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( ^ω^)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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( ^ω^) ……2015年、最後の総合スレ
( ^ω^) みんな、来年もよろしくだお
( ^ω^) ここはブーン系小説&イラスト練習総合案内所だお
初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで
ご理解とご協力をお願いします
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・荒らしについて
・進行中の企画・創作板の特殊スレ一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
☆ ://boonkei.wiki.fc2.com/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
☆://boonkei.web.fc2.com/top.html
☆://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
兄弟スレ
( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1446334277/
前スレ
(´<_` )ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1448370716/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
http://jbbs.shitaraba.net/sports/37256/
( ^ω^) ブーン系小説板2のようです
http://jbbs.shitaraba.net/internet/16305/
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お前らが何か作品を読んで「ああ……この作者は疲れてるんだろうな」と思った作品を俺が読みたい
ぜひ教えてくれ
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アルファベット
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は?
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切り札ギャング
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こんちは
5年ぐらいぶりで、もう昔の記憶もあんま無いんだけど
(抽象的な書き方で悪いんだけど)あの頃から何か変わったりしたこととか新しく出来たルールというか暗黙の了解的なアレとかってあるかな?
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やりたいようにやればいいアマチュア創作におけるルールとか読者様の次くらいに無意味なもん
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そういうものなのか? サンキュー
他スレROMったけど8年前の様に失敗するとPCと手足がただちに爆発して死ぬブーン系じゃなくなったんだね
適当にやってみるよ
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そうだな玉金が爆発四散したブーン系民の話も最近は聞かないからな
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普通に2chに溶けこめる書き方できるんなら大概大丈夫だろ
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アーカイブお願いしたい
・( ^ω^)は(∪^ω^)を飼っているが過去の出来事が原因で(∪^ω^)の名前を忘れている
・(゚、゚トソンが死者蘇生をひっそりと実験してる
・黒幕には天使がいる
断片的な情報ばっかだけど分かる人いないか?
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いつも思うんだけど、アーカイブって自分が読んでない作品に関してはとんでもないネタバレだよな
今はスレ建て余裕あんまり無いからアレだけど、そのうちアーカイブ専用スレ建てない?
ちなみにごめん分からない
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>>363
泡になりたいようです
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>>363
泡になりたいようです。 だと思う
専用スレは別にいらないと思うけどなあ
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おっとりロミス
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新キャラかな?
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アーカイブに頼んだ作品がちょうど自分の読みたかった作品でぐぬぬする確率なんて微々たるものだとは思うけどな
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彡 ’ロ’)ス 「俺はロミス、リロード忘れないようにね」
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既にロミスを知らない世代が……?
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£;°ゞ°)「ぐぬぬ」
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マジであったのかよワロタ
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そら五年ぶりならロミスも知らんだろうな
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リアルタイムで読んでたのは歯車が終わった頃までだな
そこから暫く読んでなかったけどネットの人がTwitterで
( ・∀・)たちは多趣味を謳歌するようです
を紹介してたせいで最近また読みに来る羽目になったわ
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>>375
歯車終わったの5年も前かよ
マジか
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>>365-366
そ れ だ !
助かったサンクス
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アーカイブスレ分けしたらここの総合はもっと過疎りそうだな
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>>363
読んできたけど最後がご都合主義満載で…
嫌いじゃないけど
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切り札ギャングって他の作品ある?
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>>380
つttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/728-top.html
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何気ない会話のようです [無断転載禁止]
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1451995750/
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助けてアーカイバー!
飛行機・飛行船やドラゴンなどで空を飛ぶ熱い話を教えてほしい(未完逃亡問わず)
水酸素と、ラノベ祭りで流石兄弟と竜の絵使ってる作品は読んだ
パンクスチームの風味があると泣いて喜ぶ。紅の豚みたいな史実より?は、むしろウェルカム
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史実より?→史実寄り?
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紅の豚は史実寄りだから寄りだろうな
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パンクスチーム→スチームパンク?
