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( ´_ゝ`)流石な悪の幹部のようです
1
:
名も無きAAのようです
:2014/09/07(日) 01:52:22 ID:DfYy46CgO
街の地下奥深くって、何があるか知ってるか?地下鉄?ああ、そうだね。普通はそうだよね。でも違う。
じゃあヒントをあげよう。暗闇に包まれた空間。
地下鉄?うん、いや地下鉄じゃない。違うって言ったじゃん。いやだから地下鉄はもう良いんだよ!
正解は、悪の組織の秘密基地と言う奴だ。テレビの見すぎ?いや本当の事なんだって、アニメじゃないんだって。不思議な気持ちなんだって。信じて。信じる奴がジャスティスって言うじゃん。俺は悪側だけど。
208
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:40:39 ID:MX1Z5wt6O
〜交番〜
(,,゚Д゚)「あのー、落とし物を拾ったので届けに来たんですが…」
( l v l)「ほうほう、預からせて頂きます」
(,,゚Д゚)「では私はこれで」
( l v l)「あっ、ちょ待っ…」
( l v l)「何であの人あんなに肌が赤かったんだろう……奇病かな?」
( l v l)「箱か…」
209
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:41:25 ID:MX1Z5wt6O
(,,゚Д゚)b
( ´_ゝ`)b
\ナカミハナンダr…ホアアアアアアアア!!/
210
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:42:01 ID:MX1Z5wt6O
〜西東京支部〜
( ´_ゝ`)「ふっふっふ」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ^ω^)「くっくっくっ…」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ・∀・)「ひっひっひっひ…」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ゚∀゚)o彡゜「おっぱい!おっぱい!」ゴゴゴゴゴゴゴ
\(^o^)/「オワッタッタッタタタ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
(,,゚Д゚)「やってやったぜ」ゴゴゴゴゴゴゴ
川 ゚ -゚)「流石だよな私達」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
( ><)「いやお前らちょっと待て」
211
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:43:12 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「何か?」
(# ><)「何か?じゃないよ!だから小さいんだよ!!」
(;・∀・)「どこがですか!」
(;´_ゝ`)「交番をドギツイ香水の香りで満たすなんて立派な悪事じゃないですか!」
(;><)「なんで小さな交番なんだよ!警察署とかに届けろよ!」
(# ><)「あと爆発したらドギツイ香水の香りを振り撒く爆弾ってなんだよ!威力小さいし消臭されたらおしまいだよ!せめて催涙ガスとかにしろよ!」
\(^o^)/「いや、充分大きい悪事かと…」
212
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:44:10 ID:MX1Z5wt6O
川 ゚ -゚)「あなた…服に香水の香りがするわよ」
(;´_ゝ`)「き、気のせいだよ、妻…」
川 ゚ -゚)「いえ、かなりキツイ匂いがするわ」
(;´_ゝ`)「いや、だからこれは爆弾で!」
川 ゚ -゚)「嘘つくならもっとリアリティのある嘘つきなさい、浮気してたんでしょ?」
(;´_ゝ`)「ひいいいいい!」
(;´_ゝ`)「…みたいな感じでダメージを与えられますよ!?」
(# ><)「個人の家庭にダメージ与えただけで世界征服ができるかー!!」
川 ゚ -゚)「もっともだな…」
213
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:45:08 ID:MX1Z5wt6O
(# ´_ゝ`)「でも言い出しっぺはビロードさんじゃないですか!」
(# ><)「なんで逆ギレ!?てかあなた達のやり方が小さいんです!!」
(# ´_ゝ`)「なら見せて貰おうじゃないか!あなたのやり方を!」
(#><)「やってやりますよ!ええやって見せますとも!」
214
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:45:46 ID:MX1Z5wt6O
( ><)「うーん……」
(* ><)「ピーン!閃いた!閃いたんです!」
( ・∀・)(表現が古いな)
( ><)「老人を痛め付けたりするんです」
( ´_ゝ`)
川 ゚ -゚)
( ^ω^)
( ゚∀゚)
(,,゚Д゚)
( ・∀・)
\(^o^)/
215
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:46:41 ID:MX1Z5wt6O
(# ´_ゝ`)「こっ……この鬼畜がぁぁーーー!!」
(# ^ω^)「見損なったお!」
(;・∀・)「まさに外道!」
( ゚∀゚)o彡゜「外道!外道!」
川#゚ -゚)「悪魔め………!」
(;><)「いや、何で怒られなきゃいけないんですか!?」
(;><)「悪の組織なんだからそれくらい当然でしょう!?」
(,,゚Д゚)「こいつ開き直りやがった!」
( ´_ゝ`)(やっぱ素質あるなこの人)
216
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:47:57 ID:MX1Z5wt6O
〜再びその辺の電柱の影〜
( ´_ゝ`)「よし、ビロードよ、今回は言い出しっぺのお前が行くのだ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
(;><)「そのゴゴゴゴってのわざとらしくて腹立つんです…」
(;><)(やっべどうしよう)
( ><)(老人虐待とか僕の良心と両親が許さないんです)
(# ><)「覚悟を…決めるんです!」
217
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:49:12 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「おっ、ちょうどよく老人が通りかかったぞ!」
川 ゚ -゚)「腕の見せ所だな」
(゚A゚* )(電柱に隠れて何やってんやろこの人達…関わらんとこ)
218
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:50:37 ID:MX1Z5wt6O
(# ><)「おぅおぅおぅおぅそこのお爺ちゃんよぅ」
(´ー`)「あぁい?」
(# ><)「金を出すんです、金!」
(´ー`)「んぁい?」
(# ><)「金を出せって言ってるんです!」
(´ー`)「わしゃ耳が遠くってなあ…」
(;><)「そうなんですか…」
219
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:51:33 ID:MX1Z5wt6O
(;><)「いや、そうじゃなくて金を出すんです!」
(´ー`)「何だって?あの、聞こえなかったのでもう一度お願いします」
( ><)「わざとやってるんですか?」
( ´_ゝ`)「流石だな見知らぬ老人…」
川 ゚ -゚)「ああ、流石だな」
220
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:52:46 ID:MX1Z5wt6O
新たに加わった戦術アドバイザー、ビロード!しかしこの男意外とノリノリである。
あと兄者もっとしっかりしろよ!シリアス編で見せたかっこよさはどうした!?
