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( ><)我ら!お芋マスターズのようです
-
第一話:入部だよ!お芋マスターズ!
(;><)「うーん…」
(;><)「どうしよう…入学して数週間、最初の壁なんです…」
(;><)「ていうかいっぱいありすぎるんです!某県にあるソフトクリームが100種類あるお店並にあるんです!」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロード。放課後だけど帰らないの?」
( ><)「あっ!ツンさん!実はかくかくしかじかで…」
ξ゚⊿゚)ξ「部活が決まらない?」
( ><)「はいなんです」
ξ;゚⊿゚)ξ「まぁ確かにこの学校アホみたいに部活があるから悩むのも分かるけど…」
(;><)「流石に多すぎるんです!なんですかクレー射撃部って!ダックスハントですか!」
ξ゚⊿゚)ξ「古…」
-
雰囲気すき
しえんしえん
-
―――
―――――
( ・∀・)「さ、ここが部室だよ」
(;><)「なんか熊出没注意ののれんがあるんですけど…」
( ・∀・)「最初からあったんだよねーこれ。てなわけでたっだいまー」ガチャ
爪'ー`)「おかえりー。飲み物何買った?」
( ・∀・)「味噌汁」
爪#'ー`)「味噌汁!?喉が潤うどころか乾くじゃねぇか!」
( ・∀・)「だって特に指定しなかったじゃん」
爪#'ー`)「だからって普通味噌汁ってチョイスはないだろ!買ってきた物は貰うけどよ…」
( ・∀・)つ[]「でもわかめと豆腐だよ」
爪'ー`)つ[]「具の問題じゃない…って」
(;><)
-
爪'ー`)「おいおいモララー。高校に近所の小学生連れてきちゃダメだろ…」
(;><)「小学生じゃなくて高校生なんですー!一応165cmあるんですからねー!」
( ・∀・)「そうだよフォックス!同じクラスのビロード君でうちの部活の体験入部に来たんだぞ!」
爪'ー`)「同じクラス…?俺人の名前と顔覚えるの苦手だからよくわかんねぇけど」
爪'ー`)「俺は五十嵐フォックス。よろしくな…ええとビロード。お近づきの印に飴ちゃん」
( ><)「ありがとうなんです!」
( ・∀・)「おおっとフォックスが飴ちゃんをあげると言うことは親友の証だー!」
(;><)「会って数分で親友認定するんですか!?嬉しいけど早いんです!」
爪'ー`)+
-
( ><)「ところでこの部活って具体的に何をするんですかね?」
( ・∀・)「なんだかんだと聞かれたら!」バッ
爪'ー`)「答えてあげるのが世の情け!」バッ
(;><) (ロケット団!?)
( ・∀・)「世界の破壊を防ぐため!」
爪'ー`)「世界の平和を守るため!」
( ・∀・)「愛と真実の悪を貫く!」
爪'ー`)「ラブリーチャーミーな敵役」
( ・∀・)「モララー!」
爪'ー`)「フォックス!」
( ・∀・)「銀河をかけるロケット団の2人には」
爪'ー`)「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」
爪'ー`) (;><)そ「僕ですか!?」 (・∀・ )
(;><)「ニャ、ニャーンてニャ!」
( ・∀・)「ソ――ナンス!」
(;><)「モララー君がソーナンスやるの!?」
( ・∀・)「人数的に足りなかったし」
(;><)「いやそうですけども!」
-
爪'ー`)「ふう…やっぱ俺達息ピッタリだな…」
( ・∀・)「流石長年の親友だぜ…!」
ウェーイ爪'ー`)人(・∀・ )ウェーイ
( ><) (僕は頭数に入ってるのでしょうか…)
( ・∀・)「あ、それで主な活動内容だね」
(;><)「いきなり普通のテンションに戻らないでください!」
( ・∀・)「この部活の活動内容は…」ゴゴゴゴ
(;><)ゴクリ
-
( ・∀・)「特にありません!集まってなんか楽しいことしたりゲームしたり漫画読んだりする部活!」
( ・∀・)「その名も!」
爪'ー`)( ・∀・)「「我ら!お芋マスターズ!!」」
(;><)「お、お芋!?」
爪'ー`)「お芋」
(;><)「そんな部活プリントには載ってませんでしたよ!?」
(;・∀・)「えっ!?嘘だろ!?ちゃんと申請出してOKもらったのに!」
(;><)「でもプリントには…」ヨミヨミ
(;><)「…………」
(;><)σ「…もしかして一番端っこにある『芋部』って奴ですかね…」
( ・∀・)
爪'ー`)
-
(;・∀・)「…多分それだと思う」
爪;'ー`)o"「クソッ…せっかく『お芋マスターズ』で申請出したのによ…『芋部』だなんてダセェじゃねぇか…」ダンッ!
(;><)「いやそんなに変わらない気がしますけど!机殴る程ですかね!?」
(;-∀-)「んーでもいいや…『芋部』でも…長年の夢だった部活を作ることができたし…」
( ><)「夢だったんですか…それならもうちょっとマシな名前をですね…」
( ・∀・)「うん。小学生の頃から約束したんだ。高校入ったら部活を作ってその部活に入ろうと」
( ・∀・)「ちなみにお芋マスターズの命名者はフォックスだ」
爪'ー`)v
(;><) (ネーミングセンス!)