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スチームパンク好きだけど小説であれを表現すんのは相当な文才いりそう
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なんだっけあのスニフィが艦長でアイドルの奴……思い出せん
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>>383
雪のハヤブサはどうかね
まとめのURLがerrorで貼れないから自分で探してくれ
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ギリガラのようです
('A`) My Baby Blueのようです
( ^ω^)は、水も酸素もなくては生きられないようです
(飛行機がメインではない)
(`・ω・´)シャキンは『空』を目指すようです
(別作品の外伝)
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なんかドクオがブーンと飛行船かなんかに乗ってた話を思い出したんだが作品名が思い出せん
確かブーン芸さんにまとめあったと思ったんだが見つからなくてぐるぐる探し回ってる
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水酸素重複申し訳ない
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空を行くようですが好きだった
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世界のすべて
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歯車でも極一部だけどあったな
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>>383
215キロ
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最高速度ね
大団円だった
最終話のサブタイトルの通りまるで青空のような読後感だった
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水酸素は完結後何年も経ってるのにこういう質問をされると真っ先に出てくるよな
やっぱ名作ってことだろうな
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MSが宇宙(そら)を駆ける熱い作品はギリギリセーフと信じてる
('A`)ドクオが宇宙を駆け抜けるようです
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空を行くようですってLAST EXILE似のやつだっけ
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空を行くようですは出てくる地名などが懐かしすぎる
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半年病のようです
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島を守るようですだっけか
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水酸素懐かしい
大好きだわ
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215キロはまさしくジブリのような作品を目指した印象を受けた
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何気ない会話のようです
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1452085826/
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ブーンの一人称ってみんなどうしてる?
「僕」か「ブーン」をよく見るんだけど
ちなみに俺はブーン
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( ^ω^)「申し遅れました。自ブーン、こういう者です」
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僕→ 安定
俺→ たまに見る
私→ 知的キャラならまぁ…
拙者→フォカヌポゥwwwwwwwww
個人的にはこんな感じ
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「僕」かな
ちなみに俺は人間
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>>407
顔にきんたまついてんのかお前
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アルファのような多元一人称の場合は敢えて自分に統一する場合もある
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我輩で
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>>408
ファック
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そのときのキャラによるな
青年とかなら僕だけど、ちょっと頭悪い感じ出したいときはブーンにする
ちなみに俺はツンだツン
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俺は西川
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私はは瀬川
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>>415
俺ツンとか新しいな
いや……もしかして俺ツンの作品って既にあったりする?
教えてアーカイブ!
我輩はロマネスク
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語尾にツンつけんな伊東四朗思い出すだろ
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( ^ω^)ブーンブンシャカブブンブーンwwwwwwwwwwwwwwwwww
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俺っ子のツンっていうかツンが男でブーンが女の短編なら、どっかの作者がブログに載っけてた
何年も前だけど
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ネタはある
でも捨てたくない書きたい
でも書ける自信がない
そういう場合はどうしたらいいんだ
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慣れたら誰に見せるでもなく書けるだけ書いてその後は脳内保管
そのうち投下すら面倒に思えるようになるよ
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俺は投下前に平均3回は全消し→書き直ししてる
お陰で年2回か3回しか投下できん
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お題もらったらロクに推敲せず投下するクソザコですまん
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とりあえず嘘予告で消化
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初期の段階のネタは殆どの場合自分が思ってるほど大したものではないからどうでもいい
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>>427が正論すぎる
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――午前9時 大館駅 ハチ公前
川д川 「はぁ……先生に言われるがまま、フィールド調査に参加することになってしまった……
私みたいなポンコツ学生に何ができるっていうの、ほんと無理、死にたい……そうこうしてる間にハチ公前に着いちゃった」
(//‰ ゚)
川д川 「サイボーグっぽい人が居る、何あれ怖っ……調査員の人って、まさかあの人じゃないよね」
(//‰ ゚) 「もしかして学生さんか? 初めまして」
川;д川 「あ、あー。ゴホン、あの、私、山村といいます、よろしくお願いいたします……」
(//‰ ゚) 「山村さん。ああ、よろしく。では、時間も無いし、移動しながら話そう」
川д川 「あ、はい」
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――午前11時40分 港
川;д川 「あの、なんで港なんですか?」
(//‰ ゚) 「まぁまぁ」
川;д川 「はぁ……」
从 ゚∀从 「あ、やっと見つけた。どこをほっつき歩いてたんですか?」
(//‰ ゚) 「あぁ。これ、山村さん」
川д川 「あ、初めまして、山村貞子と申します、これからお世話になります」
从 ゚∀从 「あぁ、これはどうも」
(//‰ ゚) 「もう出港してしまうな。早く乗ろう、あのフェリーであってるか?」
从 ゚∀从 「ええ。行きましょう、山村さん」
――正午 甲板
川д川 「陸が遠ざかっていく……携帯のアンテナがみるみる減っていく……」
-
川д川プルルルルッ 「あ、先生から電話だ」
川д川】 「もしもし?」
『もしもし、V大の杉浦ですけど、山村君?
