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( ´∀`)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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※あと5ふんほどお待ちください
PCで書き込んでみます
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生㌔
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NEXTに移住したけど原則転載禁止だから投下するならコッチが先だな
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>>781
馬鹿かこいつ
新しいバージョンは広告必須になったんだよ
お前みたいに創作板しか見てないなら知らないだろうけど
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広告消せるぞ
少なくともjane styleなら
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Androidなら殆ど2chMateだろうし人減らないと思う
広告も浪人買わずともゴニョゴニョすれば消せるし
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具体的にはバイナリエディタでJane開いてアドレス検索で001DD942に移動して72をEBにホニャララおちんぽ!お前らには教えてやんねー!
(http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1426220353/)
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>>787
ありがとうハゲ
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いいってことよ
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( ^ω^) ブーン系小説クイズ
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1426245420/
なんかクイズ始まった
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>>48に突っ込みたいのに規制が憎い
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格ゲーの作品が読みたい
ドヤ顔ゲーセンデビューとスマブラガチ勢は読んだ
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お題くれ
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>>792
多分それ以外選択肢なさそう
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その2つ読んでる時点でハードル上がってるしな
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>>792
( ^ω^)('A`)ξ゚⊿゚)ξ( ・∀・) がポケモン対戦するようです
//applevip.web.fc2.com/end/poketai/poketai.html
格闘ゲームというより対戦ゲームだがおすすめだ
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格ゲーの作品ってストとか鉄拳とかバーチャとかをネタにして書いたとかそういうのかと思ったわ
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>>796
ありがとう
自給自足しようと思ってるんだけどAA作るのムズ過ぎて半ば諦めてるわ
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ミセ*゚ー゚)リちゃんが逆向いてるAAってある?
物凄く欲しいんだけど
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ミ(゚ー゚*セリ
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それはおかしい
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リ(゚ー゚*セミ
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(゚ミ゚*リセー
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>>800がウーパールーパーにしか見えなくなってきた
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セミ
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はい大喜利ここまで
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>>800でも>>802でもいいっていうか伝われば勝ちみたいな面はある
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救いが無い作品教えてください
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>>808
お前の人生だろ
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>>808
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/40-top.html
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>>808
有名どころだと漂流とか
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/392-top.html
Vとか
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/345-top.html
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>>808
この世の全てであるあなた
とか
君だけが僕の天使とか
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ブーンがタイムスリップして戦争に巻き込まれて死ぬやつもあったな
荒牧が必死で止めようとしてるやつ
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>>808
('A`)終末世界にさようならのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1424171887/
最近完結した作品だがすげえ憂鬱になったやつ
段々読みやすくなってたわ
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>>808
鬱祭りにいっぱいあるよ
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>>813
リプレイするようです
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>>772
これだ!
ありがとう
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|'A`| やわらか視姦ブラチンのようです
http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1426338092/
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春休みだぜひゃははは
お題くれや!
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>>819
俳句
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>>819
バズーカ
ところで、酒蔵スニフィ使ってみたいんだけど、彼女が出てる作品(できれば短編)ってどんなのがある? 書く時の参考にしたい。
テンプレ4のようですと 嘘だらけの世界で舞台女優になりたいようですと所詮犬は既に読んだから、それ以外で……おなしゃす!
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>>821
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1411916348/474
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AA+台詞でお題下さい
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>>823
('A`)「今宵はウミガメのスープだ」
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dat開けないの痛過ぎワロス
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まーたお題荒らし湧いてんな
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>>823
从 ゚∀从「ひとっ走り付き合えよ」
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>>816
読んだけど違うなすげぇ面白かったわ
ブーンたちがどっかの洞窟へ入ろうとするのを必死で荒牧が止めるんよ
タイムスリップしたブーンは戦争で死ぬ
その戦場には荒牧がいて後にブーンたちが巻き込まれて死ぬことを理解する
現実ではブロッコリーたちは洞窟のなかで一酸化炭素中毒で死ぬ
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>>825
マジで?俺は開けるけど何でだ
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ブロッコリーってなんだよブーンだよ
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>>828
すまん。違ったか
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>>831
いやでも楽しめたよ
面白かったわ
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専ブラによって過去ログ開けないみたいだな
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なろほど
余計まとめには頑張ってもらわないとな!
