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( ><)我ら!お芋マスターズのようです
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第一話:入部だよ!お芋マスターズ!
(;><)「うーん…」
(;><)「どうしよう…入学して数週間、最初の壁なんです…」
(;><)「ていうかいっぱいありすぎるんです!某県にあるソフトクリームが100種類あるお店並にあるんです!」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロード。放課後だけど帰らないの?」
( ><)「あっ!ツンさん!実はかくかくしかじかで…」
ξ゚⊿゚)ξ「部活が決まらない?」
( ><)「はいなんです」
ξ;゚⊿゚)ξ「まぁ確かにこの学校アホみたいに部活があるから悩むのも分かるけど…」
(;><)「流石に多すぎるんです!なんですかクレー射撃部って!ダックスハントですか!」
ξ゚⊿゚)ξ「古…」
-
(*゚ー゚)「白組の、優勝です!!!」
(*'A`)「うおっしゃああああああああああああ!!」
(*><)「やったんですうううううううう!!」
ノハ*゚⊿゚)「優勝だぞおおおおおおおお!!!!」
(*・∀・)「打ち上げじゃあああああああい!!!」
ξ*;⊿;)ξ「や、やった………!!!」
ハハ*ロ -ロ)ハ「キタキター!!!!」
(*´_ゝ`)「学年最後の最後で優勝じゃーい!!!!」
川*゚ -゚)「うおおおおおおおおおおおおお!!!やったぞ皆あああああああああ!!」
-
从 -∀从「負けちったー……」
o川*゚ー゚)o「でも来年あるし、ねぇ?」
ミセ*゚ー゚)リ「勝っても負けても体育祭ー!!」
<ヽ`∀´>「ホルホルホル。来年こそは優勝を勝ち取るニダよ!」
(,;゚Д゚)「ちくしょおおおおおお!!負けたああああああ!!」
( ゚д゚ )「見事にボロ負けだな……」
(,,;Д;)「ボロ負けとか言うなよー!!!余計に悔しいだろうが!!!」
<(' _';<人ノ「ちょ、ボロ泣きじゃないの!」
( ;ω;)「ぬおおおおおおおお!!」
そ<(' _';<人ノ「杉浦君も!?」
-
(*゚ー゚)「それでは表彰式!3年2組、素直クールさん前へお願いします」
(((川 ゚ -゚)
/ ,' 3 コホン
/ ,' 3「優勝、白組。貴殿はこの体育祭でほにゃららしてほんじゃらした結果、これをなんとかする」
/ ,' 3「優勝おめでとう」
川 ゚ー゚)「ありがとうございます」
-
(*゚ー゚)「プログラム15番、閉会式。もとい終わりの言葉」
(*゚ー゚)「校長先生もう一回お願いします」
/ ,' 3「えー、暑い中の体育祭、お疲れ様です」
/ ,' 3「大きな事故もなく無事今年も終わりました。1年生は初めての、3年生にとっては最後の体育祭」
/ ,' 3「今日という日を心に刻んで、また元気よく登校してください。私からは以上です」
パチパチパチ……
(*゚ー゚)「それでは各クラスでHRです、明日は代理の休みなので間違えて学校に来ないようにしましょう!」
――――
―――――
-
(;><)「はぁ……無事終わったんです体育祭……」
(;・∀・)「俺もう全身筋肉痛だよ……こりゃ明日から酷くなりそう……」
爪'ー`)「まず風呂入りてぇな。汗でベタベタして気持ち悪い」
(;><)「ですね。早くお風呂入りたいんです」
( ・∀・)「なら近くに銭湯あるんだけど。そこ入ってく?」
(;><)「石鹸とか着替えは?」
( ・∀・)「そんなもん着いてからいいよーそら、銭湯に向かって競争な!」
(;><)「まだ走るんですか!?」
-
三三三( ・∀・)「よーいドーン!!」バビューン
(;><)そ「本当に走ったんです!フォックス君!」
爪;'ー`)「なんで俺なんだよ……もう一歩たりとも歩きたくねぇし」
爪'ー`)「てな訳でビロード、おんぶしてくれないか?」
(;><)「体格差的に潰れますよ」
爪'ー`)「冗談だよ。それじゃあモララー追いかけようぜ」
( ><)「仕方ないですねぇ……もう」
おわり
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乙乙
体育祭エピソード良かったなあ
ワイワイした青春いいなー
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所々に挟まれる小ネタで笑ってしまう
乙
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乙乙!ドクオとしぃの実況が面白くて笑ったwww
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第十四話:夏場のプールは芋洗い
( ・∀・)「ふっふっふ……とうとう来たぜ夏が!」
( ・∀・)「蒸し暑い教室からおさらば!なんたって今日から解禁されたんだからな!」
( ・∀・)「三種の神器、クーラー!」
( ><)「やっと学校の冷房が付ける時期が来ましたね!」
( ・∀・)「なー!あ、三種の神器って他に何かあったっけ」
爪'ー`)「ガイア、オルテガ、マッシュだな」
(;><)「それは黒い三連星なんです!ジェットストリームアタックで帰れ!」
爪'ー`)「俺を踏み台にしたぁ!?」
( ・∀・)「俺ガンダムわかんねーや。早速付けようぜ」ピッ
-
ゴオオオオオオ……
( ><)「あー……涼しいんです……」
爪'ー`)「七月になってやっと使えるようになったからな。職員室なんかガンガン冷房付けてる癖に」
( ><)「あれズルいですよね……自分達だけ涼んでコーヒータイムなんてしちゃって……」
( ><)
(;><)そ「七月!?」
爪'ー`)「七月だぜ」
-
(;><)「うわぁ時間の流れが早すぎるんです!もう半年過ぎたんですか!?」
(;・∀・)「うぇぇ……という事は高校生活も半年過ぎたか……死にてぇ……」
爪'ー`)「まだまだ始まったばっかだろ俺達」
(;・∀・)「バカ野郎!三年間の学校生活なんてあっという間に終わっちまうんだぞ!?」
(;・∀・)「俺は中学生活でこれを実感したんだ!あー現実辛い!」バタバタ
(;><)「現実逃避し始めたんです!夏って怖い!」
-
(;・∀・)「ビロードの言う通り夏はこぇぇよ……怪談話にゴリラ豪雨、熱中症があるんだからな!」
爪'ー`)「雷と共にゴリラ落ちてきたらそれこそホラーだわ」
(*><)「雷ゴリラ!?何それカッコイイんです!」
爪;'ー`)そ
( ・∀・)「雷属性付きゴリラか……」
爪;'ー`)「お前らどんだけゴリラ好きなんだよ!動物園行け!」
( ・∀・)「動物園臭いしなぁ」ピローン
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( ・∀・)「んお、メールだ」
爪'ー`)「なんだなんだチェーンメールか?」
( ・∀・)「今のご世代チェンメなんか流行ってる?あ、ドクオからだ」
( ・∀・)「えーとどれどれ……『数学の課題のページを見せてもらってもいいか?教科書忘れた』」
(;><)(やべぇ!課題の事すっかり忘れてたんです!)
