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(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
88
:
名も無きAAのようです
:2016/01/06(水) 20:35:56 ID:yIGRMvtU0
(´・_ゝ・`)デミタス置いて行きますね
89
:
名も無きAAのようです
:2016/01/06(水) 20:39:12 ID:BUw.WRb60
>>88
テンプレありがとうございます
90
:
名も無きAAのようです
:2016/01/06(水) 20:41:05 ID:BUw.WRb60
見直しはしてるはずですが細かなミス多いですね…すいません気をつけます
91
:
名も無きAAのようです
:2016/01/06(水) 21:37:27 ID:ScWoYTx.O
ブーンもよく見たら西川だしな
92
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:49:23 ID:CdvvndZs0
从*゚∀从〜♪
从*゚∀从「やっとお昼の時間だ…!いっただきまーす!」
(´・ω・`)「やあ。お隣失礼するよ」
从*゚〜从「ぬ、ひょぼんしぇんぱいこんにひは」モグモグ
(´・ω・`)「こんにちは。高岡君はきつねそば?いいねぇ」
从*゚∀从「俺食堂のきつねそばが好きなんで!ショボン先輩はカレーですか?」
(´・ω・`)「今日はカレー曜日だし、なんせ激辛が復活したからね」
(*´・ω・`)「ふふふ…待ちに待った激辛だ…」
从 ゚∀从(この人見かけによらず辛党だなあ)
(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
第四体:怪人アンサー
(´・ω・`)「ところで高岡君」
从 ゚∀从「なんでしょうか」
(´・ω・`)「最近家庭科室に下半身の無い男性が出るようになったんだけど…」
从;゚д从・'.。゜ ブホッ
(;´・ω・`)「高岡君!?」
93
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:50:33 ID:CdvvndZs0
从;゚д从ゲホゲホ
(;´・ω・`)「だ、大丈夫!?」
从;゚∀从「うぃっす…ちょっとむせただけなんで…」
从;゚∀从「ていうか先輩…その、下半身のない幽霊って直接見たんですか?」
(´・ω・`)「いや、僕はそういうのは見えないからね。でぃと貞子さんが見たって」
从;゚∀从「はは…その二人なら納得っすね…」
(´・ω・`)「高岡君は何か知ってるの?」モグモグ
从;゚∀从「い、いいえ…」
从;゚∀从(家庭科室以外にも科学室にお化け二人居るってのは口が裂けても言えないよ…)
从;゚∀从(一人口裂けてるのは居るけど)
(´・ω・`) (ふむぅ…いまいちパンチが効かないな…)モグモグ
94
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:52:26 ID:CdvvndZs0
白<カベギワニーネガエリウッテー♪
(´・ω・`)「あれ、電話だ。ちょっと失礼するよ」
从 ゚∀从「ふぁい」ズルズル
95
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:53:21 ID:CdvvndZs0
(´・ω・`)「うん…うん。分かった。放課後でいいんだね」
从 ゚∀从(セリフだけ聞くと怪しい取引みたい)ズルズル
(´・ω・`)「じゃーねー」ピッ
从 ゚∀从「早かったっすねぇ。相手は?」
(´・ω・`)「ヒッキー。放課後に科学室に来てほしいと」
从;゚∀从
(´・ω・`)「ヒッキーって科学部だったっけ?高岡君はともかく」
从;゚∀从「いえ、科学部は俺とアサピーさんだけっス。残りは顧問と幽霊部員(人間)だけで…」
(´・ω・`)「ふむ、しかしヒッキーとアサピーって仲悪いんだろ?学年でも有名なのにどうしたんだろうね」
从;゚∀从(そこまで有名なの!?)
96
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:54:26 ID:CdvvndZs0
从;゚∀从「あの…単刀直入に聞きますけどショボン先輩って幽霊とかホラー系は大丈夫なんですかね…」
(;´・ω・`)「いや無理。全然無理。見えない体質でよかったと心から思うよ」
从;-∀从「あー…それならご愁傷様です…」
(;´・ω・`)「なになに!?何があるの!?」
从;゚∀从「そこは察してくださいよ…」
97
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:55:37 ID:CdvvndZs0
―放課後
(#゚;;-゚)「あ…ショボン君…」
(´・ω・`)「あれ?でぃも呼ばれたの?」
(#゚;;-゚)「うん…人数の数合わせが足りないっていうから呼ばれてきた…」
(´・ω・`)「ドッチボールでもするのかなあ」
(;#゚;;-゚) (絶対違うと思う…)
98
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:56:40 ID:CdvvndZs0
(´・ω・`)o「ここだっけ?ノックしてもしもーし」コンコン
( <●><●>)ガラッ
(´・ω・`)
(;´゚ω゚`)そ「ぽわっぱああああああああああああ!!」
(#゚;;-゚)「ワカッテマス…なんでここに…」
(;´゚ω゚`)「え!?知り合い!?」
(#゚;;-゚)「家庭科室に居るの…この人…」
(;´゚ω゚`)
(;´゚ω゚`)「ぱぷわああああああああああああ!!」
( <●><●>)「今頃気づくんですか」
(#゚;;-゚)「この人零感だから…」
( <●><●>)「なるほど」
99
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 20:58:58 ID:CdvvndZs0
(-_-)「お、ショボン君来たようだね」
(;´・ω・`)「ヒッキー!なんか入口に下半身無い人がい…」
('、`*川「おはろー貴方がショボンちゃんね」ブンブン
(´゚ω゚`)「ほにょぽぽおおおおお口裂けええええええええええええええええ!!」
(;、;#川「何よ!アンタもそれ言うの!?」
(;、;#川「皆して出会い頭に口裂け口裂けって!乙女に向かって失礼しちゃうわ!!」
( <●><●>)「それが貴方の専売特許でしょうに…」
('、`。#川「うるさいテケテケ!その口、ズタズタにするわよ」シャキィィン
(;<●><●>)「やめてください!」
100
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:01:05 ID:CdvvndZs0
o川*゚ー゚)o(なんか騒がしいと思ったけどめっちゃビビリな子が来たのね)
o川*゚ー゚)o(よし、ここはいっちょ驚かしてやるか)ニシシ
〜o川*゚ー゚)oソロー (;´・ω・`)ヒーヒー
o川*゚ヮ゚)o「がおー!!」バッ
(´・ω・`)
(´・ω・`)「あ…小学生…」
o川#゚д゚)o「なんでキューちゃんの時には驚かないのよ!!」
101
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:02:17 ID:CdvvndZs0
(-@∀@)「そりゃ小学生に驚かされてビビる高校生は居ないでしょ」
