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( ^ω^)2013年 突発ゴールデンウィーク企画のようです
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俺たちのGWははじまったばかりだ!!
ゴールデンウィークだし、何か企画をやろうぜという主旨のスレです。
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6つくらい書き上げたがタイトルと合っている自信があるものなんてロクにねぇ…どうしよう
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開き直ったらいいんじゃないかな
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思いついたまま書きたいように書く
↓
ステルスマーケティングになる
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みんなカオスな作風に走るのかと思うとシリアスなプロット組んでて不安になるな
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カオスの中のシリアスだからこそ際立つんじゃないか
さぁ書く作業に戻るんだ
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シリアスは常にある程度いるから安心しなさい
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すごく読んでみたいが自分では書けないタイトルが多すぎる
来たらいいなー
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流れぶったぎって、明日の投下期間開始のお知らせ案
これで問題ないようなら、明日の昼か夕方頃に宣伝にまわる予定
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( ^ω^) 明日、5月3日(金)の00:00から投下期間がスタートするお!
ちなみに期限は5月6日の24:00までだお!
('A`) 投下期間にやることは一つ。4月27日に出された、タイトルを使って書いた作品を投下することだ。
(*^ω^)つタイトル題一覧はここだおhttp://buntsundo.web.fc2.com/goldrush2013/title_list.html
お題と縛りは自由に組み合わせて使ってほしいお
('A`) 投下場所は30レス以内なら祭り本スレ。それ以外なら各自スレ立てをしてくれ
スレ立てした場合は、投下開始前or投下終了後にこのスレで宣言をしてくれよ
じゃあ、日付が変わったら投下を開始してもらおうか……。
ブーン系ゴールドラッシュ2013
〜突発! タイトル祭り〜
▼まとめ
⊂ブンツンドー⊃ 特設ページ http://buntsundo.web.fc2.com/goldrush2013/top.html
▼概要
スレ内で投下されたタイトルを元に、文章を作って投下しようというお祭りです。
タイトルだけじゃ物足りないという猛者は、タイトルに加えスレ内で投下されたお題と縛り条件を自由に使っての投下が可能です。
ブーン系初心者から、ベテランまでこのゴールデンウィークを楽しんでみないか?
▼開始日時&時間
5月3日(金)〜6日(月)00:00〜24:00 作品の投下期間
※タイトル・お題・縛り条件募集は終了しました
▼開催場所
( ^ω^)ブーン系創作板 ( ^ω^)2013年 突発ゴールデンウィーク企画のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1366114037/
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そうか…もう投下期間に入るのか…早いな…
いいと思うぜ
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5レス分ほど書いたところで萎えてしまったので今回は読み専に回ります
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>>403
俺のお題が使われる可能性が減るじゃないか
5レスでも作品として成立すると思うぞ
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ゴールデンウィークちょうど3日から6日まで予定入ってワロタwww ワロタ……
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なんという過疎……これが嵐のまえの静けさか……
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悪い意味でドキドキしてきた
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23時59分あたりには目を爛々と輝かせ、口からは涎が止めどなく零れ落ち、鼻息は荒く、全身は痙攣し、糞尿を垂れ流し、もはや人間としての体裁を保てていない参加者達がモニターを見つめていると考えると恐ろしくて夜も眠れない
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このスレに投下する前って「投下します」とか一言入れる方がいいんだよね?
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後ろはずれ
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「投下します」の早い者勝ちになるのか……世知辛いな……
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>>409
できれば、投下前に一言あったほうがありがたいが
人が全然いない時間とかなら、そのまま投下してもOK
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>>411
祭は大体そんなもんだろ
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むしろ始まっても誰も投下しなかったらちょっと不安だろ…
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さて、縛り方もようやく覚えたことだし、そろそろ書き溜めねば…
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今回は読者に回るがあと30分で始まると思うと楽しみ過ぎて愚息がおっ勃ってきた
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おじさんがへし折ってあげるよ☆
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>>417
パンツ履いた
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(*^ω^) 開始前に最終ルール確認をするお!
※投下期間※ 5月3日(金)00:00〜5月6日(月)24:00
('A`) 投下場所は30レス以内ならこのスレ。それ以外なら各自スレ立てをしてくれ
スレ立てした場合は、投下開始前or投下終了後にこのスレで宣言をしてくれよ
(;^ω^) このスレでは、ながら投下は禁止だから。ながら投下する時もスレ立てしてくれお
~~~~~~~~~~~~~~~~~
('A`) スレ立ては、ニュー速VIP、( ^ω^)ブーン系創作板のようです、( ^ω^)ブーン系小説板2のようですの、3箇所で可能だ
好きな場所を選んで投下してくれ。
( ^ω^) 投下が終わったらテンプレを使って報告してくれお!
