018/12/07(金) 12:40:38 ID:SQJPzZeQ0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「でも私達小学校からの仲じゃん！」

('A`)「うーん」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「で、聴かせて！」

('A`)「厳しい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そこをなんとか」

('A`)「うーん、無理かなぁ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ケチ！」

('A`)「じゃあ内藤さんはどんなバンドが好きなの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うーん、あんまり知らないけどKABUTOMU-SEENとか？」

('A`)「あー、絶対に好きじゃないからやめたほうがいいよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「でもドクオ君は毎日聴いてるじゃん」

('A`)「好みは人それぞれだし」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ぐぬぬぅ」

('A`)「兎に角嫌なものは嫌だからね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「くそー！」

('A`)「ごめん……」
484：名も無きAAのようです：2018/12/07(金) 12:41:32 ID:SQJPzZeQ0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「あー！気になるぅー！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ぐぬぬぬ……」

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ﾃﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ、ﾃﾞﾚﾚﾚﾚﾚﾚ、ﾃﾞﾚﾚﾚ、ﾃﾞﾚﾚﾚ、ﾚｰﾝ

ﾃﾞﾚﾃﾞﾚﾃﾞﾚｯﾃｰﾝ、ﾃﾞﾚﾚﾃﾞﾚﾃﾞﾚ

{´┴｀}「アイラブ、ナイト、デーレ！」

{´┴｀}「アイラブ！ナイトー、デーレ！」

{´┴｀}「アイラブ！ナイトー、デーレ！」

{´┴｀}「アイラブ！デレッ！」

ﾃｰﾃﾃ

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ーーーーーーーーーーーー

ζ(ﾟーﾟ*ζ「歌詞が私に聴かせられない奴だったとか！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「早速調べたろっと！」

ttps://youtu.be/F8LYpyXerDg

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ナニコレ」

199話　おわり
485：名も無きAAのようです：2018/12/07(金) 12:42:26 ID:SQJPzZeQ0: ソニックユースならぁー、チャペルヒルとドリッピングドリームとシルバーロケットの3強かなぁーｸﾞﾌﾌ……ｺﾎﾟｫ
486：名も無きAAのようです：2018/12/19(水) 10:46:43 ID:AEgsgqoc0: カブトムシ…
487：名も無きAAのようです：2018/12/26(水) 09:07:06 ID:LweBnn.E0: デレたん襲いたくなってきた
488：名も無きAAのようです：2019/01/22(火) 16:33:33 ID:brIxgFcA0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねーねー」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「どうしたの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「パンダっているじゃん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あのチンチンとマンマンの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうそう！あのチンチンとマンマンの」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「動物園で人気だけどそれがどうしたの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「実はね、あれのレンタル料って1頭5000万らしいよ？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「えーー！チンチンも？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「マンマンも？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「じゃあチンチンとマンマン合わせて1億円？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ひょえー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「しかもニチャンで産まれたパンダまでレンタル料が発生するんだよ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ええ、じゃあチンチンとマンマンから産まれた管田将暉も？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん、レンタル料5000万だよ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ひえー！中々にお金取られるね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「だからさ……」
489：名も無きAAのようです：2019/01/22(火) 16:34:15 ID:brIxgFcA0: ーーーーーーーーー
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Ω<物凄い賑わいを見せてる下野動物園ですが、インタビューしちゃいます！

（-@∀@）「パンダ見る為に何回も下野動物園に通っちゃいますよぉ」

('(ﾟ∀ﾟ∩「チンチン！マンマン！最高！」

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490：名も無きAAのようです：2019/01/22(火) 16:34:57 ID:brIxgFcA0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「みたいなやつにちゅーごく陰謀みたいなのを感じるんだよね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「なるほどぉ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「陰謀だー！陰謀だー！チンチンマンマン陰謀だー！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「うわぁー、デレちゃんが思想的に偏っちゃったー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「棒読みだね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「実際どうでもいいでしょ？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん」

