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(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
1
:
名も無きAAのようです
:2016/01/04(月) 20:13:38 ID:/M11gwtI0
(-_-)「今日こそ…今日こそはガッツリ言わせてもらうぞ…」
(-@∀@)「………ハァ」
(-@∀@)「何回言ったって結論は同じだ。諦めろ」
(-_-)「いいや、諦めないね。」
(-_-)「だってこの世には…」
(#-_-)「幽霊が居るんだからなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
(#-@∀@)「居るわけないだろハァァァァゲ!!」
从 ゚∀从(また始まった…)
(-_-)オカルトとサイエンスのようです(@∀@-)
第一体目:トイレの花子さん
570
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:32:00 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノv「ぺぬぅ〜ん…まぁ確かにそんな不審人物や生徒と教師に危害を与えるものは私とキュートがプリキュアに変身して追っ払ってるけど…」
o川;*゚ー゚)o「変身してないしキューちゃん何もしてないわよ!!」
lw´- _-ノv「何を言うキュアウォシュレット!」
o川;*゚ー゚)o「そんなトイレ掃除しかしてなさそうなプリキュア存在しねぇよ!!」
|゚ノ*^∀^)「プリキュア…」
(;´ー`)そ「ま、まさかお嬢…!プリキュアに憧れて…!?」
(*‘ω‘*)「ふざけてると炊飯器にオレンジジュース注ぐぞ」
lw´- _-ノv「一ヶ月前は何もなかった。変化があったのはついこの間だ」
(;ФωФ)「急に真面目になった!」
( ∵)「女神様はお米が好きですからね」
571
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:33:28 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノv「この前雨降ってたろ?あの時に”奴”が現れたの」
lw´- _-ノv「…ちょいと訂正するけど現れたっつーかだんだんと回復した感じかなぁ。人々から忘れ去られるのが僕らの『本当の死』って訳よ」
ξ゚⊿゚)ξ「…つまりこの間の雨と誰かがその”奴”を認識がリンクしたってこと?」
lw´- _-ノv「そうなるな」
('、`*川「…雨ってのは分かるけど誰がそいつを知ってるのかしら」
|゚ノ ^∀^)「ヒッキー君…って可能性もありそうですけど」
o川*゚ー゚)o「むしろヒッキーなら喜んでそいつに向かっていくわよね」
( <●><●>)「あ」
('、`*川「どうしたの?」
( <●><●>)「今思い出しましたけど…」
572
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:34:12 ID:fXdrx0Ls0
( <●><●>)「今日ヒッキー君お休みですよ」
o川*゚ー゚)o
('、`*川
( ФωФ)
|゚ノ ^∀^)
ξ゚⊿゚)ξ
( ∵)
爪'ー`)
lw´- _-ノv
<_プー゚)フ
(*‘ω‘*)
573
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:35:05 ID:fXdrx0Ls0
ξ;゚⊿゚)ξ「ええええええ!?一番理解が出来そうな奴が休みじゃないの!!」
( <●><●>)「なんでも熱が出たって貞子さんから聞きました」
(;*‘ω‘*)「くっ…”奴”め…一番理解のある人間を妨害するとは…」
( <●><●>) (私は八尺様のせいだと思う)
574
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:36:06 ID:fXdrx0Ls0
(;∵)「い、今何時ですか!?」
<_;プー゚)フ「ちょうど2時だ…3時半から放課後ティータイムだから…」
ξ;゚⊿゚)ξ「後一時間半しかないじゃないの!!どうするのよまだ何も解決できてないわよ!!」
lw´- _-ノv「どうすっぺなぁ…」
575
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:39:48 ID:fXdrx0Ls0
|゚ノ;^∀^)「あ、あの…」
('、`*川「どうしたのレモナちゃん。何かいい案でも?」
|゚ノ;^∀^)「いや…皆さんがお話してる間部屋の中を探索してたのですが」
ξ゚⊿゚)ξ「暇なのね」
|゚ノ;^∀^)「ひ、暇…まぁ言い方を変えればそうなるのかもしれませんけど」
|゚ノ;^∀^)「そしたら壁と棚の間からですね…」
|゚ノ;^∀^)つ( ゚д゚ )
「このようなお方が…」
('、`*川
('、`*川「なにその得体の知れない何か…」
|゚ノ;^∀^)「分かりませんが…何やらヌメヌメしていらっしゃいますわ…」
o川;*゚ー゚)o「よく触れるわねぇ…キューちゃん絶対無理」
( ´ー`) (ヌメヌメのお嬢…)
( ´ー`)ボタボタ
爪'ー`)「鼻血出てるぞワン公」
576
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:40:56 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノvσ「あー!!!」
|゚ノ;^∀^)そ
lw´- _-ノvσ「そいつそいつ!!八尺ちゃんの言ってた危険な奴そいつー!!」
|゚ノ;^∀^)「ええええええマジですのおおおおお!!触っちゃいましたああああ!!」ブンブン
( ゚д゚ )"「とりあえず下ろしてくれません?」
o川;*゚ー゚)o「喋った!!」
(;∵)「敬語キャラビコーズと被りますぞ!!」
( <●><●>)「その前に敬語キャラの原点私ですしー!!第三の敬語キャラとかいりませんからー!!」
Σ( ゚д゚;)
577
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:41:22 ID:uJE7GBf60
こっちみんな
支援
578
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:41:37 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚ )「ゲコッゲゲッ」
('、`*川「…これが八尺ちゃんの言ってた危険な奴?」
ξ゚⊿゚)ξ「見た感じは無害そうね…見た目が気持ち悪いけど」
Σ( ゚д゚ )
(*‘ω‘*)「紛れもなくこいつっぽ。こいつから祟り神みたいなオーラするっぽ」
ΣΣ( ゚д゚ )
579
