[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
( ´_ゝ`)流石な悪の幹部のようです
1
:
名も無きAAのようです
:2014/09/07(日) 01:52:22 ID:DfYy46CgO
街の地下奥深くって、何があるか知ってるか?地下鉄?ああ、そうだね。普通はそうだよね。でも違う。
じゃあヒントをあげよう。暗闇に包まれた空間。
地下鉄?うん、いや地下鉄じゃない。違うって言ったじゃん。いやだから地下鉄はもう良いんだよ!
正解は、悪の組織の秘密基地と言う奴だ。テレビの見すぎ?いや本当の事なんだって、アニメじゃないんだって。不思議な気持ちなんだって。信じて。信じる奴がジャスティスって言うじゃん。俺は悪側だけど。
115
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:25:05 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「良いのかオワタ?酷い事言うようだけどお前ブーン以上に足手まといだぞ?本当に残りたいのか?怖くないのか?」
\(#^o^)/「怖いです…でも一人になるのはもっと怖いし、嫌です!」
(,,゚Д゚)「オワタ…」
覚悟は決まった。
後は、全員死力を尽くすだけ。
116
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:26:13 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「兄者少佐だ!本部のぃょぅ将軍に繋げ!」
(=゚ω゚)ノ「代わりました、ぃょぅだょぅ」
( ´_ゝ`)「ぃょぅさん…いや、ぃょぅ将軍!」
(=゚ω゚)ノ「兄者か、何の用だょぅ?」
(#´_ゝ`)「俺達西東京支部は、残らせていただきます!」
117
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:27:02 ID:C1.VH.zoO
(=;゚ω゚)ノ「…正気かょぅ!?バカな事言わずに避難するんだょぅ!」
(#´_ゝ`)「俺達は最後の最後まで残らせていただきます、他の組織に世界征服を出し抜かれるなんて許せません!」
(=゚ω゚)ノ「…分かったょぅ、今向かってる回収用の飛行機は帰還するよう命令して置くょぅ」
(=゚д゚)「ただし、全員生き残るように、これは命令だ」
(#´_ゝ`)「サーッ!イエッサー!」
(=゚д゚)「…健闘を祈る」
通信を切ると同時に俺達は地獄への第一歩を踏み出した。
118
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:28:00 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「さあて、後戻りは出来んぞ諸君、ここから先は本格的な実戦だ」
(;^ω^)「サーッ!」
(#・∀・)「イエッサー!」
(#゚∀゚)「出動だぁぁぁあ!」
(,,゚Д゚)「おぉぉぉぉぉう!!」
俺の台詞取るんじゃ無いよ、おっぱい男の癖に!
119
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:28:50 ID:C1.VH.zoO
一方、アスキーレンジャーも出発しようとしていた。
('A`)「東京の危機とかマンドクセ…」
( ´∀`)「腹いっぱい食べたしいつでもいけるモナ!」
(`・ω・´)「行くぞ!俺達がこの街を守るんだ!」
(´・_ゝ・`)「よし…!深呼吸…」
(´・ω・`)(ここで活躍して手柄をあげればニューリーダーはもちろんこの僕、ショボン様さ!)
いつになく真面目な兄者達とは違い、いつものムードで。
120
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 11:30:36 ID:C1.VH.zoO
そして、奴等もすでに東京に降り立っていたのだった。
【+ 】ゞ゚)「よーし、じゃあ行くよ!」
( ゚∋゚)「…」
「お前ら、ヒーロー倒すのもいいけど街の制圧も怠るなよ?」
川 ゚ -゚)「了解」
【+ 】ゞ゚)「なあ、もうちょっとテンション上げて行こうよ…」
東京には、暗雲が渦巻いていた。
続く。
121
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 13:28:47 ID:V1gOhOhg0
乙
兄者のスペック高くてワロタwwwさすが幹部だwwwww
マインドクラッシャーが自分にもダメージきてるじゃねーかww
122
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 16:40:12 ID:Jw8C1Lr20
乙
続きがきになーる
123
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:01:08 ID:C1.VH.zoO
〜これまでのお話〜
第六話「新たな脅威と流石な決意」
沖縄、大阪が謎の怪人達に襲撃され、壊滅してしまった。
悪の組織(仮)本部の大幹部ぃょぅ将軍は新たな脅威の存在を兄者達とアスキーレンジャーに告げる。
避難を勧めるぃょぅ。しかし兄者達は自分達の意思で東京に残る事を選ぶ。
そして、いつになく真面目に出発する兄者達悪の組織(仮)西東京支部の面々。
わりといつも通りのアスキーレンジャー。
そして、「脅威」は迫り来る。
124
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:02:38 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「ここからは別々に行動する」
(;^ω^)「そんな!?無理ですお!」
( ´_ゝ`)「俺についてくるな」
(,,゚Д゚)「ですが兄者少佐!」
( ´_ゝ`)「分かっている、お前達の実力では死に急ぐだけだという事も」
( ゚∀゚)「……」
( ´_ゝ`)「だがお前らについて来られても俺にとってはお荷物になるだけだ」
( ・∀・)「…」
(# ゚_ゝ゚)「とっとと失せろ!」
(;^ω^)「サー!イエッサー!」
125
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:04:14 ID:C1.VH.zoO
兄者の元から去る怪人達。
兄者は1人、右腕からノートパソコンを
生成、レーダーを使用する。
いる。
1人、2人、3人…
兄者は一番近い反応の元へ向かった。
126
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:05:04 ID:C1.VH.zoO
一方、怪人達は!
