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( ><)我ら!お芋マスターズのようです
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第一話:入部だよ!お芋マスターズ!
(;><)「うーん…」
(;><)「どうしよう…入学して数週間、最初の壁なんです…」
(;><)「ていうかいっぱいありすぎるんです!某県にあるソフトクリームが100種類あるお店並にあるんです!」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロード。放課後だけど帰らないの?」
( ><)「あっ!ツンさん!実はかくかくしかじかで…」
ξ゚⊿゚)ξ「部活が決まらない?」
( ><)「はいなんです」
ξ;゚⊿゚)ξ「まぁ確かにこの学校アホみたいに部活があるから悩むのも分かるけど…」
(;><)「流石に多すぎるんです!なんですかクレー射撃部って!ダックスハントですか!」
ξ゚⊿゚)ξ「古…」
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(;^ν^)
ミセ*゚ー゚)リ「警戒心バリバリかいな」
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ「しかも何事もなかったように勉強進めるんかーい」
ミセ*゚ー゚)リ「ねぇねぇ何してんの?楽しい?」
( ^"ν^)
ミセ*゚ー゚)リ「嫌だな怒んないでよ。短気だなあ」
( ^ν^)「漢字練習」
ミセ*゚ー゚)リ「うわ、喋った」
( ^"ν^)チッ
ミセ*゚ー゚)リ「冗談冗談じょうだんじょん」
-
( ^"ν^)「お前は人をおちょくりに来たのか?」
ミセ*゚ー゚)リ「そんな趣味はないなー。私も勉強しに来たんだよね。六時間目に単語テストあるから」
( ^ν^)「せいぜい赤点取らねぇようにな」
ミセ*゚ー゚)リ「さんきゅー。アンタもね」
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( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ「さ、私もちゃっちゃと勉強しますかねー」
ミセ*゚ー゚)リФ
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リФ「怒り……あんがー……スペルなんだっけ」
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リФ「あんがー……あんがー……あんがー……」
( ^ν^)Ф
-
ミセ*゚ー゚)リ「アンタ名前なんってったっけ」
( ^ν^)「ニュッ」
ミセ*゚ー゚)リ「ごめんニュッ君。勉強の途中悪いんだけどあんがーのスペルって何だっけ?」
( ^ν^)「A、N、G、E、R」
ミセ*゚ー゚)リФ"「えーえぬじー……」カリカリ
ミセ*゚ヮ゚)リ「書けた!すげー!もしかしてニュッ君って頭いい!?」
( ^ν^)「それくらい書けるだろ」
ミセ*゚3゚)リ「かけまてーん」
( ^ν^)イラッ
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ミセ*゚ー゚)リ「ねぇねぇ何で真面目に勉強するの?」
( ^ν^)「悪い成績取ったらゲーム禁止されるから」
ミセ*゚ー゚)リ「理由可愛いな!ゲーム好きなのかい?」
( ^ν^)"
ミセ*゚ー゚)リ「私も持ってるよーアドバンス。スケスケのやつ!」
( ^ν^)「スケルトンカラーか」
ミセ*゚ー゚)リ「そうそうそれ」
( ^ν^)「あれは一時期流行ったからな。俺も持ってるぜ。最近見かけねぇけど勿体ないよな。カッコイイのにさ……」
ミセ*゚ー゚)リ「ほえー……」
( ^ν^)
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( ^ν^)「すまん。調子に乗りすぎた」
ミセ*゚ー゚)リ「ん?なんで?」
( ^ν^)「いや……ここまで熱弁してると気持ちわるいなと思われそうで……」
( ^ν^)(思われた所で興奮するが)
ミセ*゚ー゚)リ「いやいや人の趣味を気持ち悪いだなんて思わないよー」
ミセ*゚ー゚)リ「だってニュッ君はゲームが好きなんでしょ?」
( ^ν^)"
ミセ*゚ー゚)リ「それで私は写真を撮ったり見たりするのが好き!」
ミセ*゚ー゚)リ「ほら、一緒だよ!」
( ^ν^)「よく分からん」
ミセ*゚ー゚)リ「わかんねーのかい」
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ミセ*゚ー゚)リ「とりあえず!何かに熱中したり趣味を持つ事はいいんだよ!」
ミセ*゚ー゚)リ「好きなモン好きって言って何が悪い!人生楽しんだ方が勝ちだ!」
( ^ν^)「そうなのか」
ミセ*゚ー゚)リ「そうだよ!」
( ^ν^)「話の内容全然入ってこないけどお前が底抜けにマヌケでいい奴ってのは分かった」
ミセ*゚ー゚)リ「底抜けにマヌケではないけどこちとらいい子ちゃんのミセリちゃんで通してんだからさ!」
ミセ*゚ー゚)リ「それにさっきより口数増えたね」
( ^ν^)「うるせぇし余計なお世話だしやかましいぐらい元気だな」
ミセ*゚ー゚)リ「げんきのかたまりなもんでね。あ、ポケモンじゃないよ!」
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キーンコーンカーンコーン
ミセ;゚д゚)リそ「うそん!?私まだあんがーしか書けてないよ!」
( ^ν^)「さっきからくっちゃべってばっかだからだろ」
ミセ;゚ー゚)リ「ううー……それはお互い様だー……」
( ^ν^)「まぁ俺家で予習してあるから」
ミセ;゚ー゚)リ「聞いてねーぞー!!」
(-_-)「お二人さーん。もう図書室締めちゃうから早く出てくれると嬉しいなー」
ミセ;゚ー゚)リ「あばばばばごめんなさい……」
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ミセ;゚ー゚)リ「はぁ……結局お勉強にもならず終わってしまった……」
( ^ν^)「五時間目に少しやっときゃいいだろ」
ミセ*゚ー゚)リ「その手があったか!次生物だからー……オサム先生か」
( ^ν^)(またクセのある先生の授業を)
ミセ*゚ー゚)リ「なんとか赤点取らないようにしなきゃなー」
( ^ν^)「まぁそこは頑張れとしか……あ、お前好きなポケモン何よ」
ミセ*゚ー゚)リ「いきなりだなー。私はダーテングが好きだよ」
( ^ν^)「見た目に合わず渋い趣味してんなお前」
おわり
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ニュっくんいいキャラしてんな
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(;><)ゼェゼェ
(;><)(一体……一体何が起きたって言うんですか!?)