内藤から電話かかってkて、集合場所に居な……言ってっ……ど、どう……?』
川д川】 「へ? あの、私今、内藤さんたちと船に乗ったところなんですけど……」
『えぇ? ちょ……い……かくに……ふ……ぃ…… ブツッ』
川д川】 ツー、ツー、ツー
川д川 「へ?」
(//‰ ゚) 「風が気持ちいいな」
从 ゚∀从 「まったくです」
-
川;д川 「えっ、あの、ちょっと待って、内藤さんですよね?」
(//‰ ゚) 「サイボーグ横堀です」
川;Д川 「えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
从 ゚∀从 「父さんは最強の武人となるために、修行の旅をしているんです。
あぁ、申し遅れました。僕は売人のハインリッヒ高岡といいます。よろしくね、山村さん」
(//‰ ゚) 「海の向こうには強いやつがうじゃうじゃいるんだろうなぁ。右膝のミサイルがムズムズするぜ」
川;д川 「いや、ちょっとほんとに、意味が分からないんですけど……
なんというか、えっ、何で私を連れてきたんですか? あの、私、研究とかあるんですけど……」
从 ゚∀从 「まだわかりませんか? 自分がここに連れてこられた理由が――」
川;д川 「えっ?」
从 ゚∀从 「とりあえず部屋に戻って、よく考えてみてください。今、ここにいる意味をね」
川;д川 「それってどういう……」
(//‰ ゚) 「ひとつ分かってほしいのは、神に誓って、我々は人攫いではないということだ」
川д川 「はぁ……いや、人攫いなのは確かでは……」
-
――午後0時50分 客室Bフロア廊下
川д川 「しかしこの船、いったい何処に行くんだろう」
(´・_ゝ・`) 後頭部トーン
川д川 「グエ゛ッ」バターン
(´・_ゝ・`) 「ククク……悪く思うなよ、蛙みたいな声のレディ……」
――午後3時 B111室
从 ゚∀从 「父さん、これは!」
(//‰ ゚) 「脅迫状……いや、果たし状か」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ 娘は預かった /ヽ__//
/ 今夜 甲板で待つ / / /
/ / / /
/ ____ / / /
/ 盛岡デミタス / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
从 ゚∀从 「盛岡デミタス……せっかちな奴がいたものですね」
(//‰ ゚) 「ワクワクが止まらないな」
-
――午後5時 後部甲板
(´・_ゝ・`) 「ワクワクして来ちゃったけど、流石に早すぎたかな?」
川д川 「でしょうね……今夜って書いたのに、まだ日沈んでないですよ」
(´・_ゝ・`) 「夕日、綺麗だなぁ……できれば美しい女性と見たかったものだ」
川;д川 「くぅ、このロープさえ無ければぶん殴ってやるのに……」
サイボーグ
(´・_ゝ・`) 「早く来ないかなぁ、『戦闘機械』……
かの『漆黒の十二星』を残らずミンチにして野犬に供したその力……俺はどこまで通用する?」
川д川 「怖っ」
-
――午後10時 後部甲板
(´・_ゝ・`) 「もう10時か、遅いな……」
川;д川 「あの、絶対逃げたりしないので、縄解いてくれませんか? ほんともう辛すぎて……」
(´-_ゝ-`) 「駄目だ。俺は人を信じないと決めているんだ。そう、あの時から……――」
川;д川 「先に縄を……」
――午前0時 後部甲板
(´-_ゝ-`) 「俺は妹を斬った。何故なら彼女は……――」
川;д川 「死ぬ、腰と首が死ぬ、あとトイレ……。
早く来て、あの、名前忘れたけど、あのサイボーグ……とりあえず来て……」
――午前3時 後部甲板
(´・_ゝ・`) 「その時俺は決めたのだ、人を信じまいと。
武を信じ、武に身を委ね、武を以て横堀を超えることを……!」
川д川 「……」
(;´・_ゝ・`) 「はっ、何だこの異臭、噎せ返るようなアンモニア臭は! 横堀の攻撃か!?」
川д川 「殺す……殺す……」
-
――午前3時40分 後部甲板
从 ゚∀从 「あ、やっぱこっちでしたね」
(´・_ゝ・`) 「来たかぁ! 遅かったじゃないか横掘ィ!」
(//‰ ゚) 「貴様が盛岡かぁ〜! この俺を4時間も待たせておいて!