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>>833
mateは無理だな
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>>832
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/43-top.html
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>>836
これだぁーー
荒牧じゃなくてギコでしたすまない
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姉者と弟者、兄者と妹者の組み合わせ
次は他人として生まれたいみたいなこと言ってたけど結局また兄弟として生まれ変わった
ほとんど覚えてないけど、これのタイトル知りたい
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>>838
( ´_ゝ`)巡り巡って再会するようです(´<_` )
http://sogomatome.blog104.fc2.com/blog-entry-720.html
これだろうか
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>>839
すみません、違いました
たしか、生まれ変わってからはツン、デレ、ショボン、シャキンでした
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>>826
毎日沸いてるよ
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嘘予告で書いたやつが感想ブログであげられててふふふってなった。一発ギャグが受け入れられたようなそんな気持ちになるね。
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感想ブログはクールライターしか知らないんだけど他にある?
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>>840
遺書のようです
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>>828>>830
くそ、じわじわくる
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/;:;:⌒;:ヽ
/¨;:;:;:⌒;:;:゙;:;:¨ヽ
/;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:ノ〟;:く
ミ;:;:;:ノ¨ソ;:;:ノ;:丶;:丿
丶ヽソ γノ¨
( ^ω^)
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ブーンロッコリーwww
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/⌒\
(;;;______,,,)
丿 !
( 'A`)
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('A`)
/⌒(ヘヘ
(;;;______,,,)
ノ'A`!
(__,,,丿
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ヤバいちょっとかわいいな
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.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) <ギコぐるみに近い物を感じるぞゴルァ
|(ノi |)
| i i
\_ヽ_,ゝ
U" U
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文字通りのドクキノコだな
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ブーン達が食材になった話思い出した
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>>844
これだありがとう
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>>844
これのまとめどこにあるか分かる?
ググッたけど出てこなかった
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>>855
2012だかの百物語
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文丸だな
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ttp://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1426390459/
立ててきた
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>>853