スレ立ての場合は、投下スタート前に宣言してくれてもおkだお
('A`) このテンプレは絶対ってわけじゃないから、宣言は各自好きなようやってくれても構わない
( ^ω^) 創作板に書き込めない場合は。レス代行(郵便)も受付してるお
詳しくは>>170の2つ目の質問を見て欲しいんだお!
('A`) それと、無いとは思うが。万が一このスレが埋まりそうなった時はは、スレ立てを頼む。
(*^ω^) 期限は5月6日(月)24:00まで。みんなの投下を待ってるお!
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【スレ内に投下した時】
タイトル
レス番
>> ->>
お題
縛り
【スレ立て投下した時】
作品URL
作品名
お題
縛り
.
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何度もすまん、30レス以内はスレ立てNG?
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>>421
ルール確認では触れてなかったが、30レス以内でのスレ立てもOK
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やべぇワクワクしてきたwwww
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AAエディタだかメモ帳だかを開き、1レス目をコピーし、「投下します」を書き込む準備かスレを立てる欄に入力を終えてボタンにカーソルを合わせて息を潜めている猛獣たちの様子が手に取るようだ……
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はよ!!!はよ!!!!!
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(*^ω^)
ブーン系ゴールドラッシュ2013
〜突発! タイトル祭り〜
投 下
開 始
('∀`*)
d( ^ω^) じゃんじゃん投下するお! ('A`)b
.
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投下しません
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キタ━━(。A。)━━━!!!!
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>>427
wktkしたのに騙されたくっそ くっそ
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さてと、投下一番槍いくかな
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,. -‐==、、
,. ===、、 o ○o. i :::ト、
_,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l :::ト、\
// .::::/ :::::!===l :::|ス. ',
/./ .::::/ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、
. ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l :l '´ `)'`ヽ ヾ;\
/::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\
/::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';';';';::::\
. /|::::::;';';'\/} (ヽ、 _/| (´ _,.ィ!::ヽ. ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
/ ,ノ:::;';';';';';';';';'/ /ヽ、二ニ-イ ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...
. / i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: ! ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ \';';';';';';';';';!:::::
o川*゚ー゚)oミセ*゚ー゚)リ「「かんぱーい!!」」ζ(゚ー゚*ζ从゚∀ 从
ミセ*゚ー゚)リ「いやぁ〜、こうやって飲むのもひさしぶりだねぇ」
o川*゚ー゚)o「ねー。今日はきゅーちゃんいっぱい飲むぞぉ☆」
ζ(゚、゚*ζ「ハイン先輩は最近どうでした?」
从 ゚∀从「オレかぁ? 最近、旦那が新車買うってうるさくてなぁ。ソンナ カネ ネェシ」
o川 ゚−゚)oミセ ゚−゚)リ「「……」」ζ(゚−゚ ζ
从;゚∀从て「な、どうしたお前ら!」
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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
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キテナカッタ━━(´A`)━━━?
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ヤッパリキタ━━(。A。)━━━!!!!
-
ζ(゚、゚*ζ ←27歳・独身
o川*゚ー゚)o ←28歳・独身
ミセ*゚ー゚)リ ←26歳・独身
从 ゚∀从 ←29歳・既婚(2人の子持ち)
从;゚∀从「おい、いきなり黙り込んでどうしたんだよ?!」
ζ( 、 *ζ「旦那」
o川* - )o「……旦那」
ミセ*゚−゚)リ「旦那さんかぁ……」
-
o川* ー )o「むぅぅ。キューちゃんこんなにかわいいのになんで結婚できないんだろ」
ζ( ー *ζ「そうそう。私なんてモテモテで困ってるのに、なんでみんなに先を越されちゃうのかな……」
ミセ*゚ー゚)リ。o(この二人の自信はどこから出てくるだろう)
从;-∀从「あー」
从 ゚∀从「お前らよー、結婚ってそんなにいいものじゃないぜ」
ζ(゚、゚*ζ「えぇ、なんですかぁ一人だけ結婚しているよゆーですかぁ? ひっどーい」
o川*゚ー゚)o「きゅーちゃんたちは、営業のモララー様みたいな素敵な旦那様とラブラブでいちゃいちゃな結婚生活がしたいんですぅー」
从;゚∀从.。oO(めんどくせぇぇぇぇ!!!!)
