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( ・∀・)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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( ・∀・) 今回は、この僕が担当するからな!
( ・∀・) ここはブーン系小説&イラスト練習総合案内所さ。
初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで
ご理解とご協力をお願いします
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・荒らしについて
・進行中の企画・創作板の特殊スレ一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
ttp://boonkei.wiki.fc2.com/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
ttp://boonkei.web.fc2.com/top.html
ttp://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
兄弟スレ
( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★50
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1379170546/
前スレ
<_プー゚)フブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1388997918/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
ttp://jbbs.shitaraba.net/sports/37256/
( ^ω^) ブーン系小説板2のようです
http://jbbs.shitaraba.net/internet/16305/
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あそこ更新あるっけ?
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投下するのはぼくのさがですうん
(投下したいです、うんうんうん)
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( ^ω^) もうぼくはつかれた
( ^ω^)『お』
この僕の『お』ですらも
いつの日か、誰かの作り物なんです
それ以前の話だけど。
僕は知っている。
あなた達大きな人々がいるだけで
僕が笑っていれること/例えばそれはギャグ
ぼくが悲しむ事/例えばそれはシリアス
僕が傷付く事/例えばそれはバトル
僕がパンを作る事/例えばそれはファンタジー
僕が、『つん』が、仲間が、死ぬこと/例えば大仏は疲れているのかな
これらはきっと、大きな貴方達に残された
小さな、短い人生の中に
娯楽を与える事に一役買ってる。
間違い無い。
.
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イギャアアアアアァァァハウsンアアアアアア
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
もう、もう、もう、もう、
しおれた心には1日も、一週間も何も感じないけれど、それはきっと不味いのかな。
とにかく僕は疲れたよ
だって
僕のお隣には犬が居ないから
内心の寄り処が無いから
藤の花の様になんにも無いから
こーれは、コドーク
こーれは、ヒトゥーリ
もう全部嫌になって疲れた
まなざしを虚空に向けた午後3時半の出来事だった。
素敵な友達がいる事
素晴らしい友達が居る事。
それに気付いたのは。
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( ^ω^)いかん、遺憾、それと友達、明日は雲のようです
( ^ω^)いかん、遺憾、それと友達、明日は雲の.
( ^ω^)いかん、遺憾、それと.
( ^ω^)いか
^ω^
前書きで終わるお話は嫌いですか?
と、いう、よりかは、こっちみんなと思っていませんか?
続きは書かないけれど、
僕は少し疲れました
休ませて下さい
書かないで下さい
僕たちを文章で活き活きと動かすのを
少し控えて下さい
.
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その時になったら、怖くて、
泣きそうになるかもしれません
震えてしまうかもしれません。
そんな時は、蓄音機でクラシックでも聴いて
自分を落ち着かせてみて下さい
それを伝えてみたかったんです。
では、では、では、さようなら
( ´_ゝ`) いつか、あおうな!
さようなら、さようなら、またいつか
いかん、と思うかもしれません
遺憾、と思うかもしれません
そんな時は友達。クラシックでも何でも良い
明日はきっと雲り空の休息でありますように。
( ^ω^)いかん、遺憾、それと友達、明日は雲のようです
しばし、終わり
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終わります。
あざーっした
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ちょっとややこしい事になってるな
題名は( ^ω^)いかん、遺憾、それと友達、明日は雲のようです
でよろしく
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なーんとなく、わかる
なーんとなく、わからない
なーんとなく、いい感じ。
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結構好き
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雰囲気が好きだわ
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一瞬デルポイかと思った
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乙するのはぼくのさがですうん
(なかなか好きです、うんうんうん)
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デルポイだもの
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それがダメだってなんせ学習しないんですかね…
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>>560
ここで言うべきか迷ったのですが、個人で連絡する方法も分からなかったので…
総合で話題になってたの全然知らなくて、大分前に自己判断でそこにコメントしてしまったんですが大丈夫でしょうか
途中で胸糞悪くなって最後まで読んでませんが、完結してたようです
コメントして何かまずいことがあったのならすみません。このレスも削除して結構です
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デルポイだと分かっただけで読む価値がなくなったのでスレを閉じる俺。
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>>588
いや、ダメじゃないだろ
誰が書いたかなんて投下後に知ったところで作品の内容や感想は変わらないよ
前情報としての期待や不安ならわかるけどね
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乙
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総合でわざわざ酉出す意味がわからないよ
自作品の批評依頼とかVIPでスレ立てする時くらいしか出さないだろ……
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>>589
そこはもう個人の自由なんで、お気になさらず
(確認する術もないから>>589の言う作品と俺の作品が同じか分からないけど)
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>>591
テンプレでダメと決まってるわけじゃないけど、最近までああいうことがあったんだから、少しの間くらい正体現すの我慢出来ないのかって話
こんなんだから叩かれるんだよってことわからないのかね
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雉も鳴かずば撃たれまい
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え?ヌルポイ?
