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( ^ω^)2013年 突発ゴールデンウィーク企画のようです
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俺たちのGWははじまったばかりだ!!
ゴールデンウィークだし、何か企画をやろうぜという主旨のスレです。
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テーブルの上に手を伸ばす。
ほんの少し、ひんやりしている。
手の平程の、卵型のそれを、耳にそっと当てる。
――色が視えた。
ざあ、ざあ。
るる、りり、
沢山の、大量の情報量。
そのくせ、静かにも感じて。
りん。
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( "ゞ)
引き剥がすように手を引くと、それは治まった。
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( "ゞ)「……全く、あの人は」
何とも悪戯好きな人だと、苦笑する。
今、一般的に流通している眼鏡に使われる、水晶。
特殊な加工を施し、だが眼鏡型に削る前の、水晶体。
それをハローは置いて行ったのだ。
そのまま目に使えば普通の人は倒れるだろう。
流通が始まった頃、事故が起こった。
見えすぎて、その情報量にパンクを起こした人がどっと増えた。
その人たちは例外なく、眼鏡ではなく目に直接、水晶を埋め込んでいた。
( "ゞ)「もう少し、量を減らしましょうかね」
引き出しにしまい込んで、デルタは立ち上がった。
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眼鏡が普及して、それでも尚、問題は残った。
水晶に色があるように、眼鏡にも色がついた。
けれどもそれは、酷く綺麗なものだった。
最初は見たものを歪めると言われていたのに、今やそれが当たり前。
人は皆、違うものを見始めた。
ハハ ロ -ロ)ハ「ハァイ」
( "ゞ)「お早い来店ですね」
ハハ ロ -ロ)ハ「この前ノ感想、聞きたくテ。ドウ?」
( "ゞ)「オルゴール代わりにしようかと思いますよ」
ハハ ロ -ロ)ハ「削るノはやーい」
ハローの持つ眼鏡は、デルタが採掘したものだ。
澄んでいるノ、とハローは言う。
何が違うのか、相変わらずデルタには分からない。
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( "ゞ) カツン
AAに出かけては水晶を掘る。
( "ゞ) カツン
それは手探りの作業。
( "ゞ) カツン
デルタには、水晶がぼんやりした光に感じる。
光など見たのは随分と前だから、本当に光と同じかは分からない。
( "ゞ)「……ふぅ」
デルタは、水晶体を失ってから、ずっとそのままだった。
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ハハ ロ -ロ)ハ『どうして、デス?』
以前、会って間もない頃、ハローにそう訊かれた。
( "ゞ)『さして理由もありませんよ』
視力は失った。
けれども、暫くすると、別なものが視えることに気付いた。
ぼんやりとした光。
そして、水晶から聞こえる音。
他の人は、気づかないのだろうか。
ハハ ロ -ロ)ハ『ワタシは、アナタが見せてくれる、そのセカイが愛おしいノデス』
逆にハローに尋ねると、そう答えが返ってきた。
お互い、答えにもならない答えを返し、それできっと分かりあえた。
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ハハ ロ -ロ)ハ「元気?」
( "ゞ)「ええ。あなたは」
ハハ ロ -ロ)ハ「元気デスヨ。アナタの水晶のおかげで」
( "ゞ)「そうですか」
ハハ ロ -ロ)ハ「アナタがココに居たから、ワタシはココに来て、パートナーとも出会えたノデ」
( "ゞ)「のろけるのは珍しいですね」
ハハ ロ -ロ)ハ「こんなモノ、のろけにもならないデスヨ。今度も二人分、注文しますネ」
( "ゞ)「ええ、ではいつも通り」
ハハ ロ -ロ)ハ「いつも通り」
からんからん。
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ハハ ロ -ロ)ハ「ネ」
( "ゞ)「なんです?」
ハハ ロ -ロ)ハ「自分のセカイ、観てみたくナイ?」
( "ゞ)「ちょっとは思いますが。水晶体を抉り出したくなるかもしれないので」
ハハ ロ -ロ)ハ「メガネはなし、デスカ」
( "ゞ)「溺れてしまいそうな気がするんです」
色に。
音に。
世界に。
たまに聴くくらいが、きっと丁度いいのだ。
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ハハ ロ -ロ)ハ「そうデスカ」
( "ゞ)「ええ」
ハハ ロ -ロ)ハ「それじゃ、マタ」
( "ゞ)「お気を付けて」
からりからり。
今度こそ、ハローが出て行った。
ゆっくりと肘をついて、見えない目を閉じる。
小さな囁きのような音と、柔らかな光。
それだけで十分なのだと、ただそれだけのことだった。
了
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タイトル
( "ゞ)瞳の中の水晶体のようです
レス番
>>468->>480
お題・縛りなし
ありがとうございました
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乙!!
楽しませてもらったよ
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乙!
すごく綺麗な文章だった
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素敵な世界観
タイトルの綺麗な響きとマッチしてていいね。乙!