ミセ*゚ー゚)リ。o(正直、結婚はもうちょっと後でもいいなぁ
彼氏とかより、画面の向こうのアイドル様たちといちゃいちゃしたい)
o川*゚ー゚)o「みーちゃんもそうでしょ?!」
ミセ;゚ー゚)リ「……う、うん?」
-
ζ(゚ー゚*ζ「ほらー、私たちみんな結婚したいんですぅー。
私も営業部のモララー様みたいな、超絶イケメンで出世してて優しい人と結婚したいんですぅー」
从;゚∀从「えー、そんなに結婚したいのか?」
o川*゚ー゚)o「もっちろーん」ζ(゚ー゚*ζ
ミセ*゚ー゚)リノシ「おねーさん、おかわりくださーい」
ミセ*゚〜゚)リ もぐもぐ
从 ー∀从「……お前らがそこまで言うなら、仕方ない。
このオレが協力してやるよ」
从 ゚∀从∩「オレが考えるところによれば、お前等に足りないのは、男心をがっつりつかむための研究だ」
ζ(゚、゚*ζ「む。それは一理あるかも」
从 ゚∀从「そ こ で だ、オレがお前らが結婚できるようにここで講座をひらいてやろう!」
o川*゚ー゚)o「おおー!! さすがは人生の先輩!」ζ(゚、゚*ζ
ミセ;゚ー゚)リ.。oO(あれ? 気づいたら、なんか始まってる?)
-
从 ゚∀从簡単! 貴女にも出来るヤンデレ講座のようです
-
☆れっすんかいし☆ ヤンデレを目指そう!
从 ゚∀从「野郎にチヤホヤされるのに、必要なものとは何か?
そう考えていたオレはその昔、クソ弟が隠し持っていた、ぎゃるげーとかえろげーを使い研究した!」
ミセ;゚ー゚)リ.。oO(今、さらっとすごいこと告白しなかった!? エロゲ?)
ζ(゚、゚*ζ「へー、熱心なんですね先輩」
从 ゚∀从「そこでオレが導き出した答えは、ヤンデレこそ最強だということだ!」
ミセ;゚д゚)リて.。oO(え? え? よりにもよって一番最悪な結論出てない?!
ヤンデレってあれだよね。好きすぎて病んじゃうみたいなアレだよね?
場合によっては、恋敵殺すとかで大惨事になっちゃうアレだよねぇぇぇ?!!)
从 -∀从「そこでだ」
-
从 ゚∀从b「オレが男にもてる最強モテ属性・ヤンデレについてレクチャーしてやる!」
ζ(゚ー゚*ζ「えー、やんでれ? なにそれー」
o川*゚ー゚)o「きゅーちゃんきょうみないしぃー」
ミセ;゚ー゚)リ.。oO(どうしよう。いやな予感しかしない)
从 ゚∀从「ちなみに、オレはこれで旦那をゲットした」
o川*゚ー゚)o「一生ついていきます、先生!!」ζ(゚ー゚*ζ
ミセ; ー )リて「変わり身はやっ!!!
先輩たちにプライドはないの?!」
ζ(゚ー゚*ζ「プライドで旦那さん、ゲットできないし」
o川*゚ー゚)o「きゅーちゃん、プライドとか持たない主義なの☆」
从 ゚∀从「じゃあ、早速はじめるぜ!」
-
☆れっすんいち☆ 武器を持とう
从 ゚∀从「まずは武器だ! ヤンデレたる者、武器を持ってなんぼだ」
+ζ(゚ー゚*ζ「ほうほう、なるほど」
o川*^ー^)o「よーし、きゅーちゃん何を使おうかなぁ」
゜ミoミセ;゚ー゚)リo彡゜「いきなり犯罪きちゃったんですけどぉぉぉ!!!」
从 ゚∀从「ちなみにオレのオススメは金属バッドな。手に入りやすいし、超オススメ」
ζ(゚ー゚*ζノ[]「注文しました、ハイン先生!」
o川;゚〜゚)o「うーむーむー、きゅーちゃんちにバッドなんてないよぉ〜」
从 ゚∀从「カミソリの刃とかもわりと簡単に手にはいるからオススメな」
ミセ;゚д゚)リて「刃物は、だめぇぇぇぇ!!!」
从 ゚へ从「ミセリは細かいこと気にしすぎなんだよ」
ミセ;゚ー゚)リ「お願いだから、ちょっとくらいは気にして!」
-
☆れっすんに☆ 愛の言葉を伝えよう
从 ゚∀从「ヤンデレたるもの、好意はストレートに伝えるべし!」
ミセ*゚ー゚)リ「……そうだっけ?
あんまり素直に思いを伝えるってイメージはないんだけど」
从 ゚∀从「いいや違うぞ、ミセリ。
ヤンデレのデレはデレデレするのデレ。これくらいオレでも知ってるぜ」
o川*>ー<)o「素直なのは、きゅーちゃんのとくいぶ・ん・や☆」
ζ(`ー´:ζ「わ、私もデレデレするのは得意なんだからぁ!」
从♯゚∀从「あまぁぁぁぁい、砂糖よりもあまいぜぇぇぇぇ!!!