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:42:46 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚;)「ゲコッ…さっきから言いたい放題言ってますけどわ、私無害な蛙ですよ!?」
<_プー゚)フ「無害だって!」
(*‘ω‘*)「そう言ってる奴が一番あぶねぇっぽ。全裸で外歩き回ってる奴が『俺変態じゃないよ?』とか言ってくるぐらい信用ならん」
( ;д; )「ゲコォ〜…私が一体何をしたと言うんですかぁ〜…」
(*‘ω‘*)「泣いたって許されると思うなよ!?」
( <●><●>)「もはや一方的なイジメですね」
580
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:43:37 ID:fXdrx0Ls0
( ;д; )「だから私は無害な蛙だって言ってるじゃないですかぁ!!」
lw´- _-ノv「本当に無害?」
( ;д; )「無害で平和主義な蛙ちゃんです…」
('、`*川「ペコポン侵略とか考えてないでしょうね?」
( <●><●>)「もしくは薬害から誕生した蛙とか」
( ゚д゚;)「ゲッ、宇宙人でもB映画でもないですよ!!れっきとした地球生まれです!!」
lw´- _-ノv「女神様に言い逃れはできないな」
( ゚д゚;)「ゲ!?貴方も私をケロン人か何かと!?」
lw´- _-ノv「いや、そうじゃなくて」
581
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:45:48 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノv「人間食っとったろ。お主」
( ゚д゚ )「………」
( ゚д゚ )「昔の話ですよ…」
lw´- _-ノv「だから僕はチミを危険視した理由よ」
( ゚д゚ )「仕方がないじゃないですか。こっちも生きるのに必死なんだから」
( ゚д゚ )「ああでも子供は美味しかったかなあ」
|゚ノ;^∀^)「貴方…!」
( ゚д゚ )「勘違いしないでくださいよね。昔の話ですから」
(*‘ω‘*)「…昔は昔でも人を食ったことには変わらんっぽ」
( ゚д゚ )「…なんでそう簡単に私を悪役に仕立て上げるのですかねぇ」
( ゚д゚ )「少なくとも、ここに居る何人かは人を殺してるじゃないですか」
(*‘ω‘*)「………」
('、`*川「…………」
( +ω+)
ξ;゚⊿゚)ξ
( <●><●>) (すき焼き食べたい)
582
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:48:21 ID:fXdrx0Ls0
( д )「……だろ」
lw´- _-ノv「うん?」
( ゚д゚#)「おかしいだろ!!」
ξ;゚⊿゚)ξそ
( ゚д゚#)「お前らだって!!何回は人を殺してるはずだ!!なのに…なのに俺だけ…!」
( ゚д゚#)「人間を食うな!?そんなもん人間が作ったルールじゃねぇかよ!!」
(*‘ω‘*)「何も食うなとはいってないっぽ」
( ゚д゚#)「だけど言ってる意味は似たようなものだろ!」
( ゚д゚#)「人間は勝手だ!俺…俺らの住処を奪うわ挙句の果てには子供に惨たらしい殺され方をして…」
( ゚д゚#)「だから食べたんだよ!!たくさん!!これは仕返しだ!!殺された蛙達の仕返しだ!!」
爪'ー`)「河童のときと似てるな…」
( ゚д゚ )「河童…?ああ、あの弱虫か」
( ゚д゚ )「あいつも人間共に住処を奪われて環境汚染で仲間を殺されてるっつーのによ」
( ゚д゚ )「復讐を果たして罪悪感を感じたァ?バカだろ。悪いのは人間なのに」
lw´- _-ノv「………」
583
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:50:38 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノv「………」
lw´- _-ノv「すまんね。勝手にこちらの理由で君を悪者に仕立てあげてしまった」
( ゚д゚ )「いえ…こちらこそ急に怒鳴り散らして申し訳ないです」
( ゚д゚ )「……何より人を食べたのは事実です」
爪'ー`)「あ、気になってたんだけどよ。お前ってここ最近現れたのか?」
( ゚д゚ )「はい。百年も前からこの街に住み着いてましたが誰も私のことを認識してませんし人々の記憶にも忘れさられてました」
584
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:52:54 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚ )「…が、ここ最近昔私のことを知ってる人から思い出したと言うのでしょうか…認識されましてね」
( ゚д゚ )「そして雨!蛙は乾燥に弱いですからね。雨を全身に浴びて完全回復ミルナちゃん!と言うワケですね」
('、`*川「さっきまで人食ってたりブチギレてた奴の発言じゃないわね」
( ゚д゚ )「私基本的には明るい性格なので…」
( ∵)「…本当に危険なお方だったのでしょうかね」
(;*‘ω‘*)「いや危険だし!人食ってたし!見た目もなんかグロイし!」
( ゚д゚ )「蛙を見た目で判断しないでください」
(;*‘ω‘*)「人食ってる時点で害悪だっぽ!!」
( <●><●>)「なんでしょうねこのブーメランが飛び交う感じ」
585
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:54:20 ID:fXdrx0Ls0
('、`*川「ええとミルナちゃんって言ったかしら…?ミルナちゃんがここに居るってことはこの学校に昔ミルナちゃんのこと知ってるって人が居る訳?」
( ゚д゚ )「おっと感がよろしいようで」
( ゚д゚ )「はい。この学校に居ますよ名前は確か…(-@∀@)「なんで部室にレモナさん居るの」ガラッ
|゚ノ;^∀^)「あ…ごめんなさいお邪魔してます」
o川#゚ー゚)o「空気読めよクソメガネ」
(-@∀@)「なんで開幕から喧嘩売られなきゃならないんだよ…」
( ゚д゚ )「あ、どうも」
(-@∀@)
ガラッバタン!!
(-@∀@)つ│ ガラッ
( ゚д゚ )「お久しぶりです」
ガラッバタン!!
586
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:55:20 ID:fXdrx0Ls0
(;´ー`)「ちょ…逃げるようにドア閉めて行ったぞ!なんかしたのかヨ!」
( ゚д゚;)「ええ!?私は無実ですよ!!」
('、`;*川「子供食べてたくせに無実もあるか!キュート、ちょっとアサピーちゃんの様子見てきて!」
三o川*゚ー゚)o「がってん承知!」カベトオリヌケ
587
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:56:04 ID:fXdrx0Ls0
<ヌワー!!
