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( ^ω^)百物語のようです2013( ω )
932
:
証言のようです 10/10
◆MgfCBKfMmo
:2013/08/16(金) 21:11:56 ID:YdZR4Pzo0
時系列(上から下へ)
8月 しぃ殺害事件
9月 ギコの証言
10月 モナーの証言
11月 ドクオの証言
12月 ドクオ監禁殺害事件
1月 スカルチノフの証言
2月 モララーの証言
3月 ショボンの証言
4月 ショボン毒殺事件
5月 ツンの証言
6月 ロマネスクの証言
7月 ワカッテマスの証言
〜おわり〜
933
:
◆MgfCBKfMmo
:2013/08/16(金) 21:13:51 ID:YdZR4Pzo0
(
)
i フッ
|_|
お化けとかじゃないけど、良かったのかな。
934
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 21:16:19 ID:eD6uAaO.0
乙乙。ミステリーっぽくて良いね
935
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:17:36 ID:6SsLGCtkO
ちょっと不吉な数字の四十四本目もらうぞー
.,、
(i,)
|_|
夜の校舎のようです
936
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:19:10 ID:6SsLGCtkO
放課後、野球部の掛け声を聞きながら屋上で横になったところまでは覚えている。
( ^ω^)(やらかした……)
頭を掻きながら携帯電話を開き、内藤ホライゾンは溜め息をついた。
午後10時。
とっくに日は落ち、辺りは暗い。こんな時間の中学校の屋上なんかに、当然ほかの人間はいない。
実に5時間ほど眠っていたことになる。
有り得ない。とも言い切れない、自分の寝汚さに嫌気が差す。
ここ最近は両親のせいでよく眠れなかった。
毎日のように深夜まで離婚の話し合いをしていて、大体喧嘩に発展するからだ。
それが息子──自分の押し付け合いだというのも分かっているので、知らないふりも出来ない。
中学2年生など、まだまだ子供である。
両親の不仲、秒読み段階の離婚、厄介者として扱われる自分。
これで不安になるなと言う方が無茶だ。
おかげで寝不足が続き、家に帰るのも億劫になり──こんなところでぐっすり寝入ってしまった。
937
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:20:14 ID:6SsLGCtkO
( ^ω^)(……あ)
時間を確認するためだけに開いた携帯電話。
画面を見ている内、両親から電話もメールも来ていないことに気付いた。気付いてしまった。
この時間になっても帰宅していない自分に、両親は何も訊いてこなかった。
( ;ω;)「……おー」
勝手に涙が落ちた。
両親のことは好きだ。
まったくの優等生とは言えないが、親や目上の者の言うことはそれなりに聞いて、
これといった悪さもせずに──立入禁止の屋上に忍び込んでいるのはともかく──生きてきた。
それでも親は自分を煙たがる。
2人とも、仕事こそが我が人生だと言い張るような人間だ。
離婚後に子供を引き取って、仕事に何らかの支障を来すのを嫌っているのだろう。
彼らにとって、息子は既に人生の障害となっていた。
( ;ω;)「うー、……っ、ううう……」
自分以外に誰もいないと分かっていても、内藤は声を殺して泣いた。
家で泣くときと同じように。
938
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:21:10 ID:6SsLGCtkO
──帰らないと。
一頻り泣いた後、内藤は顔を上げた。
さすがに朝までここにいるわけにもいかない。
携帯電話をポケットに突っ込み、枕にしたせいで少し潰れた鞄を拾う。
( ^ω^)(先生達、帰る前に屋上の見回りとかしなかったのかお……)
右手でフェンスに掴まりながら立ち上がる。
視界の端にちらつくものがあって、何気なくそちらを見た。
ここからは校庭が見下ろせる。
いくつか設置されている外灯が、淡く運動場を照らしていた。
その中央に、人がいた。
真っ赤な──コートかワンピースか、とにかく赤い服を着た女性が、
こちらに背を向けるようにして立っている。
ゆらゆらと左右に揺れているのが不気味だった。
939
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:22:19 ID:6SsLGCtkO
( ^ω^)(……変質者?)