ブーンが食べる側じゃなかった?
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すまんVIP総合で順位表投下してた者だがNGワード規制喰らって書き込みできなくなったと伝えてくれないだろうか
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伝えてくれた人ありがとう
5.( ^ω^)がアフロにしたようです
長編 ギャグ
/vipmain.sakura.ne.jp/end/52-top.html
これぞVIPクオリティ
アフロ、ガイル、ハゲ、アイパー×2の奇跡の共演を見よ
そして腹抱えて笑え
コレを書き込みたかったんだが何が悪かったんだかさっぱりだ
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sakuraが咲いてますよ
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>>862
そこが駄目だったのかthx
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sakura修正したんだが、誰かVIPまで配達してくれる人いますか?
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マッハで届けてやるよ
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>>865
ありがとう
本当にありがとう
5.( ^ω^)がアフロにしたようです
長編 ギャグ
http://vipmain.さくら.ne.jp/end/52-top.html
これぞVIPクオリティ
アフロ、ガイル、ハゲ、アイパー×2の奇跡の共演を見よ
そして腹抱えて笑え
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4.ζ(゚ー゚*ζ あな素晴らしや、生きた本のようです
長編 感動&ジャンルバラバラ
boonsoldier.web.fc2.com/ikitahon.htm
生きた本、という演じられることを望む本に女子高生のデレが巻き込まれていく話。
各話の作品ジャンルそのものがバラバラであり、アルファと違った意味で読み応えのある作品
また、この作者の別作品であるせいとかいや拳の王もオススメ
3.( ^ω^)は現実的ヒーローのようです
長編 バトル
boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm
ブーンことジャスティスカイザーが悪の怪人と戦う話
現実的と銘打つだけあっていろいろ黒い
様々な怪人との戦いやヒーロー同士のタッグバトル
色々な意味で手に汗握ること必至
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2.( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです
長編 バトル
boonsoldier.web.fc2.com/arufa.htm
三国志のような舞台設定に、アルファベットという武器が特徴の言わずと知れた名作
戦闘の描写、陣の動かし方、戦に至るまでの戦略のどれを取っても秀逸な描写
何を語ってもネタバレになるので感想は語れない。そういう作品
全120話と長い、あまりにも長い作品だが、読もう。それだけの価値がある。
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実に長い
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1.( ^ω^)ブーンは歩くようです
長編 人間ドラマ
vipmain.さくら.ne.jp/end/445-top.html
ブーンが世界を歩く。
一度は滅んだ世界を当て所もなく歩いていくブーンに、様々な出会いが待っていた。
内藤ホライゾンの代弁者たるブーンは世界で何を見、何を想うのか。
人間の強かさを感じる作品。生きるということがどんなことなのか、もう一度考えてみたくなる。
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これで全部だ
代理してくれた人ありがとう
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実に、長かった。あまりにも、長すぎた。
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投下します
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存在としての僕は既に無限の回数死んでいる。
手指の、嘗て水かきのあった部分が青黒くカビが生えているように見える。
モノクロの写真、病院の風景。悲しい記憶が見つけてほしそうにこちらを眺めているのだ。
星座はやがて輝くのを止めて僕の頭上へ落ちてくる。
そして真っ赤に燃え上がり、僕は焼死してしまうだろう。
嗚呼、滑稽なほどに踊り狂って。そしてその時初めて、死のリアリティを覚えるのだ。
真っ黒い揺り籠が僕の目の前で揺れている。
