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( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
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(//‰ ゚) 「……少し遊びずぎたな。悪い癖だ」
左手で矢を引き抜いて捨て、右手でミンクスの剣を握ってへし折り、ヨコホリは後退する。
状況の不利を察したというよりは、時間制限に舌を打ったように見えた。
それもそのはず、周囲には複数の人影が見えた。
騒ぎを駆けつけてタカラのみならず人が集まってきたのだ。
そして、今のサロンで集まってくるとすれば、何かと荒事の好きな連中である。
根絶法側か、大五郎か、どちらかは判断つかない。
なんにせよ禁恨党とヨコホリ両者にとって都合のいい展開では無いだろう。
(//‰ ゚) 「仕方ねえ、帰ルか」
〈::゚−゚〉 「この好機、逃がすわけには……」
〈;;(。个。)〉 「そうはいかんな」
〈::゚−゚〉 「?!」
ハルベルトを構えたィシの目の前に、突然一人の人物が飛び込んだ。
あまりの唐突さに、この場にいた全員が面を喰らう。
〈;;(。个。)〉 「……ヨコホリ、引け。大五郎と禁酒委、両方がかぎつけた」
篭っているためはっきりとはしないが、男の声だ。
奇妙な面をし、黒い布を巻きつけるように纏っている。
足に見えたのは、脚甲。独特の黒い光沢は恐らく鋼だ。
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