嫌だなあ。
真っ先に思ったのは、そんな感想。
学校から出るには、校庭の傍を通らなければならない。
あの変質者(と決まったわけでもないが)に近付くのは、なるべく避けたいところ。
内藤はその場に留まり、赤い服の女が立ち去るのを待った。
しかし待てども待てども、女はそこで揺れ続けていた。
仕方ない。昇降口で靴を履き替えてから、どこか適当な窓から外に出るか。
そう結論を出し、内藤はフェンスから手を離した。
不意に、鼻にむず痒さを覚える。
夏といえど、夜中に屋上に居続ければ体も冷える。
鼻と口を押さえ、内藤は控えめなくしゃみをした。
その瞬間。
校庭の女が、ぐるりと勢いよく振り返った。
940
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:23:22 ID:6SsLGCtkO
子供の落書きのような顔をしていた。
比喩でも何でもない。
凹凸の無い、のっぺりとした白い顔に、
ぐしゃぐしゃと乱雑に塗り潰されたような左右非対称の目と、大きく開いた赤い口だけがあった。
内藤の思考が止まる。鞄を取り落とす。
女は顔を内藤に向けたまま、よたよたと歩き出した。
校舎へ向かってくる。
内藤から見て斜め下の辺りで校舎にぶつかった女は、
やはり内藤を見上げたまま壁に手をついた。
そして──壁を、よじ上ってきた。
素手と素足をぴったりと壁にくっつけて、女は慎重に登っていく。
有り得ない。
あの顔は何だ。お面をつけているようには見えない。
人間が何も使わずに手のひらと足の裏だけで壁を登れるわけがない。
そもそも──大して視力の良くない自分が、何故この距離とこの時間で、相手の姿をこうもはっきり把握出来るのだ。
内藤の脳は、ようやく事の異常性を理解した。
回り出した頭が警告する。
941
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:24:39 ID:NdsF8Rds0
ひえええこわい
私怨
942
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:25:21 ID:6SsLGCtkO
(;^ω^)(──こっちに来てる!)
内藤は落とした鞄を拾いもせずに、屋上の入口へ駆けた。
ドアを開け、暗い階段を一段飛ばしで下りていく。
とにかく、早く昇降口へ──それだけを考えていた内藤だったが、
3階と2階の踊り場に着いた瞬間、足を止めた。
窓の向こうに女がへばりついている。
内藤を凝視し、
〈ぎゃはっははははははははははひひひははははぁああはははははぁはあひひあはあひひひひひひぃいぃいぃいいいぃい〉
狂ったように笑って、右手で窓を叩き始めた。
足から力が抜けかける。
内藤は手すりに掴まり、2階へ下りた。
それに合わせて声も下がってくる。
階段から離れ、廊下を走った。
このまま昇降口へ向かえば、間違いなくあの女も来る。
玄関以外から逃げるとしても、まずは撒かなければならなかった。
943
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:26:20 ID:6SsLGCtkO
(;^ω^)(ど、どうしよう、どうしよう、どこに行けば──)
からから、遠くで音が鳴った。
聞き馴染みのある音だった。
窓を開けるときの。
また、笑い声。
屋内にいるかのような反響の仕方。
どんどん大きくなる。
それの意味するところを察し、内藤の心臓が潰れそうなほど痛んだ。
(;^ω^)(入ってきた……!?)
どこかの窓の鍵が開いていたのか。
いや、そんなことはどうでもいい。
内藤は左手を見た。男子トイレ。
こんな場所は嫌だ。しかし、ここしかない。
振り返って、まだ女が視界に入らないことを確認してから、男子トイレに飛び込んだ。
944
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:27:26 ID:6SsLGCtkO
いざというときのため、一番入口に近い個室に入る。
震える手で鍵を閉めかけて、思い直した。
代わりに、いつでも飛び出せるように把っ手を握る。
トイレに逃げ込むなんて、あまりにもお約束だ。
けれど、他の隠れ場所を探す余裕などなかった。
乱れる呼吸を必死に抑える。
笑い声と、ぺたぺた響く足音が異様な速さで近付いてくる。
それはすぐに男子トイレの前までやって来て、そして通り過ぎた。
遠ざかる。
内藤は長く息を吐き出し、ずるずると座り込んだ。
.