|゚ノ;^∀^)「廊下からキュートちゃんの叫び声が!!」
('、`;*川「何かあったのキュート!?」
o川;*゚ー゚)o「クソメガネが白衣被ってしゃがんでるぐらい弱ってるんだけど!!傍から見たら大福みたい!!」
+('、`*川「えっ」キラン
|゚ノ;^∀^)「伊藤さんの目が輝きましたわ!」
('、`*川「ちょ、ちょっとそのアサピーちゃん連れてきてくれる?」ソワソワ
o川*゚ー゚)o「はいはいな」
588
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:57:37 ID:fXdrx0Ls0
(;-@∀@)つと川*゚ー゚)o
('、`;*川「あ、あのアサピーちゃんが怯えてる…!」
(;ФωФ)そ「なんだと!?」
(;<●><●>)「明日はゲリラ豪雨どころかゴリラ豪雨!?」
(;*‘ω‘*)「…私にはさっぱり理解できないっぽ」
lw´- _-ノv「アサピー君は幽霊だろうが妖怪だろうがなんであろうと片っ端から拒否しておまけに足癖も悪い高校生なのだよワトソン君」
(;*‘ω‘*)「なるほど…っていつからお前はホームズになったっぽ!」
589
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 21:58:48 ID:fXdrx0Ls0
o川;*゚ー゚)o「アンタが怯えるって相当やばくない?」
(;-@∀@)「だってアイツは…」
( ゚д゚ )"「あの…」
(;-@∀@)そ
三三三三三(;-@Д@)「もう嫌だああああああ!!家帰るうううううう!!」
ガチャ バタン
( ゚д゚ )「蛙だけに…」
(*‘ω‘*)「上手くねぇっぽ」
590
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:00:20 ID:fXdrx0Ls0
('、`;*川「掃除用具入れに引きこもっちゃったけど…お家はそこじゃないわよー!」
( ゚д゚ )「いや本当にお話だけでも…」ガチャ
(;-@Д@)「!?!?!?!?」
(; Д )"ガクッ
( ゚д゚;)「あ…気絶しちゃいました…」
(;ФωФ)「なんだと!?」
('、`#川
ミう「何してくれてんのよおおおおおおおおおおおおおお!!」ヒュンッ
Σ( ゚д゚)―三
「あふんっ!!」メスグッサァァァァ!!
591
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:01:18 ID:fXdrx0Ls0
('、`*;川「ど、どうすんのこれ!?」
爪;'ー`)「とりあえずロッカーから引きずり出せ!蛙は触れるな!」
(;∵)))「そぉい!!」ズルズル
(*‘ω‘*)「本当に引きずり出したっぽね」
<_;プー゚)フ「てーへんだーてーへんだー!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「本当にどうするの!?埋めちゃう!?」
('、`;*川「埋めちゃダメでしょ!!死体隠すんじゃあるまいし!!」
(;´ー`)「保健室だ!!保健室運べ!!」
592
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:03:02 ID:fXdrx0Ls0
lw´- _-ノv「レモナちゃん運べるかい?」
|゚ノ;^∀^)「いえ…流石に殿方を運ぶ程の腕力はありませんわ…」
ξ;゚⊿゚)ξ「だよね!レモナちゃんが片手でアサピー持ち上げたらこっちがびっくりだもん!」
|゚ノ;^∀^)「極端すぎませんか!?」
o川;*゚ー゚)o「もう!今日一日で色んなことありすぎよ!!」
593
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:03:57 ID:fXdrx0Ls0
从 ゚∀从つ ガラッ
('、`*川「!!」
从;゚∀从「わ…!なんかいっぱい居る…アサピーさん倒れてる!?何これとうとうキュートさんがしびれを切らして…」
o川;*゚ー゚)o「違うわよ!!」
594
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:04:48 ID:fXdrx0Ls0
('、`;*川「ハインちゃんナイスタイミング!!」ガバッ
(;<●><●>)「救世主!!」ガバッ
ξ;゚⊿゚)ξ「今すっごくピンチなんだから!!」ガバッ
(;ФωФ)「頼れる人間はお前しかおらんぞ!」ガバッ
(;∵)「ビコーズはもう泣きそうです!」ガバッ
爪;'ー`)「俺達には何もできない!!」ガバッ
<_プー゚)フ「勇者様!勇者様!」ガバッ
(*‘ω‘*)「未来を救うっぽ!」ガバッ
(;´ー`)「マジもんのヘルプだヨ!!」ガバッ
|゚ノ;^∀^)「私が無力ばかりに…!」ガバッ
从;゚∀从「え!?え!?なんで皆抱きつくんですか!?誰か説明してくださいよ!!」
lw´- _-ノv「僕も空気を読んで抱きつくよ」ガバッ
从;゚∀从「増えた!」
( ゚д゚ )「私は空気を読んで抱きつかない」
595
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:06:02 ID:fXdrx0Ls0
从;゚∀从「なんかよくわからないけどアサピーさんを保健室に運べばいいんですかね!」
('、`;*川「そう!読み込みが早いわね!」
o川;*゚ー゚)o「クソメガネが戻ってきたらまるまる説明するから!」
从;゚∀从「うぃっす!男、高岡ハイン!保健室に向かいます!」
596
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:06:50 ID:fXdrx0Ls0
从;゚∀从「よいしょい!!手がふさがってるので誰かドア開けてください!!俺はアサピーさんみたいに足癖悪くないので!!」
|゚ノ;^∀^)つ「さり気なくDis入りましたわね!」ガラッ
三三三从;゚∀从「高岡!いっきまーす!」ダダダ
<_プー゚)フ「すげー。力持ちだー」
lw´- _-ノv「そうして彼らは星に…」
( ∵)「余計なフラグ立てないでください女神様」
597
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:07:44 ID:fXdrx0Ls0
―保健室
从;゚∀从(着いたのはいいけどおぶってるからドア開けられねぇ…レモナさん連れてくれば良かった)
从;゚∀从(ええい!ままよ!)ガラッ
从゚Xナ从「なんやドアを足で開けてはアカンよ」
从;-∀从「ごめんなさい…」
从゚Xナ从「ほんで今日はどないした?怪我か?体調不良か?それとも全身を改造されたか?」
从;゚∀从「あ、いやそうじゃなくて部活の先輩が倒れて…」
从゚Xナ从「背負ってるのアサピー君か。わざわざここまで運んできたんか。ご苦労なこった」
598
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:08:41 ID:fXdrx0Ls0
从゚Xナ从「倒れたっつーのは貧血?」
从;゚∀从「あーえっと…なんというか…」
从;゚∀从「アンモニア臭が鼻に入った衝撃で後ろに倒れ、頭をぶつけて気絶しちゃったんですよ」
从゚Xナ从「なんやそれ。まじ魑魅魍魎やな」
从 ゚∀从 (ごめんなさい嘘です)
从゚Xナ从「まぁええわ。ベッド空いてるからそこに寝しとき」
从;゚∀从「はい…」
从゚Xナ从「高岡君は部活戻る?」
从;゚∀从「いえ、ここで待ってます」
从゚Xナ从「分かった。それにしてもうちら髪型似てるな」
599
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:09:44 ID:fXdrx0Ls0
从 ゚∀从「よいしょっと…」
从;゚∀从「あ、やべっうつぶせに寝かしちゃった。まぁいいや」
从;-∀从 (…大丈夫かなぁ)
600
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:10:54 ID:fXdrx0Ls0
――――――――――――――――――――――――――
( ・∀・)『お母さん、おばけ追っ払うのはどうしたらいいのかな』
(゚、゚トソン『おばけが見えるんですか?』
( ・∀・)『見えるっていうか…視界の端にチラチラ居るって感じかな…』
( つ∀;)『僕…嫌だよ…おばけなんか見たくもないし怖いよ…お母さん…』グスッ
(゚、゚トソン『…………』
(゚、゚トソン『いいですか、お母さんの話をよく聞いてください』
(゚、゚トソン『おばけを追っ払うにはおばけなんか居ないって思い込むんです』
( つ∀;)『おばけを…?』