(,,゚Д゚)「お前は…!」
( ゚∋゚)「…人間では無い…?怪人、怪人は…倒しても構わない」
「脅威」の1人、クックル。人間の姿から半分生身、半分機械の鳥人へと姿を変え、ギコ達に近づいて来る。
一瞬。ほんの数秒の僅かな時間。ギコの身体が吹っ飛んで行き、地面に叩きつけられる。
127
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:05:54 ID:C1.VH.zoO
(;^ω^)(あ…ありのまま今起こった事を話すお!)
(,,゚Д゚)(『敵が来たので身構えてたら何かいつの間にか身体が吹っ飛んでいた』)
( ・∀・)(な…何を言ってるか分からないと思うけど…)
( ゚∀゚)(俺も何があったのか分からなかった…)
\(^o^)/(頭がどうにかなりそうだった…)
あまりの衝撃にここにいるクックルを除く全員がポルナレフ状態になっていた。
128
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:06:57 ID:C1.VH.zoO
今、何が起こったのか!それは彼の言うチャチな物だった!
そう、超スピードである!
神速とも言える速度でギコの目の前に接近したクックルはギコを殴り飛ばした。あまりの速さに怪人達の目には捉えられ無かったのだ!
129
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:07:39 ID:C1.VH.zoO
(;^ω^)「ま、まさに怪物だお…」
(#゚Д゚)「パワーなら…負けるかぁぁぁっ!」
立ち上がり、クックルに突っ込んでいくギコ。
( ゚∋゚)「遅い」
ギコの拳も、クックルの目には止まって見える。片方の手でギコの拳を受け止め、もう片方の手でギコに腹パンをぶちこむ。
(,, Д )「ぐあぁっ!!」
130
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:08:19 ID:C1.VH.zoO
( ゚∀゚)「男の乳を触るのは気が引けるが…」
( ゚∀゚)「おおおおおっっっぱあああああああい!」
クックルの胸に飛び込むおっぱい男ジョルジュ!
( ゚∋゚)「……」
( ∀ )「ぐへぁっ!」
しかし、サッカーボールのように蹴り飛ばされてしまう。
131
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:09:00 ID:C1.VH.zoO
( ・∀・)「毛根奥義…毛柱ッ!!」
モララーの髪の毛が天高く柱を形作る。
( ・∀・)「毛柱をぶつけてやる!」
頭を勢い良く倒すモララー、硬い毛の柱がクックルの頭上へ倒れてくる。
( ゚∋゚)「くだらん技だ」
柱を片手で受け止め両手で掴み、それを軽々と振り上げた。宙に浮くモララーの身体。それを砲丸投げのように振り回し、勢いをつけて投げ飛ばす。
モララーの身体が叩きつけられ、衝撃がクレーターを作り上げる。
132
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:09:59 ID:C1.VH.zoO
(;゚∀゚)(強い…!強すぎる…!)
\(;^o^)/「アワワワワワワ…」
怪人達は感じた。「圧倒的な恐怖」を。
(;・∀・)(僕達は…ここで死んでしまう…)
(;^ω^)(誰か助けてくれお…)
怪人達は感じた。「絶望」を。
一方兄者は、もう1つの「脅威」と相対していた!
133
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:11:25 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「どんなのかと思ったら…なかなか可愛い子じゃないか」
そう、姿は完全にか弱い女の子、しかし、彼女こそが2番目の脅威、クーである!
川 ゚ -゚)「そう笑ってられるのも今の内だぞ?」
川 ゚ -゚)「ところでお前は何だ?ヒーローでは無い、人間でもない、怪人か?」
( ´_ゝ`)「俺を知らんか…」
134
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:12:44 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「俺は兄者少佐、またの名を怪人ブラクラ男、君を倒す男の名前だ、よく覚えておけ」
川 ゚ -゚)「怪人か…ならば来い」
( ´_ゝ`)「女だからって容赦はしない、最初からクライマックスで行かせて貰う」
135
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:13:45 ID:C1.VH.zoO
(#´_ゝ`)「マインドクラッシャー!レベル23!」
兄者から放出される紫のオーラがクーを包み込む!
川 ゚ -゚)「…」
川 ゚ -゚)「…何だ、これは?」
(;´_ゝ`)「へえ、少なくともあのグズどもよりはたくましい精神力してる訳だ…!」
そう、マインドクラッシャーは強い精神力を持つ者には効果が薄いのだ!
136
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:14:43 ID:C1.VH.zoO
川 ゚ -゚)「ただ映像を脳内に送り込むだけか?」
(;´_ゝ`)「くそっ、ならこれでどうだっ!」
(#´_ゝ`)「レベル……230!」
再び紫のオーラがクーを包み込む!
川;゚ -゚)「うぐっ…これは…!」
137
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:15:43 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「…普通の人間なら完全に死亡、怪人やヒーローなら精神崩壊するレベルだ、これなら流石のお前もひとたまりも…」
川 ゚ -゚)「ぐぅぅっ…」
川 ゚ -゚)「くっ…技はそれだけか?」
(;´_ゝ`)「ははは、かなり驚いたよ、本気出したのに普通に耐えるんだもの」
川 ゚ -゚)「なら、次は私の番だ…!」
138
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:16:55 ID:C1.VH.zoO
川 ゚ -゚)「私は『完璧・改造人間(パーフェクトサイボーグ)』素直クール。貴様を倒す者の名だ。よく覚えておけ…!」
川#゚ -゚)「『氷弾(アイスバレット)』ッ!」
氷の礫が兄者に向かって凄まじいスピードで飛んでくる。
(;´_ゝ`)「くっ…!」
とっさにノートパソコンを生成し、盾に使う事で防いだ兄者!