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>>597
ガッ
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こないだの遊戯王もデルポイか?
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いえーい朝だーい
料理が上手そうなAAとかイメージある?
男女どちらでも構わないから教えてほしい
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「デルポイか?」「そうやで」「出てくんなカス」
なんだこれは……
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>>600
ブーンは食べるのも作るのも好きそう
あと風の料理人の影響で(´・ω・`)
作品名ド忘れしてしまったが(*゚∀゚)
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ああ、(*゚∀゚)の方思い出した、『( ^ω^)が料理人になるようです』だ
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>>601
コントか
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異食のせいで(´<_` )も料理うまいイメージ
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僕モナの( ・∀・)も料理上手だったな
そうめんカルボナーラは不評だったが
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>>606
ドクオがすっげえ文句言ってた奴だな
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>>595
あれだけ叩かれても活動を続けてて投下までしてくれてスゴい!
くらいにしか考えてなかったorz
ごめん
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なぜ話題戻したぬるぽ
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ガガガガガガガッ
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>>607
そうそう、モララーがひたすら不憫な話w
あれ結構好きだったわ
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何が恐ろしいってそうめんカルボナーラでググると普通にレシピ出てくるんよ…
そうめんも鍋も普通が一番だな、普通が
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意外と男AAが上がって女AAは上がらないもんだなぁ
つーちゃん女子力
ありがとう、参考にする!
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ウチご飯のツンは料理上手いな
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深夜あたり酒を飲むようですを立てるか
なんか転載禁止云々だけどVIPかここどっちにしよう
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知らんがな(´・ω・`)
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言われてみりゃそうだ
好きなとこに立てよう
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なんか一つお題下さいな
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>>618
希望
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>>618
地下王国
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>>618
独房
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>>618
昼夜逆転
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ひとつって言ってるのに相変わらず話を聞かない総合民だ
おちんちん出したい
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誤爆した……最後の一行はなかったことにしてくれ……
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おう、早く出せよ
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ワロタ
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早く出せよ?
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とりあえず出てる中から選んだらいいじゃないか
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あ、おちんちん出したいをテーマにしたら良くね?
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/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 私の出番かな?
( ・∀・) \_________
) (
(__Y_)
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>>628
それはおかしい
中に出すの間違い
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ホモばっかじゃねーか!!俺は帰るぞ!!
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(ニュッがテいやなんでもない)
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>>632 道中襲われるフラグ立てやがった
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メジャーな百合カップリングって誰と誰なの?