-
( ・∀・)「ビロードも居るだろう?長年の親友や幼馴染、大切な人」
( ><)「幼馴染…」
( -∀-)「目を閉じるとあの頃の思い出が蘇るように…」
( ><)「あの頃の思い出…」ホワンホワンホワーン
-
――――――――――――――――――――――
( <●><●>)『ビロードー、焼きそばパン買ってこいよー』
( <●><●>)『えwww中学入っても貴方の身長はこの程度ですかwwwおチビwww』
( <●><●>)『こんな問題も分からないのですか…きみはじつにばかだなぁ』
――――――――――――――――――――――
-
( ><)
( ・∀・)「どうだい?」
( ><)「殺意が沸いたんです」グシャア
(;・∀・)そ「なんで!?」
( ><)「いや…幼馴染があまりのクソみたいな性格してたので…」
(;・∀・)「ま、まぁそんな幼馴染も居るよね…うん…」
爪'ー`)「フォローになってねぇぞ」
-
キーンコーンカーンコーン
( ・∀・)「あ、もうこんな時間だ。帰らなきゃ」
爪'ー`)「そうだな…あんまり遅くまで残っても親に心配されるし」
( ・∀・)「あ、そうだ言い忘れてた。お芋マスターズ活動時は学校指定ジャージ着てきてね」
( ><)「ハイなんです!」
爪'ー`)「じゃあ俺達鍵を職員室に戻してくるからまた明日なー」
( ・∀・)ノシ「また部活でー!違ったまた朝に!」
( ><)ノシ「バイバイなんですー!!」
( ><)(さて…僕も暗くなる前に家に…)
( ><)
( ><) (なんか僕もこの部活に入る流れになってません?)
( ><)(ま…楽しそうだからいいや…)
-
―翌日
( ><)「せんせー、入部届け出すんですー」
( "ゞ)「おや稚内君。部活は決まったんですね」
( ><)つ□「はいなんです!」
( "ゞ)「どれどれ…」
( "ゞ)
( "ゞ) (い、芋…?)
おわり
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次回は三月か現行終わらせてから。地味なミスあるけど本当に地味だった…
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ばかな、導入部分だけを置いて我々を生殺しにしようと言うのか!
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現行を教えるんだ!過去作も残らず!さあ!
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>>21 現行作品は(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
何げにオカルトとサイエンスが初投下なのでこれ以上の過去作はないです
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乙
この雰囲気好き
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実はオカサイと同じ学校の話だったり?
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フォックスが被るから違うのでは
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>>24 別の学校というかあっちとは別世界です
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乙。いいじゃないいいじゃない、面白いじゃない
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いいですな
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つまりクロスオーバーも期待していいと…!!
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これはすきなたいぷ
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次回は三月か現行終わらせてからとか言ってたけど芋の二話目が書き終わったのでそのまま投下します
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第二話:山芋と長芋と自然薯のドロドロ三角関係
( ><)(部活が決まったのはいいんですが入ってしまったんです…)
( ><)(『お芋マスターズ』もとい『芋部』!)
( ><)スーハースーハー
(;><)(なんか部活の第一歩って緊張するんです!お芋の階段登るんです!)
(;><)(でもこんなことで挫けちゃいけない…!己の手でそのドアを開けるんです!)
(;><)つ「いざ、参る!」ガラッ
( ・∀・)
爪'ー`)
( ><)「こ、こんにちはなんです!」
-
( ・∀・)o∠ スッ
爪'ー`)o∠ スッ
(;><)「へ?」
(*・∀・)o∠※・'.。* パァン!!
爪*'ー`)o∠※・'.。* パァン!!
(;∬><)そ「ぬおぅ!?」
(*・∀・)「いぇーい!!」
爪*'ー`)「Fooooooo↑↑」
(;∬><)「な、なんですか突然!?クラッカーに入ってるやたら長い紙が頭に乗ってモーツァルトみたいになりましたけど!?」
(*・∀・)「ままま!細かいことは気にせず座ってくださいな!」
(;><)「えええ…」ストン
爪*'ー`)"「LaLaLa LaLaLa♪」グルグル
(*・∀・)"「Zingen Zingen Kleine Vlubders♪」グルグル
爪*'ー`)"「LaLaLa LaLaLa♪」グルグル
(*・∀・)"「Zingen Vlinders LaLa♪」グルグル
(;><)「どういうことなんですかこれえええええええええ!!説明してくださあああああい!!」
―――
――――
-
( ・∀・)「ごめんね…ついテンション上がっちゃって…」
(;><)「椅子に座った僕を中心にフランダースの犬のOP歌いながら一周するのがカオスすぎるんです!」
(;><)「ていうかよく最初のフレーズ歌えましたね!?」
爪'ー`)「モララーと二人で練習したんだ。上手く歌えただろ?」
(;><)「せめてその努力を別の方向に移してほしいんです!」
( ・∀・)「ぶっちゃけフォックスLaLaLaしか言ってないよね」
-
( ><)「それで今日の活動内容なんですか?」
( ・∀・)「今日はねー…」ゴソゴソ
( ・∀・)∩「花札をやるよ!」コイコイー!!
( ><)「本当に自由な部活なんですね…それでモララー君達は花札のルールって分かりますか?」
( ・∀・)「えっ」
爪'ー`)「えっ」
( ><)「えっ」
( ・∀・)「………」
( ・∀・)「…あー…そのー…」
(;・∀・)「と、とりあえずやってみないと分からないよ!」
(;><)(不安だなぁ…)
-
おっ!!支援!
