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冒険とイマジネーションの海で遊ぶようです
1
:
名も無きAAのようです
:2015/05/18(月) 08:52:04 ID:dqpvm47Y0
_
( ゚∀゚) 「なあ、ディズニーシーに行かないか?」
(´<_` ) 「は?」
( ・∀・) 「は?」
※この作品は実際に男4人で行った経験を元に書かれています
138
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/21(木) 14:05:35 ID:F58CbY320
「その5」終了です
ありがとうございました
139
:
名も無きAAのようです
:2015/05/21(木) 15:33:06 ID:kwVlU.SI0
乙
ワケありなら仕方ないな
140
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 11:35:00 ID:6I7yvN/.0
追いついた
面白い
141
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/22(金) 12:53:09 ID:Cw1SlXD60
「その6」始めます
よろしくお願いします
142
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 12:55:10 ID:Cw1SlXD60
【海底2万マイル‐FP発券所】
( ・∀・) 「ん?こんなところでFPを取るの?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、ここを進めばあるんだ」
(´<_` ) 「下から人の声が?」
('A`) 「下がアトラクションの乗り場になっているからね」
( ・∀・) 「なるほどな」
_
( ゚∀゚) 「よし、無事に発券完了だ」
(´<_` ) 「よかったよかった」
('A`) 「で、ミスティックリズムまでの時間は?」
_
( ゚∀゚) 「ほぼ1時間くらいあるね」
( ・∀・) 「ああ、何か見たいヤツがあるんだっけ」
_
( ゚∀゚) 「そうそう、とりあえず移動だな」
(´<_` ) 「次はどこまで?」
('A`) 「動きながら考えればいいっしょ」
_
( ゚∀゚) 「うーん…じゃあディスカバリーだな」
143
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 12:56:21 ID:Cw1SlXD60
【ポートディスカバリー】
( ・∀・) 「へぇ、こっちに出るのか」
(´<_` ) 「こんな道もあるだね」
_
( ゚∀゚) 「ミステリアスアイランドはパークの中央に位置してるからな」
('A`) 「便利なルートがあるんだよね」
(´<_` ) 「で、アトラクションにでも乗るの?」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだしアクアトピアの待ち時間でも見てみるか」
( ・∀・) 「あの水上を動いていたやつか!?」
(´<_` ) 「待ち時間が短いといいなぁ」
144
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 12:57:33 ID:Cw1SlXD60
【アクアトピア】
('A`) 「あ、30分で行けるみたいだね」
( ・∀・) 「行っちゃう?」
_
( ゚∀゚) 「もちろんだ!」
145
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 12:59:05 ID:Cw1SlXD60
【アクアトピア‐スタンバイ】
( ・∀・) 「で、このアトラクションは水上を移動するって認識でいいの?」
_
( ゚∀゚) 「おう、ランダムに移動するんだぜ」
('A`) 「まぁどう移動するかは下の道筋を見てればわかるんだけどね」
(´<_` ) 「なるほど」
( ・∀・) 「楽しみだわー」
_
( ゚∀゚) 「スリル&エキサイティングなアトラクションだからな!」
(´<_` ) 「バトルドーム?」
('A`) 「あんまり関係ないなー」
146
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:06:48 ID:Cw1SlXD60
【アクアトピア‐ライド】
(´<_` ) 「じゃあ、先に行くね」
('A`) 「お先にー」
_
( ゚∀゚) 「近づいたら写真撮ってやんよ」
(´<_` ) 「撮らなくていいからね」
( ・∀・) 「どんな動きをするんだろうなー」
147
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:16:22 ID:Cw1SlXD60
----------------------------------------
( ・∀・) 「おお、回る回る」
_
( ゚∀゚) 「ルートはわかるが動きは不規則だからな」
( ・∀・) 「アレって弟者とドクオが乗ってるヤツだよな」
_
( ゚∀゚) 「たぶん向かい合うだろうな、写真撮っておこう」パシャ
「乗ってる最中に撮らない方ががいいじゃないの?」 (´<_` )
_
( ゚∀゚) 「大丈夫だ気にすんな」
「コレってこんな速さで動いたっけ?」 ('A`)
_
( ゚∀゚) 「こんなもんじゃねーか?」
( ・∀・) 「とか行ってる間に行っちまったな」
_
( ゚∀゚) 「ここまで来たらあと少しで終わりだぞ」
( ・∀・) 「短いな〜」
148
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:17:31 ID:Cw1SlXD60
【ポートディスカバリー】
(´<_` ) 「いいアトラクションだな!」
('A`) 「気に入ってもらえたら何よりです」
( ・∀・) 「おもしろかったぜ!」
_
( ゚∀゚) 「それはよかった」
( ・∀・) 「つーか、時間は大丈夫?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、もう向かっちゃおうかな」
(´<_` ) 「ジャングルのほうだっけ?」
('A`) 「20分前か…少し遅いかもね」
_
( ゚∀゚) 「場所が最悪でも見れればいいさ」
149
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:19:04 ID:Cw1SlXD60
【ロストリバーデルタ‐ハンガーステージ】
_
( ゚∀゚) 「もう入場が始まってるな」
('A`) 「でしょうね」
(´<_` ) 「この中でショーをやるのか?」
_
( ゚∀゚) 「おう、まぁミュージカルみたいなモンだな」
( ・∀・) 「なにこれ?倉庫か?」
('A`) 「飛行機の格納庫だよ」
(´<_` ) 「へー、スゴイねぇ」
_
( ゚∀゚) 「さっさと入ろうぜー」
150
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:25:58 ID:Cw1SlXD60
【ミスティックリズム】
('A`) 「左側になっちゃたね…」
_
( ゚∀゚) 「ああ、完全にミスったな…」
(´<_` ) 「左側だとなんか不都合があるのか?」
_
( ゚∀゚) 「おう、ちょっと見えない部分があるんだよ」
('A`) 「物が動いたりするからね」
( ・∀・) 「じゃあ楽しみ半減ってか?」
('A`) 「ちょっと何が起こっているかわからない部分があるかも…」
_
( ゚∀゚) 「でも楽しめるハズだ、もう少し待ってろ」
( ・∀・) 「おうよ」
(´<_` ) 「ってか両方の端にあるのは何?誰かが上るの?」
( ゚∀゚) 「そうだよ、キャストはあの上で演奏するんだ」
( ・∀・) 「演奏って…リアルタイムでか!?」
('A`) 「だからこそスゴイ迫力なんだよ」
(´<_` ) 「マジかよ…楽しみだなぁ」
_
( ゚∀゚) 「とか言ってる間に後ろの扉が閉じられたな」
('A`) 「出演者がスタンバイ始めてるからもうすぐだね」
( ・∀・) 「ワクワクしてきたぜ」
_
( ゚∀゚)o彡゜ 「テンション上がってきたぁぁぁ!」
151
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:28:29 ID:Cw1SlXD60
----------------------------------------
_
( ゚∀゚) 「何度見てもいいものだ…」
(´<_` ) 「いやぁ…スゴかったなぁ…」
( ・∀・) 「あのパフォーマンス…最高だったぜ…」
_
( ゚∀゚) 「楽しんでもらえて何よりだぜ」
('A`) 「やっぱ何度見てもいいものだね」
152
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:31:39 ID:Cw1SlXD60