ヤンデレのデレってのは、そんな甘っちょろいもんじゃねぇ!!」
ミセ*゚ー゚)リ。o(そんなものなのかなぁ?)
o川*゚ぺ)o「えー、きゅーちゃん甘いもの好きだからいつもと同じでいいよぉー」
ζ(´ー`*ζ「そうそう、女の子はやっぱりかわいくないとね」
从♯゚∀从「それが甘っちょろいってんだろ!」
-
从 ゚∀从つ〓「まずは武器をつきつける」
o川;゚−゚)oミセ;゚ぺ)リ「・・・・・・」ζ(゚、゚;ζ
从#゚∀从つ〓「そして、オレとつき合わなきゃ殺すっ!!!
これで男は落とせる!!! パーフェクトだ!」
从 ゚∀从つ〓 ←はし
ミセ ゚д゚)リ「うわぁ……」
o川 ゚д゚)o「……ないわー」
ζ(゚д゚ ζ「これは……ひどい」
从 ゚∀从「ちなみに実際にやってみたところ、返事は『結婚するからぁぁぁ』だった
……あ、これオレと旦那のなれそめな」
キリッζ(゚−゚ ζ「私、やります!」
o川*゚ワ゚)o+「きゅーちゃん、やらせていただきます!」
ミセ;゚ー゚)リ「ねぇ、いいの!? 本当にそれでいいの二人とも!?」
-
☆れっすんさん☆ 服装には気を使おう
从 ゚∀从「武器も手にした、告白もした。
しかーし、それだけでは真に男を手に入れることはできない!」
ミセ;- 、-)リ「……そりゃぁ、そうだよねぇ」
ζ(゚、゚;ζ「ええー。まだ、だめなの?」
从 ゚∀从「そこでだ、必要になるのはファッションだ!
ヤンデレたるもの見た目も重要なんだ」
ミセ*゚ー゚)リ。o(あ、なんか急にふつうのアドバイスになった)
o川*゚ー゚)o「わー、たのしみぃ☆」
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从 ゚∀从「着るのは制服! これを嫌いな男は少ない」
ミセ;゚ー゚)リ。o(いきなりコスプレとは、なんというマニアックプレイ。
いや、この程度ならまだ普通……か?)
ζ(゚ー゚*ζ「これ、好きな人は好きだよねぇ」
o川*゚ー゚)o「キューちゃん制服もってるよぉー、セーラーだけどこれでいい?」
ζ(゚、゚*ζ「えー、ブレーザーのほうがかわいいよぉー」
从 ゚∀从「いや、セーラーでいいんだ」
从 ゚∀从「でもって一番重要なのは、スカートの丈。これだ!」
o川*゚ー゚)o「おお」ζ(゚、゚*ζ
从 ゚∀从「まずは、スカートの丈を足首までのばすっ!」
ミセ;゚д゚)リ「なんでぇぇぇぇ!!!!」
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ζ(^、^*ζ「大人の魅力の、ロング丈で迫るんだね」
o川*゚ 、゚)o「かわいい系じゃないの?
むー、きゅーちゃんにできるかなぁ?」
ミセ;゚ー゚)リ「いやいやいや、そうじゃないでしょ。
なんでよりにもよって、足首まで伸ばすの? さすがに変でしょ!」
dζ(゚ー゚*ζ「結婚のためには多少の妥協は必要です!」
o川*゚ー゚)b「きゅーちゃん何着ても似合うから、だいじょーぶ☆」
ミセ;゚ー゚)リ「いやいやいや!」
ζ(゚、゚∩ζ「ミセリちゃん結婚式にはちゃんと呼ぶからね……」
o川*゚ー゚)o「ご祝儀は、三万円でおねがいね!」
ミセ; o )リて「なんか今、すっごい屈辱!」
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从 ゚∀从「それから女にはミステリアスさも必要だからな、素顔をちょっとだけ隠すと良い感じだ」
ζ(゚、゚*ζ「たしかに、女優さんとかもよくサングラスかけるものね」
o川*゚ぺ)o「きゅーちゃんのかわいい顔を隠すのって、ちょっと残念かも」
从*>∀从b「というわけで、マスクを用意してみた!」
ミセ;゚д゚)リ「なんか、とたんに残念だよハインちゃん!
てか、途中からおかしくなってない?! 何でマスク?完全に不審者だよ!?」
o川#゚ー゚)o「もー、みーちゃんモンク多いー! ぷんぷん!」
ζ(゚、-*ζ「プライドを捨てきれない女のひがみってやつよ。きっと」
ミセ#゚−゚)リ ムッ
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从*゚∀从「それから、女たるもの髪色にはこだわるべきだろ? 思い切って明るい色に染めろ。
んでもって、化粧は欠かせないだろ。あ、ちょっと濃い目にするのがポイントな」
o川*゚ー゚)o「ほうほう、なるほど」
ζ(゚ー゚*ζ「さすがは先輩。理論に隙がないわ」
ミセ#-へ-)リ「……どうなっても、わたしは知りませんよーだ」
从 >∀从「そして、厳選に厳選を重ねたモテカワ肉食系コーデがこれだぁぁぁ!!!」
─‐ヽ 、
, ´lノ/レkkゝ
`从_゚皿从 見てんじゃねぇよ!