-
( ・∀・)「じゃあ札きっとくねー」パッパッ
( ・∀・) ワケワケ
( ・∀・) ワケワケ
( ・∀・)「全員に行き届いたかな?最初俺から引くねー」
爪'ー`)「こいっ!」
( ・∀・)σ「えーっと…」
( ・∀・)つ「これ!」
( ・∀・)「どれどれ…あ!」
(*・∀・)「やったぁ!揃ったー!こいこいっとー!」
爪;'ー`)「くっ…最初から引かれちまったか…」
爪'ー`)「じゃあ次は俺。ビロードのを引くな」
( ><)「よーし、かかってこい!なんです!」
-
(;><)彡「…じゃねぇ!!なんですかこれ!!」
爪'ー`)「見ての通り花札だが」
(;><)「花札でババ抜きなんてやるか!!完全にルール分かってないでしょ!!」
(;・∀・)「ルールくらい分かるよ!これとこれが揃ったら『つゆだくいっぱい』って言うんだろ?」
(;><)「『月見で一杯』です!!そんな吉野家の裏メニューみたいな名称じゃありません!!」
爪'ー`)「確かこれとこれが揃って『猪鹿蝶』ほんでこれが『五光』だな」
( ><)「そうそう…フォックス君は分かってますね」
(;・∀・)「ぬー…なんか悔しい」
爪'ー`)「俺花札の役は分かってもルールは分からねぇんだよなー…せいぜいサマーウォーズで見たくらい…」
(;><)「まぁこいこいって三人でやるものじゃありませんからね…なにか別のやりましょう」
-
( ・∀・)「じゃあマジカルバナナでもするかー」
爪'ー`)「そしたら順番は時計回りでいいか」
( ・∀・)「問題なーし。じゃあいくよー」
( ・∀・)「むぁじぃくぁるぅぶぁなぁなぁ!バナナと言ったら黄色!」
(;><)「な、何故巻き舌風…え、えっと黄色と言ったらピカチュウ!」
爪'ー`)「ピカチュウと言ったらサトシ!」
( ・∀・)「サトシと言ったらタイプ:ワイルド!」
( ><)「タイプ:ワイルド言ったらあの頃すっごくはやっていたから買いに走ったスニーカー!」
爪'ー`)「あの頃すっごくはやっていたから買いに…」
爪;'ー`)「…ってなげぇよ!続けられんわ!」
(;><)「ぶっちゃけこれしか答えられないんです!」
爪;'ー`)「もっと他に選択肢あっただろ!?」
( ・∀・)「おいおい誰だよータイプワイルドって言った奴ぅー」
(;><)「モララー君でしょ!他人のふりするんじゃないんです!」
(・∀・ )
(;><)「そっぽ向くな元凶!」
-
爪'ー`)「なんかビロードもいい感じに芋に馴染んできたな」
( ><)「僕としてはよくボケだらけの部活で保ってきたと思ってるんです」
( ・∀・)「芋に馴染んできたってセリフ逆に凄くない?肉じゃが作ってるみたい」
爪'ー`)「つまりビロードはいい感じに味がしみてきたと…」
(;><)「僕はじゃがいもでもないし美味しくないんです!」ドドドドド
( ・∀・)「?なんかビロードの方から地響き聞こえない?」
爪'ー`)「芋に導かれし大地の子…!」
(;><)「言ってることがよく分からないんですけど僕の方からじゃなくて廊下からだと…」
爪'ー`)「陸上部が中練習でもしてんのかな」ガラッ
( ・∀・)「今日晴天だよフォックス」
-
ドドドドド…
爪'ー`)「やっぱ廊下側から聞こえるなー…猪の大群?」
(;><)「それはそれで事件性がありそうですね…」
ドドドドドドド!!
三三三三三三三( <●><●>)バヒューーーーーン
爪;'ー`)そ
爪;'ー`)「え…あれって生徒会長だよな…」
( ><)「あ、ワカッテマス君だ」
爪;'ー`)「生徒会長と知り合いなのか!?」
( ><)「あれが前言った僕の幼馴染なんです」
爪;'ー`)「Oh…」
-
爪;'ー`)「にしてもなんであんな全力疾走で…」
ドドドド…
爪;'ー`)「なんだ!?まだ居るのか!?」
三三三三三三(#-@∀@)「コラー!!待ちなさーい!!」バヒューーーーーン
(;><)「今度は副会長さんが走ってきたんです!!」
三三三三三三(#-@∀@)「また貴方は生徒会の仕事を抜け出して!止まりなさい!」
三三三三三三三( <●><●>)「止まれと言われたら加速したくなるのが人間の性なのはワカッテマス」ピューン
三三三三三三(#-@Д@)「あ”あ”!?止まれつってんのが聞こえねぇのかこのバ会長がああああああ!!」ドドドドド
爪'ー`)「俺の知ってる生徒会じゃない…」
( ><)「安心してください。僕もです」
-
三三(#-@∀@)「貴方は生徒会長として恥ずかしくないと思わないんですか!!」
三三三( <●>3<●>)「きっこえませーん」
三三(;#-@∀@)「めっちゃ腹立つ!誰だよこんな奴に票入れたのは!」
三三(#-@∀@)「クソ…こうなったら最後の手段…!」ガサゴソ
三三(#-@∀@)つ□ パーラパーパパラパパー♪
三三(#-@∀@)
と彡 三三三三□
「下敷きスマッシュ!」
ミ(;ノ<●><●>)ノそ「あひんっ!」ツルッドサァ
(#-@∀@)つ(;<●><●>)
「はい捕まえたー」
(;<●><●>)「ち、違いますよ!サボろうとしたんじゃなくてちょうちょうさんをですね…」
(#-@∀@)「言い訳は署で聞いてもらうからねー」
(;<●><●>)「署!?僕達生徒会って警察だったの!?」
-
爪;'ー`)
(;><)
(-@∀@)'「…おや?新入生達だね。ごめんねこんな所見せて」
(;><)「あ…いえ…うちの幼馴染が迷惑かけてこっちが申し訳ないんです…」
( ・∀・)「なになにどったのー?」ヒョイ
( <●><●>)「なんか頭が重なってトーテムポールみたいですね君達」
(*・∀・)「あ!生徒会長だ!サインください!」
(*<●><●>)「サインだなんてそんな…照れますねぇ…」
(*<●><●>)「仕方がありません。そんなにサインが欲しいのならあげてやらないこともないですよ」フンスフンス
(-@∀@)「まずは仕事から始めてくださいよ」
-
( ・∀・)ノシ「んあ?兄ちゃんだやっほー」
(;<●><●>)「あれ!?弟さんだったんですか!?」
(-@∀@)「そうですよ」
爪;'ー`)「俺初めて会ったぞ…」
( ・∀・)「俺達外で遊んでる方が圧倒的に多かったし、兄ちゃん塾行ってたからさー」
爪'ー`)「なるほど」
-
(-@∀@)「…おっと、邪魔したね。それじゃあ僕達は生徒会に戻るよ」
( ><)「そうだ副会長さん!」
(-@∀@)「何かな?」
(*><)「もっとワカッテマス君のこといたぶってもいいんですよ?」パァァァ
(;<●><●>)そ「ちょっと!?いい笑顔でなんてこと言ってるんですかビロード!」
(-@∀@)「安心していいよ。最初からそのつもりだから」ググググ…
(;<●><●>)「あ”あ”あ”あ”あ”チョークスリーパーやめあ”あ”あ”あ”あ”」ミシミシミシ
と(-@∀@)「戻ったらモナー君のお説教かなー。では部活頑張ってね」スタスタ
( ・∀・)「がんばるー」
((((;<●><●>)「彼だけは勘弁してくださいいいいいいいいい!!」
爪'ー`)( ・∀・)( ><) イ"イ"イ"イ"ヤ"アアアアアア…>
爪'ー`) (生徒会こぇぇー)
おわり
-
次回は書き溜め終わり次第投下
-
乙!
