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ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
1
:
名も無きAAのようです
:2012/06/29(金) 23:57:21 ID:TV/mSGTU0
ξ-⊿-)ξ「ん…んん…」
ξ゚⊿゚)ξ パチッ
ξ゚⊿゚)ξ「ここは…?」
ウィーン
('A`)「やぁ、目が覚めたかね」
ξ゚⊿゚)ξ「やけにいいタイミングで入ってきたわね」
('A`)「ああ、扉の前で君が目覚めるまで待機していたからな。五時間ぐらい」
ξ゚⊿゚)ξ「バカじゃねーのか」
('A`)「気分はどうだい?」
ξ゚⊿゚)ξ「あんまり良くないけど…何で私こんなところに…ん?」
ξ゚⊿゚)ξ ジー
ξ゚⊿゚)ξ「髪がドリルになっている!!!不思議!!!」
('A`)「私がやりました」
2
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:00:55 ID:IbEepDT20
そぉれ おっとこれは手厳しい
_ _ .' , ..
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( 'A`)
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
ξ゚⊿゚)ξは改造されちゃったようです
改造プランの1 「今時の若い女の子ってみんな改造人間みたいなもんでしょ?」
.
3
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:04:29 ID:IbEepDT20
ξ゚⊿゚)ξ「可及的速やかな状況説明を要求する」
('A`)「うむ…実は君は轢き逃げにあって死の寸前にあったのだ」
('A`)「その現場にたまたまいた私が君を改造して生き長らえさせたというわけだ」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなことが…」
('A`)「勝手に改造したことは謝ろう。しかし君の命を救うにはこの方法しかなかった」
ξ゚⊿゚)ξ「そうだったんですね…すいません、急に殴ったりして…」
ウィーン
川 ゚ -゚)「博士、さっき轢いちゃった女の子の改造手術の件なんですが」
ξ゚⊿゚)ξ「えっ」
('A`)「えっ」
川 ゚ -゚)「えっ」
ξ゚⊿゚)ξ
('A`)
川 ゚ -゚)
4
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:06:14 ID:IbEepDT20
ξ゚⊿゚)ξ「つまりテメーで轢いた私をテメーで改造したんだな?ん?」
('A`)「そういうことでございます」
川 ゚ -゚)「悪いのは全部こいつです」
('A`)「なんだよ!お前だってノリノリだったじゃねーか!」
川 ゚ -゚)「うっせ!うっせ!」
ξ゚⊿゚)ξ「黙らないと私のドリルが火を噴くぞ」
('A`)「あ、それ別に回ったりしないから」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとそれ先に言ってよ恥ずかしい!」
川 ゚ -゚)「え?ドリルがどうしたって?もっかい言ってみ?」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚) そ ゴイーン
ξと彡 川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「いってぇ!!ドリルで殴られるのいってぇ!!死ぬほどいってぇ!!」
('A`)「鈍器としての使い方は想定してなかったからサポート外になるぞ!いいのか!?」
ξ゚⊿゚)ξ「むしろお前らにこれ以上サポートされたくない」
5
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:12:13 ID:IbEepDT20
ξ゚⊿゚)ξ「もーほんとこれどーすんのよ。こんなんじゃ私もうお嫁に行けないわ」
('A`)「え…お嫁行く気だったの…?」
ξ゚⊿゚)ξ「ぶっ殺すぞてめー」
川 ゚ -゚)「まぁまぁそう荒ぶらないで。見た目は意外と普通ですよ」
ξ゚⊿゚)ξ「髪がドリルな時点で普通じゃねーよ」
川 ゚ -゚)「ちなみに鼻はちょっと高くしておきました。定期的にヒアルロン酸を入れてくださいね」
ξ゚⊿゚)ξ「もはやプチ整形じゃん…」
('A`)「ところで君は我々が何の目的もなく君を改造したとお思いかね?」
ξ゚⊿゚)ξ「殺人の証拠隠滅だろ」
川 ゚ -゚)「いいえ、それもありますがそれは小目的です」