o川#゚ー゚)o「見た目は子供でも頭脳は大人なの!実年齢はもうここに居る誰よりも大人よ!」
('、`*川「キュート、最年長だものねぇ」
(-@∀@)「ロリBBAじゃん…」ボソッ
o川#゚ー゚)o「聞こえてんのよクソ眼鏡があああああああ!!」
102
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:03:26 ID:CdvvndZs0
(;´・ω・`)
(#゚;;-゚)「ショボン君」
(;´・ω・`)そ「アマテラスっ!!」ビクゥ
(#゚;;-゚)「む」
(;´・ω・`)「びっくりした…でぃか…」
(#゚;;-゚)「ここの皆、楽しそうで羨ましい」
(;´-ω-`)「僕は嫌だよ…」
( <●><●>)「さっきから思いましたけどあそこの彼叫び方が独特ですね」
(-_-)「なんでもバリエーションが108式あるとか…」
( <●><●>)「それはそれは…驚かせる価値がありますね…」ウズウズ
(;-_-)「やめなさい」
103
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:05:06 ID:CdvvndZs0
(;´・ω・`)「あ、あの…アサピー?」
(-@∀@)「ん?ショボン君か。どうした?」グググ…
o川#゚ー゚)o「はーなーせー!!」ジタバタ
(;#゚;;-゚) (小学生相手にチョークスリーパー…大人げない…)
(;´・ω・`)「色々質問したいことがあるんだけど幽霊否定派なのに思いっきりその…幽霊をチョークスリーパーしてるのと…」
(;´・ω・`)「なんで科学部なのにヒッキー居るの?」
(-@∀@)「前者はアレだ。僕はここに居る人外共を幽霊だとは判断してない」グググ…
o川#゚ー゚)o「離しなさいってのー!!」ジタバタ
(-@∀@)「後者は…あー…高岡パス」
从;゚∀从「あう…えっとそのカクカクシカジカ…って事が」
(;´・ω・`)「なーるほどね…」
o川#゚ー゚)o ピタッ
(;#゚;;-゚)そ (諦めた…)
104
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:06:21 ID:CdvvndZs0
o川#゚ー゚)o「…諦めたと見せかけて再開!!おんどりゃああああああああああああ!!」ジタバタジタバタ
(;-@∀@)「ぐっ…!こいつ活きがいいな…!」
o川#゚ー゚)o「キューちゃんを舐めないでよねえええええええええ!!」ジタバタジタバタ
(-_-)「そこのお二人さーん、イチャイチャするのはいいけどそろそろ説明に移るからねー」
(#-@∀@)川#゚ー゚)o
「「イチャイチャしとらんわ!!」」
('、`*川
(;<●><●>) (ペニサスさんから嫉妬のオーラが!!)
105
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:08:52 ID:CdvvndZs0
(-_-)「今回呼び出すのは怪人アンサー!今までのよりも簡単に呼び出せるんだけど人数が必要なので手芸部のお二人さんにお手伝いをお願いしました」
(-_-)「早速実践…と言いたいところですが二人の為に都市伝説ズから自己紹介を」
o川*゚ー゚)o「はーい」
o川*>ー゚)o「一番手キュート!トイレの花子さんってことで有名だけど今はキュートだよっ☆」
('、<*川「二番手ペニサス!口裂け女だけど気軽に口裂けなんて呼んだら殺すわよ☆」
( <>><●>)「三番目テケテケ!…もとい新参のワカッテマス!冬生まれで死んだのも冬だったよ☆」
(-_-) (なんで皆ウインクしてんだ)
106
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:09:07 ID:tqgjgatQ0
懐かしいな怪人アンサー
確か9個質問答えてくれる代わりにあっちの問題に答えられないと死ぬんだっけ
107
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:10:37 ID:CdvvndZs0
(;´・ω・`)「え、えっと二年一組のショボンです…」
(#゚;;-゚)「同じく二年一組のでぃ。…ワカッテマスは手芸部メンバーは知ってるよね」
( <●><●>)「はい」
从 ゚∀从「なんだかこの絵面合コンみたいっすね」
(-@∀@)「世界一参加したくない合コンだな」
108
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:11:59 ID:CdvvndZs0
(-_-)「まずは円陣組んでー」
ゾロゾロ…
(-_-)「それで同時に隣の人に電話かければ一人だけ繋がるんだけど…都市伝説の皆さんは携帯ある?」
( <●><●>)「ガラケーならあります」
('、`*川「背負って運ぶタイプなら…」
o川*゚ー゚)o「黒電話ならあるよー」
(;-_-)「なんかどんどん古いタイプになってきてるな…使えれば問題ないんだけど」
(-_-)「それじゃあ合図すると同時に電話かけて…」
(-_-)「いくよ」ピッ
109
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:13:15 ID:CdvvndZs0
(-_-)「こっちは通話中。他は?」
(-@∀@)「僕も通話中だよ」
(-@∀@) (今回ばかりはこっちに来なくてよかった)
从 ゚∀从「俺も通話中ですね…」
(#゚;;-゚)「………」プルルルル
(#゚;;-゚)「…繋がった」ガチャ
(;´・ω・`)そ
(*-_-)「よっし!でぃさんナイス!」
(#゚;;-゚)「皆に聞こえるようにスピーカーにしたから…」
(;´・ω・`)「そんな配慮いらないよ…」
110
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:15:20 ID:CdvvndZs0
『呼ばれた所にホイ参上、怪人アンサーだ。問題に答えられたら願いをなんでも叶えよう』
( <●><●>)「ドラゴンボールいらずの神龍みたいですね」
('、`*川「問題仕掛けてくる神龍とか嫌ねぇ…」
『では問題。我輩の好きな食べ物はなーんだ?』
o川*゚ー゚)o(誰も知らねぇよそんなん…)
(;#゚;;-゚)「し、知らないです…」
『そうか…それなら…』
111
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:16:36 ID:CdvvndZs0
『い ま か ら そ ち ら へ』
(;#゚;;-゚)ガチャン ツーツーツー…
(;#゚;;-゚)「切れた…」
112
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:17:47 ID:AftKrtHI0
あれ怪人アンサーって10人いなくても呼び出せるんだっけ
113
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:18:48 ID:CdvvndZs0
(-_-)「今からそっち行くって?待たずに済むなんて便利だなぁ」
(;´・ω・`)「いやいやいや!呑気な事言ってる場合!?」
(#゚;;-゚)「………」
(;´・ω・`)「ほら、でぃも何とか言いなよ…」
(#゚;;-゚) (どこかしら殺意を感じる…もう近くに…)
ФωФ)+ (#゚;;-゚)
(;<●><●>)「!でぃさん、後ろに…」
(#゚;;-゚)「!」
(#゚;;-゚)「そこかぁ!!」ブォンッ
(; ω )・'.。゜
「ッぐはぁ!!」バキャァ!