頑張れ兄者、戦え怪人達、そしてこの締めも久々だぞアスキーレンジャー!!
つ づ く
221
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:56:27 ID:6WEm3Z/w0
クーまでノリノリwww
222
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 11:17:45 ID:68YEwLKQ0
乙
早くも馴染むくー
223
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:48:54 ID:MX1Z5wt6O
〜これまでのおはなし〜
go over time and space……
落ちこぼれの怪人達と、
一人の男が出逢った。
『新しい時』を刻むために―――
( ´_ゝ`)流石な悪の幹部のようです
\アッーーーーー/
beyond the future
ride on the future
live on my dream
live on my soul
\ウーーウーーウーウーウーー/
224
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:49:44 ID:MX1Z5wt6O
住宅街って、何があるか知ってるか?地下鉄?いや、なんでだよ。住宅街だって言ったじゃん。
じゃあヒントをあげよう。「ヒーロー物に欠かせない物」
地下鉄?うん、いや地下鉄じゃない。だからなんで地下鉄なんだよ。お前地下鉄好きだな。
225
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:51:52 ID:MX1Z5wt6O
正解は、悪の組織の秘密基地と言う奴だ。ふざけるな?ふざけてなんかおりませんよ。
そりゃあ住宅街に悪の組織の基地が普通にあったら驚くだろうし信じられないだろうし、イマイチピンと来ないだろう。俺もそうだ。
テレビの見すぎ?いや本当の事なんだって、アニメじゃないんだって。現実なんだって、不思議な気持ちなんだって。信じて。信じる奴がジャスティスって言うじゃん。俺は悪側だけど。
226
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:52:48 ID:MX1Z5wt6O
第十話「流石な総集編のようです第1部」
227
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:53:33 ID:MX1Z5wt6O
―さて、今日の「悪の幹部」は
今までの戦いを振り返ってみよう―
228
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:54:09 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「OKブラクラゲット」
(´<_` )「流石だな」
今日もだらだら過ごす自宅警備員のエース流石兄者。毎日は退屈だし、つまらないが、変えようとも思わない。変える力もない。そんな言い訳で現実から目を背けていた。
しかし、そんな兄者の生活も最大の危機を迎えていた!
229
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:54:56 ID:MX1Z5wt6O
@@@
@#_、_@
( ノ`)「あんた達就職しないと追い出すから」
(;´_ゝ`)「えええええええええ〜〜」
(´<_` )「うそーーん………」
仕方なく就職活動を開始した兄者とその弟、弟者!
ここから彼の人生は大きく変わってゆくのだった!
230
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:56:07 ID:MX1Z5wt6O
(=゚ω゚)ノ「自己紹介をどうぞ」
( ´_ゝ`)「ググれ」
(=゚ω゚)ノ「では当社を志望した動機を教えていただけますか?」
( ´_ゝ`)「ググれ」
(=゚ω゚)ノ「特技は?」
( ´_ゝ`)「ググれ」
(=゚ω゚)ノ「学生時代、どんなことに打ち込んでいましたか?友人は何人くらいいましたか?」
( ´_ゝ`)「帰宅に打ち込んでいました、脳内に5人くらいいました」
(=゚ω゚)ノ「最後に一言」
( ´_ゝ`)「びっくりするほどユートピア」
231
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:57:27 ID:MX1Z5wt6O
そして兄者と弟者は見事悪の組織(仮)に採用され改造手術を受けるのだった!
( ´_ゝ`)「うわー!くそっ、やめろー!」
「あ、止めて欲しいんですか?」
( ´_ゝ`)「いや、雰囲気出るかなって…」
232
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 18:58:14 ID:MX1Z5wt6O
そして兄者と弟者は人間を超越し、異形の怪人として覚醒した!