>ヾ∀シヽ
/ , `〈}´ }\
. 〈 .:i___」ヽ \
\/::/:::|ヽi \ゝ、
/:::/::::|ヾ:\ 〔 し、
/:::/:l::::}::::ヾヽ \\
/:::/:::l::::|:ヽ:::ヾ\ \\
/::/:/::l::::|::::ヽ::ヾ:::\ \\、
/::/:/::::|::::|:::::::ヽ:ヾ_:ゝ \_)
`---' 〜ーi'´ ̄ '
-
ミセ;゚д゚)リて「――ってちょぉぉぉぉ、これは無理ぃぃいいぃ!!!!!!」
o川*゚ー゚)o「どうしたの?」ζ(゚ー゚*ζ
从 ゚∀从「あれ? お前、もう口出さないんじゃなかったの?」
ミセ;゚д゚)リ「もう無理。これだけは無理。
途中からなんか変だなと思ってたら、やっぱりそうだったよ!!
これ全然、ヤンデレじゃない。絶対に違うよ!!」
从 ゚∀从「えー? どこから見たってパーフェクトなヤンデレだろ?」
ミセ;゚д゚)リ「違う、これ違う! 昭和臭!
昭和に絶滅したレアモンスター臭しかしないからぁぁぁ!!!」
___ ___
/::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::゙i
l:::/^_,ヽ,_:::::::::::) (:::::::::::_,ヽ、_^゙:il
从 `Д´) ̄´ ` ̄(・ω・ 从 世露死苦
/~ヽ ; i ) ( i ; ヽ~ヽ
(⌒'J⊂ノ⌒) (⌒ヽ⊃し⌒)
(_) (_) 旦~ 旦~ (_) (_)
┏━━━━━━━━━━┓
┃ レアモンスターの例 ┃
┗━━━━━━━━━━┛
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ワロス
-
从#゚∀从「馬鹿言うな! オレの地元じゃ未だに現役だ!」
ミセ*゚д゚)リ「これヤンはヤンでもヤンキー!! スケバン的な何か!
ヤンデレぜんぜん関係ないしっ!!!!
そもそもヤンデレっていうのは、主人公を思うが故に……」
从 ゚∀从「お! おまえ、えろげーとかいける口か」
ミセ//ー)リ「へ、ちがうし! 全然違うし!!」
ヾミセ;゚д゚)リノシ アババババー 从゚∀ 从 ジー
-
o川*゚ー゚)o「ねーねー、そんなことよりぃ」
ζ(゚ー゚*ζ「これを実践すれば、私たちも結婚相手を手に入れられるんですよねぇ」
从*゚∀从ノシ「おう、そうだぜ。少なくともオレの地元じゃモッテモテだぁ!」
ミセ//ー)リ「わ、わたしどっちかっていうと、乙女ゲー専だし。
そりゃぁ、男性向けとかも興味あるよ。あっちの界隈の男キャラってけっこう好みのキャラ多いし。
でも、エロゲとか流石に敷居が高いって言うか。アニメになってるやつならちょっとくらいは」
o川*゚ワ゚)o「じゃあ、さっそくジッセンしてくるっ!」
ζ(゚ー゚*ζ「お代ここに置いとくから、ヨロシクっ!」
三o川*゚ワ゚)oタッタッター
ζ(゚ー゚*ζノシ ジャーネー
从*゚∀从ノシ オウヨー
ミセ;゚ー゚)リ「……へ?」
-
☆さいしゅうれっすん☆ 実践あるのみ
ζ(゚ー゚*ζ「武器よーし、気合いよし」
o川*゚ー゚)o「ファッションもメイクもか・ん・ぺ・き☆」
o川*゚ワ゚)o「待っててねぇ、モララー様」ζ(´ー`*ζ
ζ(゚、゚;ζ「……モララー様って、アンタまさか」
o川;゚−゚)o「こんなところにライバルがいたとは……」
ζ(゚、゚#ζ「絶対に、負けないんだから!」
o川#゚皿゚)o「モララー様はキューちゃんのものなんだからねっ!」
ζ(゚、゚#ζ ムゥゥ
o川#゚皿゚)o ムキャー
-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ・∀・)「さてと、今日も疲れたなー。
明日は休日出勤もないし、ゆっくり寝てられるからな」
ぴんぽーん
( ・∀・)「はーい、今行くからな」
ガチャ( ・∀・)つ┃「どなたですかー」
o川#゚皿゚)o−「結婚しないと殺す」
( ・∀・)つ┃バタン
-
(; -∀-)つ┃「……何、今の?