从;゚∀从「うええええええ!?回し蹴りいいいい!?」
(;´・ω・`)「でぃは手芸部の他に掛け持ちで剣道部入ってるから…」
从;゚∀从「剣道って回し蹴りするんですか!?」
(;-@∀@) (彼女だけは敵には回したくないな…)
114
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:19:42 ID:CdvvndZs0
(;-_-)σ「と、とりあえず確保!都市伝説ズ、君に決めた!」
('、`#川「女の子を狙うなんて許さないわよ怪盗パンサー!!!」チョッキチョキィ
三三三(#<●><●>)「何手芸部の子を狙ってるんですか妖怪ペペロンチーノ!!」テケテケテケ
o川#゚ー゚)o「こっちはクソメガネのせいでイライラしてんのよおおおお!!変態トンファー!!フライングボディプレス!!」ドーン
(;<●><●>)「ぐへぇ」ベシャ
(;-_-)「関係ない人に被害が!」
(-@∀@)「最後に至っては完全に八つ当たりじゃないか。原因僕だけど」
115
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:20:48 ID:CdvvndZs0
(#)ФωФ)ボロッ
(#);ФωФ)「な、なんであるか貴様ら!呼ばれただけなのにこの仕打ちはなんであるか!」
( <●><●>) (あ、親近感)
('、`#川「女の子に手を出そうだなんてとんだ変態ボクサーね」
(;ФωФ)「怪人アンサー!我輩は変態ボクサーじゃなくて怪人アンサー!」
('、`#川「へぇ?傷治るの早いのねアンタ。これなら何回でも痛めつけられるじゃない」
(;ФωФ)「なんであるかこの女あああああああああああ」
( <●><●>) (さりげなく命拾いしましたねなんたらカンタラー)
116
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:21:42 ID:CdvvndZs0
(#゚;;-゚)「なんかごめん」
(;ФωФ)「い、いや…我輩こそ悪かった…貴様ではなくそこの眼鏡を狙えば…」
(-@∀@)「液体窒素と王水。どっちがいい?」
(;ФωФ)「…なんでもないです」
117
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:22:46 ID:CdvvndZs0
(*-_-)「来てくれたんですね怪人アンサーさん!」
( ФωФ)「あ、あぁ。呼ばれて答えられなかったら我輩は来るからな」
( ФωФ)「それに怪人アンサーとは呼ばなくても我輩には杉浦ロマネスクと言う名があるからな」
(;ФωФ) (ここの奴ら覚える気なさそうだし)
(*-_-)「では早速質問ですけど杉浦さんは幽霊ですか?」
( ФωФ)「いいや」
(*-_-)「妖怪とか?」
( ФωФ)「違うのである」
(;-_-)「え…じゃあ」
( ФωФ)「我輩は妖怪でも幽霊でもなく怪人アンサーであるぞ。それ以外何者でもない」
(;-_-)「えっ…」
118
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:24:09 ID:CdvvndZs0
(;-_-)「…妖怪でも幽霊でもないの…つまんない…」
( ФωФ)「へ」
(;-_-)「僕、普通の幽霊と類が微妙なのって興味ないんだよなあ」
( ;ω;)「本当になんであるか貴様ああああああああああああああ!!」
119
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:25:22 ID:CdvvndZs0
( ;ω;)「じゅ、十数年前はどこもかしくも我輩を呼ぶ電話があったのに」
( ;ω;)「時代が進む度に忘れさられて、久しぶりに呼ばれたと思ったら回し蹴りされるわボコボコにされるわ最終的には興味ない扱いされて…」
( ;ω;)「我輩になんか恨みでもあるのか!?」
o川*゚ー゚)o「試しに聞くけどアンタ何年代の都市伝説?」
( つωФ)「グスッ…2002年からである…ちょうどインターネットが普及した時代に…」
o川*゚ー゚)o「ならバリバリ新参じゃん。長年語られる都市伝説様に歯向かうの?」
( ;ω;)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!」
120
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:26:43 ID:CdvvndZs0
( <●><●>)「えっと泣いてる途中で悪いんですが…」
( つωと)「…なんであるか」
( <●><●>)「その怪人パーラーとやらを呼び出すには十人必要だと聞きましたが」
(;ФωФ)「我輩は軽食堂でもないのである!…って」
( ФωФ)
(ФωФ )
121
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:27:48 ID:CdvvndZs0
(-_-)←1
(-@∀@)←2
从;゚∀从←3
o川*゚ー゚)o←4
('、`*川←5
(#゚;;-゚)←6
(;´・ω・`)←7
( <●><●>)←8
( ФωФ)
(;ФωФ)そ「八人しか居ないのであるううううううううううううううう!!」
(;<●><●>)「ドジっ子ですか貴方!!」
(;ФωФ)「だって…数十年ぶりの登場だし…そんなルール作った覚えないし…」
('、`*川「ていうかヒッキーちゃんも気づきなさいよ…」
(;-_-)「てへっ☆」
(-@∀@)「可愛くないんだよ」
(#-_-)「男に可愛さは必要ない!!」
122
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:30:15 ID:CdvvndZs0
(;-_-)「はー…今回の収穫はしょっぱいなあ…もう解散」
(;´・ω・`)「あ…じゃあ僕は帰るよ…部活ないし…」
(#゚;;-゚)「…楽しかった。ありがとう」
(;-_-)「それはどうも。僕は自分の部活に戻るとするよ…掃除しなきゃ…」
( <●><●>)「私は家庭科室に…」
ゾロゾロ
バタンッ
(-@∀@)「ふぅ…やっとこっちも部活始められるよ…」
从 ゚∀从「最近べっこう飴とカルメ焼き作ってないですもんね」
o川*゚ー゚)o「キューちゃんもべっこう飴食べたい!」
从 ゚∀从「それなら一緒に作りましょうねー」
o川*゚ー゚)o「やった!」
123
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:31:29 ID:CdvvndZs0
( ω )ズゥゥゥゥン…
从;゚∀从 (隅っこで体育座りしてる…)
从;゚∀从「あ、あの…よかったら杉浦さんもこっち来て見ていきませんか?」
( ФωФ)「……いいのであるか?」
从;゚∀从「俺は気にしません」
(。ФωФ)「うう…」
( ;ω;)「少年んんんんんんんんんん!!その優しさ、我輩の心に染み渡るぞおおおおおおお」ガバァ
从;゚∀从そ「うわぁ!」
(-@∀@)「邪魔するなら出てけ」ゲシッ
・'.。゜(ФωФ(#)「あふんっ」
おわり
124
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:33:06 ID:CdvvndZs0
四話投下終了、次回は番外編を投下予定です
125
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:35:07 ID:aYWixmSA0
ロリBBAが何故かツボったぜ
乙
126
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 21:52:15 ID:AftKrtHI0
妖怪ペペロンチーノクソワロタ
127