(;><)(5時間目からの記憶が全くないんです!ちょっとうたた寝してたレベルなのに……)
(;><)(それなのに起きたら見知らぬ学校に居て、モララー君やフォックス君も居なくて!)
(;><)(て言うかここ何県ですか!?家に帰れる範囲だったらまだしも北海道とかだったら泣きますよ!?)
(;><)(なるべくここの学校の生徒教師に合わないようにスネークばりの移動をしてますが……)
(;><)(うう……心細い……はぐれビロードなんです……)
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( ><)
( ><)(あっ、GPSで位置情報を調べれば……!)
(*><)(僕が今何処に居るか分かるんです!)
(;><)(よーし早速……なるべく近場がいいですけど……)ポチポチ
(;><)
(;><)「と……東京ですか……」
番外編:芋とオカルトを混ぜたら化学反応が起きた
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―生徒会室
/ ゚、。;/「い、一体何が起きたって言うの……」
lw´- _-ノv「普段の日常から解き放たれる非現実世界!実に面白い!」
(;´∀`)「そんな事より僕は会長が心配モナ……」
( <●><●>)「おやおやまぁまぁどこですかここ」
lw´- _-ノv「会長の下半身もどこですか」
( <●><●>)「人工知能を乗せておつかいに行かせたら私を裏切りましてねぇ。下半身を訪ねて三千里って所ですよ」
lw´- _-ノv「ヒュー!かっこいいねぇ!さながら未来から来た猫型ロボットの道具のせいってワケかい」
lw´- _-ノv「「はっはっはっはっは」」(<●><●> )
/ ゚、。;/「はっはっはっはじゃないよ!緊急事態だよ!」
-
lw´- _-ノv「何をおっしゃるウサギさん。下半身が無くても会長は会長だよ」
( <●><●>)「正直言って私は貴方の知る生徒会長じゃありませんよ」
/ ゚、。;/「まぁそっちの下半身が無い生徒会長の言う通りだけどさ……」
(-@∀@)
/ ゚、。;/「その……アサピー君も雰囲気違くない……?」
(-@∀@)
(-@∀@)「クソッ!バレたか」
( ´∀`)「むしろよくそれで誤魔化せると思ったモナ」
-
lw´- _-ノv「さっきからだんまりだし会長の変化に驚きもしないのは怪しいよね」
(-@∀@)「まぁ君達の言う通りあのステルス下半身の知り合いでもあるしここ何処だか分からないし君達誰だ」
/ ゚、。;/「うぇぇ……なんか顔は同じなんだけどすっごい違和感……」
/ ゚、。;/「後会長が老けてるぅ……」
( <●><●>)「なんで初対面の人にボロクソ言われなきゃアカンのですか」
( ´∀`)「あ、ちょっと質問なんだけどそっちの会長はおいくつモナ?」
( <●><●>)「27歳です。死にましたけど」
lw´- _-ノv「やべぇよ会長27歳で死ぬのかよ!」
/ ゚、。;/「不謹慎だからやめい!」
-
―科学室
(;ФωФ)「普段なら多少の出来事は慣れているのであるがこれは……」
('、`*;川「ええそうね。でも私も驚きを隠せないわ」
o川;゚ー゚)o「なんで……なんで……」
从;゚∀从 从∀゚ 从
o川;゚ー゚)o「ハインが二人居るの!?」
-
从*゚∀从「やっべー!!美人まみれじゃねぇかここ!早速ナンパしねぇとな!」
从;゚Д从「やああああめええええろおおおお俺と同じ顔でそんな事すんなああああ!!」ガシッ
从∀゚;从「うわっ、離せよ!男にくっつかれる趣味はねぇ!女になって出直してきな!」
从;゚∀从「るせぇ!この変態野郎!バカ!」
从∀゚;从「同じ俺なら分かってくれるだろ?男の性なんだよ!」
从;゚∀从「同じ俺だから泣きたくなるんだよ!!」
(((从*゚∀从ノ「じゃあここじゃなくて外でナンパしちゃるからこれでチャラな!」
(((从;゚Д从「それをやめろっつってんだよおおおおおおおおおおお!!」ズルズル
-
('、`*;川「なんか、その、凄いわね……」
(;ФωФ)「性格に難アリ、と言うか性癖に難アリであるな……」
o川*゚ー゚)o「アンタが言うか」
-
―廊下
(;-_-)
(;-_-)(ここ何処だ!見知らぬ学校だ!)
(;-_-)(はー……もう意味分かんないなー……いつも意味分かんない体験してる僕が言うのもなんだけど)
(;-_-)(嫌になっちゃうなー……姉ちゃんからプリン頼まれてるっつーのに見知らぬ場所に飛ばされるとか……)
(;-_-)(て言うか本当にここ何処だよ……帰りたいよー……)
(;-_-)「……ってあれ?メール1件……ワカッテマスさんから?」
-
(-_-)「生徒会室に来てください……?」
(;-_-)(その前に何階か教えてくれないんかい!!)
(;-_-)(行き当たりばったりで探すしかないかぁ)
-
ドドドドド
(;-_-)(……?何か地響きが……)
三(#゚;;-゚)「ヒッキー君!!!」ズサーッ!!
