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( ^ω^)百物語のようです2014( ω )
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( ^ω^)おいすー。今年も百物語の季節がやってきたおね。
( ^ω^)ここは百物語専用スレだお。開催日まではルール確認や質問等、自由に使って欲しいお。
・開催日は八月八日(金)から八月十七日(日)まで
※ただし投下できるのは八日〜十日と十五日〜十七日の金土日のみ。投下期間以外の本スレは作品の感想などご自由に使用してください
・作品はホラーでなくても幽霊、妖怪、人外などが出るならギャグでもなんでも可。
・レス制限は一作品30レスまで。それ以上は個別スレ建てをお願いします。
・ながらはNG。個別スレを建ててそこでやるのは可。もちろんVIPに建てるのもOK。
※個別スレ参加の場合
レス制限無し。
スレ立て
↓
百物語スレにて投下開始報告、URLを貼る
↓
投下終了後、百物語スレにて投下終了報告(その際、前の人の数字を引き継いで話数宣言)
・1人何話でも投下可!
※連続投下→次に投下する人がいないか確認を取り、無ければOK
※作品の投下間隔についてはルールはありませんが少し間を開けることを推奨します
・イラストでの参加も可!一話としてカウントします。
※ただし作品への支援絵は作品としてカウントしない
・開催時間は18時から翌朝7時まで
・話が終わったら本スレ(自分でスレを立てた人はそのスレでも可)で蝋燭のAAを貼る
過去の百物語のまとめ
( ^ω^) ブーン系図書館主催・百物語のようです ( ω )
http://iroirotunpeni.blog11.fc2.com/blog-entry-521.html
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω )
http://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/dreadful_story/dreadful_story.htm
( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-755.html
( ω )なお、こちらは何があっても責任は負いませんので、自己責任での投下、閲覧をお願いいたしますお
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( ^ω^)「居酒屋でトイレに行くとき
ラフレシア摘みにいくのか?って聞いたら…
花を摘むのと奴隷を選ぶのと何が違う!
って怒り出してそこはもう出禁ですよ」
( ^ω^)「僕の作った焼豚をあげたら
その場で完食したり…あ、それは秋葉原の
道路のど真ん中でなんですけど」
( ^ω^)「アイツが株をやりだして
年収いくら?って聞いたら3万ww
馬鹿にして僕がやったら年収1万とかww」
( ^ω^)「他にもたくさんあるお!」
ドクオの家族は黙って聞いてくれた。
ゲームの話はさすがにきょとんとしていたが
それ以外の思い出は伝わったのだろう。
だから、
姉さんが
「ドクオのこと色々憶えてくれてるんだね」
…って、
僕に向かって泣きながらそう言ったから ーー
.
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( ;ω;)
僕も泣いたんだ…
.
-
巷ではこんな事を言うと
ホモくせえ、とか
きめえ、とか
言うかもしれないお。
.
-
でも、
僕にとってはドクオは家族だったお。
親も知らない僕を知ってるし、
僕も貴方達が知らないアイツを知ってる。
ドクオが通った高校、大学、会社。
どんな生活をしていたのか、
どんな知り合いがいるのか、
ドクオが出くわした事件、トラブル。
その時何を思ったのか、
誰に何を思ったのか、
( ;ω;)「きっと僕以上に…
ドクオを知ってる奴は居ないお」
なのに、何故死んでしまったんだろう…
.
-
その日の夜、僕はドクオの家にお邪魔した。
玄関までという約束をして、
手持ち無沙汰に待っていると父親が一枚の
紙を持って出てきた。
「……これがアイツの遺書です。
君のことが書いてあったから連絡できたんだ」
そう、
ドクオの死の理由は自殺だった。
( ^ω^)「……すみません」
父親に礼を述べ、
無意識に震える手でなんとかその紙を読む。
.
-
《2014年8月2日、私は死にます》
( ^ω^)つ□
「検死の結果だと…8月5日に死んだって」
《借金、なし…金銭の貸し借り、なし…》
( ^ω^)つ□
「金のことなんて書くくらいなら」
《長い間お世話になりました、ありがとう》
( うω^)つ□
「もっと…私達に言うことがあるのにね」
《ブーン へ。》
( ω )つ□
-
《長い間、借りてばっかりでごめんな》
.
-
僕はもう感情をおさえられなかった。
わんわんと泣いた。
一番哀しいのは家族だ!
でしゃばるな!
…そう言う人もたくさんいるだろう。
だったら言わせてもらう。
僕はその権利がある。
哀しさなんて測れる人がいるのか?
それは神か? 仏か?
悪魔すらそんな傲慢なこと言うものか。
育ての親のバーチャンが死んだ後からずっと
僕の家族はもう、
ドクオとツンしかいなかったのだから。
( ;ω;)「……」
こうして、僕の家族はまた一人居なくなった。
.