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 22:03:00 ID:HWVLYNx.0
乙乙!投下ペース早いし面白い
ロマネスクの扱いwwwww
128
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 22:53:19 ID:vZZxFHd.0
ベッキー
sug.pw/57EX
129
:
名も無きAAのようです
:2016/01/07(木) 23:02:51 ID:J4OT.p/Y0
べっこう飴……口裂け女……
130
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:15:02 ID:mJfQsAyI0
予告してた番外編投下します
131
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:20:12 ID:mJfQsAyI0
番外編:(;-@∀@)科学部と手芸部のようです川д川
132
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:22:24 ID:mJfQsAyI0
(-@∀@)「ヒッキー居るか」ガラガラ
川д川「あ…今日は居ないよ…」
(-@∀@)「なんだよせっかくノート届けてきたのに。…他クラスなのに渡してくる盛岡先生もアレだけど」
川д川「それなら私が直接渡してくるわ。ていうかアサピー君足でドア開けちゃダメでしょ」
(-@∀@)「はいはい。じゃあ僕は帰るよ」
川д川つ ガシッ
(-@∀@)「…何かな?」
川д川「ここに来たついでにオカルト部の片付け手伝ってくれる?」
133
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:23:47 ID:mJfQsAyI0
(;-@∀@)「嫌だよそもそも何で手芸部の君がここに来てるんだ」
川д川「私以外片付けする人が居ないのよ」グググ
(((;-@∀@)「そういうのを余計なお世話とは言わないのかい?後白衣引っ張らないで」
川д川「汚い部屋見ると掃除したくなるのが性なの」グググ
(((;-@∀@)「そうなのかー僕はわざわざ他人の部室を掃除するほど暇じゃないんだ。離してくれ」
川д川 パッ
(;-@∀@)そ「ぬおっ」
川 д川 ガツンッ>
川д川「お望み通り離したわよ」クスクス
(;-@∀@)「いたた…君はなかなかいい性格をしているね」
川д川「貴方に言われたくないわ」
134
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:25:36 ID:mJfQsAyI0
川д川「さ、手伝って」
(;-@∀@)「…分かったよ。どうせ逃がしてくれないんだろ」
川д川「あら。ヒッキー君以上に分かってくれるなんて嬉しいわ」
(;-@∀@)「嫌なほどね」
(;-@∀@)「…なんか怪しい本あるし…クソ…今の状況じゃなかったら絶対燃やしてたのに」
川д川「そんなことされたら仕返しにビーカー割ってくると思うわよ」シマイシマイ
川;д川「でもよく考えたら学校の私物か!だとしたら一文一文悪口書いて送るとか…」
(-@∀@)「随分と手の込んだ嫌がらせだな」
川д川「ヒッキー君ならやりかねないかもしれない…」
(-@∀@)「凄いね。幼馴染の勘ってヤツ?」
川д川「そうなのかもね…伊達に幼馴染やってないもの」
135
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:27:40 ID:mJfQsAyI0
(;-@∀@)「そもそも幼馴染なら止めてくれないか?」
川д川「止めてやめる様な感じじゃないからねぇ…あの人。どのくらいか聞きたい?」
(-@∀@)「本来なら聞きたくないけど聞きたい」
川;д川「どっちよ…話すけど。まぁ昔っからあの性格よ。オカルトネタ大好き」
川д川「その癖して普通の浮遊霊だとかには興味示さないんだもの。あ、その本は全部本棚ぶち込んどいて」
(-@∀@)「分かった」ドサドサ
川д川「言い方悪かったけど適当にぶち込みすぎよ…。まぁいいけど」
136
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:28:50 ID:mJfQsAyI0
川д川「それでね、昔うちのおばあちゃんから地方の妖怪の話を聞いたらしくてその妖怪に会いにいくーとか言って」
(-@∀@)「うわあ」
川д川「ご飯も食べてないのに半日も待ちぼうけてたのよ?結局私が迎えに行っても嫌だ嫌だって泣き始めて…」
(-@∀@) (本人居ない間にめっちゃ過去の話暴露されてるなんて思わないよな…)
川д川「成長したら少しは変わってくれると思ったのに…全然変わらないんだから」
(-@∀@)「とりあえず昔からあんな性格ってのは分かったよ」
137
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:30:08 ID:mJfQsAyI0
(-@∀@)「昔からアイツは変人と」
川д川「…私から見たらアサピー君も変な人の部類に入るんだけどな」
(-@∀@)「失敬だな」
川д川「だってあんなに居るしナチュラルに会話だってしてるのにその存在を認めないのが凄いわ」
(-@∀@)「………」
川д川「…何か隠してる?」
(-@∀@)「別に。この間は変なコスプレの人が増えた」
川;д川「また増えたの…科学部が都市伝説の巣窟って笑い話ね」
(-@∀@)「僕の立場としては全然笑えないけどね」
川;д川「でしょうねぇ…いっそのこと認めちゃっても仲間認識されそうだし」
(-@∀@)「そんな結末になったら舌噛んで死ぬわ」
川;д川「ホントに頑固ね…」
(-@∀@)「自分の意思を貫くと言ってもらいたい」
138
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:31:09 ID:mJfQsAyI0
川д川「よし、あらかた本は片付いたわね。換気しなきゃ」ガラッ
(-@∀@)「あー…新鮮な空気」
川д川「定期的に換気しないとホコリが凄いのよ」
川д川「後はホウキで掃けば終わり。もうひと踏ん張りよアサピー君」
(-@∀@)「綺麗に掃除したのにまた汚くなるって想像すると悲しくなってくるな」
川д川「それは禁句」
139
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:32:00 ID:mJfQsAyI0
川д川「そういえばアサピー君ってさ」
(-@∀@)「なんだい?」
川д川「いつも白衣着てるような気がするんだけどちゃんと洗濯してる?」
(;-@∀@)「してるよ…こう見えても三着は持ってるし、放課後しか着ないし」
(-@∀@)「あ、でも家では着てるな。眼鏡は外してるけど」
川;д川「家で白衣着てて眼鏡外すってどういうこと!?」
(-@∀@)「かける必要ないから」
川;д川「白衣は着る必要ないよね!?」
(-@∀@)「落ち着くんだ」
川;д川「最高に意味がわからないよ!」
140
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:33:03 ID:mJfQsAyI0
川;д川「ええ…科学部ってそんな日常的に白衣着るものなの…」
(-@∀@)「個人差があるんじゃないかな」
川;д川「でしょうね!」
(-@∀@)「布団替わりにもなるんだよ。白衣に包まって廊下で寝てたら母さんの叫び声で目が覚めたけど」
川;д川「そりゃそんなの転がってたら誰でも叫ぶよ!」
141
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:34:09 ID:mJfQsAyI0
川д川「…何この後半のツッコミラッシュ」
(-@∀@)「全部真実なんだけどなあ」
川;д川「真実だからこそ!」