(゚、゚トソン『はい。アサピーがおばけを怖がってるから余計に見えてしまうのですよ』
(゚、゚トソン『お母さんも子供の頃はおばけが見えて怖い思いをしました。だから居ないと思い込めばおばけも諦めてどっか行っちゃいます』
( づ∀・)『…すぐ見えなくなる?』グスッ
(゚、゚トソン『それはちょっと難しいですね。でもいつか、絶対。おばけなんて居ないって思い続ければ忘れてしまいますよ』
( ・∀・)『じゃあ僕…頑張るよ…』
(゚、゚トソン『その域ですよ!もしものときおばけが襲うようになれば格闘技で反撃しなさい!』
( ・∀・)『うん…?』
(゚、゚トソン『まずは…チョークスリーパーとかがいいですね。相手の首をこう…』
(;・∀・)『お母さん!?』
――――――――――――――――――――――――――
601
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:11:50 ID:fXdrx0Ls0
( -∀-)「…………」
( -∀-) (懐かしい夢見たな…僕にもこんな時期あったっけ…)
( -∀-) (幽霊やお化けなんか居ないってずっと思い続けてたのに)
( -∀-) (なんで見えちゃうのかなぁ…嫌だなぁ…)
( -∀-) (ていうかここどこだろう。いい加減起きなきゃ…)
( ・∀・) パチッ
(;・∀・)「視界暗っ!?」ガバッ
从;゚∀从「あ、目が覚めた!」
602
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:13:29 ID:fXdrx0Ls0
(;・∀・)「高岡…?それにここは…」
从;゚∀从「保健室っス。アサピーさん気を失ってたんですよ」
(;-∀-)ゞ「…まじかぁ。まさかこんなところヒッキーに見られてないだろうね」
从;゚∀从「今日はお休みみたいです」
(;・∀・)「よかった。こんなところ見られたら記憶飛ぶまで殴ってるわ」
从;゚∀从「余計な被害増やさないでくださいよ!」
603
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:14:30 ID:fXdrx0Ls0
( ・∀・)「…まぁいいや。部室に戻るよ。僕の眼鏡は?」
从 ゚∀从「寝かせるときに外しました。どうぞ」
(-@∀@)ヾ「ありがとう。それじゃあ戻ろうか…戻りたくないけど」
从 ゚∀从「うっす」
604
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:15:16 ID:fXdrx0Ls0
从゚Xナ从「おりょ。もう目が覚めたんか」
(-@∀@)「はい。もう大丈夫なので部室戻ります」
从゚Xナ从「とりあえず安静にはしとき。お大事にな」
(-@∀@)「はい。失礼しました」
从 ゚∀从「たー」ガラッ
(-@∀@) (毎回思うけどなんでうちの学校の保健師はメカメカしいんだろう)
605
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:16:27 ID:fXdrx0Ls0
――――
―――――――
(-@∀@)つ ガラッ
('、`;*川「アサピーちゃん平気だった!?」
(-@∀@)「ちょっと意識ぶっ飛んでたけど大丈夫。…少しフラフラするかな」
|゚ノ;^∀^)「全然大丈夫じゃないですわ…とりあえず座ってくださいな」
(-@∀@)「そうするよ」
( ゚д゚ )「大丈夫でしょうか…?」
(-@∀@)「そうだねー100%お前のせいかなー」
( ゚д゚;)「うぐぅ…」
606
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:17:36 ID:fXdrx0Ls0
爪'ー`)「ずっと疑問に思ってたけどお前らってどういう関係なんだよ」
o川;*゚ー゚)o「そうよ!!気絶するレベルってやばいわよ!」
(-@∀@)「あー…話せば長くなりそうだけど簡潔にまとめれば僕のトラウマ」
( ゚д゚ )「…彼が小学生ぐらいのときに私達は1回お会いしてるのですよ」
(;-@∀@)σ「1回じゃないよね!?お前家にまでついてきたよね!?あっれ本当に怖かったんだからなお前!!」
( ゚д゚;)「ごめんなさいごめんなさい!!」
( <●><●>)「通常運転に戻りましたね」
ξ゚⊿゚)ξ「ある意味安心するわ」
607
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:19:50 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚ )「さっきもお話した通り、私とアサピー君は過去に1回お会いしてるのですよ」
( ゚д゚ )「最近の子供で私のこと見えるのは珍しいなーって思って、彼の後ろに見守る感じに。まぁ怖がれましたけど」
ξ゚⊿゚)ξ「ストーカーじゃねぇか」
(*‘ω‘*)「元祖ストーカー都市伝説のメリーさんが言うっぽ?」
( ゚д゚ )「…しかし時間が経つにつれ私のことを忘れたのでしょうか、怖がるどころかオカルト否定派に成長してましてねぇ」
( ゚д゚ )「なんだかんだで私のこと思い出してくれてよかったです」
(-@∀@)「よくないよふざけんなせっかく忘れてたのに」
('、`*川「…つまりはアサピーちゃんのトラウマと同時にオカルト否定派にさせた元凶みたいなものね」
o川*゚ー゚)o「なるほど。それでずっと認めなかった訳」
(-@∀@)「…認めたらまた現れそうだったから」
(*‘ω‘*)「認めなくても現れたっぽ」
(-@∀@)「…そうだね。あれ以来蛙はトラウマレベルになったよ。見るだけで気持ち悪くなる」
爪'ー`)「…前河川敷に行ったとき蛙見て青ざめてたらしいな」
( <●><●>)「ならばそれが原因で見えてしまったって可能性がありますね」
(;-@∀@)「…結局はヒッキーが原因じゃねぇか…」
608
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:20:43 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚ )「あの、せめて私のことを嫌いになるなとは言いませんが」
( ゚д゚ )「もう1回謝らせてください。…過去に私は貴方を怖がらせたうえにトラウマを植え付けてしまった」
( ゚д゚ )「だから…」
609
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:21:23 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚;)「ごめんなさい!!」
( ゚д゚;)「ずっと言いたかった!また会ったときに必ず言おうと思ってた!!」
( ゚д゚;)「まさかここまで性格を歪ませると思わなかったんです!!」
(-@∀@)「おい」
o川*゚∀゚)o
:('、`*川:
( <●><●>)ンンッww
(;ФωФ)ゴホンゴホン
(-@∀@)「笑うなお前ら」
610
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:22:34 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚;)「そんなワケで…和解の握手をさせてください!」レロンッ
(;´ー`)「舌で握手すんの!?」
( ゚д゚;)「えっ!?基本中の基本じゃありません!?」
ξ゚⊿゚)ξ「ひくわー」
Σ( ゚д゚;)
611
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:23:40 ID:fXdrx0Ls0
( ゚д゚;)「しゃあひょうじょ!」
(;-@∀@)
(*‘ω‘*)「ドン引きしてるっぽよ」
(;-@∀@)「あー…そのですねー…」
(;-@∀@)「やっぱ生理的に無理です!!ごめんなさいッオェ」
ΣΣ( ゚д゚;)「しょんなぁ!!」
おわり
612
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:24:40 ID:fXdrx0Ls0
14話投下終了。次回で最終回です
613
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:25:51 ID:uJE7GBf60
乙
614
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:38:19 ID:jXT8uiIk0
おつ
おもしろかったー!