そして、兄者は感じていた!
139
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:18:21 ID:C1.VH.zoO
(;´_ゝ`)(こいつはくせえッー!厨二病のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!特に技名とかパーフェクトサイボーグ(笑)とかなァーーーーッ)
圧倒的な厨二病を。
140
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:22:08 ID:C1.VH.zoO
( ´_ゝ`)「俺さ、なるべく女は殴りたくないんだ」
( ´_ゝ`)「だから精神攻撃で穏便に済ましたい」
川 ゚ -゚)「それがどうした?」
( ´_ゝ`)「格闘はあんまり好きじゃあないけどさ…」
( ´_ゝ`)「こっちも本気でやらせてもらう」
川 ゚ -゚)「…面白い」
141
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:23:22 ID:C1.VH.zoO
一方そのころ、アスキーレンジャーは!
(;`・ω・´)「もうお前らいい加減真面目にやれよ!!実戦なんだぞ実戦!!」
(;´Д`)「は…腹が減った…モナ……」
('A`)「マンドクセ…」
(´;ω;`)「オーラが並みの怪人とは違うよおおお怖いよおおおお」
(;´・_ゝ・`)「みんなとにかく心を合わせるんだ!」
【+ 】;ゞ゚)(くっ、隙だらけに見えて隙が無い!gdgdしてるだけかと思ったらかなりの強敵!先に攻撃を仕掛けたら間違いなくやられる…!)
gdgdしてました。
142
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:24:34 ID:C1.VH.zoO
一方、怪人達は!
( ゚ω゚)「うおおおお!ブーンソニックタックル!」
全速力でクックルに突っ込むブーン!
( ゚∋゚)「体当たりか」
クックルはブーンを片手で受け止め、突き飛ばす!
( ゚ω゚)「うわぁぁぁぁぁっ!」
吹っ飛ぶブーンの身体!
143
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:25:28 ID:C1.VH.zoO
( ゚∋゚)「さて、次はお前だな」
\(;^o^)/「ひいいいいい!」
( ∀ )
( ∀ )
( ω )
(,, Д )
そう、怪人達は全員倒れ、残るはオワタのみなのだ。
144
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:26:11 ID:C1.VH.zoO
\(;^o^)/「た…、助けて…誰か助けてーーーーっ!!」
( ゚∋゚)「無駄だ」
徐々にオワタに近づくクックル。
(;゚∋゚)「ぬおおっ!?」
その時、何かがクックルを跳ね飛ばした!
(;゚∋゚)「誰だ………!?」
145
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:28:04 ID:C1.VH.zoO
「やれやれ、助けを求める声を追っかけてみれば怪人の叫び声とはよ」
「でも相手の方もどう見ても怪人だな」
「まあ弱い方に味方するのがヒーローの勤めってもんだ」
(・∀ ・)「仮面つけてないけど仮面サイクラーマタンキ参上、助太刀するぜ、白饅頭」
続く。
146
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:41:31 ID:AG9gZiw20
乙 面白くなってきやがったぜ
147
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:43:10 ID:o1t9HQEQ0
ワクテカしてくるぜ
148
:
名も無きAAのようです
:2014/09/08(月) 18:57:32 ID:MXN//PsY0
乙
149
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 00:23:34 ID:rGdihsZM0
無駄に暑い展開だ
150
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 00:46:53 ID:uJRijO0w0
ワクワクする
151
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 18:51:03 ID:0rtx2fJ20
全裸でまってる
152
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 19:59:38 ID:uZOkeRVMO
〜これまでのお話〜
第七話「流石な戦士達vs完璧改造兵士」
未知なる脅威との戦いに出発した兄者と西東京支部の怪人達。
そしてアスキーレンジャー。
兄者は1人、単独行動。怪人達は街中で完璧改造兵士の一人、クックルと出逢う。
クックルの圧倒的な力になすすべも無くやられる怪人達、そしてただ一人完璧改造兵士の一人クーと戦う兄者。
兄者はクーの圧倒的な厨二臭溢れる言動に震え上がる。
アスキーレンジャーは改造兵士の一人オサムとgdgdしてました。
最後の一人オワタに迫るクックル。助けを求めるオワタの悲痛な叫びに答えてか仮面サイクラーマタンキと名乗る男が颯爽と現れ、自転車でクックルを轢くのだった!