川д川「もう…真面目な人だと思ったんだけど…全然違うわ…」
(-@∀@)「僕はいつだって真面目だけど?」
川д川「ドア蹴飛ばして半壊させた人は真面目とは言いません」
142
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:35:04 ID:mJfQsAyI0
川д川「はぁ…なんだかんだで掃除が終わったわ。いつもより早く終わってよかった」
(-@∀@)「それはよかった。もう手伝わないけど」
川д川「流石に毎日掃除はしないし極力人は呼ばないわよ」
(-@∀@)「聞き分けがあってよかった…どっかの誰かさんとは大違いだ」
川д川「アサピー君が言うと約一名しか居ないわよね」
(-@∀@)「そりゃあね」
143
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:36:00 ID:mJfQsAyI0
川д川「掃除も終わったし、もう帰ってもいいわよ。部活もないんでしょ?」
(-@∀@)「今日はね。お言葉に甘えて僕は先に帰らせてもらうよ。貞子も気をつけて」ガラッ
川д川「はーい」
川;д川「ってコラ!足でドア開けるなって言ったでしょ!」
おわり
144
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:37:34 ID:mJfQsAyI0
番外編投下終了。次回からまた普通に話を進めていく形になります
145
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:39:13 ID:a195riUc0
乙乙
146
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 20:47:27 ID:mJfQsAyI0
おまけ 〜今現在居る都市伝説のキャラ紹介〜
o川*゚ー゚)o…トイレの花子さん。髪型以外は一般的な花子さんと同じ
('、`*川…口裂け女。年中赤ワンピ。今欲しいのはピザカッター
( <●><●>)…テケテケ。年中マフラーとコート。切実に車椅子が欲しい
( ФωФ)…怪人アンサー。見た目は最年長だけどこの中では最年少。不憫
147
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 21:00:38 ID:z3kX8AVs0
ピザカッターとか怖ぇよ
148
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 21:16:09 ID:qPoIRuEQ0
車椅子ワロタ
>>132
届けてきたのに→届けにきたのにでいいのかな? 読み込めてないだけならすまん
149
:
名も無きAAのようです
:2016/01/10(日) 21:29:06 ID:mJfQsAyI0
>>148
確認してきました誤字です。届けにきたのにで合ってます。
150
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:19:30 ID:hkKkasnU0
「ねぇねぇ知ってる?転入生の噂」
「知ってるー。4組の入江レモナさんの事だよね?」
「そうそう。なんでも魔女だって噂が流行ってるの」
「魔女?いくらなんでもそれはないんじゃないの?」
「でもちょくちょく常識外れって言うか…なんかおかしいところあるんだよね」
「お嬢様だからじゃない?」
「えー…調理自習で火の使い方も分からないんだよ?やっぱりちょっとおかしいって」
「黒猫やカラスを探してるとか聞いたし」
「ホントに魔女だったりしてねー」
「まっさかー」
(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
第五体目:魔法使い
151
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:21:20 ID:hkKkasnU0
(-_-)「………」
('A`)「ヒッキー」
(-_-)「……」
('A`)ノシ「おい、ヒッキーってば」
(-_-)「…ん?何?」
(;'A`)「お前ボケっとしすぎだろ。大丈夫か?」
(;-_-)「あ、ごめん…ちょっと脳内でホラー映画見てた」
(;'A`)「何その暇つぶし。流石オカルト部はやることが違うな」
(;-_-)「ははは…」
152
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:23:09 ID:hkKkasnU0
('A`)「そうそうオカルトっつーことで用があったんだけどよ」
('A`)「四組の転入生の噂聞いた?入江レモナ魔女説」
(-_-)「朝からその話題ばっかだもんね」
(*'A`)「まぁ確かにありゃあ魔女かもしれないな…魔性のスタイル…!」
(*'A`)「黒ニーソからの絶対領域がたまらねぇぜ…!」
(-_-)
('A`)「その突き刺さるような冷たい視線やめて。俺の心はシャボン玉並に脆いから」
153
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:26:11 ID:hkKkasnU0
('A`)「で、実際のところどうなんだよ。オカルト部さん」
(;-_-)「うーん…微妙っちゃ微妙だし興味なくはないけどやっぱ微妙だなぁ…」
(;'A`)「判定厳しいなぁ!美食家かお前は!」
(;-_-)「だって普通の幽霊とか心霊スポットとかは興味ないオカルトマニアだし…」
('A`)「へっ、めんどくせぇこだわり。折角ネタ提供してきたのによ」
(;-_-)「なんかごめん。でも人のこと勝手に魔女だなんだの噂するのもあまりいいものじゃないなあと思って…」
('A`)「…まぁ、それも一理あるな」
(*'A`)「それに俺はレモナさんが何者であろうとも鞭で叩かれたいと言う野望は変わらないからな!」
(;-_-)))
('A`)「なーんて冗談だぴょん☆美味しい牛乳飲むのだぴょん☆」
154
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:29:05 ID:hkKkasnU0
( ^ω^)「ドクオー。教科書貸して欲しいおー」
('A`)「お、分かった。何の教科書だ?」
( ^ω^)「英語だお。お詫びといっちゃあなんだけどお礼に割り箸に付いてる爪楊枝あげるお」
('A`)「ゴミじゃねぇかふざけんな。…ってことでじゃあなヒッキー」
(-_-)「ばいばーい」
155
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:30:28 ID:hkKkasnU0
(-_-)「………」
(-_-) (ドクオ君にはああ言ったものの…)
(;-_-) (実は結構気になる…!学年に普通じゃない人紛れてるとか非日常的じゃん!)
(;-_-) (うーん…ここは本人に聞くのが一番だけど初対面に対して『貴方魔女ですか?』とか聞ける勇気なんて…)
(-_-) (いやしかしここ最近は色々な事があったから同級生くらいどうにも…でも今回はタイプが違うか)
(;-_-)「………」
(;-_-) (うがー!!昔から優柔不断すぎるんだよ僕は!!)モダモダ
[壁|;ФωФ)(何やら頭を抱えながら気難しい顔しているのだが…頭痛か?)←校内を徘徊してた
156
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:32:52 ID:hkKkasnU0
―放課後
(-_-) (あっという間に放課後になってしまった…)
(-_-) (あの後何故か杉浦さんに変な同情されたけどなんだったんだろう…)
(-_-) (結局決まらなかったし…なんか悔しい)
(-_-) (今日はもう帰ろうかな)トボトボ
(((||゚ノ ^∀^)テクテク
(;-_-) (あ)
(;-_-) (ほ、本人居た!噂をすればなんとやらだ!)