ヤンデレハインも面白かったwww
初っ端からレベル高ぇよ
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世界観的にはかなり歪で真っ黒なのに、何故かとても綺麗に感じるな、不思議だ
乙
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作品URL
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1367506985/l50
作品名
(-_-)は古本屋の幽霊のようです
お題
眼鏡、友情
縛り
主人公は人外
ブーン系初めて書いた
もっと精進します…
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雰囲気が素敵だなあ・・・
と、投下します!
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(=゚ω゚) 「あぁー。また負けちったょぅ」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
きらきらとかがやく星空の下に、"それ"はありました。
円盤の形状で・・・白く発光していて・・・地球の人々にはこう呼ばれています。
・・・・ええと。
(=゚ω゚) 「UFO?」
そう、それです。
流石、博士はお詳しいんですね。
(=゚ω゚) 「ふっふっふ。当然だょぅ」
(#゚;;-゚) 「誰ト 話テルノ?」
(;゚ω゚) 「な、なんでも無いょぅ」
(=゚ω゚) 「それにしても、異星人ちゃんは流れ星を見つけるのが上手いょぅ」
(=‐ω‐) 「僕なんてまだひとつも・・・」
(#゚;;-゚) 「ディ」
(=゚ω゚) 「ん?」
(#゚;;-゚) 「名前。ディ ダヨ」
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博士と異星人ピアニストのようです
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから1時間46分が経過しています・・・
ウィーン
(#゚;;-゚) トタタタ
ウィーン
(=゙ω゙) 「ぃゃあー。やっぱり、外は冷えるよぅ」
(=゙ω゙) 「温かいものが飲みたくなるょぅ・・・」
(#゚;;-゚)) コク
ぃょぅ博士とでぃさんは宇宙船でお茶にすることにしたようです。
二人は丸くて白い椅子に腰かけました。
(#゚;;-゚) トク・・・トクト・・ク・・・ ト? (お茶を汲んでる)
(;゚ω゚) 「な、なんか危なっかしいょぅ!擬音が疑問感じてるし!?」
(=゚ω゚) 「僕が汲むょぅ」 トクトクトク・・・
(;゚'ω゚) 「ぅわっち!?」
(#゚´-゚)
-
(=゚ω゚) 「僕、もっと君や君の星について知りたいょぅ」
(#゚;;-゚) 「ドウシテ」
(=゚ω゚) 「僕の脳みそは知りたがるょぅに出来てるんだょぅ。」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
でぃさんは話始めました。
自分の星には様々な生き物が沢山暮らしているということ。
自分の居た所ではこんなに綺麗な星空は見られないということ。
それから
(#゚;;-゚) 「ピアノ。」
音楽というものがあること。
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから3時間03分が経過しています・・・
ポロン
でぃさんが鍵盤を押すと、まるでサカナが跳ねるように音が飛び出しました。
ポロンポロロンポロン
軽やかで、でもどこか切ないような音楽が真っ白な部屋に響きわたります。
(=゚ω゚) 「・・・」
(=゚ω゚) 「すごい。」
(#゚;;-゚) 「凄クハ 無イ。」
(=゚ω゚) 「ぃや。こんなに素晴らしいもの僕は知らない」
(=゚ω゚) 「もっと・・・もっと教えてくれ君のこと!」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから7時間17分が経過しています・・・
(=゙ω゙) 「ぃやあー。何とも有意義な時間だったょぅ。」
(#゚;;-゚) 「大シタ事喋ッテナイ。」
(=゚ω゚) 「そんなこと無いょぅ。君の一言一句が貴重な研究材料だょぅ。」
(=゚ω゚) 「・・・生きてるっていうのは、それだけで凄いことなんだょぅ」
(#゚;;-゚) 「・・・?」
(=゚ω゚) 「それよりも!そろそろ帰る時間なんじゃないか?」
(#゚;;-゚) 「!」
. . . . .
(=゚ω゚) 「僕の宇宙船を気に入ってくれたのは嬉しぃけど、長居しすぎだょぅ」
(#゚;;-゚) 「・・・」
(#゚;;-゚) 「ヤダ。」
(=゚ω゚) 「え。」
(#゚;;-゚) 「帰ラナイ。ズットココニ居ル。」
(=゚ω゚) 「ずっとって・・・」
(#゚;;-゚) 「ココニ居ル。」
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから8時間20分が経過しています・・・
(=゚ω゚) 「君に何があったかは知らないが、それは無理だょぅ」
(#゚;;-゚)
(=゚ω゚) 「ここは君が思っているほどいい場所じゃない」
(#゚;;-゚) 「星が綺麗ダヨ」
(=゚ω゚) 「・・・。」
(=゚ω゚) 「そうだ、僕と勝負しょぅ。」
(#゚;;-゚) 「勝負?」
(=゚ω゚) 「そぅ。僕と君で、もう一度流れ星を探すんだ。」
(=゚ω゚) 「先に見つけたほうが勝ち。」
(=゚ω゚) 「負けたほうが勝ったほうの言うこと聞く。いいね?」
(#゚;;-゚) 「・・・イイヨ」
(=゚ω゚) 「そうと決まったら、少し急ごうか。」
-
きらきらとかがやく星空の下に、二人はもう一度やってきました。
(=゚ω゚) (上手くやってくれよ・・・)
(=゚ω゚) 「準備はぃぃか」
(#゚;;-゚) 「ウン。」
よーいどん!
