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( ^ω^) 剣と魔法と大五郎のようです
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魔法の炎は、その後しばらく燃え続け、細まり、消えた。
しかし、周囲に散った火により森の木々があちこちで燻りだしている。
もとより戦闘によって荒れ、普段よりも燃えやすくなっている森だ。
放っておけば山全体を焼く火事になりかねない。
(;'A`) 「……あとのこと考えてなかった」
( ;^ω^) 『オウフ』
(;'A`) 「どうしよ、俺水系の魔法は全く使えないんだけど」
ξ ⊿)ξ 「……私がやるわ」
(;'A`) 「ツン」
ξ ⊿)ξ 「雨雲招きの魔法なら、一応使えるから」
(;'A`) 「……スマン」
ツンが魔法を唱え始めた。
慣れていないのか、それとも集中しきれていないのか覚束ない展開。
ドクオと一切目を合わせようとはしないその背中には、さまざまな感情が渦巻いているように見えた。
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