【ロストリバーデルタ】
_
( ゚∀゚) 「感激に浸るのはここまで!これからアトラクションラッシュだぁ!」
(´<_` ) 「次はなんだっけ?」
('A`) 「レイジングスピリッツだね」
( ・∀・) 「水が流れてて燃えている遺跡だっけか?」
_
( ゚∀゚) 「その通り、あの橋を渡ったらすぐの場所さ」
153
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:34:37 ID:Cw1SlXD60
【レイジングスピリッツ】
_
( ゚∀゚) 「おーし、さっさと並ぼう」
( ・∀・) 「…どの列に?」
(´<_` ) 「やけに人が多いね」
_
( ;゚∀゚) 「どうなってんだ?ちょっと見てくるわ」
('A`) 「チキンレッグの列がひたすら長いのも問題なんだよね…」
(´<_` ) 「そんなにおいしいの?」
('A`) 「うん、結構な味だよ」
( ・∀・) 「へぇ、気になるがこの行列じゃなぁ…」
_
( ゚∀゚) 「お待たせ、FP待ちはそっちのアトラクション出口のほうだわ」
(´<_` ) 「え、そっちでいいの?」
( ・∀・) 「じゃあ並ぼうよ」
('A`) 「シス調でもあった感じ?」
_
( ゚∀゚) 「そうっぽい、スタンバイが制限かかってたわ」
(´<_` ) 「シス調?」
('A`) 「システム調整のことだよ」
_
( ゚∀゚) 「機械がトラブったら止めなきゃならないからな」
( ・∀・) 「なるほどね」
154
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:36:02 ID:Cw1SlXD60
【レイジングスピリッツ‐スタンバイ】
(´<_` ) 「で、これはどんなアトラクション?」
('A`) 「トロッコに乗って遺跡をハイスピードで駆け回るアトラクション」
_
( ゚∀゚) 「一番の目玉は1回転するトコだな!」
(;・∀・) 「1回転すんの!?」
(´<_`;) 「それって大丈夫なのか!?」
('A`) 「そんなにあせることじゃないよ」
_
( ゚∀゚) 「1回だけだ、そんな心配することじゃないぜ」
155
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:56:00 ID:Cw1SlXD60
【レイジングスピリッツ‐ライド】
(´<_` ) 「この上がって行く感じ…ドキドキするぜ」
( ・∀・) 「まったくだ」
_
( ゚∀゚) 「この上がりきってからの景色も最高なんスよ」
('A`) 「タワテラとは違ったいい光景だよね」
( ・∀・) 「本当だ、これは最高だね」
(´<_` ) 「綺麗だなー」
_
( ゚∀゚) 「とか行ってる間に落ちるから気をつけてね」
(´<_`;) 「おおっと!?」
( ・∀・) 「まだたいしたこと無いな」
('A`) 「2回目の急降下〜」
( ・∀・) 「いいねぇいいねぇ」
156
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:57:11 ID:Cw1SlXD60
_
( ゚∀゚) 「次、1回転だから気をつけてねー」
(;・∀・) 「いきなりかよ!?」
(´<_`;) 「うおおおおおお!!??」
('A`) 「来るぞー」
(´<_`;) 「うええええええ!?」
(;・∀・) 「反対になったああああ!?」
_
( ゚∀゚) 「ヒャッハアアアアアアア!!」
('A`) 「水蒸気が熱い!」
(´<_`;) 「右へのカーブがキツい!!」
(;・∀・) 「まだ続くのかああああ!?」
_
( ゚∀゚) 「最後のカーブだ!踏ん張れ!」
(;・∀・) 「ぎゃあああああああ!?」
(´<_`;) 「おおおおおおおおお!?」
_
( ゚∀゚) 「これで終わりだー」
157
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 13:58:36 ID:Cw1SlXD60
【ロストリバーデルタ】
_
( ゚∀゚) 「愉快だったなー」
(´<_` ) 「結構なスピードだったぜ…」
( ・∀・) 「楽しめたぜ」
('A`) 「それはよかった」
_
( ゚∀゚) 「さぁ、休憩無しで次に行くぜ!」
('A`) 「センター・オブ・ジ・アースだね」
( ・∀・) 「たしかあの中央の火山だっけか?」
_
( ゚∀゚) 「そのとおりでございます」
(´<_` ) 「じゃあ、あっちだっけ?」
_
( ゚∀゚) 「お、よくわかったな」
('A`) 「弟者もようやくマップを理解してきた感じ?」
(´<_` ) 「おおまかにね」
158
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:00:45 ID:Cw1SlXD60
【マーメイドラグーン】
_
( ゚∀゚) 「移動に夢中で周りを見ていなかった!」
(´<_` ) 「何か忘れてんのか?」
_
( ゚∀゚) 「もう夕方なんだよ!」
( ・∀・) 「まぁ一般的にはそんな時刻だな、で?」
_
( ゚∀゚) 「光と闇が両方そなわり最強に見えるんだ!」
( ・∀・) 「「何を言っているんだコイツは?」」 (´<_` )
('A`) 「え〜っと、ライトアップが始まる時間ってことかな…?」
_
( ゚∀゚) 「その通り!ってワケで周りを見渡してみろ」
( ・∀・) 「最初からそう言えや」
(´<_` ) 「本当だ、街頭に灯りと薄暗い雰囲気がいいね」
_
( ゚∀゚) 「日が落ちるまでの短いこの時間が好きなんよ〜」
( ・∀・) 「たしかにいい感じだな」
('A`) 「完全に日が沈むまでの2時間くらいしか楽しめないもんね」
_
( ゚∀゚) 「景色を見たいがとりあえず進むぜ」
159
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:01:40 ID:Cw1SlXD60
【ミステリアスアイランド】
( ・∀・) 「ここが目的地だよな?」
_
( ゚∀゚) 「おうよ、あと少しだぜ」
('A`) 「あの洞窟の中だね」
(´<_` ) 「今度はどんなアトラクションなのやら」
160
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:03:48 ID:Cw1SlXD60
【センター・オブ・ジ・アース‐スタンバイ】
_
( ゚∀゚) 「おっしゃ!行こうぜ!」
(´<_` ) 「張り切ってんなー」
('A`) 「これもおもしろいアトラクションだからしょうがない」
( ・∀・) 「ここを進んでいくのか、なんかいろいろ並んでるなー」
_
( ゚∀゚) 「ネモ船長の研究室として使われてるんだったかな?」
('A`) 「そうだったはず」
(´<_` ) 「なるほど、研究のサンプルってことか」
161
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:06:02 ID:Cw1SlXD60
【センター・オブ・ジ・アース‐テラヴェーター】
( ・∀・) 「ん?あのエレベーターで下がるのか?」
_
( ゚∀゚) 「テラヴェーターって言うんだぜ!これで2万メートル下がるんだ」
('A`) 「海底と混ざってるよ、地下800メートルとかだったはず」
_
( ゚∀゚) 「そうだったっけか?まぁさっさと乗り込もうぜ」
(´<_` ) 「これがアトラクションなのか?」
_
( ゚∀゚) 「違うよ、そう焦るな」
('A`) 「これで乗り場まで移動するんだよ」
( ・∀・) 「おっ、ドアが閉まった」
_
( ゚∀゚) 「みんな何かに掴まれ!落ちるぞ!」
( ;・∀・) 「なにィ!?」
(´<_`; ) 「嘘だろ!?」
_
( ゚∀゚) 「嘘に決まってんだろ、タワテラじゃあるまいしw」
(#・∀・) 「ッ!」
('A`;) 「モララー無言の腹パン!?」
_
( ∀ ) 「ごめんなさい、悪乗りが過ぎました」
(´<_`; ) 「結構ビビったぞオイ…」
162
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:07:32 ID:Cw1SlXD60
【センター・オブ・ジ・アース‐スタンバイ】
( ・∀・) 「おぉ、地下って感じ」
_
( ゚∀゚) 「目の前にあるのが地熱発電機だね」
(´<_` ) 「カッコイイな」
( ・∀・) 「なんか奥のほうで動いてる乗り物って?」
_
( ゚∀゚) 「アレに乗って奥に進んでいくアトラクションなんだぜ」
('A`) 「地底走行車とか言われてたハズだよ」
(´<_` ) 「この分ならあまり待ちそうに無いな」
163
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:12:09 ID:Cw1SlXD60
【センター・オブ・ジ・アース‐ライド】
('A`) 「ようやくスタートだね」
_
( ゚∀゚) 「一番前は最高におもしろいから楽しめよな!」