。゜ + 。 ゜。 °
。 * *
。 * ゜ 。 + ゜
∧∧ ,,,_∧
( =) (;; ;; ;;)
/ | |;; ;ヽ
二人は空を眺め続けます。
長い、長い沈黙・・・
(=゚ω゚) 「見つけた!」
(#゚;;-゚) 「!」
先に沈黙を破ったのはぃょぅ博士でした。
(=゚ω゚) 「ふっふっふ。僕の勝ちだょぅー。」
(#゚;;-゚) 「・・・」
-
(#゚;;-゚) 「帰ラナキャ駄目ナノ・・・」
(=゚ω゚) 「そぅだょぅ」
(#゚;;-゚) 「ヤダ・・・」
(=゚ω゚) 「・・・」
(=゚ω゚) 「君の星は素晴らしいょぅ」
(=゚ω゚) 「生き物が居て、君が居て、ピアノがあるじゃなぃか。」
(#゚;;-゚) 「ソンナノ、当タリ前。」
(#゚;;-゚) 「素晴ラシクナンカ無イ」
(=゚ω゚) 「ぃぃや。君だって、そう思ってるはずだょぅ。」
(=゚ω゚) 「だって君は、君の星の話を何時間も僕にしてくれたじゃなぃか。」
(#゚;;-゚) 「ソレハ・・・ ・・・」
その瞬間、でぃさんは地面に倒れ込みました。
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから10時間30分が経過しています・・・
(;゚ω゚) 「ぃけない!早く帰さないと!」
-
ぃょぅ博士は急いででぃさんを小型の宇宙船に乗せました。
白くて丸いカプセルに横たわり、まるで棺に入れられているようです。
(#゚;;-゚) 「ア、ァ・・・」
(=゚ω゚) 「・・・この星で生物は12時間しか活動出来ないんだょぅ」
(=゚ω゚) 「本当は、君を貨物室で見つけたときすぐに帰すべきだったんだ・・・」
(=゚ω゚) 「でもきっと、すぐに帰れば良くなるから・・・」
(=゚ω゚) 「ごめんね」
(#゚;;-゚) 「・・・」
(#゚;;-゚) 「マタ、会エルカナ?」
(=゚ω゚)
(=゚ω゚) 「もちろん。今度また、君のピアノを聞かせておくれ。」
白い棺が、飛び立っていきます。
生まれた場所に帰るのです。
(=゚ω゚) 「君と君の星・・・地球は僕の憧れだ。」
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから12時間01分が経過しています・・・
-
きらきらとかがやく星空の下に、"それ"はありました。
円盤の形状で・・・白く発光していて・・・地球の人々にはUFOと呼ばれているようです。
(=゚ω゚) 「・・・」
(=゚ω゚) 「シャットダウンしてぃぃぞ」
次の瞬間、星空は跡形もなく消え去りました。
さっきまでの美しい景色はなく、真っ赤な空とガレキの山が見えます。
(=゚ω゚) 「コンピュータ。」
(=゚ω゚) 「全て記録したか?」
はい。
(=゚ω゚) 「記憶データから再現したピアノも?」
はい、もちろん。
(=゚ω゚) 「よし、それでは研究に戻ろう・・・」
この星には現在、生物は存在していません。
もう一度、生命が生きられる星にすること。
それがぃょぅ博士と私の役目なのです。
・・・ぃょぅ博士が研究を始めてから4406280時間17分が経過しています・・・
おしまい。
-
【タイトル】
博士と異星人ピアニストのようです
【レス番】
>>488->>498
【お題】 勝利
【縛り】 どうでもいい複線とその回収
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乙
俺も覚悟決めて投下するか
-
( ・∀・)「おい明日だぜ※無免ライダーの最新作の放送日」
※特撮 敵は警官
( ´∀`)「確か無免ライダーデミッタだったっけ…楽しみモナね」
川 ゚ -゚)「前作の無免ライダービロードがシリーズ最高の出来だったからな」
( ^ω^)「明日の新ライダーもつい期待しちゃうおね!」
( ´∀`)「まさかビロードが免許を取って終わるなんて…」
( ・∀・)「あのラストは涙なしでは見れないよな…」
-
おつ
思わず読み返した
-
川 ゚ -゚)「新ライダーの脚本は名作量産機と評判の流石兄者らしいし…期待出来そうだな」
( ,,^Д^)「でも今回…肝心の主演俳優ってまだ伏せられてますよね」
( ・∀・)「確かに…いつもなら放送1ヶ月くらい前に公式のアナウンスがあるはずなんだけどな」
( ´∀`)「僕は主人公は俳優のシラネーヨにやってほしいモナ」
川 ゚ -゚)「そういえば女が主人公の無免ライダーってまだいないよな」
( *^ω^)「女ならビッパーズの※渡辺ちゃんにやってほしいお!僕ファンなんだお」
※从'ー'从 ←渡辺ちゃん 可愛い
-
( ,,^Д^)「何にせよ伏せてるって事は凄い俳優さんがくるんじゃないですか?」
( ´∀`)「まあぶっちゃけデミタス以外なら誰でもいいモナ」
川 ゚ -゚)「デミタスだけは無いな」
( ^ω^)「デミタスとか事務所のゴリ押し俳優じゃないかお」
( ,,^Д^)「デミタスとか正直見ただけで吐けますよ」
( ・∀・)「まあ明日になりゃあわかる事だし楽しみに待ってようぜデミタスだけは無いけど」
―――――そして、無免ライダー放送当日。
-
(´・_ゝ・`)『そこまでだ、ビコーズ!変身!』
( ∵)『ゲェ〜貴様は無免ライダーデミッタ!』
( ´∀`)「デミタスかよ…」
( ・∀・)「デミタスかよ…」
( ^ω^)「デミタスかよ…」
川 ゚ -゚)「デミタスかよ…」
( ,,^Д^)「ゴリ押し俳優かよ…」
-
'
『 (´・_ゝ・`)非常に残念ながら、主人公はデミタスだったようです 』
.