(;-_-)そ「うわぁ突然でぃさんがプロ野球選手もびっくりなスライディングかまして出てきた!!本物!?」
(#゚;;-゚)「説明ご苦労……本物……です……」
(-_-)「よかったぁ知り合いが居て」
(#゚;;-゚)「うん……イチかバチかで話しかけたけど……私の知ってるヒッキー君でよかった……」
(;-_-)「でもスライディングはやめてね」
(#゚;;-゚)「ごめん」
-
(-_-)「あ、そうだでぃさん。さっきワカッテマスさんからメール来たんだよ」
(#゚;;-゚)「ワカッテマスが……?」
(-_-)「うん。『生徒会室に来い』って」
(#゚;;-゚)「もしかしたら脱出の糸口になるかも……」
(;-_-)「だったらいいんだけどなぁ」
-
( <●><●>)「これでよしと……」
lw´- _-ノv「おわっ、ガラケーとか久しぶりに見た」
( <●><●>)「ガラケー時代なもんでね」
(-@∀@)「それで、誰に連絡入れたんですか」
( <⌒><⌒>)ノシ「またまた〜分かってるくせに〜」
(#-@∀@)イラッ
( <●><●>)「無言でシャーペン突きつけないでくださいヒッキー君ですヒッキー君」
(-@∀@)「は?」
( ´∀`)(このノリ……いつもの会長と副会長モナ……)
-
( <●><●>)「なんかここに居ても違和感なさそうなので『生徒会室に来てください』とメールを入れました。賭けですけどね」
(-@∀@)「それでうちの学校の生徒会室に行ったらどうするんですか」
( <●><●>)「まぁその時はドンマイとしか……」
(-@∀@)「ざまぁ」
-
ガラッ
( <●><●>)「おお、噂をすれば」
(#゚;;-゚)「ワカッテマス!」
( <●><●>)「……ってでぃさん居たんですか」
(-_-)ノ「僕も居るよ」
(-@∀@)チッ
/ ゚、。;/「アサピー君が会長以外の人に舌打ちを……!」
lw´- _-ノv「こりゃ米が降るねぇ豊作だねぇ」
( <●><●>)「こちらの世界の私とアサピー君はどんな関係なんですか」
-
―また科学室だよ
ξ゚⊿゚)ξ「えーっと全く状況が把握出来ないんだけど」
(;-@∀@)
从 ゚∀从
ξ゚⊿゚)ξ「別の世界のアサピーとハインがこっちに来たって事でいいのかしら」
(;-_-)
ξ゚⊿゚)ξ「後は机の下で震えてる身長高めのヒッキーと」
(;><)
ξ゚⊿゚)ξ「アンタ誰よ」
(;><)「酷いんです!僕はこの世界に存在しないんですか!?」
-
('、`*川「存在するかどうかは分からないけど少なくともこの学校の生徒に貴方みたいな子は居ないわよ」
(;><)「そ、そうですか……安心したような悲しいような……」
从;゚∀从「いやいや安心していいよ。別世界の自分がナンパ魔だったら死にたくなるだろ?」
(;><)「確かに……この世界の高岡君はこんな大人しいんですね……」
从∀゚#从「失敬な!俺だって大人しい子だぞ!」
从;゚∀从「大人しくねぇよ!少なくとも大人しい範囲じゃねぇよ!」
-
从∀゚#从「大人しいですーいい子ですー」
o川*;゚ー゚)o「ええいお前らは喋るな!ややこしい!」
ξ゚⊿゚)ξσ「お口チャック!」ビシィ!
从;゚∀从「小さい子に叱られる高校生の図って……」
('、`*川「今喋ったのどっち?」
从*゚∀从「あ、ナンパする方の高岡です!」
从;゚∀从「嬉しそうに言うな!」
-
o川*゚ー゚)o「とりあえずダブルハインは置いといて……えーっと」チラッ
(-@∀@)「なんだい?」
o川*゚ー゚)o「癪だけどアンタの事は特別名前で呼んであげるわ。癪だけど」
(;-@∀@)「あ、うん……随分上から目線だね……」
(;><)「そっちの女の子……普段副会長さんの事なんて呼ぶんですか?」ヒソ
( ФωФ)「そちらの世界は副会長をやってるのか、立派だな。普段だったらクソメガネとか呼んでるぞ」
(;><)「どんな関係!?」
-
o川*゚ー゚)o「アサピーさんは幽霊を信じますか?」
(-@∀@)「うん。まぁ、信じる方だけど」
o川;゚"Д゚)o
ξ゚⊿゚)ξ「キュート顔、顔」
o川;*゚ー゚)o「クソメガネの癖に……クソメガネの癖にぃ……!」
(;><)「何か悔しそうなんです!」
从;゚∀从「えぇ……」
('、`*川「今喋ったの」
从;゚∀从「ナンパしない方の高岡っス!」
从∀゚#从「しろよ!!」
从;゚∀从「しねぇよ!」
-
(;><)(とりあえず周りの状況を……)
(;><)"キョロキョロ
(;><)(所々見た事ある顔ぶれが居るんですけど……)
爪'ー`)
(;><)(なんか大人っぽい&妖狐みたいなフォックス君が居る!)
-
(;><)「あ、あのー」
爪'ー`)「何?」
(;><)「何となく話しかけてみただけです」
爪;'ー`)「なんだそりゃ」
(;><)「僕の学校……と言うか同じ部活でクラスメートに居るんでつい……」
爪'ー`)「ふーん、そっちにも俺は居るんだな」
(;><)「ハイなんです」
-
(;><)(………)
(;><)(や、やりずれぇんです!なんでそんなぶっきらぼうなんですかそっちのフォックス君!)
