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( ^ω^)百物語のようです2014( ω )
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( ^ω^)おいすー。今年も百物語の季節がやってきたおね。
( ^ω^)ここは百物語専用スレだお。開催日まではルール確認や質問等、自由に使って欲しいお。
・開催日は八月八日(金)から八月十七日(日)まで
※ただし投下できるのは八日〜十日と十五日〜十七日の金土日のみ。投下期間以外の本スレは作品の感想などご自由に使用してください
・作品はホラーでなくても幽霊、妖怪、人外などが出るならギャグでもなんでも可。
・レス制限は一作品30レスまで。それ以上は個別スレ建てをお願いします。
・ながらはNG。個別スレを建ててそこでやるのは可。もちろんVIPに建てるのもOK。
※個別スレ参加の場合
レス制限無し。
スレ立て
↓
百物語スレにて投下開始報告、URLを貼る
↓
投下終了後、百物語スレにて投下終了報告(その際、前の人の数字を引き継いで話数宣言)
・1人何話でも投下可!
※連続投下→次に投下する人がいないか確認を取り、無ければOK
※作品の投下間隔についてはルールはありませんが少し間を開けることを推奨します
・イラストでの参加も可!一話としてカウントします。
※ただし作品への支援絵は作品としてカウントしない
・開催時間は18時から翌朝7時まで
・話が終わったら本スレ(自分でスレを立てた人はそのスレでも可)で蝋燭のAAを貼る
過去の百物語のまとめ
( ^ω^) ブーン系図書館主催・百物語のようです ( ω )
http://iroirotunpeni.blog11.fc2.com/blog-entry-521.html
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω )
http://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/dreadful_story/dreadful_story.htm
( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-755.html
( ω )なお、こちらは何があっても責任は負いませんので、自己責任での投下、閲覧をお願いいたしますお
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シベリアより転載
375: ◆TYFxuHYhfE @転載は禁止 [] 2014/07/10(木) 21:30:40.97 発信元:118.241.203.21
百物語司会者です
投下の際にこちらをお借りしたいのですがよろしいでしょうか
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>>39
おお、わざわざありがとう
ちゃんと書き込めてたみたいでよかった
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向こう見た感じだと、シベリアでの投下も大丈夫そうだな
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専ブラ(というか2chMate)用シベリアリンク
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1391693128/
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<^ω^;削除>
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なんだいきなり
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去年の百物語の犠牲者か…
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そういえば一応
シベリアでの単発スレ立てはローカルルールで禁じられているので
シベリアでの投下は、全て図書館で行ってくださいね
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楽しみ
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あげついでに
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1550.jpg
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こええええよ!!
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PS(無印)のソフトのパッケージって感じ
ホラーノベルゲーみたいのもあの頃流行ってたよな
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立体感こええ
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>>48
これいいなあw
すごい!
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>>48
いいな
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二千拾四で表記がいいかも
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>>48
雰囲気すげえ
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>>54バージョンも作ってみた
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1551.jpg
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>>56
あんさんすげいよ
投下する側としてはやる気出てきた!
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>>56
怖い!すごいやる気でてきた
いっぱい書くぞー
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http://i.imgur.com/CrzSj0j.jpg
ちょっとだけいじってみた
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(ノ∀`)明け方かよッッッ!!?
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明るいとこが周りと馴染んでていいと思うんですが、描いた本人からすると粗いとこが目立って恥ずかしいですねw
ありがとうございました
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告知動画作ってきたよ
https://www.youtube.com/watch?v=hIObCg42hDw&feature=youtu.be
ホラーに重きを置いてきた
まとめ何かで使えそうなら使ってやってくれ
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>>62
怖いお
乙!気合入りまくりだなこりゃあ
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>>64
言葉を失うレベルで怖かった
乙!
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>>62
こえええええええええ!!
すげえよ!本当にありがとうございます!
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エラーでみれない
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タイトル検索からいったらみれた
なかなかよかった
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妖怪とか出ない、ミザリーみたいなサスペンスホラーも有り?
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ありあり
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>>68
>・作品はホラーでなくても幽霊、妖怪、人外などが出るならギャグでもなんでも可。
となってるんで大丈夫です。
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動画怖いなおいいいいい!
寝る前に見るんじゃなかった!
俺が書き溜めしてる作品より怖いわ!