-
乙、ネタが懐かしいな
タイプワイルドとかマジカルバナナとか最近の高校生知ってんのかなwwwwwww
-
乙
こいこいは無理だが花合わせなら3人でできるな
今週のジャンプで「俺だよ!ワリオだよ!」が通じないってネタあったけどそんなことないよね…?
-
乙、この高校生感好きだわ
タイプワイルドは再放送されてたりするし知って…知ってるはずだよな、まさかひゃくごじゅういちが通じないとか無いよな…?
-
第三話:ほった いも いじるな
-と('、`*川「ここの四字熟語は『馬耳東風』…で合ってますね。正解」カカッ
キンコーンカーンコーン
('、`*川「あ、チャイム鳴っちゃった。このプリントだけ配らせて」ペラッ
□ヽ('A`)「ほい」
ξ゚⊿゚)ξつ「へい」
□ヽ('A`)「…………」
ξ゚⊿゚)ξづ「後ろ詰まるから早く」
"□ヽ('∀`)「…ほれほれ〜wwwこれが欲しいか〜www」ピラピラ
ξ#゚⊿゚)ξチッ
□と彡
(;'A`)「おお怖…冗談なのに…」
( ^ω^)「今のはドクオが悪いおー」
-
( ・∀・)ノ□「せんせー、一枚余りました」ステステ
□と('、`;*川「あらごめんなさい。慌てちゃって…」
('、`*川「…よし、配り終わったかな」
('、`*川「号令はいらないから各自で解散してねー。それに来週漢字テストがあるからちゃんと練習しておきなさいよー」ガラッ
(;'A`)「あー…やっと昼飯の時間かー…授業だりぃ…」
( ^ω^)「まぁまぁ勉強は大事だお。五月には中間テストがあるんだし」
('A`)「その後体育祭だろ?ハードスケジュールすぎるっつーの」
( ^ω^)「入学したては色々行事が入ってるもんだお」
('A`)「つってもなあ…」
-
三( ・∀・)「昼飯だ!購買に向かうぞフォックス!」ダダッ
三爪'ー`)「了解だスリッピー!」ダダッ
三(;・∀・)「えぇ!?そっちの方!?」
('A`)「…前から思ってたけどアイツ等仲いいよなぁ」
( ><)「小学校からのお友達らしいんです!」
('A`)「あれ?お前居たの?」
(;><)「居ますよ!ずっとここに居ました!」
('∀`)「おおすまねぇな。ちっこいから気づかなんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「アンタもクラスの中でもちっちゃい方でしょ。それでビロードは部活決まったの?」
( ><)「い、一応…芋部に…」
( ^ω^)「芋部って言うとモララー達が活動してる謎部活かお」
( ><)「はいなんです」
-
('A`)「この学校部活多いのにまだ増えるのかよ…ちなみに内藤は何部?」
( ^ω^)「陸上部だおー」
('A`)「まぁお前が陸上部に入らなければデ部に入るしか選択肢ないもんな」
( ^ω^)「はっ倒すぞ」
(;><)「さっきから人の地雷踏みまくってるんです!」
-
(;><)「き、気を取り直してドクオ君は何部に入ったんですか?」
('A`)「俺ー?新聞部かな」
ξ゚⊿゚)ξ「新聞部なんてあったのね。初めて聞いた」
(;'A`)「ぶっちゃけ年に数回しか活動することなくてシラネーヨ先輩が暇だって言ってたけど…」
ξ;-⊿-)ξ「部活あるだけあってやることないんじゃ意味ないわよね…生徒会もよくぽんぽん申請通す訳だし」
( ^ω^)「あー生徒会と言えばこの前全力疾走する会長を副会長が追いかけてたお」
(;^ω^)「おまけに副会長怖かったお…あんな人だったけ…」ガクガク
ξ;゚⊿゚)ξ「内藤が西野カナのように!会いたくて会いたくて震えちゃう!」
(;><)「僕の幼馴染が変な感じで有名になってくんです!正直恥ずかしいんです!」
('A`)「いくら生徒会長でもあれじゃあな…」
-
( ・∀・)つ│ガラッ
( ・∀・)「コロッケパン買えたー。ビロード一緒に昼飯食おうぜー!」
(>< )「はいなんですー!」
( ><)「てな訳で僕はモララー君達とお弁当食べてくるので失礼するんです!」ガタッ
( ^ω^)ノシ「おっおーばいばいおー」
-
( ・∀・)「はー。今日母さんがお弁当作るの忘れちゃってさー。初っ端から購買だよー」
爪'ー`)「俺は弁当じゃ足りないからパン追加してきた」
(;><)「いっぱい食べますね…」
爪'ー`)「まぁな」モサモサ
( ・∀・)「思ったけどお昼にメロンパンって腹に溜まるの?」
爪;'ー`)「俺マヨネーズ苦手だから惣菜パン食えねぇんだよ…」
( ・∀・)「マヨって結構好き嫌い分かれるよね。おっはーでマヨチュッチュー」
(;><)「ネタが古いんです!」
爪'ー`)「おーいーしーい牛乳飲むのだピョ〜ン」
(><;)「そっちも古いんです!」
-
( ・∀・)「ビロードって案外博識だから面白いよねー」
( ><)「ペロッ…このいじられ具合…大体ワカッテマス君のせい!」
爪'ー`)「全く関係ない罪が生徒会長へ擦り付けられたな」
( ・∀・)「そういえばこの前ネットで『タチ』と『ネコ』って言う単語を見たけどビロード知らない?」
爪;'ー`)・'.。゜ ゴハァ!!