ヤンキー? 不良なの? 何でまだあんなのが生き残ってるの?!」
(; ・∀・)「――っていうか、カミソリ的なもの持ってなかったか?!」
::(; ゚∀゚)::「僕、何かした? 不良に恨まれるようなことした覚えなんて無いよ!?
どうしよう。警察に通報したほうがいいんだよね、これ?」
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
ドンドンガッガッガンガンガンガッガンガンガンガンガン
ガンガンガンガンネェーガンガンガンガンアケテヨーガンガンガン
ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
ドンドンガッガッガンガンガンガッガンガンガンガンガン
(; ・∀・)つ】「怖っ! 何これ怖っ!
おまわりさん。おまわりさん早くっ!!!」
ガシャン
(; ∀ )つ】「へ?」
-
ぺたり カラカラ
::(; ∀ )つ】::「だ、れ?」
ぺたり カラカラ
ζ(ー *ζ「モララー様ったら、家中に鍵かけてるんだもん。困っちゃったなぁ」
::(; ・∀・)つ】::「……電話。電話早く」
ζ(ー *ζ「誰に電話してるのかな? まさか、女?
それはないよね。だって、モララー様が今フリーなのはちゃんと知ってるもん」
ぺたり
ζ(^ー^*ζ「えへへっ、来ちゃった。金属バットで本当に便利ですよねー。
あ。ガラス代は後で、ちゃんと弁償するから安心してくださいね」
ぺたっ
-
::(; ∀ )つ】::「が、ガラスはいいからか、か、か、かえ帰ってくれないかな?」
ζ(^ー^*ζ「だめですよぉ。モララー様が私と結婚してくれるって言うまで、帰りません」
::(; ゚∀゚)つ】::「な、なな、何言って」
ζ(^ー^*ζ「私と結婚、してくれますよね?
私だって、モララー様を殺すなんて言いたくないんですよぉ」 カラカラ
(; ∀ )ヒッ
ドゴッ
o川#゚皿゚)o−「このクソ女! ぶっ殺すぞ!!」
ζ(^、^*ζ「それはこっちのセリフですよぉ、カンチガイ女。
それに、決めるのは私じゃなくてモララー様です」
-
ヤンデレって怖ぇ…
-
オトナリサン ガ ボウカン ニオソワレタ モナ
ブッコロース
ボク ニハ シィチャン ト イウヒトガァ
マタマター シィチャン ニハ チャント カレシ ガ イルンデショー
ハズカシ ガッチャッテー
タスケテー
ホラホラー ケッコンシテクレナイト サシチャウヨー
オマワリサーン コッチモナー
ギャー
-
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ワイワイ
从*゚∀从「いやぁー、いいことした後の酒は本当にうまいなぁ」
ミセ;゚ー゚)リ「先輩たち、本気にしてなきゃいいけど……」
从*-∀从「オレさぁ、恋愛アドバイザーとしてもやってけるんじゃね?
ハインちゃんの簡単! 貴女にも出来るヤンデレ講座なんてどうだ?」
ミセ;゚д゚)リて「やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
从*^∀从「はっはっはー。ミセリは本当に面白いなぁ
今度一緒に、えろげーやるか?」
ミセ#゚3゚)リ「やりませんー。もう、本当にやめてくださいよー」
ワイワイ
从 ゚∀从簡単! 貴女にも出来るヤンデレ講座のようです れっすんしゅうりょう
ちなみに、営業部のモララーさんは無事、警察に保護されたそうです。
-
というわけで投下終了ー
タイトル
从 ゚∀从簡単! 貴女にも出来るヤンデレ講座のようです
レス番
>>431->>460
お題
特になし
縛り
大型AAを一つ以上使用する
-
乙!
-
乙!