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ミセ*゚ー゚)リ(゚、゚トソン
(*゚ー゚) 川 ゚ -゚)
ξ゚゚)ξ ζ(゚ー゚*ζ
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ξ゚゚)ξ<ジャン・クロード・ヴァンダァァアム
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从 ゚∀从×从'ー'从
顔文字の作りが似てる者同士がよく組み合わされる印象
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なんとなーくだけどレモナとガナーも仲良さそうな気がしないでもない
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ヒートとクール
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ロマネス子とのーちゃん
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>>619-623
ありがと、宿題にさせてくれ
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ちょっと待てその安価の通りだとおちんちんまでお題に入ってるぞそれでいいのか
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>>636-641
㌧クス
参考にさせてもらう
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ちょっと待てその安価の通りだとξ゚゚)ξ<ジャン・クロード・ヴァンダァァアムまで入ってるぞそれでいいのか
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>>643
12時半までにはがんばる
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そうか俺のおちんちんが使われるのか……頑張れ
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今までずっとホモをネタにして笑ってたが最近マジで男で勃つようになってきた
お前らのせいだ
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おめでとうお尻合わせにお幸せに
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ホモとかwwwwねーよwwwww
そう思っていた時期が俺にもありました
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ショタは嫌いだが女顔ならイケるわ
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このスレノンケには辛過ぎてチンコがゲッソリーノ
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くそ、ロスタイムだ
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書き上がったら読むから頑張れ
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投下します
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ぴとん。
「ん」
ぴとん、とん。
('A`)「朝……か」
朽ちかけた石畳の牢獄の中で、その音だけが夜明けを報せる合図だった。
四方を苔むした冷たい石に囲まれて、隙間からは時折地下水が染みだしてくる。
この場所に来てからというもの、毎晩、毎夜、その音に耳を傾けた。
粗末な食事で死なない程度の栄養を摂ることと、排泄することと、寝る事しか出来ないからだ。
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雫が落ちる間隔に耳を研ぎ澄ませている内に、気づいた。
天井の石畳に張った結露が、雫となって寝床の傍に落ちてくるのは、朝方ごろだった。
だがここでは時間など知るすべはないため、だいたいそれぐらいという目安でしかない。
見張りが起きだしてくるのも、いつもこのぐらいだった。
ノシ`i゚ 益゚i以「メシだ」
('A`)(またコレか)
正面の格子の下から滑らせるように渡された木製のボウルは、緑色の半ば固形化したスープで満たされていた。
もとは暖かかったんだろうが、手で持った器の生ぬるさが、食欲をさらに萎えさせる。
臭いはなく、味も無味に近い。
ヨーグルトと、リゾットの中間ぐらいのような食感に、初日は吐き気さえ催した。
ときどき表面に見える茶色の物体は、きのこかなにかのようだった。
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('A`)「なぁ、出してくれないか」
ノシ`i゚ 益゚i以「……」
('A`)「……頼むよ」
哀願も虚しく、この見張りはこちらの言葉を聞き入れてなどくれない。
それもそのはず、この地底人たちの存在を知っているのは、恐らく地上で自分一人。
逃してくれるはずなどないのだ、彼らの目的を、知ってしまっているから。
ノシ`i゚ 益゚i以「ダメだ、まだまだお前から情報を引き出さねばならんからな」
海外旅行で密林ツアーの探検中、不注意から底なし沼へと落ちた。
まさかその先が、人の言葉を話す地底人達が住み暮らす場所につながっているとは思わなんだ。
当然口をぱくぱくさせるぐらいに驚いたが、向こうの驚きも同じようだった。
部族のような格好をした多数の地底人に尋問を受ける中で、自分は彼らの目的を知ったのだ。
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ノシ`i゚ 益゚i以『地上に攻め込み、我らの植民地とするのだ』
('A`)(そんな馬鹿げたことができるはずがない)
そう思いながらも、随分とフェイクを織り交ぜて、地上の文明力を彼らへと話した。
これは毎日自分に課せられた、虜囚としての義務だった。
彼らはまだ知らない。
地上には、銃火器や自動車というものが存在していることさえ。
彼らと似たようなレベルのテクノロジーしかない風を装って、尋問の都度伝えた。
何故ならば、彼らが地上の侵略を諦めてしまうような事を話せば、自分の利用価値が無くなるからだ。
すぐに殺されてしまう、そんなワケにはいかない。
この劣悪な環境下で自ら命を絶たずにいるのは、夢を叶えるのだという希望があるからだ。
だが、そんな自分に容赦なく、石製の独房の冷たさが、心の芯を締め上げてくる。
会話できる相手も、この無愛想な見張り番しかいない。
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今日でここに押し込められてから、一週間ぐらいだろうか。
狂おしいまでの人恋しさから、背中越しに、見張りの地底人に話しかけてみた。
('A`)「なぁ、今って、朝なんだろ?」
ノシ`i゚ 益゚i以「違う、夜だ」
('A`)「……」
考え違いをしていたようだ。
底なし沼に落ちて意識を失い、それからこの地底の王国へと落とされた。
そこで気づいた時から、自分は時間の間隔が狂っていたということか。
彼ら地底人は、地上の自分たちとは違い昼夜逆転の生活をしているのだろう。
まして暗く閉ざされた地の底などでは、時間という概念自体が必要ない物なのかもしれない。
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ノシ`i゚ 益゚i以「死にたそうな顔をしているが、俺がいる限りそうはいかんぞ」
('A`)「死にたい……もんかよ」
自分には、夢がある。
生涯で一度だけ見た、ただ一つの夢。
それを叶えるために、あくせく仕事で働き溜めた貯金で海外旅行へ出向いた。
逃げ出すチャンスは、今も伺っている。
だが、地底から再び地上まで登るには、どうすればいい?
