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僕たちのピグマリオン先生のようです 2
1
:
名も無きAAのようです
:2014/12/10(水) 04:07:45 ID:XxKTrglI0
前のスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1360526084/l30
有り難きまとめさんはグレーゾーンさん
http://boonzone.web.fc2.com/pygmalion_sensei.htm
143
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 01:09:26 ID:HeAayta60
乙、ふむ
144
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 02:24:30 ID:fftu5jVQ0
これ職員会議でフォックス君の補習は貞子にまかせましょうってなったのかな
お題 現在のツンの数学力
145
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 03:51:02 ID:eAmNmzcU0
お題 バレンタイン
貞子のアパート行きてえ…
146
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 05:25:26 ID:BsBayaSMO
貞子さんも不登校だったのに今やここまで素直になるとは・・・
今更ながら始まった頃からすれば考えもしなかった
ヒッキー先生と貞子さんて見てると親子みたいな感じに見える。ヒッキー先生が親バカみたいな、なんか過保護というか・・・でもそんな展開が楽しみで拝見させてもらってます。
つい長くなってしまいました。失礼。
お題:にくきゅう
あったらごめんなさい。
147
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:41:36 ID:dtXBi4Yw0
(-_-)「ドクオ先生、修学旅行のしおり、届いてますよ」
('A`)「おー、そうかそうか」
('、`*川「二人とも、しおりの部屋割りみた?」
(-_-)「まだ見てないですけど、なんか不備ありましたか?」
('、`*川「ドクオとツン、一緒の部屋でスイートルームになってるわよ」
(;'A`)「はぁあああああ!!??」
148
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:42:39 ID:dtXBi4Yw0
/ ,' 3「今日もお茶が美味しいのう」
ガチャ
(#'A`)「校長てめぇえええええ!!」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉっ、どうかしたかのう?」
(#'A`)「この部屋割りどーいうことだよ!」
/ ,' 3「まぁまぁ、いいじゃろ。新婚旅行も兼ねてってことで…」
(#'A`)「ざけんなジジイ!こんなの許さねーぞ!」
/ ,' 3「そんなに嫌なのかのう?」
(#'A`)「当たり前だろ!」
/ ,' 3「んじゃ、わしに野球で勝ったら部屋割り直してやらんこともないぞ」
(#'A`)「はぁ?野球だぁ!?」
/ ,' 3「先に四点とった方が勝ちということにしての。どうじゃ?やらんかの?」
(#'A`)「望むところだ!」
149
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:43:23 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「…という訳で校長と野球で戦うことになった」
(;-_-)「なんでまた野球なんか…」
('A`)「わからん。ところで、野球は1人じゃ出来ないよな」
(-_-)「そうですね、9人必要ですね」
('A`)「お前は俺の同僚であり、友達だよな?」
(*-_-)「え、あ、もちろん!」
('A`)「じゃあ、俺のチーム入ってくれるよな」
(-_-)「ええ、もちろん!」
(;-_-)「…って、えぇ!?」
150
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:44:10 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「ちなみに教頭、ペニサス、ネコは校長チームだ」
(-_-)「ロマネスク先生もですか?意外ですね」
('A`)「ペニサスに弱いからな、あいつ」
(-_-)「なるほど」
('A`)「ちなみに今のところ宿題免除の契約で兄者とキュートとフォックスが俺のチームにいる」
(-_-)「生徒も参加するんですか」
('A`)「おう、ヒッキーも勧誘頼む!」
(-_-)「わかりました、声かけて見ますね」
151
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:45:31 ID:dtXBi4Yw0
( ><)「全く、ツンさんのせいでやりたい実験が中々できないんです…ブツブツ…」
(-_-)「あ、ビロード君!僕と一緒に野球やらない?」
(; ><)「す、すいませんなんです、生徒会は校長先生チームなんです!」
(-_-)「じゃあ、ワカッテマス君とちんぽっぽさんも?」
( ><)「そうなんです!ちんぽっぽちゃんは勿論のことながら、ワカッテマス君は文武両道なんです!」
(;-_-)「だよね、まいったなぁ…」
( ><)「勧誘頑張ってくださいなんです!」
(-_-)「うん、ありがとね」
152
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:46:32 ID:dtXBi4Yw0
(-_-)「ブーン君いる?」
( *^ω^)「なんですかお?これからペニサス先生のために野球の練習しなきゃなんですお!」
(;-_-)「そうだった、ペニサス先生に弱かったのはロマネスク先生だけじゃなかったんだった…」
川 ゚ -゚)「先生も野球の勧誘ですか?」
(-_-)「うん、ブーン君とは違うチームなんだけどね」
川 ゚ -゚)「じゃあ私は先生のチームに入ります」
(;-_-)「えっ!?」
( ^ω^)「クー、僕と戦う気かお?」
川 ゚ -゚)「あぁ。たまにはブーンと戦いたし、それに何より剣道部で生意気な後輩を打ちのめしたいからな」
( ^ω^)「副会長倒したいってのが大半の理由だろうお、それ」
川 ゚ -゚)「私も練習せねばな…、打倒ちんぽっぽ!」
153
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:47:28 ID:dtXBi4Yw0
ガラッ
(-_-)「みんなお願いがあるんだけど…」
( <●><●>)「人数が後1人足りないのはワカッテマス、あなたは私と付き合いが長いのですから私と同じチームに入るべきなのはワカッテマス」
( ゚д゚ ;)「分かった分かった!でも、お前俺が体育できないの知ってんだろ!」
( <●><●>)「使わない癖に個人用の野球場スタジアム持ってたでしょ?あそこ使わせてください。校庭は運動部が練習に使ってるので、邪魔になりたくありません」
( ゚д゚ )「そう言うことか…分かったよ」
( <●><●>)「では、失礼します」
154
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:48:10 ID:dtXBi4Yw0
(;-_-)「あらら…ミルナ君はとられちゃったか」
ミセ*゚ー゚)リ《ヒッキー先生も野球の勧誘ですか?》
(-_-)「うん、あと3人足りなくてね…」
