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('A`)と( ・∀・)はホモだちのようです
1
:
タケ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 19:44:13 ID:TlLgge1.0
第1話
朝に食パンくわえて走ってる子を一度も見た事がない('A`)のようです
3
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 19:57:42 ID:TlLgge1.0
ドクオは心の中でそう思った
退屈な校長の話し
終わりそうで終わらない時間
だが何よりも…
何よりも心の中でぐるぐると回っていたのは
2年間続けられてきた
ドクオに対する嫌がらせのことである
ドクオはこの高校で
番長格にあたる男の取り巻きにパシリや嫌がらせ
だとか、そんなことを2年間されてきた
元々の暗い性格も相まってドクオはそのことを親、先生、友達に言うことができなかった
4
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:06:01 ID:TlLgge1.0
('A`)(1、2年とずっとあいつらにぱしられたり殴られたり教科書取られたりとかいい事なかったなぁ…)
('A`)(クラス分けじゃあ、
あいつらも一緒のクラスだった、
でも幸い朝のクラスには居なかったからまだ何にもされてないけど…)
('A`)(でも朝の始業式サボってるだけだよなぁ
後でお金取られたりすんのかな
どうしよう…
本当に嫌だ…)
5
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:08:03 ID:TlLgge1.0
その後ろ、
ドクオの昔からの友人で今年度から同じクラスになる内藤ホライゾンこと
ブーンが横に少し顔を出しながらドクオの方を見ていた
( ^ω^ )(お、お、ドクオの奴なんかめっさ暗いおww
朝ごはん食べてないのかお?ww)
( ^ω^ )(後で聞いてみるお!)
6
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:09:45 ID:TlLgge1.0
…
さらにその後ろ
( ・∀・)(あれは……
ドクオくんなのか!!!?
やっぱりそうか!?
今日の朝から気になって居たけど
やっぱり雰囲気があの時とおんなじ感じだ!)
( *・∀・)(フッフゥ〜♪嬉しいね!
転校した後に、久方ぶりに戻って来てまだまだ馴染めそうになかったけど、
まさか、まさか!!!
昔生き別れた親友♂と会えるなんて!!!
神様ありがとう!!!!!!)
ハァハァ
ミセ*゚ー゚)リ(前の人めっちゃハァハァ言ってる!?暑いの!?四月なのに!?)
7
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:10:43 ID:TlLgge1.0
/ ,' 3「それでは今日の話を終わりにしようかのぉ、
そうそう、
明々後日あたりからちゃんとした授業を開始するからの、
しっかり勉強するんじゃぞ」
(`∠´)「えぇ〜、荒巻校長先生ありがとうございます
それでは本日の始業式を終了いたします」
ザワザワ
ホラッ!
サッサトキョウシツニイケ!
ヨウヤクオワッタァ
ザワザワ
8
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:11:48 ID:TlLgge1.0
('A`)(あぁやっと終わった、前から結構近い場所だから目が合ってる気がしてやなんだよなぁ…
でもそんなことよりこの後の方が嫌だよな…)
('A`)(ハァァ、奇跡的に1,2年の時のクラスの奴らとは、ほとんど違ってんのになんであいつらはおんなじなんだよ…
ありえねぇだろ、
神様がワザとやったのか?
俺がなんか悪いことしたのか?…)
9
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:12:30 ID:TlLgge1.0
( *・∀・)(ふふふ、幼い時のあどけなさがなくなった代わりに溢れんばかりの精力が見えるようだ…
良い男♂になったねドクオくん
その憂鬱そうな顔も男闘呼らしさをひきだすアクセントだ…
最高だよ!!!
)ハァハァ
( *・∀・)(神よ!!!ありがとうございます!!!
ホンッッッとうに!!
ホンッッッっっっとうニ!!!
ありがとうございます!!!)
10
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:13:15 ID:TlLgge1.0
その更に後ろ
矢継でぃは( ・∀・)が考えてることなど露知らずに一目惚れしていた
(#゚;;-゚)(あの男の人凄くかっこいい…
(*♯゜;;-゚)(何考えてるんだろう…)
('、` 川「何してんのよ、でぃ
さっさと教室に行きましょ?」
(#゚;;-゚)「あ、うん、ゴメンね、
一緒に行こっ」
11
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:14:08 ID:TlLgge1.0
第2話
('A`)のびっくりするほどユートピアな青(精)春?のようです
12
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:15:05 ID:TlLgge1.0
ぞろぞろと3年から先に自分たちの教室へと生徒たちが戻って行く
('A`)「俺も教室に行かなきゃなぁ…学校やだなぁ…」
( ^ω^ )「ドクオーー!一緒に行こうお!」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとブーン、流れに逆らわないでよ!」
( ; ^ω^ )「お、お、
ツンかお
そういえばツンも同じクラスだったっけ?
ドクオに聞きたい事があったからすっかり忘れてたお」
13
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:16:04 ID:TlLgge1.0
ξ♯゜⊿゚)ξ
ピキ!
ξ♯゜⊿゚)ξ「んですっテェ??」ピキピキ
( ; ^ω^ )「お、お、
怒らないで欲しいお!!
ちょっと考え事してただけなんだお!」
ξ♯゜⊿゚)ξ「何考えてたっつうのよ!」
( ; ^ω^ )「ドクオの顔色が少し悪かったから朝ごはん食べてないのかなって思ったんだお、
それを聞こうとずっと思ってたんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「そう言われればそうね、
ドクオどうしたのかしら?」
14
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:17:40 ID:TlLgge1.0
('A`)(はぁぁ憂鬱だ)
ξ゚⊿゚)ξ「ドク( *・∀・)「ドクオくん!!久しぶり!!!」
ξ゚⊿゚;)ξ「ちょっ」
(; 'A’)「え?え?ちょっあの( *・∀・)
「僕だよ!僕!モララー!
裳羅麗二(れいじ)だよ」
( ;∀;)「もしかして…
忘れちゃったのかい?」
(; 'A’)「裳羅麗二?モラらー、
モララー?…!!!」
( ;°A)「お前ほんとにモララーなのか!?」
( ;∀;)!!!
( *・∀・)「そうだよ!!久しぶりドクオくん!!!」
じ〜ハァハァ( *・)('A`;;)
ドクオクン…!!! チョッ、チカスギ
15
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:18:37 ID:TlLgge1.0
( ;^ω^ )「ど、ドクオ?ちょっといいかお?」
Σ('A`;)「おうっ!?ブーンか、それにツンも!」
( ♯・∀・)<チッ!!!!
Σ( ;^ω^ )Σξ゚⊿゚;)ξ
(聞こえるくらいの音で舌打ちされた!?)
16
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:20:15 ID:TlLgge1.0
('A`)「どうしたそんなところで固まって?」
ξ゚⊿゚;)ξ「ど、どういう事?初めて見る人だけど知り合い?」
( ;^ω^ )「そいつドクオの友達なのかお?」
( ♯・∀・)「君達こそなんだい?
僕たちの感動の再会に水を差して、
あれかい?
嫌がらせかい?
新手の宗教みたいな?」
ξ゚⊿゚;)ξ「いやちが( ♯・∀・)「絶対にドクオくんをそんなところに入れさせないぞ!!この豚め!!!
サディスト!!」
( *・∀・)「ドクオくんをMになんてしてたまるか!!
」グヘヘヘ
ハァハァ
ξ゚⊿゚)ξ(何この人…危ない)
17
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:21:38 ID:TlLgge1.0
( ;^ω^ )「ちょっww違うお、
僕たちはドクオの友達だお
」
( ^ω^ )「ドクオはあんまり積極的に人と関わらないから
ドクオの知り合いをあんま見た事がないんだお」
( ^ω^ )だから君がドクオの友達なのかちょっと気になっただけなんだお」
٩( ᐛ )وハァ⁇
ξ゚ ⊿゚♯)ξイラっ
( ・∀・)「ドクオくんは孤高の存在なんだよ
そもそもそんな友達だとかじゃないんだよ全く…」フゥ
18
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:23:33 ID:TlLgge1.0
ピキ( ♯^ω^ )「じゃあ君はドクオの友達じゃないんだお?」
( ・∀・)「ふぅ、やれやれ
当たり前だろ?」
( ・∀・)「なんたって僕たちは…」
( *・∀・)「
親友!!!!!!!