自分がいなくなってから、レスキュー隊は探してくれているだろうか。
冷静に考えれば、どれほどの距離があるのかも知れない。
再び地上に上がるのは、絶望的といっていい。
もしも夢を叶える事が出来たら――その時には、この場所で死んだって構わないのに。
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栄養不足か、心神耗弱か。
震えにつかれた自分の手をじっと見つめていた時、いつもの門番の横から誰かが話しかけていた。
「この男か?」
ノシ`i゚ 益゚i以「……ハッ! ツン様!」
('A`)「……!?」
ぴんと背筋を伸ばして敬礼のような仕草をした見張り番の様子から、それがこの王国では
高貴な身分の地底人にあたるのだと、すぐに分かった。
それにも増して驚いたのは、その声。
地の底に沈んだこの場所にあっても、透き通るように綺麗な女性の声だったからだ。
声の主は、間もなく格子の向こうから見張りを横切り、すぅっと姿を表した。
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ξ゚⊿゚)ξ「ふむ、貧相な顔立ちをしているな。
やはり地上人……話に聞いていたとおり、劣等民族のようだ」
('A`)「!!」
彼らの文化レベルは旧石器時代と変わらぬものと思っていたが、どうやらそうではない。
他の腰みのを巻いた地底人とは一線を画すその出で立ちは、絵本の童話に出てくる
プリンセスそのものだった。
ドレスというにはあまりに布の量が足りないが、彼女の縦に巻かれた金色の頭髪は、
この地底にあって、何よりも眩しい鮮やかな衝撃だった。
ノシ`i゚ 益゚i以「ツン様、このような場所ではお召し物が汚れてしまいます」
ξ゚⊿゚)ξ「何、噂の地上人とやらに興味があってな。
父上には伝えていない、お前も口外はせぬように」
ノシ`i゚ 益゚i以「ハッ、かしこまりました」
-
('A`)「……」
現代の日本人女性のレベルと同じ、いや、そこらの女など比較にならないぐらいに綺麗だった。
思わず種付けをしてしまいたいと、もしくは顔にかけたいと、そう――思った。
今、なのだろうか。
そうだ。脱出が不可能なのであれば、きっと、その瞬間は今しかない。
こんな地の底で、俺の希望が光り輝く瞬間は、この時だけなのだ。
早鐘のように脈打つ胸の鼓動を抑えながら、片手ではベルトに手をかける。
気づけば、自分はいつの間にか立ち上がり、格子の向こうにいる彼女にふらふらと歩み寄っていた。
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ξ゚⊿゚)ξ「む?」
('∀`)「もう、君でいい。
いいや、むしろ、君しかいないんだ」
ベルトを緩めると、おもむろにパンツごと。
左手は添えるようにして、そして右手では力強く。
自分はその場に、ツータックパンツを降ろした。
そして希望の女神の眼前で、生まれたままの姿を披露する。
ξ ⊿ )ξ
('∀`)「おちんちんびろーん!!」
まさしく言葉通りだろう、この日のために下半身は念入りに剃毛してきたのだから。
つるつるな肌触りを彼女にも手で感じてもらいたいところだが、生憎と自分にそんな変態的趣味はない。
-
ノシ`i゚ 益゚i以
('∀`)「おちんちんびろびろーん!!」
大自然の中、健康的で美しい現地ガイドの女性に向けて、僕は感謝の言葉とともに別れ際にこれをするはずだった。
窮屈で行き詰まる現代社会、日本ではまず行えない行為ではあるが、これこそが人間としてあるべき姿なのだ。
即ち、本能。衣服など拘束具に過ぎないのだと気づいている人間が、一体この世にどれほどいる事か。
勉学、仕事、人付き合い。
面倒なことこの上ない人生をどうにか耐え忍んでこれたのは、この解放感を味わうため。
ツンといったか、彼女のように美しい女声になら、自分の全てを見せてやりたい。
ξ ⊿ )ξ
じっと熱のこもった眼差しを向ける彼女は、微動だにしなかった。
-
('A`)(……む)
('∀`)ピコン!