157
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:34:45 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「あ、あの!」
|゚ノ ^∀^)「はい?」
(;-_-) (お、思わず話しかけてしまった…!どうしよう!)
|゚ノ ^∀^)「あの…貴方は?」
(;-_-)「あ…僕は3組の小森ヒッキーって言いましゅ…」
(;-_-) (うわあああああしかも噛んだあああああ死にたいいいいい)
|゚ノ ^∀^)「ヒッキー君、ね。私は入江レモナですわ。…知ってるかもしれませんが」
(;-_-)「あ、うん。転入生って事で名前は…」
|゚ノ ^∀^)「ところでヒッキー君」
(;-_-)「は、はい!」
158
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:37:02 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「チャック、空いてますわよ」
(*;-_-)「ほんぎゃあああああああああ!!」
(;-_-)「ごめんなさいごめんなさい!初対面の女性にこんなの見せてごめんなさい!」カクシカクシ
|゚ノ;^∀^)「あ、いえ。私は大丈夫ですわ」
|゚ノ ^∀^)b「そんなことより社会の窓が街中に晒される前に私が気がついたんで、ばっちぐー!」グッ
(;-_-)(なんだこの人!)
159
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:39:23 ID:hkKkasnU0
(;-_-) (最悪だ…初対面の、しかも女性にズボンのチャック指摘されるだなんて人生最悪の出会いだよ…)
(;-_-) (こんな事になるならもう少し女の人との会話スキル上げとけばよかった…生きている女の人なんて貞子さんと姉ちゃんと母さんしか会話してないよ…)
|゚ノ;^∀^)「あのー…?」
(;-_-)そ「ハッ ごめんなさい用件言いますねごめんなさい」
|゚ノ;^∀^)「ええ…まずは少し落ち着いてくださいな」
(;-_-)スーハースーハー
(;-_-)ゲッホゴッホオエエ
|゚ノ;^∀^)そ (むせてる!)
(-_-)「よし…」
160
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:41:21 ID:hkKkasnU0
(-_-)「えっと放課後…と言っても今なんですけど空いてますかね?」
|゚ノ ^∀^)「空いてますわよ」
(;-_-)「あ…断られるかと思った…」
|゚ノ ^∀^)「私そんな意地悪じゃないわよぉ…」
(-_-)「それなら屋上へ…ちょっと聞きたい事あるんで」
|゚ノ*^∀^)「屋上!私1回行ってみたかったの!」
|゚ノ ^∀^)「あ、ここは三階ですわね。レモナうっかり」
(;-_-) (噂の通り変わった人だな…)
161
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:43:16 ID:hkKkasnU0
|゚ノ*^∀^)「おっくっじょう♪おっくじょう♪」ルンルン
(;-_-)「あの…そんな階段ではしゃぐと転びますよ…」
|゚ノ*^∀^)「平気平気!私は階段で転ぶようなドジ属性は含まれておりませんので!」
|゚ノ;^∀^)そ「…ってへぼぉ!」コケッ
(;-_-)「あー…言わんこっちゃない」
|゚ノ;^∀^)「あら嫌だ!私としたことが突然すぎて『へぼぉ』とか言っちゃいましたわ!乙女の恥!」
|゚ノ;^∀^)「次は『キャー!』と言いますからもう一回やり直しさせてもらえませんか!?」
(;-_-)「そんなことで体張らなくていいよ!」
162
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:44:30 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「それより怪我はありませんか…?」
|゚ノ;^∀^)「特に問題ないですわ…。ごめんなさいね、イマイチ地上は慣れませんの」
(;-_-)「地上!?」
|゚ノ;^∀^)「あ、いえ。なんでもありませんわ。イッツ入江リアンジョーク!」
(;-_-)「語呂悪いなぁ」
|゚ノ;^∀^)「うふ、うふふふふ」
(-_-) (誤魔化すの苦手なのかこの人。わかりやすい)
(;-_-) (て言うか地上に慣れてないってなんだ…?まさか宇宙人!?)
(;-_-) (つまり僕はとんでもない人物と会話しているわけか…お父さん、お母さん、姉ちゃん、どうか見守っててください)
(;-_-) (地球は僕が守る!)グッ
|゚ノ;^∀^) (ヒッキー君さっきからお話してくれないのだけどもしかしてスベッた…?確かにさっき物理的にスベりましたけど)
163
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:47:01 ID:hkKkasnU0
(;-_-) (とりあえず穏便に話をすませよう。変に地雷を踏んで『地球を滅ばせてやりますわ!』とか言われたらヤバイ)
(;-_-) (あれ…でもこの人魔女って噂じゃなかったけ…なんかもうよくわからなくなってきた…)
(;-_-) (まぁいいや。とりあえずオープンザドア)ガチャ
从 ゚∀从「あ、ヒッキーさん?こんにちはー」
(-_-)「あれハイン君?しかも白衣だし」
从 ゚∀从「絶賛部活中っス」
(;-_-)「…てことは」チラッ
(-@∀@)「どうしてここに居るんだ貴様」
(;-_-)「うわ、やっぱ居た!」
(-@∀@)「試験管眼球に突っ込むぞ」
从;゚∀从「出会った矢先から喧嘩しないでくださいよ」
164
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:48:21 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「で…何してんのさ屋上で」
从*゚∀从つT「竹とんぼ飛ばして遊んでました!」
(;-_-)「田舎の小学生みたいだな!?」
|゚ノ ^∀^)「えっと…割り込む形で悪いのですが竹とんぼってなんですの?」
(-_-)「え…」
从;゚∀从「知らないんですか!?竹とんぼってぎゅるぎゅるーってやってビューンって飛ばすおもちゃですよ!」
|゚ノ;^∀^)??