-
支援
-
ドクオが他人や世間に怒るときの
口癖があった。
(# A )『どいつもこいつも…
自分のケツは自分で拭けよ、
バァーーーカ!』
( ;ω;)「…お前もじゃないかお」
人様の家でむせび泣く僕も、
お前の父親も、姉も、
こんなに頭がごちゃごちゃになる。
遺された人間がどれだけ哀しいか。
どれだけ気を揉むか。
どれだけ答えのでない後悔で
自分を責めるのか。
どれだけお前のケツを拭いているのか…
-
(# ゚ω゚)「あの世で反省しろ
バーーーーーーーーーーーーーーーカ!」
.
-
.
-
('A`)「……」
('A`)「……」
('A`)「もうすぐお盆だな」
('A`)「……」
('A`)「お、夏の百物語もあったか」
('A`)「……」
('A`)「間に合うか、俺の死に様?!」
('A`)「i can fry!!」
( ^ω^)「…どうせこんなんだお」
( ^ω^)「あーあ、もう少し待てば
お前の好きな漫☆画太郎改名のニュースが
読めたものを…」
( *゚ω゚)「それよりも…間に合ったお、
お前のお望みの百物語に!ガハハ!」
.
-
僕は帰宅してから…
部屋の片隅に、
割り箸を刺したキュウリを置いといた。
ーー え、普通はナスも置くって?
おかしいって?
でも僕とドクオの間には
そういう上辺だけの常識はいらない。
それに、そもそもナスはあの世から
こっちに来るためのお供え物だ。
ちゃんと成仏するまではお断りである。
(
)
i フッ
|_|
晒し者は誰ですか?見付けにくい人のようです
(了)
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乙!
-
※本来、キュウリでこちらにきて
ナスで帰ります
バカボンの歌のように誤って覚えないようご注意ください
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うーん
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途中支援嬉しかったです
ありがとうございました!
次のかたどうぞ
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うーん
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乙です。キュウリとナス逆じゃね?って思ってたけど意味あったのね
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友達を晒すブーンの怖さと、記憶力が悪いからバカボンみたく逆に覚えたってことか
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最後の最後だし、これ聞きながら
見ようぜ とってもいいかんじ
https://m.youtube.com/watch?v=lcnSl2TolJw
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>>846
聴きはじめてすぐにそっ閉じ
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>>847
刺激が強過ぎたか
あ、ちなみに絶叫系とかビックリ系では無いからその点安心してくれ、
じわじわくる奴だから
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投下終わったので報告
.,、
(i,)
|_|
('A`)百物語、のようです 廃村ツアー
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1376666020/144-
(
)
i フッ
|_|
四十一本目 終わりました
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人居ないな
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NHKでも百物語やってる?
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投下する人いないんなら四十二本目もらってくね
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みなさん、だるまさんが転んだ、という怖い話をご存じだろうか。
意味が分かると怖いコピペ、などで巷に広まった都市伝説の一つである。
その内容は以下のようなものだ。
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに…..。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
聡明な、もとよりネット文化に造詣ある諸兄なら既にご存知かもしれないが、
この怖い話、内容よりも「気づくと怖い部分」に実がある。
中で語られている「達磨さんが転んだ」の怪談は、いわばブラフ。
おどろおどろしい雰囲気を醸し出すためのエッセンスに過ぎないのだ。
だが、しかし。
人の恐怖心は、事実のみから沸き立つものでは無い。
怪談は、語られ人の耳を渡り伝播されるうちに、虚実であっても真実の恐怖を生み出すのだ・・・・・・。
-
).
ノ_, イ
/::::::::::し! l)
/::::::::::::::::::( (
i::::::::::::;ヘ、::::ヽ
ト、::ト' `i::レ 百物語2014 四拾弐本目
ヽ:ヽ _リ
.`i!' 川゚( lll゚'ω゚) だーるまさんがこーろんだ。ようです
_i!_
r´ ̄ ̄ ̄ ̄ `;
し'⌒Y`ゝ_ノ`J
| :し.. .:::::!
| :::::| :::::::::::::::::::::::
| .J: ::::! :::::::::::::::::::::::
| :::::| :::::::::::::::::::::::
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i _____:!::
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( ^ω^) …………もう一時過ぎちゃったお。
( ^ω^) 怖いコピペ読んでたらこんな時間だお。そろそろ寝ないと明日のプリキュア(※1)に間に合わないお。
::( ^ω^):: ブルル......
( ^ω^) 窓開けっ放しにしてたからすっかり冷えちゃったお。
( ^ω^) ……昼間は汗かいたし、シャワー浴びるお。 スクッ
( ^ω^) ヌギヌギ......
( ´ω`) おーん、またちょっと太ったかもしれないお……
( ´ω`) いっぱいホラー読んだけど、この脂の塊が一番恐ろしいお………… タプンッタプンッ
( ^ω^) まあいいお。明日からダイエットするお。そうと決まれば風呂上りは断食前の決起コーラ(※2)だお。
※1 日曜朝8時半からテレビ朝日系で放送している女児向けアニメシリーズ。
今年度の『ハピネスチャージプリキュア』で十周年を迎えた。
※2 香料と糖類で構成されたデブの元(清涼飲料水)。類似語に「ピザ」「ポテチ」等がある。
同名の小惑星が存在し、かつてとある少年の窮地を救ったとかなんとか。
-
( ^ω^) ふんふふーん ♪ ガラッ......