軽やかな幕開けだな
-
おつおつ
-
早速俺のスレタイ使われて嬉しpwじゃんcpなvξ(゜)Q(゜)ξvんっほぉぉぉぉおおおおお
-
オツー
-
おつ ヤンデレこあい
投下します
-
( "ゞ)瞳の中の水晶体のようです
-
ハハ ロ -ロ)ハ「ネ」
( "ゞ)「はい」
ハハ ロ -ロ)ハ「またネ、探して欲しいノデス」
( "ゞ)「水晶を」
ハハ ロ -ロ)ハ「ハイ。薄くなッテきたノデ」
( "ゞ)「じゃ、いつも通りに」
ハハ ロ -ロ)ハ「いつも通り、前金デス」
( "ゞ)「はい」
ある病が流行り出したのは、数十年前のことだった。
目にある水晶体――レンズ、遠近を調整する機能が溶けてゆく、不治の病。
当然、視力は失われ、瞳は何を映すこともなくなった。
だが神経や他の器官に何ら影響はなく、治す方法も薬も分からず、ただ病気が蔓延していった。
-
( "ゞ) カツン
対策が見つかったのは、病が大きくなって、一年後のこと。
特定の場――AAで採れる水晶を削り出し、瞳の中に埋め込む。
そうすることで、人々は視力を回復させた。
( "ゞ) カツン
更には、形を眼鏡にする方法も生まれ、現在ではこれが一般的になっている。
AA産以外の水晶も、特殊な加工を施すことで利用可能になったのも大きい。
( "ゞ) カツン
( "ゞ)「……ふむ。これくらいかな」
デルタの仕事は、AA産の水晶を、採掘すること。
特殊な加工をせずとも使える、その水晶を扱うこと。
-
ハハ ロ -ロ)ハ「やっぱり、アナタの水晶はキレイ」
常連のハローはそう言う。
デルタにとっては、よく分からない。
どれも同じに感じるのに。
ハハ ロ -ロ)ハ「別ニ、分からなくてモいいデス」
水晶を光に透かしながら、ハローは上機嫌だった。
発音に癖のある彼女は、よりよい水晶を求め、わざわざ外国までやって来た。
そこでデルタと出会い、今ではすっかり馴染んでいる。
何年経っても、なかなか発音はよくならないが。
ハハ ロ -ロ)ハ「ハイ」
( "ゞ)「……? 何です、これ」
ハハ ロ -ロ)ハ「後金と、プレゼント」
( "ゞ)「ふぅん?」
ハハ ロ -ロ)ハ「聴いてみテ。気に入ってくれるト思いマスヨ」
からからと澄んだ音を立てて、ドアベルが鳴る。
ハローが出て行った。
-
テーブルの上に手を伸ばす。
ほんの少し、ひんやりしている。
手の平程の、卵型のそれを、耳にそっと当てる。
――色が視えた。
ざあ、ざあ。
るる、りり、
沢山の、大量の情報量。
そのくせ、静かにも感じて。
りん。
-
( "ゞ)
引き剥がすように手を引くと、それは治まった。
-
( "ゞ)「……全く、あの人は」
何とも悪戯好きな人だと、苦笑する。
今、一般的に流通している眼鏡に使われる、水晶。
特殊な加工を施し、だが眼鏡型に削る前の、水晶体。
それをハローは置いて行ったのだ。
そのまま目に使えば普通の人は倒れるだろう。
流通が始まった頃、事故が起こった。
見えすぎて、その情報量にパンクを起こした人がどっと増えた。
その人たちは例外なく、眼鏡ではなく目に直接、水晶を埋め込んでいた。
( "ゞ)「もう少し、量を減らしましょうかね」
引き出しにしまい込んで、デルタは立ち上がった。
-
眼鏡が普及して、それでも尚、問題は残った。
水晶に色があるように、眼鏡にも色がついた。
けれどもそれは、酷く綺麗なものだった。
最初は見たものを歪めると言われていたのに、今やそれが当たり前。
人は皆、違うものを見始めた。
ハハ ロ -ロ)ハ「ハァイ」
( "ゞ)「お早い来店ですね」
ハハ ロ -ロ)ハ「この前ノ感想、聞きたくテ。ドウ?」
( "ゞ)「オルゴール代わりにしようかと思いますよ」
ハハ ロ -ロ)ハ「削るノはやーい」
ハローの持つ眼鏡は、デルタが採掘したものだ。
澄んでいるノ、とハローは言う。
何が違うのか、相変わらずデルタには分からない。
-
( "ゞ) カツン
AAに出かけては水晶を掘る。
( "ゞ) カツン
それは手探りの作業。
( "ゞ) カツン
デルタには、水晶がぼんやりした光に感じる。
光など見たのは随分と前だから、本当に光と同じかは分からない。
( "ゞ)「……ふぅ」
デルタは、水晶体を失ってから、ずっとそのままだった。
-
ハハ ロ -ロ)ハ『どうして、デス?』
以前、会って間もない頃、ハローにそう訊かれた。
( "ゞ)『さして理由もありませんよ』
視力は失った。
けれども、暫くすると、別なものが視えることに気付いた。
ぼんやりとした光。
そして、水晶から聞こえる音。
他の人は、気づかないのだろうか。
ハハ ロ -ロ)ハ『ワタシは、アナタが見せてくれる、そのセカイが愛おしいノデス』
逆にハローに尋ねると、そう答えが返ってきた。
お互い、答えにもならない答えを返し、それできっと分かりあえた。
-
ハハ ロ -ロ)ハ「元気?」
( "ゞ)「ええ。あなたは」
ハハ ロ -ロ)ハ「元気デスヨ。アナタの水晶のおかげで」
( "ゞ)「そうですか」
ハハ ロ -ロ)ハ「アナタがココに居たから、ワタシはココに来て、パートナーとも出会えたノデ」
( "ゞ)「のろけるのは珍しいですね」
ハハ ロ -ロ)ハ「こんなモノ、のろけにもならないデスヨ。今度も二人分、注文しますネ」
( "ゞ)「ええ、ではいつも通り」
ハハ ロ -ロ)ハ「いつも通り」
からんからん。
-
ハハ ロ -ロ)ハ「ネ」
( "ゞ)「なんです?」
ハハ ロ -ロ)ハ「自分のセカイ、観てみたくナイ?」
( "ゞ)「ちょっとは思いますが。水晶体を抉り出したくなるかもしれないので」
ハハ ロ -ロ)ハ「メガネはなし、デスカ」
( "ゞ)「溺れてしまいそうな気がするんです」
色に。
音に。
世界に。
たまに聴くくらいが、きっと丁度いいのだ。
-
ハハ ロ -ロ)ハ「そうデスカ」
( "ゞ)「ええ」
ハハ ロ -ロ)ハ「それじゃ、マタ」
( "ゞ)「お気を付けて」
からりからり。
今度こそ、ハローが出て行った。
ゆっくりと肘をついて、見えない目を閉じる。
小さな囁きのような音と、柔らかな光。
それだけで十分なのだと、ただそれだけのことだった。
了
-
タイトル
( "ゞ)瞳の中の水晶体のようです
レス番
>>468->>480
お題・縛りなし
ありがとうございました
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乙!!