(´<_` ) 「出来る限り楽しむよ」
( ・∀・) 「どんな感じなんだろうなー」
_
( ゚∀゚) 「動き出したな」
(´<_` ) 「おー、綺麗だねー」
('A`) 「最初は水晶の洞窟ってところだね」
( ・∀・) 「光り輝いて美しいではないか」
_
( ゚∀゚) 「地底の神秘ってヤツだな」
('A`) 「今度は発光する生物だね」
(´<_` ) 「これが地底生物なのか」
(*・∀・) 「キモカワイイ…」
_
(:゚∀゚) 「これが!?どんなセンスだよ!?」
164
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:13:44 ID:Cw1SlXD60
「火山活動発生!火山活動発生!」
( ・∀・) 「なんだ?なんだ?」
_
( ゚∀゚) 「急な火山活動によって本来のルートが塞がれたぞ!」
(´<_`; ) 「結構ヤバイ展開じゃないかそれ!?」
('A`) 「いざ未知の領域へ…」
_
( ゚∀゚) 「右を見ろ!海だぞ海!」
(´<_` ) 「なんで地底にこんな物が…?」
('A`) 「不思議な場所ですなー」
( ;・∀・) 「うわっ!雷が落ちたっ!?」
165
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:16:03 ID:Cw1SlXD60
(´<_` ) 「周りが赤い…、マグマかな?」
_
( ゚∀゚) 「地底の底は伊達じゃないぜ」
( ・∀・) 「なんなんだこの音は…?」
(´<_` ) 「何かが移動してる感じだね」
( ・∀・) 「なんか出てくるのかな?」
('A`) 「そんなワケ無いじゃないですか」
_
( ゚∀゚) 「モンハンやFFじゃあるまいし」
( ;・∀・) 「うぉっ!?熱っ!!」
(´<_`; ) 「いきなり火が!?」
_
( ゚∀゚) 「そりゃぁ火山だからな、火が出ないワケがないだろ」
('A`) 「溶岩だってそこらにあるさ、ほら」
(´<_` ) 「本当だ…、生きて帰れるのかコレ」
( ・∀・) 「しかもなんかよくわからんのが聞こえるしな…」
_
( ゚∀゚) 「音?」
('A`) 「唸り声とかじゃないかな」
_
( ゚∀゚) 「なるほど、それならアイツだろう」
( ;・∀・) 「なんだあのモンスター!?」
(´<_`; ) 「メッチャ威嚇してるんですけど!?」
('A`) 「そこまで好戦的じゃないんじゃない?多分」
_
( ゚∀゚) 「襲い掛かってこないだろう、多分」
( ;・∀・) 「なんで曖昧なんだああああ!!」
166
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:17:16 ID:Cw1SlXD60
(´<_`; ) 「とか言ってたら急に進みだしたああああ!!」
_
( ゚∀゚) 「急にモンスターが出たからな」
( ;・∀・) 「メッチャ速ええええ!!」
('A`) 「サラマンダーよりはやあああいいい」
(´<_`; ) 「あれが出口かああああ!!??」
_
( ゚∀゚) 「しっかり前を掴んでおけよおおおお!!」
( ;・∀・) 「ぎゃああああ!!」
('A`) 「ああああああああ」
(´<_`; ) 「うわああああああああ!!」
_
( ゚∀゚) 「いや〜、相変わらず投げ飛ばされそうになるな」
('A`) 「そうだね」
( ;・∀・) 「か…かなりのスリルだったぜ…」
(´<_`; ) 「スゴかったね…」
167
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:19:06 ID:Cw1SlXD60
【ミステリアスアイランド】
(´<_` ) 「いやー、どうなることかと思ったわ」
('A`) 「生きて帰ってこれてよかったね」
( ・∀・) 「まったくだよ」
_
( ゚∀゚) 「一息つくのはまだ早いぜ」
(´<_` ) 「次のアトラクションか?」
_
( ゚∀゚) 「そうさ、火山の後は海の底と行こうじゃないか」
( ・∀・) 「今度こそ死ぬんじゃないだろうか…」
168
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/22(金) 14:20:19 ID:Cw1SlXD60
「その6」終了です
ありがとうございました
169
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 14:31:24 ID:6I7yvN/.0
追いついたと思ったら続き来た
タイムリーすぎて嬉しい
170
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 19:14:59 ID:w98uT/e60
ディズニーシー童貞喪失したくなってきた
ユニバなら大学時代に年パスで行き着くしたんだが
171
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 21:02:38 ID:0WLO/7XY0
乙
ディズニー行きたくなるな
172
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 21:13:06 ID:WXTk9lNk0
チャンドゥテール、カレーが中に入ったナンみたいなの想像したけどググったら予想外にファンシーな見た目でビビった
夢の世界すなぁ
173
:
名も無きAAのようです
:2015/05/22(金) 23:03:20 ID:WeY7g6fI0
シー行ったら餃子ドッグかチャンドゥテールの二択になるなー
海底二万マイルいいよね楽しみにしてる
174
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/23(土) 13:02:56 ID:80oUYTTU0
「その7」始めます
よろしくお願いします
175
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:04:05 ID:80oUYTTU0
【海底2万マイル‐スタンバイ】
(´<_` ) 「で、海の底ってどうゆうこと?」
_
( ゚∀゚) 「そのままの意味さ、あそこの小型潜水艇で海の底を探索するのさ」
( ・∀・) 「へー、アレに乗るのか」
('A`) 「ネプチューン号とか言ったっけ?」
_
( ゚∀゚) 「ハリケーン号じゃなかったっけ?」
(´<_` ) 「どっちなんだよ…」
_
( ゚∀゚) 「どっちでもいいや、とにかく乗り場まですぐのハズだぜ」
( ・∀・) 「了解した」
176
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:04:50 ID:80oUYTTU0
_
( ゚∀゚) 「さて、席はどうするか」
(´<_` ) 「これは何人乗りになってるの?」
('A`) 「前・左・右に2人づつ乗る感じになってるよ」
( ・∀・) 「へぇ、先頭だったらいいなー」
_
( ゚∀゚) 「オレたちは4人だから左右になると思う」
('A`) 「基本そうゆうパターンだったっけ」
177
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:06:17 ID:80oUYTTU0
【海底2万マイル‐ライド】
クルー「潜行開始!!」
(´<_` ) 「おお、潜った!」
クルー「マニュアルサーチライト点灯準備完了」
ネモ船長「よろしい!潜水艇の諸君、サーチライトは手元のレバーで操作できる」
( ・∀・) 「これで操作できるのか」
(´<_` ) 「やってみようぜ!」
_
( ゚∀゚) 「見てください、船が沈んでますよー」
('A`) 「んで海底生物の住処となってるね」
(´<_` ) 「パーティの途中だったのか?」
( ・∀・) 「たしかにきらびやかだな」
ネモ船長「諸君の発見が、人類に新たな知識をもたらすかもしれんのだ」
_
( ゚∀゚) 「何か見つけた?」
( ・∀・) 「とくに無いねぇ…」
クルー「まもなく限界深度です」
ネモ船長「よろしい、ゆっくりと浮上させろ」
178
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:08:13 ID:80oUYTTU0
(´<_` ) 「ん?何だアレ?」
クルー「船長!潜水艇防御装置が作動しました!」
( ・∀・) 「ダニィ!?」
クルー「このままでは潜水艇が危険です!」
ネモ船長「何かに襲われているに違いない!全速力で通過させるのだ!」
_
( ゚∀゚) 「巨大タコだ!」
('A`) 「どう見てもイカです」
クルー「捕まれている様です!動きません!」
ネモ船長「電圧を上げて撃退しろ!」
(´<_` ) 「痺れる!痺れる!」
クルー「船長!潜水艇のパワーが急激に低下しています!」
('A`) 「電気は大切にね」
ネモ船長「なんだと!?」
クルー「メインパワーがオーバーヒートしそうです!」
_