( ・∀・)「カバンに数学の教科書あったっけー……お、みっけ」
( ・∀・)「範囲どこだったけなー」ペラペラ
爪'ー`)「160から162」
( ・∀・)「サンキュ。さー写メ写メ……」スワイプスワイプ
-
( ・∀・)カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
爪'ー`)
( ><)
-
爪*'ー`)「……ッwwwwwwww」
(;><)「なんで連射モードなんですか!不意打ちすぎるんです!」
(;・∀・)「あれーおっかしいなー……」
爪*'ー`)「ふはwwwwwダメだ腹いてぇwwwwwwwww」
( ・∀・)「フォックス笑いすぎだろ」
(;*><)「こっちまで釣られてくるんです!……ふふふww」
(;・∀・)「何なんだよお前らー!」
-
(;・∀・)「ていうか同じ画像たくさんいらねーし!やり直し!」スワイプスワイプ
(;・∀・)そ「あーもう!また間違えた!」カシャカシャカシャカシャカシャ
(;><)「落ち着いてやるんです!」
爪*'ー`)「もうホント無理wwwwwwwwドジっ子かwwwwww似合わねぇwwwww」
(><;)「膝から崩れ落ちたんです!そっちもそっちで落ち着いてください!」
(;・∀・)「くっそ!せわしねぇ!」
―――
―――――
-
(;-∀-)「はーやっと送れた……無駄に時間かかったしドクオに申し訳ない……」
( ・∀・)「無駄に疲れたし……なんだこの謎の達成感」
( ><)「一通り終わりましたもんね」
爪'ー`)「あーダメだ。時間差でツボる」
(;・∀・)「俺フォックスの笑いのツボが分からねぇよ」
爪'ー`)「俺も分からん」
(;・∀・)「んだよそれ……」
-
( ・∀・)「あ、笑いのツボで思い出したんだけど俺こんなの持ってきたんだよね」スッ
(;><)「何ですかその大仏マスク」
( ・∀・)「衝動買いしちゃってさー。ビロード付ける?」
(;><)「嫌なんです!夏場はムレるしペンキ臭いんです!」
爪'ー`)「断る理由そっちなんだな」
( ・∀・)「いいじゃーんちゃんと臭い消してあるからさー」
(;><)「断固!拒否するんです!」
-
―五分後
┃━┏┃
( ・∀・)
爪'ー`)
(*・∀・)「さいっこうwwwwwwwwミスマッチ感半端ねえwwwwww」
爪'ー`)「キャラクタに固執してそうだな。この調子で何か一発芸をやってくれ」
┃━┏┃そ「無茶ぶりすぎるんです!」
(*;∀;)「しゃべんなしwwww声と見た目合わねぇよwwwww」ヒーヒー
┃━┏┃「もー!注文が多いですねー!」
-
┃━┏┃「よいしょ……」ガタガタ
┃━┏┃ヨジヨジ
爪'ー`)「お……?椅子に乗って……」
-
┃━┏┃「牛久大仏」
(*;∀;)「ぶはwwwwwwwwwwwwww」
爪'ー`)「チョイスが謎だな」
-
┃━┏┃「かーらーのー」ガサゴソ
(*;∀;)「んぐっ……www次はなんだ!?」
∩┃━┏┃「自由の女神」
(*;∀;)・'.。゜
-
:(*;∀;):「購買で買ったソフトクリームwwwwwww小道具使うなよwwwww」
:(*;∀;):「ゲッホゴッホwwwwぶぇぇwwwwwwんひぃwwwwww」
爪'ー`)「モララー気持ち悪い」
┃━┏┃「さっきまで大爆笑してたフォックス君が言う事じゃありませんけどね……」
┃━┏┃「ていうかフォックス君が一切笑わないのが地味に悔しいんです!」
爪'ー`)「俺的にはイマイチだった」
┃━┏┃「ぐぬぬ……」
-
ハハ ロ -ロ)ハつ「チョリッス!後輩さん達チョイとワタシのひつまぶし……いや、暇つぶしに!」ガラッ
┃━┏┃「あ」
ハハ ロ -ロ)ハ
ハハ ロ -ロ)ハ「ワーオ……ジャパニーズダイブツ……!」
おわり
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ほのぼのしていいなぁ
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いっそ>>1に生徒指導の続きを書いてもらいたい
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実は連射モードが凄いツボった
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体育祭みたいな賑やかなのも面白いけど、三人でほのぼのしてるのもいいなあ
乙
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>>491
そういやあっちでもビロードがあの顔になる場面あったな
-
第十五話:じゃがいも四つ入り160円(税込)