615
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 22:38:25 ID:cDTEOHcs0
まじで!!??
乙
616
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 23:19:08 ID:d6qN1Pn.0
おつ!
最終回とかまじか
本編終わっても不定期で続けて欲しい
617
:
名も無きAAのようです
:2016/02/28(日) 23:48:16 ID:RSZIQXdk0
乙!
もう最終回なのか
618
:
名も無きAAのようです
:2016/02/29(月) 17:19:51 ID:pmTZaS.s0
ねーやん懐かしすぎw
619
:
名も無きAAのようです
:2016/02/29(月) 17:35:45 ID:8dnZyO6.0
マジ魑魅魍魎やな
ってセリフがすげーしっくりくる話だよな
620
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:51:22 ID:uENdjY620
小学生の頃からお化けとか幽霊とか非科学的な物は信じなかった。
……例えそれが見えてたとしても
だから徹底的に否定したんだ。『この世に幽霊も妖怪も存在しない』と
でもここ最近は…――
621
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:52:46 ID:uENdjY620
(-_-)「すいへーりべーぼくのふね……」ペラペラ
(-@∀@)「ものの二日で回復しやがったねお前って奴は」
(-_-)「うるさいなぁ。僕は熱が出たときは必ずとんこつラーメンを食べる程の食欲があるんだぞ!」
(-@∀@)「何その自慢……高熱出てるときなんかにこってりしたものなんか食べたくも想像したくもないわ……」
从;゚∀从「まぁそれが普通っスよね」
(;-_-)「えぇー……ハイン君は高熱のとき食べたいとか思わない?ビーフシチューとか?」ペラペラ
从;゚∀从「せめておかゆとかにしましょうよ!キツイっス!」
(;-_-)「なんで!?」
(-@∀@)「それが一般的な反応なんだよ。お前が変なの」
(-_-)「ひっどいなぁ……ななまがりしっぷすくらーくか……」ペラペラ
(-_-)「あ」
622
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:54:08 ID:uENdjY620
(*-_-)「都市伝説記録ノートが全部埋まった!!」ガタッ
(;ФωФ)そ「ぬぅあ!!我輩のトランプタワー、『バベルの塔』が!」 バッサァ
(;-_-)「あ、ごめんなさい‥…っていうかものすごく崩れそうな名前つけましたね!?」
(;ФωФ)「いや、いいのである。物はいつか壊れる運命。次は『ベルリンの壁』を……」
(;-_-)「なんで全部崩れるような名前つけるんですか!!」
623
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:54:54 ID:uENdjY620
('、`*川「それで、ヒッキーちゃんの都市伝説記録ノートが全部埋まったの?」
(-_-)「はい。全ページびっしりと」
('、`*川「よくやるわねぇホント」
o川*゚ー゚)o「好きなことには打ち込むタイプね」
(-_-)「これでもオカルト部ですから」
624
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:56:13 ID:uENdjY620
o川*゚ー゚)o「懐かしいわね。あの日のことちゃんと覚えてるわ。……ちょっとヒッキーのこと恨んでるのよ?」
(;-_-)そ「え!?なんか僕悪いことしましたか!?」
o川*゚ー゚)o「あの日、アンタがそんな計画さえ立てなければキューちゃんのトイレのドアは半壊されずに済んだのよ?」
o川*゚ー゚)o「今でこそはちゃんと修理してもらったけどさ」
从;゚∀从「……それはアサピーさんのせいじゃ」
(-@∀@)「否定はしない」
o川*゚ー゚)o「まぁ99.9%はクソメガネのせいなんだけど残りの1%はヒッキーよ。さっきも言ったけどあんなこと企画しなければドアは壊れなかったのに」
(;-_-)「……なんか申し訳ない気持ちが」
o川*゚ー゚)o「気にしないで!ちょっと恨んでるって言っても昔のことだし、今は全然気にしてないわよ!」
o川*゚∀゚)o「でもクソメガネ、アンタだけだは本当にダメダメだわwwwwww」
(-@∀@)「今も昔も変わらない程腹立たしいな。お前って奴は」
o川*゚ー゚)o「……だけど」
625
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:57:16 ID:uENdjY620
o川;*゚-゚)o「さ、最近はまぁ?き、嫌いではないわよ?別に」
o川;*゚-゚)o「ドア壊されたことはムカついたけどさ……アンタとの会話が楽しいっていうか……その……」モジモジ
o川;*゚-゚)o「居ないと寂しい?みたいな……」
(-@∀@)「そうなんだ。僕はお前が嫌い」
o川#゚ー゚)oイラッ
o川#゚Д゚)o「キューちゃんのデレ返せやああああああああああああああああああああ!!!」ガクガク
(-@∀@))"「はっはっはっはっ」ユサブラレ
从;゚∀从「せっかくキュートさんがデレたんだから仲良くしましょうよ!」
626
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:58:14 ID:uENdjY620
ξ゚⊿゚)ξ「科学室にツンデレは二人もいらないわ」ヌッ
そ从∀゚;从「わぁ!びっくりしたぁ!」
ξ゚⊿゚)ξσ「キュートちゃん、科学室にツンデレは二人もいらないわ!」カァァァァァ!!
o川;*゚ー゚)o「二回も言うな!ていうか別にツンデレとかじゃないし!」
(;-_-)
o川;*゚ー゚)o「『え……嘘でしょ!?』みたいな顔すんな!」
ξ;゚⊿゚)ξ
o川;*゚ー゚)o「お前もかあああああああああああ!!