( ゚∀゚) 「ヒャッハー!どんどん沈んでいくぜぇ!」
(´<_`;) 「どどどどうすんだコレ!?」
179
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:11:58 ID:80oUYTTU0
('A`) 「とか言ってたら何か見えてきたよ」
( ・∀・) 「これは…なんだ?」
_
( ゚∀゚) 「なんでしょうねぇ」
クルー「船長、バックアップに切り替わりました」
ネモ船長「よろしい、潜水艇の位置を特定できるか?」
クルー「いいえ、我々には全く未知の深海に迷い込んでしまった様です」
(´<_`;) 「ゲェー!何かいるぅー!?」
_
( ゚∀゚) 「ほらモララー、オマエの好きな爬虫類系だぞ」
( ・∀・) 「ああいう感じのはいらんわ」
('A`) 「しかし何の遺跡なんでしょうねぇ」
クルー「船長!バックアップのパワーが低下しています」
( ・∀・) 「これヤバイんじゃないか?」
クルー「酸素レベルも危険な状態です」
( A ) 「もうダメだぁ…おしまいだぁ…」
_
(;゚∀゚) 「なんで絶望してるんだよ!?この先の展開わかってんだろ!?」
180
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:13:37 ID:80oUYTTU0
( ∀ ) 「ここがオレたちの死に場所か…」
_
(#゚∀゚) 「諦めんなよ!まだなんとかなるかもしれないだろ!」
( <_ ) 「どうせみんないなくなる」
_
(#゚∀゚) 「なぜそんなことを言った!言え!」
ネモ船長「なんとしても諸君を救わなければならん…」
_
( ゚∀゚) 「船長も頑張ってくれてるんだからな!」
ネモ船長「どうだ浮上させられるか?」
クルー「ダメです、まだコントロールが回復していません…」
(´<_` ) 「ん?後方から何か音が?」
( ・∀・) 「何かがあたったのか?」
クルー「いや、お待ちください!何かが潜水艇を押し上げているかのようです!」
(´<_` ) 「うぉ!まぶしっ!」
_
( ゚∀゚) 「そのとき不思議なことが起こった」
( ・∀・) 「本当に不思議だから困る」
('A`) 「ほらほら、上昇してるよー」
181
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:14:54 ID:80oUYTTU0
_
( ゚∀゚) 「海底人に助けられたな」
( ・∀・) 「よし、遺書は必要なくなったな」
クルー「船長!潜水艇が戻りました!」
(´<_` ) 「助かった助かった」
ネモ船長「諸君!よくぞ無事に帰還した!」
_
( ゚∀゚) 「余裕ッスよ」
(´<_` ) 「やけに偉そうだな」
ネモ船長「諸君が再びこの未知なる海へと帰ってくるのを待っている」
( ・∀・) 「もう勘弁してほしいかなーって」
('A`) 「あんなに楽しかったのに?」
クルー「これより下船を開始する」
182
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:17:41 ID:80oUYTTU0
【ミステリアスアイランド】
( ・∀・) 「本当に海底いるような臨場感だったな」
(´<_` ) 「マジで潜っていたのか?」
_
( ゚∀゚) 「そんなワケないだろ、バイオショックじゃあるまいし」
('A`) 「よーく窓を見てればどうなってるかわかったハズだよ」
_
( ゚∀゚) 「まっ、とりあえず移動だ移動」
(´<_` ) 「で、次は?」
( ・∀・) 「ファストパスはこれで使い切ったよな」
('A`) 「夜ご飯でいいんじゃない?」
( ・∀・) 「おっ、いいねぇ」
(´<_` ) 「賛成賛成」
_
( ゚∀゚) 「そうするか、カレー・イタリアン・中華ならすぐ行けるな」
(´<_` ) 「カレーでいいんじゃない」
( ・∀・) 「カレーしようぜ」
('A`) 「カレー食べたい」
_
( ゚∀゚) 「決定だな、アラビアンコーストに行くぞ」
('A`) 「毎回あそこで1回は食べてる気がするよ」
_
( ゚∀゚) 「おいしいから仕方ないね」
( ・∀・) 「そこにはどんなカレーがあるんだ?」
_
( ゚∀゚) 「行ってからのお楽しみだ、来た道を戻るぞー」
(´<_` ) 「オーケー」
183
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:20:23 ID:80oUYTTU0
【アラビアンコースト】
( ・∀・) 「あれ?やけに人が少ない感じがするな」
(´<_` ) 「たしかにね」
('A`) 「人の流れがあるからこうゆうこともあるでしょ」
( ・∀・) 「で、夜ご飯はドコで?」
_
( ゚∀゚) 「すぐそこだが…、空いてるし寄り道でもすっか」
(´<_` ) 「なんかあるの?」
_
( ゚∀゚) 「せっかくだしあのメリーゴーランドなんてどうだろうか」
( ・∀・) 「へぇ、2階建てなんだ」
('A`) 「あまり乗ったこと無いなー」
_
( ゚∀゚) 「すぐ乗れるかもしれないしちょっと見てみようぜ」
184
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:21:58 ID:80oUYTTU0
【キャラバンカルーセル‐スタンバイ】
( ・∀・) 「この人数なら次に乗れそうだな」
('A`) 「運が良かったね」
(´<_` ) 「しかしメリーゴーランドねぇ…」
_
( ゚∀゚) 「なんだ、馬が怖いのか?」
(´<_` ) 「そうじゃねーよ、あまり乗った記憶が無いからさ」
_
( ゚∀゚) 「たまにはいいだろ、楽しんでいこうぜ」
( ・∀・) 「馬に乗れないというなら手伝ってやるぞ」
('A`) 「大丈夫だよ、本物の馬じゃないから」
(´<_` ) 「なぜか馬が怖い設定にされた…」
185
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:27:39 ID:80oUYTTU0
【キャラバンカルーセル‐ライド】
_
( ゚∀゚) 「さぁーて、どの馬に乗ろうかねぇ」
(´<_` ) 「なんでもいいでしょ」
('A`) 「適当にね」
_
( ゚∀゚) 「ほらモララー、ジーニーがあるぞ乗って来い」
( ・∀・) 「テメーが乗ってこいや」
_
( ゚∀゚) 「積極的に乗りたがるであろう子供に譲るのがオレのジャスティス!」
( ・∀・) 「言ってろ」
_
( ゚∀゚) 「当初の予定ならジーニーに乗ってる写真を送ろうと思ってたんだけどなー」
(´<_` ) 「やっぱジョルジュは写真のセンス無いわ」
( ・∀・) 「さすがに迷惑かなー」
(´゚∀゚) 「マジっすか」
(´<_` ) 「その写真を撮らされるドクオに謝れ」
('A`) 「別にそんな迷惑じゃないんだけど…」
186
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:30:09 ID:80oUYTTU0
(´<_` ) 「とりあえずここら辺でいいか」
('A`) 「横1列で乗れれば十分だね」
( ・∀・) 「弟者、怖くないから乗ってみな」
(´<_` ) 「いい加減にしないと怒るぞ」
_
( ゚∀゚) 「さぁ、乗ったらこのベルトを締めるのです!」
('A`) 「それ子供用じゃないかな」
( ゚∀゚) 「あれ?短いから締まらないな…」
( ・∀・) 「そりゃぁ、リュックを背負ったままじゃな」
キャスト「それでは大きなキャラバン隊の出発です」
_
( ゚∀゚) 「振り落とされないようにしっかりつかまってろよ!」
(´<_` ) 「そんな危険なアトラクションなの?」
('A`) 「あまり舐めないほうがいいよ」
(;・∀・) 「冗談だろ?冗談だろ?」
_
( ゚∀゚) 「冗談で-すwww」
(#・∀・) 「終わったら殴る…ッ!」
187
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:31:17 ID:80oUYTTU0
(´<_` ) 「あ〜いい感じだね〜」
('A`) 「へーこんな感じで回るのか」
_
( ゚∀゚) 「目が回ってきた…」
( ・∀・) 「ザマァwww」
_
( ゚∀゚) 「まぁ冗談として」
(´<_` ) 「冗談か」
_
( ゚∀゚) 「たまにはメリーゴーランドもいいよね!」
('A`) 「そうだね」
(´<_` ) 「だね」
( ・∀・) 「せやな」
188
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:34:28 ID:80oUYTTU0
【アラビアンコースト】
_
( ゚∀゚) 「はしゃいでしまったぜ」
( ・∀・) 「いつもはしゃぎまくってんだろ」
(´<_` ) 「うるさかったな」
('A`) 「通常運転ですな」
_
( ゚∀゚) 「ええい、食事だ食事だぁ!」
189
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:43:03 ID:80oUYTTU0