イ从゚ ー゚ノi、「やぁだフォックス、そんな冷たくしちゃ坊やが悲しむじゃない」
爪'ー`)「俺そいつの事知らねぇしなー」
イ从゚ ー゚ノi、「ごめんなさいね坊や、初対面なモノだから表情固くて」
( ><)「いえ、気にしてませんので」
イ从゚ ー゚ノi、「でもね」ニヤッ
(;><)「はい?」
イ从゚ ー゚ノi、ギュッ
爪;*'ー`)そ「あひぃ!?」
イ从゚ ー゚ノi、「尻尾の付け根、弱いのよね〜」ケタケタ
(;><)「そ、そうですか……はは……」
(;><)(めっちゃこぇぇ!)
-
( ФωФ)「む、思ったのであるが何故ヒッキーは机の下に隠れてるのであるか」
(;-_-)そ「だ、だって怖いんだもん……!見知らぬ土地に飛ばされたり足透けてる人居るし口裂けてる人居るし……」
(;-_-)「ぼ、僕ホラーだけは無理なんだよ……本当に無理……」
o川;*゚ー゚)oそ「ウソでしょ!?」
('、`;*川「あのヒッキーちゃんが!?」
(;ФωФ)「明日は大雨か!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「むしろ台風、いやハリケーンよ!」
(;-_-)「そっちの僕どんな性格してるの!?」
-
―生徒会室
/ ゚、。;/「うーん何度見ても慣れない……」
( ´∀`)「むしろ慣れる方が無理あるモナー」
(;-_-)「うわぁ知らない人しか居ない……」
(#゚;;-゚)ノシ「大丈夫……大丈夫……」ポンポン
(;-_-)「ありがとうでぃさん……」
-
( <●><●>)「なんかここはのんびりしていいですねぇ」
(-@∀@)「まぁあっちに比べたらのどかだけど」
/ ゚、。 /「えっ」
( ´∀`)「えっ」
lw´- _-ノv「何をおっしゃるウサギさん」
( <●><●>)「あの顔姿ーどうみーてもー」
(-@∀@)「つぶれあんまん」
lw´- _-ノv「まーっしーらけー♪あ、それ」
lw´- _-ノv「「パパンがパン!!」」(<●><●> )
lw´- _-ノv「つぶれあんまんまで言ったんならそこは言えよ!」
(-@∀@)「嫌です」
/ ゚、。; /「クックロビン音頭やってる場合じゃないよ!」
-
( ´∀`)「で、何だったモナ」
/ ゚、。 /「この生徒会がのどかだなーって所」
( ´∀`)「ああ、それモナそれモナ」
lw´- _-ノv「放課後四六時中追いかけっこしてる二人がそれ言うと面白くて」
(;-_-)「何それ逆に見てみたい」
lw´- _-ノv「今度ビデオに取って送ろうか?」
(*-_-)「期待してる」
(-@∀@)「いや無理だろ」
-
( <●><●>)「それにしても追いかけっこですか、以前やりましたねぇ」
(-@∀@)「ああ……苦い思い出が……」
( <●><●>)「もう一回やりたいんですけど今やります?」
(-@∀@)「それだけは勘弁してくださいマジで」
―――――
――――――……
-
lw´- _-ノv「果たして、お互いの世界に飛ばされた者たちは無事に戻る事が出来るのか!?」
lw´- _-ノv「答えは神のみぞ知る!!続きにご期待しないでください!!」
<_プー゚)フ「なー女神ーなんで壁に向かって話してるんだー?」
( ゚д゚ )「女神様が変なのはいつもの事じゃないですか」
( ´ー`)「今に始まった事じゃないしな」
lw´- _-ノv「生徒会書記のシュールだと思った?残念、トイレの女神様のシュールでした!」
lw´- _-ノv「あばよっ!」
つづく
-
長いので分割。ずっとやりたかったクロスオーバーネタ。次回は出来るだけ早めに
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お芋は何県の設定でやってるんだっけ
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そっかオカサイはビロードいないっけ
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>>544
特に描写はありません埼玉らへんです
-
thx
体育祭のモナーのくだりで勝手に横須賀〜鎌倉あたりだと思ってたわ
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オカサイの方もまだ学生時代なのね
-
lw´- _-ノv「突然住んでいる世界が交互に入れ替わった生徒会長達、試行錯誤するも何も解決策が見つからない」
lw´- _-ノv「だが、生徒会一のプリティーフェイスを持つ素直シュールから意外な言葉が解き放たれる!!」
lw´- _-ノv「果たして彼らは元の世界に帰る事が出来るのか!?」
lw´- _-ノv「次回『芋とオカルトを混ぜたら化学反応が起きた・後編』」
lw´- _-ノv「この次もサービス、サービスゥ!」
/ ゚、。;/「いやいや終わらせちゃダメだよ!?」
lw´- _-ノv「ちぇー」
/ ゚、。;/「全く油断も隙もない……」
lw´- _-ノv「このまま提供まで持っていこうと思ったんだけどなー」
/ ゚、。;/「さ、させないよ!まだ何も解決出来てないってのに入らせないよ!」
( <●><●>)「それでは一旦CM入りまーす」
そ/ ゚、。;/「うぇぇ!?ちょちょちょい待って!」
-
―科学室
( ><)ホゲ-
( ><)(早く家に帰ってわらび餅でもすすりたいんですー)
('、`*川「ついに空虚見つめる様になっちゃったけど大丈夫かしら」
ξ゚⊿゚)ξ「一刻も早く元の世界に帰りたいのね」
从 ゚∀从「こんな悲しい自分の姿を見てメンタルが減らない俺は一体」
('、`*川「やーねぇハインちゃん。貴方の住む世界はこっちなんだからメンタルもクソもないわよ」
从;゚∀从「いや結構きっついっスよこれぇ!?」
-
と从∀゚ 从「そうだぜ俺。早くナンパ道がなんなのか二人で分かち合おうじゃないか」ポンッ
从;゚∀从「肩に手を置くな!そんな下心しかない道なんて歩みたくねぇし!」