ガヤガヤ ワイワイ
( ^ν^)
( ^ν^)(する事ねぇな……)
( ^ν^)(昼休み残り20分以上はあるぞ……携帯いじってても飽きるわ……)
( ^ν^)(うーむ……)
( ^ν^)
( ^ν^)(そういうや次の時間漢字テストだっけ……家でもやったけど復習しとくか……)
( ^ν^)「………」
( ^ν^)(教室騒がしいから図書室で勉強しよう)
-
( ^ν^)つ ガラッ
(((( ^ν^)ウロウロ
(^ν^ )))) ウロウロ
( ^ν^)ピタッ
-
( ^ν^)「………」
( ^ν^)(図書室の場所が分からねぇ)
( ^ν^)(やべぇよ早速詰んだよ。出たばっかだから教室入るのもアレだし場所分からねぇし)
( ^ν^)(し、死んだ……)
(゚、゚トソン))))
( ^ν^)
( ^ν^)(と思ったらワンチャンあった)
-
( ^ν^)「あ、あの」
(゚、゚トソン「何でしょうか?」
( ^ν^)「図書室って何階にあるか知ってるか?」
(゚、゚トソン「図書室でしたら3階にありますよ。会議室分かります?」
( ^ν^)「おう」
(゚、゚トソン「そこの隣が図書室です」
( ^ν^)「そ、そうか。ありがとな」
(゚、゚トソン「いえいえ」
-
(゚、゚トソン))))
( ^ν^)(き……)
( ^ν^)(緊張した――――――!!!)
( ^ν^)(『何話しかけてんだよこのダボ』とか言われたら軽く挫けてた)
( ^ν^)(でも言われたら言われたで興奮する)
(((( ^ν^)(……じゃなくて図書室)
-
―図書室
( ^ν^)つ ガラッ
( ^ν^)(やっぱあんま人居ねぇな……って)
( ^ν^)(………?)
(*-_-)zzz
( ^ν^)(なんか寝てるし)
(*-_-)zzz「へへ……このわたが……このわたが空を飛んで……日本三大珍味……」ムニャムニャ
( ^ν^) (なんか夢見てるし)
-
( ^ν^)「…………」
( ^ν^) メツブシドクシュ
(;-_-)「いってぇえええええ!!何!?敵襲!?キャビアの襲来!?」ガバッ
(;-_-)
( ^ν^)
( ^ν^)「おはようございます」
(;-_-)「あ、うん……おはよう。寝起き早々目に突き刺さるような痛みを感じたんだけど何か知らない?」
( ^ν^)「寝てたからつい目潰しを……」
(;-_-)「目潰し!?それ寝てる人にやるもんじゃないよ!?確かに寝てた僕が悪いかもしれないけどさぁ!!せめて軽く叩くとか……」
( ^ν^)b シィー…
(;-_-)「?」
( ^ν^)「図書室ではお静かに」
(;-_-)「うっぜぇ!!何この人!!」
-
( ^ν^)「あ、今のもう一回言ってもらえます?録音したいんで」
(;-_-)「こっわ!この人こっわ!ていうか要件は何なの!?貸出!?返却!?」
((( ^ν^)))フルフル
(;-_-)「あれ?違うの?」
( ^ν^)「勉強しに」
(-_-)「なるほどね。まぁうるさくしないんだったらいいよ」
(;-_-)「……さっきまで騒いでた僕が言える立場じゃないけど」
(*゚ー゚)「返却お願いしまーす」ガラッ
(-_-)「はいはいー」
( ^ν^)(……座るか)
-
( ^ν^)(ここらへんでいいかな)
( ^ν^)(範囲ここからだっけ)ペラペラ
( ^ν^)(おっし)
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ" カタン
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ
( ^ν^)Ф
Σ(;^ν^)" ガタタッ
ミセ*゚ー゚)リ「そんなビビらなくてもいいじゃんかー」
-
(;^ν^)
ミセ*゚ー゚)リ「警戒心バリバリかいな」
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ「しかも何事もなかったように勉強進めるんかーい」
ミセ*゚ー゚)リ「ねぇねぇ何してんの?楽しい?」
( ^"ν^)
ミセ*゚ー゚)リ「嫌だな怒んないでよ。短気だなあ」
( ^ν^)「漢字練習」
ミセ*゚ー゚)リ「うわ、喋った」
( ^"ν^)チッ
ミセ*゚ー゚)リ「冗談冗談じょうだんじょん」
-
( ^"ν^)「お前は人をおちょくりに来たのか?」
ミセ*゚ー゚)リ「そんな趣味はないなー。私も勉強しに来たんだよね。六時間目に単語テストあるから」
( ^ν^)「せいぜい赤点取らねぇようにな」
ミセ*゚ー゚)リ「さんきゅー。アンタもね」
-
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リ「さ、私もちゃっちゃと勉強しますかねー」