【カスバ・フードコート】
_
( ゚∀゚) 「つーワケでここで夜ご飯にしまーす」
('A`) 「やっぱここでの食事は外せないね」
(´<_` ) 「アラビアンでカレーとは一体…?」
_
( ゚∀゚) 「インドと言ったらカレーだろ」
(´<_` ) 「それはそうだけど」
( ・∀・) 「アラビア=インドだっけ?」
('A`) 「違うんじゃないかな」
(´<_` ) 「ワケわかんなくなってきたな」
_
( ゚∀゚) 「腹減ってるからだろう、さっさと注文しようぜ」
( ・∀・) 「どんなカレーがあるんだ?」
('A`) 「そこにメニューがあるから見てみなよ」
( ・∀・) 「なになに?」
(´<_` ) 「これはおいしそうだな」
_
( ゚∀゚) 「各自注文したら向こうに集合でいいな?」
(´<_` ) 「おーけー」
190
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:47:18 ID:80oUYTTU0
(´<_` ) 「へー、いい場所だね」
( ・∀・) 「前回もこの場所で食べてたの?」
('A`) 「いや、前回は室内だったね」
_
( ゚∀゚) 「この気温なら屋外でも大丈夫だと思ったからこっちにしたんだ」
(´<_` ) 「なるほど」
( ・∀・) 「いい判断だな」
_
( ゚∀゚) 「じゃ、ちゃちゃっと食べちゃいましょうかねぇ」
(´<_` ) 「おう、待ちきれないぜ」
('A`) 「弟者は3種のカリーなんだね、そんな空腹だったの?」
(´<_` ) 「全部が気になったからだよ」
_
( ゚∀゚) 「シュリンプカリー辛ェ!」
( ・∀・) 「そんなに辛いかぁ?」
(´<_` ) 「そういやジョルジュは辛いのが苦手だったっけ」
_
( ゚∀゚) 「ってかエビじゃねえかコレ!」
(´<_` ) 「シュリンプを何だと思ってたんだ」
('A`) 「チキンカリーの甘口にしとけば?って言っといたのにね」
191
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:48:50 ID:80oUYTTU0
( ・∀・) 「つーか、また野菜食ってんのかよ」
('A`) 「野菜不足なんで…」
( ・∀・) 「昼に聞いたわ」
_
( ゚∀゚) 「こうなったらココナッツプリンで口直しするしかないな」
(´<_` ) 「口直しになるのかそれ」
( ・∀・) 「ドクオが進めてきたから頼んでみたがおいしいのかこのプリン」
('A`) 「絶妙な甘さがたまらないよ」
( ・∀・) 「そうなのか、後の楽しみにしとくぜ」
_
( ゚∀゚) 「口直しにならねぇ…、弟者〜水くれ〜」
(´<_` ) 「自分で持ってこいよ」
192
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 13:53:54 ID:80oUYTTU0
【アラビアンコースト】
( ・∀・) 「ふぅ、満足したぜ」
(´<_` ) 「実にいい食事だったな」
('A`) 「気に入ってもらえてなによりだよ」
_
( ゚∀゚) 「まだ辛い感じだぜ…」
( ・∀・) 「どんだけ辛さに抵抗が無いんだよ」
(´<_` ) 「で、次はどんなアトラクションに?」
_
( ゚∀゚) 「うーん…、どうすっか?」
('A`) 「シンドバッドとかでいいんじゃない」
_
( ゚∀゚) 「完全に忘れてた、それでいこう」
(´<_` ) 「シンドバッド?」
_
( ゚∀゚) 「すぐそこさ、移動するぞ」
193
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:00:54 ID:80oUYTTU0
【シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ‐スタンバイ】
_
( ゚∀゚) 「やっぱりすぐ乗れそうだな」
(´<_` ) 「待ち時間15分?」
( ・∀・) 「ありがたいなぁ」
('A`) 「実際はもっと短いよ」
(´<_` ) 「なんで待ち時間が短いんだ?」
_
( ゚∀゚) 「流れ的なモンがあるんだろう」
( ・∀・) 「で、どんなアトラクション?」
_
( ゚∀゚) 「シンドバッドが七つの海を冒険するを一緒に回る感じ」
(´<_` ) 「ほうほう」
('A`) 「ランドのスモールワールドと同じ感じ」
(´<_` ) 「ピンとこないな…」
( ・∀・) 「よくわからない…」
('A`) 「そういえばそうだったね…」
_
( ゚∀゚) 「ボートに乗って人形劇を見る感じと言えばいいかなぁ」
(´<_` ) 「まぁ楽しみにしておくわ」
_
( ゚∀゚) 「とか言ってる間にもうそこが乗り場だぜ」
( ・∀・) 「あっという間だな!」
194
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:05:52 ID:80oUYTTU0
【シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ‐ライド】
キャスト「みなさーん、良い旅をー」
(´<_` ) 「これは座ってるだけか」
( ・∀・) 「この時点でワクワクしてきた」
('A`) 「ジョルジュ、周りに迷惑だから歌うなよ?」
_
( ゚∀゚) 「了解」
_
( ゚∀゚)o彡゜ 「人生いいいは冒険だあああ♪」
( ・∀・) 「やかましいわ」
195
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:09:21 ID:80oUYTTU0
シンドバッド「さぁ、冒険に出発だ!最高の宝物を見つけよう!」
(*・∀・) 「なんだあのトラ!めっちゃかわいい!」
_
( ゚∀゚) 「あのトラはチャンドゥってヤツだな」
(´<_` ) 「何か朝あたりにそんな名前言ってなかった?」
('A`) 「オレンジと黒のチャンドゥテールってヤツを食べてたじゃん」
(´<_` ) 「ああ、あのトラがモチーフなのか」
(*・∀・) 「ぬいぐるみとか売ってないかな!?」
( ゚∀゚) 「どうだったかなー」
196
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:16:06 ID:80oUYTTU0
「青い空高く帆を上げて」
( ・∀・) 「しかし人形がスゴイ動くな」
「水平線の彼方を目指せ」
(´<_` ) 「ヌルヌル動いてるよな」
「夢のように光きらめく」
_
( ゚∀゚) 「ディズニーの技術だからな」
「宝物がキミを待つ」
('A`) 「スゴイよね〜」
197
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:19:25 ID:80oUYTTU0
「いかなる時も心のコンパスに従うのじゃ!」
(´<_` ) 「心のコンパスってなんだ?」
('A`) 「まぁそこらへんは流れで」
_
( ゚∀゚) 「羅針盤なんて渋滞の元って言うじゃん」
( ・∀・) 「それは海賊王を目指すときだけだろ」
198
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:26:06 ID:80oUYTTU0
_
( ゚∀゚) 「人魚ですよ!」
「荒波が船を揺さぶり嵐が行く手阻んでも」
(´<_` ) 「人魚って船を沈めたりしなかったっけ?」
「恐れず進めば友たちが手を差し伸べてくれるさ」
( ・∀・) 「そんな伝説もあったりするわな」
「ありがとう人魚さん!助かったよ!」
('A`) 「まぁおとぎ話みたいなモンだし多少はね」
199
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:31:35 ID:80oUYTTU0
「風に吹かれ旅は続く舵を取れ希望を胸に」
('A`) 「デカイ鳥だ!」
(´<_` ) 「怪鳥だな」
「進めみんなを助けながら優しさと勇気忘れず」
( ・∀・) 「イャンクックかな?」
_
( ゚∀゚) 「まったく関係無いな」
200
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:35:26 ID:80oUYTTU0
「宝石や黄金より大事に物がある」
( ・∀・) 「金銀財宝に囲まれて何言ってんだコイツ」
(´<_` ) 「言ってやるなよ…」
('A`) 「大事な物って何なんでしょうねぇ」
201
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:41:11 ID:80oUYTTU0
「人生は冒険だ地図は無いけれど」
_
( ゚∀゚)o彡゜ 「人生は冒険だ〜地図は無いけれど〜♪」
Σ(´<_` ) 「歌うのかよ!?」
「宝物探そう、信じてコンパス・オブ・ユア・ハート」
( ・∀・) 「緑色の巨人かぁ」
('A`) 「人間の4倍くらい大きい程度だけどね」