-
( ´∀`)「デミタスが主人公とか…無免ライダーシリーズ最大の汚点だろ…」
( ・∀・)「俺…無免ライダーのファンやめるわ…」
( ^ω^)「今から※渡辺ちゃんでシコるわ…」
※从'ー'从← 渡辺ちゃん 可愛い
川 ゚ -゚)「何だろうこの感じ…」
川 ゚ -゚)「好物の酢豚に残ってたのはパイナップルだけだったって感じか…」
( ,,^Д^)「テレビ消そ、何か汚れた気持ちになるわ」
その後無免ライダーデミッタはライダー史上初の番組打ち切りという事態となった
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wwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
―――とある高校。
ノパ⊿゚)「映画の変空がリメイクってマジ?」
(・∀ ・)「らしいよ、まだ情報殆ど出てないけどデミタス氏ね」
('A`)「マジか…主人公は誰やるんだろデミタス以外で」
ノパ⊿゚)「デミタスは無いな、ゴリ押し俳優だし」
ζ(゚ー゚*ζ「主人公はイケメンタレントのミルナくんがいーなーデミタスは論外だけど」
('A`)「ヒロインは可愛い子がいいよなぁ…※渡辺ちゃんみたいな」
※从'ー'从←渡辺ちゃん 可愛い
-
ノパ⊿゚)「あっ…この雑誌に変空の記事載ってる!」
('A`)「おっどれどれ」
主演:盛岡デミタス(´・_ゝ・`)
ζ(゚ー゚*ζ「デミタスかよ…」
(・∀ ・)「デミタスかよ…」
ノパ⊿゚)「ゴリ押しだよ…」
('A`)「※ゴリタスかよ…」
※ゴリ押しデミタス
-
ζ(゚ー゚*ζ「クソ萎えたわ…」
(・∀ ・)「こいつ事務所のゴリ押し俳優じゃん…」
ノパ⊿゚)「主題歌の作詞もデミタスとかきっしょ」
ζ(゚ー゚*ζ「何だろうこの感じ…」
ζ(゚ー゚*ζ「楽しみにしてたプリンが食べられてた時の感情にソックリだよ…」
('A`)「今から※渡辺ちゃんでシコるわ…」
※从'ー'从←渡辺ちゃん 可愛い
-
ノパ⊿゚)「何かもうこの雑誌自体汚れてる感じがしてきたわ」
('A`)「捨てちまうか焼き払えよ」
ζ(゚ー゚*ζ「デミタス菌が感染するから早く雑誌処分してね」
(・∀ ・)「あぁ〜うっざデミタスうっざ」
ノパ⊿゚)「濡れてたマンコも乾くレベルのキモさだな」
その後、映画 変空は歴代映画興行収入最低記録を更新した
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―――とあるB○○K ○FF
lw´‐ _‐ノv「何だこれは…」
lw´‐ _‐ノv「米を題材とした小説だと…」
lw´‐ _‐ノv「誰だか知らんが見どころあるじゃないか…」
lw´‐ _‐ノv「『筆者の体験を元に米の魅力を語り尽くした1冊』か…」
lw´‐ _‐ノv「ふふ…気まぐれでも本屋にも来てみるもんだな」
lw´‐ _‐ノv「どれどれ作者は…」
-
ゴリタスわろたwwwww
-
デミタスwwwwwwww
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『僕が感じた‘‘米,,の魅力』
著:盛岡デミタス
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「デミタスだと…」
lw´‐ _‐ノv「あのイケメン気取りだけど実際は※ゴリメンのデミタスだと…」
※ゴリ押しされてるMEN
よくある誤用→剛力彩芽ん
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lw´‐ _‐ノv「こいつゴリ押しか何だか知らんが俳優じゃなかったのか…?」
lw´‐ _‐ノv「ゴリ押されまくっていよいよペンまで取ったか…」
lw´‐ _‐ノv「ぽっと出の俳優ごときが米を語るとは舐めくさってるな…」
lw´‐ _‐ノv「購入を考えたが…やめておこう」
lw´‐ _‐ノv「カスが米を侮辱しおって…」
lw´‐ _‐ノv
lw´‐ _‐ノv「カレーパン食べたい」
素直シュールが米を裏切った瞬間であった
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どんだけひどいんだよデミタスwwwwww
-
ちょっと『僕が感じた‘‘米,,の魅力』買って来る
-
―――デミタス宅
(´・_ゝ・`)「畜生…どこを見てもゴリ押しゴリ押し…」
(´・_ゝ・`)「俺だって好きでゴリ押しされてるわけじゃねえんだよ!」
