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从 ゚∀从は鋼鉄の処女のようです Яeboot
763
:
執筆チーム
◆fkFC0hkKyQ
:2012/12/06(木) 20:39:50 ID:my4FaQC60
o川;゚ー゚)o「……」
不安そうな表情を浮かべるキュート。
从 ゚∀从「……」
ここに来てから一切口を開かないハインリッヒは、何時もの鉄面皮。
('A`)「……」
そして、俺自身もまた、未だにこの男を信用する事が出来ないでいた。
(゚3゚)「大丈夫だ。私が君達に危害を加えるような事は無い。安心したまえ」
('A`)「で、そっちの秘書に銃を抜かせて、もう一度同じセリフを言うんだろう?
“あくまで、私が君達に危害を加えないだけだ”とか何とか言ってな」
(゚3゚)「ははは、どうも私は信用が無いね。――いいだろう」
タナカが目線で合図をする。
傍らの秘書は一瞬の逡巡も無く、腰と両脇のホルスターから合計三丁の拳銃を抜き、地面に放った。
(゚3゚)「これで、どうだね?」
从 ゚∀从「おや、ど忘れか?踝の二丁と袖口の二丁が残っているだろう?」
(-@∀@)「……」
横合いから割り込むハインリッヒに、秘書官が分厚い眼鏡の奥で僅かにぎょっとする。
索敵として広範囲を精査するには胞子が邪魔過ぎるが、これだけの至近距離ならば鋼鉄の処女の電磁誘導センサも通用するようだ。
無言で武装を解除する秘書官は、僅かに苦い顔をしていた。
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