ξ゚⊿゚)ξ「目的ではあんのかよ、お前らの倫理観どうかしてるぞ」
6
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:15:43 ID:IbEepDT20
('A`)「まずはこちらの映像を見てほしい。クー君、再生を頼む」
川 ゚ -゚)「はい」
ガチャ ピッ
『ドクオちゃ〜んこっちよ〜。はい、あんよが上手、あんよが上手』
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「何これ」
川 ゚ -゚)「あっ、すいません博士。これ博士が赤ん坊の頃のホームビデオでした」
('A`)「なんでうちのホームビデオ持ってんの?」
川 ゚ -゚)「今ちゃんとしたのを再生しますね」
('A`)「うん、でなんでうちのホームビデオ持ってんの?」
『グギャアアアアア!!!』
ξ゚⊿゚)ξ「!?」
('A`)「驚いたかね…でなんでうちのホームビデオ持ってんの?」
川 ゚ -゚)「集中してください博士」
7
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:23:13 ID:IbEepDT20
('A`)「この映像に映っているのは」
ξ゚⊿゚)ξ「悪の怪人というわけね…」
('A`)「あ、うん…そうだけど…ものすごく察しがいいね君…」
ξ゚⊿゚)ξ「そしてこれを私に倒させようというわけね…」
('A`)「全くその通りだ…不気味なぐらい察しがいいね君…」
川 ゚ -゚)「決め台詞が言えなかった位でへこまないでください博士」
('A`)「だってこの展開のために五時間も研究室の前にいたのに…」
川 ゚ -゚)「じゃあ代わりに私が残りの説明をしますね」
('A`)「えっ、ちょっと待って」
川 ゚ -゚)「これは異世界からやって来たといわれる怪人です。その目的はズバリ、この世界の侵略」
川 ゚ -゚)「現在はまだ世界で数体が確認されているのみですが、徐々に数を増やしていくものと推測されます」
川 ゚ -゚)「そうなっては世界は終わり…そこであなたのような改造人間が必要となったのです」
ξ゚⊿゚)ξ「むう…事情はほんのり理解したけど…でもなんで私が選ばれたの…?」
川 ゚ -゚)「轢いちゃったからついでです」
ξ゚⊿゚)ξ「マジで倫理観どうかしてんぞ」
8
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:30:57 ID:IbEepDT20
('A`)「君の了承なく改造を施したことは謝ろう。この通りだ」 ブッ
ξ゚⊿゚)ξ「今頭下げながら屁こいたよね?」
('A`)「そして今一度頼む。この世界を、奴らの手からすブッてくれ…」
ξ゚⊿゚)ξ「今大事な台詞の途中で屁こいたよね?」
川#゚ -゚)「屁なんてどうでもいいんですよ!!世界の危機だっていうのにあなたって人は!!」
ξ゚⊿゚)ξ「逆ギレにも程がある」
( 'A`)「…だが、我々は君に戦いを強要するつもりはない。君の未来は君が決めてくれ」
つ[◎]と
ξ゚⊿゚)ξ「そう…ところでそのスイッチ何?」
( 'A`)「気にしなくていい。ただの自爆スイッチだ」
つ[◎]と
ξ゚⊿゚)ξ「誰の?」
( 'A`)「それは言えない」
つ[◎]と
ξ゚⊿゚)ξ「脅迫じゃん…」
9
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:38:01 ID:IbEepDT20
川 ゚ -゚)「それで、どうしますか?」
つ[◎]と
ξ゚⊿゚)ξ「えぇ…なんかもう一個出てきた…普通二個も作らんだろ自爆スイッチ…」
川 ゚ -゚)「お気になさらず」
つ[◎]と
ξ゚⊿゚)ξ「もう、わかったわよ。やればいいんでしょやれば。ていうかやらなかったら自爆するんでしょ私」
('A`)「ふ…君ならそう言ってくれると思っていたよ」
ξ゚⊿゚)ξ「世界をあんな出来損ないの仮面ライダーみたいな奴らに渡すのもシャクだしね」
('A`)「では、早速だが…」
<サンジノオヤツハブンメイドー♪
ξ゚⊿゚)ξ「あ、もう三時?」
川 ゚ -゚)「いえ、今のは怪人出現の警報です。ナイスタイミングですね」
ξ゚⊿゚)ξ「警報ってもっと緊迫感煽らないといけないと思うの」
('A`)「ともかく出撃するのだ!『黄金螺旋(ゴールデンスパイラル)』!」
ξ゚⊿゚)ξ「その二つ名いらないから捨てといてね」
10
:
名も無きAAのようです
:2012/06/30(土) 00:41:33 ID:Ftfrz1Uw0
やべえこのノリたまんねえ
支援しようじゃないか
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