爪;'ー`)"ケッホケッホゲッホ!!
-
( ><)「タチ…?ネコ…?ネコって動物の方ですか…?」
( ・∀・)「なんでこれが一緒になってんだろうな。フォックス知ってる?」
爪;'ー`)「!?」
爪;'ー`)「えっと…それはだなぁ…なんというか…」
( ><)「その反応からすると知ってるんですか?」
爪;'ー`) (やべっ墓穴掘った)
-
爪;'ー`)「あー…ま、まず『ネコ』っつーのはお前らも言ってる通り動物の猫だ」
( ><)( ・∀・) ホウホウ
爪;'ー`)「ほんで『タチ』ってのが太刀魚のタチ。要するに魚な訳よ」
爪;'ー`)b「つまり!これらをまとめると『お魚くわえた野良猫』って関係にたどり着くわけだ!!」ドヤァァァァァ
( ><)( ・∀・)
爪;'ー`)b
(*・∀・)「なっるほどー!その二つの単語にはそういうメッセージが隠れてたのか!」
(*><)「もやもやがスッキリしたんです!」
爪;'ー`)「おう…よかったな…」
爪;'ー`) (こいつらが純粋なバカでよかった…)
-
<キンコーンカーンコーン
(;><)そ「ハッ!お昼休み終わっちゃたんです!ほとんどご飯食べれてないんです!」
( ・∀・)「部活の時間に食べれば問題ないよ。次移動教室だし」
爪'ー`)「ほんじゃあその前に飲み物買ってくるわ」
( ・∀・)「あれ?自販機壊れてるって朝デルタ先生言ってなかったっけ?」
( ><)「確か買った物と違う飲み物が出るって聞いたんです」
爪'ー`)「それならルーレットみたいで面白いだろ。ちょっくら行ってくるわ」
( ・∀・)「それなら俺達先に移動してるねー」
爪'ー`)「おう」
-
ほった いも いじるな = What time is it now
また懐かしいネタを……、支援
-
―
―――――
爪'ー`) ステステ
爪'ー`) σ(まぁ俺も前コーヒーのボタン押したらりんごジュース出てきたし、何が出ても…) ピッ
ガコンッ ベチャッ
爪'ー`)
爪'ー`)
爪'ー`) (こんにゃく出てきた)
爪'ー`)「…………」
爪'ー`)つ■" トゥルン
爪'ー`)「帰ったら母さんに味噌田楽にでも頼むか…」
おわり
-
おつー
最後のこんにゃくで腹筋やられたwww
-
今回は短め。また書き溜め終わり次第投下
-
なんでこんにゃくwww
乙!
-
乙!
こんにゃくワロタ
-
今読み終わった乙
続き期待してるぜ
-
第四話:風景の写真集があるなら芋の写真集があってもいいと思う
( ><)
( ><)
( ><)「やべぇ、道に迷ったんです」
( ><)
(;><)「…じゃないんです!完璧に迷ったんです!どこだここ!?校内だ!やった!自己解決!」
(;><)「いやいや何も解決できてません!放課後図書委員の仕事があるのに肝心の図書室がわかんないんです!」
(;><)「そう、それは高校第二の壁!入学数週間は校内がラビリンス現象!右も左もわからないんです!」
(;><)「…………」シーン
(;><)「ていうかマジでヘルプミーなんですうううううううううううう!!」
-
ノハ;゚⊿゚)「何一人で騒いでるんだ…」ヌッ
そ(><;)「ぬわっち!!救世主!!」
ノハ;゚⊿゚)「忙しい奴だな。アレだろ?図書室行こうとして迷ったパターンだろ?」
(;><)「まるっと当てられたんです!まさかエスパー伊東…!?」
ノパ⊿゚)「私の苗字素直だけど」
(;><)「マジレスされたんです!」
-
( ><)「とりあえずエスパー伊東は置いといて、えっと…ヒートさんも確か図書委員でしたよね」
ノパ⊿゚)「おう」
( ><)「つまり図書室の場所を知ってる可能性がなくもないと!」
ノパ⊿゚)「そうだな………」
-
ノパ⊿゚)b「私もわからない!!」ズド―――ン
(;><)「ですよねー!!砂漠に雪が降るくらいの確率だと思ってたんです!」
ノハ;゚⊿゚)「ちょ、そんなに期待してなかったのかよ!分からねぇけどさ!」
(;><)「でもちょっとは期待したんですよ!?」
ノハ;゚⊿゚)「ありがとう!でも期待を裏切るような形になってごめんな!」
(;><)「いやいや!でも僕達校内レベルで道に迷ってるとデパートとかで絶対迷子センターから呼び出しされるんです!」
ノハ;゚⊿゚)「安心しろ!実際呼び出されたことが数回ある!」
(;><)「何の自慢!?そんなこと言われても全く安心できないんです!」
ノハ;゚⊿゚)「この学校に私ぐらいの方向音痴は居ないってことだ!ビロードはまだまだひよこレベルの方向音痴だぞ!」
(;><)「そんな称号いらないんです!」
ノハ;゚⊿゚)「ていうかここどこだよおおおおおおおおおおお!!」
(;><)「わかんないんですううううううううううううう!!」
-
(゚、゚トソン「貴方達ここで何してるんですか」ヒョイ
(;><)「きゅ、救世主!」
ノハ;゚⊿゚)⊃「いや待て!まだ可能性が低いぞ!」
(;><)「そうですね!このままだと三人の迷子が誕生する場合もあるんです!一人は賢く一人は強く一人は素早いんです!」
(゚、゚;トソン「何を言ってるかさっぱり分かりませんが貴方達図書委員でしょう?なかなか来ないから迎えに来ました」
ノパ⊿゚)
( ><)
ノハ*゚⊿゚)「ほ、本物の救世主様だ…!」
(*><)人"「ありがたやなんです!」
そ(゚、゚;トソン「私崇められるようなことしてませんよ!?」
-
―――――
―――――――
(゚、゚トソン「いやー…びっくりしました。まさか残りの人が迷子になってるとは」テクテク