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>>62
クオリティたけえwww
テレビのお詫びテロップとか苦手だからすごいぞわぞわした
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どうもこんばんは、ブンツンドーです。
とうとう百物語まとめ特設ページができました!!!
http://buntsundo.web.fc2.com/100monogatari_2014/top.html
って言ってもまだ企画の説明しかありませんが。
ひとまず仮アップという感じなので、説明文など足りてないかもしれんけど、(たとえば長編作品の扱いとか……)
そういった改善点とか他にもあればバシバシ指摘してくださいね。やる気の限り直します。
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すごすぎワロタ
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みなぎってきたwwww
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>>73
乙すぎる
cssのbodyに word-wrap: break-word; を入れてもいいかも?
ブラウザの設定次第だとは思うけど、スマホのクロームだとURLが横にはみ出しちゃう
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雰囲気出てるわ
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さすがブンツンドーさんや
よーしパパもう一作品つくるぞー
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すげえな…本当にありがとうございます。
長編作品はこれまでの祭と同様、祭り終了後も祭り作品として投下可能という形がいいと思うんですがどうでしょう。
ブンツンドーさんには迷惑をかけてしまうかもしれませんが。
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受験生だけど模試の成績が最大のホラーだわ
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もう何年もROM専だけど、今年こそ投下する!
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マジか今週からだったか
全然書き溜め進んでねえ、フルスピードや…
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書き手の皆さんガン(゚д゚)ガレ
楽しみにしてるからなー
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メンテ終わったのか
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>>83
一緒にやろうよ!w
いま4つほど完成したけど皆さんどれくらい書くものなの?
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全然書きため進んでないな。三つくらい考えてたんだが
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今年は文章じゃなく支援絵で行こうと思ってるよ
読んだのは時間が許す限り出来るだけ描きたい
書く人がんばれー
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今まで完全ROM専だったけどどうしようかな
勇気だして参加してみよう、かな
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>>88
背中なら崖の上から押してやるよ
参加しようぜ
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>>88
一緒に初投下してみようぜ
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>>88
崖下のマットは俺がどかしといてやるよ
参加しようぜ
祭りみたいなもんだし、上手い下手なんて気にする必要ないだろー
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過去の祭り作品みてみたけど
中には5、6レスで終わってるのもあったね
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1レスでも構わないと思うけどな
レス数は上限しかないんだし
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ネタが思いつかない……
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焦らないで待ってればきっと思いつくよ
俺も思いつかないけど
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さて困った
オチが思いつかない
あともう少しなのにいいいいいいいいいいいいい
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爆発か夢か主人公が幽霊か
お好きなのをどうぞ
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じゃあ爆発夢幽霊オチで頑張ってみようかな
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楽しみ
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前回あったみたいに、絵と文を組み合わせた作品でもいいのか?
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いいんじゃね
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この雰囲気は嫌いじゃない
ついに明日だー
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あと1時間と少し!
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( ^ω^)さて、開催まで残り30分ほどになりましたが、もちろん投下の準備はできてますおね?
( ^ω^)投下の前に、ここで今一度、ルールの確認をしたいと思いますお。
・開催日は八月八日(金)から八月十七日(日)まで
※ただし投下できるのは八日〜十日と十五日〜十七日の金土日のみ。投下期間以外の本スレは作品の感想などご自由に使用してください
・作品はホラーでなくても幽霊、妖怪、人外などが出るならギャグでもなんでも可。
・レス制限は一作品30レスまで。それ以上は個別スレ建てをお願いします。
・ながらはNG。個別スレを建ててそこでやるのは可。もちろんVIPに建てるのもOK。
※個別スレ参加の場合
レス制限無し。
スレ立て
↓
百物語スレにて投下開始報告、URLを貼る
↓
投下終了後、百物語スレにて投下終了報告(その際、前の人の数字を引き継いで話数宣言)
・1人何話でも投下可!