200話おわり
491：名も無きAAのようです：2019/01/22(火) 16:35:51 ID:brIxgFcA0: 200話は動物ネタなのでほのぼのですね。
492：名も無きAAのようです：2019/01/22(火) 18:43:06 ID:7vHaow1U0: JC達がチンチンマンマン連呼してる…興奮してきた
493：名も無きAAのようです：2019/01/24(木) 02:47:33 ID:4.k84zeo0: <運動場に猿が侵入しています。
. 生徒の皆さんは気を付けてください。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「大変だねー」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「これも環境破壊の影響なのかなー？」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「どうなんでしょうね」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「学校は山の上だから環境破壊とか関係なく当たり前の事なのじゃ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あれー、妹者ちゃんが賢い？」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「テストの点がいいからって馬鹿にするんじゃないのじゃ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「でも5教科で220くらいなのはちょっと……」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「わーん、トソンちゃん二人が酷いのじゃ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「なるほど」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「納得してないで助けてなのじゃー！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あっ！猿見えたー！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「結構大きいね」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「ゆっくり歩いてるのじゃ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「何しに来たんでしょうね？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うーん、それはね……」
494：名も無きAAのようです：2019/01/24(木) 02:48:14 ID:4.k84zeo0: ーーーーーーーーー
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('A`猿)「おい、行ってこいよ」

(´･ω･`猿)「やだよぉ」

('A`猿)「どんぐりキャッチボールの球を人ん家に入れちまったら謝って取りに行くのが普通だろ？」

(´･ω･`猿)「そうだけど……一緒に行ってよ！」

('A`猿)「だって怖いし」

(´･ω･`猿)「僕だって怖いよ」

('A`猿)「陰で見ててやるからさー」

(´･ω･`猿)「うう……頑張ってみるよ」

('A`猿)「気を付けろよ」

(´･ω･`猿)「うん」

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495：名も無きAAのようです：2019/01/24(木) 02:48:56 ID:4.k84zeo0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「投げ入れちゃった物を取りに来たんだよ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすっごーい！」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「あ、走って帰ったのじゃ！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「見つかったんですかね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「こっちも猿を恐れてるように猿もこっちを恐れてるんだよ！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「確かに普段猿を見かける事って無いですしね」

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「だから来る時ゆっくりで帰るときは走ってるのじゃ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすっごーい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「えへへ」

<キンコンカンコーン

l从･∀･ﾉ!ﾘ人「授業だからバイバイなのじゃ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「またねー！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「さ、私達も授業だね」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「ですね」

201話　おわり
496：名も無きAAのようです：2019/01/25(金) 23:36:09 ID:jrHO9J.I0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「今日も天気がいいですねぇ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ホントですねぇ」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「おおおおい！」

(ﾟAﾟ* )「うるさぁー、QUeeeeNのwe will nock youのギターくらいうるさいわぁ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あ、ヒーちゃんノーちゃん！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「帰り道で会うの久しぶりだね」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「そうだな！！」

(ﾟAﾟ* )「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「相変わらずヒーちゃんは元気だね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ちょっと羨ましいや」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「毎日牛乳飲んでるからな！！」

(ﾟAﾟ* )「ツッコんでや！ギター全く鳴ってないないやんってツッコんでや！冷たいでー、これだからお笑いの心得がないもんわー。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「最後ギター弾いてるしね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「だよねー」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「そのとおりだぞ！！」

(ﾟAﾟ* )「……ｽﾐﾏｾﾝ」
497：名も無きAAのようです：2019/01/25(金) 23:36:51 ID:jrHO9J.I0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「それにしても来年はヒーちゃんもノーちゃんも中学生だね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ホントだ」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「中学って楽しいか！？」

(ﾟAﾟ* )「確かに、気になります」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「グレた子とそうじゃない子のグループに別れたりしだすけど楽しいよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そもそも人っていうのは何だかんだ言ってもその環境ではその環境の楽しみを見つけられる存在なのだと思うのです」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「いい事言った！」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「なるほど……」