「目覚めよ、怪人ブラクラ男よ!」
( ´_ゝ`)「ちょっと待てブラクラ男ってなんぞ」
運命は廻り始める。
この男、兄者を中心として。
( ´_ゝ`)「えっ、スルーですか?」
233
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:00:00 ID:MX1Z5wt6O
かくして怪人となった兄者と弟者は怪人養成所に送られるのであった!
怪人養成所の日々は、辛く、苦しい物だった!
(;´_ゝ`)「靴に画鋲が!」
(;´_ゝ`)「PCに画鋲が!」
(;´_ゝ`)「画鋲がああああああ!!」
そして色々あって弟者と兄者は2年で養成所を卒業した!
234
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:01:01 ID:MX1Z5wt6O
悪の怪人として大活躍し幹部へ大出世する兄者と弟者。
(゚<_゚ )「おぉぉぉぉぉぉれの体ゥはァァァァアアアアアアアアーー!!!!!我ァァアアが悪の組織(仮)の最高知能の結晶でありィィィ!!誇りであるゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!!つまりッ!すべての怪人を超えたのだァアアアアアアアアアアアア!!」
235
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:01:57 ID:MX1Z5wt6O
大幹部候補生となった兄者、弟者。弟者はアメリカ支部へ、兄者は西東京支部へ配属されるのだった!
(´<_` *)「じゃ、アメリカ行ってくっからwww」
( ´_ゝ`)「行って来い、そして殉職しろ」
(´<_` *)「感動の別れだぞ?泣けよwwww」
( ´_ゝ`)「誰が泣くか、むしろ清々するわ」
(´<_` )「…行って来る」
( ´_ゝ`)「行って来い、アベンジャーズにリンチされてしまえ」
236
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:03:24 ID:MX1Z5wt6O
そして兄者は西東京支部へ向かうのだった!
たどり着いたそこはヤンキー怪人が蔓延る無法地帯!
兄者は慈愛の心で怪人達を更正させるのだった!
(,,;Д;)「少佐、俺達が間違ってました!」
( ;∀;)「俺達少佐の考えてる事にも気付かずに…」
( ;_ゝ;)「良いんだ…もう、良いんだ!」
( ´_ゝ`)9m「さあみんな、あの夕日に向かって競争だ!」
( ゚∀゚)「おーう!」
237
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:05:07 ID:MX1Z5wt6O
かくして兄者と怪人達は一つとなり、世界征服にむけて走り出すのだった!
今日も元気に公園を蹂躙する怪人達!
(# ´_ゝ`)「潰せ!壊せ!破壊しろ!」
( ・∀・)「おりゃー!」
しかし、彼らの前に颯爽と立ちはだかった五つの影!
「待てぅぇぇぇぇーーーい!!」
その正体は!
238
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:06:39 ID:MX1Z5wt6O
(1´゚ω゚`)「このショボン様さ!」
(2´゚ω゚`)「このショボン様さ!」
(3´゚ω゚`)「このショボン様さ!」
(4´゚ω゚`)「このショボン様さ!」
(5´^ω^`)「このショボン様さ!」
その名もAA戦隊アスキーレンジャー!
239
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:07:49 ID:MX1Z5wt6O
アスキーレンジャーは必殺のgdgdオーラで兄者達を追い払い公園の平和を守るのだった!
( ;ω;)「おーん、やられてしまったおー」キラーン☆
(;´_ゝ`)「おのれ覚えていろアスキーレンジャー!」キラーン☆
(`・ω・´)「この街の平和は我々が守る!」
(´・_ゝ・`)「貴様ら悪の組織がこの地を踏み荒らすことは、我々が許さん!」
(#'A`)「熱い心に不可能はない!」
240
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:09:23 ID:MX1Z5wt6O
新たな敵、アスキーレンジャーの出現、そして兄者達の前にさらに新たな敵が現れる!
悪魔の科学者、帝王ハインリッヒ率いるハインリッヒ帝国(総勢3名)である!
今ここに、二つの悪の組織が、火花を散らしていた!
241
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:10:21 ID:MX1Z5wt6O
〜戦闘シーン〜
从 ゚∀从「まあ1つ、お茶でもいかがですか?」
从 ゚∀从つ|::━◎┥
( ´_ゝ`)「あ、頂きます」
( ´_ゝ`)ズズー
つ|::━◎┥と
( ´_ゝ`)・,”;ブフォッ
从 ゚∀从「かかったな阿呆が!」
242
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:11:12 ID:MX1Z5wt6O
〜戦闘シーンその2〜
从 ゚∀从「小林!」
( ´_ゝ`)「佐々木!」
从 ゚∀从「ダウト!」
( ´_ゝ`)「流石だな…その通り、俺のカードはダイヤの9!」
243
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:11:47 ID:MX1Z5wt6O
戦いを終え友情を確かめ合った二つの組織!