( ^ω^) 体が冷え切ってるときはまず温めのお湯が良いんだお。熱いと死ぬ。 キュッキュッ
< シャァァァァァッ (※3)
( *´ω`) んん〜〜……生き返るぅ〜〜
( *´ω`) やっぱり夏場のシャワーは気持ちいいお〜〜
( ^ω^) おっと、あんまり無駄に浴びていたらお湯がもったいないお。
( ^ω^) ちゃっちゃと髪洗うお。夏場はトニックシャンプーでスッキリだお。 シャコッ
(∩‐ω‐) ワシャワシャワシャ......
(∩‐ω‐) (そう言えば……読んだコピペにお風呂で頭を洗ってる時に……(※4)ってあったお)
(∩‐ω‐) (あれって、たしか、……)
※3 シャワーからお湯が出たことを洗わす効果音。擬音語。勝俣邦和では無い。
※4 意味が分かると怖いコピペ等でよく取り上げられる、創作怪談の一つ。
本文については>>853を参照。縦読み系。
-
(∩‐ω‐) (だるまさんがころんだ)
::゚:::゚:::
.
-
て
(∩‐ω‐)そ ゾクゾクッ
( ;‐ω‐) (なんかいま、妙な寒気が……)
( ;‐ω‐) (…………気のせいだお。だって、だるまさんがころんだの内容は……)
::゚:::゚:::
て
( ;‐ω‐)そ ゾクゾクゾクッ
( ;‐ω‐) (………………何かが…………)
::゚:::゚:::
( ;‐ω‐) (何かが近づいてきている……ッ!)
-
( ;‐ω‐) (でも、だるま……あの怪談は縦読みのブラフじゃないか……)
( ;‐ω‐) (気のせい……気のせいだお……要は気の持ちようだお)
( ;‐ω‐) (だるまさんがころんだって言わなきゃ……)
::゚:::゚:::
( ;‐ω‐) (〜〜〜〜〜ッ!!ダメだ!どうしたって意識してしまう!どうしたらいいんだお!)
( ;‐ω‐) (そうだ!目を閉じなければいいんだお!目を開けたままシャンプーするお!)
( ゚ω゚) そ カッ
( ゚ω゚)
(lll´ω`) 目にしみるよね〜〜そりゃね〜〜
-
(lll´ω`) なんでトニックシャンプーなんかにしちゃったんだろ……鬱だお……
::゚:::゚:::
(lll´ω`) あー……もー―……めっちゃ圧力感じるし……
(lll´ω`) 早くながそ…… シャァァァァァッ
(´ω`lll) チラッ
:::::゚:::゚::
(lll´ω`) (めっちゃいたんだけど……鏡にばっちり映ってるんだけど……こわい……)
(lll´ω`) (これ追いつかれるとどうなるんだっけ?)
::::::゚:::゚:: コロス......
(lll´ω`) 殺すか〜
(lll´ω`) ってかしゃべるんだ〜〜マジ意志疎通〜〜
-
ガラッ
(lll´ω`) ふぃー……間違ってもう一回唱えちゃったけど、何とか殺されずにすんだお……
(´ω`lll) チラッ
(lll´ω`) よかったお…………なんとか逃げ切ったお………… フキフキ
(lll´ω`) 今後の為にシャンプーハット(※6)買うかお…… ワシャワシャ
(lll´ω`) ふぅ……あったまったのに冷えちゃったお……コーラ飲んで寝るお
(lll´ω`) ハァ〜〜もう怖い話はこりごりだお…… グビグブイグビ......
( *‐ω‐) げぷぅぅぅ〜〜〜〜〜〜……
( 0^ω^) よし、気分も回復したしねるお! テカテカ
※6 頭を貫通させて用いる、シャンプー際に泡が垂れて顔にかかるのを防ぐための、鍔のみの帽子。
八つ裂き光輪と誤認されることが多いが、別物である。
-
( ^ω^) ふんふふ〜ん♪
( ^ω^) さすがにガチもん出てくるとは思わなかったけど、風呂あがっちゃえばコッチのもんだお!
( ^ω^) でも気味悪いから明日塩いっぱい買ってきて撒くお
( うω^)〜゚ ふぁ……
( ‐ω‐)〜゚ ……早起きして松太郎(※7)から見るかお…… ウツラウツラ
( ‐ω‐) iPhoneで目覚まし時計をセットして……(※8)
つ日
( ‐ω‐) おやすみなさいだお……
※7 日曜朝六時半から放送している、ちばてつや先生原作の相撲アニメ。
テレビ朝日は何を思って誰に向かってアニメ化に踏み切ったのか。
※8 そう、iPhoneならね。
-
( ‐ω‐) ......スゥ-ー―……
ズリ
( ‐ω‐) ......スゥ-ー―……
ズリ
( ‐ω‐) ......