スナップ写真を撮ろう。揺り籠から細く窶れた手が伸びてきて僕と小指を絡ませる。
( ´∀`)「それは彼の極めて純粋なオリジナルで……」
ロボットアームが僕をなで回す。無機質な冷たさ。僕は人肌に触れていたかった。
街にはこんなにも電波が溢れかえっているのに、僕は独りぽっちだ。
夜の向こう側に顔が見える。徐々に徐々に大きくなる。
樹の色は何色だろう。彼女は僕そのものだ。
僕の目を通してみる限り、彼女は僕だ。彼女は彼女ではない。
だから僕がおかしくなったとき、彼女もおかしくなる。ラジオペンチを呑み込んでいる。
無口の混雑さ。何て苛々する光景。世の中なんて消えてなくなってしまえばいい。
ベッドの上。未だノイズは鳴り止まず。僕は雑踏の残響から意味を抽出しようとしている。
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奇抜なロボットにディスクを挿入する。エラー。エラー。それは僕自身のメタファーに過ぎない。
新興宗教の勧誘に来た信者の言葉が書き込まれている、幸福のディスク。
そいつをズタズタになった手首の傷口に挿す。エラー。エラー。
失踪届を提出した。自分自身が運営する役所に。
自分自身が演じている小役人が届け出を拒否した。
想像上の役所には担当部署がありません。そいつは言った。
( ´∀`)「結局のところ、何もかもが混乱してしまっているんですな」
壁に向かって生卵を投げつけた。それは重たい音をたてて地面に落ちた。
生卵だと思っていたそれは生首だった。すっかり萎びてしまっている。
嗚呼、いったいこれは誰も生首なのだろう。鏡を見た。自分の頭がなかった。
時間の流れが止まっていた。流されていた連中が次々とこぼれおちた。
ペチャリペチャリと潰れていく。赤いインク。ケチャップ。トマトジュース。
生ハムとベイクドポテトを用意する。美味しく食べられた。十年ぶりの食事だ。泣かせてくれる。
悪夢が笑っている。僕も笑った。二人で大笑いだ。
怯えないのかい。悪夢が言った。怯えないよ。僕は答えた。
どうしてだい。悪夢が言った。だって君は所詮僕の脳味噌じゃないか。僕は答えた。
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手帳にビッシリと予定が書き込まれている。
よくみるとそれは毒虫の幼虫が行列をなしているだけだった。
予定など何もありはしない。飛び込んできた毒虫を、僕は一匹噛み締めた。
ミサイルが落ちてくる。これは確定事項だ。だからこんな文章だって書いていられる。
今頃みんなは遺書を書いているのだろう。どうせ誰も読みはしないのに。
感傷的になっている親友の頭を、カービン銃が吹き飛ばす。
( ´∀`)「ほれ、アレキシ・ライホのような……」
どろどろになってしまった優しい人間。東尋坊が死にたい死にたいと泣いている。
白黒写真が動き出した。土の中に埋まっていた行旅死亡人が踊り出した。
くじら座のミラは変光星なんだ。二人は走り出す。あの中に飛び込もう。
真っ白い天井。狂ったように僕の周りにまとわりつく空気。
空気はストーカーだ。奴らは僕の姿を記憶し、世界中へ伝播している。
真っ白い天井。左手の中身……。左手の中身……。
僕が眠りに落ちた瞬間に、両親は優しい仮面を投げ捨てる。
鬱積したストレスを晴らすためにただただ水棲昆虫と薬を貪り食う。
眠りに落ちるたび、僕の罪が一つ増える。だから彼らは僕より早く死んでしまう。
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この世の全ては僕のためにできている。この世で発せられる声の全ては僕への罵声だ。
誰もが僕のことを知っているし、誰もが僕のことを見詰めている。
あるときまでは自意識過剰だと自嘲していた。そう、あるときまでは。
壁の向こうに誰かがいる。その誰かはしきりに僕に話しかけている。
何を言っているのか分からない。僕は頑張って耳をすませる。けれど聞こえない。
僕は諦めた。そして彼が語る言葉を予想した。そして返事した。お前こそ死ねよ馬鹿野郎。
( ´∀`)「まあ、薬を投与すれば絶対に治るというようなものでもありませんから」
船は順調に斜行している。
我が船は時間を遡行しながら斜行し、あらゆるパラレルワールドを破壊するのだ。
船長、どうか左舷の世界にミサイルを。それは現実ではありません。船長、船長。
ハラリハラリと舞い落ちていく。木の葉より薄っぺらい僕の命が落ちていく。
ああ死ねない。また僕は死ねない。こんなにも死にたいのに。嗚呼死にたい死にたい。
黒い揺り籠の中で腐った胎児がドロドロのスープになっている。サインバルタの効能は順調。
宛先不明の手紙が届く。中には死ねと書き殴られている。切手も貼られていない。
つまりこれは政府の陰謀なのだ。僕を脅迫するのは無料でも構わないという他ならぬ証左だ。
密閉式ヘッドホンを用意する。ボールペンも装備した。敵は近い。注射器の音。音……。
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何かが次々消えていく。名残も惜しまず消えていく。
何が消えているのか分からない。脳味噌の欠落に途方にくれる。
やがてやんわりと気付いてしまう。嗚呼そうか、消えていくのは僕の記憶か。
剥落した廃墟の壁。中から文字が出てくる。探さないで。どうか、グッドバイ。