ミセ*゚ー゚)リ《じゃあ私と貞子ちゃんが入れば2人埋まるね》
川;д川そ「ちょっとー!?」
(*-_-)「 本当!?2人ともありがとうね!」
川д;川「私の意見聞いてください!体育大の苦手なんですよ!?」
(-_-)「じゃあ、あと一人なんとか捕まえてくるね!」
川д;川「話聞けって言ってんでしょうがあああ!」
155
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:48:52 ID:dtXBi4Yw0
( ゚д゚; )「ミセリと戦うのかぁ」
ミセ*゚ー゚)リ《たまにはこういうのも、いいんじゃない?》
( ゚д゚ )「まぁ、お互いに頑張ろうな」
川д川「あと一人揃わない呪いかけてやる…」
ガラッ
从* ゚∀从「貞子ー!話は聞いたよ!野球やるんだってね、俺はいつだって君の味方さ!あと一人足りなかったんだろ?俺が入ったから心置き無く野球できるよ!」
川д川「…」
156
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:49:34 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「とりあえずメンツは揃ったな」
(-_-)「でも校長先生も何で野球なんでしょうか…」
('A`)「さぁ、好きなんじゃねーの?」
(-_-)「ですかね?」
('A`)「まぁ、いいさ!絶対勝つぞ!ヒッキー!」
(-_-)「はい、頑張りましょうね」
157
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:50:17 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「…というわけで、いよいよ勝負の日が来たわけだが」
( ;^ω^)「な、なんだお!このでかいスタジアムは!」
( ゚д゚ )「満足してくれたなら何より」
('、`*川「あー、あいつが生徒で変人じゃなかったら結婚したいくらいの御曹司だったのになぁ」
( ;ФωФ)「お主なぁ…」
o川*゚ー゚)o「きゅーちゃん、頑張っちゃうよー!」
( *´_ゝ`)「きゅーちゃんにカッコいいとこ見せちゃうぞー!」
爪'ー`)y-「貞子、俺の勇姿見とけよ!」
川;д川「なんでこんなことに…」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、んじゃ、早速勝負するとするかのう」
158
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:51:02 ID:dtXBi4Yw0
('A`) (-_-) 川д川 爪'ー`)y- 川 ゚ -゚) ミセ*゚ー゚)リ( ´_ゝ`)o川*゚ー゚)o 从 ゚∀从
「よろしくお願いしまーす!」
/ ,' 3 (-@∀@) ('、`*川 ( ФωФ)( ^ω^)( <●><●>) (*‘ω‘*) ( ><) ( ゚д゚ )
159
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:51:48 ID:dtXBi4Yw0
爪'ー`)y-「打ちまくってやるぜ!」
( <●><●>)「一番手は狐山君ですか」
爪'ー`)y-「こいよ、生徒会長!」
( <●><●>)「…私、あなたの好きな人、ワカッテマス」
爪;'ー`)y-「はっ!?んな、ばかな!?」
スパーン
爪'ー`)y-「え」
( <●><●>)「ワンストライクですね」
( ><)「流石ワカッテマス君!その運動神経もさながらですけど、精神攻撃も忘れないその生徒会長あるまじき姿に痺れる憧れるぅ!なんです!」
( ゚д゚ ;)「これだからあいつの敵にはなりたくないんだ…」
160
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:53:18 ID:dtXBi4Yw0
爪;'ー`)y-「次こそは…!」
( <●><●>)「その人は変わった部活と委員会に所属している方ですよねー」
爪;'ー`)y-「うおおおお!やめろおおお!!」
スパーン
( <●><●>)「ツーストライクですね」
川 ゚ -゚)「フォックス!どうせもう皆にばれてることなんだから今更動揺するんじゃない!」
川д川「え?私知りませんよ?誰なんですか?」
爪;*'ー`)y-「うわあああああ!!」
スパーン
爪;'ー`)y-「あ」
( <●><●>)「はい、バッターアウトですね」
161
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:54:06 ID:dtXBi4Yw0
(;'A`)「フォックスお前えぇええ!」
爪;'ー`)y-「あいつ姑息すぎんだろ!」
( ´_ゝ`)「しかたないなぁ、俺が行くよ」
('A`)「頼んだぞ!兄者!」
爪'ー`)y-「精神攻撃に気をつけろよ!」
( ´_ゝ`)「精神攻撃?大丈夫だよ、そんなのさぁ…」
162
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:55:08 ID:dtXBi4Yw0
( <●><●>)「あなたの好きな人は吹奏楽部で同じクラスの…」
カキーン!
( *´_ゝ`)「俺のナンバーワンは高校一年生からずっときゅーちゃんだよー!」
( <●><●>)「…まぁ、あなたには効かないことはワカッテマシタ」
o川*゚ー゚)o「兄者くんにはあの手の精神攻撃効かないよねぇ」
爪'ー`)y-「あいつ堂々としてるからな…」
163
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:55:52 ID:dtXBi4Yw0
( ´_ゝ`)「これはホームラン間違いな…」
(*‘ω‘*)「私に任せ…」
三/ ,' 3 ダダダダッ!
(;*‘ω‘*)「ぽっ!?」
( ´_ゝ`)「え?」
/ ,' 3 「おらよ、っと!」
パシッ!
( <●><●>)「おや、アウトのようですね」
( ;´_ゝ`)「はぁあああ!?」
/ ,' 3「ほら、どうだ!すごいだろ、アサピー!」
(;-@∀@)「すご過ぎますよ、ってか、ご老体なんだからジャンピングキャッチなんて無理しないでください!」
/ ,' 3「あ、やべ。それもそうだな」
(-@∀@)「…?」
(;'A`)「校長あんなに体育できるとは思わなかったぜ。くそ、ツーアウトか。もういい、俺が行く!」
(;-_-)「がんばってくださいね」
164
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:56:34 ID:dtXBi4Yw0
( <●><●>)「次は当事者の鬱田先生ですか」
('A`)「先に言っておくが、俺の好きなAVとエロゲの全種類言われたって俺はくじけねーぞ!」
( <●><●>)「それはそれで如何なものかと」
('A`)「ツンのためにも勝つ!」
( <●><●>)「……」
カキーン!
(;*‘ω‘*)「ぽぽっ!」
('A`)「うっしゃ!一塁ふーんだっ!」
( <●><●>)「愛の力と言うやつですね。まぁ、次でアウトを取ればいいことです」
165
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:57:27 ID:dtXBi4Yw0
o川*゚ー゚)o「次はきゅーちゃんだよー!」
( <●><●>)「吹奏楽部の素直キュートさんですか」
o川*゚ー゚)o「えへへ、お手柔らかにね!」
( <●><●>)「まぁ、正々堂々と行かせていただきま
o川*゚ー゚)o「あ、そういえば!生徒会長とトソン先生って仲良しなの?」
( ;<●><●>)「えっ!?」
カキーン!