ノハ;゚⊿゚)「すまん…下駄箱が分からなくて数十分は迷ってたレベルだから…」テクテク
(;><)「逆に心配になってくるんです…」テクテク
(゚、゚トソン「確か素直さんって生徒会書記やってるお姉さんと演劇部部長やってるお姉さん居ますよね」テクテク
ノパ⊿゚)「おう。少なくともこの学校に素直は私含めて四人居るからな」テクテク
(゚、゚トソン「田中さんや鈴木さんばりに多いですね。あ、生徒会にも鈴木さんは居ますけど」テクテク
ノパ⊿゚)「まーキュートは従姉妹だしなー」テクテク
( ><)「同じ学校に従姉妹が居るって凄いですね」テクテク
ノパ⊿゚)「私達と同じ学校に行きたいって言ってたからな」テクテク
(゚、゚トソン「仲がよろしくていいですね。あ、着きましたよ」
-
(´・ω・`)「お帰りトソン。迷える仔羊達は捕まえられたかい?」
(゚、゚トソン「伊藤先生ー。見つけてきましたよー」
('、`*川「お疲れ様。これで全員揃ったわね」
(´・ω・`)ショボーン
ノハ;゚⊿゚)「遅れてすいません…私達にとって校内は梅田ダンジョンと同じレベルです…」
('、`;*川「そんなに!?そんな迷う要素ないわよこの学校!」
ノハ;゚⊿゚)「…正直ドン・キホーテでも迷う自信あります…」
-
('、`;*川「…ああもうヒートちゃんの将来が心配だわ…それじゃあ集まったし今日の仕事は…」
本棚│;-_-)「………」
('、`*川「…ヒッキーくーん?」
本棚│;-_-)「はい……」
('、`*川「そんなところから顔出してないで出てきなさい」
本棚│;-_-)「うう………」
(´・ω・`)「あっ!ヒッキー先輩の後ろに巨大ナメクジが!」
そ(-_-;)「うわぁ!!?」
(´・ω・`)「うっそぴょーん」
(;-_-)「酷いよ…」
-
('、`;*川「…ちょっと強引だけど出てきてくれたならいいわ」
('、`*川「それで今日は清掃と本棚の整理と古本の処分をやってもらうわよ」
ノハ;゚⊿゚)「うへー…初っ端から仕事多いなぁ…」
('、`*川「文句言わない!それじゃあ私ちょっと職員室戻らなくちゃいけないからやっといてね。20分くらいしたら戻るから」
ヾ('、`*川「じゃ」ガラッ
-
(゚、゚トソン「よし!まずは清掃から始めますよ!」
(´・ω・`)「張り切るねぇ」
(-_-)「…………」
( ><)ノ「あのー…」
(;-_-)「な、何かな!?」
(;><)「さっきから顔色悪いけど大丈夫ですかね…」
(;-_-)「大丈夫だよ…僕はただ後輩って生き物が怖いだけだから…」
(;><)「過去に何があったんですか!?僕達は無害で安全な後輩だからその心配はいらないんです!」
ヽ(´・ω・`)ノ「そして僕が無害で安全かつプリティな後輩、ラブリーショボンちゃんさ」
(;><)「さっき思い切り脅してましたよね!」
(゚、゚トソン「むしろ公害の間違いでは」
(´;ω;`)そ「酷いよ!!僕は歩く水銀とでも言うのかい!?」
ノハ;゚⊿゚)「…掃除しようぜ」
-
(;><)「しまった!すっかり忘れてたんです!」
ノパ⊿゚)「全くよー…はいホウキ」
( ><)「ありがとうなんです」
(-_-)「僕はちりとりでもやるよ」
ノハ;゚⊿゚)「いえいえ!先輩がちりとりだなんて恐れ難いっス!むしろ私がちりとりやるんで!」
(;-_-)「えっ、女の子にちりとりやらせるなんて…」
ノハ;゚⊿゚)「私ちりとり大好きなんで!!問題ナッシング!!」
(´・ω・`)「ちりとりとしりとりって似てるよね」
(゚、゚トソン「ついでにちりがみとチリトマトって似てますね」
(;><)「無意味な会話が始まったんです!」
-
ノハ;゚⊿゚)「とりあえず私がチリトマト…じゃなくてちりとりやるんでヒッキー先輩は新品のホウキ使ってください」
(;-_-)「そんなに言うなら僕ホウキやるけどさ…そんな気を使わなくてもいいよ…」
(´・ω・`)「先輩が思ってる通り、僕達後輩も先輩って生き物が怖いんですよ」
(´・ω・`)「いやー正直脅したときも『ちょっと屋上来いやしょぼくれ眉毛』とか言われないかとビクビクしてたんですから」
(;-_-)「僕そんなことしないよ!争いとホラーは苦手な一般男子高校生だよ!」
(゚、゚トソン「なるほど。では死霊のはらわたとSAWシリーズどっちが好きですか?」
(;-_-)「どっちも嫌だよ!しかもなんで両方スプラッターなのチョイスしたんだ!」
ノパ⊿゚) (スプラッター見ると逆にお腹空いてくるなぁ)
-
(´・ω・`)「…うん。掃除は終わったね。次は本棚の整理しようか」
( ><)「大体どこらへんを整理すればいいんですかね」
(-_-)「右の本棚。新しい本も入ったからそれも補充する感じで」
(*><)「おお!流石先輩なんです!」
ノハ*゚⊿゚)「頼れるぅー!」
(*-_-)ゞ「へへ…そうかな…もっと頼ってもいいんだよ?」
(´・ω・`)「そうやって調子に乗ると後々後輩からいびられるように…」
(;-_-)「ごめんなさいごめんなさいこんな先輩頼らなくていいです!」
(;><)「上げといて落とすんです!本物の外道がここに居るんです!」
(´・ω・`)「僕は外道じゃなくてラブリーショボ(゚、゚トソン「もうそれはいいです」
(´・ω・`)ショボーン
-
(゚、゚トソン「ここの本棚ですね。よいしょっと…」
ノパ⊿゚)「整理整頓だー」ゴトゴト
( ><)「ここの本棚を順番通り動かせば本棚が動いて隠しダンジョンが出現するんですー」ゴトゴト