(´<_` ) 「十分デカいだろ」
202
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 14:47:13 ID:80oUYTTU0
「何よりも大切な心の贈り物」
( ・∀・) 「結局、先ほどのお宝を持って帰ってきてるのか」
_
( ゚∀゚) 「くれると言われたら貰うしかないだろう」
('A`) 「まだまだ旅は続くー」
「シンドバッドよ、魔法の楽器で乱暴者の猿たちをなだめるのじゃ」
(´<_` ) 「魔法の楽器とかもうわかんねぇな」
203
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 15:00:12 ID:80oUYTTU0
( ・∀・) 「サルさんは迫真の演技!」
_
( ゚∀゚) 「リニューアル前はなかなか怖い場所だったんだがな」
(´<_` ) 「そーなのか」
シンドバッド「みんな演奏がすごく上手だね!」
(*・∀・) 「バナナに埋もれるチャンドゥがかわいい」
204
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 15:05:41 ID:80oUYTTU0
シンドバッド「チャンドゥ!クジラが街まで連れて行ってくれるぞ!」
( ・∀・) 「どうゆう状況だよ」
_
( ゚∀゚) 「おとぎ話ならよくある状況だろ」
「ついに見つけたよ宝物、宝石や黄金なんかじゃなく」
(´<_` ) 「もうそろそろ終わるのかな?」
「旅の中で巡り会った素晴らしい僕の友達」
_
( ゚∀゚) 「偉大なる航路の先にあるお宝かな?」
(#・∀・) 「ひとつなぎの大秘宝は形あるものだって言ってるだろ!」
205
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 15:18:55 ID:80oUYTTU0
「人生は冒険だ地図は無いけれど」
_
( ゚∀゚) 「シンドバッドが世界1週して最初の街に帰ってきたね」
(´<_` ) 「なるほどね」
「宝物探そう、信じてコンパス・オブ・ユア・ハート」
( ・∀・) 「豪華だなー」
「挫けないで、ほら君の隣を見てごらん」
(´<_` ) 「しかしいい曲だなー」
_
( ゚∀゚) 「だろー、歌っちゃうのも納得だろ?」
「友達こそ宝、信じてコンパス・オブ・ユア・ハート」
( ・∀・) 「さすがに歌うまでは行かないかな」
シンドバッド「さぁ心のコンパスに従って自分も信じる道を行こう」
(´<_` ) 「結局心のコンパスとは…」
('A`) 「心で理解するものだ!」
( ・∀・) 「もうそれでいいよ」
シンドバッド「さよならみんな、一緒に冒険してくれてありがとう!」
206
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 15:20:56 ID:80oUYTTU0
【アラビアンコースト】
_
( ゚∀゚) 「いやー、やっぱサイコーだなぁ」
(´<_` ) 「ジョルジュはこうゆうのが好きなんだねぇ」
('A`) 「ジョルジュ、時間は大丈夫なの?」
_
( ゚∀゚) 「わかってる。今から移動すれば間に合うハズさ」
( ・∀・) 「次になんかあるの?」
_
( ゚∀゚) 「おう、だからチャンドゥのグッズは後回しでいいか?」
( ・∀・) 「わかったぜ」
(´<_` ) 「で、ドコに向かうの?」
_
( ゚∀゚) 「目標はアメリアンウォーターフロントだぁ!」
207
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/23(土) 15:22:06 ID:80oUYTTU0
「その7」終了です
ありがとうございました
208
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 15:34:37 ID:gLl1ft420
乙
もう夜なのか……
終わりが近づいてきた感じがして寂しくなるな
209
:
名も無きAAのようです
:2015/05/23(土) 19:23:42 ID:QipI9c0U0
乙
シンドバットはいいよね
210
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:00:24 ID:.b4rGEa20
カレー旨かったな確かに
211
:
◆yhqfE6mDwk
:2015/05/24(日) 01:23:59 ID:FXl8yfZ20
「その8」始めます
よろしくお願いします
212
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:26:42 ID:FXl8yfZ20
【メディテレーニアンハーバー】
('A`) 「速い!歩いているのに走ってる速度だ」
( ・∀・) 「ハンター試験の1次試験かな?」
_
(゚∀゚;)⊂(´<_` )
('A`) 「弟者が捕まえてくれたね」
( ・∀・) 「ナイスだぜ」
(´<_` ) 「そんなに楽しみなのか?」
_
( ゚∀゚) 「おう!楽しみだぜ!」
( ・∀・) 「それは楽しみだねぇ」
213
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:27:33 ID:FXl8yfZ20
【ブロードウェイ・ミュージックシアター】
_
( ゚∀゚) 「到着だ!」
(´<_` ) 「で、ここでは何が?」
_
( ゚∀゚) 「まずは入場すっぞ」
('A`) 「…やけに空いてるような?」
( ・∀・) 「そんな人気無いの?」
_
( ゚∀゚) 「そんなワケあるかい」
(´<_` ) 「あっちの人がいる場所に並ぶとか?」
_
(;゚∀゚) 「あれ…これってもしかして…」
214
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:29:26 ID:FXl8yfZ20
【アメリカンウォーターフロント】
_
( ∀ ) 「まさかチケットが必要になってるとは…」
('A`) 「クリスマスシーズン限定だとおもったら全期間適応されてるとはね…」
(´<_` ) 「まぁその…なんだ…ドンマイ」
( ・∀・) 「気にすんな」
_
( ∀ ) 「オレのミスだ、申し訳ない…」
('A`) 「これからどうするんだ?」
_
( ゚∀゚) 「立ち止まってるヒマはない、移動だァ!」
(´<_` ) 「ドコに?」
_
( ゚∀゚) 「…近くと遠いのならどっちがいい?」
( ・∀・) 「そりゃぁ近いのだろ」
(´<_` ) 「そんなに体力が残ってないからな」
_
( ゚∀゚) 「おーけー、ストームライダーに行こう」
( ・∀・) 「それってドコ?」
_
( ゚∀゚) 「ポートディスカバリーだ、アクアトピアの隣だな」
(´<_` ) 「わかった、向かおうぜー」
215
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:30:24 ID:FXl8yfZ20
('A`) 「遠いのに行くって言ったらドコに行ってたの?」
_
( ゚∀゚) 「マジックランプシアター」
('A`) 「それはブーイングが来るだろうね…」
_
( ゚∀゚) 「来た道を戻るのはやっぱ面倒だよな…」
216
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:31:22 ID:FXl8yfZ20
【ポートディスカバリー】
(´<_` ) 「ここでいいんだね?」
_
( ゚∀゚) 「その通り!アレが昼に乗ったアクアトピアだな」
( ・∀・) 「青い光が幻想的だな」
('A`) 「実に綺麗だよね」
(´<_` ) 「で、あの建物か?」
_
( ゚∀゚) 「その通り、行くぞ」
( ・∀・) 「了解だ」
217
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:32:17 ID:FXl8yfZ20
【ストームライダー‐スタンバイ】
_
( ゚∀゚) 「おし、30分か」
(´<_` ) 「いい感じだね」」
('A`) 「行こう行こう」
( ・∀・) 「で、これはどんなアトラクションなんだ?」
_
( ゚∀゚) 「映像に合わせて席が動く感じだね」
(´<_` ) 「へぇ〜、よくわからんが楽しみだな」
218
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:33:37 ID:FXl8yfZ20
('A`) 「まさか片方がシス調に入るとは…」
_
( ゚∀゚) 「コレばかりは仕方ないさ」
(´<_` ) 「運悪すぎだろコレ」
( ・∀・) 「当然待ち時間増えるんだよな?」
_
( ゚∀゚) 「ああ、2倍ってところだろうな…」
( ・∀・) 「つまり60分か…」
(´<_` ) 「気長に待つしかないね…」
219
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:34:55 ID:FXl8yfZ20