('、`*川「教頭!真上よ、とって!」
(;-@∀@)「生徒会長とトソン先生が仲良しっ…?!」
ボトン
('、`*;川「ばかっ!」
('A`)「よっし!キュートよくやった!」
o川*゚ー゚)o「えへへー!トソン先生が良く生徒会長の話するから聞いただけなんだけどねー」
( ;<●><●>)「まさかこちらが精神攻撃されるとは…」
166
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:58:39 ID:dtXBi4Yw0
川 ゚ -゚)「…んじゃ、ここは負けられないから私がいこうかな」
(*‘ω‘*)「ぽっぽっ!クール先輩だっぽ!」
川 ゚ -゚)「ホームラン打ってやる」
(*‘ω‘*)「ぽぽぽ!楽しみですっぽー!」
川 ゚ -゚)「見てろよ、ちんぽっぽ…」
( <●><●>)「ふむ。私もここでホームラン打たれるのは痛いので、本気でいかせて頂きますよ」
川 ゚ -゚)「え、別にあんたは本気ださなくても…」
スパーン!!
川 ゚ -゚)「」
( ^ω^)「うわー、えげつないお…フォークって」
( *><)「流石ワカッテマス君、文武両道な生徒会長なだけあるんです!」
( ;ФωФ)「相変わらず我が美術部にはもったいない生徒なのである…」
167
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 21:59:30 ID:dtXBi4Yw0
川 ゚ -゚)「…」
( <●><●>)「2年A組学級委員長、素直クールさん。あなたには生徒会に入っていただきたいと常々思っていました」
川 ゚ -゚)「ほう?それは有難いな」
( <●><●>)「もし、私があと二回ストライクを取ったら生徒会に入っていただきたいのですが」
川 ゚ -゚)「えっ」
( <●><●>)「決まりですね」
川; ゚ -゚)「ちょ、ちょ、ちょっと待て!生徒会になんて私は」
スパーン!!
川; ゚ -゚)「ふぐおおおお…」
( <●><●>)「あと一回ですね」
168
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:00:24 ID:dtXBi4Yw0
(*‘ω‘*)「ぽっぽっ、クール先輩が生徒会入ってくれるなんて嬉しいですっぽー!」
川 ゚ -゚)「絶対やだ。…仕方ない、くーにゃん、頑張っちゃうにゃん」
( <●><●>)「行きますよ!」
カキッン
( ;<●><●>)「なっ!」
(;*‘ω‘*)「ぽぽっ!?高知ミルナとれっぽ!」
(; ゚д゚ )「えっ!?うわわっ」
('A`)「三塁ふーんだ!」
o川*゚ー゚)o「二塁っと!」
川 ゚ -゚)「一塁っ、ふぅ」
(;*‘ω‘*)「ホームラン狙いだったんじゃないんですかっぽ!?」
川 ゚ -゚)「ばぁか、ホームラン狙いって言えば手前の守りの奴の集中が薄れるだろ?」
(;*‘ω‘*)「ぽぽー…」
( <●><●>)「やはり生徒会に欲しい人材ですね」
川 ゚ -゚)「勘弁してくれ」
169
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:01:10 ID:dtXBi4Yw0
(-_-)「えーと、次は…」
从 ゚∀从「僕が行きます」
( ´_ゝ`)「ここでホームラン決めれば満塁ホームランで四点入って試合終了だな」
川д川「頑張ってくださいね、高岡くん」
从* ゚∀从「貞子、君が望むなら!」
爪#'ー`)y-「さっさといけ!」
170
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:02:10 ID:dtXBi4Yw0
( <●><●>)「高岡ハインリッヒ君ですか、謎が多いイケメンの…」
从 ゚∀从「俺は貞子のためならなんだって出来るさ!」
( <●><●>)「……足震えてませんか?」
从 ゚∀从「なんのことやら!?」
( <●><●>)「腰引けてますし」
从; ゚∀从「そーいうことを一々言うのは紳士的じゃないぞ!」
( ´_ゝ`)「そういや、あいつ体育そんなに得意じゃなかったな…」
爪:'ー`)y-「好きな奴のために頑張ろうという姿勢は認めるけど、あれじゃあなぁ…」
川;д川「た、高岡くん、頑張ってくださいね!」
171
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:02:50 ID:dtXBi4Yw0
从; ゚∀从「よーし、こ、こい!」
( <●><●>)「では遠慮なく」
スパーン
スパーン
スパーン
从;∀从「…ごめんよぉおおお!」
(;'A`)「あちゃー…」
( <●><●>)「これでスリーアウト。交代ですね」
172
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:03:33 ID:dtXBi4Yw0
( ^ω^)「…んじゃ、こっちの攻撃は僕から行かせてもらうお」
川 ゚ -゚)「本当に投げるの私でいいんですか?」
('A`)「相手はブーンだからな、幼馴染のお前になら少しは気が緩むかもしれん」
川 ゚ -゚)「それは恐らく見当違いも甚だしいかと」
('A`)「え?」
173
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:04:15 ID:dtXBi4Yw0
( *^ω^)「おっおっおっ、昔は良く二人で魔球練習したもんだおねぇ、なつかしいお、腕がなるお!」
川 ゚ -゚)「私も腕がなるにゃん☆」
('A`)「そうだった、意外とこいつらもズレてる奴らだったな…」
(*-_-)「どっちが勝つか楽しみですね」
( ^ω^)「おっおっ、クーの対策はしっかりしてきましたお!」
(-_-)「努力家だもんね、ブーン君は」
( ^ω^)「ヒッキー先生、努力は報われますおね?」
(*-_-)「そりゃもちろんさ!」
(;'A`)「ん…?あれ、これって…」
川 ゚ -゚)「無駄話はそこまでだ、いくぞ、ブーン」
( ^ω^)「おっおっ、来いだお!」
(;'A`)「ちょ、ちょっと待てっ…!」
174
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:05:27 ID:dtXBi4Yw0
カキーン!!