なんだからね」ドンッ
( ^ω^ )…?
( ;^ω^ )「それって友達なんじゃないのかお?」
( *・∀・)「フッ、ランクが違うのさランクが!!」
( ;^ω^ )(なんだお、こいつ
ちょっと怖いお)
( *・∀・)フフフ
19
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:25:17 ID:TlLgge1.0
チラリ( *・)('A`)
( ;^ω^ )「と、とりあえずそうなのかお?ドクオ」
(; 'A’)「いやっ、まぁ、昔よく遊んでたけどなぁ…
そんな親友とか友達だとか格分けはしてないし…」
( *・∀・)「フフフ、そんなふうに優しい気遣いのできる君も良いね…」じゅるり
Σ( ;゜ω゜ )
( ;^ω^ )(ドクオ!こいつマジでヤバいやつだお!!)
(いやっ、昔からこんなんだったぞ?)
('A`)
( *・∀・)「まあでもよかったよ
こっちに唯一無二の親友♡がいてくれて♂」
( ・∀・)「ドクオがいなかったら僕は、僕は…」
( ・∀・)「新しい土地に慣れるのに苦労しただろうからね」
('A`)「そうだよ!そういえば急に引っ越して…
どこに行ってたんだ?」
20
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:26:52 ID:TlLgge1.0
( ・ _ ・)「ごめんねドクオ」
( ;△;)「ごめん…!!」
Σ('A`;)
('A`;)「あっ、いやっ、責めてるわけじゃないんだ、
親御さんの都合だろ?」
('∀`)「それじゃ仕方ないさ、俺は怒ってないよ」
( *;∀;)「ドクオ…!!」キュンキュン
( ゚д゚ )「おーいそこ!
さっさと教室に戻れー!」
( ^ω^ ;)「と、とりあえず戻るお!
ドクオ!ツン!行くお!」
(こいつガチでヤバいやつだお!)
ξ゚⊿゚)ξ「それもそうねぇ」(これ以上関わったら頭おかしくなりそう)
('∀`)「そうだな、
モララーも早く行こうぜ」
( ♯・∀・)<チッ!!!!
21
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:29:19 ID:TlLgge1.0
第3話
( ・∀・)はモテモテな星の王子様のようです
22
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:30:21 ID:TlLgge1.0
( ゚д゚ )「おーしみんな座ったなぁ」
( ゚д゚ )「今年3年E組を担当する
小槌ミルナだ
みんなよろしく」
( ゚д゚ )「とりあえず色々したいところだが…
まぁ先ずは自己紹介からだろう」
ザワザワ
( ・∀・)「ふん…くだらない」(ドクオくん以外の自己紹介なんて時間の無駄だな
僕が80まで生きるとして
自己紹介に使う時間は…)
(#゚;;-゚)(かっこいいなぁ)
('、` *川(うわっ、すんごいイケメン
初めてこんなイケメン見たわ
しかもクールなこと言っちゃってる)
(*゚ー゚)(うわぁ、凄い綺麗な人
本当に同じ日本人?
鼻筋もずっとしてるし目も大きくてクリクリしてる…)
23
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:32:06 ID:TlLgge1.0
ミセ*゚ー゚)リ(おお!
コレは新しいネタを発見しちゃいました!
夏の同人誌は
あの人とミルナ先生の妖しい放課後でオーケーですね!)
24
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:34:24 ID:TlLgge1.0
o川*゚ー゚)o(何度か廊下ですれ違ったけどドクオくんて面白い顔してるなぁ)
( ゚д゚ )「とりあえず、うーん」
('A`;)(ああ!もうなんで自己紹介なんか必要なんだよ!
いらねーよ!
キョドッて絶対笑われるよ…
幸いあいつらはいないけどやだよぉ〜)
( °) ('A`;)!?
目と目が合うしゅーんかん〜
('A`)(頭の中にCMでよくやってたやつ流れた!?
絶対これ一番だろ!)
( ^ω^ )(コレはドクオが最初だおね
一番緊張するやつだお)
ξ゚⊿゚)ξ(というかあの変態と同じクラスじゃないの!)
チラッ( ゚д゚ )「フゥム?」席の紙チラリ
( ゚д゚ )「鬱田…ドクオ?…毒男!自己紹介1番手だ!」
('A`)(ほらやっぱり…)
25
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:35:52 ID:TlLgge1.0
2年前VIP高校
1年A組
(-@∀@)「とりあえず席順でやっとくか」
(-@∀@)「…鬱田ドクオが一番手だな」
(-@∀@)「じゃあ鬱田くん
自己紹介よろしく!」
('A`)「えぇと、はぃ、あの、その、
えとあ、あう、お、おれ、」
( ゚∀゚)(…)
( ゚∀゚) 「おい!聞こえねーぞ!
もっと声出せよ!」
从 ゚∀从「wwww
おいおいあんなコミュ障にそんな無理難題かましてやるなよww」
( ^Д^ )m9「wwはwwいwwんww
そんなふうに正論飛ばすなよww」プギャー
wwwwww从;∀( ^Д^ )m9wwwwww
('A`:)「あのえっと、その、」
(;A;)「あ、ヒッグ、しょの、ヒグ
えと…」
ザワザワ ザワザワ
エ?マジナキ?ウケルwwww
(♯-@∀@)「お前ら!静かにしなさい」
( ゚∀゚) (チッ…)
________________________________
26
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:36:53 ID:TlLgge1.0
('A`)「あのえと、その」(どうしよどうしよどうしよどうしよ)
( *・∀・)(ドクオくん!?ドクオくんの自己紹介なのか!?コレはケータイで録画せねば!!)
( *・∀・)(いや!その前に!昔から愛用してるメーカーのテーピングに、
ドクオくんの文字を入れて応援団風ハチマキにして着けないと!)
( *・∀・)(いや!しかし!
それだったら撮る方が優先順位は上!!!)
( *・∀・)(くうぅ!!今日はいい事尽くしな日だ!)
27
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:37:34 ID:TlLgge1.0
(#゚;;-゚;)(え?頭になんか巻いてる…?)
('、` ;;川(えっ!?何してんの???この人!?)
(*゚ー゚;;)(け、ケータイで鬱田君をと、盗撮?してる!!?)
ミセ*゚ー゚)リ(?こんなブサイクとって何に使うんですかね
お笑いにでもするのかな?)
o川*゚ー゚)o(ドクオ君頑張れ!)
ザワザワ
アイツナニシテンノ?
エッ!?トッテンノ??
28
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:38:36 ID:TlLgge1.0
( ゚д゚ )「ちょっお前らしず( ♯・∀・)「喧しいぞテメェラ!!!
騒ぐんなら表出な!」(シットゥッ!!ドクオくん以外の声が入っちまってる!なんてことだ!!)
( ゚д゚; )「ちょっお前が一番騒がしい」
( ♯・∀・)「何言ってるんですか
彼の自己紹介中に騒ぐ輩を許せというんですか!?」
( ^ω^ ;)(がちでヤバいやつだお)
ξ゚⊿゚)ξ(無視無視)
( ゚д゚; )「というかそもそも頭に何巻いてるんだよ、ケータイもしまいなさい
」
( ♯・∀・)「何言ってるんですか!!?この瞬間は今日の今しかないんですよ!?
明日撮れ(盗撮すれ)ばいいってわけじゃない!
今日しか今の時間はないんだ!!
明日のドクオくんは明日のドクオくんで今日のドクオくんは今日のドクオくんなんです!」
( ゚д゚; )「いやもう支離滅裂だぞ?」
('A`)(なんか…騒がしすぎて逆に落ち着いてきたな)
29
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:40:49 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「クソッタレ!ヤられた!!