甲板って、お前なんで船尾甲板なんだ! 普通船首側だろう! 集合時間も曖昧だし!」
(´・_ゝ・`) 「こちらこそ待ちぼうけだ。 まぁ貴様の娘のお蔭で、退屈せずに済んだがな」
(//‰ ゚) 「娘でもないし!」
从 ゚∀从 「なんかここションベン臭いですね。山村さん大丈夫、あっ」
川д川 「死ねっ、死ねっ、死ねっ、死ねっ」
从 ゚∀从 「ちょっと見ない間に迫力が出ましたね」
川д川 「早く縄を解いてください」
-
――午前3時50分 シャワールーム
\川^Д^川/
使用時間
05:00〜11:00
14:00〜25:00
――午前4時10分 後部甲板
从 ゚∀从 「山村さん、遅かったですね。いよいよ始まりますよ、盛岡デミタスと『戦闘機械』の戦いが」
川д川 「そんなの全然どうでもいいんですけど、こっちに鍵落としたみたいで。
ピカチュウのキーホルダーついてるの見ませんでした? 色剥げて耳と尻尾がもげた真っ白なピカチュウ」
从 ゚∀从 「さぁ……」
(´・_ゝ・`) 「命は獲らん!」
(//‰ ゚) 「よかろう、この勝者が得るのは名誉のみ!」
(´・_ゝ・`) 「「いざ、尋常に!!」」 (//‰ ゚)
ガキィン
(#´・_ゝ・`)=○))((○=(//‰ ゚)
(;´・_ゝ・`) 「硬ぁっ!」
(//‰ ゚) 「俺の身体は金属だ。人の拳では砕けん」
(´・_ゝ・`) 「ならばっ!」
-
(´・_ゝ・`) 「ドカンドカン」
(//‰ ゚) 「グハッ! 銃だとっ! しかし、普通の銃では俺の装甲は貫けないはず、いったい何が!」
(´・_ゝ・`) 「ククク……ドカン!」
(//‰ ゚) 「んほおおおお!!」
从;゚∀从 「あれは、空気砲!」
川д川 「ドラえもんのやつですか」
从;゚∀从 「そうか、普通の銃弾では父さんの装甲に弾かれても、
空気の塊をぶつける空気砲ならば、ダメージを与えることができる!」
川д川 「へぇ〜……えっ、何でですか?」
从;゚∀从 「このままではまずい、父さんがピンチだ!」
(´・_ゝ・`) 「ククククク、このまま嬲り殺しにしてやるぜぇ……ドカン!」
-
(//‰ ゚) ガキィン!
(;´・_ゝ・`) 「弾かれた!? ちぃ、当たりが悪かったか、それもう一発、ドカン!」
(//‰ ゚) 「無駄だ」ガキィン!
川д川 「なんか急に効かなくなりましたね」
从 ゚∀从 「あれは……!」
(;´・_ゝ・`) 「ドカン、ドカン、ドカン、ドカン!」
(//‰ ゚)ガキィンガキィンガキィンガキィン
从 ゚∀从 「そうか! 衝撃波は空気を伝って伝播する!