从; ゚∀从「うわわ!」
( ^ω^)「おっおっおっ、ホームランだお」
川 ゚ -゚)「ぐぬぬ…」
(;'A`)「二重の意味でやられた」
(-_-)「流石ブーン君ですね」
(;'A`)「ヒッキー!お前、敵チームの生徒に期待すんな!」
(;-_-)「へ?」
川д川「なるほど…ヒッキー先生に期待させて点を取るという作戦ですか」
( ´_ゝ`)「生徒会の奴らがどうせ作戦くんでんだろうなぁ、えげつないね、みせりたん」
ミセ;*゚ー゚)リそ
( ´_ゝ`)「メガホン無いと本当に無口になるんだね。返事が無いと寂しいなぁ」
ミセ;*゚ー゚)リ アセアセ
( ´_ゝ`)「ははは、冗談だよ、冗談」
( ゚д゚ )「…」
175
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:06:23 ID:dtXBi4Yw0
( <●><●>)「では、次は私が…」
/ ,' 3「いや、高知ミルナでいこう」
( ;<●><●>)「え!?」
(; ゚д゚ )そ「んな!?俺!?」
(;*‘ω‘*)「校長先生何言ってるんですかっぽ、高知ミルナはただの数合わせで入れただけで戦力外ですっぽよ!?」
/ ,' 3「いいじゃねーか、兄者に嫉妬してるみたいだし。一発かましてこいよ」
(; ゚д゚ )「お、俺は嫉妬なんかしてないですよ!それに、本当に体育できないし…」
/ ,' 3「大丈夫大丈夫、もしダメでもアウト一つぐらい取り返してみせるからよ!ってことで、行ってこい!」
(; ゚д゚ )「ワカッテマス、 バッターボックスに立つなんて聞いてないぞ!」
( <●><●>)「まぁ、でも校長先生がそういうなら…。期待してませんが、頑張ってください」
(; ゚д゚ )「そんなぁ…」
('、`*;川「なんか校長おかしくない?」 ヒソヒソ
( ФωФ)「生徒と野球が出来てテンションが上がっているようであるな」ヒソヒソ
176
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:07:04 ID:dtXBi4Yw0
(; ゚д゚ )「つ、次は俺です…!」
ミセ;*゚ー゚)リ そ
('A`)「へぇ…高知か。んじゃ、次のピッチャーは」
( ´_ゝ`)「あ、じゃあ俺がいこっかな!一回くらいは投げたいし」
('A`)「そうか、んじゃ行ってこい」
( ´_ゝ`)「よーし、勝負だ!」
(; ゚д゚ )「お、おう…!」
ミセ;*゚ー゚)リ ドキドキ
177
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:07:47 ID:dtXBi4Yw0
( ´_ゝ`)「よいしょっと」
スパーン!!
(; ゚д゚ )「…はっや」
爪'ー`)y-「流石元野球部だな、兄者!」
( ´_ゝ`)「そっちこそ、ナイスキャッチー」
(; ゚д゚ )(…ちくしょー、こんな相手無理に決まってんじゃねーか)
( ´_ゝ`)「さて、2発目っと!」
(; ゚д゚ )「えいっ!」
スパーン!
( ;^ω^)「うーん、見事な空振りですお」
('、`*川「ワンアウトは確定ね、こりゃ」
/ ,' 3「それはどうかな?」
(;-@∀@)「何を言ってるんですか、校長。全く体育出来ない生徒に無理させて…」
/ ,' 3「まぁ、見てろって。俺の作戦通りなら…」
(;-@∀@)「…?」
178
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:09:14 ID:dtXBi4Yw0
( ´_ゝ`)「次で最後だよー」
(; ゚д゚ )「わ、わかってるよ。そんなこと!」
( ´_ゝ`)「生徒会長と副会長おさえて出て来たからどんだけ強いかなぁと思ったんだけどなぁ…」
(; ゚д゚ )「残念だったな、滅茶苦茶弱くて」
( ´_ゝ`)「みせりたんに格好良いとこ見せれなくて残念だったね」
(; ゚д゚ )「うっ…」
ミセ;*゚ー゚)リ ハラハラ
(;-_-)(ミセリさん、ハラハラしてるなぁ…。そりゃそうだよね、親友のミルナ君のピンチだもんね…)
179
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:10:08 ID:dtXBi4Yw0
( ´_ゝ`)「んじゃ、ラスト。いくよー!」
(;-_-)(……が、頑張れ!ミルナ君!)
(; -д- )「おりゃっ!」
( ;<●><●>)「ばかっ、目閉じて当たるわけ…」
カキーン!
( ´_ゝ`)「え?」
(;-д゚ )「…へ?」
( ;><)「み、ミルナ君!走って走って!」
(; ゚д゚ )「お、おう!」
(;*-_-)「当たった…!」
ミセ;*゚ー゚)リ ホッ
('A`)「ヒッキー…頼むからやめてくれ…ピグマリオン効果炸裂させないでくれ…」
(;-_-)「え、なんのことですか?」
(;'A`)(ちくしょー、無意識でやってるからたち悪いんだよなぁ)
180
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:10:59 ID:dtXBi4Yw0
(; ゚д゚ )「い、一塁ふんだ…」
o川*゚ー゚)o「兄者くん、後でお仕置きね」
( ;´_ゝ`)「ご、ごめんよ、きゅーちゃん!」
/ ,' 3「ほーら、みろ。俺の作戦通りだろ?」
( ;><)「ミルナ君、僕と同じくらい運動音痴のはずなのに、なんで…」
( <●><●>)「では、次こそ…」
/ ,' 3「んじゃ、次はアサピー行ってこい」
(;-@∀@)「えぇ!?私ですか!?」
/ ,' 3「おう、頑張れよー」
(;-@∀@)「あ、荒巻先生!僕が体育できないの知ってるでしょ!」
/ ,' 3「だからこそだよ、それにその年齢じゃこんな時しか野球なんかやらねーだろ。ほら、校長命令だ、いけ」
(;-@∀@)「えぇ…」
181
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:11:40 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「さて、次こそ生徒会長か副会長か?」
(;-@∀@)「…」
('A`)「え、何、なんでバッターボックス立ってんの」
(-@∀@)「次が私だからです」
(;'A`)「はぁ?!どんな作戦だよ、それ!ここは生徒会長と副会長じゃねーの!?」
(-@∀@)「いいから早く投げてください」
('A`)「んじゃ、今回は俺が投げるか…。日頃の恨みを晴らす時がきたぜ」
(-@∀@)「そういうことは、思ってても心にとどめておきなさい」
('、`*川「校長、今回はどんな作戦なわけ?」
/ ,' 3「え?いや、作戦とかないけど」
('、`*;川「は?」
/ ,' 3「俺はただ…」
182
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:12:36 ID:dtXBi4Yw0
スパーン
スパーン
スパーン
(*'A`)「ワンアウトだなwwwwwwwww」
(-@∀@)「……笑うのやめなさい」
(*'∀`)「うへへへwwwwwwwww」
/ ,' 3「あいつがドクオにやられるの見たかっただけだ、おもしれー」
('、`*川「どうしよう。教頭、同じチームなのに凄いスッキリした。最高ね」
( ;ФωФ)「二人とも…」
183
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:13:23 ID:dtXBi4Yw0
('A`)「あー、たのしかった。で、次は?」
( <●><●>)「私です。やっとお許しがでました」
(;'A`)「げぇ…ついに来たか」
( <●><●>)「悪いですけど、教頭先生の分頂きますよ」
('A`)「いくぞ、おらっ!」
カキーン!