ドクオくんグッズが回収されちまったぜ!ダディ!!」
(ふっ、甘い!携帯はこういう時のために3台持ちしておるのだ)
( ゚д゚ )「とりあえず鬱田、再開してもらえるか?」(〜ドッくん♡モララー〜友情パワー100倍☆???
何考えてこんなの着けてたんだ
こいつ。
しかもケータイには昔の写真っぽいのが貼ってあるな…どことなく鬱田に似てるような?)
30
:
名も無きAAのようです
:2016/10/20(木) 20:41:52 ID:Lby34k020
お前、ぜ……絶倫かよぉ
31
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:41:53 ID:TlLgge1.0
('A`)「あ、はいわかりました」
('A`)「えと、鬱田ドクオって言います
、趣味はゲームとか…すかね?
あんまり趣味って言えるほどのは、あの、無いすけどこれからよろしくお願いします」
('A`)(よっしゃなんとか言えた!)
( *・∀・)(歴史は繰り返すなんて嘘だね!!
ドクオくんは毎日素晴らしい上に毎日違ってる!
そう!あの時過ごした毎日とは格段に見違えてしまうよ!)ハァハァ
( *・∀・)ハァハァ「ブラボゥゥーー!!!!!!!!!」パチパチハァハァパチパチハァハァヒュー!ヒュー!
カシャ カシャ カシャ
カシャ カシャ カシャ
カシャ カシャ
( *・)('A`;;)
カシャ カシャ カシャ
カシャ カシャ カシャ
カシャ カシャ
ちょっ
フラッシュ眩しい
32
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:43:13 ID:TlLgge1.0
>>30
実を言うとこっちが先であっちは短編でお試し投下にするつもりだったんですよ
33
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:43:56 ID:TlLgge1.0
(#゚;;-゚)(鬱田ドクオ…名前覚えたよ…絶対負けない…!!)
('、` ;;川(ええ、この人何?何考えてんの???理解しかねるわね)
(*゚ー゚;;)(生まれて初めてこんな人見た…)
ミセ*゚ー゚)リ(????もしやこれは??
いやいやこんなの薄い本にできるわけないでしょアリエナイアリエナイ)
o川*゚ー゚)o(ドクオ君ゲームが趣味なのかぁ、今度面白いの教えてもらおうかな?)
( ^ω^ )(レベルが高すぎてついていけないお)
ξ゚⊿゚)ξ(…なんか休みたくなってきた)
34
:
名も無きAAのようです
:2016/10/20(木) 20:44:13 ID:Lby34k020
なるほど
35
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:45:12 ID:TlLgge1.0
ケータイ没シュート!!!
( ゚д゚ )「とりあえずつぎ裳羅麗二、
自己紹介よろしくな、
あとフラッシュ焚くの禁止」←なんか慣れた
( ・∀・)「ふん、君たちに話すことは何もないね」
( ゚д゚ )「おいおい…それはダメだぞ」( ´_ゝ`)「そうそう」
「鬱田の時はあんな騒がしくしたのに自分は何もなしはずるいぜ」(´<_` )
( ・∀・)「それとこれは別さ」
(♯´_ゝ`)「ああん!?」
「落ち着け兄者
ドクオくんは聞きたいんじゃないかい?裳羅のこと」(´<_` )
(;'A`)「え!?俺??」
「そうそう君だ」(´<_` )
(;'A`)「ええとそのうあ( ・∀・)「何言ってるんだい君」
( ・∀・)「僕もドクオくんの間に隠し事なんて一切無いさ
運命共同体だからね♂」
( *・∀・)「ふふっ♩」
(;'A`)「え、えぇ」
「まぁまぁ、ドクオくんはどうだい?」(´<_` )
(;'A`)「えと、そ、その
( ゚д゚ )じーー
Σ(;'A`)
(;'∀`)「き、聞きたいなぁ、
な、なんちゃって」
( *・∀・)
36
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:48:16 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)
(*∀)ふひっ、
(;'A`)「いや!その!違うんだよ!?ほら、純粋に聞きたいというかね?」
( *・∀・)「ふふふ、そうかぁ、そんなに聞きたいのか♫
」
( *・∀・)「じゃあ今から君のために僕を紹介するよ!!」
( *・∀・)「もちろんお風呂の中も部屋の中でも…」
(;'A`)「いや自己紹介だからね!?」
( *・∀・)…
( *・∀・)「裳羅麗二、ドクオからはモララーとよく呼ばれている。
趣味はドクオくんと一緒、つい最近引っ越してきて色々わからないが一つだけ分かることがある…」
( *・∀・)「ドクオ君とは古い付き合いで彼は親友だ」
( *・∀・)「まあそういうわけだから困ることはないかな?
ドクオ君に聞けば全て解決するからね」
(;'A`)えぇ、
( *・∀・)「自己紹介終わりだ」
( *・∀・)「後でこの録音データ送っておくよ♩ドクオ君!!」
('A`)「要らない要らない」
(*・∀・)はぁぁぁん♡ジュンジュワァ
川 ゚ -゚)(ほう、これは波乱の予感…)
37
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:49:28 ID:TlLgge1.0
第4話
('A`)とドキッ!?ホモスペシャル♡
のようです
38
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:50:21 ID:TlLgge1.0
('A`)「メンドくせ」
( ^ω^ )「どうしたんだお?裳羅のことかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ視界に入れなければ大丈夫よ」
( ;^ω^ )「そりゃ無理だお」
('A`)「いやモララーのことじゃなくてな…
あいつらだよ…」
( ^ω^ )???ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^ )「だれのことだお?」
('A`)「長岡とかだよ…」
( ^ω^ )「そう言えば今日来てないね?嫌いなのかお?」
('A`)「いや、その、 …」(いうべきなのか?それとも…?)
39
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:51:33 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「ふっ…
僕は蚊帳の外ですか…」
('A`)(でも言ったら巻き込んじまうかな…)
( ;∀;)「ちょ、構ってよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの?」
( ・∀・)「君には言ってないんだが」
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ?」
( ;^ω^ )(こりゃ色んな意味で見えてないお)
( ・∀・)「…」
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ!」
Σ(;'A`)「!?どうしたんだ?」
ξ゚⊿゚)ξ「それはこっちのセリフよ
ぼーっとしちゃって」
('A`)「いや…ちょっとな、今日の晩飯何かなぁって」
ξ゚⊿゚;)ξ「今から晩飯のこと考えるって今お昼よ?お昼の方が先じゃない?」
('A`)「いやまぁそうかな?」
40
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:52:34 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「ふっ、ドクオ君は僕と一緒にお昼を食べるからね
晩飯も一緒に食べるか考えるのは当然のことさ」
ξ゚⊿゚)ξ「お昼どこ行く?ラーメンでも行く?どうせ午前で終わるんだし3人一緒に久しぶりに食べましょうよ」
( ・∀・)「どくおくんは僕との先約があるから無理だね2人で行ってきな」
('A`)「ああ、ラーメンもいいかもな」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあさっさといきましょ」
( ;^ω^ )(ナチュラルにモララーが無視されてるお)
('A`)「そだな、モララーも行こうぜ」
( ・∀・)「アアソウダネ」(邪魔が2人入ったな…どうやって追い出すか)
( ^ω^ )(省くのは無理だと分かってたけど一緒に行くのキツそうだお)
ξ゚⊿゚)ξ「モララー?新種のマリモのこと?」
( ;^ω^ )(ツンに至っては今日のモララーが起こした出来事すら記憶消去してるお)
41
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:53:26 ID:TlLgge1.0
(#゚;;-゚)(…)
「でい、行きましょうよ」('、`*川
(変態達を見てるのかしら)
(#゚;;-゚)「あ、うん」(なんで裳羅くんはあんな幸薄そうな顔とつるんでるんだろう)
ミセ*゚ー゚)リ
(あんなのとじゃあ本にできませんねせめてもミルナ先生と関わってくれたらアイディアが浮かぶんですが)
川 ゚ -゚)…
川 ゚ -゚)「今度こそは…君を助けよう…」
42
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:55:45 ID:TlLgge1.0
第5話
( ^ω^ )は('A`)の親友のようです
43
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:57:01 ID:TlLgge1.0
学校帰り、15分経過
ξ゚⊿゚)ξ「ここよ!ここ!」
( ^ω^;)「ここがラーメン屋かお?」
(明らかに違うんですがこれは)
( ・∀・)「ふむ、どうやら新手の新興宗教の開祖様は目が腐っていらっしゃるようだ」
ξ゚⊿゚)ξ「?今ハエ飛んでたかしら」
( ・∀・)「どうやら耳も腐ってるらしい」
('A`)「ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「?どうしたの?ドクオ」
(;'A`)「ここってバーじゃねーの?」
ξ゚⊿゚)ξ「…」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁラーメンもあるしラーメン屋でしょ!」
( ;^ω^ )(;'A`)「アバウトすぎるだろ!(お)」
ξ゚⊿゚♯ξ「ラーメンがあればラーメン屋よ!」
ξ゚⊿゚)ξ「文句でもあるのかしら?」
( ・∀・)「文句しかないね」
('A`)「いやありません」(反論したらキレるな)
( ^ω^ )「ブーンも無いお」(とりあえず賛成しておくお)
44
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:57:46 ID:TlLgge1.0
ξ゚⊿゚)ξ「そう、じゃあブーン、ドクオ、いきましょ」
( ・∀・)「…」
( ・∀・)「ふむ?」(にしてもここのバー何処かで見たことがあるような?)