壁はどんどん剥けていく。中からのっぺりとした女性の遺体が現れる。
彼女は仄かに笑っている。まあ、それもきっと僕自身だ。そして彼女は死んでいない。
( ´∀`)「しばらくは措置入院が必要でしょう」
僕自身のどこからか、ネジが一本取れて落ちた。それ以来、どうも頭の調子がおかしい。
フラッシュバックが起きるのだ。美しき天国のような世界の残像。
こんなにも苦しいことはない。ただこの世は息苦しいだけだというのに。
目が覚めるとそこは段ボールの中だった。僕の存在は不確定だ。
もうすぐ毒ガスが送り込まれて、僕が死ぬという算段だ。
というわけで、あれからずっと僕は待っている。これからもずっと、待っている。
世界が突然途切れてしまった。ざああああああああと砂嵐のような音が断続的に流れる。
真っ白い空間に投げ出された僕の前に男の顔がある。ざあああああああああああああ。
どこかで見たような、何となく分からない顔が無表情でこちらを見詰めている。ざあああああ。
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暗い夜道を歩いていると不意に誰かの手が僕の足首をつかむ。
見下ろしてみると赤ん坊がこちらを見上げている。出来損ない。その赤ん坊が言う。
お前なんかの代わりに俺が生まれればよかった。俺が生まれれば。俺が生まれれば。
特に当て所もなく本屋へ赴く。何を買うわけでもない、ざっと見渡しておしまい。
帰りに買い物をして帰る。夕飯の食材、日用品、常備薬、等々……。
家に帰る。電気を付ける。それから部屋の隅に向かい、思い切り頭を壁に打ち付けて死ぬ。
( ´∀`)「或いは、遠大な想像が繰り広げられているのかもしれません」
地下の向こう側では太陽の光が届かない。人間は次の進化の手がかりを得る。
何十億年が経過して地球が太陽に呑み込まれたとき、地球人は驚くべき変貌を遂げている。
まず目玉はアルファベットのAのように並び口はGのように、そして鼻はRのように。
ポートレートを眺めている。幼気な少女のポートレートだ。
僕はそのポートレートに薬液を垂らす。ポートレートの中で少女が苦しむ。
マイスリーを無理矢理ねじ込んだ。少女は悶え喘ぎながら意識を失った。おやすみなさい。
寂しい駅舎に無数の小さなカンガルーが跳ねている。僕は水たまりを泳ぐ。
夜が明けたら故郷へ帰ろう。涙を流しながらそう思った。水たまりが深くなる。
しかし夜明けは来なかった。代わりにブルドーザーがやってきた。駅舎を破壊するために。
-
無数の眼はそれ自体が監視カメラで、僕のアイデンティティを破壊させる。
小さな村を取り囲む民衆の目は何よりも先進的で機械的だ。
そしてそれは罵倒システムでもある。僕はそれを知っている。勝負はこれからだ。
多面的な境界線に映るもの……それは数式ではなく文章そのものだ。
僕はいつもその境目で苦しんでいる。それは病気ではない。そう、病気ではない。
だから治療のしようなどないのだ。僕はむしろ被害者で、裁判を起こさなければならない。
( ´∀`)「そう、ヘンリー・ダーガーのような……」
僕の姿にモザイクがかかっている。まるでデジタル腕時計のような解像度。
はっきりと見えているものもあるのだ。赤錆の浮かんでいる鉄条網……。
自分以外のものは全て見える。自分だけが見えない。ずっとこのままであればいい。
いつものように街へ出る。狂ったように同じコンビニへ行き交う。
食べ慣れたインスタントラーメンを購う。何故か、アルコールに手を出す気分ではなかった。
家に帰ってインスタントラーメンの蓋を開ける。中に猫の足が二つ入っている。
広大無辺の砂漠を行く。砂の一粒一粒を踏み殺しながら僕は歩く。
遠くの方で宇宙が笑っていた。何にせよ、あらゆるものが僕に向かって笑うのだ。
そう思っていたら、突然怖い顔になってこんなことを言う。お前の右腕のせいだ。
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耳鳴りが止まらない。右の鼓膜を、カマキリの幼虫が頻りに引っ掻いている。
たまらなくなって104番に電話した。殺してやる、と返ってきた。
カマキリのせいで幻聴が聞こえる。僕は他方の耳に受話器をあてた。殺してやる。
新小岩駅が首を吊っている。樹海が自分の身体に灯油をぶちまけた。
最後の手段を失った僕たちはせめて神様にすがろうと方々を探し回った。
そして見つけた。神様は無縁仏の魂に押しつぶされてとっくの昔に死んでいた。
( ´∀`)「自分だけの世界を創りあげてるのかも知れませんなあ……」
団地の夕景の中で若い女性が歌っている。
特に節もつけず、歌詞もなく、鼻歌のような響きが美しいメロディになって移ろっている。
その腕の中で、今し方生まれたばかりの赤ん坊の絞殺死体が首をぶらつかせている。
キーボードを叩く。意図に反した文字が出力される。
慌てて消そうを試みた。しかしキーは勝手に言葉を紡いでいく。
遂にはそれが詩歌となる。やがて掌編に辿り着き、最終的には強迫的な遺書となる。
僕が僕を見ている。身分証の一切を引き裂いても、僕は僕のままだった。
混濁する意識から意味を抽出し、そのたびに僕は絶望していく。
僕は自分を頭上から眺める。徐々にカメラを引いていく。
やがて僕の居場所がわかる。ドーム状の建造物。
その屋上の全面に、僕自身の顔がクッキリと浮かぶ。
了
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