(´・_ゝ・`)「事務所も何でを俺をゴリ押ししてるんだよ!」
(´・_ゝ・`)「もっといいやついるだろ!」
(,,゚Д゚)「ちくわ大明神」
( 0w0)「誰だ今の」
(´・_ゝ・`)「もっとのんびりと大器晩成な俳優でいこうと思ってたのに!」
(´・_ゝ・`)「いやお前らこそ誰だよ!」
(´・_ゝ・`)「田中要次みたいな俳優を目指してたのにクソォ!」
(´;_ゝ;`)「涙が出てきた!うおぉーくそぉー!!」
(´;_ゝ;`)「死ねーーっ!俺の事嫌いな奴全員死ねーーーっっ!!!」
―数年振りに流した涙は、塩の味がした(デミタス談)
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ゴリにはゴリの悩みがあるんだな
-
ある日、盛岡デミタスの公式ブログ『デミタス珈琲』にて、
以下のような記事が書かれていたという…
5/3
『いい加減きずけよ』
―
おれはてめーのために演技してるわけじゃねーんだよ!わかるか?!
てめーが演技でねーからのひがみで、俳優に慣れねーかのらのひがみにしか聞こえーんだよ!
俺を「ごり押ししても」メリット無いってきづけよ!
俺をごり押しして、何のメリットがあんだよ?答えてみろよ!?
あぁ!_?
むしろ、誰をごり押ししても「売りあげにかんけーし」
「売り上げにかんんけーあるかねーかで」「判断するんなら」「てめーは俳優に慣れねーし」「批判する権利もねーよ」
悔い新ためろ、出来損ない。
「心理を言ったまでだ、よく考えろ」
「意味を」
これはAA全員が考える正論だよ。
今一度意味を考えろ。
※从'ー'从←渡辺ちゃん 可愛い
-
―――一時の感情だけに身を任せ書き連ねたようなこの記事。
「キモ過ぎワロタ」「改行してないから読みにくい」「支離滅裂」など、
ネット上で大きな反響を呼ぶ事となった。
自身をゴリ押す事務所に宛てた記事なのか、
自身を貶す一般人に宛てた記事なのか
それは永久に謎のままである
そして後にデミタスはネットで活躍するキーボード俳優として一世を風靡するのだが、それはまた別のお話…
-
エンディングテーマ
「Demitasse」(「劇場版 変空」主題歌)
作詞:盛岡デミタス
作曲:ハインリッヒ・ホフマン高岡
歌:ビッパーズ
走れ 走れ 地の果てまで
夢を追い求め レッツゴー
忘れかけていた 幼き頃の夢(wait!)
今も忘れずに 忘れかけてたよ(go!)
夢を決して忘れずに前に進め
さあいくぜ空の果てまで
諦めそうな時も決して諦めるな
心にはいつも俺がいるから
oh oh oh…wow wow wow
タラーラーン ハハーンナーナーナー
ドゥアア さらば幼き日の夢よ
特捜戦隊デカレンジャー
GET ON!
:: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
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渡辺ちゃんがツボるwww
乙
-
【タイトル】
博士と異星人ピアニストのようです
【レス番】
>>501-524
【お題】 ちくわ
【縛り】 投下中全裸
よりによって>>524の「終わり」のAAがズレてしまった事を深くお詫び申し上げまんこ
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【タイトル】
(´・_ゝ・`)非常に残念ながら、主人公はデミタスだったようです
【レス番】
>>501-524
【お題】 ちくわ
【縛り】 投下中全裸
タイトルをミスりました
>>526によって>>499をコピペしたという事が判明して非常に遺憾です
死にたい
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>>526
【タイトル】
博士と異星人ピアニストのようです
………え?
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クッソ腹いてぇwwwww
どんまい乙!
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乙wwwwwwデミタスwwwwwwww
-
乙
エンディングテーマ読んでたらなんか笑えてきたわwww
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乙!
デミタスwwww
ぃょぅとふいんき違いすぎwwwww
-
乙!