ズリ
( ;‐ω‐) (ですよね。これで落着するわけないですもんね。楽しい百物語ですもんね)
-
( ;‐ω^) チラッ
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:::::::::::::::::::::::: : i|: : ∨:::::::: i| :: r'洲\仆三三ニ= ̄ ̄ ̄ ''¨¨=三≡辷
:::::::::::::::::::::::::::::i| : : \::: ∧州洲州¨丶: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ¨¨气辷廴 r'/
::::::::::::::::::::::::::::::i| \∧i|州i¨|: : : : `气辷
:::::::::::::::::::::::::::::::i| ,〃洲州Ⅳ¨: : : , ― 气\
:::::::::::::::::::::::::::::: i|∠彡洲孑: : : : /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; : `ヽ ヾ \ヽ
:::::::::::::::::::::::::::: : i| ._ヾ爪: : : : 〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ; ;丶 ∨
::::::::::::::::::::::::::::: : i| ⌒ ヾ弋: : : : /;:;:;:;:;:;:;:;斤i|i气;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; l!
:::::::::::::::::::::::::::::: : i| ヾ弋: : : .:;:;:;:;:;:;:;:{殷鬱ll} ;:;:;:;:; ',
::::::::::::::::::::::::::::::: : i| ⌒ 气 {l;:;:;:;:; 弋怨汐 :;:;:} :::
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( ;‐ω^)
( ;‐ω^)
( ^ω^)
( ^ω^) (近すぎじゃないですかね???)
-
( ^ω^) (どうすんのこれ?どうすんの?)
::::゚:::゚:: コロス......
( ^ω^) いや、君がどうするかは聞いてません
::::゚:::゚::
( ^ω^) あ、そっか。だるまさんがころんだだから、目を瞑ってないと近づいてこれないんだお。
::::゚:::゚::
( ^ω^) 対処法見つけたお!これなら怖いけど怖く無いお!!
( ^ω^) また勝ってしまった……敗北を知りたい……
::::゚:::゚::
( ^ω^)
::::゚:::゚::
( ^ω^) (……目を瞑れないから眠れない……これが敗北か……)
-
(lll´ω`) (……どうしよ、めっちゃ眠い…………でも目を閉じたら確実に取られる…………)
::::゚:::゚:: マダ?
(lll´ω`) (めっちゃ待ちわびてる……)
::::゚:::゚:: ......ボォーヤー... ヨイコダネンネシナー ♪
(lll´ω`) (子守唄歌い出したお……日本昔話(※9)なつかし……)
::::゚:::゚:: 〜〜〜♪
(lll´ω`) (歌詞忘れてハミングになった……)
::::゚:::゚:: クマノコミテイタカクレンボー ♪
(lll´ω`) (エンディングに入った……)
::::゚:::゚:: イーイーナー イーイーナァー ニーンゲンッテ イーイーナァ......♪
(lll´ω`) (重い……だるまさん歌うと歌詞超重い……)
::::゚:::゚:: マダ?
(lll´ω`) (しつこ・・・・・・)
※9 日本各地の民話をアニメで映像化した『まんが日本昔ばなし』の意。
やたらと白米を山盛りにするじいさんばあさんが登場する。
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(lll´ω`) (どうしよ……このままだと僕が負けるお)
(lll´ω`) ……ちなみにどうやって殺すんですかお?
::::゚:::゚::: クウ
(lll´ω`) 食うのか〜〜脂乗ってるもんな〜〜
(lll´ω`) (……ぅわ……だめだ…………眠い………………)
(lll´ω`) (瞼が………………………)
(lll‐ω‐) (あっ…………)
(lll‐ω‐) (終わった……短い生涯だった…………)
(lll‐ω‐)
(lll‐ω‐)
(lll‐ω‐)
(lll‐ω‐) (……あれ、何も起きない?)
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(lll‐ω‐) (そか……例の言葉を唱えなければ……大丈夫なのか……じゃあこのまま…………眠れば…………)
(lll‐ω‐) (…………だるまさんが……)
(lll‐ω‐) (…………あぶね、そう考えたらつい思い浮かべそうになる)
(lll‐ω‐) (だる……だるま……うう…………ダメだ………………)
(lll‐ω‐) (考えちゃいけないと思うほど考えちゃう…………耐えられない……………)
(lll‐ω‐) (何かでごまかさないと……そうだ霊は下品なのが苦手なんだお…………)
(lll‐ω‐) (びっくりするほどユートピ…………あ、だめだ…………金縛りにかかっててケツを叩けない…………)
(lll‐ω‐) (だる…………だるま………………)
(lll‐ω‐) (だるまさん………だるまさん…………あっ、あっ……ああっ……だっ、だっ……だるまっ…………)
-
( #゚'ω゚) だるまさんとセックス!! バッ
:::;゚:::゚:: ビクッ
( #゚'ω゚) だるまさんとセックス!! ジリッ
:::;゚:::゚:: タジ......
( #゚'ω゚) だるまさんとセックス!! (反復横跳びを始める)
::゚:::゚;::: 彡 クルッ......ズリ......
( #゚'ω゚) 逃がすかぃ!!
( #‐ω‐) だるまさんがころんだ!!
((( ::゚:::゚;::: !? グググ→
( #゚'ω゚) やはり反射的に寄ってきたか!己の特性を呪え!!