945
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:28:20 ID:6SsLGCtkO
どれほど経ったか。
内藤は恐る恐る、扉を開いた。
いつまでも隠れているわけにもいかない。
顔だけを出し、辺りを確かめる。
声は聞こえてこない。
今、どこにいるのだろうか。
いなくなってくれれば、それが一番いいのだが。
(;^ω^)(……階段下りて……窓から出て、走る)
頭の中でシミュレーションを行う。
途中で女に会ったらどうしよう。逃げるしかない。
深呼吸。
隠れていたい気持ちと、いずれここで見付かったら危険だという気持ちが混じり合う。
決心し、一歩、個室を出る。
男子トイレを後にして、内藤は階段の方へ目を向けた。
946
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:28:59 ID:6SsLGCtkO
(;^ω^)「──……あ……」
壁の向こうから顔が覗いていた。
床に側頭部をつけるようにして、顔の上半分だけを出した女がこちらを見ていた。
女が身じろぎする。
内藤は後ろを向き、駆け出した。
少し進んだところで、廊下は左手に折れていた。
行くしかない。角を曲がる。
理科室や家庭科室のプレートが下がっている。特別教室棟だ。
一番近くにあった理科室の引き戸へ手をかけたが、鍵が掛かっていた。
他の教室も同じだろう。
後方から足音が聞こえる。心臓が跳ねる。
泣きそうになりながら再び走ると、一つだけ、教室の入口が僅かに開いているのを発見した。
被服室。
迷いながら振り返る。
女はまだ曲がり角まで来ていない。だが、足音の近さからして、もうそこまで迫っている。
考える暇はなかった。
947
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:30:30 ID:6SsLGCtkO
被服室に入って、内藤は教卓の下に潜り込んだ。
縮こまり、早く通り過ぎろと祈る。
ああ、こんなことなら、屋上など行かず、さっさと家に帰っておけば良かった。
そうすれば、きっと今頃、両親の険悪な雰囲気から逃れるために友人と下らないメールなんかして──
(;^ω^)(メール……携帯!)
そこでようやく、彼はポケットの中、携帯電話の存在を思い出した。
両親に、いや、いっそ警察にでも電話すれば、きっと学校に来てくれる。
多少怒られることなど、今の恐怖に比べれば何ともない。
内藤は携帯電話を取り出し、開いた。
足音が大きくなる。
はっとして、携帯電話を胸元に押しつけた。
大丈夫だ。トイレに隠れたときも、奴は廊下を過ぎ去っていくだけだった。
いま数秒間だけやり過ごせば、あとは電話をして、助けを待てばいい。
汗がこめかみを伝って落ちる。
家庭科室の前で、足音が止まった。
948
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:31:49 ID:6SsLGCtkO
(;゚ω゚)(……何で止まるんだお……)
足音が室内に入り込む。
女は机や戸棚を叩いて回っているようだった。
〈……うー、ん、んー……んー……んー……〉
先程の笑い声とは正反対の、低く静かな唸り声が漏れている。
内藤は口を押さえ、体を一層縮めた。
来るな。来るな。出ていけ。早く。
一際大きな物音。
続けて、かちかちと軽やかな音が鳴った。
──金属が擦れる音だ。
鼓動が激しさを増す。
戸棚に並べられた裁縫道具の数々を思い浮かべ、指先が震えた。
949
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:33:06 ID:6SsLGCtkO
そのとき。
内藤の携帯電話が鳴り響いた。
唸り声が止まる。
体が動かない。ああ。今さら腰が抜けるなんて。
呆然としながら、携帯電話の画面を見る。
父の名前と番号が表示されていた。
950
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:35:27 ID:6SsLGCtkO
( ;ω;)「……父さ、ん」
こんなときなのに──嬉しかった。
現実逃避としての感情だったのかもしれないが、それでも。
父が電話をくれた。
夜中になっても帰らない自分を心配して。
電話を。
内藤は泣いていた。身に迫る恐怖から。
口元だけは笑っていた。正しい理由など分からないけれど。
通話ボタンを押し、携帯電話を耳に当てた。
( ;ω;)「と、父さ、父さん、助け……」
『──……ホライゾンか?』
( ;ω;)「うん、うん……」
最近、父と会話らしい会話をしていなかった。
家に帰って、たくさん話をしたい。
両親が自分を嫌っていても、自分は2人が大好きなんだと伝えたい──
『……番号を間違えたな。お前に掛けるつもりじゃなかったんだ』
それだけ言って、電話は切れた。
951
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:37:14 ID:6SsLGCtkO
教卓の上から、逆さまの顔と手が下りてくる。
右手に大きな針。
内藤は、それを眺めることしか出来なかった。