(ﾟAﾟ* )「楽しいのか楽しくないのかよく分からないですけど」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「でも教室で友達とお喋りしたりするのは楽しいし授業も新しい事を知れて楽しいよ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「中学には中学の良さがあるよ！」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「なるほど！！」

(ﾟAﾟ* )「なら良かったです」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「のーちゃん元気だせえええええ！！！！！」

(ﾟAﾟ* )「う　る　さ　ああああ！どれくらいうるさいかってゆーたら凄いうるさいわぁ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いい例えが無いなら例えなければいいのに」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「だよねー」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「そのとおりだぞ！！」

(ﾟAﾟ* )「……ｽﾐﾏｾﾝ」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「やっぱりのーちゃんが幾ら"くれぇむしちゅー上田"に憧れたって例えツッコミみたいなのは無理だよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうだよ……」
498：名も無きAAのようです：2019/01/25(金) 23:37:33 ID:jrHO9J.I0: ーーーーーーーーー
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lw´‐ _‐ﾉv「アセロラアセロラアセロラセラピー」

lw´‐ _‐ﾉv「私はアセロラと50°で交わる関係！」

lw´° _°ﾉv「私は、アセロラと、50°で、交わる、関係！」

lw´‐ _‐ﾉv「ええー、冷やし中華はじめました」

lw´‐ _‐ﾉv「ということで96点だ！やったぁー！」

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ーーーーーーーーー
499：名も無きAAのようです：2019/01/25(金) 23:38:15 ID:jrHO9J.I0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「自分を偽るってこれと一緒だよ？」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「割と偽りの無い姿じゃないか！？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それは今関係ないの！のーちゃんは人の真似なんかしないで自分らしく生きよ？」

(ﾟAﾟ* )「せやな！ウチが悪かったわ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすっごーい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「元気になったし一件落着ー！」

(ﾟAﾟ* )「ほんまアリが10匹でありがとうやで」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「……」

ﾉﾊﾟ⊿ﾟ)「……」

(ﾟAﾟ* )「……ｽﾐﾏｾﾝ」

202話　おわり
500：名も無きAAのようです：2019/01/26(土) 00:31:11 ID:VqVLkXh60: のーちゃんかわいい
おつです！
501：名も無きAAのようです：2019/02/10(日) 23:56:14 ID:9QCRnHDs0: 乙
ファイナルに移住してたからしばらく見てなかったけどやっぱ面白いな
502：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:37:03 ID:Og.z8pts0: ��
503：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:37:45 ID:Og.z8pts0: ★
504：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:42:12 ID:Og.z8pts0: 2/13

ζ(ﾟーﾟ*ζ「明日はバレンタイン！バレンタイン！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ブーンが帰ってくる前にちゃっちゃと仕込むわよ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「デレは他にはミセリちゃん、妹者ちゃん、トソンちゃん、オメガちゃん、素直さん家の三姉妹に作るんだった？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そうだよー」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「デレは作り方分かる？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「去年ママに教えて貰ったから分かるよ！それに……」

ζ(ﾟーﾟ*ζノ□「押し入れから見つけたこのノートもあるし！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ちょっ……！それは……」
505：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:42:54 ID:Og.z8pts0: ��

ツンデレのーと

��チョコの作り方編

・動機

お母さんがチョコの作り方を知らないから図書館でわざわざ調べたわ！感謝しなさいよね！
そもそもブーンが……
ブーンは……
ブーンがあの日……
ブーンが……
ブーンの……
ブーンが……
……
��

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「いやああああああああああああああああ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζノ□「ふむふむ、本当にパパの事大好きだねママって」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「も、もうそのページはいいでしょ！」
506：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:43:36 ID:Og.z8pts0: ��

・作り方
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←┐
まずは手を念入りに洗います。　　　　　　│
次にエプロンをします。　　　　　　　　　│
次にスーパーに板チョコを買いに行きます。┘
次に鍋を念入りに洗います。
次に鍋が乾くまで待ちます。
忘れない様に型は出しておきます。
あ、私ブーンがビターかホワイトかミルクかどのチョコが好きか知らないわ。
どうしようかしら、
ブーンなら……
でもブーンは……
ブーンが……
ブーンって……
……
��

ζ(ﾟーﾟ*ζノ□「何これ……」
507：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:44:18 ID:Og.z8pts0: ーーーーーーーーーー
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ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ぶ、ぶーん！」

（　＾ω＾）「お！ツン！ハッピーバレンタイン！ハッピー！！バレンタインだお！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「も、物凄く主張するわね……」

（　＾ω＾）「だって恋人が出来て初めてのバレンタインだお！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「コノー！ムードが無いわね！はい、お望みのチョコよ」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ｺﾉﾐﾉｱｼﾞﾜｶﾗﾅｶｯﾀｹﾄﾞ……」

（　＾ω＾）「ツン！美味しいお！というかツンが作ってくれたなら何味でも最高に決まってるお！！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「がっついちゃって……食いしん坊なんだから」

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ζ(ﾟーﾟ*ζノ□（的な？）

ζ(ﾟーﾟ*ζノ□（あれ？でも星型の理由の時も初めての時なはずでは？矛盾だよ？？？うーん……）

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「の、ノートを返しなさい！」ﾊﾞｯ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あー！もっと見たかったのに」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ダメ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ケチ」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「早く作るわよ！」
508：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:45:00 ID:Og.z8pts0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「できたー！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「後は冷蔵庫に入れて固めるわ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「パパが帰ってくるのに間に合ったね」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そうねー、お疲れ様。宿題しなさい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うわっ……ふん！さっさと片付けてやる！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ふぅ……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「あら？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ（チョコが10個……私がブーンにあげるのとデレがあげるブーン、ミセリちゃん、妹者ちゃん、トソンちゃん、オメガちゃん、素直三姉妹の分で9個……1個多いわ？）

ξﾟ⊿ﾟ)ξ（デレも男の子にチョコをあげたりするのかしら？もうすぐ中学3年生だもんね……）
509：名も無きAAのようです：2019/02/14(木) 21:46:14 ID:Og.z8pts0: 2/14

ζ(ﾟーﾟ*ζ「パパー！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ブーン……」

（　＾ω＾）「お？」

ζ(ﾟーﾟ*ζノ〇「ハッピー！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξノ★「バレンタイン！」

（　＾ω＾）「ありがとうだお！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζノ〇「それとママにも！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「なんと！？」

（　＾ω＾）「お？」

ξ；⊿；)ξ「いい娘すぎるぅー」

ξ；⊿；)ξ（男の子用じゃなかったのは嬉しいような残念なようなだけど……）

203話　おわり
510：名も無きAAのようです：2019/02/17(日) 06:49:50 ID:gjYU1/3k0: デレちゃんいい子！
511：名も無きAAのようです：2019/02/26(火) 18:03:18 ID:m2qeL3PY0: 乙！
512：名も無きAAのようです：2019/03/01(金) 00:02:31 ID:CWCF.MZQ0: 乙！
513：名も無きAAのようです：2019/03/01(金) 08:35:14 ID:b6X/WbBM0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「トソンちゃん、相談ってどうしたの？」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「デレちゃんにだけ言うけど、好きな人ができたの」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「おお！なるほど！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「でもどうやって私を好きになって貰えばいいのかなと……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それはね……」
514：名も無きAAのようです：2019/03/01(金) 08:38:45 ID:b6X/WbBM0: ーーーーーーーーーー
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ζ(ﾟーﾟζ「売れぬ」