153
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:01:18 ID:uZOkeRVMO
( ゚∋゚)「くっ…わざわざ自分から死にに来るとはな」
(・∀ ・)「知ってるか?「ヒーローは死なない」んだぜ」
不敵な笑みを浮かべるまたんき。
(・∀ ・)「んじゃ、いくぜ」
154
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:02:35 ID:uZOkeRVMO
( ゚∋゚)「…!」
クックルは超スピードで接近。その鉄拳をぶちこむ。
(・∀ ・)「おー痛え…でも、それだけだな」
\(;^o^)/
あり得ない。クックルのパンチを受けても彼は飄々としているのだ。
155
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:04:15 ID:uZOkeRVMO
(・∀ ・)「じゃ、たっぷりお返しが必要だな」
(・∀ ・#)「サイクラー、パアアアンチ!」
強烈なカウンターをクックルの顔面にぶちこむまたんき。
( ゚∋゚)「ぬうっ…」
(・∀ ・)「まだまだ!」
蹴りを浴びせ、吹っ飛んだクックルに腹パンをぶちこみ、もう一度蹴りを浴びせる。
( ゚∋゚)「……」
しかし、クックルはまだ立っていた、これほどのダメージを与えても。
156
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:05:08 ID:uZOkeRVMO
(・∀ ・)「しぶといな…」
( ゚∋゚)「…!」
再び超スピードで間合いを詰めるクックル。またんきの顔面に渾身の一撃を浴びせる。
(・∀ ・#)「……!」
157
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:06:20 ID:uZOkeRVMO
ただ無言で、全力で、殴りあうだけ。そんな攻防が長く続いた。
(;゚∋゚)「……」
(・∀ ・;)「痛ててて…でも、痛いって事は…まだ生きてる!」
立ち上がるまたんき。傷だらけで、口からは血が滴っている。それは、クックルも同じだった。
しかし、またんきはクックルの本気の一撃を、何度も、何度も何度も何度も何度も食らっても、まだ立っているのだ。
(;゚∋゚)「化け物か……!」
(・∀ ・;)「冗談言うなよなー、化け物は…」
(・∀ ・#)「そっちも同じだろっ!!」
大きく腕を振りかぶり、右ストレートを食らわせる。
クックルはその一撃を正面からまともに受けてしまう。
(;゚∋゚)「うぐぁっ!」
血を吐くクックル。
158
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:07:50 ID:uZOkeRVMO
(・∀ ・)「ほら、立てよ」
\(;^o^)/
まさに脅威、まさに規格外。彼はオワタ達よりはるか上の世界にいる。こんなヒーローを相手にする?
無茶苦茶だ。
しかし、その無茶苦茶な恐ろしい強さがまた、頼もしくもあった。
159
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:09:01 ID:uZOkeRVMO
仮面サイクラーとクックルの戦闘は、すでに4時間が経過していた!
(;゚∋゚)
クックルの身体は限界に近づいていた。
しかし、それはまたんきも同じ。
しかし、またんきは笑っている。傷だらけで、ボロボロで、腕が使い物にならなくなっているにも関わらず、へらへらと笑っているのだ。
(・∀ ・)「そんなもんじゃねえだろ?」
負けない。負けたくない。
負けることは許されない。
悔しい。
( ;∋;)
クックルの目にはいつの間にか、涙が流れていた。
(・∀ ・)
またんきはそれを哀れむ様に見つめる。
160
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:10:37 ID:uZOkeRVMO
( ;∋;)「うぁぁぁぁぁぁぁーっ!!」
涙を流し、向かって来るクックル。
しかし、クックルの拳は空振りだった。
(・∀ ・)「良いか、泣いて、喚いて、怒って、それでなんとかなると思うなよ」
空高くジャンプするまたんき。
( ;∋;)「!」
(・∀ ・)「そいつは…」
(・∀ ・#)「ヒーローの特権なんだよぉぉぉ!!」
(・∀ ・#)「サイクラー、キイイイイック!」
またんきの脚が、クックルの胸を突き破る。
苦悶の表情と、悔し涙を浮かべクックルは倒れ、そして、二度と動かなくなった。
161
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:11:58 ID:uZOkeRVMO
(・∀ ・)
身体中が悲鳴をあげているにも関わらず、まだまたんきは笑っていた。
(・∀ ・)「ほら、もう奴は倒したぞ」
\(;^o^)/「あ、あなたは…」
(,,メメД゚)「一体何者なんだ…?」
(・∀ ・)「ただの、正義のヒーローさ」
(・∀ ・)「次会った時お前ら倒そうかと思ったけど…まあいいや、弱そうだし」
身体はもう動けないと弱音を吐く。しかしそんな物を華麗に無視し、またんきは自転車にまたがり次の戦場へ走って行った。
162
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:13:49 ID:uZOkeRVMO
「弱そうだし」
(,,メメД゚)
ギコの胸には、その言葉が深く残っていた。
強くなりたい。
もっと、誰よりも。
163
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:15:08 ID:uZOkeRVMO
同じ頃、兄者もまた、決着を着けようとしていた!
川#゚ -゚)「『連続氷弾(アイスマシンガン)』ッ!」
( ´_ゝ`)「雹の連射か」
164
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:15:47 ID:uZOkeRVMO
( ´_ゝ`)
兄者は攻撃を避けようともせず、防御しようともしない。軍服を脱ぎ捨て、ただ、クーに向かって歩いてゆく。
川;゚ -゚)「なら、こいつで…」
川#゚ -゚)「『氷柱氷弾』!」
氷のナイフが、兄者の胸に、脚に、腕に突き刺さる。
それでも兄者は向かって来る。
川;゚ -゚)「くそっ、近寄るな!」
クーは恐れていた、本気を出した兄者の力を!
165
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:16:37 ID:uZOkeRVMO
川;゚ -゚)「貴様は一体何なんだ!ただの怪人でも無い、ヒーローでも無い、なのに何故そこまでの力がある!?」
( ´_ゝ`)「当たり前だ、それは、俺が…」
166
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:17:25 ID:uZOkeRVMO
( ´_ゝ`)「『流石な悪の幹部だから』だよ」
川;゚ -゚)「!」
167
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:18:15 ID:uZOkeRVMO
とうとう兄者はクーの目の前に迫っていた。
( ´_ゝ`)「安心しろ、顔面は狙わない」
クーの腹部を殴りつける兄者。
凄まじい衝撃に倒れてしまうクー。
( ´_ゝ`)「お前に腕を凍らされたおかげだ、ただのパンチじゃお前は倒せない」
168
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:19:53 ID:uZOkeRVMO
川;゚ -゚)
( ´_ゝ`)「自分が何故負けたか分かるか?」
それは、
川;゚ -゚)「私が弱かったからだ、そしてお前は強かった、それだけの事」
( ´_ゝ`)「違うな」
違う…?どういう事だ?訳がわからない
169
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:20:48 ID:uZOkeRVMO
( ´_ゝ`)「それが自分で分からないようではお前は俺には勝てない」
川;゚ -゚)「……」
(*´_ゝ`)(決まった…流石だな、俺!)