夜の校舎の片隅で、笑い声とも泣き声ともつかぬ声があがって、消えた。
952
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:39:19 ID:6SsLGCtkO
(
)
i フッ
|_|
おわり
まぜこぜブーンの仮タイトルその5
あと3つ、期間中に書き上げられるかどうかどきどきしている
953
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:43:06 ID:NdsF8Rds0
乙
ブーンかわいそうに…
すんげえ怖かった吐き気する
質問なんだけどスレ立てして投下したいんだけど、蝋燭を2レス目に置いても平気かな
954
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:46:27 ID:cFCJkVMo0
一番重い
乙
955
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:46:36 ID:6SsLGCtkO
>>953
大丈夫だと思うぜ
956
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 22:54:46 ID:NdsF8Rds0
>>955
ありがとう
蝋燭戴きました
出張版白澤図のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1376661049/l30
957
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/16(金) 23:08:55 ID:9knS33ZI0
そろそろ次スレかな?
958
:
名も無きAAのようです
:2013/08/16(金) 23:45:06 ID:NdsF8Rds0
>>956
45本目いただきましたー
(
)
i フッ
|_|
959
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:10:21 ID:adaBwzoE0
>>958
明日もあるし早めにスレを立てるにこしたことはないと思う
960
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/17(土) 00:13:11 ID:z2vK43pU0
>>959
オケ
では建ててこよう
建て終わったらこっちの残りは......まあ雑談ででも埋めますかな
961
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/17(土) 00:18:56 ID:z2vK43pU0
('A`)百物語のようです2013( )
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1376666266/
次スレですよ次スレ
そして区別つけやすいようにと思ってAA変えたら被った......だと?
962
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:22:06 ID:adaBwzoE0
スレ立て乙!
まさか、スレタイ被るとは思ってなかった・・・・・・
963
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:24:02 ID:L3Cn/5uk0
わらた
すごい偶然だな
964
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:25:30 ID:adaBwzoE0
スレタイが絶賛かぶったけれど、蝋燭いただきました
本数は数日後、投下が終了してから報告に来ます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1376666020/
('A`)百物語、のようです
965
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:43:06 ID:qSKF/Y560
あっちのスレに投下したらいいのかな
966
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 00:45:28 ID:cFWX8/8Y0
短いならこちらでも……
と言いたいが蝋燭の本数が混乱するかもしれないので次スレオススメ
967
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 01:10:57 ID:qSKF/Y560
>>966
把握。ありがとう
968
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 01:27:57 ID:cfzxS0Fk0
44本目夜の校舎読んでから胃が痛い
969
:
名も無きAAのようです
:2013/08/17(土) 18:40:21 ID:FhzumnpM0
この調子だと百超えはちょっと難しそうだな……
今日と明日合わせて七十行くか行かないかくらいか?
