レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
-
ヨコホリが禁恨党のアジトの一つを襲撃してから、二日が経った。
成果はいまいちではあったがそれでいい。
目的は、禁恨党の頭に血を登らせること。
そしてそれを自覚させ、彼らの持ち味であるフットワークを鈍らせること。
〈;;(。个。)〉 「ィシ=ロックスは力だけの女でない。故に、そのいくらか賢いオツムに、自分の動きを制限してもらう」
(//‰ ゚) 「あー、やだやだ。お前は、もう少し敵をバカにしてやれよ」
〈;;(。个。)〉 「……俺は臆病なんでな」
恐らく、目的は十分に達成しているだろう。
あの襲撃から数度、あえて情報を流したうえで散発的に騒動を起こしているが、禁恨党の反応は鈍い。
楔を打つことは叶った。
あとはその楔が望みのタイミングで外れてくれれば良い。
〈;;(。个。)〉 「さて……」
現在、早朝のまだ日が出かかってすらいない頃。
大五郎の守備が最も薄い時間であり、故に、禁恨党が最も警戒を高めている時間。
狙うのに、これ以上の時間は無い。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板