※連続投下→次に投下する人がいないか確認を取り、無ければOK
※作品の投下間隔についてはルールはありませんが少し間を開けることを推奨します
・イラストでの参加も可!一話としてカウントします。
※ただし作品への支援絵は作品としてカウントしない
・開催時間は18時から翌朝7時まで
・話が終わったら本スレ(自分でスレを立てた人はそのスレでも可)で蝋燭のAAを貼る
主な開催場所
創作板
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/subject.cgi/internet/13029/
小説板2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/subject.cgi/internet/16305/
避難所(VIP)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/subject.cgi/sports/41713/
VIP
http://viper.2ch.net/news4vip/
シベリア図書館
http://iand2ch.net/test/read.cgi/siberia/1391693128/
過去の百物語のまとめ
( ^ω^) ブーン系図書館主催・百物語のようです ( ω )
http://iroirotunpeni.blog11.fc2.com/blog-entry-521.html
( ^ω^)百物語のようです2012 in創作板( ω )
http://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/dreadful_story/dreadful_story.htm
( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
http://mzkzboon.blog.fc2.com/blog-entry-755.html
( ^ω^)シベリアでの投下はリンク先でのみ可能なので、くれぐれも注意してくださいお。
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( ^ω^)少し早いですが、百物語には欠かせない蝋燭をお配りしたいと思いますお。
.,、
(i,)
|_|
(
)
i フッ
|_|
( ^ω^)そうそう、蝋燭は自前の物でも結構ですお。
アルコールランプを使った事例もありますおね。
( ^ω^)本スレに投下の場合、投下前に蝋燭に火を灯して話数宣言をし、
投下が終了したら吹き消してくださいお。
( ^ω^)個別スレの場合、蝋燭AAを本スレに貼るか自スレに貼るかは作者の自由ですお。
ただし、投下前か投下後に、本スレにてスレのURLと共に本数の宣言をお願いしますお。
( ^ω^)なお、蝋燭は一作品につき一本になります。
( ^ω^)ルールは以上になりますお。
( ^ω^)そうそう!まとめはブンツンドーさんがやってくれることになりましたお!
http://buntsundo.web.fc2.com/100monogatari_2014/top.html
( ^ω^)ノシ それでは、30分後にまたお会いしましょうおー。
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( ^ω^)みなさん、お待たせしましたお。いよいよ百物語が始まりますおね。
( ^ω^)去年は惜しくも百には届きませんでしたが、今年はどうなることやら。
( ^ω^)百まで語り妖や霊を呼ぶも良し、百まで語らず呼ばぬも良し。楽しみ方は人それぞれですお。
( ^ω^)そうそう、ルールは>>104->>105になりますお。
( ^ω^)さあ、蝋燭は準備したかお?
……では、これより百物語2014をーー
( ^ω )……おっと、一つ忘れていたことが。
( ω )この百物語においていかなることが起きようと、それはみなさんの責任となりますお。
主催側は一切責任を負いませんので悪しからず。
( ω )失踪してしまう者がいるのか、はたまた怪奇現象が起きてしまうのか、それとも書き溜めが消えてしまうのか……。
それを確かめるのはあなた自身ですお。
( ゚ω )……では改めまして、百物語2014を開催いたしますお!
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さあお前ら始まったぜ!
次の挨拶は10日の終了時間に来ようと思うから、他の日は各自で時間を確認してくれ
質問とかあれば、投下中以外だったらいつでも受け付けるよ
-
質問!
投下の時にトリってつけない方がいいのかな?
-
トリはご自由に
どっちでも構わないです
-
では途中でID変わるかもなのでつけておきます
-
それでは投下させていただきます
-
.,、
(i,)
|_|
望まれずクリーチャーのようです
-
子宮の暗闇を漂っていた頃から、
私は記憶がある。
叩かれたお腹を守ってくれた母さんには
心から感謝しています。
『無事に産まれてほしいの ーー 』
その言葉を糧に、
たくさんたくさん栄養をもらいました。
貴方に喜んで貰いたい一心で。
忘れもしない。
分娩室で私が産まれた時の事。
私を守り続けた子宮の水が外に流れ出て、
いよいよ私が闇の裂け目から這い出したとき、
溢れる光に拒絶されながら
母さんの名前を呼んだんだよ。
手足を震わせて、
激しく呼んだんだよ。
ーー でも貴方には、
醜い素肌を隠しもせずに泣き叫ぶ
ただの化け物に見えたのかな…?
.
-
小学校、ホームルームの時間…
/ ,' 3 「来週からは冬休みじゃ。
さっき配った宿題をやりながら、
一週間と少し。
健康無事に過ごしとるようにな」
ζ(゚ー゚*ζ 「せんせー、
あたしのプリントがたりません〜」
/ ,' 3 「おお、そうか。
前の席の ーー くるうさん、
お主のところにはあるかの?」
川 ゚ 々゚) 「…あ"、あ"るます」
/ ,' 3 「じゃあそこで足りなくなったのか…
ここにもあるからデレさん取りに来ておくれ」
_
ζ(゚ー゚*ζ 「ちょっとー!
無くなったならちゃんとせんせーに言ってよ!」
川 ゚ 々゚) 「……」
('、`*川 「デレよしなよ。
その子に言ってもどうせわかんないよ」
ζ(゚ー゚*ζ 「こいつ…いつもいつも、
うすきみわるーい」
('A`)「…」
( ^ω^)「さわっちゃだめだお!