970
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/17(土) 18:59:00 ID:hD8NOr4s0
今49本
残り二日
ま、まだ最終日の滑り込み組がいるから......うん......
971
:
◆mzkz/7EEZc
:2013/08/18(日) 17:59:56 ID:/Dc6L.Ck0
本数は減ってるがレス数は大して変わらない気が。読み応えある。
簡単に連絡。
誤字脱字や蝋燭AAズレは気づいた範囲で勝手に直してます。
三十九本目や四十二本目は無題にしていまってるけど、タイトルこれが良いというのがあれば言ってもらえると。
最終日も読むの楽しみにしてんよー
972
:
名も無きAAのようです
:2013/08/18(日) 22:53:48 ID:d2aVlMrMO
まとめ作業お疲れ様です
もう最終日か……
973
:
名も無きAAのようです
:2013/08/18(日) 23:47:15 ID:v1eOSk.g0
百に届かなかったって考えたらあれかもしれないが
単純に考えて六十を超える短編が一週間で投下されたって考えたらそれだけで充分すごいぞ
974
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/19(月) 00:12:50 ID:8w2TZKmM0
そういや締めの挨拶しようか悩んでたけどするとしたら朝七時か......
975
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 00:26:07 ID:ZHgI82JMO
目覚まし時計を10分前に5つくらいかけとけよ
976
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/19(月) 00:45:42 ID:8w2TZKmM0
作品まとめ
>>184
1 (,,゚Д゚)道しるべのようです
>>204
2 仕事が終わるようです
>>210
3 ( ^ω^)猫又のようです
>>228
4 ゾンビ从'ー'从
>>234
5 (・∀ ・)タタリのようです
>>244
6 lw´‐ _‐ノvバイト先で起こった出来事のようです
>>264
7 ξ⊿)ξ枕元に佇むようです and
>>444
支援絵
>>286
8 ξ゚⊿゚)ξ人と鬼の異文化交流のようです(^ω^ )
>>327
9 少女たちの談話のようです
>>346
10 彼は帰りたいようです
>>359
11 川゚ -゚)の初恋のようです
>>375
12( ^ω^)カウントダウンのようです
>>407
13 ( ^ω^)少年、のようです
>>426
14 でぃのお鍋の代わりのようです
>>441
15 ジェイソン・クールのようです
>>449
16 ばんぶぅーぱにっくのようです
>>467
17 桜の樹の下には、のようです
>>498
18 ξ⊿)ξ夢で終わらせてくれないようです
>>511
19 ( ´_ゝ`)ゾンビがいるようです(´<_` )
>>534
20 ( ФωФ)君へ、のようですlw´‐ _‐ノv
>>534
21 (´・ω・`)滴るようです
>>568
22 バケネコアーカイブのようです
>>603
23 ヤマノケ
>>607
24 こっちを見ているようです
>>634
25 ( ´_ゝ`)夢≒現実のようです(´<_` )
>>647
26 ひとりかくれんぼのようです
>>670
27 ζ(゚ー゚*ζそれいけデレちゃん!巫女さんは妖魔バスターのようです
>>685
28 彼女はゴスロリで徐霊師で…
>>741
29 金縛りのようです。
>>746
30 大塚係長の陰謀のようです(百物語特別仕様)
>>749
31 (,,゚Д゚)書き溜めが消えるようです
>>756
32 十物語のようです
>>762
33 逃げてなどいないようです
>>771
34 川 ゚ -゚)お迎えのようです
>>774
35 ノパ⊿゚)の本当にあった田舎の怖い話のようです
>>781
36 (,,゚Д゚)心霊調査のようです
>>807
37 ζ(゚ー゚*ζ引っ張るようです
>>816
38 ( ゚∀゚)o彡゜沖縄旅行のようです
>>839
39 ( ゚∀゚)(゚、゚トソン 祭り 無題
>>850
40 ( ><)ビビビの若太郎のようです
>>872
41 ('A`)はしあわせな村人の一員になるようです
>>905
42 ( ・∀・)メール 無題
>>922
43 証言のようです
>>935
44 夜の校舎のようです
>>956
45 出張版白澤図のようです
977
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/19(月) 00:46:35 ID:8w2TZKmM0
>>975
うへぇ......