ミセ*゚ー゚)リФ
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リФ「怒り……あんがー……スペルなんだっけ」
( ^ν^)Ф" カリカリ
ミセ*゚ー゚)リФ「あんがー……あんがー……あんがー……」
( ^ν^)Ф
-
ミセ*゚ー゚)リ「アンタ名前なんってったっけ」
( ^ν^)「ニュッ」
ミセ*゚ー゚)リ「ごめんニュッ君。勉強の途中悪いんだけどあんがーのスペルって何だっけ?」
( ^ν^)「A、N、G、E、R」
ミセ*゚ー゚)リФ"「えーえぬじー……」カリカリ
ミセ*゚ヮ゚)リ「書けた!すげー!もしかしてニュッ君って頭いい!?」
( ^ν^)「それくらい書けるだろ」
ミセ*゚3゚)リ「かけまてーん」
( ^ν^)イラッ
-
ミセ*゚ー゚)リ「ねぇねぇ何で真面目に勉強するの?」
( ^ν^)「悪い成績取ったらゲーム禁止されるから」
ミセ*゚ー゚)リ「理由可愛いな!ゲーム好きなのかい?」
( ^ν^)"
ミセ*゚ー゚)リ「私も持ってるよーアドバンス。スケスケのやつ!」
( ^ν^)「スケルトンカラーか」
ミセ*゚ー゚)リ「そうそうそれ」
( ^ν^)「あれは一時期流行ったからな。俺も持ってるぜ。最近見かけねぇけど勿体ないよな。カッコイイのにさ……」
ミセ*゚ー゚)リ「ほえー……」
( ^ν^)
-
( ^ν^)「すまん。調子に乗りすぎた」
ミセ*゚ー゚)リ「ん?なんで?」
( ^ν^)「いや……ここまで熱弁してると気持ちわるいなと思われそうで……」
( ^ν^)(思われた所で興奮するが)
ミセ*゚ー゚)リ「いやいや人の趣味を気持ち悪いだなんて思わないよー」
ミセ*゚ー゚)リ「だってニュッ君はゲームが好きなんでしょ?」
( ^ν^)"
ミセ*゚ー゚)リ「それで私は写真を撮ったり見たりするのが好き!」
ミセ*゚ー゚)リ「ほら、一緒だよ!」
( ^ν^)「よく分からん」
ミセ*゚ー゚)リ「わかんねーのかい」
-
ミセ*゚ー゚)リ「とりあえず!何かに熱中したり趣味を持つ事はいいんだよ!」
ミセ*゚ー゚)リ「好きなモン好きって言って何が悪い!人生楽しんだ方が勝ちだ!」
( ^ν^)「そうなのか」
ミセ*゚ー゚)リ「そうだよ!」
( ^ν^)「話の内容全然入ってこないけどお前が底抜けにマヌケでいい奴ってのは分かった」
ミセ*゚ー゚)リ「底抜けにマヌケではないけどこちとらいい子ちゃんのミセリちゃんで通してんだからさ!」
ミセ*゚ー゚)リ「それにさっきより口数増えたね」
( ^ν^)「うるせぇし余計なお世話だしやかましいぐらい元気だな」
ミセ*゚ー゚)リ「げんきのかたまりなもんでね。あ、ポケモンじゃないよ!」
-
キーンコーンカーンコーン
ミセ;゚д゚)リそ「うそん!?私まだあんがーしか書けてないよ!」
( ^ν^)「さっきからくっちゃべってばっかだからだろ」
ミセ;゚ー゚)リ「ううー……それはお互い様だー……」
( ^ν^)「まぁ俺家で予習してあるから」
ミセ;゚ー゚)リ「聞いてねーぞー!!」
(-_-)「お二人さーん。もう図書室締めちゃうから早く出てくれると嬉しいなー」
ミセ;゚ー゚)リ「あばばばばごめんなさい……」
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ミセ;゚ー゚)リ「はぁ……結局お勉強にもならず終わってしまった……」
( ^ν^)「五時間目に少しやっときゃいいだろ」
ミセ*゚ー゚)リ「その手があったか!次生物だからー……オサム先生か」
( ^ν^)(またクセのある先生の授業を)
ミセ*゚ー゚)リ「なんとか赤点取らないようにしなきゃなー」
( ^ν^)「まぁそこは頑張れとしか……あ、お前好きなポケモン何よ」
ミセ*゚ー゚)リ「いきなりだなー。私はダーテングが好きだよ」
( ^ν^)「見た目に合わず渋い趣味してんなお前」
おわり
-
ニュっくんいいキャラしてんな
-
(;><)ゼェゼェ
(;><)(一体……一体何が起きたって言うんですか!?)
(;><)(5時間目からの記憶が全くないんです!ちょっとうたた寝してたレベルなのに……)
(;><)(それなのに起きたら見知らぬ学校に居て、モララー君やフォックス君も居なくて!)
(;><)(て言うかここ何県ですか!?家に帰れる範囲だったらまだしも北海道とかだったら泣きますよ!?)
(;><)(なるべくここの学校の生徒教師に合わないようにスネークばりの移動をしてますが……)
(;><)(うう……心細い……はぐれビロードなんです……)
-
( ><)
( ><)(あっ、GPSで位置情報を調べれば……!)
(*><)(僕が今何処に居るか分かるんです!)