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ワロタ支援
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_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> <
> だ る ま さ ん と セ ッ ッ ッ ッ ッ ク ス ! ! ! <
> <
´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
/⌒ヽ∩
r( ゚'ω゚#)ノ _
└‐、 レ´`ヽ
ヽ ● ノ´`
( .(
`ー
::::゚:::゚::
::::゚:::゚::
::::゚:::゚:: えっ
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( #゚'ω゚) 大体なんで僕が一方的に怖がらなきゃいけないんだお!!
( #゚'ω゚) 明日は日曜日なのに寝坊したらどうしてくれるんだお!!
( #゚'ω゚) 貧乏学生は録画機器持ってないんだお!!リアタイ視聴は遊びじゃないんだお!! ドンッ
( #゚'ω゚) この責任は体で払ってもらうお!! ジリジリ......
:::;゚:::゚:: ビクビクッ
( #゚'ω゚) 。o O (( ^ω^) やったお!思った通りだお!幽霊は下品な奴が苦手なんだお!!)
( #゚'ω゚) 。o O (( ^ω^) 一旦ペースを掴めばこっちのもんだお!もう怖くないお!)
( #゚'ω゚) (……それに落ち着いて見てみると……)
川;゚ ,゚)
( #゚'ω゚) (黒髪に奥二重のぱっちり釣目……の割に押しに弱そうなたたずまい……これは中々……)
(*^'ω^) …………フヒヒッ ジュルリ
川;゚ ,゚) ビクッ
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(*^'ω^) さあ・・・・・・だるまちゃん・・・・・・おにいさんといいことしようね・・・・・・
川;゚ ,゚) タジ......
(*^'ω^) 抵抗しても無駄だお ジリジリ......
川;゚ ,゚)
(*^'ω^) フヒヒヒヒ……手も足も出ないとはまさにこのこと!!
川;゚ ,゚)
(*゚'ω゚) いっただっきむぁあああす!!! ガバッ
川;゚Д゚) ぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!
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◎イメージソング:『島人ぬ宝』
https://www.youtube.com/watch?v=ALZsM7PBSOA
僕が生まれたこの島の空を
僕はどれくらい知っているんだろう
輝く星も
流れる雲も
名前を聞かれてもわからない
/⌒ヽ∩
r(*^'ω^)ノ _
└‐、 レ´`ヽ ィハヘトヽ
ヽ ● ノ´` (゚Д゚;川
( .( 〈 ヽ
`ー ゝy )
※名曲と共にまろやかな表現でお楽しみください
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でも誰より
誰よりも知っている
悲しい時も
嬉しい時も
何度も見上げていたこの空を
\ィーヤーサーサァッ/
∩/⌒ヽ
_ ヽ(^ω^*)7
γィソハ /`ヽJ ,‐┘
川;゚Д゚) ´`ヽ ● ノ
/ 〉 ) )
( yノ ー´
-
教科書に書いてある事だけじゃわからない\ァーサーサーッ/
大切な物がきっとここにあるはずさ\ァーサーサーッ/
それが島人ぬ宝 \ィーャーサーサーッ/
_,..-――-:..、 ⌒⌒
/.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\ ^^
/ .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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└‐、::;;;;;;;;;レ´`ヽ
―''ー-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''―ヽ :;;,、;;ノ´`―'''ー'-''――'`'
,, '''' `、 `´'、、, ''' (:::( ''' 、、,
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,, ,,,, ''' , ::::;;;;;;;;;;::::: ,,
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-
\ピリリリリリリリリリリ........./.
( ‐ω‐) , z Z ......
\ピリリリリリリリリリリ........./.
( ‐ω‐) , z......
\ピリリリリリリリリリリ........./.
( ‐ω‐)つ んん…… ポチッ
( ‐ω)~゚ むにゃ……もう六時半かお……
つ日
( ‐Д‐)~ ふぁ〜〜 やっぱり松太郎起きは辛いお……
( ‐ω‐) ……
( ^ω‐)
(^ω^ )
(^ω^ )
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なんというテンションww
-
\ r'´ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`、::. ___
l} 、:: \ヘ,___,_ ______/::.__| .|___________
|l \:: | | |、:.. |[], _ .|:[ニ]:::::
|l'-,、イ\: | | γ,iノハヽ^/⌒ヽ |::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__)::
|l ´ヽ,ノ: | | 川 。‐ ,)(^ω^ ) l、:::  ̄ ̄::::::::::::::::
|l | :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l:::::
|l.,\\| :| | ,' :::: :::::.....::ll:::
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|l | :| | | |l:::: チュンチュン
|l | :| | | ''"´ |l::::
|l \\[]:| | | |l:::: チュン
|l ィ'´~ヽ | | ``' |l::::
|l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l::::
|l /:: | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ:::: (※10)
(※10) 朝チュン。漫画、アニメ作品などで用いられるシーンスキップの手法。
登場人物が性的な関係を持ったことを示唆する際によく用いられるとされる。
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川 。‐ ,) グスングスン......
( ^ω^) だるまちゃ〜ん
て
川。゚ ,゚) そ ビクゥッッ
( ^ω^) あ〜え〜っとその〜〜〜
川。゚ ,゚) オドオド......