他に誰かいなければ投下させてもらおうかな
-
私が産まれた街では、孤児が生きていく方法なんてものは限られていた。
まあ生きていくといっても、大概は成人する前に死ぬのだが。
それでも多くの者は一日でも生き長らえる為に、その限られた中からだいたい盗みか身体を売るかを選ぶことになる。
客観的に見ても私は男受けする容姿をしていたし、身体を売るのは天職といえば天職だったのかもしれない。
だが私は安易な道に走らず、命懸けでもう一つの才能を伸ばした。
それが幼少のみぎりより今なお続く仕事、殺しだ。
(,,゚Д゚)「お前が今さら普通の道に戻れるとでも?」
普通というものの定義は議論の種となるが、今それはどうでもいいことだろう。
私の結論は一つしかない。
川 ゚ -゚)「……もう殺しは飽きたよ」
余生を慎ましく暮らしていく程度には金もある。
大望を抱かない、主張もない、ただ生きていければいいという主義だけしか私の中には存在しない。
そんな私にはこれ以上働く理由が見当たらなかった。
(,,゚Д゚)「まあいいだろう。だが最後にもう一仕事だけしてもらおう」
自由との引き換えになる最後の仕事、この時の私にはそれが魅力的に見えてしまったのだろうな。
-
決行は一年後のとある日、チャンスは一度きりで数秒間しかない。
高難度で絶対にしくじれないともなれば、私とて準備ぐらいはする。
友好関係を築いた上で油断した相手をズドンッというのは古今より珍しくもない手だが、その分だけ成功率も高いものだ。
だからターゲットと交遊を結ぶ為に、わざわざ海を渡って日本くんだりまでやって来たわけだが。
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの、クールさん?」
川 ゚ -゚)「少々考え事をしておりまして……」
さすがの私も、平和ボケした日本の女子高に一年間も潜入するのは、勘弁してくれと叫びたくなったものだ。
まあそんなことがありつつ知ったことだが、このデレという者は、
ζ(゚ー゚*ζ「これとこれ、どっちが似合うかな?」
服一つ買うのに、有限な人生を二時間も浪費する。
ζ(;ー;*ζ「うぅ……良かったよぉ……」
映画を見に行けば人目を憚らず泣き崩れる。
ζ(^ー^*ζ「クールさん、大好き!」
やたらと馴れ馴れしい。
なんというか、どこにでもいるような普通の女だった。
-
デレ可愛い
支援
-
それでもって季節は流れて決行日、卒業式の当日がやって来た。
なぜ今日なのかも、なぜチャンスは一度きりなのかも知らないが、それはきっと私が知る必要のないことだろう。
ζ(゚ー゚*ζ「ねえ、クー。卒業しても私達、ずっと友達だよね?」
川 ゚ -゚)「……、わざわざ口に出さねばならないほど、私は友情に不義理であったでしょうか」
ζ(^ー^*ζ「ううん、大好きだよクー!」
じゃれついてくるデレをあしらいながらも、私には決定的な瞬間が足音を立てて迫って来るのが聞こえていたよ。
腐った世界を見て汚れきっていた私の目からしても、今まで殺して来た相手には殺されるに足る十分な理由があった。
だが今回はどうだ。
どうする、やるのか、やれるのか、私がデレを殺すのか。
こんなどこにでもいるような、――友人に笑みを向けている少女の命が、私の自由との対価に相応しいのか。
川 ゚ -゚)「っ!? どけっ、デレっ!!」
子供の頃から聞き慣れた火薬の弾ける音。
デレを突き飛ばすと同時に、眼前が深紅に明滅する。
ζ(゚ー゚;ζ「クーっ!?」
-
組織も一年越しで計画を立てているのだ、私に動きがないとなれば当然誰か別の者がやることになる。
自明の理、よく考えずとも分かることだ。
ζ(゚ー゚;ζ「――――」
頭の中で地鳴りみたいな音が響いてうるさい。
デレが何か言っているのに聞こえないじゃないか、結構こいつの声好きだったのにな。
まあデレが無事みたいでなによりか。
川; - )「はあはあ、くそっ……もう……ちょ……だったのに……」
こんなときに限って頭をよぎるのは、明日は私が成人を迎える誕生日だったということ。
悔いという程のものではないが、別の道を選んだようで結局私も他の子供達と何ら変わらなかったのだろうか。
ζ(;ー;*ζ「――――」
いや、私は餓死でも、暴行を受けて死ぬわけでも、臓器を摘出されて死ぬわけでも、性病に冒されて死ぬわけでもない。
この触ると暖かい、大切な友人を庇って死ぬのだ。
この血塗れの手を、愛しい友が握ってくれる。
決して人並みとは言えない人生で、人並みに誇れることがある。
川* ー )
たったそれだけのことで笑みが溢れてしまうのだから、本当に涙が出る程人間というのはどうしようもなく単純な生き物だ。
その日、自由を得る為に私が殺したのは、他人の生を喰らって生き繋いだちんけな一人の殺し屋だった。
fin
-
タイトル
川 ゚ -゚)明日に追いつけないようです
レス番
>>534->>538
お題
友情
縛り
起承転結で4レス短編
全体の9割地の文
メリーバッドエンドにする
ご愛読くださりありがとうございました
-
うおおおお
切ないよ……
-
乙
おぉぉん…クー…
-
バッドエンドうめえ……うめえよぉ………フグゥ
乙
-
投下いたします。
-
( ,,^Д^)「どうしてお前は、何時も同じ失敗ばかりするかなぁ?何度いえば気が済むの?」
(´・ω・`)「お前、自分の行動が親御さんの評価につながるって知ってる?自分で両親や家族の評価下げてるんだよ?」
( ´∀`)「あいつに仕事?任せられないよ簡単なことも出来ないし」
( ・∀-)「君さ、ホント成長しないね?君一人っ子でしょ?違う?じゃあそういう風に育てられてきたんだ」
(,,;゚Д゚)「流石さんとっすか〜?嫌だな、あの人といると空気悪くなるんすよ…あっ!?おはようっす…」
-
('A`)「きっと流石先輩のことだから親父は酒飲みで。弟はニート、」
( ^ω^)「で、妹と母は二人を養うために風俗女!」
('∀`)「ハハッそれいいっ( ´_ゝ`)すね!」
(;^ω^)「ちょ!何するんだよ!おい!!」
(;'A`)「誰かこいつを止めてくださいよ!!」
(;・∀・)「流石くん!止めなさい!」
(#´∀`)「おい!流石!」
-
『電話したくなったようです』
-
( ´_ゝ`)「……」
{{ |' |' |' / / r=、/!