勘弁してくれぇ......頑張るけどさ
978
:
◆Rsp62tAaew
:2013/08/19(月) 00:55:42 ID:8w2TZKmM0
作品まとめ訂正版
>>184
1 (,,゚Д゚)道しるべのようです
>>204
2 仕事が終わるようです
>>210
3 ( ^ω^)猫又のようです and
>>757
支援絵
>>228
4 ゾンビ从'ー'从
>>234
5 (・∀ ・)タタリのようです
>>244
6 lw´‐ _‐ノvバイト先で起こった出来事のようです
>>264
7 ξ撿)ξ枕元に佇むようです and
>>444
支援絵
>>286
8 ξ゚撿゚)ξ人と鬼の異文化交流のようです(^ω^ )
>>327
9 少女たちの談話のようです
>>346
10 彼は帰りたいようです
>>359
11 川゚ -゚)の初恋のようです
>>375
12( ^ω^)カウントダウンのようです
>>407
13 ( ^ω^)少年、のようです
>>426
14 でぃのお鍋の代わりのようです
>>441
15 ジェイソン・クールのようです
>>449
16 ばんぶぅーぱにっくのようです
>>467
17 桜の樹の下には、のようです
>>498
18 ξ撿)ξ夢で終わらせてくれないようです
>>511
19 ( ´_ゝ`)ゾンビがいるようです(´<_` )
>>534
20 ( ФωФ)君へ、のようですlw´‐ _‐ノv
>>534
21 (´・ω・`)滴るようです and
>>682
支援絵
>>568
22 バケネコアーカイブのようです and
>>757
支援絵
>>603
23 ヤマノケ
>>607
24 こっちを見ているようです
>>634
25 ( ´_ゝ`)夢≒現実のようです(´<_` )
>>647
26 ひとりかくれんぼのようです
>>670
27 ζ(゚ー゚*ζそれいけデレちゃん!巫女さんは妖魔バスターのようです
>>685
28 彼女はゴスロリで徐霊師で…
>>741
29 金縛りのようです。
>>746
30 大塚係長の陰謀のようです(百物語特別仕様)
>>749
31 (,,゚Д゚)書き溜めが消えるようです
>>756
32 十物語のようです
>>762
33 逃げてなどいないようです
>>771
34 川 ゚ -゚)お迎えのようです
>>774
35 ノパ撿゚)の本当にあった田舎の怖い話のようです
>>781
36 (,,゚Д゚)心霊調査のようです
>>807
37 ζ(゚ー゚*ζ引っ張るようです
>>816
38 ( ゚∀゚)o彡゜沖縄旅行のようです
>>839
39 ( ゚∀゚)(゚、゚トソン 祭り 無題
>>850
40 ( ><)ビビビの若太郎のようです
>>872
41 ('A`)はしあわせな村人の一員になるようです
>>905
42 ( ・∀・)メール 無題
>>922
43 証言のようです
>>935
44 夜の校舎のようです
>>956
45 出張版白澤図のようです
979
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 01:18:55 ID:ucLaDKns0
まぜこぜさん見てるかわからんが42本目だよ
もしよければそのまま( ・∀・)メールのようですとかにしといてくれれば嬉しいです
まとめおつかれさまです!