( ´_ゝ`)「それは夕日マジックと言う奴さ」
244
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:12:25 ID:MX1Z5wt6O
そして、兄者達の秘密を知った一人の一般市民、若内ビロード。
(;><)『さらっと言うんじゃねえ!あと、悪事小さいな!』
(;><)『小さいな!』
(;><)『小さいな!』
(;><)『小さいな!』
後にこの一言が、彼を地獄へ誘うと知らず、彼は突っ込みまくるのだった。
245
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:13:16 ID:MX1Z5wt6O
突如、沖縄、大阪が謎の怪人達に襲撃され、壊滅してしまった。
悪の組織(仮)本部の大幹部ぃょぅ将軍は新たな脅威の存在を兄者達に告げる。
ぃょぅ将軍に避難を勧められるも、兄者達はそれを拒否し、謎の組織に立ち向かうのだった。
246
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:14:00 ID:MX1Z5wt6O
一人単独行動する兄者、一方怪人達は謎の組織の一人、クックルと対峙する。
(,,゚Д゚)
( ゚∋゚)
(,,゚Д゚)
( ゚∋゚)
(,,゚Д゚)「なんか言えよ!!」
247
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:15:07 ID:MX1Z5wt6O
圧倒的なクックルのパワーに怪人達は全滅してしまう。
しかし颯爽とクックルを跳ね飛ばした謎の影!それは…
248
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:16:26 ID:MX1Z5wt6O
(´^ω^`)9m「このショボン様さ!」
(#・∀ ・)つ)ω・`)
(´;ω;`)
そう、ご存知仮面サイクラーマタンキである!
249
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:17:20 ID:MX1Z5wt6O
驚異のタフさと攻めでクックルを終始圧倒し続けたまたんき!
(・∀ ・#)「王手!」
(・∀ ・#)「ツモ!」
(・∀ ・#)「チェックメイトおおお!」
ギコは彼の姿に強くなる事を誓うのだった。
250
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:18:19 ID:MX1Z5wt6O
一方兄者は全力で謎の組織の一人クーをぶちのめし、クーに一言言い残し去るのだった。
( ´_ゝ`)「スペースダイナミック紙ずもう」
川 ゚ -゚)「……?」
その一言はクーの心に大きな謎を残す。
251
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:19:03 ID:MX1Z5wt6O
兄者の言葉の答えを求めて西東京支部へお邪魔したクー。
川 ゚ -゚)「教えてくれ!スペース☆ダイナミック☆紙ずもうとは何だ!?」
( ´_ゝ`)「…知らん」
252
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:19:57 ID:MX1Z5wt6O
戻る場所の無いクーはそのまま西東京支部の一員に。
次に兄者はお隣さんの若内ビロードを華麗に拉致。
戦術アドバイザーとして無理矢理加入させ、西東京支部の戦力を拡大させて行くのだった。
253
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:20:45 ID:MX1Z5wt6O
川 ゚ -゚)(奴らはいずれまた仕掛けて来る…)
川 ゚ -゚)(その時は、私も戦わなくてはならない)
ノパ⊿゚)(クー、楽しみだぜ、お前の悲鳴が聴けるのがさぁ!)
それぞれの思惑が交錯する中―
254
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:21:41 ID:MX1Z5wt6O
(´<_` )(……なんか飢えて死にそうだ)
(,,゚Д゚)(あんな奴らに負けないくらい、俺は強くなりたい…!)
( ゚∀゚)o彡゜(おっぱい!おっぱい!)
( ><)(なんで僕がこんな目に…)
静かに物語は動き続ける。
255
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:24:21 ID:MX1Z5wt6O
从 ゚∀从(次のメカハインは……)
从 ゚∀从(そうだ、サイボーグ戦士にしよう)
(=゚ω゚)ノ(謎の組織…完璧改造兵士か…)
(=゚ω゚)ノ(西東京支部には頑張って貰わねばな)
「東京…クックルを倒し、オサムを追い返した者のいる街…やはり一筋縄ではいかんか」
「なかなか面白いじゃないか」
50年近くの歳月も過ぎないし世代も交代しないが―
256
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:25:10 ID:MX1Z5wt6O
ξ゚⊿゚)ξ「はあ!?このメンバーであの「脅威」を撃退したの!?」
「は、はい、確かに兄者少佐の報告では…」
ξ゚⊿゚)ξ「でもこのメンバー基本使い物にならない能力ばかりのクズよ!?」
ξ゚⊿゚)ξ「分かった!兄者の所行くから飛行艇出して!!今すぐ!!」
一つの戦いが終わり、新たな戦いが始まる、そう、例えるなら―
257
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:26:04 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「ブーン男ー、腹減った、メシー!」
( ^ω^)「今作ってますおー」
第1部完、そして第2部の幕開けである―
第1部【はんとむぶらっど】完
258
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:27:03 ID:MX1Z5wt6O