45
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:58:27 ID:TlLgge1.0
第6話
('A`)と( ^ω^ )は過去に出会ったようです
46
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 20:59:51 ID:TlLgge1.0
( ´・ω・`)「やぁいらっしゃい
とりあえず空いてる席に座っておくれよ」
(;^ω^ )「ちょっ!ショボンかお!?何でこんなところにいるんだお!?」
( ´・ω・`)「やぁブーンこんにちは」
(;^ω^ )「ツン!どういうことだお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「ショボンはここでバイトしてんのよ」
( ^ω^ )「そうなのかお?ショボン」
( ´・ω・`)「まあね、後…ドクオの隣にいるのは友達かい?」
( ・∀・)「ふんっ、ドクオ の !!!
し ん ゆ う!!!
さ」
( ´・ω・`)「中々に癖が強いね君」
(*´・ω・`)(まぁそういうところもそそるね
しかも絶世のイケメン!)
47
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:00:45 ID:TlLgge1.0
(*´・ω・`)「Let's クソミソ!!」ボソっ
ξ゚⊿゚)ξ「なんか言った?」
( ´・ω・`)「いんや、何も」
('A`)「それはそうとなんでバイトなんかしてるんだ?学校は?」
( ´・ω・`)「始業式なんて出ても出なくても同じだろ?なんか話があったら君達に聞けばいいし」
(;^ω^ )「まぁそれもそうだけど…」
( ´・ω・`)「それに始業式に重要なことなんてまず話さないだろう」
( ´・ω・`)「そこで叔父さんの経営してるここでばーてんをやってるってわけさ」
ξ゚⊿゚)ξ「後、その叔父さんってのが私のお父さんなの」
Σ(;^ω^ )Σ(;'A`)
「えッ!?」
(;^ω^ )「じゃあツンとショボンは親戚なのかお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁそうなるわね」
( ・∀・)(果てし無くどうでもいい話だな)
48
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:02:12 ID:TlLgge1.0
( ´・ω・`)「それよりもどうしたんだい?こんなところに」
( ´・ω・`)「お酒は飲ませられないよ?」
ξ゚⊿゚)ξ「ラーメン食いに来たの」
(;´・ω・`)「ラーメンかい?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよ?何か文句ある?」
(;^ω^ )(文句というか雰囲気ぶち壊しだお)
(;'A`)(というか本当に作ってんのか?そこすら怪しいんだが)
( ・∀・)「これだから教祖は困るね
雰囲気ぶち壊しじゃないか、そもそもラーメンなんてここで作ってくれると思ってるのかい?」
( ^ω^ )(珍しくまともなきがするお)
('A`)(よくツンに言えるなぁ…)
ξ゚⊿゚)ξ「あらマスター、ここ蚊が飛んでるじゃない、やぁねぇ」
( ´・ω・`)「おやおや、僕には蚊なんてものよりアゲハ蝶が飛んでるように見えるけどね」
49
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:03:38 ID:TlLgge1.0
( ´・ω・`)「まぁとりあえずラーメン奥で作ってくるから待ってておくれよ」
('A`)( ^ω^ )(作ってくれるんだ…)
( ・∀・)「…」(ここに入ったことがある気がするな…)
50
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:04:58 ID:TlLgge1.0
第7話
( ´・ω・`)は
マスコットのようです
51
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:06:48 ID:TlLgge1.0
('A`)(とりあえずラーメンっぽい匂いがして来たな)
( ^ω^ )(やばい、めっちゃお腹すいてきたお)
( ・∀・)「ふぅむ?」(やっぱりきた気がするな)
ξ゚⊿゚)ξ「たのしみねぇ〜、ここのお店のラーメンってそこらのラーメン屋よりはるかに美味しいのよ」
( ^ω^ )「ツンのお父さんのお店だっけ?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよ、ってもお父さんがバーテンダーやったのは数えられるくらいしかないけどね」
('A`)「そういやツンの家はデカかったもんな」
ξ゚⊿゚*)ξ「まぁね♫」
('A`)「でもなんでツンのお父さんがやってないんだ?」
ξ゚⊿゚)ξ「このバーに関しては趣味で作ったらしいわ
すぐに飽きたらしくてどうしようかって悩んでいた時にショボンのお父さんに言ったらしいのよね」
ξ゚⊿゚)ξ「このバーにはお前が似合う!ってね」
ξ゚⊿゚)ξ「それ以来はバーのマスターやってたみたいね」
( ´・ω・`)「まぁその後、
僕がバイトとしてやってるって感じかな?」
( ^ω^ )「それとラーメンにはどんな関係があるんだお?」
52
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:08:30 ID:TlLgge1.0
ξ゚⊿゚)ξ「?ああ、
昔お父さんが作ってくれたのよね」
(;^ω^ )「え!?じゃあショボンが作ったわけじゃないのかお!?」
ξ゚⊿゚)ξ「そりゃね、バーでなんて普通ラーメン作らないわよ」
(;'A`)(ショボンも災難だな、というか美味しいって言った割には、昔ちょろっとお父さんが作っただけなのかよ!)
( ´・ω・`)「はいどうぞ、4人分だよ」
( ^ω^ )「おお…!!ラーメンだお」
( ´・ω・`)「ちゃんとスープもここで作ったものだから美味しいと思うよ」
(;^ω^ )「スープを自分で作ったのかお?」
( ´・ω・`) 「そう言ったじゃないか」
( ^ω^ )「いつの間に作ったんだお?」
( ´・ω・`)「実を言うと叔父さんに色々と教わってね、スープも一応仕込んであるんだ」
( ´・ω・`)「常連さんの中にはそれを知っていて頼む人もいるよ」
(;´・ω・`)「まぁ普通自分か見知った人しかいない時にまず頼むけどね」
('A`)(まぁ俺たち以外にもちらほらいるもんな)
53
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:10:56 ID:TlLgge1.0
('A`)「でも結構人来るんじゃないか?」
( ´・ω・`)「いや、土曜とか日曜は少ないかな?
みんな家族サービスとかで忙しいみたいでね」
( ´・ω・`)「あくまで仕事終わりの帰り道にふらっとよる人が多いよ、
今日が特別多いだけさ」(まぁいつも閉まってる時間帯にやってたから試しに入ってみた人が多いのかな?)