980
:
◆953BOunJPk
:2013/08/19(月) 06:47:40 ID:Ck9IqzEc0
ギリギリ滑り込みですが、短い短いお話を投下させて頂きたく思います。
短いのですぐ終わります。では、朝の46本目を。
.,、
(i,)
|_|
981
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 06:50:04 ID:FaRalWggO
>>980
次スレあるぞ
982
:
◆953BOunJPk
:2013/08/19(月) 06:51:46 ID:Ck9IqzEc0
僕の部屋に数日前から君が澄んでいる。
君は部屋の片隅、ベッドの上に縮こまって座る。
lw´‐ _‐ノv「ご迷惑はお掛けしませんから」
電話越しに住んだ声が僕に云う。
983
:
◆953BOunJPk
:2013/08/19(月) 06:53:16 ID:Ck9IqzEc0
>>980
おや、しまった。
1000まではいかないと思いますが、移動した方が良いのでしょうか。
984
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 06:56:47 ID:FaRalWggO
>>983
移動したほうが蝋燭のカウント楽じゃね?
985
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 06:56:47 ID:NYxUas4g0
混乱するし向こうに書けばいいんじゃないかな
986
:
◆953BOunJPk
:2013/08/19(月) 06:58:00 ID:Ck9IqzEc0
了解です。失礼しました。
ですが、もう間に合わなさそうですねぇ。
987
:
名も無きAAのようです
:2013/08/19(月) 06:59:35 ID:NYxUas4g0
蝋燭立てとけば時間オーバーしても良かったはず
988
:
◆953BOunJPk
:2013/08/19(月) 07:00:48 ID:Ck9IqzEc0
蝋燭頂きました。
皆様、ありがとうございます。失礼しました。
989
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 21:58:50 ID:J85SBWFg0
感想、結構数があるので申し訳ないのですが、
余裕があれば配達をお願いします
(,,゚Д゚)道しるべのようです
怪奇現象そのものもそうだが、
得体の知れない出来事をあっさりと受け入れてしまう大人たちに、いい知れない恐怖を感じた。
自分の常識が通用しない世界は、一体どこからはじまっているのだろう。
すぐ目の前の親戚さえ不気味に思えたんじゃないか。
ギコの戸惑いに深く共感する。
( ^ω^)猫又のようです
猫又AAのかわいらしさ、志村後ろ的な古典的でコミカルな展開と、
オチとのギャップに惹かれた。
ブーン系のホラーとはこういう作品を言うんじゃないだろうか。
ばんぶぅーぱにっくのようです
軽いノリに反して、かっこんかっこんの様子を想像すると結構ゾクッとくる。
音で攻められるのに弱いので印象に残った作品。
990
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 21:59:28 ID:ccZPtwc20
はいたつはまかせろー
991
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:00:10 ID:J85SBWFg0
( ´_ゝ`)ゾンビがいるようです(´<_` )
理解が及ぶまでなかなか時間がかかったが、
自覚のないままいなくなるよりもずっと良かったと個人的には思う。
最後に詫びる気持ちを持って、逝けたんじゃないかな。
遺す者たちを想って、出来ることがあった、というハッピーエンド。
自己満足といえばそれまでなんだけど。
(´・ω・`)滴るようです
ちょっとどんくさく子供っぽいショボンをブーン系では久々に見た気がする。
あのラストの後に、あの支援絵!