流石な第1部目次のようなもの
第1部 はんとむぶらっど
第一話「流石な世界征服の序章」
>>1
から
第二話「流石な怪人達の能力」
>>33
から
第三話「流石だよなアスキーレンジャー」
>>40
から
第四話「流石なもう一つの組織」
>>61
から
第五話「流石な一般市民と悪の組織とgdgdヒーロー」
>>85
から
第六話「新たな脅威と流石な決意」
>>101
から
第七話「流石な戦士達vs完璧改造兵士」
>>123
から
第八話「流石な悪の幹部」
>>152
から
第九話「流石な戦術アドバイザー」
>>198
から
第十話「流石な総集編のようです第1部」
>>223
から
259
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 19:37:04 ID:MX1Z5wt6O
( ^ω^)「第1部も完結しましたので申し訳ありませんがまた少しだけでしゃばらせて頂きますお、俺ですお」
( ^ω^)「始めて読む方はこの総集編でだいたいの内容は掴めましたおね?」
( ^ω^)「1部10話とかそんな感じですお」
( ^ω^)「4部、た゛いあもんと゛はくた゛けらいまでで40話ですおね」
( ^ω^)「気が遠くなりますお」
( ´_ゝ`)「悪の幹部リオンまでやろうと思うんだけど」
( ^ω^)「そういう途方も無い事は先に2部の構成考えてからお願いしますお」
( ^ω^)ノシ「今後ともよろしくですおー」
260
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 22:56:00 ID:KI/pILw20
乙乙大好きだ期待
261
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 23:29:05 ID:a5xw9Is.0
乙
楽しいわ
262
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 23:32:52 ID:dnZlwjes0
乙でした。今一番楽しい現行ですよ僕は
263
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 07:02:12 ID:D1HnUD2wO
ω・)乙
264
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 11:59:01 ID:SvWUk8QgO
〜これまでのおはなし〜
第十話「流石な総集編のようです第1部」
うんこしたくなった兄者はトイレを探して全力疾走。
やっと公衆便所にたどり着いた兄者。
しかし、謎の巨大ロボ同士の戦闘で公衆便所は兄者の目の前で踏み潰されてしまう。
限界が近づく兄者の前に、倒れた青いロボの中から一人の少女が現れる。
川;゚ -゚)「頼む!これに乗って戦ってくれ!」
仕方なくロボに搭乗した兄者は苦戦の末、なんとか相手のロボを倒す。
川 ゚ -゚)「やはり君はこのロボに乗る資格があるようだ」
しかし、緊張から解放され気の抜けた兄者はコックピットで漏らしてしまうのだった!
(;´_ゝ`)「こ…」
(;´_ゝ`)「これが戦いか…!」
265
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:01:39 ID:SvWUk8QgO
〜西東京支部〜
今日も兄者達は和やかに過ごしていた!
\(^o^)/「大分耐久力が上がった気がする」
川 ゚ -゚)「煎餅うめぇ」
266
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:03:01 ID:SvWUk8QgO
(=゚ω゚)ノ「兄者、例の組織の名は『ダークサイド』とか言うらしいょぅ」
( ´_ゝ`)「適当に考えたような厨二臭い名前ですね」
(=゚ω゚)ノ「そうだょぅ。組織に付ける名前はもっと考えて付けるべきだょぅ」
( ´_ゝ`)「ですよねー、悪の組織(仮)とかあり得ないですよねー」
(=゚ω゚)ノ「うむ」
お前らが言うな!
267
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:04:03 ID:SvWUk8QgO
〜総統の間〜
「なんかワシ堂々と悪口言われてる気がする」
「気のせいですよ総統、総統に悪口言えるような奴なんかいません」
「そうかな」
「ええ、もし居るならその顔を見てみたいものですよ」
「ワシ、なんだか心配」
268
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:04:59 ID:SvWUk8QgO
〜再び西東京支部〜
( ´_ゝ`)「で、現地で調達した戦術アドバイザーの件ですが」
(=゚ω゚)ノ「改造かょぅ?」
( ´_ゝ`)「まあまだ生身の人間ですし」
( ´_ゝ`)「さっさと改造しちゃいましょう」
269
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:05:39 ID:SvWUk8QgO
〜若内家〜
( ><)「なんか寒気が…」
( ><)
( ><)「嫌な予感するんです」
270
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:06:20 ID:SvWUk8QgO
〜また西東京支部〜
(=゚ω゚)ノ「まあその辺はツンちゃんがやってくれるょぅ」
(;´_ゝ`)「あの人が!?なんで!?あの人科学者でも何でもないのに!」
(=゚ω゚)ノ「確か兄者、お前の所に用があるとかで、ついでにその戦術アドバイザーを迎えに行ってもらうょぅ」
(;´_ゝ`)「確かに家の怪人は使えないグズどもですけど!まだツンさんの訓練は早」
(=゚ω゚)ノ「そこまで僕が面倒見切れるかょぅ、切るょぅ」
ツー、ツー、ツー…と受話器が静かに音を立てた。
(# ´_ゝ`)「あの野郎」ガチャン!!