【ストームライダー‐プレショー】
( ・∀・) 「ようやく中に入れた〜」
(´<_` ) 「ん?この場所で始まるのか?」
('A`) 「まずはこのアトラクションの説明があるんだよ」
_
( ゚∀゚) 「人数が揃ったら始まるさ」
( ・∀・) 「ってか人多いな」
('A`) 「100人くらい乗れるからね」
( ・∀・) 「両方動いてたら一気に200人か」
(´<_` ) 「それは回転率がいいな」
Cスコット「ただ今最終点検中、指示を待ちます」
( ・∀・) 「なんかいろいろ通信してるな」
('A`) 「聞いてるとおもしろいよ」
_
( ゚∀゚) 「片方のパイロットが不安になる性格だしなw」
220
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:36:03 ID:FXl8yfZ20
ベース「ミッションの説明を開始してください」
キャスト「ラジャー、ベース」
(´<_` ) 「始まるのかな?」
( ・∀・) 「そうっぽいな」
キャスト「みなさ〜ん、こんばんわ」
_
( ゚∀゚) 「こんばんわー」
('A`) 「こんばんわー」
(´<_` ) 「律儀なヤツだ」
キャスト「ここ気象コントロールセンターではある特定の気象現象の
研究・予知・そしてコントロールをしています。」
( ・∀・) 「ほうほう」
キャスト「気象現象とはすさまじい破壊力を持つこのようなストームです」
(´<_` ) 「家が吹き飛んでる!?」
キャスト「私達のミッションはストームの中心部に入って行われるのですが
今日は皆さんにもそれを体験していただきます」
( ・∀・) 「メッチャ難易度の高そうな任務じゃん」
221
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:37:35 ID:FXl8yfZ20
キャスト「ではあちらのレーダースクリーンを見てください」
_
( ゚∀゚) 「見えてる?」
(´<_` ) 「あっ、あの中央のレーダー動いてたのか」
キャスト「ストームの大きさはレベル1から5までに分かれているのですが
このストームは最大のレベル5です」
( ・∀・) 「うおっ、どんどん赤いのが近づいてるじゃん」
キャスト「これだけの規模のストームの中に入るのはかなり危険です
そこで私達はこのストームライダーを開発しました!」
('A`) 「上にあるアレだね」
(´<_` ) 「あんな場所に模型があったのか」
キャスト「革新的なのはヘリコプターのようにまずストームの上空へ
上がってから穏やかな目の中へと降りていけるところです」
( ・∀・) 「なるほど、なら安心だな」
_
( ゚∀゚) 「ああ、まったく安全だな…」
('A`) 「ソウダネー」
222
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:39:07 ID:FXl8yfZ20
キャスト「みなさんはストームライダーコックピットの後ろにある
観測デッキに乗ることになります」
(´<_` ) 「ほうほう、おもしろい構造になってんな」
キャスト「さて、ストームの目の中に入るのはミッションのほんの一部にすぎません
最終目的はストームを消滅させることです」
( ・∀・) 「出来るのか!?」
_
( ゚∀゚) 「出来るらしいよ」
(´<_` ) 「何か降りてきた!」
スタッフ「そこで登場するのがこのストームディフューザーです!
ものすごい爆発を起こしてストームのエネルギーを
分散させどんなストームでも消滅させてしまいます!」
('A`) 「科学の力ってスゲー」
スタッフ「ではその様子を再現してみましょう」
_
( ゚∀゚) 「ほら、デモンストレーションだってよ」
システムボイス「ストームディフューザー始動」
スタッフ「この装置の中にストームを作ります」
223
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:40:35 ID:FXl8yfZ20
システムボイス「爆発まで20秒」
( ・∀・) 「おー、渦が出来上がってる」
スタッフ「モニターを見てください
ストームライダーがストームの中心に近付いていきます」
(´<_` ) 「あんな感じでやるのか」
スタッフ「そしてストームディフューザーを発射!
これが爆発することによってストームが消滅します!」
_
(∩゚∀゚) 「見とけよ見とけよ」
(∩'A`) 「よく聴いとけよー」
( ・∀・) 「え?なんで耳を塞いでるの?」
システムボイス「3、2、1…」
「ズガアアアアアン!!!」
(´<_` ) 「!?」
( ・∀・) 「!?」
224
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:41:52 ID:FXl8yfZ20
スタッフ「大丈夫ですか〜皆さん
まぁ実際の爆発は大したことはありません
今の100万倍くらいですね〜」
(´<_` ) 「え〜…」
( ・∀・) 「マジかよ…」
_
( ゚∀゚) 「とんでもないことになりそうだねぇ」
スタッフ「とは言っても皆さんが安全な場所に離れてから
爆発をするのでまったく心配はいりません」
('A`) 「まったく心配ないな」
ベース「プレフライトクルー、搭乗準備の進行状況は?」
キャスト「予定通りです
今のは総司令官、ベースコントロールからの通信です」
( ・∀・) 「楽しみであり不安だ…」
(´<_` ) 「なー」
225
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:43:07 ID:FXl8yfZ20
キャスト「ではパイロットをご紹介しましょう
右にいるのがキャプテン・スコット
今回のミッションの指揮官です」
Cスコット「みなさん、よろしく」
_
( ゚∀゚) 「頼りになりそうな人だろう」
スタッフ「そして副官のキャプテン・デイビス
みなさんのパイロットです」
('A`) 「2号機に乗ることが確定してるからか」
ベース「キャプテン・デイビス、ミッションに参加する気が
あるのなら今すぐスタンバイしなさい」
(´<_` ) 「あんなパイロットで大丈夫なのか?」
( ・∀・) 「なにかやらかすような人材だろうな」
226
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:44:01 ID:FXl8yfZ20
ベース「プレフライトクルー、ストームライダーの搭乗準備が完了しました。
搭乗を開始して下さい」
キャスト「ラジャーベース」
_
( ゚∀゚) 「やっと本編開始だぜぇ」
(´<_` ) 「どうなるんやら」
('A`) 「楽しめるから大丈夫大丈夫」
( ・∀・) 「そうなることを願っているよ」
キャスト「それではドアのほうを向いてください
搭乗を開始します
ストームライダーのフライトをどうぞお楽しみください!」
227
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:46:07 ID:FXl8yfZ20
【ストームライダー‐ライド】
(´<_` ) 「おっと、左と右どっちに行けばいい?」
_
( ゚∀゚) 「どっちでもいいが、なんとなく左だな」
(´<_` ) 「了解した」
( ・∀・) 「なぜ左に?」
('A`) 「どっちでも変わらないしね」
Cデイビス「やぁみんな!こちらキャプテン・デイビス
ストームライダー2にようこそ!快適な空の旅を楽しんでくれ!
あとで免税品の販売もあるからなw」
_
( ゚∀゚) 「当然だがそんな販売はないぜ」
ベース「キャプテン・デイビス、このチャンネルは重要な通信のみに使用するように
キャプテン・スコット」
Cスコット 「こちらキャプテン・スコット」
ベース「本日のミッションはあなたが行ってください
キャプテン・デイビスは安全な位置から任務を見守りなさい」
(´<_` ) 「シートベルトはこれでいいのか?」
_
( ゚∀゚) 「シートベルトも満足につけられねぇのかぁ?」
(´<_` ) 「確認に決まってんだろヴォケ」
228
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:47:27 ID:FXl8yfZ20
ベース「最終搭乗準備、開始」
Cスコット「ラジャー、ベース」
Cデイビス「はいはい、ベース」
( ・∀・) 「あれ?なんか濡れてないかこれ」
('A`) 「気のせいだよ」
_
( ゚∀゚) 「ああ、気のせいだ」
(´<_` ) 「気のせい…なのか…?」
Cデイビス「油圧、チェック!
緑のチカチカ、チェック!
それからおやつのピーナッツ、チェ〜ック」
_
( ゚∀゚) o彡゜ 「もうそろそろ始まるようだぞ」
( ・∀・) 「生きて帰れるんですかねぇ」
('A`) 「たぶん死ぬようなことはないし安心しろ」
(´<_` ) 「ドキドキしてきた」
キャスト「それではミッション開始です!
Have a Nice Flight!