私、藤田シコル。売れないタレントです。
あっ！ヤバイ。マジヤバァー仕事おくれちゃぅー。
シコル超やばーい。
急いで化粧しないとぉー。

ζ(ﾟーﾟ＊ζ「うわっ、普段のやつになっちゃった……」

ζ(ﾟーﾟ＊ζ「まぁでも……嫌われちゃってもいいかな……どうせ売れないし」

しかし藤田シコル、この日をきっかけに売れっ子となるのであった。
勿論シコシコシコルは頑張ったのだがシコルのこの日のメイクの効果である事は間違いがない。

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515：名も無きAAのようです：2019/03/01(金) 08:39:36 ID:b6X/WbBM0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「好きという感情でも嫌いという感情でもいい、人から関心を向けて貰わないと！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「なるほど、好きの反対は無関心とかいうしね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いや、好きの反対は嫌いだと思うよ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「え？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「好きと嫌いは関心カテゴリーの中で反意語になっていて、関心の反対が無関心だと思う」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「つまりまずその人の関心カテゴリーになって、その後でその関心が好きという方向に向くようにすればいいのかな？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そう！それにトソンちゃんは超かわいいんだから関心さえ向けてたら絶対にメロメロだよ！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「デレちゃんすごい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ところで好きな人とは？」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「石田準一」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「芸能人かいっ！」

204話　おわり
516：名も無きAAのようです：2019/03/01(金) 11:55:10 ID:1NIiM9ys0: 高望みトソンいいぞ～

乙です！
517：名も無きAAのようです：2019/05/06(月) 12:13:59 ID:JubP0AJk0: 思い出した
518：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:08:42 ID:H6bqiJTM0: GW　暇を持て余した少女達は散歩に出かけた

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねーねー、ミセリちゃん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「どうしたの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ハリウッドザコショウをハリウッドザコシショウだと思ってた話聴く？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「一応聴いとこうかな」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「テレビでハリウッドザコショウを見た時ハリウッドザコシショウって名前と勘違いしたけど次しっかりみたらハリウッドザコショウだったんだー」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「聞いて損した、簡潔に話して？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ハリウッドザコショウをハリウッドザコシショウだと思ってた話聴く？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そうなるよねー」
519：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:09:23 ID:H6bqiJTM0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「暇だから頭取りしよ？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「いいよ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「じゃあ納豆の『な』からね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「な、かー。。。なぞなぞ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「いきなり『な』攻めですかー？ナタデココ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「そっちも『な』攻めじゃん！感じ悪いよ、ナックルボール」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「んー……『な』かー。梨！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「分かってたけどやっぱり『な』攻めなんだね、デレちゃん。ナポリタ……ナポレオ……ナポレオン・ボナパルト！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「『な』ね。ナポリタン！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あ！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「このゲーム、頭が『ん』になったらまけだからね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「なるほどねー、気を付けなきゃ、南京錠」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「『な』……『な』……なまこ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「はい、『な』来たー。もう『な』はいいよー。なめこ」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「そう言いながら自分も『な』攻めじゃん！名札」
520：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:10:08 ID:H6bqiJTM0: ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ナフキン」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ナプキン」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「奈良漬け」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ナン」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「鍋」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「茄子」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ナゲット」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ナード」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「なると」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「鳴子」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「涙」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「苗」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「なた豆」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ナーメン」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「夏」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「っておい」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「バレたかー」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「無い物作るの駄目」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「『な』攻めキツイもん」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「お互い様だよ」
521：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:10:49 ID:H6bqiJTM0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「えーっと、なあ、ない、なう、なえ、なお、なか、なき、なく、なけ、なこ、なさ、なし、なす、なせ、なそ、なた、なち、なつ、なて、なと、なな、なに、なぬ、なね、なの、なは、なひ、なふ、なへ、なほ、なま、なみ、なむ、なめ、なも、なや……納屋！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「波」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うわーーー、なゆ、なよ、なら、なり、なる、なれ、なろ、なわ、縄！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ナンプラー」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あああああああああああああ、なを、なん、…、、、、、もうないよ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「参りましたは？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「参りました……」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「自分の『な』攻めで自分の首を締めたね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ぐぬぬぬ」
522：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:11:31 ID:H6bqiJTM0: ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「あ、見て見て」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「側溝？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「うん」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「わー、ぶっといミミズさんだね」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「でも側溝だといつか干からびちゃうよ……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「土の上に返してあげればいいんだよ！」ﾋｮｲ