( ^ω^) ごめんね、うん。なんか。ちょっとね。うん。
川。゚ ,゚)
( ^ω^) えっ、責任?……え〜あ〜〜うん、とる。とんないとまずいよね、うん。
川。゚ ,゚)
( ^ω^) うん、うん?そうだな、一人目はやっぱり女の子が良いかな
-
川。゚ ,゚)
( ^ω^) へ〜そうなんだ〜。初めての怪奇現象だったんだ〜〜。
川。゚ ,゚)゙ コクコク
( ^ω^) なんかごめんお、初めてこんなやつで
川。゚ ,゚)゙ コクコク
( ^ω^) ……ところで、帰らなくていいの?もう朝だお?
川。゚ ,゚)
( ^ω^) あ〜〜〜〜そっか〜〜〜〜〜(※11)
(※11) だるまさんがころんだは『鬼に動いてるところを見つかった者は鬼に掴まる』というルールがある。
この怪談(?)に置いて鬼はブーンであるから、だるまさんはブーンに捕まったことになるのである。
捕まった者が解放されるには、別の誰かが鬼にタッチしなければならない。(ローカルで差異あり?)
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( ^ω^) ってことは何?君を解放するには別のだるまさんに僕がタッチされなきゃいけないの?
川。゚ ,゚)゙ コクコク
( ^ω^) タッチされるとどうなるんだっけ?
川。゚ ,゚) コロス
( ^ω^) 殺すか〜〜
( ´ω`) (どーしよ……確実に僕んとこにだるまさんズ押しかけてくるじゃん……)
( ´ω`) (ハーレムラブコメみたいになっちゃうじゃん……四肢欠損オンリーというコア過ぎるジャンルの……)
川。゚ ,゚) ??
( ´ω`) あー―……なんでもない何でもない。とりあえず一緒に松太郎でも見るお……
川。゚ ,゚)゙ コクコク
( ´ω`) (まー―……一度捕まえちゃえばいい子だし……なんとかなるでしょ…………)
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その頃新人のだるまちゃんを取り戻すため、
魑魅魍魎怪異百鬼の大群がブーンの家に向かっていることにブーンはまだ気付いてなかった・・・
∧_∧
(ヽ( )ノ) ∧_∧ ∧_∧
ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ( )ノ) ∧_∧ (ヽ( )ノ)
∧_∧ | . . | ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ( )ノ) ヽ ̄ l  ̄ ./
(ヽ( )ノ)(___人__ ) | . . | /⌒ヽ ヽ ̄ l  ̄ ./ | . . |
ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿 し ( _人__ (ヽ( )ノ) | . . | (___人__ )
∧|_∧ | ∪ ∪ ; 丿 ヽ ̄ ∧_∧ (___人__ ) ∧_∧
(ヽ( )ノ) ∧_∧ ∪ (ヽ( )ノ)丿 し (ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l  ̄ ./ (ヽ(::::::::::::::::)ノ) ∧_∧ ヽ ̄ l  ̄ ./∪ ヽ ̄ l  ̄ ./
| . . | ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽ( )ノ) | . . | ∧_∧ |
(___人__ ) ∧_∧::::::|:::::::::| ヽ ̄ l  ̄ / ( _人__ ) /⌒ヽヽ(::::::::::::::::)ノ)
; 丿 し (ヽ( )ノ) ::::::::) | . . | ∪ ; 丿(ヽ( )ノ) ー ̄./
∪ ヽ ̄ l  ̄ ./ ; 丿 (___人__ ) ∪ ヽ ̄ l  ̄ ./::::::|:::::::::|
| . . | ∪ ; 丿 し | . . | (:::::人:::::::(
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)
ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./
| . . | | . . | | . . | | . . | | . . |
∧__ ) ∧_∧__ ) ∧_∧__ ) ∧_∧__ ) ∧_∧__ )
)ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)(ヽ( )ノ)
 ̄/ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./ ヽ ̄ l  ̄ ./
. | | . . | | . . | | . . | | . . |
__ ) (___人__ ) (___人__ ) (___人__ ) (___人__ )
し ; 丿 し ; 丿 し ; 丿 し ; 丿 し
∪ ∪ ∪ ∪
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._
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、)
_/_
r´ ̄ ̄ ̄ ̄ `;
し'⌒Y`ゝ_ノ`J
| :し.. .:::::!
| :::::| 四拾弐本目
| .J: ::::!
| :::::| ┼ヽ -|r‐、. レ |
i _____:! d⌒) ./| _ノ __ノ
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ひでぇオチだwwww乙!
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乙!
曲のチョイスがwwwwwwwwwwwww
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投下終り。蝋燭込みでギリギリの30レスと言う妙義
四十二本目>>853-884でした
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乙www
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※でわらったwww
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四十三本目
頂きます
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.,、
(i,)
|_|
四十三本目
ホラーのようです
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これは!!!びっくりするh(ry
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え、今投下しちゃ駄目?