(´・ω・`)「もしくは本に模様が書かれていてそれを合わせるとパスワードが出てくる…みたいな」シマイシマイ
(゚、゚トソン「いやいやむしろとある研究員の日記が出てきてかゆうま的な展開が…」ゴトゴト
(-_-)「皆ゲーム好きだね…」セイリセイトン
(;-_-)「…後やたら低いところばっかやってるのは気のせいかな」
(´・ω・`)「届かないので低いところはお任せ下さい」
(゚、゚トソン「高所恐怖症なので…」
ノパ⊿゚)「ヒッキー先輩結構身長高いので…」
(;><)「僕は圧倒的身長不足なんです!」
-
(;-_-)「椅子使いなよ」
(´・ω・`)「やーのっ!」
(;-_-)「やーのっじゃない」
ノパ⊿゚)「なんか知らないけどめちゃくちゃ腹立つから聖書パース」
(;´・ω・`)「なんで!?」ズシッ
(;-_-) (やっぱ後輩怖い…)
-
('、`*川「思ったより長引いちゃった…終わった?」ガラッ
(´・ω・`)+「もちろんですとも」
ノパ⊿゚)+「なんせ私ら図書委員ですからね」
(;-_-)「下の段しかやらなかった癖によく言うよ…」
('、`*川「じゃあ最後の仕事。古本を捨ててきてくれないかしら。自電車置き場近くに物置あるからそこに置いといてちょうだい」
( ><)「四階からですか?」
('、`*川「四階からだねー」
ノパ⊿゚)「それなら楽勝〜」
(;><)「力仕事は一番苦手なんです…」
-
('、`*川「一人積み重ねた古本二つね。それじゃあいってらっしゃい」
そ(゚、゚;トソン「ふおうっ!予想以上に重い…」ズッシリ
(;><)「おまけに指が食い込んで痛いんです!」
(-_-) ヒョイ
(゚、゚;トソン「軽々と持ち上げますね…」
(-_-)「去年も図書委員だったから慣れっこだよ」
(゚、゚;トソン「ほうほう…ヒッキー先輩は腕相撲強いタイプと見ました…!」
(;-_-)「腕相撲は別に強くないかな…」
ノパ⊿゚)「置いてくぞー」
(;´・ω・`)「あぁん!待ってよヒート!」
( 、 トソン ゴフッ
(゚、゚#;トソン「ショボン君!そのような声を出すとは卑怯ですよ!?」
(;´・ω・`)「なんでキレてるの!?」
(;><)(不覚にも笑ってしまったんです…)
-
―――――
―――――――
ノパ⊿゚)「おっそいぞー」
(゚、゚;トソン「素直さんが早いだけです!」
(;><)「ひぃ…指が…指が死ぬんです…」
(-_-)「それなら僕が持つよ」ヒョイ
(;><)「申し訳ないんです…」
ノパ⊿゚)「じゃあ都村のは私が預けるよ」
(゚、゚;トソン「ありがとうございます…指が限界で…」
-
(´・ω・`)「…………」
(´・ω・`)「ひぎゃああああ僕も指が三枚おろしにいいいいい」
ノパ⊿゚)
(゚、゚トソン
(;-_-)
(´・ω・`)
(;-_-)「…持とうか?」
(´・ω・`)「ありがとうございます夜恩返しに来ますので鍵開けといてください」
(;-_-)「それはちょっとお断りかなぁ…」
(´・ω・`)
-
ノパ⊿゚)ノ「見てみてビロード。私の手がボンレスハムみたいになってる」
(;><)「わぁ…痕がめっちゃ残ってるんです」
(゚、゚トソン「お中元に出せそうですね」
ノハ;゚⊿゚)そ「えっ…手首丸ごとお中元…!?」
(゚、゚;トソン「そんなつもりで言ってませんよ!!」
(-_-)「お中元の話してるの?まだ高校生で出すのは早いんじゃ」
ノハ;゚⊿゚)「都村がお中元には手首丸ごと出すらしんです」
(;-_-)そ「え……」
(゚、゚;トソン「出しませんよ!先輩もそんな間に受けないでください!」
-
―図書室
('、`*川「お、戻ってきた。それじゃあ各自かいさーん」
ノハ;゚⊿゚)「ちかれたぁ…」
('、`*川「ヒートちゃんそろそろ大会近いもんね。練習もいいけど時々は体を休ませなさいな」
ノハ;゚⊿゚)「そうだ部活があったんだ!」
ノハ;゚⊿゚)ノシ「…ってことで私はドロンするぜ!じゃあなビロードと他クラス共と先輩!」タタタ
-
(゚、゚トソン「私も部活ありますし、美術室に戻らせていただきますね」
(´・ω・`)「僕も部活だー」
(-_-)「僕も部活あったなぁ…早めに戻らなきゃ」
( ><)「僕は部活ないからそのまま帰るんです」
(゚、゚トソン「あら、そうなのですか。それではここでさよならバイバイですね」
(-_-)「また委員会あるときに」
(´・ω・`)「気をつけてねー」
('、`*川「寄り道するんじゃないわよー」
( ><)"「皆さんさようならなんです」ペコッ
-
( ><)テクテク
( ><)(人が多かった分帰り道は一人なので静かですね)テクテク
( <●><●>)「どーん」
(;><)そ「ぽにゅう!?」
( <●><●>)「どんな叫び方なんですかそれ」
(;><)「ワ、ワカッテマス君!まさか生徒会サボりとかじゃないですよね!」
( <●><●>)「勝手に決めつけないでくださいよ。今日は生徒会の仕事ありません」
(;><)「よかったぁ…副会長さんの負担が減るんです…」
-
( <●><●>)「あーあ。今日は気分がいいからアイスでも奢ってあげようかと思ったのに気分損ないましたー」
(;><)「…とか言って変なモン押し付けてくるんでしょうどうせ」
( <●><●>)「嘘ですよ。ビロードにはメロンボール奢ります」
(*><)「わーいなんです!」
( <●><●>)「それで僕はハーゲンダッツを」
(;><)「差!!」
おわり
-
乙
-
おつ
ヒートかわいいな!