(-@∀@)「説明下手か」
165
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:49:54 ID:hkKkasnU0
(-@∀@)「それよりなんで君達屋上に来たんだ。何か叫ぶの?」
从 ゚∀从「『食堂のカレーにナス入ってねぇぞー!!』とかっスかね」
(-_-)「僕そんなみみっちい事で怒ったりしないよ…」
(-@∀@)「じゃあ『注意もなしに魔法瓶に熱いお茶入れるなよ母さん!』とか?」
(;-_-)「なんで叫ぶこと前提になってるんだよ!違うわ!」
|゚ノ ^∀^) (カレーには枝豆を入れても美味しいですわね…)
从 ゚∀从(ていうかなんで屋上に来たんだろうなヒッキーさん。見かけない先輩居るし)
从;゚∀从(ま、まさか…)
166
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:51:04 ID:hkKkasnU0
从;゚∀从「アサピーさん、ちょっと1回こっち来てほしいっス!」
(;-@∀@)「なんだどうした!?」
从;゚∀从「いいから!」グイッ
(;-@∀@))))「あー!白衣引っ張らないで!伸びちゃう!」
<ア"ア"ア"ア"
(;-_-)「いきなりどうしたんだろう…」
|゚ノ;^∀^)「わ、私にはサッパリ…てか凄い断末魔ですね…」
167
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:53:27 ID:hkKkasnU0
(;-@∀@)「何するんだ…」
从;゚∀从「すいません。一旦ここは退却しましょう!」ヒソヒソ
(;-@∀@)「なんでさ」
从;゚∀从「このパターンは告白っスよこーくーはーく!」ヒソヒソ
(-@∀@)「告白?僕がやりましたって?」ヒソヒソ
从#゚∀从「違う!恋の告白ですよ!これだから恋愛とレンコンの区別もつかない人は…」ヒソヒソ
(-@∀@)「待って高岡。僕そんなにバカじゃない」
从#゚∀从「こういう場合は知らないふりするもんなんです!」ヒソヒソ
(-@∀@)「そ、そうなのか…僕としては全力で邪魔したいんだが」
从#゚∀从「そんなことしたら毎日アサピーさんの下駄箱に納豆みっちり詰めますよ」
(;-@∀@)「やめてくれ!」
168
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:54:32 ID:hkKkasnU0
从 ゚∀从ヒョイ
(-_-)「あ…戻ってきた。なんか納豆がどうこう聞こえたんだけど」
从 ゚∀从「アサピーさんと一緒に納豆トーク、略してナットークしてました」
(;-_-)「それはまた…随分と飯テロな話を」
从 ゚∀从「刻みたくあん入れると最高ですよね。てことでナットークも終わったし、俺達は退散しますよ」
(-@∀@) (あんなにキレた高岡初めて見た…)ションボリ
(-_-)「あ、うん。なんかさっきよりアサピー元気なくない?」
从 ゚∀从「気のせいですよ気のせい。それじゃあ」バタン
169
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:55:30 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「なんだか嵐のようでしたわね…」
(;-_-)「僕はもう慣れたけどね」
|゚ノ ^∀^)「それでヒッキー君。ご用事はなんですの?」
(;-_-)「忘れてたごめん」
(;-_-)「それでえーっと…大変申し訳ないんですけど…」
(;-_-)「その…」
|゚ノ;^∀^)ゴクリ
170
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:57:01 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「レモナさんって…魔女なんですか…」
|゚ノ;^∀^)「!?」
(;-_-)「………」
|゚ノ;^∀^)「………」
(;-∀-)「ってそんなわけありませんよねー!!あははははー!!さっきのジョークのお返しですよごめんなさい今から飛び降りm
|゚ノ;^∀^)「な、何故私が魔法使いだと…!?」
(-_-)「えっ」
|゚ノ ^∀^)「えっ」
171
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 19:58:21 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「えええええええ!?マジだったのおおおおお!?」
|゚ノ;ノ^∀^)ノ「マジですわよおおおおおおおおお!!」
(;-_-)「とりあえずその盆踊りみたいなポーズはなんですか!」
|゚ノ;^∀^)「ヒッキー君こそフェンスから降りたらどうですの!?」
172
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:02:12 ID:hkKkasnU0
|゚ノ;^∀^)「はあ…まさかこんな早くバレるだなんて想像もつきませんでしたわ…」
|゚ノ;^∀^)「私の正体を見破るなんて…まさか貴方同族!?」
(;-_-)「違うよ!僕はただの高校生だよ!」
(;-_-)「皆がレモナさんのこと魔女だって噂するから気になって話しかけたのに…まさか本物とは…」
|゚ノ;^∀^)「oh…なんてことでしょう…」
|゚ノ;^∀^)「あぁ…ホルス…アヌビス…オシリスにバステト…」
(;-_-) (何故にエジプト神?)
(-_-)「あれ…でもレモナさん魔法使いって言った?」
|゚ノ ^∀^)「はい。私はまだまだ見習い魔法使い。…やっぱり修行不足ね」
173
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:04:02 ID:hkKkasnU0
(-_-)「魔法使いと魔女…あんまり変わらないような」
|゚ノ;^∀^)「全然別物ですわ!緑茶と紅茶ぐらい違いますの!」
(;-_-)「それ元をたどれば同じ茶葉です」
(;-_-)「うーん…しかし違いがよくわからないけどこの世界にも魔法使いって居たんだなあ」
|゚ノ ^∀^)「あ、私この世界の住人ではないですよ」
(;-_-)「そこからなの!?やっぱり宇宙人…!」
|゚ノ;^∀^)そ「やっぱりってなんですの!?」
174
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:05:45 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「コホン…さっきもヒッキー君がおっしゃった通り、私は見習い魔法使い。それにこの世界の人間じゃない」
|゚ノ ^∀^)「普通なら綺麗サッパリ忘れてもらいたいところですが…」スッ
|゚ノ ^∀^)「正体を見破られたので特別に説明もしてあげましょう。記憶消去ナシでね」
(;-_-) (助かった…)
|゚ノ ^∀^)「それでは説明してあげましょう!私が何故ここに来たのか!私の住んでた世界を!」ポフンッ
(;-_-)「どこからともなくホワイトボードと杖が出てきた!魔法ってスゲー!」
|゚ノ;^∀^)「ふぅ…ぶっつけ本番でもなんとか出来ました…」メガネチャキッ
(;-_-)「インテリ女教師風っぽく雰囲気が変わった!需要のある眼鏡だ!」
175
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:08:06 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)つ/「まず私はこの世界の裏側から来ました」
(-_-)「日本の裏側?レモナさんブラジルから来たの?」
|゚ノ;^∀^)「いやまぁここではそういう認識でしょうけど…パラレルワールドってご存知?」
(-_-)「またこことは違う別世界…平行宇宙とかだっけ」
|゚ノ ^∀^)「大雑把に言うとそうですわね。私が住んでいた世界は魔術やら魔法が発展しておりましてね、空が真下にあるの」
|゚ノ ^∀^)「つまり浮島って言うのかしら?」
(;-_-)「通りでなんか地上がどうたらって言ってたのか…」
|゚ノ;^∀^)「もーびっくり!空が上にあるんだなんて怖いわ!落ちてきそう!」
(;-_-)「そっち側だとそういう認識なんだ…こっちもびっくり」
176
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:11:35 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「私は魔法修行としてここに来ました。割と珍しくないことなんだけどね」
|゚ノ ^∀^)「ああそれに、この世界の人より長生きなんですよ。100年200年なんて容易い」
|゚ノ ^∀^)「例えるなら…魔女が大体そうですわね」
(;-_-)「それはつまり…レモナさんはお婆さん…」
|゚ノ#^∀^)「えいっ」フォン
―と彡
(;-_-)「いった!」ゴーン
(;-_-)「なんかタライ落ちてきましたけど!?」
|゚ノ#^∀^)「ただ長生きと言っただけで私は貴方と同い年ですわ!失礼しちゃう!」
|゚ノ#^∀^)「そ!れ!に!魔女だなんて大体若返りの魔法を使って見た目を若くしてるのであって実際はババアよ!あんなクソババアと一緒にしないで!」
(;-_-)「ご、ごめんなさい。レモナさんは魔女に何か恨みでもあるの…?」
|゚ノ#^∀^)「あんのクソババア共私みたいな見習い魔法使いを落ちこぼれだの出来損ないだの言ってくるのよ…」
|゚ノ#^∀^)「自分だって元を辿れば見習い魔法使いでしょうに!色気仕掛けなんかしやがってfuck!」
(;-_-) (やっぱ女の人怖いよおおおおおお!!)