(;><)(よーし早速……なるべく近場がいいですけど……)ポチポチ
(;><)
(;><)「と……東京ですか……」
番外編:芋とオカルトを混ぜたら化学反応が起きた
-
―生徒会室
/ ゚、。;/「い、一体何が起きたって言うの……」
lw´- _-ノv「普段の日常から解き放たれる非現実世界!実に面白い!」
(;´∀`)「そんな事より僕は会長が心配モナ……」
( <●><●>)「おやおやまぁまぁどこですかここ」
lw´- _-ノv「会長の下半身もどこですか」
( <●><●>)「人工知能を乗せておつかいに行かせたら私を裏切りましてねぇ。下半身を訪ねて三千里って所ですよ」
lw´- _-ノv「ヒュー!かっこいいねぇ!さながら未来から来た猫型ロボットの道具のせいってワケかい」
lw´- _-ノv「「はっはっはっはっは」」(<●><●> )
/ ゚、。;/「はっはっはっはじゃないよ!緊急事態だよ!」
-
lw´- _-ノv「何をおっしゃるウサギさん。下半身が無くても会長は会長だよ」
( <●><●>)「正直言って私は貴方の知る生徒会長じゃありませんよ」
/ ゚、。;/「まぁそっちの下半身が無い生徒会長の言う通りだけどさ……」
(-@∀@)
/ ゚、。;/「その……アサピー君も雰囲気違くない……?」
(-@∀@)
(-@∀@)「クソッ!バレたか」
( ´∀`)「むしろよくそれで誤魔化せると思ったモナ」
-
lw´- _-ノv「さっきからだんまりだし会長の変化に驚きもしないのは怪しいよね」
(-@∀@)「まぁ君達の言う通りあのステルス下半身の知り合いでもあるしここ何処だか分からないし君達誰だ」
/ ゚、。;/「うぇぇ……なんか顔は同じなんだけどすっごい違和感……」
/ ゚、。;/「後会長が老けてるぅ……」
( <●><●>)「なんで初対面の人にボロクソ言われなきゃアカンのですか」
( ´∀`)「あ、ちょっと質問なんだけどそっちの会長はおいくつモナ?」
( <●><●>)「27歳です。死にましたけど」
lw´- _-ノv「やべぇよ会長27歳で死ぬのかよ!」
/ ゚、。;/「不謹慎だからやめい!」
-
―科学室
(;ФωФ)「普段なら多少の出来事は慣れているのであるがこれは……」
('、`*;川「ええそうね。でも私も驚きを隠せないわ」
o川;゚ー゚)o「なんで……なんで……」
从;゚∀从 从∀゚ 从
o川;゚ー゚)o「ハインが二人居るの!?」
-
从*゚∀从「やっべー!!美人まみれじゃねぇかここ!早速ナンパしねぇとな!」
从;゚Д从「やああああめええええろおおおお俺と同じ顔でそんな事すんなああああ!!」ガシッ
从∀゚;从「うわっ、離せよ!男にくっつかれる趣味はねぇ!女になって出直してきな!」
从;゚∀从「るせぇ!この変態野郎!バカ!」
从∀゚;从「同じ俺なら分かってくれるだろ?男の性なんだよ!」
从;゚∀从「同じ俺だから泣きたくなるんだよ!!」
(((从*゚∀从ノ「じゃあここじゃなくて外でナンパしちゃるからこれでチャラな!」
(((从;゚Д从「それをやめろっつってんだよおおおおおおおおおおお!!」ズルズル
-
('、`*;川「なんか、その、凄いわね……」
(;ФωФ)「性格に難アリ、と言うか性癖に難アリであるな……」
o川*゚ー゚)o「アンタが言うか」
-
―廊下
(;-_-)
(;-_-)(ここ何処だ!見知らぬ学校だ!)
(;-_-)(はー……もう意味分かんないなー……いつも意味分かんない体験してる僕が言うのもなんだけど)
(;-_-)(嫌になっちゃうなー……姉ちゃんからプリン頼まれてるっつーのに見知らぬ場所に飛ばされるとか……)
(;-_-)(て言うか本当にここ何処だよ……帰りたいよー……)
(;-_-)「……ってあれ?メール1件……ワカッテマスさんから?」
-
(-_-)「生徒会室に来てください……?」
(;-_-)(その前に何階か教えてくれないんかい!!)
(;-_-)(行き当たりばったりで探すしかないかぁ)
-
ドドドドド
(;-_-)(……?何か地響きが……)
三(#゚;;-゚)「ヒッキー君!!!」ズサーッ!!
(;-_-)そ「うわぁ突然でぃさんがプロ野球選手もびっくりなスライディングかまして出てきた!!本物!?」
(#゚;;-゚)「説明ご苦労……本物……です……」
(-_-)「よかったぁ知り合いが居て」
(#゚;;-゚)「うん……イチかバチかで話しかけたけど……私の知ってるヒッキー君でよかった……」
(;-_-)「でもスライディングはやめてね」
(#゚;;-゚)「ごめん」
-
(-_-)「あ、そうだでぃさん。さっきワカッテマスさんからメール来たんだよ」
(#゚;;-゚)「ワカッテマスが……?」
(-_-)「うん。『生徒会室に来い』って」
(#゚;;-゚)「もしかしたら脱出の糸口になるかも……」
(;-_-)「だったらいいんだけどなぁ」
-