アイスの差にワロタ
>>89
最後の間に受けない〜は真に受けない〜かな?
どっちもOKならスマン
-
乙
雰囲気いいなあ
-
わちゃわちゃしてて楽しい
乙
-
こういう安心して読める作品好きだわ
おつ
-
>>95 ご指摘ありがとうございます。『真』の方であってます
-
第五話:ぼく、タロイモん
( ><)「今日も今日とて部活動に励むんです!」
( ><)ノ「てな訳でこんにちはー!」ガラッ
(;・∀・)「ねぇねぇニュッ君、ここどうすればいい?」
( ^ν^)σ「そのコトダマをそいつの発言にぶつけろ」
(;・∀・)「なるほどここだね!」<ソレハチガウゾ!
爪'ー`)「おー」
-
(;><)!?
(;><)(なんか部室に知らない人が混じってるんです!いや確か同じクラスの人でしたけど!)
(;><)(普通に馴染んでるし!僕ってそんないらない子でしたか!?たった三週間でクビ!?)
(;><)(ていうか学校にゲームを持ってきちゃいけないんです!)
-
爪'ー`)「あれ?この犯人モララーが好きだったキャラじゃね?」
(;・∀・)「本当だ……受け入れたくない事実……」
(;・∀・)そ「ってほぎゃー!!いつの間にかオシオキが始まってるし!!」
(;・∀・)「ちょ、おま……あっ……ちょっ」
( ;∀;)「お”う”ぇぇ”……嫌だよぉ……やめてくれよぉ……」
爪'ー`)「お前泣き声汚ねぇな」
( ^ν^)"チラッ
( ^ν^)「俺そろそろ帰るわ」
( づ∀・)「あ、うん。攻略教えてくれてありがとね」ズビズビ
爪'ー`) (泣き声も汚いけど顔も鼻水まみれで汚いな……)
-
( ><)ホゲー
( ^ν^)ステステ
(;><)ハッ (^ν^ )「………」
( ^ν^)ジー
(;o><)o「な、なんですか!!やるんですか!?」
( ^ν^)「………」
そ(><;)と(^ν^ )ヒョイ
( ^ν^)つ(;><)スタッ
( ^ν^)
ガラッ ピシャッ
-
(;><)「なんですかあの人……人を見るなり持ち上げて退かすなんて……僕はお荷物でもないんです!」
( ・∀・)「ニュッ君の事?あの子人見知りだからなかなか人に話しかけられないんだって」
(;><)「だからって無言で持ち上げるのはどうかと思うんです!」
(;><)「むしろよくこの短期間で仲良くなれましたね」
( ・∀・)「ゲームが好きらしくてさ。ゲーマーって言うのかな?攻略方法聞いたらすんなり仲良くなれた」
爪'ー`)「ついでにザンギエフについて熱く語ってたな」
(;><)「むー……色々ツッコミ所はありますが僕の中での第一位印象は『怖い人』なんです」
( ・∀・)「まぁまぁそう言うなって。……おっと、ビロード来たからゲーム止めなきゃ」
-
( ・∀・)「ちなみにビロードはこの中のキャラだったらどれが好き?」
( ><)「うーんと、この白黒のクマさんとか可愛いと思うんです!」
(;・∀・)「えー……」
爪;'ー`)「モノクマはなぁ……」
(;><)「なんで開幕からDisられてるんですか!」
爪;'ー`)「だってよ、こいつ見た目マスコットの癖して血も涙もない悪役なんだぜ?」
(;><)「うわっ!前言撤回!見た目によらずゲスいことしてるんです!」
( ・∀・)「リアルの女子みたいだよねー」
( ><)「………」
爪'ー`)「………」
(;・∀・)「えっ!?何この空気!!なんか俺悪いこと言った!?」
-
( ><)「いや、なんかモララー君が高校一年生になってそんな女性のドロドロした部分を知ってるだなんて思っても……」
爪'ー`)っ「経験者なんだな……」ポンッ
(;・∀・)「何その手!?全然そんなことないよ!!」
ヾ(;・∀・)ノシ「しかも俺なんて全く恋愛したことないしましてやそんな昼ドラみたいな恋愛したくもないしただ単に女の人って一枚上手っていうかそんなイメージがあるだけで!」アタフタ
( ><)「なんだか必死すぎて逆に怪しいんです」
爪'ー`)「見損なったぜ、親友」
(;・∀・)「なーんーでーそうなるんだよー」
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