( ´・ω・`)「まぁゆっくり食べなよ」
( ・∀・)(やっぱりこれは昔来たことがあるな…懐かしい…)
__________________________
________________
__________
・
・
・
川 ・∀・)「モララーおいで」
(・∀・)=3「マッテーーー」たったったっ
川 ・∀・)「あの人の作るラーメン楽しみねぇ」
(・∀・)「あの人ってだれぇ?」
川 ・∀・)「お母さんの友達よ、
料理の上手な人だったわ。
」
(・∀・)「そうなんだぁ」
川 ・∀・)「やりたいことはすぐに試す人だったからねぇ、
バーなんてもの作ったんでしょうけど」(まさかそこでラーメン食べないか?なんて面白いこと考える人だわ)
(・∀・)「ラーメン♫ラーメン♫」
…
__________________________
( ・〜・)(あの時と変わらない味だ…)
ズルルルッ
( ・〜・)(おじさん元気かな)
ズルルルッ
54
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:11:53 ID:TlLgge1.0
第8話
ξ゚⊿゚)ξは
親友と書いてホモと読むことを認めないようです
55
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:13:36 ID:TlLgge1.0
(*'A`)「ラーメンごちそうさん
めっちゃ美味かったぜ!」
( *^ω^ )「ブーンはもう一杯欲しいお!」
ξ゚⊿゚*)ξ「お父さんの作ったやつと全く同じ味だったわ!」
( ・∀・)「ふっ、認めてあげてもいいかな?」
( ´・ω・`)「気に入ってくれてよかったよ
はいブーンもう一杯」
( *^ω^ )「ありがとうだお!」
( ´・ω・`)「ただ次はバーじゃなくて裏で食べてもらおうかな?
流石にラーメン四つがここにあるのはシュールだからね」
( ; ^ω^ )「それに関してはすまんお」
( ´・ω・`)「まぁ別にいいよ」
( ^ω^ )「後…
もうちょいここにいていいかお?
もっといろんな話を聞きたいお」
( ´・ω・`)「時間自体は僕が疲れるまでやってるし、
夜7〜8時くらいまではやってるから…いいよ」
( ^ω^ )「?思ったよりも早い時間に終わるんだね?」
56
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:14:48 ID:TlLgge1.0
( ´・ω・`)「今日は早いけどいつもは…時とかもっと遅いかな?
朝から開いてる日は早く終わらせるんだ」
( ^ω^ )「まあ仕方ないお、私生活を崩してまでやってたら意味無いお。」
( ´・ω・`)「そう言ってくれると助かるよ」
('A`)(しかしモララーのことだから食べながらツンとかを罵倒するかと思ったが、そんなこと全く無かったな)
( ・∀・)「しかしバーと言ったからには何かしら飲みたいところだね」
( ^ω^ )「流石に酒は飲めないお、
お店にも迷惑かけちゃうし」
( ´・ω・`)「頼まれたとしても出さないけどね」
( ・∀・)「炭酸的なのは無いのかい?」
( ´・ω・`)「ジンジャエールくらいならあるけど」
( *^ω^ )「じゃあジンジャエール頼むお!」
( ´・ω・`)「分かった、ちょっと待っててね」
(・ω・` )スタスタ
57
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:16:03 ID:TlLgge1.0
ξ゚⊿゚)ξ「ふう、お腹いっぱい食べると眠気が襲って来るわね…」
( ・∀・)「寝たら今以上に太ってポストロール一直線だ
お〜怖い怖い」
(・∀(O=ξ゚⊿゚#)ξドカッ
( ・∀(#)「もはや女の所業じゃないね」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとショボンー!?
ここ蚊が飛んでるんだけど
どうにかなんないのー?」
lω・`) 「今は蚊の時期じゃ無いから蚊取り線香は無いや」
( ´・ω・`)「とりあえずジンジャエールお待たせ」
( ^ω^ )「おっおっ、シュワシュワだお!」
( ・∀・)「逆にシュワシュワじゃないジンジャエールってあるのかい?」
( ´・ω・`)「自家製のやつとかは有るんじゃないかな?ぼくも詳しくはないけど」
( ´・ω・`)「まぁでもジンジャエールは美味しいよ、炭酸無くても。
僕は有った方が好きだけどね」
('A`)「人によっては炭酸の抜けた飲み物が好きって人もいるからな〜
本当に人それぞれって感じだな」
58
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:17:48 ID:TlLgge1.0
__________________________
________________
__________
・
・
・
('A`)「もう五時か、早いな」
( ・∀・)「ドクオくんは家に帰るのかい?」
('A`)「そりゃあ遅すぎて心配かけるわけにはいかないし…」
( *・∀・)「まぁ遅くなっても僕が同行して説明するから大丈夫だよ」グヘヘ
('A`)「いや大丈夫な理由にはなんねーだろ」
( ^ω^ )(ドクオって案外スルースキル高いんだね、初めて知ったお)
(いや、単純に何を意味してるか気づいてないだけじゃない?)ξ゚⊿゚)ξ
(; ^ω^ )(流石にあんなに迫られて気づかないのもおかしいと思うお)
(まぁそうねぇ…)ξ゚⊿゚)ξ
59
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:18:45 ID:TlLgge1.0
ξ゚⊿゚)ξ(…でも言っちゃ悪いけど、
ドクオって友達少ないからなぁ…
そもそも距離感がわかってないんじゃないかしらね?
ブーンにこんなこと言ったら怒るだろうけど)
('A`)に近づく( ・∀・)とそれを眺める( ´・ω・`)の図
( *´・ω・`)ふふふ
だから近いって(;'A`)( ・ *)グヘヘへ
ξ゚⊿゚)ξ(^ω^ ;)
(ドクオが危ない…!!!!)
( ^ω^ )(よくよく考えるとなんでドクオなんだろ?)
(確かにそうね、ドクオってお世辞にもかっこよくないし、と言うかまぁ、あれね…ぶっちゃけてヤバイわよね)ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^ )(?どう言うことだお?)
(なんでもないわよ)
ξ゚⊿゚)ξ
60
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:19:51 ID:TlLgge1.0
…
( ´・ω・`)「じゃあまた明日ね」
('A`)「おう!今日来なかったんだから明日は絶対来いよ!」
( ^ω^ )「まぁ流石に来るお」
( ・∀・)「まぁラーメンも中々だったし別に悪そうなやつじゃないからね…
また明日」
ξ゚⊿゚)ξ(結構ラグがあったわね)
川 ゚ -゚)(あれは…)
ノパ⊿゚)「どうしたんダァァァァァ!!!!!クーねぇ!」
フグッノパ⊂(゜川
ノパ⊿゚;)(何するんだヨォォ!クーねぇ)
川 ゚ -゚)(静かにしててくれ)
ノパ⊿゚)(?)
川 ゚ -゚)(…)
ノパ⊿゚)(お!あの薄幸そうな顔のやつは!!!
クーねぇのクラスの人じゃん!
面白い顔だなぁぁぁぁ)
61
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:22:01 ID:TlLgge1.0
第9話
('A`)の事が木になる木になる見た事もーない('A`)ですから
みたことのーないーきにーなるでしょうーな( ゚∀゚)のようです
62
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:22:55 ID:TlLgge1.0
始業式から次の日
('A`)「また下駄箱にお金入ってる…誰が入れてるんだ?」(しかもこう言う日に限って、ジョルジュ達にパン買ってこいとか言われんだよな)
( ^ω^ )「おっ?おっ?どうしたんだお?ドクオ」
( ・∀・)「ドクオが物思いに耽ってるんだ邪魔しちゃダメだよ」
('A`)( ・ *)ぬふふふ
( ^ω^ )(1日で慣れるもんだおね…)
('A`)「…いや、なんでも」
( ^ω^ )(?なんかおかしいお)
( ・∀・)「…何かあるんだったら相談しておくれよ
僕は…」
( ・∀・)「君の親友だからさ」
('A`)「…おう、もちろんだぜ」
( ^ω^ )(そういえばジョルジュがどうとか言ってたお…
まさかいじめられてるとか…?)