627
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 22:59:33 ID:uENdjY620
――
――――――
o川; ー )oゼェ…ゼェ…
('、`*川「キュート大丈夫?」
(-@∀@)「科学室の水飲む?」
o川;*゚ー゚)o「飲めねぇだろ!!ざっけんな!!」
( <●><●>)「ペットボトルのお茶なら私持ってますが」
o川*゚ー゚)o「ホント?買って一ヶ月くらい経った醤油みたいに変色した緑茶とかじゃないでしょうね」
( <●><●>)「どんだけ私信用されてないんですか。さっき自販機で買ってきた新品ですよ」
o川*゚ー゚)o「サンクス。……よくその姿でお茶買えたわね」
( <●><●>)「どうせ私達の姿なんて実体出さなきゃ霊感持ちしか見えませんよ。よじ登れば解決です」
o川;*゚ー゚)o「下半身のない成人男性が自販機によじ登ってるとかシュールだなぁ」
三lw´- _-ノv「呼んだ?」シュビビン
o川*゚ー゚)o「呼んでない。帰れ」
lw´- _-ノv三 ショボボボーン
628
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:00:20 ID:uENdjY620
( <●><●>)「ほんで、ノートが全部埋まったワケですね」
('、`*川「それはさっき私が言ったわよ」
( <●><●>)「なんとなく二回言っとかないと話それそうなんで。それで最後に埋まったのが……」
(*‘ω‘*)「私だっぽ」
(-_-)「ですね。最後は八尺様で終わってます」
从 ゚∀从「あれ……もう一匹は……」
(-@∀@)「高岡」
从;゚∀从「……っとすいません」
629
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:01:19 ID:uENdjY620
(-_-)「何?なんか他に居たの?」
(-@∀@)「ナンニモイナイヨー」
(;-_-)「棒読みなうえにカタコトって怪しすぎるわ!」
<ゲコッゲゲッ
(;-_-)「しかも準備室の方から蛙の鳴き声g(;-@∀@)「僕には何も聞こえないなーなんだろうまだヒッキー君は熱が下がってないのかー病院行こうか!!!」
从;゚∀从(必死すぎる!!)
630
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:02:31 ID:uENdjY620
从;゚∀从「えーっと……」
从;゚∀从b「あ、あのアレっス!一昨日くらいにデルタ先生が科学準備室に蛙を飼い始めてそれで鳴き声が聞こえるってワケですよ!」
(-_-)「そうなの?アサピー蛙苦手なのに大丈夫なの?」
(;-@∀@) ビクッ
(;-@∀@)「な、鳴き声くらいなら平気だし……姿さえ見えなければ……」
(-_-)「なんか汗凄いけど」
(#-@∀@)「夏は汗をかくものなんだよ」
(;-_-)「えぇ逆ギレされた!!怒りのツボと笑いのツボが分からない奴だなぁ!!」
631
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:03:33 ID:uENdjY620
('、`*川(アサピーちゃんのトラウマってことで話し合った末科学室に置く代わり昼と夕方には準備室に引きこもってるのよね。牛の首並にタブーになってるけど)
爪'ー`) (おまけに蛙はステルス状態になってるぜ!まぁその方が恐怖感増すけどな!)
( ФωФ)(何やら伊藤とこっくりからよくわからぬテレパシーが……)
632
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:04:39 ID:uENdjY620
('、`*川「それで、ヒッキーちゃんはノートが埋まっても続けるのかしら?」
(-_-) 「…………」
(-@∀@) (続けるって言ったら塩酸飲ませる……)
(-_-)「いえ、続けるつもりはありません。これで終わりです」
('、`*川「……そうなの」
(;-_-)「そろそろテストも近いし……長々と続けられる自信とかないし……三年になったら忙しくなりそうだし……」
('、`*川「それじゃあヒッキーちゃん科学部来なくなっちゃうの?」
(-_-)「いや?全力で邪魔しに来て全力でアサピーに喧嘩売りますけど?」
(-@∀@)「いっぺんくたばれ」
633
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:05:44 ID:uENdjY620
o川*゚ー゚)o「ま、いいんじゃない?好きにすれば。私もハインが卒業するまでここを離れるつもりないし?」
('、`*川「えぇー……十数年は一緒に居ましょうよ……」
o川;*゚ー゚)o「廃校になるまで居座るつもりかアンタは」
('、`*川「だってこんなに楽しくて温かいの久しぶりだもん。ね、ワカちゃん?」
( <●><●>)「そうですね。私はある雪の日、凍える吹雪の中死んで行きました」
( <●><●>)「だから大人数でわいわい騒げるのはとても嬉しいです。あの時私を呼び出してくれたこと、感謝しますよ」
634
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:06:39 ID:uENdjY620
ξ゚⊿゚)ξ「……私もロマに会えたこと感謝してる」
o川*゚ー゚)o「あれ、ツンちゃん居たの?」
ξ゚⊿゚)ξ「ずっと後ろに」
(*‘ω‘*)「なんともホラー展開だっぽね。ぽっぽっぽ」
ξ;゚⊿゚)ξ「洒落怖代表の八尺様に言われてもなぁ……」
635
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:07:30 ID:uENdjY620
爪'ー`)「なんかほっこりしてきたけどここに来た都市伝説って何かしら不憫な目にあってるよな」
(*‘ω‘*)「そうなのかっぽ?新参だけど特に……」
爪'ー`)「俺もあんまりだけど」
o川*゚ー゚)o「まずキューちゃんがドア壊されてー」
('、`*川「そんで私が無視されてー」
( <●><●>)「虫あみで叩かれー」
( ФωФ)「回し蹴り食らったのである」
(*‘ω‘*)「Oh……」
爪;'ー`)「……古参組は大変だな」
636
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:08:41 ID:uENdjY620
(-_-)「あ、そうだ」
(-_-)「都市伝説記録ノートをアサピーにあげようじゃないか!」
(-@∀@)「ありがとう焚き火に使わせてもらうよ」
(;-_-)そ「ふざけんな!神聖なバイブルを焚き火だと!?」
(-@∀@)「そんな禍々しいバイブルがあってたまるか」