いってらっしゃ〜い」
229
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:48:45 ID:FXl8yfZ20
ベース「グランドクルー、燃料パイプの連結を解除」
Cデイビス「あ〜ついでに窓と、灰皿もヨロシクね」
(´<_` ) 「うおっ、なんか動いた?」
_
( ゚∀゚) 「パイプの連結を解除って言ってたじゃん」
Cデイビス「右舷エンジン、チェック!左舷エンジン、チェック!」
( ・∀・) 「エンジンの振動ががががが」
('A`) 「やっぱ発進前の振動は心地良いねぇ」
_
( ゚∀゚) 「ああ、最高だぜ!」
ベース「ストームライダー2、発進準備」
Cデイビス「フィルフォールトシールド、オープン!」
(´<_` ) 「目の前のアレが開いた!」
( ・∀・) 「すげええええ」
ベース「ストームライダー、発進!」
Cスコット「ラジャーベース」
Cデイビス「待ってましたぁ!さぁ見てろよみんな!」
230
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:49:58 ID:FXl8yfZ20
(´<_` ) 「動いているようだな!」
( ・∀・) 「フルCGなのか?スゲーな」
_
( ゚∀゚) 「そしてちゃっかり左右の窓も開いてたりする」
(´<_` ) 「本当だ!」
('A`) 「そっちを見るのもおもしろかったりするんだよ」
Cデイビス「ヒャッホー!!」
(´<_`;) 「なにィ!?」
ベース「ストームライダー2、そこは進入禁止です」
Cデイビス「すぐ戻るって!」
(;・∀・) 「なにやらかしてんだコイツ!」
Cデイビス「おおぉっと!ストームライダー2が鼻の差でリードかぁ?」
ベース「ストームライダー1、指揮をとってください」
Cスコット「ラジャーベース」
_
( ゚∀゚) 「ほら、目の前にイルカがいるよ」
(´<_` ) 「すばらしい表現だなぁ」
231
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:51:32 ID:FXl8yfZ20
Cスコット「どこへ行くつもりだ?デイビス」
Cデイビス「どこってストームはこっちだろ?近道しようぜ〜」
Cスコット「デイビス!」
Cデイビス「先に行ってるよ〜
こちら機長。みんな、悪いけど今日は機内食の時間はなさそうだな」
_
( ゚∀゚) 「まぁ最初からそんなもんは無いが」
(;・∀・) 「ってかこのままだと危なくないか」
(´<_`;) 「あの柱にぶつからないかコレ!?」
_
( ゚∀゚) 「大丈夫っしょ」
('A`) 「ギリギリのところを飛んでかわしたみたいだね」
(´<_`;) 「ヒヤヒヤするぜ」
Cスコット「こちらストームライダー1、ターゲットに接近
デイビス、おふざけは終わりだぞ」
Cデイビス「了解、いい子にしてるよ」
232
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:54:01 ID:FXl8yfZ20
( ・∀・) 「ようやく真面目にやるのかな?」
(´<_`;) 「とか思ってたら1号機に雷が!?」
Cデイビス「スコット!?高度を上げろ!」
ベース「ストームライダー1、状況報告を」
Cスコット「エンジンから出火、燃料タンク破損。帰還を試みます」
Cデイビス「スコット、あとはオレ達が引きうけたからな」
(´<_` ) 「こんな状況でもやるつもりなのか!?」
ベース「キャプテン・デイビス、ミッションは中止です」
Cデイビス「え?なんだって?よく聞こえないな〜」
( ・∀・) 「まさかの難聴キャラw」
ベース「キャプテン・デイビス、聞こえているのは分かっています!
無線を切ったら承知しm」
Cデイビス「よし、さっさと仕事を片付けちまおうぜ」
( ゚∀゚) 「とうとうストームの中だぜ!」
(´<_` ) 「凄まじい光景だな…」
233
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:56:36 ID:FXl8yfZ20
Cデイビス「しかしこんな凄いの見たこと無いなぁ」
( ・∀・) 「うおっ、揺れ始めた!?」
('A`) 「風と雨がとんでもないみたいだね」
(´<_`;) 「いろんなものが飛んでるな」
Cデイビス「ストームディフューザー発射用意
…発射!!」
(´<_` ) 「これが例のミサイルか」
( ・∀・) 「これで任務完了だな」
_
( ゚∀゚) 「と、思うじゃん?」
Cデイビス「嘘だろ!?」
(´<_`;) 「ミサイルに雷ィ!?」
(;・∀・) 「マジかよ!?」
システムボイス「コントロールエラー発生」
Cデイビス「落ち着くんだデイビス!
あれは最新テクノロジーを駆使した超高性能な装置!」
(´<_`;) 「こっちに向かってきてないか!?」
234
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:58:11 ID:FXl8yfZ20
システムボイス「爆発まで20秒」
Cデイビス「そんなバカな!?ぶつかるー!!」
(;・∀・) 「ミサイルが刺さったァー!?」
(´<_`;) 「ヤベェだろコレ!?」
Cデイビス「みんなつかまってろよ!いま振り落とすからな!」
(´<_`;) 「揺れる!」
(;・∀・) 「メッチャ揺れる!」
システムボイス「10、9、8…」
_
( ゚∀゚) 「そして近づいてくる起爆時間」
('A`) 「これはダメかもね」
Cデイビス「よし!」
(;・∀・) 「抜けた!」
(´<_`;) 「うぉ!冷てぇ!」
('A`) 「上に穴が空いたからね」
_
( ゚∀゚) 「雨が入ってくるのは必然的だな」
(;・∀・) 「だから濡れてたのかよ!」
235
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 01:59:38 ID:FXl8yfZ20
(´<_`;) 「そして爆発したァ!」
Cデイビス「来るぞーー!!うわあぁぁ!!」
(;・∀・) 「爆発の衝撃が!!」
Cデイビス「あぁ!エンジンが止まっちまった!」
('A`) 「爆発の衝撃でエンジンが逝っちまったか」
_
( ゚∀゚) 「それか最終点検を適当にやっていたかだな」
Cデイビス「頼む!かかれよ、コラッ!」
(´<_`;) 「このまま墜落かよ!?」
Cデイビス「よっしゃぁ!」
(;・∀・) 「これで行けるか!?」
Cデイビス「フローティングシティだ!突っ込んじまう!」
(´<_`;) 「なんだあの建物は!?」
('A`) 「浮上都市だね」
_
( ゚∀゚) 「近未来設定だから問題無し」
236
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 02:03:09 ID:FXl8yfZ20
ベース「ベースからストームライダー2へ、応答せよ!
キャプテン・デイビス!聞こえますか!」
Cデイビス「聞こえてるけど今おしゃべりしている場合じゃ無いんだ!
おいエンジンかかってくれよ!」
(;・∀・) 「危なすぎィ!」
Cデイビス「やったぞ!」
(´<_`;) 「やっと浮き上がった!」
Cデイビス「ベース!こちらストームライダー2、これから帰還する!」
(´<_` ) 「綺麗な夕日だなー」
( ・∀・) 「全部終わった感あるよな」
_
( ゚∀゚) 「油断は禁物だぜ」
Cデイビス「と、思ったけど…またかよ!墜落するー!」
(;・∀・) 「最後までコレかよ!!」
Cデイビス「メーデー!メーデー!ストームライダー1!どいてくれー!」
(´<_`;) 「落ちる落ちる落ちる!」
_
( ゚∀゚) 「真っ逆さまに落下だな」
(;・∀・) 「もうダメだァ!!」
_
( ゚∀゚) 「なんとか水着したな」
237
:
名も無きAAのようです
:2015/05/24(日) 02:07:31 ID:FXl8yfZ20
Cスコット「見事なダイビングだったな、デイビス」
Cデイビス「まあね」
ベース「お帰りなさい。おかげでストームは消えたわ」
Cデイビス「ほーら、見直した?」
ベース「キャプテン・デイビス!司令室まで来なさい!今すぐ!」
( ・∀・) 「懲戒免職不回避www」
Cデイビス「やれやれ、みんな楽しんでくれたよな? 」
_
( ゚∀゚) 「最高でした!」
(´<_` ) 「もうこりごりだよ」
Cデイビス「こちら、ストームライダー2、キャプテン・デイビス、オーバー!
じゃあな」
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