('∀`)(ただムササビのように広げるでは芸がない、バリエーションをつけてやらねば!)
手の平の上でもてあそぶように、ぽむぽむとしわ玉を跳ねさせる。
この躍動感を彼女も感じてくれているだろうか。
('∀`)「……にいぃぃぃぃ〜」
ξ ⊿ )ξ
次いで、おもむろにコックをしごき、半ば硬質化しつつあった息子を本気にさせてやる。
その上で表皮を剥いてやると、ドリルのような先端から、窮屈さから薄紫に変色した海綿体がお出ましだ。
その形状は彼女の調髪された縦ロールとお揃いのようでいて、なぜだか可笑しみを憶える。
ξ ⊿ )ξ
ノシ`i゚ 益゚i以「……あ、あの、ツン様……」
-
('∀`)「ドゥフフフフ」
今この瞬間は、自分一人だけの舞台だ。
堺さんにも海老蔵にも負けない、それだけの輝きをたたえた瞳を、今の自分はしているのだろう。
恥ずかしがってそっぽを向いてしまった彼女も、内心には灰皿でウィスキーを飲まされたような衝撃を受けているはずだ。
そう、これが、この自然体が人間というものなのだ。
これまで醜悪でムサい見張りの地底人たちに囲まれて、くさいメシを食ってきた。
そうして今得た、解放のカタルシスに――
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('A`)「ドゥフ……ウッ!!」
思わず、絶頂を迎えてしまった。
それにも挫けず、踵をかえして遠ざかっていく彼女の背に、自分は全力で叫び続ける。
人間としての本能を訴える魂からの叫びが、地下深くの牢獄に、いつまでも響き渡っていた。
ξ゚?゚)ξ「処刑しろ」
ノシ`i゚ 益゚i以「仰せのままに」
('∀`)「おちんちんびろーん!」
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おちんちんびろろーん!
おちんちん…… おちんちん……
オチンチン... オチンチン... オチンチン... オチッ―――ワギャナドゥッ
次の瞬間、白む意識。
遠い昔に心筋梗塞で亡くなったはずの祖父と、祖母が迎えに来ていた。
二人の手を取って虹色の綺麗な河を渡る間まで、自分の叫びはずっと響いていたようだった。
('A`)野望の地下王国のようです おしまい
【お題】
希望・地下王国・独房・昼夜逆転・おちんちん出したい
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/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/;;:: ::;ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|
|;;:: ::;;| 乙んちんびろーん
|;;:: c{ っ ::;;|
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
|;;:: ::;;|
_ -‐ '" ゙ ー--、
/ ,.:‐v‐:.、 \
/ ; : / ゙´ ゙i .\
/ ( i lヽ l i
ヽ_ フ ハ ゙.ノ` |
\ !. ./ " ゙'' i. l_!/ \
.>、/ヽ. i ,ィ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/ l: ,! ; .; ! |_____________|
/ /, | ; !. i! |l |
\_ ./ | ; ; i! ( ノ |_____________|
゙`ヽ、. ! !l l、 ! ゙i、_| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄|
゙ ー--、 | ! ; .| ヽl______________.|
\ ゙ー| !l ;. ! ̄ ゙̄ー" ゙̄ー―‐"、
\ ヽ,! ,: :.. |,,;; ,: \
_/ l . ,. '' \ \ ,; ;゙、ミ゙ \
l .:、 、 \ \ ,;: i;ミ゙;゙ \
L 、 \ \ \./
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ぶっちゃけ俺はホモにはならないと思ってたけど乳首開発したら考え変わった
なんかケツがうずく
男色に興味あるならとりあえず乳首開発したらいいよ
ってショボンが言ってた
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総合だと思ったらホモスレだった
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