(-@∀@)「……それにそういうのはオカルト部が持ってた方がいいだろ」
(;-_-)「元々はお前にあげる予定だったんだけどなあ」
(-@∀@)「そんなもん貰ったって僕は認めるワケないだろ」
(-_-)「それもそうだね。『オカルト大好き!』とか言うアサピー気持ち悪いもん」
(-@∀@)「お前ホント嫌い」
637
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:09:41 ID:uENdjY620
从 ゚∀从「………」
从 ゚∀从「これで、終わりなんですね」
(-_-)「うん」
从 ゚∀从「怖かったけど俺は全体的に楽しかったっス」
(*-_-)「そう言ってもらえると嬉しいな」
(-@∀@)「やっとこの巻き込まれも終わると思うとスッキリするよ……あ、残りの都市伝説共は残りたいなら残りな」
('、`*川「全員残るわよ」
(-@∀@)「そう」
638
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:11:05 ID:uENdjY620
(-_-)「いや〜都市伝説がとうとう終わってしまったワケだから次はー……」
(-_-)+「ホラー映画鑑賞会といきましょうか」
(-@∀@)
(-@∀@)「は?」
(-_-)「いや『は?』じゃなくて、ホラー映画鑑賞会」
(-@∀@)「…………」
639
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:12:03 ID:uENdjY620
(#-@∀@)「ってめぇコラァァァァァァァ!!!表出ろやああああああああああ!!」
(#-_-)「上等だボケェ!!!無理やりでもホラー色に染めてやるからなぁぁぁぁぁぁ!!」
(#-@∀@)「やっと終わったと思ったのに…!!しかもお前さっきオカルト大好きになった僕が気持ち悪いとか言ってただろ!?どういう風の吹き回しだ!?」
(#-_-)「言いましたけど?確かに気色悪いけどその頑固頭にホラー要素を埋め込んで無駄口叩けないようにしてやるからなぁぁぁぁぁ!!」
(#-@∀@)「ざけんなカス!!」
(#-@∀@) (『ここ最近は楽しいと思えてきたし幽霊も妖怪もまぁ悪くはない』って言おうとしてたけど……取り消しにする!!)
640
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:13:15 ID:uENdjY620
(#-@∀@) (オカルトもホラーも嫌いだ!!)
(-_-#)オカルトとサイエンスのようです(#-@∀@)
〜おしまい〜
641
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:17:32 ID:.q4dOzPE0
乙乙!!最初からずっと読んでたぞ!!!
本当面白かった!
芋部も楽しみにしてる
642
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:19:38 ID:uENdjY620
これにて完結。短いようで長いような
割とボツネタ等が多いので近いうち何本か番外編を投下予定です
支援絵、レス等ありがとうございました!
643
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:26:10 ID:GW1zRecc0
本編終わってしまうけど番外編はあるのか!
楽しみにしてるぞ、乙
644
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:26:54 ID:uENdjY620
最後のおまけ
(*‘ω‘*)…八尺様:身長が2mあるけど本当は小柄な女の子になりたかった。みかん大好きオレンジ邪道。白ワンピは汚れが目立つっぽ
( ゚д゚ )…蛙の妖怪:見た目は某神隠し映画の蛙を一回り大きくした感じ。和解できるかと思ったら出来なかったよ!設定段階ではかなりのゲス
645
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:33:24 ID:944J1z2I0
乙、綺麗に終わってよかった
夏休みに突如出現した大妖怪とすったもんだする劇場版とか来ない?
646
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:44:53 ID:LVnRWwHE0
完結乙!
番外編も楽しみだ
647
:
名も無きAAのようです
:2016/03/07(月) 23:46:23 ID:zdRrh3vU0
完結乙
648
:
名も無きAAのようです
:2016/03/08(火) 11:15:04 ID:ACyXWASM0
http://bit.ly/1iCEP4a
649
:
名も無きAAのようです
:2016/03/08(火) 16:15:12 ID:Wh3Ql0/s0
>>624
99.9+1=100.9
650
:
名も無きAAのようです
:2016/03/08(火) 17:55:51 ID:IfwartIA0
1話から読んでたがキャラも濃くてたのしい話だった!!完結乙!
番外まってる
651
:
最終回
:2016/03/08(火) 20:14:21 ID:/lkawLT20
( ・∀・)「…僕はシベリアに戻るけど、お前はどうする?」
从 ゚∀从「俺も帰りますよ」
爪'ー`)y-「あ?帰る?」
从 ゚∀从「うん、僕もシベリアに戻ろうと思ってね」
爪;'ー`)y-「は、はぁああ!?なんでだよ!」
从 ゚∀从「最初からそのつもりだったんだ」
爪;'ー`)y-「なんだよ、それ…」
从 ゚∀从「何?」
爪'ー`)y-「せっかく、仲良くなれたのに…悲しいじゃねーかよ」
从 ゚∀从「……ツンデレキャラだったのか、フォックス」
爪'ー`)y-「あ?」
652
:
名も無きAAのようです
:2016/03/08(火) 20:16:44 ID:/lkawLT20
あああ、すいません、誤爆しました!
申し訳ありません!
653
:
名も無きAAのようです
:2016/03/08(火) 20:17:54 ID:R8fQRxnU0
よかった、何事かと思った
654
:
名も無きAAのようです
:2016/03/09(水) 10:08:09 ID:whLj5Tek0
もう番外編始まったかとおもった
655
:
名も無きAAのようです
:2016/03/09(水) 12:29:16 ID:EoJflbWY0
http://urx.red/rNLl
656
:
名も無きAAのようです
:2016/03/09(水) 12:48:57 ID:aG5B/FiE0
今流行ってます!