投下来ないけど
-
あ、ちゃんと四十三本目頂きますってあるわ スマン
-
( ^ω^)「今日は突然ツンに呼ばれたお」
(*^ω^)「昨日も会ったばかりなのに…そんなにブーンに会いたいのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン!」
( ^ω^)「お、きたお」
ξ゚⊿゚)ξ「ごめんなさい、待った?」
( ^ω^)「今来たところだお」
( ^ω^)「突然どうしたお?」
ξ゚⊿゚)ξ「えぇ、今後のことも話したくて」
( ^ω^)「今後?」
ξ゚⊿゚)ξ「妊娠したわ」
( ^ω^)「?」
ξ゚⊿゚)ξ「妊娠したの」
( ^ω^)
( ^ω^)
( ゜ω゜)
(
)
i フッ
|_|
-
>>893
投下しようとおもったらふっとんだ……
遅くてすまん。
次どうぞ
-
はぇぇw
-
四十四本目
.,、
(i,)
|_|
-
ゴミ捨て場ってさぁ、
誰が何捨ててるか分からないだろ?
ホラ、君の部屋から直ぐ近くのゴミ捨て場の事だよ。
絶対そこに何か居るって。
絶対に、夜見ちゃいけないもんが、きっとあるぞ?
.
-
俺はその日、チャリで通勤していた。
まだ朝は早くて、道には誰もいやしない。
('A`)
景色が流れていった。
出勤時に川辺を散策するのが俺の趣味だった。
問題は直後に起きた。
河川敷の比較的低い方に。
そこに、一つ、ぽつんとビニール袋が捨てられてんのよ。
そこがゴミ捨て場になってんのは知ってたけどな。
そして。
ほんの一瞬だったけど、俺は見ちまった。
ある程度遠かったけど、確かに。
口紅をがっつり塗って、ニタっと笑ってる、女の生首が、ビニールの中に詰め込まれて、こっちを見てるんだよ。
.
-
(;'A`)「ひぅ、」
恐怖に息が詰まったね。
でも、信じられない。
あれは嘘だ、見間違いだ、って、何度も何度も言い聞かせた。
だってそうだろ?非常識的過ぎるんだから。
自然とペダルを漕ぐ足に力が入った。
振り返ってみると、生首の入ったビニール袋はもう遠くで、見えなくなってた。
一体、あれは本当だったのか。出勤中、そればかりを考えたよ。
でも、結局見間違いだった。
そうとしか考えられなかったんだ。
第一、あんな遠くからハッキリ「生首」だなんて認識出来る筈が無いだろ?
-
('A`)「……おはよう」
( ・∀・)「おはようドクオ」
( ・∀・)「顔色悪りいな」
( ・∀・)「今日、夕飯食ってくか?」
仕事場に着くと、開口一番に同僚のモララーがそう言って来た。
('A`)「……ああ」
節約主義の俺は、いつもなら断ってたんだ。
でも、今朝の「出来事」を思い出すと、一人で帰るのは
怖かった。
暗がりの帰り道、また「あいつ」と遭遇するなんて、事を考えちまった。そんな事あり得ないのに。
('A`)「いいよ」
渋々。
( ・∀・)「やった」
モララーは喜んでた。
俺は、安堵した。
-
仕事終わり。
俺は今朝の事なんて半ば忘れ去っていた。
( ・∀・)「どこ行く」
('A`)「ラーメンでいいだろ」
( ・∀・)「おk」
結局、俺とモララーは駅前のラーメン亭に寄る事にした。
ラーメン亭は、飯の匂い立ち込める表通りから逸れた裏道に、ぽつりと立っている。
(`・ω・´)「らっしゃい」
('A`)「塩下さい」
( ・∀・)「僕は豚骨で」
-
ラーメン亭のおっちゃんに注文を届けた後、俺はモララーと他愛ない話をして待ってた。
( ・∀・)「彼女欲しいなー」
('A`)「彼女?食いもんか?それ。ただでさえラーメン脂っこいのに、これ以上食えねえよ」
( ・∀・)「冗談だよ。ドクオ。俺もお前と同じ仲間だ」
(`・ω・´)「はいよ」
('A`)「お、ありがとーーー」
その瞬間には、俺は、椅子から転げ落ちていた。
だって、おっちゃんが出したどんぶりの中には、
ラーメンなんかじゃない、
黒い何かに浸かった、あの生首が入ってたんだから。
あの、にったり笑った、女の生首と、目が、合ったんだ。
.
-
明日ぜったいゴミ捨て場見ちゃうわw
-
( A )「う、うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「ど、どうしたんだよ!?ドクオ!」
俺は半狂乱だった。
地べたを這い回り、呂律の回らない口で、何かを口走りまくっていた。
「ただの旨そうな塩ラーメンじゃねえか!」
ラーメン?これがラーメンに見えるってのか。
ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな!
ふと、モララーを見上げると、
あろうことか、頭上にあの女の顔があった。
( A )「あ……?」
信じられなかった。
モララーの顔は何処かへ消え失せ、モララーの首から先に、女の生首が、ひっついてたんだ。
三日月型ににっかり割れて、底の見えないくらいに漆黒に
笑う、視線が、俺の目を舐めまわして。
にっこり笑う、その血みたいに真っ赤な口紅の口を、大きく開いて。
モララーの首から下を、俺にむけて、にょっと伸ばして。
そう、俺を、食うみたいにーーー
-
( A )「っ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
気付けば、俺はベットの上だった。
( A )「はぁっ、はぁっ、」
嫌な夢を見た。それも妙にリアルな。
水を飲もう。
そう考えて、俺がベットから降りようとした瞬間。
-
ゴミ箱から、ゴトっ、という音がした。
.