('A`)「ですよねー!」
( <●><●>)「文句無しのホームランですね」
184
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:14:08 ID:dtXBi4Yw0
从 ゚∀从「今のホームランで放送委員長と生徒会長がホームベース踏んだから…」
川д川「ブーン君の分も入れると3点ですね」
从; ゚∀从「あと一点かぁ…」
(;'A`)「うおおおお…勘弁してくれぇええ!」
从; ゚∀从「でも、次はきっと副会長…」
(;'A`)「あー、ちくしょう!それでもおさえて見せる!」
('、`*;川「…」トボトボ
('A`)「……」
('、`*;川「なんで私がなんで私がなんで私が!!」
('A`)「…まじでどーいう作戦だよ、そっちのチーム」
('、`*;川「私が聞きたいわよ!」
185
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:15:03 ID:dtXBi4Yw0
( ;ФωФ)「体育いつもサボってたペニサスが打てるとは思えないのですが…」
/ ,' 3「バント狙いで行けと言ったから当たることは当たるだろ、当たんなくても別にいいけどな」
( ФωФ)「校長、これはどういう作戦なんでありますか?」
/ ,' 3「んー?俺がいかに楽しめるか、かな。しいて言えば」
( ;ФωФ)「はい?」
カキッン
('、`*;川「当たった!」
( ´_ゝ`)「そうはさせないよ、っと!」
パシッ!
('、`*;川「あー!」
(;'A`)「あぶねー、これでツーアウトだな」
o川*゚ー゚)o「次アウトとれればまた交代だね」
川 ゚ -゚)「でも次はきっとちんぽっぽだろうな…」
o川;*゚ー゚)o「う、だよねぇ…」
186
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:15:46 ID:dtXBi4Yw0
(;'A`)「くそ!こうなりゃ野となれ山となれ!」
/ ,' 3「おぉ、いい心がけだな」
('A`)「…は?」
/ ,' 3「ん?」
('A`)「え、いや、なんで校長がバッターボックス立ってんすか」
/ ,' 3「ツーアウト、それに次で最後の得点だ。そんなおいしい場面ときたら俺がやるしかないだろー」
(;'A`)「いやいやいや!?どう考えても副会長だろ!?」
/ ,' 3「んだよ、いいからさっさと投げろよ。時間的にもそろそろやばいから」
(;'A`)「はぁ?あんた本当に何考えてんだ…」
187
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:16:28 ID:dtXBi4Yw0
(;*‘ω‘*)「ぽー…校長先生何考えてんるんですかっぽ?」
('、`*;川「いつも何考えてるんだかわからないけど、今日は特にわかんないわ」
( ^ω^)「でもとにかく楽しそうですお」
(-@∀@)「…これは」
( ФωФ)「教頭先生、どうかしたのであるか?」
(-@∀@)「おそらく、校長は2本見逃します」
( ;><)「え?」
188
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:17:17 ID:dtXBi4Yw0
スパーン
スパーン
(;'A`)「…おいおい、振りもしないとは」
/ ,' 3「見切ったぜ、ドクオ。お前のボールは」
(;'A`)「あぁ?」
/ ,' 3「この勝負、俺の超かっこいいさよならホームランで終わりだぜ」
189
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:17:58 ID:dtXBi4Yw0
('、`*;川「ちょ、教頭、なんで見逃すのわかったの!?」
(;*‘ω‘*)「というか、このままじゃ負けちゃうっぽ!」
(-@∀@)「…」
('、`*;川「ちょっと教頭きいてんのー!?」
190
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:18:40 ID:dtXBi4Yw0
/ ,' 3『クラス対抗野球大会も大詰めじゃの』
(;-@∀@)『最後の回で、ツーアウトか…』
( ゚∀゚)『しかも次でホームラン決めれば逆転勝ち』
(;-@∀@)『プレッシャーやばいけど、頑張ってね』
( ゚∀゚)『…アサピー、お前の親友がいかに格好いいかを見せてやるよ』
(-@∀@)『え?』
191
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:19:29 ID:dtXBi4Yw0
スパーン
スパーン
(;-@∀@)『ななな…』
/ ,' 3『…困ったやつだのう』
(;-@∀@)『見逃すなんて何考えてんだ、ジョルジュ!!』
( ゚∀゚)『…この勝負、俺の超かっこいいさよならホームランで終わりだぜ』
192
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:20:11 ID:dtXBi4Yw0
カキーン!!!!!
.
193
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:20:57 ID:dtXBi4Yw0
('A`;)「……」
(;*-_-)「うわぁ…」
(*‘ω‘*)「これは見事な…」
(-@∀@)「…場外ホームラン、ですね」
.
194
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:21:43 ID:dtXBi4Yw0
(*‘ω‘*)「しかし、打たないで終わるとは思わなかったっぽ」
(; ゚д゚ )「まさか俺が打てるとは…」
ミセ*゚ー゚)リ《かっこよかったよ、ミルナ》
( ゚д゚ )「あ、ありがとう。ミセリ」
ミセ*゚ー゚)リ《でも、私とミルナはやっぱり同じチームの方がたのしいね》
(* ゚д゚ )「…そうだな」
o川*゚ー゚)o「それに比べて兄者くんはかっこいいとこ全然なかったね」
从; ゚∀从「キュートさん、なんてことを…」
( *´_ゝ`)「どうしよう、これはこれで快感…」
爪'ー`)y-「もう本当にどうしようもねぇな、お前」
195
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:22:23 ID:dtXBi4Yw0
(*-_-)「楽しかったですね」
('A`)「たまにはこういうのもありかもな…」
('、`*川「あんた、お気楽なこと言ってるけどこれで修学旅行の部屋、ツンと相部屋よ?」
(;'A`)「そうだったあああ!うおおおお!!もう一回やり直させろおおおお!」
(-@∀@)「諦めなさい」
(;'A`)「あきらめられるかよ!校長どこだよ!校長をだせ!!」
( ^ω^)「体が痛いから先に帰るといってましたお」
(-@∀@)「あんだけ無理すれば当たり前です。なんであんなことをしたんだか……」
196
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:23:45 ID:dtXBi4Yw0
/ ,' 3「ふぐおおおぉ…体滅茶苦茶痛いんじゃが…」
(; ゚∀゚)「わりぃ、老体だったの忘れてたわ」
/ ,' 3「…ったく、まぁ、よいわ。楽しかったか?」
( ゚∀゚)「当たり前だろ、大好きな野球が出来たんだから!滅茶苦茶楽しかったぜ!」
/ ,' 3「ふぉっふぉっふぉっ、なら良かったわい」
( ゚∀゚)「しかし何で取り憑けたんだろうな、今までは取り憑けなかったのに」
/ ,' 3「さぁの…」
197
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:24:43 ID:dtXBi4Yw0
( ゚д゚ )「あの、ペニサス先生」
('、`*川「ん?どうかした?」
( ゚д゚ )「忘れ物を届けに。昨日誰かがうちのスタジアムで落としたみたいで…」