',! ! ! {! {! {! {! }ハ,'
>―‐┴―――┴―┴――――‐┴‐┴{`イ! |
/ /`T  ̄ ̄ ニニニニニニ  ̄ TT '' ┐ !_ll ,'`丶、
/ /〃 ̄ヽ ' −―――- ' 〃 ̄ヽ l llr ゙! _,. `丶、
l ! ゞ...,,_ノ _,.==;-、 ゞ..,,,_ノ l /l_ ll/
l l / , '/ `ヾ,ヽ ll l llゝ、/
l l / 〃'{ ヽヽ ll l ll / l!
l l 〃 ̄ヽll ト、 ノ `ヾ ̄`ヽ ! l ∩ l!
| ! ゞ...,,_ノ','、ヽ \ / ヽ_ノノ'| ll H' l'!,. -
l ! { {____ヽヽ\` ´ , / ̄ ', / ll// l//
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/l ! ゞ____ノ f´`ヾ', `ヾ{..,, -
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{ l ! '、.....,,,,,_ノ '、.....,,,,,,_ノ '、_',
. '、 l l ,―――、 ,.―― 、 _.....,,,,,,ヽ
`ァ、__l l '、____ノ { } { ',
. / ! l ,-――-、 , ニニニ´, ,ニニニ´|
-
プルルルルルルル
ガチャッ
( ´_ゝ`)「あ…俺だけどさ」
( ´_ゝ`)「うん、なんか電話したくなって、さ」
( ´_ゝ`)「みんな元気かなって」
( ´_ゝ`)「うん、そうか、弟者、大学合格したのか…よかった…」
( ´_ゝ`)「あいつなら上手くやっていけるよ、俺よりしっかりしてるからな」
( ´_ゝ`)「妹者は?」
( *´_ゝ`)「うん…早く帰ってきてほしいって?…ハハハッそうかそんな事言ってくれたのか、うれしいな」
-
( ´_ゝ`)「どうしたって…俺は平気だよ大丈夫」
-
支援!
-
( ´_ゝ`)「なぁ…父者」
( ´_ゝ`)「高校卒業した後、家から飛び出して、」
( ´_ゝ`)「父者、よく喧嘩したよな、おれ父者のことなんてお構いなしにこの仕事に就くことだけを考えて…」
( ´_ゝ`)「うん…」
( _ゝ )「仕事は……」
( ´_ゝ`)「上手くいってない、上手くいってないんだ…」
( ´_ゝ`)「自分から選んだ仕事だってのにさ…」
( ´_ゝ`)「何時までたっても上達しないし、失敗ばっかりするし」
( ´_ゝ`)「出来る出来ないで人間評価されちまうからさ、変な勘違いはされるし…」
-
( ´_ゝ`)「育て方が悪いなんて、ハハッ…言われて」
( ´_ゝ`)「何度も土下座して誤って…もう疲れちまった。面子がつぶれて後輩には舐められるしさ」
( ´_ゝ`)「今日ムカついて同僚と後輩殴っちまった。」
( ´_ゝ`)「そしたらなんか精神的におかしくなって…」
( ;_ゝ;)「うぅぅ…俺、悔しくて…ごめんよ父者…俺だって一生懸命やってるんけど…」
( ;_ゝ;)「出来ないんだよ。全部から回りしちゃって…うぅ…」
( ;_ゝ;)「違うんだ、母者がいないせいでもないし父者の教育が甘いせいでもない」
-
( _ゝ )「俺のせいなんだ俺の…」
( ;_ゝ;)「ごめんよ…ごめんよ……」
( _ゝ )「あの時父者の言うとりにすればよかった…」
( ´_ゝ`)「うん…今日吐き気が止まらなくってさ…」
( ´_ゝ`)「それで今日精神科に行って来たんだ…発達生涯から来るうつ病だって診断されたんだ。」
( ´_ゝ`)「よくわかんないけど…」
-
( ´_ゝ`)「俺は多分、生き難い人間なんだと思う」
( ´_ゝ`)「会社辞めて家に戻ろうと思うんだ…」
( ´_ゝ`)「親父の工場、次ごうと思う…」
( ´_ゝ`)「一生懸命やるよ、でも今は休ませてくれ…ごめん」
( ´_ゝ`)「また連絡する…うん」
( ´_ゝ`)「また弟者や妹者によろしく…うん」
-
ピッ!