63
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:23:38 ID:TlLgge1.0
( ^ω^ )「というかモララーは相変わらずだおね」
( ・∀・)「伝えたいことは言わなきゃ伝わらないさ」
( ^ω^ )「まぁそうだおね」
( ´・ω・`)「君たち、そこで溜まってたら他の人の邪魔になるよ」
( ^ω^ )「おはようだおショボン.
今ちょっと話してただけだからすぐ教室いくお」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁとりあえず早く教室に行きましょ
あと10分くらいで先生が来る時間だし」
('A`)(…)
('A`)「そう、だな」
( ^ω^ )(???やっぱり様子がおかしいお)
( ・∀・)(…)
( ´・ω・`)(ドクオは何かあったのか?)
64
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:24:20 ID:TlLgge1.0
__________________________
________________
__________
・
・
・
( ゚∀゚)(…)
( ^Д^ )「はぁ、まじかったりーなぁ」
从 ゚∀从「へっ、まぁそうだな」
( ^Д^ )「オメーはまだ良いぜ、勉強のできない俺なんかもうつまんなくてつまんなくて」
从 ゚∀从「ww授業なんか聴いてるどころか参加すらなかなかしないだろww」
( ^Д^ )「wwまぁなwwww」
( ^Д^ )「…
ジョルジュ?どうした?なんか様子がおかしいけど」
从 ゚∀从「どうせかったりーとか思ってんだろww」
( ゚∀゚)「へっ、まぁな」(あいつ来てねーな…)
( ^Д^ )「じゃあどうせだしこのまま帰るかww」
从 ゚∀从「それも良いなww」
( ゚∀゚)「来た意味ねーじゃねーかww」
从 ゚∀从「とっとと始めて早く終わらねーかなぁ」
65
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:25:42 ID:TlLgge1.0
(#゚;;-゚)(昨日居なかった人だ、すごい声大きい)(あいつらってこの学校の番長じゃないの!?)('、`;川
ミセ*゚ー゚)リ(野蛮な奴らですね、あっちの金髪は夏コミで使えそうですが)
o川*゚ー゚)o(ドクオくん遅いなぁ)
川д川(ふふふ、闇が濃くなって来たわね
良い雰囲気よ)
川 ゚ -゚)(…)
がららら
66
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:26:30 ID:TlLgge1.0
从 ゚∀从「おっ?来たか?」
( ^ω^ )「まだ先生はいないお!」
ξ゚⊿゚)ξ「いたら居たらで別に大丈夫でしょ
遅れたわけじゃあるまいし」
( ´・ω・`)「全く以前にも増して大所帯になったね」
( ・∀・)「僕とドクオは既に一つの運命共同体だから、君たちはサッサと僕たちの巣から離れたまえ」
( ;^ω^ )「相変わらず何言ってるんだお」
('A`)(どうかあいつらが居ませんようにどうかあいつらが居ませんようにどうかあいつらが居ませんように…)
(;'A`) ( ゚∀゚) …
(;'A`)(マジか…)
( ^ω^ )「どうしたお?ドクオ」(やっぱり今さっきの考えが的中したのかお?)
67
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:27:14 ID:TlLgge1.0
( ゚∀゚)「…よお!ドクオ、
春やす(* ・∀・)「ドクオー!!!」
( ゚∀゚;)!!?
(;'A`)「え?あ?モララーどうしたの??」
(* ・∀・)「ふふっ、水も滴るいい男になってるじゃないか!!」
( ;^ω^ )(え!?冷汗かいてるだけだお!?)
(*・∀・)「どうしたんだい?もしや僕と教室に入るのが嬉しすぎてぬれちゃ
ドゴッ(・∀(⊂ξ゚⊿゚#)ξふん!
68
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:28:11 ID:TlLgge1.0
( ・∀(♯)「どうしてゴリラが脱走してるのかね…」
ξ゚⊿゚)ξ「全く蚊の羽音がうるさいわね」
( ♯・∀・)--------⁂-- --- ξ゚⊿゚)ξ
( ^ω^ )(2人とも相変わらずだお…)
( ゚∀゚)「へぇ…テメェが
噂の新い( ・∀・)「ふぅ、やになっちゃうねゴリラが居る教室なんて」
ξ゚⊿゚)ξ「どうして四月に蚊がいるのかしら?下水道で冬眠してたのかな?」
( ゚∀゚)「おい!むし( ・∀・)「はっはっは、蚊が自分のことを蚊って呼んでらぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「あらあら蚊がうるさいわね、ほんとに」
69
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:29:08 ID:TlLgge1.0
(♯ ゚∀゚)イラッ
(♯ ゚∀゚)「おいてめ从♯ ゚∀从「おいテメェラ!うちらのこと無視してんじゃねぇ!!!」
( ゚「そ」(♯ ^Д^ )「そうだゼ!!俺らを誰だと思ってんだ」
( ゚∀゚)(…)
(#゚;;-゚)(なんか、やな雰囲気)('、`;川(なんであいつら番長たちを無視してんのよ!)
ミセ*゚ー゚)リ(…!!!
コレは妙案が浮かびました
ピザデブのやつをジョルジュが無理矢理犯す!!
コレはいけますね!
理由としては恋人を使って…
それで完堕ち連続アクメ、その後に舎弟たちに輪姦させてそれから…)
o川*゚ー゚)o(なんかクラスがシーンとしてる)
川д川(闇が濃くなって来たわ!!!コレは私の黒魔術の成果ね!)
川; ゚ -゚)「わたしは…私は…!!」
70
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:30:27 ID:TlLgge1.0
第10話
発覚!!!隣の( ゚∀゚)は筋金入りのツンホモのようです
71
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:31:31 ID:TlLgge1.0
(♯ ゚∀゚) ( ・∀・ )…
( ・∀・)「?昨日居なかった人達みたいだね」
(♯ ゚∀゚)「よくもまぁ俺たちのこと無視してくれたじゃねーか」
(♯ ゚∀゚)「ここまでコ( ♯^Д^ )「ここまでコケにされたのは初めてだぜ!」
( ゚∀゚)…
(♯ ゚∀゚)「へっ、とりあえずお从 ゚∀从「とりあえず屋上に来な!話はそれからだ」
( ゚∀゚)…
(♯ ゚∀゚)「そういうことだ!さっ( ・∀・)「どうやら面倒そうな話だね」
(♯ ゚∀゚)ブチッ
(♯ ゚∀゚)「屋上に来な!!!どっちが上かハッキリさせてやるよ!!!」
72
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:32:35 ID:TlLgge1.0
(♯ ゚∀゚)「…それとドクオ!さっさとコンビニまで行ってジュース買って来な、
俺がこいつをボコスまでに買ってこねぇとどうなるか分かってんだろうな?」
(;'A`)「あ、あう、うん…」
( ・∀・)(…)
( ・∀・)「おい金髪」
(♯ ゚∀゚)「ああん?」
( ・∀・)「声と態度だけは一丁前だな、
さっさと屋上に向かったらどうだ?
それとも怖くて動けないか?」
73
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:33:33 ID:TlLgge1.0
…
( ゚∀゚)…
( ∀ )…殺す
(♯ ゚∀゚)「テメェ今殺してやるよ!!」
( ・∀・)「ふん、馬鹿が…
それとドクオ、コンビニ行かなくて良いよ」
(;'A`)「え!?」
(♯ ゚∀゚)「うおりゃァァァ!!!」
=(o゚皿)=◯∀・)ヒュッ
* ∵;.(Д゚(○(・∀・ )o ドゴッ
( ・∀・)「こんなやついちいち相手にするほど君も僕も暇じゃないからね」
74
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:34:37 ID:TlLgge1.0
川; ゚ -゚)「なっ!!?」
クラスがざわめく
それは、この学校で
教師すら手に余る存在(後半で明らかに)を一撃で倒し
尚且つ何事もなかったかのように
涼しく佇む男が1人
居ただけだったからだ
从♯ ゚∀从「てめッ…!!!