从;゚∀从「て言うか俺の何なんだよ!」
从∀゚ 从「俺だよ!」
从;゚∀从「俺だね!」
o川;゚ー゚)o「うるさい!!」
-
( ><)ホゲ-
o川;゚ー゚)o「……こっちはこっちで放心状態だし」
( ><)(ハァ……モララー君やフォックス君は今頃何してるんでしょうか)
(;><)(このまま帰れないなんてことないでしょうね……)
(-@∀@)「そんなに気にしてたら何も解決できないよ」
( ><)「副会長さん……」
(-@∀@)「行きがあるなら帰りもあるさ。それを信じて今は何か帰れる方法を考えよう」
( ><)「はい……!」
-
(-@∀@)「ところで後ろのお姉さん」
('、`*川「何かしら」
(;-@∀@)「暑いからくっつくのやめてもらいませんか?」
('、`*川「あらごめんなさい。別の世界のアサピーちゃんだと知ってもこの体が離れなくて」ギュー
(;-@∀@)「あだだだだ!!力強めるのやめてくださいよ!!」
(;><)「台無しなんです!!」
-
―生徒会室
( ´∀`)「……何時間経ったモナ?」
lw´- _-ノv「ざっと一時間だねぇ」
( ´∀`)「解決策は?」
/ ゚、。;/「何もない……」
/ ゚、。;/「うわああああんどうしよう本当に解決策がないよー!!」
(#゚;;-゚)ノシ「よしよし」
/ ゚、。;/「うう……面目ない……」
∩( <●><●>)∩「解決策どころか原因さえ不明ですからねぇお手上げです」
∩( ´∀`)∩「モナモナ」
-
(-_-)「………」
(-@∀@)σ「あ、今この人『コイツら使えねぇな』とか考えてるよ」
(;-_-)「思ってない思ってない!」
/ ゚、。;/「ごめんなさい使い物にもならないゴミ虫です!」
(#゚;;-゚)ジトー
(;-_-)「僕は無実だ!!
-
( ´∀`)「まぁそっちのヒッキーが無罪だの有罪だのは置いといて」
(;-_-)「酷いな!」
( ´∀`)「今回の件はどうも非現実的モナ。オカルトチックモナ」
( ´∀`)「何かしら原因は学校にあると僕は推測するモナ」
(-@∀@)「……まーたこっちでもオカルト絡みか」
( <●><●>)「本当オカルトに愛されてますね貴方達」
(-@∀@)「死んでも嬉しくない」
-
lw´- _-ノv「てなわけで生徒会諸君!何か学校の七不思議的な何かを知ってる人は居ないかね!?」
( ´∀`)「セリフ取られたモナ」
/ ゚、。;/「そんな事急に言われても……」
/ ゚、。;/「……あ」
(#゚;;-゚)「い?」
lw´- _-ノv「う」
/ ゚、。 /「そう言えば階段の踊り場に鏡があるんだけど……」
-
―――
―――――
ξ゚⊿゚)ξ「結局何も原因が出ないまま時間が進んでいったわね……」
o川;-3-)o「キューちゃんもうちんぷんかんぷんだよー」
o川*゚ー゚)o「あ、でかい方のヒッキーはもう慣れたよね?」
(-_-)
o川*゚ー゚)o「ヒッキー?おーい」
(-_-)
o川*゚ー゚)o「座ったまま気絶してるわ……」
( ФωФ)「器用な奴であるな」
-
('、`*川「て言うかこれって結構やばいんじゃないの?」
(;><)「そろそろ帰らないと先輩の精神が削られていくんです!」
o川*゚ー゚)o「むしろ耐えた方よ」
(;><)「まぁそうですけども!肝心の解決策が……」
「ふっ、解決策も見つからないだなんて貴方達は雑魚ですねぇ」
(;-@∀@)「!?」
(;><)「こ、この声はまさか!!」
-
( <●><●>)っ「解決策ならとっくの昔にもう出てるんですよ」キィ
( ∵)っ「ビコーズも出ますよ」ゴェ
( ゚д゚ )っ「ついでに私も居たりするんです」ゲコォ
(;><)「な、なんかいっぱい出てきたけどワカッテマス君!!どうしてここに!?」
( <●><●>)「詳しい話は後で話すとして……」
-
o川;゚ー゚)o「ワ、ワカッテマスさんが生きてる!?」
('、`;*川「ついでに若いわ!」
(;ФωФ)「足も生えておるぞ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「性格悪そう!」
( <●><●>)「ちょ、いきなりなんですか色々と」
从;゚∀从「け、血色がいい……!」
( <●><●>)「貴方もですか。学校は同じでしょうに」
从;゚∀从「あ、俺ナンパしない方の高岡っス!」
( <●><●>)「ややこしいですね」
-
(;><)「まさかワカッテマス君までここに来ていただなんて……」
( <●><●>)「僕だってびっくりですよ。いきなり見ず知らずの科学準備室に倒れてましたからね」
(;><)「人体模型と仲良くなってるのもびっくりなんです……」
( <●><●>)「最近の人体模型は動いて喋るんですねぇ。日本の技術ってのは凄いですね」
o川*゚ー゚)o「いいから早く本題に入ってよ」
( <●><●>)「はいはい」
-
( <●><●>)「えーおほん。僕達の住んでる世界と言いましょうか。入れ替わった原因をそこの人体模型さんと蛙さんに教えてもらったんですよ」
( ∵)「教えちゃいました」
( ゚д゚ )「教えました」
( <●><●>)「簡単にまとめるとなんかこうお互いの世界の時空がこんがらがって飛ばされたとかそんなんです」
(;-@∀@)「雑!」
( <●><●>)「雑です」
( <●><●>)「で、えーっと。その出入り口がですね。"雲外鏡"と言う妖怪なんですよ」
( ゚д゚ )「鏡に宿る付喪神の一種ですね」
( ∵)「その雲外鏡が女子トイレ、しかもシュールさんが居るトイレの鏡なんですよ!」
( <●><●>)「帰る方法は簡単、お互いの世界に飛ばされた者達が同時に雲外鏡に触れれば元の世界に戻る事が可能です!」
-
(*><)「おお!流石ワカッテマス君なんです!」
o川*゚ー゚)o「なんか知らないけど見直したわよ!」
ξ*゚⊿゚)ξ「ヒューヒュー!!」
( <●><●>)「そんな褒めないでくださいよ。後めっちゃ怖い視線を感じるんですが」
(*><)「では早速その場所に……!