('、`*川「なんで私に」
( ゚д゚ )「いや、薬だったからペニサス先生のかなぁとおもったんですよ」
('、`*川「薬?」
( ゚д゚ )「はい、これです」
('、`*;川「……これって」
( ゚д゚ )「ペニサス先生のでしたか?」
('、`*;川「いや、私のじゃ…。まぁ、預かっておくわね、ありがと」
( ゚д゚ )「いえ、では失礼します」
('、`*;川「……一体誰がこんな薬飲んでるのよ」
198
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:25:30 ID:dtXBi4Yw0
消費したお題
野球
お題は随時募集中
199
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:27:46 ID:mCmp3gsE0
お幸せにwwww乙
200
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:53:57 ID:qjgZ3iGA0
乙です
なんだか不穏な雰囲気…
201
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 23:33:07 ID:IUORFx0A0
最近元気がない教頭のバイアgゲフンゲフン
202
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 23:33:17 ID:eAmNmzcU0
乙
お題 芋煮会
203
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 23:50:47 ID:DCUGRxuY0
怪しい伏線が怖いなぁ
おつ
204
:
名も無きAAのようです
:2015/02/09(月) 13:49:16 ID:yG4nMLWgO
ペニサス先生が預かった薬は一体何の薬だったのだろう
ドクオ御愁傷様・・・
お題:ケーキ
205
:
名も無きAAのようです
:2015/02/10(火) 14:02:26 ID:zqJdBmeE0
>>97
のロマの独り言叫んだの校内ならミルナは聞いてるのかな
お題 マニキュア
206
:
名も無きAAのようです
:2015/02/10(火) 20:19:42 ID:rpSgVUJ60
アサピーとトソン進展してんのかな……
ジョルジュ関係といい貞子の転校前の事といい、まだまだ謎が多いなあ
お題 持ち主不明のロッカー
207
:
名も無きAAのようです
:2015/02/19(木) 13:19:28 ID:wVmuQjb60
校長…
お題 フェロモンモンシロチョウ
208
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:52:16 ID:rbdQhDG.0
(゚、゚トソン「今日は生徒来なかったなぁ」
(*-@∀@)「あ、トソン先生!今お帰りですか」
(゚、゚トソン「はい。教頭先生、お疲れ様です。…って、どうしたんですか?それ」
(-@∀@)「あー…これは、花束とプリンです 」
(゚、゚トソン「誰かにあげるんですか?」
(-@∀@)「えぇ、私の唯一の親友に」
209
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:52:56 ID:rbdQhDG.0
(゚、゚トソン「…その方は女性なのですか?」
(-@∀@)「ははっ、まさかぁ。男ですよ、どうしようもないね」
(゚、゚トソン 「…ホッとしました」
(*-@∀@)「え?それってもしかしてヤキモチ…」
(゚、゚;トソン「ま、まぁ、そんなことより!どうして男性に花束を?」
(-@∀@)「私も本当は花束とか綺麗なものはトソン先生にあげたいんですけどね、今日はあいつにあげなきゃいけない日なので」
(゚、゚トソン「…もしかして、それって」
(-@∀@)「…そんなことより!トソン先生、またご飯食べに行きましょうね」
(゚、゚トソン「…えぇ、もちろんです。楽しみにしてますね」
(-@∀@)「はい、では失礼しますね」
210
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:53:45 ID:rbdQhDG.0
(-@∀@)「…まったく、お供えにおっぱいプリンなんてあいつぐらいだろうなぁ」
/ ,' 3「おや、来たのか」
(-@∀@)「そりゃ来ますよ。ってか、校長先生、今年は来るの早いですね」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、お主がトソン先生とイチャイチャしてる間に来たんじゃよ」
(;-@∀@)「見てたんですか?別にイチャイチャなんかしてませんよ」
/ ,' 3「付き合ってるんじゃないのか?」
(-@∀@)「ご飯食べにいったり、映画見にいったり、アニメのイベント一緒に行ったりはしてますが…」
/ ,' 3「それを付き合ってるというんじゃないか?さっさとプロポーズでもなんでもして結婚すればよかろうに」
(;-@∀@)「け、結婚ですか!?」
/ ,' 3「お主も良い歳なんだから結婚すべきじゃろ。トソン先生ならきっと結婚してくれると思うぞ?ってか、トソン先生逃したらもう無理じゃろ、まじで」
(-@∀@)「事実だとしても言わないでくださいよ、それは」
211
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:54:37 ID:rbdQhDG.0
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、まぁ、早くプロポーズくらいはすべきじゃとおもうがのう」
(-@∀@)「……荒巻先生」
/ ,' 3「なんじゃ?」
(-@∀@)「僕は、幸せになっていいんでしょうか?」
/ ,' 3「当たり前じゃろ、なにいってるんじゃ」
(-@∀@)「…でも、僕は取り返しのつかない罪を犯したのに」
/ ,' 3「お主に罪などないじゃろうが」
(;-@∀@)「でも僕はあの日…!」
212
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:55:18 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『…うーん?』
(-@∀@)『どうかしたの?ジョルジュ』
( ゚∀゚)『なんか体調おかしい気がする。これはサボるべきという神のお告げか?』
(-@∀@)『はぁ、またお得意の仮病か。ダメだよ、体育の単位相当やばいんでしょ?ちゃんと出なよ』
( ゚∀゚)『出なくてもなんとかなるだろ、うんうん』
(-@∀@)『教師を目指してる奴が授業さぼっていいわけ?』
( ゚∀゚)『…それもそうだよなぁ、仕方ねぇな。病は気からともいうしな』
(-@∀@)『そういうことさ』
( ゚∀゚)『あ、じゃあ今日一日頑張るから帰りにアサピーの奢りでおっぱいプリン買ってくれよ』
(;-@∀@)『なんでそうなるんだよ!』
( ゚∀゚)『決まりな。さぁて、体育いつも以上に張り切ってくぞー!』
(;-@∀@)『全く現金なやつ…』
213
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:55:59 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『よし、グラウンド五周か。どっちが早く回れるか勝負な』
(;-@∀@)『そんなの僕がジョルジュに勝てるわけ無いだろ。アンフェアだよ』
( ゚∀゚)『俺が勝ったら俺の願い事を一つ叶えてな』
(-@∀@)『…じゃあ、次の数学の小テストも勝負ね』
(; ゚∀゚)『お前…俺が勝てるわけねーだろ!アンフェアだ!』
(-@∀@)『ジョルジュが勝てばいいんだよ、勝てば』
( ゚∀゚)『言ったな?んじゃ、体育での勝負は俺が勝たせてもらうぜ!おらよっと!』ダッ!