楽しませてもらったよ
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乙!
すごく綺麗な文章だった
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素敵な世界観
タイトルの綺麗な響きとマッチしてていいね。乙!
ヤンデレハインも面白かったwww
初っ端からレベル高ぇよ
-
世界観的にはかなり歪で真っ黒なのに、何故かとても綺麗に感じるな、不思議だ
乙
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作品URL
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1367506985/l50
作品名
(-_-)は古本屋の幽霊のようです
お題
眼鏡、友情
縛り
主人公は人外
ブーン系初めて書いた
もっと精進します…
-
雰囲気が素敵だなあ・・・
と、投下します!
-
(=゚ω゚) 「あぁー。また負けちったょぅ」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
きらきらとかがやく星空の下に、"それ"はありました。
円盤の形状で・・・白く発光していて・・・地球の人々にはこう呼ばれています。
・・・・ええと。
(=゚ω゚) 「UFO?」
そう、それです。
流石、博士はお詳しいんですね。
(=゚ω゚) 「ふっふっふ。当然だょぅ」
(#゚;;-゚) 「誰ト 話テルノ?」
(;゚ω゚) 「な、なんでも無いょぅ」
(=゚ω゚) 「それにしても、異星人ちゃんは流れ星を見つけるのが上手いょぅ」
(=‐ω‐) 「僕なんてまだひとつも・・・」
(#゚;;-゚) 「ディ」
(=゚ω゚) 「ん?」
(#゚;;-゚) 「名前。ディ ダヨ」
-
博士と異星人ピアニストのようです
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから1時間46分が経過しています・・・
ウィーン
(#゚;;-゚) トタタタ
ウィーン
(=゙ω゙) 「ぃゃあー。やっぱり、外は冷えるよぅ」
(=゙ω゙) 「温かいものが飲みたくなるょぅ・・・」
(#゚;;-゚)) コク
ぃょぅ博士とでぃさんは宇宙船でお茶にすることにしたようです。
二人は丸くて白い椅子に腰かけました。
(#゚;;-゚) トク・・・トクト・・ク・・・ ト? (お茶を汲んでる)
(;゚ω゚) 「な、なんか危なっかしいょぅ!擬音が疑問感じてるし!?」
(=゚ω゚) 「僕が汲むょぅ」 トクトクトク・・・
(;゚'ω゚) 「ぅわっち!?」
(#゚´-゚)
-
(=゚ω゚) 「僕、もっと君や君の星について知りたいょぅ」
(#゚;;-゚) 「ドウシテ」
(=゚ω゚) 「僕の脳みそは知りたがるょぅに出来てるんだょぅ。」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
でぃさんは話始めました。
自分の星には様々な生き物が沢山暮らしているということ。
自分の居た所ではこんなに綺麗な星空は見られないということ。
それから
(#゚;;-゚) 「ピアノ。」
音楽というものがあること。
-
・・・ぃょぅ博士とでぃさんが出会ってから3時間03分が経過しています・・・
ポロン
でぃさんが鍵盤を押すと、まるでサカナが跳ねるように音が飛び出しました。
ポロンポロロンポロン
軽やかで、でもどこか切ないような音楽が真っ白な部屋に響きわたります。
(=゚ω゚) 「・・・」
(=゚ω゚) 「すごい。」
(#゚;;-゚) 「凄クハ 無イ。」
(=゚ω゚) 「ぃや。こんなに素晴らしいもの僕は知らない」
(=゚ω゚) 「もっと・・・もっと教えてくれ君のこと!」
(#゚;;-゚) 「・・・。」
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