( ´_ゝ`)「生きなきゃ…生き続けなきゃ…」
-
【タイトル】
( ´_ゝ`)電話したくなったようです
【レス番】
>>544-555
【お題】なし
【縛り】地の文禁止
有難うございました。すこしテンポが速かったかも…
-
泣けてきた。乙!
自殺前の電話かと思ったけど安心したよ……生きろよ兄者……
-
乙!
俺も自殺前かと思ったわ
兄者生きてくれよ…
-
>>545
ミスった…死にたい…
-
すねwwww
-
投下します
-
キーンコーンカーンコーン
(-_-)「ふぁわぁ…」
('A`)「なんだよヒッキー、また寝不足か?」
(-_-)「まぁ、そんな感じ」
('A`)「ゲームでもやってんのか?」
(-_-)「そんな感じかなー、あ、じゃあ僕もう帰るから」
('A`)「おう、じゃあな」
最近僕にははまっていることがある。
それは…
-
(-_-)「土井さん!」
川д川「あ、小森くん。こんにちは」
(-_-)「一緒に帰ろうよ」
川д川「良いですよ」
(-_-)(テレパシー!)
川д川(今日も疲れたなぁ、早く帰りたいのに遅くなりそー…)
(;-_-)「あっちゃー…声かける前に見とけばよかった…」
川д川「はい?なんのことですか?」
(-_-)「いや、何でも無いよ。急いで帰ろっか!」
川;д川「はぁ…」
気になっている女の子の「お腹の中」を見ることだ。
-
気になるあの子のお腹の中のようです
.
-
おっ支援
-
(;-_-)「はぁ、疲れた…」ドサッ
家に帰るや否や僕はベッドにダイブする。
テレパシーを使うとものすごく体力を消耗してしまう。いくら寝ても足りず、最近は寝不足だ。
(-_-)「テレパシーか…」
僕の家族はみんな超能力が使える。だけど体力の消耗が激しいし、使えたとしてもしょぼい能力ばかりなのでほとんど使わない。
それでも僕が彼女、土井貞子さんのお腹の中を見るのには理由がある。
それは僕が土井さんを好きだと言う話を修学旅行でしたときまでさかのぼる。
-
(;'A`)『ま、まじで?』
(*-_-)『えへへ、実は入学式の時に一目惚れしてからずっと好きで…』
(;^ω^)『なんて命知らずな…』
(;-_-)『へ?』
爪;'ー`)y-『お前やるなぁ…最高にcrazyだ』
(;-_-)『は、え、何で?』
(;'A`)『俺たちは小学校からアイツと一緒だからな…』
(;^ω^)『だお…』
(;-_-)『え、何々!?なんのこと!?』
爪;'ー`)y-『アイツはなぁ…』
『腹黒なんだよ』
-
(-_-)「…腹黒かぁ」
僕はそれから皆に「アイツだけは止めとけ」と引き留められたけどどうしても諦めきれなかった。
そもそも腹黒い一面を見たことが無かったし、そんなに喋った事もなかったから信じられなかった。
だから、テレパシーで彼女のお腹が本当に黒いかどうか見ることにしたのだ。
結果はというと…
-
(*-_-)『土井さん、おはよー』
川д川『おはようございます』
(-_-)『(テレパシー!)』
川д川『(誰この人。知らない人にまで挨拶とか小学生かよ…)』
(;_;)『そ、そうだよね…。三年間同じクラスだけどほぼ会話してないもんね…』シクシク
川;д川『な、なんのことですか?!』
-
(-_-)『土井さん、昨日の宿題やった?』
川д川『え、宿題ありましたっけ?』
(-_-)『あったよー!見る?』
川д川『いえ、お気持ちだけで結構です。ありがとうございます』
(*-_-)『(またまたぁ…素直じゃないんだから!テレパシー!!)』
川д川『(つーか、やってあるし。ま、今日私当てられる日だから、宿題やってないハズの私がサラサラっと答えたらビックリするだろうなぁ…ふふん)』
(*-_-)『…なんか逆に可愛い気がする』
川д川『?』
-
(;*-_-)『土井さん、実は映画のチケット二枚当たっちゃって…他に行く人居ないから一緒に行かない?』
川д川『すいません、他の人誘ってあげてください』
(;-_-)『(フラレた…なんで!?一番人気のミステリー映画なのに!テレパシー!!)』
川д川『(犯人はヤス)』
(;-_-)『うわあああああ!!』
川;д川『なっ、なんですか!』
(;-_-)『もう見たんだったら先に言ってよ!』
川;д川『は、はぁ?す、すいません?』
(;-_-)『もうこの映画見れないから、他の映画のチケット買いなおしてくる!そしたら一緒にいってくれる?!』
川;д川『え、あ、はぁ…』
(-_-)『じゃあ今日買って明日もって来るから!じゃあね!』ダッ!
川д川『…チケット当たったから誘っただけだったのでは?』
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