父さんは機械の体の、表面の熱をコントロールすることで、複雑な気流の乱れを生み出して、衝撃波を相殺したんだ!」
川д川 「へぇ。最近のサイボーグってすごいんですね」ホジホジ
(//‰ ゚)ガキィンガキィン
川д川 「じゃあガキィンってあれ何の音ですか?」フッ
从 ゚∀从 「黙って集中したほうがいい。見逃してしまいますよ」
-
(;´・_ゝ・`) 「くそっ、くそっ!」
(//‰ ゚) 「盛岡。この戦いでは命を取らんと言ったが……あれは嘘だ。やはり殺すことにした」
(;´・_ゝ・`) 「な、何だと! 何でそんな嘘つくの!」
(//‰ ゚) 「こうして拳を交えて理解した。
チンケなカラクリに縋る貴様を生かしておいても、俺のタングステンカーバイドの心を震わす男にはなり得ない」
(;´・_ゝ・`) 「くっ、来るな、来るな!」
(//‰ ゚)っ 「ふぅぅぅぅぅぅん……!!」
(//‰ ゚)⊃ 「んああああああああああ〜〜〜!!」バリバリバリィ
(;´・_ゝ・`) 「何だ……奴の腕が、拳が、大きく……」
从 ゚∀从 「いや、違う……心無き殺戮マシーンの迫力が、父さんを大きく見せているんだ」
川д川 「えっ、でも今、袖が破れて……」
从 ゚∀从 「さぁ、もうすぐ決着です」
-
支援
-
(//‰ ゚)⊃ 「貴様を甲板のシミに変えてやる! しねよやああああああああああああああ!!!」
(;´・_ゝ・`) 「しっ、死ぬのか、俺は、こんなところで……!」
(*゚ー゚) 『兄さん』
(;´・_ゝ・`) 「か、かよ子……お、俺は……」
(# ;;ー ) 『ふふっ……うふふふふっ、ふふふふっ、あははははは、アハハハハハハハハ!!!
アハハハハッ、アハハハハハ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!』
(;´゚_ゝ゚`) 「あっ、ああっ、来るな、来るなぁっ……」
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
グチャッ
川;д川 「ひゃっ、こっ、殺しっ、ひぃっ……!!」
从 ゚∀从 「左腕の巨大な質量を活かした一撃。あれこそが父さんの持ち味なんです」
川;д川 「そ……そうなんですか……」
(//‰ ゚) 「フン、つまらん。そこそこは楽しめたがな」
川;д川 「……あっ、鍵、ポケットにあった……」
-
――午前5時 シャワー室
川゚д^川⌒☆ 「サービスシーンだゾ」
W
x
.Y
――午前7時 ラウンジ
≪暗黒大陸 暗黒港、到着まで間もなくとなります≫
川д川 「えっ……暗黒大陸?」
(//‰ ゚) 「そうだ」
川д川 「あぁ、アフリカ」
(//‰ ゚) 「アフリカに何てことを」
从 ゚∀从 「暗黒大陸は、人のくびきから放たれた武人が集う無法地帯。統計によれば、生きて帰れる確率は76%。直近5年は78%です。
電波も無いしコンビニも無い、車もまったく走ってない。不毛の地で暮らす現地武人にとって、外からやってくるヒトはご馳走なんだそうですよ」
川;д川 「嫌っ、そんな島嫌! 意味わかんない、意味わかんないんですけど!」
(//‰ ゚) 「ワクワクするな」
从 ゚∀从 「そうでしょうとも」
-
川;д川 「ていうか、この船の乗客みんな、その暗黒大陸に向かってるってことですか!?
普通の親子連れとかいるじゃないですか、ほら、あそことか……」
(,,゚Д゚) 「ママー、力が溢れてきた」
(*゚∀゚) 「こらっ、もう! その魔力は制御できないんだから、ちゃんと封印しときなさいって言ったでしょ!