よくも!!」
( ;^Д^ )(ジョルジュが一撃!?ありえねぇだろ!?他校の番長すらボコしたんだぞっ!?
どうなってやがる、
こいつについとけば高校は安泰だと思ったのに!!!
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ…)
75
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:35:39 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「女を叩く趣味は無いが…
こいつの仲間なら容赦はしない」
从♯ ゚∀从「へっ!上等だぜ!
ジョルジュの代わりにボコしてやるよ!
おいプギャー!
やるぞ」
( ;^Д^ )「あっ、あっあっ、」(ヤバイヤバイヤバイヤバイ、
!!!
そうだ!)
m( ;^Д^ )m「すんません!俺だけは許して!ジョルジュ達に無理矢理やらされてたんだ!!」
( ;^ω^ )(絶対嘘だお)
( ´・ω・`)(よくもまぁヌケヌケと)
从; ゚∀从「は?」
m( ;^Д^ )m「あいつらに脅されてカツアゲとかパシッたりとか!
たったそれだけなんだ!
本当だ!嘘じゃ無い!」
m( ;^Д^ )m「こいつらが俺の家族をボコしてやるとか、友達を殺してやるとか言われて仕方なく…」
ξ゚⊿゚)ξ(明らかに嘘ね、そもそもメッチャ上からだったじゃん)
76
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:36:50 ID:TlLgge1.0
从; ゚∀从「は?は?」
从♯ ゚∀从「はぁぁぁぁぁ???」
从♯ ゚∀从「テメッ!
最初は
( ^Д^ )「ジョルジュみたいにカッコいいやつと一緒にいたいんだ!!
俺もお前の傘下に入れてくれ!」
とかいって
だんだん仲良くなったと思ったらコレか!」
( ;^Д^ )「なっ!嘘つくんじゃねぇ!!
テメェラが俺を無理矢理こんな風にさせたんだ!!」
77
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:37:44 ID:TlLgge1.0
(#゚;;-゚)(うわぁ、最低)('、`;川(めっちゃ醜い内輪揉めしてる)
ミセ*゚ー゚)リ(あいつは使えますね、
ピザデブの恋人を無理矢理ヤって調教した後にピザの心をめちゃくちゃにする役にうってつけです)
o川*゚ー゚)o(みんな怖いよぉ)
川д川(ふふふ、良い感じね)
川; ゚ -゚)(まさかあいつが倒されたのか!?)
78
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:38:26 ID:TlLgge1.0
ガラガラガラガラ
( ゚д゚ )「スマンスマンww遅れた」
( ゚д゚ )「って入り口で突っ立ってどうしたんだお前達…」
( ゚д゚ ;)「っ!?うおっ!?
なんでジョルジュが倒れてんだ?」
从♯ ゚∀从 (;^Д^ ;) (・∀・ )
ゴゴゴゴ
( ゚д゚ )「席につけ!何が起こったか詳しく説明してもらおう」
__________________________
________________
__________
・
・
・
79
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:40:31 ID:TlLgge1.0
( ゚д゚ )「とりあえずジョルジュ達は1週間謹慎処分、
モララーは反省文を書くことになった」
( ゚д゚ )「私からも厳重に注意しておいたので安心するように」
('A`)(モララーすまない…)
( ・∀・)(ドクオ…
黄昏てる君もステキだね♡!!!)
( *・∀・)(願わくば)
…
__________________________
________________
__________
・
・
・
80
:
名も無きAAのようです
:2016/10/20(木) 21:40:50 ID:Lby34k020
ホモばっかりじゃないか!最高だな
81
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:41:11 ID:TlLgge1.0
('A`)「モララー」
( ・∀・)「なんだい?ドクオ」
('A`)「すまなかった」
( ・∀・)「なにが?」
(;A:)「俺のために、戦って、ヒグッ、その上反省文だなんて、ヒグッ」
(;A:)「なんてお礼したらいいか…ヒグッ、わがらないよぉ」
82
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:41:53 ID:TlLgge1.0
>>80
ホモと書いて親友と読む、その逆も然り
83
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:42:43 ID:TlLgge1.0
('A`)「モララー」
( ・∀・)「なんだい?ドクオ」
('A`)「すまなかった」
( ・∀・)「なにが?」
(;A:)「俺のために、戦って、ヒグッ、その上反省文だなんて、ヒグッ」
(;A:)「なんてお礼したらいいか…ヒグッ、わがらないよぉ」
84
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:43:32 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「ふっ、お礼なんていらないさ…
ただ…
欲しいものは…そうだね、」
(;A:)「なに?
ヒグッ、俺でできることならなんでもするよ、ヒグッ」
( ・∀・)「君が欲しいよドクオ」
('A`)「も、」
(*'A`)「モララー?」
(*・∀・)「ドクオ!」
85
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:44:13 ID:TlLgge1.0
(;A:)「なに?
ヒグッ、俺でできることならなんでもするよ、ヒグッ」
( ・∀・)「君が欲しいよドクオ」
('A`)「も、」
(*'A`)「モララー?」
(*・∀・)「ドクオ!」
(*'A`)「モララー!!」
(*・∀・)「ドクオオオオオオォ!!!!」
ε======(*'A`)(・∀・* )=======3
タッタッタッタ
どくぉー♡
もららぁー♡
♡Happy End♡
__________________________
86
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:45:34 ID:TlLgge1.0
__________________________
________________
__________
・
・
・
(* ∀ )「グヘッ、グヘッ、グヘヘへ」
( ゚д゚ )「うわぁ…気持ち悪、吐きそう」オエッ
(まだまだ反省し足りないようだな)
('、` 川(うわぁ)
ミセ*゚ー゚)リ(キモっ)
川д川(ひくわぁ)
(#゚;;-゚)(あ、アヘ顔だ!!)
ξ゚⊿゚)ξ(ヤバイ失明しかけた)
( ^ω^ )(流石にキチガイすぎるお…)
(*´・ω・`)(カメラがあったら撮るんだけどね)
('A`)(すまねぇモララー)
川 ゚ -゚)(…良かった、1、2年の時のようなことにならなくて…)
o川*゚ー゚)o(先生、逆です)
( ゚д゚ )「あっ、ほんとだ」
87
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:46:46 ID:TlLgge1.0
第11話
( ゚∀゚)は想いを伝えられない素人チェリーのようです
88
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:48:05 ID:TlLgge1.0
夢を見た
かつて自分が弱かった頃の夢
そこで俺は泣いていた
__________________________
________________
__________
・
・
・
89
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:49:40 ID:TlLgge1.0
__________________________
________________
__________
・
・
・
( ;o;)「ヒグゥ、ウェ、僕、なんで、殴られるの?」
( ゚∀゚メミ「ああん?ガキが一丁前に言葉発してるんじゃねーよ」
J( ;'ー`)し「やめて!あなた!ジョルジュが死んじゃう!」
( ゚∀゚♯メミ「うっセーゾ!このクソあま!」
J( ;'ー`)し「きゃぁ!」
__________________________
________________
__________
・
・
・
その後は母が離婚して俺は母子家庭になった。
でもちらつくのは殴られてた頃の記憶。
俺はがむしゃらに強くなろうとした、
強くなってあのクソ野郎を徹底的にいたぶってやる。
あの時カァチャンと俺がされたみたいに
そんなことを夢見ながら現実がやってきた
10年後
15歳になった俺はやつを徹底的に痛めつけようとした
だけどよ、
そこにあったのはそれの亡骸だったんだ
やつは恨みを買ってた
そのせいで殺されたみたいだった、ザマァ見ろと思ったが…
嫌なもんだぜ、
あいつを嫌ってたのにいつの間にか
あいつみてーになっちまった。
本当にやだねぇ、血ってのは変えられないもんなのかな…
すまんなドクオ、
いつもお前にカツアゲとか、パシッてる時は必ず朝にその倍くらいの金いれといたんだ
90
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:50:53 ID:TlLgge1.0
贖罪じゃないぜ、
怖かったんだ。
自分があの時みたいに弱くなるのが怖かったんだ、
だから強く見せるためにお前を犠牲にしてたんだ…
最低だ…
許してくれねぇよなぁ…
91
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:51:33 ID:TlLgge1.0
第12話
( ・∀・)は( ゚∀゚)を(ホモとして)敵視しているようです
92
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:52:31 ID:TlLgge1.0
( ゚∀゚)(…夢か)
( ゚∀゚)(病院か?そういや気絶してたのか?)