ばっちいくるう菌がうつるお!」
ζ(゚ー゚*ζ 「あはは! それもそっかー」
/ ,' 3 「これ、止しなさい!
くるうさん、もし足りなくなったら
一言先生に言ってくれて良いからのぅ」
.
-
私は昔から身体が弱かったのです。
風邪をひいたことはありません。
皮膚が…空気に触れるだけで痛かった。
だから毎朝包帯を腕や脚に巻いて、
ちゃんと毎日学校に行ったよ。
冬休みの間も外に出ないで、
家のなかで宿題をやったんだよ。
数日で全部終わって、母さんに報告したね。
…誉めてはもらえなかったけど。
それでも私は良かったのです。
川 ゚ 々゚) 「かあ"さん、明日からまた
学校にいくよ"」
J( 'ー`)し
川 ゚ 々゚) 「あとで、お"ふとん"カバー替えるね」
かあさんは喋れません。
私が産まれた時からずっと。
川 ゚ 々゚) 「い"ってくる"ね」
J( 'ー`)し
.
-
/ ,' 3 「ミセリさんはケアレスミスが多いのう。
ブーンくんは…ああ、
落書きし過ぎじゃって…」
(-_-) 「おはようございます、荒巻先生。
いやあ寒い…
さっそく休みの宿題の採点ですか」
/ ,' 3 「ヒッキー先生、お久し振りです。
そうなんです、
早めにやればあの子達の課題も分かりますから」
(-_-) 「…くるうさん、って、
クラスにいらっしゃいますよね。
あの子は勉強の方はどんな感じなんですか?」
/ ,' 3 「? くるうさんが、なにか? 」
(-_-) 「あ、いえいえ…
大したことではありません。
以前、あなたの代わりに
授業した時から気になってまして」
/ ,' 3 「まあ少し変わったところもありますが、
概ね家での環境問題に ーー
あ、悪い意味でなく、
母親がご病気ですが頑張ってますよ」
/ ,' 3 「宿題も、テストも、
いつもすべて満点です。
あの子だけが唯一」
.
-
数年後。 大学、休み時間…
( ・∀・) 「ドクオ君、ちょっといいかな?」
('A`)「センパイ…? ええ」
( ・∀・) 「キミ、くるう君と同じ小中学校だったんだって?」
('A`)「ほとんど話したことはありませんが…
こうして美婦大学で医学専攻できたのも、
俺とアイツだけですね」
( ・∀・) 「今度さぁ
サークル別の合コンするんだけど、
個人的に興味あるからついでに
声かけておいてくれないかな?」
('A`)「そんなんアリなんですか?
喋ってくれるかなあ」
('A`)「という、わけなんだけど…」
川 ゚ 々゚) 「……い"かない"」
('A`)「……だよな」
川 ゚ 々゚) 「ごめん"ね」
('A`)「えっ ーー あ、いや!
こっちこそゴメン…センパイには…
俺から言っておくから」
川 ゚ 々゚) 「ドクオ君は楽しん"でおい"でよ」
('A`)「…アイツ、本当はまともなんじゃないかな」
('A`)「昔…冬休みの終わりに見たアイツは
きっと、もういないんだ」
.
-
合コンに誘われるなんて思ってなくて、
急だったからつい断ったよ。
これで私も、少しは認められたのかな?
周りの人と《同じ》になれたと、
思っていいのかな?
川 ゚ 々゚) 「ねえ、母さん"」
J( 'ー`)し
母さんの声、聴きたいよ。
笑った顔、見たいよ。
川 ゚ 々゚) 「大学が終わったら"
わたしお医者さんにな"るよ」
いまは無表情だけど、
私にはずっと愛しい母だから。
治してあげるからね。
ーー どうか、まだ狂わないで。
-
大学病院、病棟…
(´・ω・`) 「ねぇくるうさん。
その包帯は怪我でもしてるの?」
川 ゚ 々゚) 「……」
(´・ω・`) 「眼科医が眼鏡をするように、
内科医が咳をするように、
医者が怪我をしてるようだと患者さんが不安になるんだ」
(´・ω・`) 「…外さないの?」
川 ゚ 々゚) 「…外したら"、余計に恐がら"せてしまい"ますから」
(´・ω・`) 「……そっか。
いまのは立場上、
どうしても言わなくてはならなかったんだ。
許してもらおうとは思ってない」
(´・ω・`) 「ただ、パブリックイメージの
問題として覚えておいてください」
川 ゚ 々゚) 「すみま"せん"」
('A`)「アイツは優秀だけど、
昔から包帯してたから…
たぶん、先天的な病気なのかもしれません」
(´・ω・`) 「わかった、ありがとう。
経歴から君をわざわざ呼び出してすまなかった」
(´・ω・`) 「遺伝子に妙な興味を示してる事…
なにか関係があるのかな?」
.