( ´_ゝ`)「では、部下達が待っているのでな、去らば」
もう用は無い、と言うように兄者は去っていった。
何故?なぜ?ナゼ?
何故私は負けた?
170
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:22:18 ID:uZOkeRVMO
静寂を引き裂く様に通信が入った。
「クー!今すぐB25ポイントに置いてある飛行艇に戻れ!」
川 - )「何だ」
「クックルが死んだ、予想外だ。今回は撤退するぞ、オサムももう戻っている!」
そんな事は今どうでもいい。
171
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:23:12 ID:uZOkeRVMO
〜機内〜
【+ 】;ゞ゚)「な、何だよあのヒーローは…ただgdgdしてるだけだと思ったら何処にあんな力を…それにクックルも死んだ…東京…何て恐ろしい街…!」
傷だらけで、頭を抱え怯えるオサム。
こいつも恐怖を経験したのだろう。
あの怪人の言っていた言葉…
あれがどうも気になる。
( ´_ゝ`)『自分が何故負けたか分かるか?』
( ´_ゝ`)『それが自分で分からないようではお前は俺には勝てない』
何故だ?あいつは何を言いたかったんだ?
気になる。気になる。気になる気になる気になる気になる気になる気になる気になる気になる気になる。
【+ 】;ゞ゚)「クー!?ちょ、何してんの!」
気がつけば私は、機内から飛び降りて、空を舞っていた。
172
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:25:39 ID:uZOkeRVMO
〜悪の組織(仮)西東京支部〜
兄者達は、鍋を食べようとしていた!
( ´_ゝ`)「では、我々、悪の組織(仮)の勝利を祝って…」
从 ゚∀从「いただきまーす!」
( <●><●>)「ハムッ!ハフハフ!ハフッ!」
( ´_ゝ`)「おいお前ら待て」
173
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:27:35 ID:uZOkeRVMO
(;^ω^)「なんで当然の様にいるんだお!?」
(-@∀@)「鍋は人数多い方が良いですよ」
(#・∀・)「だいたい君たち今回何もしてなかったじゃないか!僕らかなり大変な目にあってたんだぞ!」
从#゚∀从「俺達だってあいつらに対抗するために研究所でメカハイン2号を必死に作ってたんだよ!!」
(#゚Д゚)「どうせいつもの湯飲みロボだろうがよ!!」
从#゚∀从「ムキーッ!貴様らまたしても私の叔父を侮辱する気か!表出ろ!」
(;-@∀@)「いや、娘でしょう!?」
(;゚∀゚)「あっお前肉いっぱい取んなよデカ目!」
( <●><●>)「鍋とは戦場、先に肉を掴んだ者が勝利するのです」
\(^o^)/「春菊うめぇ」
( ´_ゝ`)
もう全てがめんどくさくなったので、俺は考えるのをやめた。
( ´_ゝ`)「豆腐うめぇな…」
174
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:30:02 ID:uZOkeRVMO
川 ゚ -゚)「邪魔するぞ」
唐突に現れたのは改造兵士素直クール!このままでは怪人達の危険が危ない、頭痛が痛い!
(;^ω^)「だ、誰だお!」
(;´_ゝ`)「素直クール…どうしてここが…」
175
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:30:49 ID:uZOkeRVMO
川 ゚ -゚)「兄者とか言ったな、さっきの言葉の意味を教えてもらおう」
(;´_ゝ`)「えっ、意味?意味ね…」
( ´_ゝ`)(やっべ何も考えてない)
(;´_ゝ`)「じ、自分の力で理解するまでは意味は教えん!」
川#゚ -゚)「理解出来ないからここに来ているんだ!教えてもらうまで私はここを動かないぞ!」
( ´_ゝ`)(えぇ〜〜〜〜〜地味に迷惑〜〜〜)
176
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:32:37 ID:uZOkeRVMO
そして数日後!数日後である!二回言うほど大事な事では無い!
( ><)σ「兄者さーん、回覧板持って来たんですー」
( ><)(あんまりインターホン押しすぎるとまたどんぶり食らっちゃうんです)
( ><)「出て来ないんです…」
177
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:33:37 ID:uZOkeRVMO
( ><)(戸を確認するんです)
( ><)(あれ、兄者さん開けっ放しなんです…)ガラガラ
( >(◇≡≡「兄者さーん、今日も今日とて回覧板持って来たんでぐへぁっ!?」
説明しなくてはなるまい、クーの氷弾がビロードの顔面に直撃したのだ!
178
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:34:30 ID:uZOkeRVMO
川 ゚ -゚)「侵入者を発見、迎撃する」ビシビシビシッ
(;><)「背中めっちゃ痛いんです!やめてください!」
うずくまるビロード!
川 ゚ -゚)「迎撃する」ビシビシビシッ
容赦なく攻撃を浴びせるクー!