(;-@∀@)『うわ、はやっ!』
(-@∀@)(…まぁ、変な願い事されたら、数学の小テストで勝って「その願い事取り消し」という願い事すれば良いだけだなんだけどね)
214
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:57:03 ID:rbdQhDG.0
三( ゚∀゚) 『おいおい、アサピー。周回遅れだな。俺、もう五周目おわるぞ』
三(;-@∀@)『うるさいやい!』
三三( ゚∀゚)『んじゃ、お先に』
三(;-@∀@)『ちくしょー…』
( ゚∀゚)『はい、ゴールっと!』
(;-@∀@)『はぁはぁ…、速すぎだっつーの』
( ゚∀゚)『まぁな。暇だし、お前が終わるまで一緒に走ってやるよ』
(-@∀@)『そりゃどうも…』
215
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:57:46 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『後ろから押して走ってやろうか?』
(;-@∀@)『1人で走れるから良いってば!もう、押すなってば!おい、ジョルジュってば…』
ドサッ
(@∀@-)『…ん?何の音?』
(; ∀ )
(@∀@-;)『え、ジョルジュ…?なんで倒れて…』
216
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:58:57 ID:rbdQhDG.0
『せ、先生!ジョルジュが!』
『おい、長岡!しっかりしろ!長岡!』
(@∀@-;)『おいおい…ジョルジュ嘘だろ?冗談だろ?また仮病なんだよな、おい…』
『…くそっ、だれか担架もってこい!』
『なんかジョルジュの様子がおかしいです!?痙攣してますよ!?』
『担架とか言ってる場合じゃ無いな…!救急車、救急車を!』
217
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:59:41 ID:rbdQhDG.0
(-@∀@)「…そして結局あいつはそのまま帰らぬ人になりました」
/ ,' 3「そうじゃのう」
(;-@∀@)「…あの時、ジョルジュは本当に体調が悪かったのに、それなのに僕が無理をさせたばっかりに!」
/ ,' 3「…悪いのは若い癖にわしに断りもなく心臓発作おこしたあいつじゃ。ったく、担任より早く死ぬなんて何て担任不幸な奴じゃ」
(-@∀@)「…僕がジョルジュを殺したも同然ですよ」
/ ,' 3「だから罪滅ぼしのために、ジョルジュの夢だった教師になったのか?」
(-@∀@)「違います、これは罪滅ぼしじゃ無いです」
/ ,' 3「ほう?」
218
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:00:30 ID:rbdQhDG.0
(-@∀@)「僕は『グラウンド五周をどっちが先に早く回れるか』という勝負に負けました」
/ ,' 3「…だからあいつの願いだった『教師になる』という夢を叶えたのか」
(-@∀@)「はい」
/ ,' 3「…お主は頭は良いけど、馬鹿じゃのう」
(-@∀@)「そりゃあそうですよ。なんたって、僕はあのジョルジュの親友なんですからね。馬鹿に決まってるじゃないですか」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、それもそうじゃの」
(-@∀@)「では、お供えもしたし、僕は帰りますね。先生は?」
/ ,' 3「わしはもう少しここにいるかな」
(-@∀@)「そうですか…。では、失礼します」
/ ,' 3「うむ、またのー」
/ ,' 3「…ふぅ」
/ ,' 3(…昔よりは大分立ち直れたようじゃのう)
219
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:03:21 ID:rbdQhDG.0
/ ,' 3『生徒の墓参りなんて、一生経験したくなかったんだがのう。全く…』
ボソボソ…
/ ,' 3『ん?だれか先客が…』
(-@∀@)『どうして、人気者で誰にでも優しい君が死ななきゃいけなかったんだろうね』
/; ,' 3(あれはアサピー…!最近学校休みがちだとおもったらまさかずっと墓参りに来てたのか…?)
(-@∀@)『…なぁ、ジョルジュ。君が死ぬことになるぐらいなら』
『僕が死んだ方が、何百倍もよかったのに……!』
220
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:07:31 ID:rbdQhDG.0
消費したお題
花束
221
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 03:05:45 ID:PfJBmOXY0
このエピ辛過ぎだろ
222
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 04:30:13 ID:xxwm6HOo0
このエビ辛すぎだろと読んでしまった
ちょっと吊ってくる
おつ
223
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 05:03:41 ID:w.ttk5EgO
>>222
俺も吊ってくるわ。
224
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 07:41:17 ID:eyd.3afg0
愛されてたんだなあ、ジョルジュ
225
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:54:41 ID:rbdQhDG.0
川д川「…よし、と」
(-_-)「貞子さん、おまたせ」
川д川「あぁ、先生。お疲れ様です」
(-_-)「あれ、問題集解いてるの?」
川д川「はい。ちょうど全部解き終わったところです」
(*-_-)「流石だね。じゃあ、ご褒美にケーキを奢ってあげるよ」
川д川「先生が行きたいだけでは?まぁ、奢ってくれるなら行きますけど…」
(-_-)「よし、決まりだね。では、トソン先生、お先に失礼します」
(゚、゚トソン「はい、お疲れ様です。貞子さん、美味しかったら感想よろしくお願いしますね」
川д川「分かりました。では、さようなら」
226
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:55:27 ID:rbdQhDG.0
-_-)「はい、じゃあ後ろ乗ってー」
川д川「はいはい…」
(-_-)「それにしても貞子さんは本当に勉強できるよね。今日の数学の小テストも満点だったじゃない」
川д川「まぁ、勉強してますので」
(*-_-)「うんうん、貞子さんは本当に努力家だよね」
川д川「…努力家、ですか」
(-_-)「うん、努力家だと思うよ。だれよりもね」
川д川「…」
227
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:56:23 ID:rbdQhDG.0
『土井の奴、また全教科満点だってさ』
『化け物かよ』
『いくらシベリアが進学校だからって、アイツ桁違いすぎるだろ…』
『シベリアの授業なんてアイツにはレベル低すぎるだろ…』
『なんだかなぁ、あーいう天才が身近にいると努力する気失せるよな』
『そうだよな。俺たち凡人がいくら努力したって、天才には勝てないんだからな…』
『きっとアイツからみたら俺らなんか虫ケラみたいに見えるんだろうな』
『そりゃそうだろ。だから何時も1人で居るんだろ、俺たちと関わるのなんてアイツにとっては無意味なことなんだろうからさ』
『先生たちも持て余してるみたいだぜ?』
『自分より勉強できる生徒なんか邪魔でしかないだろうしな』
『あーあ、どっか行ってくんないかなぁ』
228
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:57:06 ID:rbdQhDG.0
川д川「…」
(;-_-)「…貞子さん?おーい、貞子さん?」
川;д川「え、あ、はい!」
(-_-)「ケーキ屋さん、着いたよ」
川д川「いつの間に…」
(-_-)「ぼーっとしてた見たいだけど大丈夫?」
川д川「…大丈夫ですよ」
(*-_-)「そっか、なら良かった。あ、そうそう!ここのケーキ屋さん、チョコケーキがオススメなんだって!」
229
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:57:58 ID:rbdQhDG.0
川д川「先生」
(-_-)「ん?」
川д川「…先生って、いろんなこと知ってますよね」
(*-_-)「おいしい食べ物屋さんのことだったら学校の誰にも負けないよ?」
川д川「勉強だって、いろんな教科できるし」
(*-_-)「そりゃ教師だからね。あ、悪いけど、貞子さんにだって負けないよ?」
川ー川「…私も先生には勝てる気がしません」
(;-_-)「まぁ、ゲームは勝てる気しないけどね」
川д川「あと常識面でも負ける気しませんよ」
(;-_-)「何それ!酷いなぁ」
川д川「良いから早く入りましょう、チョコケーキ大好物なんです」
(-_-)「うん!」
230
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:59:03 ID:rbdQhDG.0
(-_-)「…ん?」
川д川「どうかしました?」
(-_-)「いや、なんか視線を感じた気がしたんだけど…」
川;д川「え、怖いこと言わないでくださいよ」
(;-_-)「ごめんごめん、気のせいだったみたい。早く行こう」
ガチャン
「…」
「…」
「…貞子」
231
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:59:43 ID:rbdQhDG.0
消費したお題
ケーキ
232
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 00:20:59 ID:F9abkFxwO
おお、来てた!