本当に引き立ちました。イラストまで含めて良い恐怖を味わえる作品でした。
ヤマノケ
ヤマノケと娘の不気味さはなかなかのモノだが、
あの人の体格の良さはそれ以上の存在感を放ってる。
……そろそろ性別とか超越した存在になりつつあるね。
992
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:01:03 ID:QmNEnQvI0
>>991
いってくる
993
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:01:32 ID:J85SBWFg0
こっちを見ているようです
終始ウキウキの川д川と冷静すぎる( ゚д゚ )のおかげで
まるで緊張感を感じないけど、状況的には相当怖いはずなんだけど。
川д川入りDVDはどこで手に入りますか。
ζ(゚ー゚*ζそれいけデレちゃん!巫女さんは妖魔バスターのようです
意図はしてないんだろうけど、ζ(゚ー゚*ζ「かなりエロい」の後、
('A`)が社会的に死んだと書いてあるのを先に読んでしまって、
ドクオてめーデレに何したんだよ、と期待を胸に画像開いたらこれだ
何作品かはこういうのが読みたい。
('A`)は静かに去るようです(´・ω・`)
完全に出オチwwww完全に出オチwwwwwww
タイトル通りでそれ以上何もないww
強いて言うならこういう(´・ω・`)も大好きです。
994
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:02:34 ID:J85SBWFg0
川 ゚ -゚)お迎えのようです
決意だけを話し、不安を表に出さないクールであり、
クールの決断を受け止め、ただ後押しできる家族であり、
いたずらに感情をぶつけず、互いを理解し、笑って送り出そうと努める各々の強さを感じた。
だからこそ、本心を押し殺せなかったドクオが、
悟られてしまってもまだ取り繕おうとするドクオが、たまらなく愛おしい。
想うが故、気丈に振る舞おうとする彼らに、幸せになってもらいたいと素直に願えた。
祭りの後に降る雨は、きっとやさしくあたたかかったのだろうと思う。
夜の校舎のようです
百物語と聞いて読みたいと真っ先に思うのはこういう作品。
恐怖と絶望による諦観から笑いさえ生じるこの感覚を求めてるんです。
読後しばらく胸の奥に残る重みがとてもとても心地よい。
他に良い作品ないものですかね。もっと味わいたい。
鬼の話のようです
とても綺麗にまとまっている。
序盤の少しだけ気にかかっていた一言が意味を持ったときの快感。
さらっと読んだときに気持ちよく騙してくれる作品は良い。面白かった。
995
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:03:15 ID:J85SBWFg0
川д川家事は割と得意なようです
イラスト特有の力強い恐怖だけじゃない。
貞子のしたことをしっかり想像してしまうと、もう。
描いてくれてしまった方が楽になれるのに。くそう。
('A`)百物語、のようです おまじないのはなし
落差。やりきれなさ。
短編としては今回で一番長いかな。
じっくりと、しっかりと浮かれさせてくれたお陰で、後に来る反動がキツイ。
誰を恨めるわけでもなく、ただただ悲しい。
発散するアテがない、抱えることしかできない辛さを経験できる。
ただ、乱暴に傷つけには来ていないと思った。
優しいというか、嫌らしいというか。
暴力的に抉りにくるのも好きだけど、
こう、程ほどで止まってくれるのもまた良い。
そんなにビクビクしなくて済む、読みやすい作品ではないかなと思う。
996
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:04:13 ID:J85SBWFg0
( ´_ゝ`)赤珊瑚、呪術、忘れた言葉のようです
物語と関連性があると思えない単語の羅列に
頭の中の引き出しを片っ端から開けられ、ひっくり返されるような感覚に陥った。
しかし、それにしてはひどくあっさりとした読後感で、
冒頭の異常な空間・状況など、本来気にすべき事を押し流されてしまったようだった。
何が言いたいかというと読んでいて楽しい。してやられた感じ。
( ゚∀゚)o彡゜徳島旅行のようです
愛すべき馬鹿。くっだらないオチが素晴らしい。
笑わせに来た作品では一番好き。
ドキッとさせるような地の文書けるからこそ映えるんだろうな。
997
:
名も無きAAのようです
:2013/08/25(日) 22:05:49 ID:J85SBWFg0
( ^ω^)百物語のボーナスタイム、のようです
リアタイで読んでて思わず吹いたwww
蝋燭消せばいいってもんじゃねえよと思ったものの、
本数を気にしている方々もいたようなので、ちょっと良いアイデアかもと感心もした
この換算でいくと、今回は120を超える蝋燭を消せたみたいだから企画大成功だよ
運命の女性のようです
言葉ではダメだったんだろうと思う。
亡くなってしまっても向き合いすぎてしまうくらい想っていたのに。
なぜあの時出来なかったのだろうという後悔に飲み込まれてしまった。
こうすることでしか、もういない彼女に向けての贖罪を表現できなかったんでしょうね。
何より自分のために、そうするしかなかったんでしょう。
不器用で、切ない。
以上ここまで。配達ありがとうございます。
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