177
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:12:48 ID:YnPLKp6.0
http://ssks.jp/url/?id=348
178
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:14:10 ID:hkKkasnU0
―――
―――――
|゚ノ;^∀^)「ハァハァ…私としたことがつい荒ぶってしまいましたわ…」
(;-_-)「出来るだけ口に出さないことを配慮します…」
|゚ノ;^∀^)「私もなるべくキレないようにしますわ…」
|゚ノ ^∀^)「えーっとそれでねヒッキー君。さっきも言ったけど私のような見習い魔法使いがここに来ることは珍しくはないわ」
|゚ノ ^∀^)「修行として来たり、勉強しにきたり、文化を知ったりね。後観光目的」
(-_-)「じゃあ案外居るんですかね」
|゚ノ ^∀^)「まぁ私の友達にも四人くらいここに来てるし」
|゚ノ ^∀^)「田舎者が東京へ上京するものだと覚えてくれればいいわ」
(-_-)「分かりやすい例え!」
179
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:16:10 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「これで私からの解説は終わり」ポフンッ
(-_-) (魔法で消したりするのって物のスペース取らなさそうでいいなあ)
|゚ノ ^∀^)「次は私がヒッキー君に質問する番ですわ」
(-_-)「なんでしょうか」
|゚ノ ^∀^)「この世界の殿方は三十路を超えたら魔法使いになると聞きましたがそれって本当ですか?」
(;-_-)「!?」
180
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:17:03 ID:hkKkasnU0
|゚ノ*^∀^)「修行いらずで自然と魔法使いになるだなんて凄いですわ…!」
|゚ノ ^∀^)「…しかし何故女性はなれないんでしょうか?不思議ですわねぇ」
|゚ノ*^∀^)「それでも凄いですわ…!一体どれほどの魔力を…」キラキラキラ
(;*-_-)「………」モジモジ
|゚ノ ^∀^)「ってアレアレ?なんで顔赤いんですの?」
(;*-_-)「だ、男子高校生にそんな恥ずかしい質問しないでください…」
|゚ノ;^∀^)そ「恥ずかしいのですか!?もっと誇りを持つものじゃないの!?」
(;*-_-)「無理です!今日一日でズボンのチャック指摘されたりこんな質問されるだけで赤面モノですよ!」
|゚ノ;^∀^)「なんでぇ!?」
181
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:18:55 ID:hkKkasnU0
(;-_-)「とりあえずこの質問はおしまい!シュレッダーにポイ!」
|゚ノ;^∀^)そ「ああっ!私の質問がゴミ箱に!」
(-_-)「それで…レモナさんこれからどうするんですか?」
|゚ノ ^∀^)「そうねぇ…都合の悪い記憶だけじわじわと消してやりますわ」
|゚ノ ^∀^)「ふふふ…人間風情が魔法使いに逆らおうとするとこうなりますの…」
(;-_-)「怖っ!なんか魔王みたいなこと言い出してる!」
|゚ノ ^∀^)「脳みそ弄って前頭葉切って…」
(;-_-)「全然ファンタジーじゃないこと言い出した!奇跡も魔法もなかったよ!」
|゚ノ ^∀^)「冗談ですよ。イッツ入江リアンジョーク」
(;-_-)「それ気に入ってるの!?」
182
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:20:06 ID:hkKkasnU0
|゚ノ ^∀^)「はぁ…なんだか久々に長く人とお話しましたわ…。あ、そうだ」
|゚ノ ^∀^)「私のこと、皆に内緒にしてくださいね。約束」
(-_-)「…うん。全員に言いふらすつもりはないけどあいつらには話していいかな」
|゚ノ ^∀^)「…貴方が信頼できる相手ならば」
(-_-)「大丈夫だよ」
(-_-)「僕らもレモナさんみたいに言えない秘密、持ってるから」
183
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:22:05 ID:hkKkasnU0
――――
――――――
(;´・ω・`)そ「ふびゃあ!!」
( <●><●>)「いい加減慣れてくれませんかね。私下半身無い以外は一般的な人間ですが」
(;´・ω・`)「一般的な人間は下半身欠除してないよ!」
川д川「でもワカッテマスさん基本的には無害ですよ」ヌイヌイ
(;´・ω・`)「基本的って何!?有害の場合もあるの!?」
川д川「……………」
(;´・ω・`)「そこは何とか言ってよおおおおおおおお!!」
イイコイイコ(#゚;;-゚)ノシ( </><\>)ユウガイッテ…
(;´・ω・`) (どうなってるんだその目…)
184
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:23:48 ID:hkKkasnU0
川д川「そういえば科学室の都市伝説さん達が何か忙しそうにしてたんですが行かなくていいんですか?」
川д川「何かお祝いする…みたいな」
( <●><●>)「ああ…その件ならただの勘違いなのでいいんですよ」
( <●><●>)「それに止めない方が面白そうですしね」
川;д川「よく分からないけど大変そうね…」
おわり
185
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:24:58 ID:5E6gC0y20
乙
面白かった
186
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:25:10 ID:hkKkasnU0
五話投下終了。今月中に六話投下予定です
187
:
名も無きAAのようです
:2016/01/17(日) 20:30:00 ID:qpgfEx6c0
|゚ノ;ノ^∀^)ノ←かわいい
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