(;-@∀@)「ちょっと待ってよ」
( <●><●>)「どうしましたか?」
(;-@∀@)「お互いの世界に飛ばされた人達がその鏡に同時に触れればって事はさ」
(;-@∀@)「結局はあっちとタイミングを合わせないと帰れないって事だよね?」
( <●><●>)
( <●><●>)「あ」
(;><)「あ、じゃないですよ!!ちょっと期待した僕が馬鹿みたいじゃないですか!!」
――――
―――――-
-
(*-_-)「で、これが例の鏡だね」ベタベタ
/ ゚、。; /「う、うん……そうだけどちょっと触り過ぎじゃない?」
(*-_-)"「こんなオカルトティックなアイテムに出会えたんだからこうでもしないと!!」
/ ゚、。; /「頬ずりするほどなの!?」
(#゚;;-゚)「ヒッキー君……傍から見れば変態そのものだよ……」
(-_-)ピタッ
/ ゚、。; /「やめた!」
-
lw´- _-ノv「ここがあの女のハウスはどんな噂があるんだい?」
/ ゚、。 /「えっとね、『この鏡の前で十分以上立っていると異世界に飛ばされる』とか『真実の姿を映し出す』とか……」
( <●><●>)「確かに共通している部分はありますね」
( ´∀`)「真実を映し出すってラーの鏡モナかこれ」
/ ゚、。; /「普段あまり非現実的なモノって信じないけど……」
(-@∀@)「君とは友達になれそうだ」
そ/ ゚、。; /「どんな認識!?」
(-_-)「ちなみにホラー番組とか好き?」
/ ゚、。 /「見る分には好きだね」
(-@∀@)「絶交だ」
/ ゚、。; /「意味がわからないよ!!」
-
lw´- _-ノv「………」
lw´- _-ノv「ねぇねぇ話の途中悪いけどこの鏡の前に立ってみてもいいかい?」
( ´∀`)「危ないモナよ」
/ ゚、。; /「モナー君の言う通りだよ……やめときなって」
lw´- _-ノv「分かった立つね!」ダッ
/ ゚、。; /「人の話聞いてた!?」
-
キラリ
lw´- _-ノv「ん?何か光った?」
( ´∀`)「鏡に太陽の光でも映ったモナ?」
( <●><●>)「の割にはどんどん光ってきてるような……」
パァァァァァァ
lw´- _-ノv「うっまぶしっ」
(#>;;-<)「目が……」
/つ、<;/「きゃっ!何事!?」
( ・∀・)っ-@-@「眼鏡外したけど意味なかった」
( <●><●>)「当たり前ですよ」
( ´∀`)「糸目に目くらましなんて無意味モナ」
(;-_-)「余裕だね君達!!」
-
/ ゚、。; /「もー……なんだって言うのよ……」
lw´- _-ノv『ホントホント!僕ちんも横モグラ叩き状態でまいっちんぐだよね!』
/ ゚、。; /「シューちゃんも鏡にめり込んでないで……って」
lw´- _-ノv「私はここだよ」
lw´- _-ノv『女神様は鏡との堺だよ』
lw*´- _-ノv「うわ!なんか知らないけど私が飛び出てきてる!?3D鏡!?」
lw´- _-ノv『何それ超斬新。て言うか欲しいかも』
/ ゚、。; /「めんどくさい人が増えた!めんどくせぇ!!」
( <●><●>)「彼女のツッコミは忙しいですね」
( ´∀`)「日常光景モナー」
-
lw´- _-ノv『ヒッキー!アサピー!ちっす!』
lw´- _-ノv『それから他!』
(#゚;;-゚)ムッ
(;-_-)「一番頼りなさそうで頼りのある人来ちゃった!」
lw´- _-ノv「無関係なのになんか心に来た」
lw´- _-ノv『よく聞け!実はな、かくかくしかじか』
(;-_-)「まるまるうしうしって事ですね!」
lw´- _-ノv『そうぞよ!理解が早くて女神感激!』
( <●><●>)「小説って便利」
(-_-)「とりあえずコレ杉浦さんに連絡した方がいいかな……」
(#゚;;-゚)「ほうれんそうは大事だよ……ヒッキー君……!」
(;-_-)「うわぁなんか急に会社じみてきた」prrrr
-
<プリッキュア♪プリッキュア♪
( ФωФ)「む……こんな時に電話が……」
o川*゚ー゚)o(着信うわぁ)
('、`*川(あの見た目で着メロがプリキュアってきっついわぁ)
( ФωФ)「呼ばれた所にホイ参上、怪人アンサーだ」ピッ
『あ、これ別世界でも繋がるんだ』
( ФωФ)「この声は……ヒッキーであるな?」
『ハイ。小森ヒッキーです。実は解決策見つけたんですよ』
( ФωФ)「ああ、例の雲外鏡か」
『アレ!?知ってるんですか!!伝える意味ないじゃん!!』キーン
(;ФωФ)「耳元で叫ぶな!!」
『杉浦さんこそ耳元で叫んでるじゃないですか!』
(;ФωФ)「む……すまない……」
o川*゚ー゚)o(やまびこかよ)
-
『とりあえず電話はそのままで、僕達はもうその鏡の前に居るのでそっちの世界の僕達にシュールさんが居るトイレに向かう事を伝えてください』
( ФωФ)「分かったのである。合図と共に触れさればよいのであるな」
『はい』
( ФωФ)「それでは女子トイレに向かうぞ貴様ら」