( <●><●>)「これでよしと……」
lw´- _-ノv「おわっ、ガラケーとか久しぶりに見た」
( <●><●>)「ガラケー時代なもんでね」
(-@∀@)「それで、誰に連絡入れたんですか」
( <⌒><⌒>)ノシ「またまた〜分かってるくせに〜」
(#-@∀@)イラッ
( <●><●>)「無言でシャーペン突きつけないでくださいヒッキー君ですヒッキー君」
(-@∀@)「は?」
( ´∀`)(このノリ……いつもの会長と副会長モナ……)
-
( <●><●>)「なんかここに居ても違和感なさそうなので『生徒会室に来てください』とメールを入れました。賭けですけどね」
(-@∀@)「それでうちの学校の生徒会室に行ったらどうするんですか」
( <●><●>)「まぁその時はドンマイとしか……」
(-@∀@)「ざまぁ」
-
ガラッ
( <●><●>)「おお、噂をすれば」
(#゚;;-゚)「ワカッテマス!」
( <●><●>)「……ってでぃさん居たんですか」
(-_-)ノ「僕も居るよ」
(-@∀@)チッ
/ ゚、。;/「アサピー君が会長以外の人に舌打ちを……!」
lw´- _-ノv「こりゃ米が降るねぇ豊作だねぇ」
( <●><●>)「こちらの世界の私とアサピー君はどんな関係なんですか」
-
―また科学室だよ
ξ゚⊿゚)ξ「えーっと全く状況が把握出来ないんだけど」
(;-@∀@)
从 ゚∀从
ξ゚⊿゚)ξ「別の世界のアサピーとハインがこっちに来たって事でいいのかしら」
(;-_-)
ξ゚⊿゚)ξ「後は机の下で震えてる身長高めのヒッキーと」
(;><)
ξ゚⊿゚)ξ「アンタ誰よ」
(;><)「酷いんです!僕はこの世界に存在しないんですか!?」
-
('、`*川「存在するかどうかは分からないけど少なくともこの学校の生徒に貴方みたいな子は居ないわよ」
(;><)「そ、そうですか……安心したような悲しいような……」
从;゚∀从「いやいや安心していいよ。別世界の自分がナンパ魔だったら死にたくなるだろ?」
(;><)「確かに……この世界の高岡君はこんな大人しいんですね……」
从∀゚#从「失敬な!俺だって大人しい子だぞ!」
从;゚∀从「大人しくねぇよ!少なくとも大人しい範囲じゃねぇよ!」
-
从∀゚#从「大人しいですーいい子ですー」
o川*;゚ー゚)o「ええいお前らは喋るな!ややこしい!」
ξ゚⊿゚)ξσ「お口チャック!」ビシィ!
从;゚∀从「小さい子に叱られる高校生の図って……」
('、`*川「今喋ったのどっち?」
从*゚∀从「あ、ナンパする方の高岡です!」
从;゚∀从「嬉しそうに言うな!」
-
o川*゚ー゚)o「とりあえずダブルハインは置いといて……えーっと」チラッ
(-@∀@)「なんだい?」
o川*゚ー゚)o「癪だけどアンタの事は特別名前で呼んであげるわ。癪だけど」
(;-@∀@)「あ、うん……随分上から目線だね……」
(;><)「そっちの女の子……普段副会長さんの事なんて呼ぶんですか?」ヒソ
( ФωФ)「そちらの世界は副会長をやってるのか、立派だな。普段だったらクソメガネとか呼んでるぞ」
(;><)「どんな関係!?」
-
o川*゚ー゚)o「アサピーさんは幽霊を信じますか?」
(-@∀@)「うん。まぁ、信じる方だけど」
o川;゚"Д゚)o
ξ゚⊿゚)ξ「キュート顔、顔」
o川;*゚ー゚)o「クソメガネの癖に……クソメガネの癖にぃ……!」
(;><)「何か悔しそうなんです!」
从;゚∀从「えぇ……」
('、`*川「今喋ったの」
从;゚∀从「ナンパしない方の高岡っス!」
从∀゚#从「しろよ!!」
从;゚∀从「しねぇよ!」
-
(;><)(とりあえず周りの状況を……)
(;><)"キョロキョロ
(;><)(所々見た事ある顔ぶれが居るんですけど……)
爪'ー`)
(;><)(なんか大人っぽい&妖狐みたいなフォックス君が居る!)
-
(;><)「あ、あのー」
爪'ー`)「何?」
(;><)「何となく話しかけてみただけです」
爪;'ー`)「なんだそりゃ」
(;><)「僕の学校……と言うか同じ部活でクラスメートに居るんでつい……」
爪'ー`)「ふーん、そっちにも俺は居るんだな」
(;><)「ハイなんです」
-
(;><)(………)
(;><)(や、やりずれぇんです!なんでそんなぶっきらぼうなんですかそっちのフォックス君!)
イ从゚ ー゚ノi、「やぁだフォックス、そんな冷たくしちゃ坊やが悲しむじゃない」
爪'ー`)「俺そいつの事知らねぇしなー」
イ从゚ ー゚ノi、「ごめんなさいね坊や、初対面なモノだから表情固くて」
( ><)「いえ、気にしてませんので」
イ从゚ ー゚ノi、「でもね」ニヤッ
(;><)「はい?」
イ从゚ ー゚ノi、ギュッ
爪;*'ー`)そ「あひぃ!?」
イ从゚ ー゚ノi、「尻尾の付け根、弱いのよね〜」ケタケタ
(;><)「そ、そうですか……はは……」
(;><)(めっちゃこぇぇ!)