-
「おい、この前の、首切断ショー、凄かったよな」
「アレ、マジだったらしいぜ」
「え」
「ヤク漬けにされて、廃人になった女を、本当に殺したんだと」
「……恐ろしいな」
「後になって分かった話だけど、客が居なくなった後、その生首は、何故か見つからなかったそうだ。いくら探しても」
-
あなたのそばに、のようです
(
)
i フッ
|_|
-
町のゴミ捨て場とかって、なんとなくみちゃうから怖いな…
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第二夜はほのぼの系やギャグが多いなって思った瞬間これだよ!!
いやああああああああああ
-
乙
ゴミ捨て場こあい
-
らめええええ!!ゴミ捨てに行けないいいいい!!
ラストのせいでゴミ箱すら直視できないいいい!!
乙んんんんん!!
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四十五本目、頂きます。
.,、
(i,)
|_
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川ー川「ねぇ、肝試しに行こうよ」
上京する前まで、幼馴染みの彼女に怖がりな僕は腕を引っ張られて、色々な心霊スポットへと連れ回されたものだ。
彼女は僕が怖がる顔が大好きらしく、泣く僕を見てはいつも笑っていた。
心霊スポットは大嫌いな僕だったけど、彼女の幼い時から変わらない笑顔を見るのが好きで、怖がりな癖に沢山の心霊スポットをまわったものだ。
しかし、上京して彼女とも疎遠となり、心霊関係に関わることは無くなったと思っていたんだけど…
-
川ー川 「お久し振り。ねぇ、こわぁい話してあげる」
一人暮らしを始めて一年後、彼女が夢にでてくるようになったのだ。
それも、百本の火の付いた蝋燭に囲まれて
-
川д川百物語より怖い物のようです(-_-)
.
-
(;-_-)「ななななんで貞ちゃんが此処に!?」
川д川「何でって、ヒッキー君が呼んだんじゃない」
(;-_-)「えっ、呼んだって…?」
川д川「というか夏だから、毎年恒例の心霊スポット巡り出来なくて寂しがってるかなぁと思って」
(;-_-)「むしろ喜んでたよ、今年はいかずにすむって」
川д川「じゃあ、私に会えないのも寂しくなかったの?」
(;*-_-)「そ、それは、その、寂しかったけど…」
今だって夢だと分かっていても、会えて嬉しいと思ってるし…。ってか、夢なのになんで照れてるんだ、僕は!!
-
川*д川「でしょ?だから、今年は夢の中で百物語しようと思って!」
(-_-)「へぇ、百物語…」
(;-_-)そ「って、えぇ!?なんでそうなるの!?」
川д川「だって、ヒッキー君と現実では会えないから夢で会うしかないじゃない?だからよ」
(;-_-)「だからと言って、なんで百物語を夢の中でするの!?そんなの悪夢じゃん!そんなことより、もっと楽しいことしようよ!」
川д川「百物語より楽しいことってなに?」
(;*-_-)「そ、そりゃあ夢なんだから普段できないあんなことやそんなこと…」モゴモゴ
川д川「ん?なに?」
(;*-_-)「やっぱり何でもないよ…」
-
川д川「だよね、百物語より楽しいことなんかないし!早速始めようか!」
(;-_-)「でも、二人で百物語って…」
川д川「大丈夫、ヒッキー君は百本目の時だけ話してくれればいいから」
(;-_-)「えぇ…、よりによって百本目…」
川ー川「ね、いいから早く始めようよ」
グイッと腕をつかまれる、懐かしい感触だった。
そして
(-_-)「…その笑顔はずるいよ」
川д川「なにが?」
久々に見た彼女の笑顔を見て、断れるわけがなかった。
-
川д川「じゃあ、まず一本目ね…」
僕は彼女の笑顔に負けたことを本当に後悔した。彼女は並み大抵のホラー好きでは無かったのだ。
そう、彼女の持ちネタも滅茶苦茶怖かったのだ。
(;_;)「も、もう、やめてぇえええ!!」
川*ー川「あはははは!相変わらず脅かしがいがあるなぁ、ヒッキー君は」
(;_;)「今日はここまでにしよう、ね!?」
川д川「え、でも、まだ十本目の途中だよ?」
(;_;)「もう無理!寝れなくなる!」
川д川「今まさに寝てるじゃない」
(;_;)「とにかく、もうギブ!」
川д川「まぁ、ヒッキー君がいいならそれでもいいけど…」
-
四十五本目頂きます
ホラーのようです〜良い子のみんなへ〜
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(i,)
|_|
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(;_;)「いいにきまってるじゃない!」ガバッ
(;_;)「…あれ?」
どうやらあまりの恐怖で夢から覚めたらしい、僕は現実でも涙を流していた。
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