(# ´_ゝ`)つ<゚- ゚ 川 ウワナニヲスルヤメロ
179
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:35:20 ID:uZOkeRVMO
(;´_ゝ`)「すいません!本当すいません!」
( ^ω^)「手当てしますおー」
(;><)「だ、大丈夫なんです…」
(;><)(もう今後絶対この家行かないんです…)
180
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:36:14 ID:uZOkeRVMO
オマエモアヤマルンダヨ (# ´_ゝ`)つ<゚- ゚ 川 ワカッタワカッタ
川 ゚ -゚)「正直スマンカッタ」
(# ´_ゝ`)「『ごめんなさい』な」ゴゴゴゴゴゴ
川;゚ -゚)
川 ゚ -゚)「ごめんなさい…」
(*><)(よく見りゃ意外と可愛いんです)
181
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:37:11 ID:uZOkeRVMO
( ><)「えっと、この子は?」
( ´_ゝ`)「新入りです」
( ><)「へー……」
(*><)(これから毎日通うんです)
182
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:41:35 ID:uZOkeRVMO
「ぃょぅ将軍!兄者少佐が奴らを撃退したとの事です!」
(=゚ω゚)ノ「そうかょぅ」
(=゚ω゚)ノ「心配はいらなかったみたいだょぅ」
(=゚ω゚)ノ「流石だな、兄者…」
「それと奴らの組織の一人を仲間に引き入れたので許可して欲しいと!」
(=;゚ω゚)ノ「なにいっ!?」
183
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:42:44 ID:uZOkeRVMO
「クックルが死んだそうだ」
ノパ⊿゚)「ふーん、まあ私にはどうでも良いけどね」
ノパ⊿゚)「それにあいつスピードとパワーしか能のないクズだし」
「と、火力バカが申しております」
ノパ⊿゚)「うるせぇ!」
184
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:46:53 ID:uZOkeRVMO
「ははは、冗談だよ…なぜかクーも居ない、あいつ発信器破壊しやがった」
ノパ⊿゚)「ふーん、つまり、脱走って事?」
「ああ、作戦は失敗したからな、帰るのが嫌になったんだろう」
ノパ⊿゚)「よっしゃ、やっと合法的にあいつをぶっ殺せるって訳か!」
「まあそうだな」
ノパ⊿゚)「前からアイツ嫌いだったんだよ!」
ノパ⊿゚)「でも最高責任者のお前が処刑されないのは変だよな」
「俺という有能な人材を処刑するほど本部は馬鹿じゃないさ」
「そうそう、お前にオサムを処分して貰おう、任務失敗は死だからな」
ノパ⊿゚)「おKおK、じゃあいっちょウォーミングアップと行くか!」
続く。
185
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:52:59 ID:uZOkeRVMO
流石な登場人物達
( ´_ゝ`)流石兄者/ブラクラ男/兄者少佐
流石な悪の幹部。
以前は自宅警備員のエースだった。
相手の精神をボロクソに破壊するマインドクラッシャーが必殺技。
高い格闘能力と精神攻撃とか言うかなりのチートっぷり。
もうお前一人で良いよとみんなが思ってると思う。流石だよな。
川 ゚ -゚)完璧改造兵士No.003素直クール/凍鬼怪人クー
謎の組織の一人。兄者の言葉の答えを求めて西東京支部へお邪魔した。
ぶっちゃけ組織に戻っても処刑されるのでそのまま西東京支部の一員に。
ぃょぅ将軍から「凍鬼怪人」の名を頂いた。
( ^ω^)超速怪人ブーン男
パシリから怪我人の手当てまでなんでもござれな常識人。
能力は速く走れるだけ。
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい怪人おっぱい男/ジョルジュ長岡
相手の乳を揉み昇天させる能力を持つ怪人。しかしなんか使い所がアレ。女でやっても男でやっても作風がアレになるためあまり活躍しない。もっと普通の能力にすれば良かった。
( ・∀・)毛根怪人モララー
髪を自在に伸ばす能力を持つ怪人。
髪をポルナレフのような状態にして敵に叩きつける「毛柱落とし」が必殺技。
\(^o^)/終末怪人オワタ男
負の感情でパワーアップする怪人。
豆腐のように脆い。
(,,゚Д゚)筋肉怪人ギコ
凄まじい筋肉を持つ怪人。基本力押し。クックルとの戦闘の後、高みを目指して特訓中。脳味噌までも筋肉である。
186
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 20:58:17 ID:uZOkeRVMO
(`・ω・´)シャキンレッド
アスキーレンジャーのリーダー。リーダーとしては色々とアレ。アレはアレです。
(´・_ゝ・`)デミタスブルー
アスキーレンジャーで一番まともな人。まとも故に影が薄い。兄者に似ている。
('A`)ドクオグリーン
やたらすぐ帰りたがる、何もかもマンドクサがるなどアスキーレンジャーで一番駄目な人。やる気が無い。
( ´∀`)モナーイエロー
腹が減って力がでない典型的なイエロー。
(´・ω・`)ショボンピンク
野心丸出しのニューリーダー病。
从 ゚∀从帝王ハインリッヒ
ハインリッヒ帝国の帝王。女王では無いのか?との声もあるが良いんだよ、細けえ事ぁ。天才的頭脳を持ち様々なメカを繰り出す。
(-@∀@)アサピー
ハインリッヒ帝国のツッコミ役。
( <●><●>)ワカッテマス
何を考えてるか分からないハインリッヒ帝国の研究員。
(・∀ ・)仮面サイクラーマタンキ
異様なタフさと凄まじいパワーを持つヒーロー。もう全部こいつ一人でいいんじゃないかな。ママチャリで走り去る姿はなんとも格好悪い。
187
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:07:28 ID:uZOkeRVMO
(´<_` )流石弟者/弟者参謀/ガトリング男
兄者の弟。元ニート。現在世界のどこかにいる。多分。
(=゚ω゚)ノぃょぅ将軍/怪人虎男
本部の大幹部。クーに凍鬼怪人の名を授けた。
( ゚∋゚)完璧改造兵士No.005クックル
超スピードとパワーを誇る完璧改造兵士。実は涙脆い一面があるとかないとか。最初の犠牲者。
【+ 】ゞ゚)完璧改造兵士No.004棺桶死オサム
