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('A`)は撃鉄のようです
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――ぽつん、と冷たい感触がドクオの頬を叩いた。
('A`)「……あ?」
ドクオは空を見上げた。頭上には、灰色の大きな雲が広がっていた。
青空を覆いきる程の雨雲ではなかったが、嫌な予感がして、ドクオは皆に声を掛けた。
('A`)「おい、なんか雨降りそうだぞ。お前ら先に行ってていいぞ」
ドクオに言われて気付いたギコは怪訝な表情で空を見た。
(,,゚Д゚)「……マジで雨か。珍しいな」
レムナントでは滅多に雨は降らない。
メシウマ側だけ雨、こっちは超快晴みたいな事も多々ある。
なのにも関わらず突然の雨雲。ダディとヒートも、この空の様子を不思議に思った。
(,,゚Д゚)「不思議な事もあるもんだ」
ギコは口を半開きにしたまま、暗んでいく空を望遠した。
|(●), 、(●)、|「しかし君はどうする? ミルナとオサムを待つのか?」
('A`)「そのつもり。でも少しだけだ。さすがに遅すぎる」
('A`)「多分何かあった。なんとなく、そう思う」
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