-
( ФωФ)「む、思ったのであるが何故ヒッキーは机の下に隠れてるのであるか」
(;-_-)そ「だ、だって怖いんだもん……!見知らぬ土地に飛ばされたり足透けてる人居るし口裂けてる人居るし……」
(;-_-)「ぼ、僕ホラーだけは無理なんだよ……本当に無理……」
o川;*゚ー゚)oそ「ウソでしょ!?」
('、`;*川「あのヒッキーちゃんが!?」
(;ФωФ)「明日は大雨か!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「むしろ台風、いやハリケーンよ!」
(;-_-)「そっちの僕どんな性格してるの!?」
-
―生徒会室
/ ゚、。;/「うーん何度見ても慣れない……」
( ´∀`)「むしろ慣れる方が無理あるモナー」
(;-_-)「うわぁ知らない人しか居ない……」
(#゚;;-゚)ノシ「大丈夫……大丈夫……」ポンポン
(;-_-)「ありがとうでぃさん……」
-
( <●><●>)「なんかここはのんびりしていいですねぇ」
(-@∀@)「まぁあっちに比べたらのどかだけど」
/ ゚、。 /「えっ」
( ´∀`)「えっ」
lw´- _-ノv「何をおっしゃるウサギさん」
( <●><●>)「あの顔姿ーどうみーてもー」
(-@∀@)「つぶれあんまん」
lw´- _-ノv「まーっしーらけー♪あ、それ」
lw´- _-ノv「「パパンがパン!!」」(<●><●> )
lw´- _-ノv「つぶれあんまんまで言ったんならそこは言えよ!」
(-@∀@)「嫌です」
/ ゚、。; /「クックロビン音頭やってる場合じゃないよ!」
-
( ´∀`)「で、何だったモナ」
/ ゚、。 /「この生徒会がのどかだなーって所」
( ´∀`)「ああ、それモナそれモナ」
lw´- _-ノv「放課後四六時中追いかけっこしてる二人がそれ言うと面白くて」
(;-_-)「何それ逆に見てみたい」
lw´- _-ノv「今度ビデオに取って送ろうか?」
(*-_-)「期待してる」
(-@∀@)「いや無理だろ」
-
( <●><●>)「それにしても追いかけっこですか、以前やりましたねぇ」
(-@∀@)「ああ……苦い思い出が……」
( <●><●>)「もう一回やりたいんですけど今やります?」
(-@∀@)「それだけは勘弁してくださいマジで」
―――――
――――――……
-
lw´- _-ノv「果たして、お互いの世界に飛ばされた者たちは無事に戻る事が出来るのか!?」
lw´- _-ノv「答えは神のみぞ知る!!続きにご期待しないでください!!」
<_プー゚)フ「なー女神ーなんで壁に向かって話してるんだー?」
( ゚д゚ )「女神様が変なのはいつもの事じゃないですか」
( ´ー`)「今に始まった事じゃないしな」
lw´- _-ノv「生徒会書記のシュールだと思った?残念、トイレの女神様のシュールでした!」
lw´- _-ノv「あばよっ!」
つづく
-
長いので分割。ずっとやりたかったクロスオーバーネタ。次回は出来るだけ早めに
-
お芋は何県の設定でやってるんだっけ
-
そっかオカサイはビロードいないっけ
-
>>544
特に描写はありません埼玉らへんです
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thx
体育祭のモナーのくだりで勝手に横須賀〜鎌倉あたりだと思ってたわ
-
オカサイの方もまだ学生時代なのね
-
lw´- _-ノv「突然住んでいる世界が交互に入れ替わった生徒会長達、試行錯誤するも何も解決策が見つからない」
lw´- _-ノv「だが、生徒会一のプリティーフェイスを持つ素直シュールから意外な言葉が解き放たれる!!」
lw´- _-ノv「果たして彼らは元の世界に帰る事が出来るのか!?」
lw´- _-ノv「次回『芋とオカルトを混ぜたら化学反応が起きた・後編』」
lw´- _-ノv「この次もサービス、サービスゥ!」
/ ゚、。;/「いやいや終わらせちゃダメだよ!?」
lw´- _-ノv「ちぇー」
/ ゚、。;/「全く油断も隙もない……」
lw´- _-ノv「このまま提供まで持っていこうと思ったんだけどなー」
/ ゚、。;/「さ、させないよ!まだ何も解決出来てないってのに入らせないよ!」
( <●><●>)「それでは一旦CM入りまーす」
そ/ ゚、。;/「うぇぇ!?ちょちょちょい待って!」
-
―科学室
( ><)ホゲ-
( ><)(早く家に帰ってわらび餅でもすすりたいんですー)
('、`*川「ついに空虚見つめる様になっちゃったけど大丈夫かしら」
ξ゚⊿゚)ξ「一刻も早く元の世界に帰りたいのね」
从 ゚∀从「こんな悲しい自分の姿を見てメンタルが減らない俺は一体」
('、`*川「やーねぇハインちゃん。貴方の住む世界はこっちなんだからメンタルもクソもないわよ」
从;゚∀从「いや結構きっついっスよこれぇ!?」
-
と从∀゚ 从「そうだぜ俺。早くナンパ道がなんなのか二人で分かち合おうじゃないか」ポンッ
从;゚∀从「肩に手を置くな!そんな下心しかない道なんて歩みたくねぇし!」
从;゚∀从「て言うか俺の何なんだよ!」
从∀゚ 从「俺だよ!」
从;゚∀从「俺だね!」
o川;゚ー゚)o「うるさい!!」
-
( ><)ホゲ-
o川;゚ー゚)o「……こっちはこっちで放心状態だし」
( ><)(ハァ……モララー君やフォックス君は今頃何してるんでしょうか)
(;><)(このまま帰れないなんてことないでしょうね……)
(-@∀@)「そんなに気にしてたら何も解決できないよ」
( ><)「副会長さん……」
(-@∀@)「行きがあるなら帰りもあるさ。それを信じて今は何か帰れる方法を考えよう」
( ><)「はい……!」
-
(-@∀@)「ところで後ろのお姉さん」
('、`*川「何かしら」
(;-@∀@)「暑いからくっつくのやめてもらいませんか?」
('、`*川「あらごめんなさい。別の世界のアサピーちゃんだと知ってもこの体が離れなくて」ギュー
(;-@∀@)「あだだだだ!!力強めるのやめてくださいよ!!」
(;><)「台無しなんです!!」
-
―生徒会室
( ´∀`)「……何時間経ったモナ?」
lw´- _-ノv「ざっと一時間だねぇ」
( ´∀`)「解決策は?」
/ ゚、。;/「何もない……」
/ ゚、。;/「うわああああんどうしよう本当に解決策がないよー!!」
(#゚;;-゚)ノシ「よしよし」
/ ゚、。;/「うう……面目ない……」
∩( <●><●>)∩「解決策どころか原因さえ不明ですからねぇお手上げです」
∩( ´∀`)∩「モナモナ」
-
(-_-)「………」
(-@∀@)σ「あ、今この人『コイツら使えねぇな』とか考えてるよ」
(;-_-)「思ってない思ってない!」
/ ゚、。;/「ごめんなさい使い物にもならないゴミ虫です!」
(#゚;;-゚)ジトー
(;-_-)「僕は無実だ!!
