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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです

34 名も無きAAのようです :2016/07/09(土) 22:38:56 ID:Q7uZ6AsA0

 瞬時に飛び退き距離を取る。
 勢い余って転がり壁に背中を打った。
 ブーツの魔法の制御すらもが上手くいっていない。

 せき込みを噛み殺し、ヨコホリを睨む。
 ベッドに叩きつけられたダメージも抜けないまま頭を締め付けられたせいで、足腰に上手く力が篭らない。
 抜け出したものの、反撃の手が何一つ浮かばない。

 今飛び掛かってもまたあしらわれておしまいだ。
 だのに頭ばかりが逸る。
 怒りと、憎しみと、殺意に食い荒らされた理性が、辛うじてツンを抑えている。


(//‰ ゚) 「……なァーんか、期待してた反応とちげェなァ。もしかしてもう知ってやがったか?」

ξ# ⊿゚)ξ 「殺す!」

(//‰ ゚) 「あのババァの仲間が教えやがったか? マアいいや」

ξ# ⊿゚)ξ 「殺す!」

(//‰ ゚) 「てめえの両親が、どンな風に、どンだけ無様に死ンだかまでは、聞いてねえだロ?」


 残っていた一片の理性が音を立てて切れた。

 動かなかったはずの足が床を蹴る。
 抑え込まれ痺れていた手がナイフを握る。

 ブーツに込めていた魔法の残り全てを解放。
 余波のみで家屋が軋みベッドが浮き上がる。
 音に並んだツンの体は、全ての魔力をナイフに集中した。


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