(;><)「うぇぇ!?じょ、女子トイレってまずいんじゃないですか!?」
( <●><●>)「ビロード、元の世界に戻るには多少の変態行為もお構いなしにやるんですよ」
(;><)「そこは控えるんです!」
('、`*川(大きいヒッキーちゃんはいつまで気絶してるのかしら……)
-
(-_-)「あっちも今向かってるらしいです」
(-@∀@)「て事はやっと戻れるのか……どっと疲れた」
/ ゚、。 /「私もツッコミ疲れた……」
( ´∀`)「いつもの日常に戻ってもきっと変わらずにボケが炸裂するモナ」
/ ゚、。;/「やーめーてー」
-
<_プー゚)フ「今日は団体さんだな!見かけない顔も居るけど!」
( ´ー`)「ホントだ見かけない奴だヨ」
(;><)(また新たなモンスターなんです……)
o川;゚ー゚)o「……それよりシュールが頭隠して尻隠さずみたいな状態になってるの気になるんだけど」
<_プー゚)フ「女神なー急に『異世界の僕が呼んでる!』つって鏡に突っ込んだらこの有様だよ」
(;´ー`)「なんつーかもう……何でもありだな」
( ФωФ)「お前らくっちゃべるのもいいが準備は出来たか?」
(;><)「あ、今やるんです!」
( <●><●>)「やれやれ、貴方達と来たら」
(;-_-)「ぼ、僕途中の記憶がないんだけど……」
从 ゚∀从「世の中には知らない方がいい事もあるんですよ」
(;-_-)「一体何があったの!?」
-
『こっちは準備完了であるぞ!』
(-_-)「あ!準備完了らしいです!」
(-@∀@)「さっさと済ましてさっさと帰るぞ」
(#゚;;-゚)「皆に心配かけちゃったな……」
( <●><●>)「それではお別れですね」
lw´- _-ノv)))『僕は一旦引っ込むよ』ヌルンッ
-
( -_-)つ
(-@∀@)つ
(#゚;;-゚)つ
( <●><●>)つ
と(><;)
と(-_-;)
と(<●><●> )
と从∀゚ 从
lw´- _-ノv「何この集団壁ドン」
/ ゚、。; /「最後の最後で台無しだよ!!」
ダヨ…!
ダヨ……
ダ……ヨ……
―――
―――――……
-
(;゚д゚ )「はっ!!」ガバチョ
(;゚д゚ )「ゆ、夢か……長すぎて軽く現実かと思った……」
川 ゚ 々゚)「ミルナ君おはよよよー!汗びっしょ!」
(;゚д゚ )「おはよう……今まで一番長い夢見た……」
川 ゚ 々゚)「どんなのー?」
( ゚д゚ )「高校生とか幽霊とか妖怪とかいっぱい出てきて異世界がなんちゃら」
川 ゚ 々゚)「何そのラノベみたいなゆめめめめ!!面白そう!!」
川 ゚ 々゚)「ちなみにミルナ君はどのポジションだったたた?」
( ゚д゚ )「俺蛙だった……」
川 ゚ 々゚)「なんでやねん」
おわり
-
乙
最後そう来たか
-
お前かよ
お前かよ
-
え?三作のクロスオーバー?すげえ!!
-
上手いなあ
-
夢の方のつづきまだかなーって気になってたら此方に来てた
おつ
-
夢もあんただったのか 待ってるぞい
-
第十六話:ごぼうと自然薯をすり替えろ
(´・_ゝ・`)「――それで、かの有名なマリーアントワネットは……」
( -∀-)
( -∀・)(あー……ねっむい……)
( ・∀・)(5時間目の授業がこれほどまで辛いとはなー……)
( ・∀・)(森永先生の催眠術に聞こえる……)
( ・∀・)(でも寝たら怒られるしなぁ)
( ・∀・)"チラッ
-
( ・∀・)(後10分!これはこれで辛いぞ!)
( ・∀・)(どうにか10分間睡魔と戦わなければ……)
( ・∀・)"チラッ
( ^ω^)Ф "カリカリ
( ・∀・)(内藤偉いなぁ……ちゃんとノートまとめて……)
( ・∀・)(俺なんかノートの端っこに落書きして終わってるし)
( ・∀・)
( ・∀・)(ちょっかい出したろ)
-
( ・∀・)(普通に声かけたら内藤までまとめて怒られちまうし……)ベリベリ
( ・∀・)Ф(筆談で何か……)
( ・∀・)Ф(なんて書こうかな……)
( ・∀・)Ф(……………)
( ・∀・)Ф"(拝啓、内藤……初夏の日差しが眩しくて……かき氷が美味しい季節になりましたね……っと)カリカリ
( ・∀・)(よーしこれを丸めてっと)グシャグシャ
( ・∀・)ノシ⌒゚ (俺の想いよ内藤に届け!)ポーイ
-
パサッ
( ^ω^)
( ・∀・)(よしよし無事に届いたな……)
( ・∀・)(後は気付いてくれれば……)
( ^ω^)ファーア
( ・∀・)
( ^ω^)~~
( ・∀・)
( ^ω^)Ф "カリカリ
( ・∀・)
( ^ω^)そ
( ・∀・)
( ^ω^)づ ケシケシ
( ・∀・)
-
(;・∀・)(気づけよ!!結構大きめの紙にしたんたぞ!!)
( ^ω^)"
( ^ω^)「おっ?」
(;・∀・)(そうだ!気づけ!机の角に乗ってる紙の塊を!!)
( ^ω^)「ツン、消しゴム落としたお」
ξ゚⊿゚)ξ「あらありがと」
( ^ω^)「どいたまだおー」
(;・∀・)(ちっげぇよ!!そっちじゃねぇよ!!んなベタな少女漫画みたいな事すんなよ!!)