結局能力が分からないまま処刑された残念な人。やたら深読みしすぎて思考が暴走する。
ノパ⊿゚)完璧改造兵士No.002素直ヒート
炎を操る能力とかいうありきたりな何か。大阪炎上させたのはこの人。
クーが嫌い。
188
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:10:43 ID:uZOkeRVMO
( ^ω^)「シリアス編も一応終わったので少しだけでしゃばらせて頂きますお、俺ですお」
( ^ω^)「シリアス編もたった三話、日数にして2日で終わってしまいましたおね」
( ^ω^)「『第1部 はんとむぶらっど』も残す所後2話ですお」
( ^ω^)「やっぱ戦闘描写って難しいですお」
( ^ω^)「最初からシリアスなバトル物書ける人を尊敬しますお」
( ^ω^)「腹パン率たけぇお…」
( ^ω^)「吹っ飛ぶ、吹っ飛んだとか使い過ぎですおね…自分もまだまだ色々未熟ですお」
( ^ω^)「皆様沢山の乙や暖かい意見有り難う御座いますお」
( ^ω^)「質問やご意見、感想でもあればどうぞお願いしますお」
( ^ω^)「次回から多分いつもの調子に戻りますが思い出したようにシリアスになる事もありますお、続きをお楽しみにしてて下さいお、あと多分結構遅くなりますお」
( ^ω^)ノシ「今後ともよろしくお願いしますおー」
( ^ω^)「本編もネタ切れだけど前回のあらすじがもっとネタ切れだったり」
189
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:14:06 ID:510QMgVc0
乙
190
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:21:58 ID:FCsXTHYc0
乙
はんとむぶらっどの次はしぇんとうちょりゅーか
191
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:26:01 ID:eVcVK1xE0
いいね
192
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:44:32 ID:6vIBHhwI0
乙
シリアスでもゆったり読めて好き
193
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 21:47:35 ID:yinuF3uE0
おっつおっつ
完走がんばれ
194
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 22:57:21 ID:yjaxZRNs0
シリアス編だったのか……
195
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 23:00:40 ID:HpPfyyR.0
乙
たいあもんとはくたけらい
まで頼む
196
:
名も無きAAのようです
:2014/09/09(火) 23:17:34 ID:0rtx2fJ20
すげぇ楽しみ
197
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 08:27:01 ID:XzAUiLmo0
乙
オサムがいつの間にか死んでる……
198
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:28:38 ID:MX1Z5wt6O
〜これまでのおはなし〜
第八話「流石な悪の幹部」
( ^_ゝ^)「3分間ww待ってやるww」
(`^ω^´)(´^_ゝ^`)「バロスwwwww」
( ^_ゝ^)「うはww目がwww目がwwwwうぇwwww」
( ゚∀゚)「やーい、お前ん家、悪の組織ーっ!」
从#゚∀从「カアアアアアアアアアアンタアアアアアアアアア!!」
(;゚∀゚)「嫌あああああああああああああああああああああああああああ!!」
从 ゚∀从「ウィンオオオオオルライッラアアアビュゥゥゥゥゥゥ!!」
( ゚∀゚)「フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァ!!」
(;'∀`)「どれ、私の小さな魔女を見せておくれ」ハァハァハァハァ
川 ゚ -゚)「もしもし警察ですか?」
( <●><●>)「奴はとんでもない物を盗んで行きました」
ノパ⊿゚)「…?」
( <●><●>)「貴女のパンツです」
ノパ⊿゚)「よっしゃルパン殺しに行く」
(#´Д`)「黙れ小僧!!お前にサンが救えるか!!」
( ^ω^)「わからぬ…だが、共に生きる事は出来る!」
(#´Д`)「踊れ小僧!!お前にサンバが踊れるか!!」
♪ /⌒ヽ
( ^ω^)))
(( ( つ ヽ、 ♪
〉 と/ )))
(__/^(_)
「わからぬ…だが、踊る事は出来る!」
(#´Д`)「!?」
199
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:30:15 ID:MX1Z5wt6O
兄者達は、謎の組織の一員クーを仲間にする事で、謎の組織の情報を掴んだ!
…わけでは無かった!
せいぜい名前くらいである!
200
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:31:22 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「では今週の悪事会議を始める、議長の兄者少佐だ」
\ワアアアアアアア!!/
( ´_ゝ`)「まずは新メンバーの紹介をしようと思う」
201
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:32:02 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「完璧改造兵士No.003素直クール改め凍鬼怪人クー」
川 ゚ -゚)「よろしく頼む」
( ´_ゝ`)「彼女には訓練教官をやって貰う、新入りだからといって失礼な態度を取らないように」
\ワアアアアアアア!!/
202
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:33:21 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「そして戦術アドバイザー、若内ビロードさん」
\ワアアアアアアア!!/
(;><)(訳の分からない内に訳の分からない役職になってるんです!)