兄者は八つ当たりのように乱暴に受話器を戻した。
271
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:07:07 ID:SvWUk8QgO
ピンポーン、と少々ありきたりな音と共に、また誰かが訪問して来た!
( ´_ゝ`)(もう来たの?早くね?)
( ^ω^)「今出ますおー」
272
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:07:45 ID:SvWUk8QgO
髪の毛は肩までかかる金色の巻き毛、痛みは見当たらない。
人形のような小さな身体。
そして、パッチリとした目、透き通った肌。
見てくれは完璧にょぅι゛ょ。
273
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:08:24 ID:SvWUk8QgO
( ^ω^)「お…?何の用ですかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「超速怪人ブーン男…能力は速く走れる能力…クズ1号ね」
(;^ω^)「いきなり失礼ですおね」
ξ゚⊿゚)ξ「兄者ー!」
ずかずかと基地に上がりこむ謎のょぅι゛ょ。
(;^ω^)「ちょ、勝手に…」
( ^ω^)「え?兄者少佐知ってるんですかお?」
ブーンは理解した!この幼女は組織の関係者である事を!
274
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:09:25 ID:SvWUk8QgO
ξ゚⊿゚)ξ「兄者ー!邪魔するわよー!」
( ゚∀゚)o彡゜「幼女!おっぱい!…は無い…」
(;´_ゝ`)「ひいいいいいいいい」
( ・∀・)「何奴!?」
(,,゚Д゚)「くせ者じゃあああああ」
\(^o^)/「であえであえー!」
ξ゚⊿゚)ξ「誰がくせ者よ」
( ・∀・)「ノリ悪ーい」
( ゚∀゚)「そこは成敗っ!…って言うとこだよなー」
川 ゚ -゚)(こいつら分かっていないのか…?)
川 ゚ -゚)(あの幼女…兄者の何倍も力がある)
275
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:10:25 ID:SvWUk8QgO
ξ゚⊿゚)ξ「へー、やっぱり活躍してないんだ、このクズ達は」
(;^ω^)「そんなクズクズ言われるとへこみますお…」
ξ゚⊿゚)ξ「なんで報告書に嘘書いたの?」
(;´_ゝ`)「だって敵に返り討ちにあって全滅してヒーローに助けられたとか書いたら絶対ツンさんこっち来るじゃないですk」
ξ#゚⊿゚)ξ「口答えはいいのよ!!」
(;´_ゝ`)「はいぃ!申し訳ありません、サー!」
276
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:11:33 ID:SvWUk8QgO
怪人達の目には情けなく映っているだろう。
流石な悪の幹部が、幼女に怒鳴られているのだから。
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、こいつら連れてくから」
( ・∀・)?
(;´_ゝ`)「ちょ、無理です!今のこいつらで耐えられる訳が」
ξ゚⊿゚)ξ「駄目ー、拒否権は無いー」
277
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:12:27 ID:SvWUk8QgO
ξ゚⊿゚)ξ「あんた達、立ちなさい」
川 ゚ -゚)スクッ
ξ゚⊿゚)ξ「あんたは良いわ、充分強いし」
(;´_ゝ`)「どうか!どうか今回だけはご勘弁を!」
ξ゚⊿゚)ξ「いーやーだー」
その言動はまさにわがままな子供の様。
278
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:14:30 ID:SvWUk8QgO
ξ#゚⊿゚)ξ「文句があるならあんたも連れてくわよ?前より倍のメニューにしてあげる」
ニヤリと悪意たっぷりに微笑むツン。
( ´_ゝ`)「是非是非このクズどもを持ってって下さい、サー」
兄者は即答した。
死にに行くよりは素直に従った方が良いからだ。
279
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:15:41 ID:SvWUk8QgO
さて、若内家は!
( ><)「ラ王うまいんです」
( ><)「味噌味こそ神」
その時である!
若内家に押し掛けて来る謎の黒服!
(;><)「何なんですかいきなり!」
黒服がビロードを取り押さえる!
(;><)「な、何をするんですか!離すんです!」
280
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:17:06 ID:SvWUk8QgO
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、こいつら預かるから」
( ´_ゝ`)ノシ
(;><)「やっぱりあなた達絡みだったんですね!」
黒服に連れて来られるビロード。
(;^ω^)「いや、僕らもよく分かりませんお」
そう、怪人達にとっては突然の事なのだ!
281
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:17:47 ID:SvWUk8QgO
こうして怪人達はツンに連れていかれるのだった!
( ^ω^)「此処は…?」
( ゚∀゚)「何なんだよ全く…」
ξ゚⊿゚)ξ「整列!!」
(,,゚Д゚)「あ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「態度がなっとらんぞ態度が!!」
\(;^o^)/「ひぃっ!」
ξ#゚⊿゚)ξ「それと、口からクソを垂れる前と後にsirを付けろ!分かったかウジムシ共!」
(;・∀・)「サ、サー!イエッサー!」
282
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:18:28 ID:SvWUk8QgO
そして、第2部の幕は上がる―
ビロードを待ち受ける運命とは!