-
病院に勤めはじめてから、
私ははじめて人とお付き合いしてる。
彼が望む愛情表現で、
彼は可笑しいほど笑顔になる。
私も満たされてる。
たまには喧嘩もしてみる。
彼は涙したりもする。
そんなに心を焦がしてまで、
こんな私に合わせてくれてゴメンね。
なにもかも予定されてるけど。
川 ゚ 々゚) 「母さん"、人は4つの"記号で出来てるん"だって」
J( 'ー`)し
川 ゚ 々゚) 「C.シトシン。
A.アデニン。
T.チミン。
G.グアニン。
私達は、その"記号の"並びで、
今の私達なん"だって」
川 ゚ 々゚) 「ねえ、もう少しだけ…」
.
-
街中、某所…
( ・∀・) 「よードクオ、久しぶり」
('A`)「センパ ーー …モララーさん、どうも。
いまなにやってるんですか?」
( ・∀・) 「探偵。
浮気調査ばっかだけど」
( ・∀・) 「同じ大学でも、
随分道を違えたなぁハハハッ」
('A`)「いえ、そんな…」
( ・∀・) 「くるうさんは? 元気?」
('A`)「元気というか…あの」
( ・∀・) 「……まさか付き合ってるのか?
マジかよ」
( ・∀・) 「最近話題になってる猟奇殺人、
このあたりだろ?
気を付けとけな」
('A`)「そうですね。
くるうも俺が送り迎えして ーー 」
( ・∀・) 「違う、
気を付けるのはそのくるうさんだよ」
('A`)「……」
.
-
剥がれ落ちた理性という脱け殻は、
いま、ここに、置いていきます。
J( 'ー`)し
川 ゚ 々゚) 「い"ってきま"す」
もうすぐ寒くなるけど、
私は風邪をひきません。
街を歩けば声をかけてくる人が居ます。
みんなと《同じ》になった私に。
( ^ω^)「あれっ? ひょっとしてくるうかお?」
川 ゚ 々゚) 「…」
( ^ω^)「ブーンだお!
久しぶりだおね、いまなにしてんの?」
いまは思い出せないから、
せめて心に聞かせてほしい。
さらけ出して。 母さんに。
( ゜ω゜)「やめるお! やめるんだお!
昔のことなら謝るお! だから ーー 」
川 ゚ 々゚) 「ごめん"ね」
(;゜ω゜)「ングッ ーー 」
4つのアルファベットが、
ほら、組み替わるだけ。
-
某所、祭場…
ζ(゚ー゚*ζ 「同窓会が、級友のお葬式だなんて…」
('、`*川 「いい奴だったのに、
あんな事件に巻き込まれるなんて…」
('A`)「…」
( ・∀・) 『なんで俺が彼女に
興味があったのか、今なら分かるよ。
普通じゃないんだ、きっと』
ζ(゚ー゚*ζ 「でも、クラスメイトも全員来れたし、
ブーン君も喜んでくれるかな?」
('、`*川 「そうね、きっとそうよ」
('A`)「…くるうの事は、
居なかったことになってるのかよ……」
( ・∀・) 『彼女はずっと、
異常だったんじゃないか?
得体が知れないから、掴みきれない。
…それを世間では "人外" とか、
きっと "怪物" って呼んで、
近寄らないようにするんだ』
('A`)『じゃあ、くるうと恋人の俺も、
"怪物" とでもいうんですか?』
( ・∀・) 『たぶん。
怖いもの見たさ以上に、
当時彼女に近付こうとした俺もな』
.
-
私のやったことは事件になるんだって。
どうして?
母さんの声が聴きたい事が?
*( )*( ω )从 ー 从 ( _ )
ねえ、観て!
誰もが同じ笑顔で、
私に手を振ってくれる。
ここはもう、あれほど願った
不公平のないユートピア。
包帯を取ってもなにも言われない。
いくら声を出してもなにも言われない。
川 ゚ 々゚) 「わたし、くるう!
あなた達の名前は?」
.