( ><)「あの、兄者さん」
( ´_ゝ`)「何か?」
(;><)「何で僕なんですか?」
( ´_ゝ`)「そりゃあ俺達の悪事を「小さい」と言ってのけるビロードさんですもの」
203
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:34:27 ID:MX1Z5wt6O
〜第五話より回想〜
(;><)『さらっと言うんじゃねえ!あと、悪事小さいな!』
(;><)『小さいな!』
(;><)『小さいな!』
(;><)『小さいな!』
〜回想終わり〜
204
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:35:39 ID:MX1Z5wt6O
(;><)「わざわざエコー掛けなくても良いんです!」
(;><)(四話前の自分を呪うんです…)
( ´_ゝ`)「それじゃ、新メンバーはこの二人だからみんな、仲良くするように」
\ワアアアアアアア!!/
(;><)(ああなんかもう後戻り出来ない領域に…)
205
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:36:46 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「では早速本題に移るぞ諸君」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ´_ゝ`)「ではビロード、良い悪事を考えるのだ、1分で」ゴゴゴゴゴゴゴ
(;><)「無茶振りなんです…」
206
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:38:41 ID:MX1Z5wt6O
(;><)「うーん……」
(;><)「け、警察署とかに爆弾仕掛けるとか?」
( ´_ゝ`)「なにそれこわい」
( ゚∀゚)「流石の俺もそれは引くわ」
( ^ω^)「ビロードさんそんな危険思想持ちだったんですかお…」
(;><)「いや、わりと悪者なら普通の事なんです…」
(;´_ゝ`)「ふ、普通だと…!?」
(;・∀・)「流石戦術アドバイザー…」
( ><)(あんたらが根本的に色々とおかしいだけなんです)
207
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:40:03 ID:MX1Z5wt6O
〜その辺の電柱の影〜
( ´_ゝ`)「よし…ではギコ!作戦を開始するのだー!」
(,,゚Д゚)「サー、イエッサー!」
208
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:40:39 ID:MX1Z5wt6O
〜交番〜
(,,゚Д゚)「あのー、落とし物を拾ったので届けに来たんですが…」
( l v l)「ほうほう、預からせて頂きます」
(,,゚Д゚)「では私はこれで」
( l v l)「あっ、ちょ待っ…」
( l v l)「何であの人あんなに肌が赤かったんだろう……奇病かな?」
( l v l)「箱か…」
209
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:41:25 ID:MX1Z5wt6O
(,,゚Д゚)b
( ´_ゝ`)b
\ナカミハナンダr…ホアアアアアアアア!!/
210
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:42:01 ID:MX1Z5wt6O
〜西東京支部〜
( ´_ゝ`)「ふっふっふ」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ^ω^)「くっくっくっ…」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ・∀・)「ひっひっひっひ…」ゴゴゴゴゴゴゴ
( ゚∀゚)o彡゜「おっぱい!おっぱい!」ゴゴゴゴゴゴゴ
\(^o^)/「オワッタッタッタタタ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
(,,゚Д゚)「やってやったぜ」ゴゴゴゴゴゴゴ
川 ゚ -゚)「流石だよな私達」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
( ><)「いやお前らちょっと待て」
211
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:43:12 ID:MX1Z5wt6O
( ´_ゝ`)「何か?」
(# ><)「何か?じゃないよ!だから小さいんだよ!!」
(;・∀・)「どこがですか!」
(;´_ゝ`)「交番をドギツイ香水の香りで満たすなんて立派な悪事じゃないですか!」
(;><)「なんで小さな交番なんだよ!警察署とかに届けろよ!」
(# ><)「あと爆発したらドギツイ香水の香りを振り撒く爆弾ってなんだよ!威力小さいし消臭されたらおしまいだよ!せめて催涙ガスとかにしろよ!」
\(^o^)/「いや、充分大きい悪事かと…」
212
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:44:10 ID:MX1Z5wt6O
川 ゚ -゚)「あなた…服に香水の香りがするわよ」
(;´_ゝ`)「き、気のせいだよ、妻…」
川 ゚ -゚)「いえ、かなりキツイ匂いがするわ」
(;´_ゝ`)「いや、だからこれは爆弾で!」
川 ゚ -゚)「嘘つくならもっとリアリティのある嘘つきなさい、浮気してたんでしょ?」
(;´_ゝ`)「ひいいいいい!」
(;´_ゝ`)「…みたいな感じでダメージを与えられますよ!?」
(# ><)「個人の家庭にダメージ与えただけで世界征服ができるかー!!」
川 ゚ -゚)「もっともだな…」
213
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:45:08 ID:MX1Z5wt6O
(# ´_ゝ`)「でも言い出しっぺはビロードさんじゃないですか!」
(# ><)「なんで逆ギレ!?てかあなた達のやり方が小さいんです!!」
(# ´_ゝ`)「なら見せて貰おうじゃないか!あなたのやり方を!」
(#><)「やってやりますよ!ええやって見せますとも!」
214
:
名も無きAAのようです
:2014/09/10(水) 09:45:46 ID:MX1Z5wt6O
( ><)「うーん……」
(* ><)「ピーン!閃いた!閃いたんです!」
( ・∀・)(表現が古いな)
( ><)「老人を痛め付けたりするんです」
( ´_ゝ`)
川 ゚ -゚)
( ^ω^)
( ゚∀゚)
(,,゚Д゚)
( ・∀・)
\(^o^)/
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板