J( 'ー`)し「ジョルジュ」
( ゚∀゚)「…なに?」
J( 'ー`)し「…ドクオ君に酷いことしようとしたの?」
( ゚∀゚)「…いや、今までしてた」
J( 'ー`)し「…そう」
( ゚∀゚)「…怖かったんだ」
J( 'ー`)し「…何が?」
( ゚∀゚)「…きっと自分が弱いって認めるのが…」
( ゚∀゚)「なぁ、おれ、おれ、」
(; ;)「変われないのかなぁ…
親父とおんなじなのかなぁ」
J( 'ー`)し「あんたはあんたよジョルジュ、
あなたは間違ったことをした、
わかってる?」
(; ;)「…あぁ、」
J( 'ー`)し「次に何しなきゃいけないかも分かってる?」
93
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:53:22 ID:TlLgge1.0
(; ;)「おれ、おれ、ドクオに謝らなくちゃ」
J( 'ー`)し「許してもらえないと思うわよ」
(; ;)「それでも!それでも!謝らなくちゃ…」
J( 'ー`)し「貴方が楽になるために?」
(; ;)「え?」
J( 'ー`)し「…ジョルジュ、
貴方が本当に彼に対して謝りたいならきっと彼も分かってくれるわ、
だってね、ドクオ君達、今さっきまでいたのよ」
(; ;)「え!?」
J( 'ー`)し「自分が今まで嫌なことされてきたっていうのに彼が最初に謝ったの」
(; ;)「…」
J( 'ー`)し「ジョルジュ、貴方が本当心から彼に謝るなら、ドクオ君は許してくれる人だと思う」
(; ;)「…」
94
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:54:35 ID:TlLgge1.0
(; ;)「…」
J( 'ー`)し「でもね、もし自分が罪悪感から逃げるためにいうならね…
きっとドクオ君はね、貴方のことを思って受け入れてくれるかもしれないけどね、
彼の友達が許さないと思うわ」
J( 'ー`)し「ドクオ君は、優しい人だって近くにいる人たちは分かってる、
だからこそ彼の為に、彼の代わりに貴方を許さないと思う」
J( 'ー`)し「ジョルジュ、貴方がやったことはきっと誰も許してくれないわ」
J( 'ー`)し「それでも、それでも自分のためじゃなしに謝りたいなら謝りなさい」
J( 'ー`)し「それ以外ならやめなさい、
しようとしたら私がひっぱたいて辞めさせる」
( ∀ )「俺は…」
( ∀ )「俺は…」
__________________________
________________
__________
・
・
・
95
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:55:42 ID:TlLgge1.0
第13話
( ^ω^ )は( ^ω^ )だお
ドッドッドッドッ
おれは今やつの( ^ω^ )力をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは奴の前でブーンをしていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか辞めていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭が( ^ω^ )になりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超( ^ω^ )だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんな( ^ω^ )なもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
のようです
96
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:56:54 ID:TlLgge1.0
ジョルジュが気絶した次の日
( *・∀・)「なななな、なんだっち、あ、かかんだだだ???
えって、じゃなくて
なんだい?ドクオ」(
この僕にも春が!?)ドキドキワクワク
('A`)「モララー」
( *・∀・)(キターー!!!これきたっしょ!!
アレだよ!引き寄せの法則的な!
よっしゃよっしゃぁ!!!)ウズウズ
⚠︎第10話参照
( ・∀・)「なななな、なんでい、Dokuo」(ヤベェェェェGoogleみたいな発音になっちまったぁぁぁあバババババ!!!)
('A`)「すまなかった」
97
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:58:23 ID:TlLgge1.0
( *・∀・)「てやんでえ!!!気にしてないわい!!!」(キターー!!!キターー!!!セーフセーフ、フラグは折れてないぞ!!)
('A`)「そうか…ありがとう…本当にありがとう」
( ・∀・)
( ・∀・)!?
98
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:59:04 ID:TlLgge1.0
( ;・∀・)「あ、あ、ああ、」
( °∀。)「あああアババババ」
(;'A`)「!?ど、どうした!?」
( °∀。)ヤッチマッタ、オレチッタ
( ;∀;)「あはははははははははははは」
( ・∀・)「あはあはぁはぁ…」
(;'A`)「モララー!?オイしっかりしろ!おい!」
__________________________
________________
__________
・
・
・
99
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 21:59:45 ID:TlLgge1.0
( ゚∀゚)「おいおい、ユルユルのけつま○こじゃねーか、ずいぶんとまぁ従順になってよぉ」パンパン
(*'A`)「アアアアアアアア!!!!!!!そこぉ!そこぉ!そこが気持ちいノォォ!!」ヒン、イクゥイクゥ
パンパン
从* ゚∀从「オイオイ、ち○ここんなに膨らませて、出したいのか?
ほらほらお前の大好きな足だぜ、
生脚でやられるとすぐに出しちまうもんな」
(*'A`)「ああ!!そこ!そこの筋が気持ちいいんですうぅ!!」
パンパン パンパン
パンパン パンパン パンパン
( ∀ )「あああ、やめて、やめ、てく、れ」
イクゥイクゥ♡ パンパン
パンパンパンパンパンパン
( ;A;)「やめてクレェェェ!!!」
( ^Д^ )「ああああ、けつにローター入れるの気持ちいのオォン、だれかみてぇん」
( ^Д^ )「無視スカ」
100
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 22:01:27 ID:TlLgge1.0
__________________________
________________
__________
・
・
・
( ・∀・)「はっ!?」
( ・∀・)「はぁはぁ、ひどい夢だった…」
( ♯・∀・)「くそっ…!!!コレも全てジョルジュが引き起こしてるんだ!
まさかドクオが許すなんて!
いやドクオは優しいから許すって分かってたけど…!!!
あああ!!」
( ・∀・)「…一旦落ち着こう」
( ・∀・)「余りにもアレだ、正気を失ってる」
( ・∀・)「そもそもジョルジュがどうやって僕の夢を操作するってんだ」
101
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 22:02:39 ID:TlLgge1.0
( ・∀・)「それにドクオが許すことだって想定内じゃないか
( *・∀・)「ドクオは万物に照り注ぐ太陽の光そのもの!
平等な彼がわざわざ優遇するとすればこの僕だけ!!
ジョルジュを許したのだって彼の母思ってのことだろう」
( ・∀・)「そう!落ち着くのだモララー」
( ・∀・)「…?」
( ・∀・)「というかここは?」
やあ、お目覚めかな?
( ・∀・)「あなたは…」
102
:
タケノコ
◆XksB4AwhxU
:2016/10/20(木) 22:03:21 ID:TlLgge1.0
(*゚∀゚)「保健室の担当のツーだよろしく」
( ・∀・)「…よろしくお願いします」(どこかでみたような?)
(*゚∀゚)「しいのクラスメイトだよな?」
(*゚∀゚)「私はあいつの姉貴さ」
( ・∀・)「ああ、誰かに似てると思ったら金城椎名さんにそっくりだ」
(*゚∀゚)「そりゃな、あいつと血が繋がってるし」
( ・∀・)「そうなんですか…それより
ここって保健室ですか」
(*゚∀゚)「そうだぜ、鬱田が運んできたんだよ」
( ・∀・)「ああ…そんな」(アレは夢じゃないのか)
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