-
( ´∀`)「まぁそっちのヒッキーが無罪だの有罪だのは置いといて」
(;-_-)「酷いな!」
( ´∀`)「今回の件はどうも非現実的モナ。オカルトチックモナ」
( ´∀`)「何かしら原因は学校にあると僕は推測するモナ」
(-@∀@)「……まーたこっちでもオカルト絡みか」
( <●><●>)「本当オカルトに愛されてますね貴方達」
(-@∀@)「死んでも嬉しくない」
-
lw´- _-ノv「てなわけで生徒会諸君!何か学校の七不思議的な何かを知ってる人は居ないかね!?」
( ´∀`)「セリフ取られたモナ」
/ ゚、。;/「そんな事急に言われても……」
/ ゚、。;/「……あ」
(#゚;;-゚)「い?」
lw´- _-ノv「う」
/ ゚、。 /「そう言えば階段の踊り場に鏡があるんだけど……」
-
―――
―――――
ξ゚⊿゚)ξ「結局何も原因が出ないまま時間が進んでいったわね……」
o川;-3-)o「キューちゃんもうちんぷんかんぷんだよー」
o川*゚ー゚)o「あ、でかい方のヒッキーはもう慣れたよね?」
(-_-)
o川*゚ー゚)o「ヒッキー?おーい」
(-_-)
o川*゚ー゚)o「座ったまま気絶してるわ……」
( ФωФ)「器用な奴であるな」
-
('、`*川「て言うかこれって結構やばいんじゃないの?」
(;><)「そろそろ帰らないと先輩の精神が削られていくんです!」
o川*゚ー゚)o「むしろ耐えた方よ」
(;><)「まぁそうですけども!肝心の解決策が……」
「ふっ、解決策も見つからないだなんて貴方達は雑魚ですねぇ」
(;-@∀@)「!?」
(;><)「こ、この声はまさか!!」
-
( <●><●>)っ「解決策ならとっくの昔にもう出てるんですよ」キィ
( ∵)っ「ビコーズも出ますよ」ゴェ
( ゚д゚ )っ「ついでに私も居たりするんです」ゲコォ
(;><)「な、なんかいっぱい出てきたけどワカッテマス君!!どうしてここに!?」
( <●><●>)「詳しい話は後で話すとして……」
-
o川;゚ー゚)o「ワ、ワカッテマスさんが生きてる!?」
('、`;*川「ついでに若いわ!」
(;ФωФ)「足も生えておるぞ!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「性格悪そう!」
( <●><●>)「ちょ、いきなりなんですか色々と」
从;゚∀从「け、血色がいい……!」
( <●><●>)「貴方もですか。学校は同じでしょうに」
从;゚∀从「あ、俺ナンパしない方の高岡っス!」
( <●><●>)「ややこしいですね」
-
(;><)「まさかワカッテマス君までここに来ていただなんて……」
( <●><●>)「僕だってびっくりですよ。いきなり見ず知らずの科学準備室に倒れてましたからね」
(;><)「人体模型と仲良くなってるのもびっくりなんです……」
( <●><●>)「最近の人体模型は動いて喋るんですねぇ。日本の技術ってのは凄いですね」
o川*゚ー゚)o「いいから早く本題に入ってよ」
( <●><●>)「はいはい」
-
( <●><●>)「えーおほん。僕達の住んでる世界と言いましょうか。入れ替わった原因をそこの人体模型さんと蛙さんに教えてもらったんですよ」
( ∵)「教えちゃいました」
( ゚д゚ )「教えました」
( <●><●>)「簡単にまとめるとなんかこうお互いの世界の時空がこんがらがって飛ばされたとかそんなんです」
(;-@∀@)「雑!」
( <●><●>)「雑です」
( <●><●>)「で、えーっと。その出入り口がですね。"雲外鏡"と言う妖怪なんですよ」
( ゚д゚ )「鏡に宿る付喪神の一種ですね」
( ∵)「その雲外鏡が女子トイレ、しかもシュールさんが居るトイレの鏡なんですよ!」
( <●><●>)「帰る方法は簡単、お互いの世界に飛ばされた者達が同時に雲外鏡に触れれば元の世界に戻る事が可能です!」
-
(*><)「おお!流石ワカッテマス君なんです!」
o川*゚ー゚)o「なんか知らないけど見直したわよ!」
ξ*゚⊿゚)ξ「ヒューヒュー!!」
( <●><●>)「そんな褒めないでくださいよ。後めっちゃ怖い視線を感じるんですが」
(*><)「では早速その場所に……!
(;-@∀@)「ちょっと待ってよ」
( <●><●>)「どうしましたか?」
(;-@∀@)「お互いの世界に飛ばされた人達がその鏡に同時に触れればって事はさ」
(;-@∀@)「結局はあっちとタイミングを合わせないと帰れないって事だよね?」
( <●><●>)
( <●><●>)「あ」
(;><)「あ、じゃないですよ!!ちょっと期待した僕が馬鹿みたいじゃないですか!!」
――――
―――――-
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