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「優しい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「でしょ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「でも何でミミズさんって干からびる運命なのに外に出てきちゃうんだろう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うーん、それはね……」

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523：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:12:13 ID:H6bqiJTM0: ちゃぷ……ちゃぷ……

雨が降ると気分が降ると気分が暗くなる。

ζ(ﾟーﾟ*ミζ「どうしてこうなったんだろう」

私は中学生になった。
ちょこっと歳をとっただけ
なのに何で皆こんなに変わってしまうんだろう

小学生のころは運動場でみんなで遊んだりした。
ちょっとヤンチャな男の子でも内気な女の子でもみんな関われた。
でも今はトイレが定位置みたいなちょっと怖い集団や教室の隅で話す男だけの集団、殆どの休み時間を女たちと遊んで過ごしてるイケメン風の男達。
みんなバラバラになって、教室内に居ながら無関係みたいになった。

ちゃぷ…ちゃぷ…

私には夢があった。
こんな息苦しい教室を私の力であの頃みたいに変えるんだっていう……。
でももう中学3年生。
何も変わらなかったし、何もできなかった。
なんだか私のピュアな心が教室の空気に汚されて、取り込まれて私が関わる相手も制限されていった。

ちゃぷ…ちゃぷ…

雨が降ると気分が降ると気分が暗くなる。
音が空間を満たしてちっぽけな私を浮き彫りにするから……。

ζ(ﾟーﾟ*ミζ「何かもう、逃げ出したいな」

暗くて息苦しい、こんな空間からは逃げ出してしまおう。

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524：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:12:55 ID:H6bqiJTM0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「土の中が息苦しいからだよ！」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「デレちゃんすっごーい！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「へへへ」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「まあでも実際そうだよね」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「何が？」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「私達も中学3年生になっちゃったなーと思って」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「あー、そうだねー……」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「うん……」
525：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:13:37 ID:H6bqiJTM0: 巣の上でひたすら獲物を待ってじっとしている蜘蛛、せっせと働く蟻、水を気持ち良さそうに泳ぐ魚、人を見つけるとすぐに隠れる蜥蜴、楽しそうに集まって木の実を食べる小鳥達.....彼らは何を思って生きているのだろうか？ただ本能に従って生きているのだろうか？だとしたら数百年も生きることができるというゾウガメはその何百年の間、何も考えることなくただ生きるという本能のためだけに長すぎる時を過ごしているのだろうか？それとも実は巣の上でひたすら獲物を待っている蜘蛛も「暇やわ、獲物全然おらへんわ」とか考えているのかもしれない。『人間以外の生き物達は何を思って生きているのか？』この問いは人には解明できないことなのかもしれない。
そんな問いにこれからも挑み続ける少女がここに2人いる....。
526：mitinkoの酉忘れたなぁ：2019/05/07(火) 00:14:29 ID:H6bqiJTM0: 205話・想像力豊かなようです　おわり
527：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:18:10 ID:H6bqiJTM0: 小学校から中学校に上って変わっていく周囲の状況によるデレちゃんの内面の変化が想像の回数、即ちこのスレの更新頻度によって表現されてたとしたらどうでしょうか？
僕が言うのはおかしいのですが逃亡作は嫌いなので一応完結させましたが
528：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 00:18:51 ID:H6bqiJTM0: お題募集中です
529：名も無きAAのようです：2019/05/07(火) 22:32:55 ID:dJ.ombgE0: 完結マジか……乙
お題は平和で
530：名も無きAAのようです：2019/05/10(金) 00:57:36 ID:.PnXSUkg0: おだい痴漢
531：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 00:58:38 ID:KG5emrpE0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「私キカタンになる！！」