何だか不穏な雰囲気が……
233
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 01:34:53 ID:OqjAZx.s0
まだあきらかになってないことあるのにまた不穏に…
おつ
234
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:06:01 ID:EOhzZr9c0
('、`*川「うーむ…」
('A`)「なんだ?男にでも振られたのか?」
('、`*川「違うわよ」
('A`)「んじゃ最近どうしたんだよ、元気ないじゃん」
(-_-)「何か悩み事でもあるんですか?ペニサス先生」
('、`*川「いや、ちょっとね…」
('、`*川(…あの薬、一体誰の薬なのかしら。なんだかんだ体弱いしドクオとか?)
235
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:08:59 ID:EOhzZr9c0
(;'A`)「なんだよ、俺の顔になんかついてるか?」
('、`*川「あんた最近体調どう?」
(;'A`)「体調?すこぶる良いけど…」
(-_-)「お昼ご飯ちゃんと食べるようにもなりましたしね」
('A`)「まぁな。酒控えるようになったし、タバコもやめたからな。体壊せねぇよ、ツンがいるから」
('、`*川「はいはい、惚気はいいわよ。ヒッキーくんは?」
(-_-)「僕も大丈夫ですよ」
('、`*川「そう、ならよかったわ」
('、`*;川(……うーん、やっぱりわかんないわねぇ)
236
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:09:41 ID:EOhzZr9c0
( ФωФ)「そろそろ二年生は修学旅行ですね」
/ ,' 3「そうなんじゃよー、今年はわしも一緒に同行しようかなとおもってるんじゃ」
(-@∀@)「何言ってるんですか、ダメですよ」
/ ,' 3「えー、じゃあ有給とって合流しようかのう。ドクオからかいたいし」
(-@∀@)「校長先生…あなたって人は…」
237
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:10:26 ID:EOhzZr9c0
( ;ФωФ)「教頭先生も大変であるな」
(-@∀@)「本当ですよ。元気なのは良いことなんですけどね、元気すぎるのも問題ですね」
/ ,' 3「うっ、胸の調子が…」
(-@∀@)「はいはい、分かりました分かりました」
ドサッ
/ 3
(-@∀@)「全く、校長先生ってば。服が汚れますよ?」
( ;ФωФ)「…?!」
238
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:11:08 ID:EOhzZr9c0
(; ФωФ)「こ、校長先生!!大丈夫であるか?!」
(-@∀@)「杉浦先生、校長先生が調子乗るからそんな驚かないであげてくださいよ」
(; ФωФ)「教頭先生、早くペニサスを、いや、救急車を!」
(-@∀@)「……え?」
(; ФωФ)「早く!これは演技なんかじゃないのである!」
239
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:12:00 ID:EOhzZr9c0
('、`*;川「校長!」
(; ФωФ)「ペニサス!救急車は?!」
('、`*;川「すぐ来るわ、容態は?」
(; ФωФ)「返事しないのである、というか意識が…!」
('、`*;川「くっそ、あの薬の持ち主は校長先生だったのね…!」
(;-@∀@)「…校長先生」
240
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:12:44 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「なんか救急車来てたけど誰が運ばれたのかな」
( ゚∀゚)「さぁな」
o川*゚ー゚)o「ツンちゃん、料理誰かに食べさせたりしてないよね?」
ξ゚⊿゚)ξ「どういう意味よ、それ」
('A`)「はいはい、皆静かにな。救急車で運ばれたのは校長先生だ」
(; ゚∀゚)「えっ」
(; ´_ゝ`)「校長先生大丈夫なんですか?」
('A`)「あのじいさんのことだ、大丈夫だろ、きっと。んじゃ、帰りの会はじめんぞー」
(; ゚∀゚)(荒巻、どうして…?!)
(; ゚∀゚) ハッ!
241
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:13:27 ID:EOhzZr9c0
/ ,' 3『ふぐおおおぉ…体滅茶苦茶痛いんじゃが…』
(; ゚∀゚)『わりぃ、老体だったの忘れてたわ』
/ ,' 3『…ったく、まぁ、よいわ。楽しかったか?』
( ゚∀゚)『当たり前だろ、大好きな野球が出来たんだから!滅茶苦茶楽しかったぜ!』
/ ,' 3『ふぉっふぉっふぉっ、なら良かったわい』
( ゚∀゚)『しかし何で取り憑けたんだろうな、今までは取り憑けなかったのに』
/ ,' 3『さぁの…』
242
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:14:09 ID:EOhzZr9c0
(; ゚∀゚)(俺が荒巻に取り付けたのは、アイツの体が弱ってたからか…!)
(; ゚∀゚)(だとしたら、もしかして…もしかすると…)
('A`)「…はい、帰りの会終わり。皆気をつけて帰れな」
( ´_ゝ`)「やっとおわったー。ジョルジュ、今日こそどっか飯でも…」
( ´_ゝ`)「…いない。本当、いつも帰るの早いなぁ」
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