ツンの思惑とは一体何か!?
怪人達はどうなってしまうのか!
頑張れ兄者、戦え怪人達、最近出番が無いぞアスキーレンジャー!!
283
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:19:07 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「最大の危機だ、クー」
川 ゚ -゚)「どうした?」
( ´_ゝ`)「ブーン男がいないせいで飯を作る者がいない」
川 ゚ -゚)「それは…大変な事態だな」
( ´_ゝ`)「お前料理出来る?」
川 ゚ -゚)「生まれてからずっと施設で過ごして来た私にどうしろと」
( ´_ゝ`)「だよねー…」
( ´_ゝ`)「外食するかね」
つ づ く
284
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:25:37 ID:kpgx7dGQ0
乙
ブーン男 飯炊きとして有能ならもうそれでいいじゃねーか・・・
285
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 12:27:18 ID:1bNzTVOw0
ブーンが家事上手なちょび髭のおっさんになって帰ってくる可能性
286
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 13:21:53 ID:D1HnUD2wO
ω・)乙。ブーン有能ww
287
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 18:55:26 ID:SvWUk8QgO
〜これまでのおはなし〜
第十一話「流石潮流」
『きのこの山』『たけのこの里』どちらも同じ明治が製造、販売しているお菓子である。
しかし2つの派閥は非常に仲が悪く争いも絶えなかった。
おやつに竹の子の里を食べていた兄者はなぜかきのこ派と竹の子派の論争に巻き込まれてしまう。
神を名乗る謎の男、内藤の力により全校生徒は厨二能力を手に入れ、きのこ派とたけのこ派の戦争が勃発する。
兄者はおにぎりせんべいが全国的お菓子では無い事を内藤に知らされ驚愕するのだった。
288
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 18:56:24 ID:SvWUk8QgO
地獄島、そこは悪の組織(仮)が所有する怪人の幹部昇進試験や幹部達の訓練に使われる、地図に描かれていない島。
かつて兄者が文字通り地獄を見た場所である―
289
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 18:57:49 ID:SvWUk8QgO
ブーン達、西東京支部の怪人達はそこでツンにしごかれていた!
ξ#゚⊿゚)ξ「じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったり出来なくしてやる!さっさと立て!」
(;^ω^)「サーイエッサー!」
ξ#゚⊿゚)ξ「ふざけるな!大声を出せ!!玉落としたか!?」
\(;^o^)/「サーッ!イエッサァァァァッ!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「このクズどもめ!トロトロと走るんじゃないっ」
(# ・∀・)「サーッ!イエッサー!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「まったく、なんたるザマだ!貴様らは最低のうじ虫だっ!ダニだっ!ゴミクズの王だ!この宇宙でもっとも劣った生き物だっ!悔しかったら走れ!」
(# ゚Д゚)「サー!イエッサーッ!!」
290
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 18:58:37 ID:SvWUk8QgO
ξ#゚⊿゚)ξ「勝利を掴みたいなら前を見ろ!乳を掴みたいならママンの子宮に今すぐ帰るんだな!」
( ゚∀゚)「サーッ!イエッサー!」
ξ#゚⊿゚)ξ「貴様らは人間ではない、殺戮の為のマシーンだ!殺せないヤツに存在する価値は無いっ!!」
(,,゚Д゚)「死ねッ!正義のヒーローめ!」
ξ#゚⊿゚)ξ「もっと悪意と憎しみを込めて!!」
(,,゚Д゚)「サーッ!イエッサー!!!!」
こんな調子で3週間が過ぎていた―
291
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 18:59:38 ID:SvWUk8QgO
そして西東京支部は!
川 ゚ -゚)「腹が減った」
( ´_ゝ`)「外食する金が無い」
川 ゚ -゚)「飯を作るブーンも居ない」
( ´_ゝ`)「どうしよう…」
川 ゚ -゚)「どうしよう…」
本格的にまずい状況となっていた!
292
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:00:58 ID:SvWUk8QgO
それもそのはず、西東京支部はブーン男を中心に回っていたからだ!
炊事、洗濯、買い物、掃除!
全ての家事はブーンがやっていたのだ。
つまり、ブーンの居なくなった西東京支部は、大人帝国や3分ポッキリ大進撃の時のひろしとみさえ的状態、つまりだらしなくなってるのである。
293
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:01:53 ID:SvWUk8QgO
見よ、この惨状を!読んだまま放り出してある新聞や雑誌、食べ終わったコンビニ弁当やカップめん、ジュースの空き缶、空になったペットボトル、吸い殻で一杯になった灰皿、台所に高く積まれる使用済みの食器、ゴミ箱に向かって放り投げたけど命中しなかったゴミ!その他いろいろなゴミ!
要するに散らかっているのだ。
294
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:02:43 ID:SvWUk8QgO
まさにゴミ屋敷!まさに掃き溜め!まさにゴミの宮殿!