-
( ^ω^)
(;・∀・)(あーもう見向きもしねぇ!こうなったら……)
(;・∀・)(最終兵器を使うしかない!!)
(;つ・∀・)つ(それは……)
-
(;〜・∀・)〜(俺のハンドパワーだ!!)ミョンミョンミョン
( ^ω^)
(;〜・∀・)〜(うおおおお気づけえええええ!!俺は暇だああああ!!)ミョンミョンミョン
( ^ω^)
(;〜・∀・)〜(ヘイ内藤!カモンプリーズ!イエス!)ミョンミョンミョン
( ^ω^)
(;〜・∀・)〜(ないとおおおおおおおおおお!!!)ミョンミョンミョン
-
(;〜・∀・)〜ミョンミョンミョン
( ^ω^)
(´・_ゝ・`)
(´・_ゝ・`)(なんだあれ……とりあえず気になるから注意しとこ……)
(´・_ゝ・`)「あー……茂羅?内藤にハンドパワーを送りつけるのはいいけど授業以外にしなさい」
(;・∀・)「んなっ!ち、違うんです先生!」
(´・_ゝ・`)「何が違うんだい?」
(;・∀・)「俺の集中力を内藤に送ってるんです!」
(;^ω^)!?
(´・_ゝ・`)「その集中力を自分に注ぎなさい」
(;・∀・)「……へーい」
-
キンコーンカーンコーン
(´・_ゝ・`)「あ、チャイム鳴っちゃったね。日直さん、号令」
( ><)「きをつけー、礼!」
(´・_ゝ・`)「じゃあ来週までにそのプリントをやるように」ガラッ
-
(;^ω^)「モララー……授業中に何してんだお……」
( ・∀・)「暇だったから構って欲しかった……」
(;^ω^)「真面目に授業受けるお!」
おわり
-
乙
-
内藤読んでやれよ!!
-
毎話ごとのタイトルも楽しみになってる
-
俺もそう
-
第十七話:メークインとお呼び
( ・∀・)「バンド組みたい」
( ><)
(;><)「ど、どうしたんですか薮から棒に……」
爪'ー`)「酢昆布食いながら言うセリフではないだろ」
(;・∀・)「酢昆布は別にいいだろ!バンドだよバンドー!」
( ・∀・)「やっぱ高校生活の青春つったらバンドじゃん!?俺達で組もうぜ!!」
爪'ー`)「そういうのは軽音楽部の専売特許だろ。俺達みたいなトーシローが組んでも黒歴史に刻み込むだけだぜ?」
( ><)「そもそも楽器弾けるんですか?やりたいと思った理由は?」
(;・∀・)「くっそー……次から次へと質問攻めしやがって……面接官かお前ら……」
-
(;・∀・)「て言うかなめんなよ!!俺だって楽器の一つや二つ弾けるんだからな!」
爪'ー`)「じゃあ何だよ」
(;・∀・)「ア、アルトリコーダー……」
( ><)
爪'ー`)
(;><)「小学生の発表会かい!!!」
爪'ー`)「おお、ビロードが時間差のツッコミをしたぞ」
-
(;・∀・)σ「へっへーん!アルトリコーダーは中学から使うんだよ!小学生はソプラノリコーダーだ!バーカバーカ!」
(;><)「子供か!!」
(;・∀・)「な、なんか今日のツッコミはキレがいいな……!」
爪'ー`)「いつも通りじゃないか?」
( ・∀・)「そうだっけ?」
-
爪'ー`)「それよりモララー、お前さっき盛岡先生に呼ばれてなかったっけ?」
( ・∀・)「あー部活について。結構前に植えた種芋がそろそろ収穫出来そうだから今日やろうとしたけど」
( ><)「今日は生憎の雨ですもんね……」
( ・∀・)「そういう事。てなわけでお前ドラムな!」
(;><)「どこからバンドの流れになったんですか!?叩けませんよ!!」
( ・∀・)「大丈夫大丈夫、俺ボーカル担当するからさ」
(;><)「僕にとっては全然大丈夫じゃないです!だったら僕もボーカルやりますよ!」
爪'ー`)ノ「じゃあ俺も流れ的にボーカルやる」
( ><)「………」
(;><)「聖歌隊か!!」クワッ
( ・∀・)「やっぱ今日のビロードツッコミのキレがいいよ」
爪'ー`)「気のせいだよ気のせい」
-
(;><)「て言うか僕は高校生バンドの定義がわからないんです……」
( ・∀・)「俺は普通のバンドと変わらないと思うんだけど」
(;><)「所謂アレですよね!?曇天の道を傘を忘れて歩く彼女は起死回生する奴ですよね!」
(;・∀・)「混ざってる!!色々混ざってるから!!」
爪'ー`)「まぁ大体あってるな」
(・∀・;)「彼女すげええええええええええ!!!?」
-
(;><)「やっぱ無理ですよ僕達みたいなのは……大人しく土いじりしてた方がお似合いなんです」
爪'ー`)「オラこんな村イヤだ」
( ・∀・)「俺達は吉幾三だった……?」
(;><)「吉幾三はこの世で一人しか居ませんよ!いつから団体名になったんですか!」
( ・∀・)「ままままとりあえず吉幾三は置いといてまずは形から覚えようぜ」ガチャ
(;><)「今までの流れぶった切ってきたんです!どんだけバンド組みたいんですか!?」
爪'ー`)「モララーは一度決めた事は意地でもやり通すからな」
( ><)「な、なるほど……意志が固いんですね……」
爪'ー`)「あの状態を止める事の出来る奴はお母さんと先生と犬と近所の田中さんだけだ!」
(;><)「意外と多い!て言うか近所の田中さんはどちら様!?」
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