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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
116
:
名も無きAAのようです
:2011/12/18(日) 23:26:59 ID:88pYr5WMO
(* ∀ )「……なんでニャ?もうツーはいらない子なのかニャ?」
予想外の言葉に、ツーは身体を震わせて尋ねる。
(メΦωΦ)「ツー、お前は充分にやったのである。あのディアブロス相手に、何時間も、逃げ続けたのである。その活躍、見事としか言い様がない。充分、我が輩のオトモとして尽くしてくれたのである」
主人の労りの言葉。しかしツーが今聞きたいのは、こんな言葉ではなかった。
オトモとは主人と共に生き、主人の為に死ぬ。
(* ∀ )「イヤニャー!ツーは、ご主人様と一緒に死にたいのニャー!!」
普段からお転婆だの、口が悪いだの、敬意が足りないと口酸っぱく嗜められていた彼女。
だが彼女は、心から自分の主人を愛していたのだ。それはオトモ特有の刷り込みによる敬愛だったかもしれない。苦楽を共にした情なのかもしれない。
だが、それは紛れもなく彼女だけの、ツー自身の想いであった。
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