-
(´・ω・`) 「彼女は異常だよ」
('A`)「…貴方まで、そんなこと言うのですか?」
(´・ω・`) 「どこの世界にあの歳で
あれほどの知識を得る人間がいるんだい?
医学、遺伝子学、心理学、数学、
…他にもあげれば数えきれない。
経歴を知れば知るほど、
くるうさんの発達に汗が止まらなくなる」
(´・ω・`) 「なぜ誰も、なにも言わなかった?
なにも思わなかった?
僕もだ、この際まで知ろうとしなかった」
('A`)「…」
(´・ω・`) 「そして、
それを知っていたはずの君もだ。
昔からずっと一緒で、
誰よりも一番近くにいたのに」
('A`)「…」
(´・ω・`) 「……警察に届けよう。
もし証拠すらなければいいんだ、
僕は君にも謝るし、彼女にも謝る」
ああ…
川 ゚ 々゚) 「これ"って…」
('A`)「もう、しょぼん先生だった物でしかないよ」
.
-
いつからか、
予想外の展開を待っていたんだ。
何もかも、与えるから。
君は俺の、
理想をそのまま実現する。
艶かしく、麗しく。
('A`)
だから、心焦がす涙も必要だった。
何もかも予定されてるけど。
-
支援だ
-
母さん、ねえ、母さん。
どうして金切り声をあげたの?
どうして、そのまま死んでしまうの?
お願い!
目を覚まして!
川 ゚ 々゚) 「かあ"さん"!
かあ"さん"!!」
J( Д )し
川 ゚ 々゚) 「かあ"さーん"!
おかあ"さーーん"!!」
こうして、
悲しすぎるほど
痛みのない終わりがきたのです。
.
-
しえ
-
…何が俺をこうさせるのだろう?
地獄へまた近付いていく。
川 ゚ 々゚) 「…」
('A`)「…そうか」
君を見つけた季節は
真っ白な雪に包まれてた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
川 ゚ 々゚) (∪ 。ωφ ) ('A` )
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
呆然としたくるうに寄り添って、
かじかんだ身体を暖めあった。
でもそれは、
いつか来る、別れの影で。
.
-
ねえ!
雪っていうんだって。
憶えてるよ、
はじめて彼と話した日。
はじめて、彼に見られた日。
川 ゚ 々゚)
ねえ、もっと降り積もって。
この眼を潰して
身動きもとれないくらいに。
母さんのあの顔が思い出せなくなるまで。
川 "∩々゚) グリグリ
('A`)「くるう…」
川 "∩々∩) ガリガリ
.
-
くるうの身体を拘束していた包帯は解かれ
その剥き出しの素肌は氷結に身を焦がす。
彼女に増えた傷跡を眺めながら…
堕ちた自分に、
酔いしれてるだけかもしれない。
('A`)
(; A`)
(うA`) グシッ
お互いの孤独を慰めあってきたよな…?
上辺だけかもしれないけど。
恋人になって、でも、
ーー 永遠は諦めてたとしても。
('A`)「…くるう」
.
-
ドクオはくるうの首に手をかけた。
『まだ暖かい。』
くるうもドクオの首に手をかけた。
『ほん"とだ。』
まだ…暖かい。
-
もっと、降り積もって。
もっと、憎みきって。
この存在をせめて、
君の中で生きていさせて。
川 々 ) 「 ーー 」
( A )「 ーー 」
血の通わない怪物は
ここでただ、叫び続けるだけ。
-
抉りとられた想い出は、
いつか、
粉雪のように消えていく ーー 。
.
-
.
-
数年後。 都内、某所…
(゚、゚トソン 「ドクオ先生、
回診のお時間です」
('A`)「…ああ」
(゚、゚トソン 「順番はいつものルートで、
…あ、昨夜運ばれた患者さんが
いらっしゃるみたいです」
(゚、゚トソン 「えーと…305号室、4番、
モララーさんという方が入りました」
聞きながら回診の準備をする。
(゚、゚トソン 「あっあの!」
('A`)「?」
(゚、゚トソン 「今日のお仕事終わったら、
少しだけ付き合って頂きたいんです」
(゚、゚トソン 「ほんとに、少しでいいので!」
('A`)「…」
首に巻いた包帯は
ジクジクと、
あの頃の君を思い出させる。
.
-
…くるう。
地獄へ堕ちていくしかない、
俺の姿をどうか見つめていて。
ナースに小さく、俺は頷いた。
「い"ってくる"よ」
.
|
|
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