（　＾ω＾）「おっ！？」

（＾ω＾）

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私キカタンになる！！」

（＾ω＾）「我が子がおかしなことを言い出した、どうしたらいいんだろう」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私キカタンになる！！」

（＾ω＾）「怒ればいいのか、それとも泣けばいいのか」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私キカタンになる！！」

（＾ω＾）「僕は何を間違えたのだろう。仕事を頑張った、家にお金を沢山入れた、確かに関わってあげられる時間は人より少なかったかもしれない。でもこの娘は親に似て人を職業で差別するといった人間として良くないことをしない子、即ち良い子に育ってくれたと思っていた。親に似て。どこで間違えたのだろう。どうしたらいいんだろう。ほんとにその職業だけはやめて欲しかったのが正直なところだけど。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「私キカタンになる！！」

（＾ω＾）「僕は何を間違えたのだろう。仕事を頑張った、家にお金を沢山入れた、確かに関わってあげられる時間は人より少なかったかもしれない。でもこの娘は親に似て人を職業で差別するといった人間として良くないことをしない子、即ち良い子に育ってくれたと思っていた。親に似て。どこで間違えたのだろう。どうしたらいいんだろう。ほんとにその職業だけはやめて欲しかったのが正直なところだけど。」
532：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 00:59:20 ID:KG5emrpE0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「何のことだと思ってるの？」

（　＾ω＾）「おっ！？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「キカタンって何のことだと思った？」

（；＾ω＾）「お……お……それは……」

ζ(ﾟーﾟ*ζハァ……

（；＾ω＾）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ねぇ」

（；＾ω＾）「お……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「お父さんって痴漢だね……」

（；＾ω＾）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「思慮分別の無い漢で痴漢、恥ずかしい漢で恥漢ね」

（　＾ω＾）「」

（　；ω；）
533：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 01:00:02 ID:KG5emrpE0: ζ(ﾟーﾟ*ζ

ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ドッキリ大成功！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「&パパのこと本当は大好きー！！」

（　；ω；）「良かった……ホントに良かったお！！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「びっくりしたー？」

（　；ω；）「んもー、ホントに怖かったお！でも嬉しいお！お年玉増やすお！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「わーい！これで夢に近づくよ！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー

ζ(ﾟーﾟ*ζ
534：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 01:02:07 ID:KG5emrpE0: ζ(ﾟーﾟ*ζ「ドッキリ大成功！！！」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「&パパのこと本当は大好きー！！」

（　；ω；）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「びっくりしたー？」

（　；ω；）「……」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「おーい？」

（　；ω；）「……」

（　；ω；）「部屋に籠もらせてくれお……」ｽｯ……バタンッ

ζ(ﾟーﾟ*ζ「……」

ζ(ﾟーﾟ;ζ「やりすぎちゃった……」
535：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 01:09:14 ID:KG5emrpE0: <ごめんなさい。そこまでするつもりじゃなかったの

（　；ω；）「……」

<本当はパパのこととっても尊敬してるし大好きだから

（　；ω；）「……」

<そもそも最初はもっと真面目な話をしようとしてたの！

（　；ω；）「？」

<でもお父さんが何故かキカタンをいやらしい言葉だと思ったみたいだったから……

（　；ω；）「……」

<でも、本当にごめんなさい……。じゃあ少しそっとしとくね……。また後で出てきてくれたらちゃんと謝ります。

（　；ω；）「……」

（　；ω；）「……」

（　；ω；）「……」

（　；ω；）「企画単体女優の他にキカタンなんてあるかお……？」

206話　おわり
536：名も無きAAのようです：2020/01/06(月) 01:09:55 ID:KG5emrpE0: >>530
お題ありがとうございます
537：名も無きAAのようです：2020/02/26(水) 23:10:37 ID:dMuRJPLA0: 他のキカタンがどうしても思いつかなかった