http://ur0.pw/syMu
657
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:12:01 ID:HY/lS9z60
>>649
よくよく見なくても計算ミスしてましたね……
658
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:12:42 ID:HY/lS9z60
番外編投下します
659
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:13:59 ID:HY/lS9z60
番外編:狐とキツネ
ミーンミンミンミー…
ジワジワジジワー…
('、`;*川「あっつ―――い!!」
('、`;*川「暑いわ!!なんでこんなに暑いのよ!!」
o川*゚ー゚)o「そりゃ夏だからでしょ」パタパタ
('、`;*川「キュートは暑くないの?」
o川;*゚ー゚)o「あっついわよ!うちわで扇いでも腕疲れるだけだし袖まくりまくってほぼノースリーブ状態だし!」
('、`;*川「ホントやってられないわ……」バッサバッサ
660
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:15:48 ID:HY/lS9z60
爪'ー`)「暑いのは分かるが男も居るからなースカートバサバサするなら表でやれー」
('、`;*川「いいのよスカートの下レギンスだし。別に見られても……」
爪'ー`)「だからってはしたないだろ」
('、`;*川「こんなクソ暑い時期にはしたないもあるか!スカートめくったままこっくりちゃん追いかけてやる!」タッタッタ
爪;'ー`)そ「ぎゃあ!そんな格好で向かってくんな!痴女かオメーは!」ササッ
ξ゚⊿゚)ξ「二人共うるさーい」
661
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:16:48 ID:HY/lS9z60
(*‘ω‘*)「ぽっぽっぽ。ペニサスの気持ちは分かるっぽ。夏場のスカートは蒸れるっぽよ」
('、`*川「ほれ見なさい」
爪'ー`)「そういうモンなの?穿いたことないから分かんねぇや」
o川*゚ー゚)o「穿いてたら大問題だろ」
('、`*川「その点八尺ちゃんやツンちゃんのワンピースは涼しそうね」
(*‘ω‘*)「おまけに帽子で太陽の光をガードっぽ」
ξ゚⊿゚)ξ「私はいつものワンピースだけど裸足のせいでそう見えるのかしら」
o川*゚ー゚)o「よくよく見たらキューちゃん以外の女性陣ワンピースじゃん……キューちゃんもワンピース欲しいなぁ」
爪;'ー`)「夏の女子会話が始まった!杉浦ー!」
662
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:17:47 ID:HY/lS9z60
(;+ω+)「なんであるか……」グデー
爪;'ー`)「早速のびてるな。大丈夫か?」
Ъ(;+ω+)「我輩より蛙の心配をした方がいいぞ」
( д )チーン
爪;'ー`)「蛙うううううううう!!」
663
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:19:07 ID:HY/lS9z60
(;゚д゚ )「ゲロ!三途の川の向こうに50年前食べたおじいちゃんがおいでおいでと!」
爪;'ー`)「道連れにされかけてるじゃねーか」
( ゚д゚ )「彼にはお孫さんが居ましてね……」
爪;'ー`)「重たい話に持っていくのはやめろや!」
(;゚д゚ )「まぁお孫さんには食べずに見逃しましたけど。それに蛙は暑さと乾燥には弱いのですよ……おまけにここ数日は晴天ばかり……」
(;ФωФ)「蛙じゃなくてもこの暑さは誰でもキツいぞ」
(;゚д゚ )「ですよね。私そろそろ蛙の干物になりそうです」
爪'ー`)「伊藤ー!なんか冷たい飲み物とかないのかー?」
('、`*川「シューちゃん達がお冷持ってくるって」
爪'ー`)「把握。ちょっと様子見てくるわ」
ξ゚⊿゚)ξ「とか言ってタバコ吸いに行くんでしょ」
爪;'ー`)「そ、そんなことねぇってー」ガラッ
664
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:19:47 ID:HY/lS9z60
(;+ω+)グデー
ξ゚⊿゚)ξ「………」
ξ゚⊿゚)ξづ ナデナデ
(;ФωФ)「ツン?」
ξ*゚⊿゚)ξ「別に心配してるわけじゃないし。撫でてるだけだし」
(*ФωФ)「そうであるか」
( ゚д゚ )「あの、私にはナデナデしてくれないんですかね?」
ξ゚⊿゚)ξ「なんか生理的に無理」
(;゚д゚ )「そこまで言いますか!?今日の私麦わら帽子被っててプリチー☆みたいな!」
ξ゚⊿゚)ξ「なんかヌメヌメしてそうだし……」
(;゚д゚ )「ヌメヌメしてませんよ!」
665
:
名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:20:27 ID:HY/lS9z60
( ∵)づ「ではビコーズがナデナデしてさしあげましょう」ナデナデ
( ´д` )「ゲコォ………」
( ∵)「なんですかその微妙なお顔は」
666
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名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:21:11 ID:HY/lS9z60
lw´- _-ノv「おまたせー」ガラッ
<_プー゚)フ「おたませー」
o川;*゚ー゚)o「おー待ってた……ってなんつーカッコしとんじゃお前は」
lw´- _-ノv「うん?テケテケのTシャツについてかい?」
( <●><●>)「見た目が暑いと言われてTシャツに着替えされましたよ」
o川;*゚ー゚)o「いやそっちじゃなくて!いやまぁワカッテマスさんのTシャツも珍しいけど!」
lw´- _-ノv「それじゃあ普段見ない僕のお馬テール、もといポニーテールかいかい?」
o川;*゚ー゚)o「そうでもなくって……」
667
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名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:22:07 ID:HY/lS9z60
o川;*゚ー゚)o「なんでスクール水着着てんのよ!」
lw´- _-ノv「クールビズ。」シレッ
o川;*゚ー゚)o「そんなプール行くみたいな格好で校内をうろつくな!」
(*‘ω‘*)「随分思い切ったっぽね」
lw´- _-ノv「いくら女神でも暑いものは暑いからねん。そういえばさっき廊下ですれ違った狐君が顔真っ赤にして逃げてったなぁ」
lw´- _-ノv「鼻血まで出しちゃって!酷いね!ぷんすか!」
o川;*゚ー゚)o「お前が原因だよ!」
('、`*川「もうちょっと食べた方がいいんじゃない?」
lw´- _-ノv「痩せ型体質だからなー」
o川;*゚ー゚)o「ツッこむところそこじゃなーい」
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名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:23:03 ID:HY/lS9z60
lw´- _-ノv「おっと。折角キンキンに冷やしてきたお水一リットル持ってきたから冷たいうちに配らなきゃね」
<_プー゚)フ「配るの手伝うぜ!」
lw´- _-ノv「助かるヨーグルト。エクスクラメーションマー君」
<_;プー゚)フ「エークースートー!本名の方が短いよ!」
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名も無きAAのようです
:2016/03/10(木) 22:24:06 ID:HY/lS9z60
( ゚д゚ )「私はそのまま流し込んでください」ベローン
<_プー゚)フ「お、おう。そのままでいいんだな」ダバババ
(0゚д゚ )ウルオイーン
('、`*川(心なしか潤ってる……)
<_;プー゚)フ「ぎゃ!ちょっとこぼした!」
( <●><●>)「何やってるんですか。はいタオル」ゴシゴシ
<_プー゚)フ「自らタオルに……!」
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