暴走して死んだらねぇ。お父さんの死霊兵にされて、その魂は百億日が経つまで輪廻には還れないんだからね」
ミ,,゚Д゚彡 「お前もお姉ちゃんみたいになりたくなかったら、ちゃんとママの言うこと聞くんだぞ」
ζ(゚∀メ*ζケタケタケタケタケタケタケタケタ
川д川 「なんか、普通じゃなかった……」
(//‰ ゚) 「あれは『死霊一家』だ。知らないのか?」
从 ゚∀从 「姉のはる美ちゃんは空前の傑物でしたが、ああなってしまっては……」
(//‰ ゚) 「死霊兵になってもこのプレッシャーだ。惜しい武人を亡くした……
しかしあの家族も反省しない。弟のほうも、どうやら魔力の流路を弄っているようだな」
从 ゚∀从 「あ、山村さん、気を付けてくださいね。直視してるとあてられますよ」
川;д川 「あぁ〜〜ああああ〜〜、ん゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
川゚Д゚川 「日本に帰りたーい!!!」
-
ヒソヒソ……ザワザワ……
从 ゚∀从 「急にどうしたというんですか」
(//‰ ゚) 「恥ずかしいからよせ、周りも静かになってしまった」
(*゚∀゚) 「やだ、何かしらあの子、急に叫んだりして……」
ζ(゚∀メ*ζ 「あー、んあー!!!」ケタケタケタケタ
川゚Д゚川 「親孝行がしたーーーい!!!」
≪暗黒大陸 暗黒港に、到着いたします。暗黒籍をお持ちでない方は、3番ゲートを通過し、手荷物検査にお進みください≫
-
――午前8時30分 検査場
ビーッ
(//‰ ゚) 「あれ?」
川 ゚ -゚) 「金属製品や機械類等お持ちでしょうか?」
(//‰ ゚) 「? 鍵か? あとイヤホンくらい?」
川 ゚ -゚) 「お預かりいたします。では、もう一度ゲートをお通りください」
(//‰ ゚) 「はい」
ビーッ
(//‰ ゚) 「えー?」
川 ゚ -゚) 「では、金属探知機でチェックいたします。こちらへどうぞ」
川 ゚ -゚)っ=○ ビーーーーーーーッ
川 ゚ -゚) 「んー?」
-
川д川9m 「そいつサイボーグですよ」
川 ゚ -゚) 「なるほど」
(//‰ ゚) 「いかにも」
川 ゚ -゚) 「申し訳ございませんが、サイボーグは入国できません」
(//‰ ゚) 「ふえっ?」
川 ゚ -゚) 「係の者を呼びますので、検査の列を避けてお待ちください。次の方どうぞ」
(//‰ ゚) 「いや、ちょっと待て、待て待て……えっ?」
川 ゚ -゚) 「サイボーグは入国できません」
(//‰ ゚) 「えっ?」
-
(//‰ ゚) 「えっ?」
サイボーグは入国できません
(//‰ ゚) 「嘘……ずっと楽しみにしてたのに……」
サイボーグは入国できません
(//‰ ゚) 「でも、だって、そんな……あっ、これ、インビテーション・レターで……」
入国できません
(//‰ ゚) 「ほら、ビザも降りてて……」
入国できません
入国できません
入国できません
川 ゚ -゚) 「 入 国 で き ま せ ん 」
(//‰ ゚) 「っきっ……貴様……床のシミに……!!」
从;゚∀从 「父さん、相手は暗黒手荷物検査官です」
川 ゚ -゚) 「柔道は暗黒帯です」
(//‰ ゚) 「ぐううううう、ぎいいいいいい!! クソが!!!! 二度と来るかこんなクソみてぇな島によぉ!!」
-
なんだこれ
-
川 ゚ -゚) 「次の方、どうぞ」
川д川 「私パスポート持ってないです」
从;゚∀从 「あああっやばい切れてきた。すみません、手荷物の中の注射器を……」プルプル
川 ゚ -゚) 「ご一緒にお待ちください」
川^д^川 「ワハハハハ!! よしきた! お疲れーッス!」
(//‰ ゚) 「死ね、円満に入国できる奴みんな死ね!!」
从゚∀゚ 从 「トホホホホ。きかいの体はふべんだなぁ。
/| ヘ みんなも外国へ行くときは気をつけるナリよ」プルプルプルプルー
//( ∩.(\\
⊂/ ( < ω > )\⊃
∠」 └-ヽ
左寄り勃起おにいさん
―― わが行くは 海のなぎさの ひとすぢの
白きみちなり 尽くるを知らず ――
テレレレン、テンテン
終わり
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なんだこれなんだこれ
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_人人人人人人人人_
> なんだこれ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
-
何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!
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