こうも汚れているとゴミ溜めの中に兄者とクーがいるのかいっそ兄者がゴミなのかわからなくなって来る!
( ´_ゝ`)「今回お前辛辣だな」
295
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:03:46 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「財布も外食しすぎで痩せ細ってしまった」
( ´_ゝ`)「いっそ組織の活動資金使っちまうか?」
(;´_ゝ`)「止めとこ」
( ´_ゝ`)「家に残ってる限られた食材でどれだけ腹を満たすか…」
296
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:04:29 ID:SvWUk8QgO
川 ゚ -゚)「テケテンテンテンテンテン♪」
( ´_ゝ`)「テケテンテンテンテンテン♪」
( ´_ゝ`)「テケテンテンテンテンテンテンテッテッテ♪」
川 ゚ -゚)「テテテッテッテ♪」
( ´_ゝ`)「テテテッテッテ♪」
川 ゚ -゚)「テテテッテッテッテ、テテテテテン♪」
( ´_ゝ`)「テテテッテッテ、テテテッテッテ♪テテッテッテッテテテテテテン♪」
( ´_ゝ`)流石な3分クッキングのようです川 ゚ -゚)
297
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:05:41 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「皆様、流石な3分クッキングのお時間です」
( ´_ゝ`)「抱かれたいいい男ランキングNo.2、セクシー兄者と」
川 ゚ -゚)「一度も笑った事の無い女、ハードボイルドクーがお送りします」
298
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:06:45 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「料理苦手なアナタも簡単に作れるレシピを紹介〜」
川 ゚ -゚)「材料はこちら」
ツナフレーク
白米
299
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:07:33 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「まずはツナフレークを1つ開けよう」
( ´_ゝ`)「そしてドンブリに盛られた白米に全部ぶっかけよう」
川 ゚ -゚)「油を充分に切ってからだとあっさりした味になって良いぞ」
( ´_ゝ`)「全体に味がつくように混ぜ混ぜ〜」
川 ゚ -゚)「そしてこれが2時間煮込んだものです」
( ´_ゝ`)「煮込むんじゃない」
300
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:08:23 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「まあとにかく混ぜたら完成だ!」
〜ツナフレーク丼〜
( ´_ゝ`)「口に運ぶと海の味が広がってウママァー」
301
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:09:46 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「まだ終わりじゃないんだっぜ」
( ´_ゝ`)「さてさて取り出したるは」
川 ゚ -゚)「マヨネーズですね」
( ´_ゝ`)「ご飯とツナとマヨはコンビニのおにぎりにも有る流石な組み合わせなんだっぜ」
( ´_ゝ`)「ツナ丼にマヨネーズをぶっかける、くどいくらいでも控えめでも良し」
( ´_ゝ`)「醤油はお好みで」
( ´_ゝ`)b「海苔で巻くもよし」
302
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:10:16 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「いざ食べると犬の餌を喰ってる気分」
川 ゚ -゚)「貧乏くさい」
( ´_ゝ`)「贅沢は敵なんだっぜ」
303
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:11:46 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「お次は卵かけご飯」
川 ゚ -゚)「基本の材料」
あつあつご飯
生卵
醤油
( ´_ゝ`)「卵に醤油を混ぜるポピュラーなあいつ」
( ´_ゝ`)「朝ごはんも昼飯もおやつも夕飯もこなす流石なあいつ」
304
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:12:21 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)「卵かけご飯にふりかけをかける」
川 ゚ -゚)「海苔の風味とのりたまの甘みが濃厚な卵と混ざり合ってウマー」
( ´_ゝ`)「なめたけぶっかけてもウマー」
305
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:13:05 ID:SvWUk8QgO
( ´_ゝ`)つ占「お次はこの醤油を別の調味料に変えてアレンジレンジ」
306
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:13:46 ID:SvWUk8QgO
川 ゚ -゚)「まずはポン酢」
( ´_ゝ`)「ウママァー」
( ´_ゝ`)「納豆のタレでウマー」
( ´_ゝ`)「秋刀魚の蒲焼きの缶詰めの汁…まあ普通」
( ´_ゝ`)「塩。うす塩味がついてウマァー」
( ´_ゝ`)「塩コショウもなかなか」
( ´_ゝ`)「ちょっと贅沢うなぎのタレ」
( ´_ゝ`)「でも僕はオリーブオイル」
( ´_ゝ`)「ラー油に唐辛子ちょっと混ぜて辛めの味付けとかもアリ」
( ´_ゝ`)「でもやっぱり定番な醤油でウマー」
( ´_ゝ`)「トッピングにかつおぶしや刻み海苔ぶっかけ頂くぜ」
307
:
名も無きAAのようです
:2014/09/11(木) 19:14:59 ID:SvWUk8QgO
川 ゚ -゚)「調味料を変えるだけで味が広がりますね」
( ´_ゝ`)「いろいろ試してくれよなー」
川 ゚ -゚)「やっぱり貧乏くさい」
( ´_ゝ`)「贅沢は敵なんだっぜ」
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