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天テレ☆小説
12
:
結衣
:2011/07/28(木) 22:07:51
〜昌睴の気持ち的な感じ〜
昌 「俺の初恋は蘭七」なんて言えねーよ…
杏 「昌睴、早そうだな…」
昌 ごめん!!杏奈!!
昌 「忘れちゃったな…」
杏 「どんな人だったの??」
昌 杏奈…信じるなよ
俺は嘘ついてるんだぞ。気が付いてねーの?
昌 「うーん…あまり覚えてないんだけど…杏奈に似てるよ」
杏 「本当??なんか嬉しい!!」
昌 嘘を喜ぶなよ。
ごめんな…
杏 「昌睴…」
昌 「なに??」
杏 「あたし達これからも一緒だよね??」
昌 俺決めた…
いつまでも未練でいる自分がうざい
昌 「ああ。一緒だよ。
俺が杏奈のこと守るから」
昌 杏奈を幸せにする
13
:
結衣
:2011/07/28(木) 22:12:45
ごめんなさい!!
昌暉君の「き」が間違っていました…
ごめんなさい
14
:
結衣
:2011/07/28(木) 22:27:35
〜ついに来ました!!杏奈の気持ち的な感じ〜
(って、誰も待ってないから!!的な感じって…)
杏 「ありがとう。もう平気。教室行こう」
昌 「大丈夫??なんかあったら言えよ」
杏 「うん」
杏 昌暉さっきの質問にう嘘ついた
馬鹿なあたしでもそれはわかっちゃうんだ…
だって、嘘つくと耳に触る癖知ってるもん…
昌暉・・・無理してるのかな…
昌 「どうした??涙が…」
杏 「だ、大丈夫だよ!!最近涙腺ゆるいなぁー。あっ、恋空みたからだ!」
昌 「あれ、けっこー前にやった映画だよな??」
杏 「あっ、うん!最近小説読んでるんだ!!」
昌 「へー。杏奈が読んでいるなんて意外(笑)」
杏 「意外って酷いよー!!」
杏 嘘だよ
小説なんてあたし読めないもん
本当は、あなたの優しさで泣いてるの
昌暉・・・
あたし知ってるんだからね
15
:
結衣
:2011/07/28(木) 22:45:21
(杏奈の気持ち的な感じ短くでごめんなさい。
最後の方は、杏奈の気持ち的な感じが多いと思うのでお楽しみに(?))
〜昌暉の気持ち的な感じ2〜
〜中休み〜
蘭 「杏奈大丈夫?」
杏 「うん!」
昌 「本当、お前はおっちょこちょいだからな」
昌 でも、そういうところが可愛いんだよ
杏 「目に石が入るっておっちょこちょいなの…??」
昌 「さぁ〜?」
杏 「もー!!昌暉の意地悪!!」
昌 「あはは(笑)」
翔 「昌暉と一緒に居れてよかったな」
昌 翔…怒ってる??もしかして…
杏 「うん!!よかったよ!!」
昌 そのまま流したー!!
ある意味凄いよ、杏奈。
16
:
結衣
:2011/07/28(木) 22:54:31
今日はここまでにします!!
明日、「蘭七の気持ち的な感じ」を書きます!
では、おやすみなさい☆
ブログみたいでごめんなさい<(_ _)>
17
:
結衣
:2011/07/28(木) 23:03:11
それと、いろいろ間違ってるところも数多くあるけど、
気にしないでください^^
18
:
結衣
:2011/07/29(金) 08:51:44
おはようございます^^
今日も小説書きます!
19
:
結衣
:2011/07/29(金) 09:36:16
〜蘭七の気持ち的な感じ〜
〜下校中〜
蘭 「杏奈と昌暉、本当に仲がいいよね…
もう、諦めた方が… いいのかな…」
杏 「らーなっ!!」
蘭 「きゃっ!!」
杏 「驚かしちゃってごめんね…!!どうしたの?」
蘭 「ううん。なんでもない」
杏 「そっか!ねぇ、今日暇?」
蘭 「うん!暇だよ☆あたしはいつでも暇人ですから!」
杏 「あはは(笑)でもあたしも暇人だよ^^」
蘭 「なんでw?昌暉がいるじゃん!」
杏 「昌暉は部活で忙しいんだよ…。こないだの続きしない!
ほら、途中で雨が降っちゃって、少ししか話せなった時の!!」
蘭 「いいよー」
蘭 どうしよう…。
昌暉との元関係を言わなきゃだめかな…。
〜マックへ到着〜
蘭 「あのね…」
杏 「ごめん…あたしから話していいかな…?ごめんね…」
蘭 「うん!別にいいよ」
杏 「ありがとう!…昌暉のことなんだけど…」
蘭 「うん…」
蘭 ノロけ話はやめてほしいな…
杏 「ノロけ話じゃないからね!!」
蘭 「うん…!?」
蘭 杏奈凄い!
杏 「実はね、こないだあたしの目が腫れて昌暉と保健室行った時あったじゃん」
蘭 「うん…」
杏 「あの時、なんとなく
『昌暉の初恋って誰?』って」
蘭 「うん…」
蘭 昌暉の初恋って…
杏 「そしたら、
『忘れちゃったな…』って言ったの…」
蘭 「うん…」
蘭 杏奈は泣きそうだった。
親友なんだから、慰めるのが当たり前なんだけど…
出来なかった…
杏 「昌暉が嘘つくと耳に触る癖知ってるよね?」
蘭 「うん…」
杏 「『忘れちゃったな…』って言ったとき、耳触ってた…
嘘ついてた…」
蘭 「うん…」
杏 「それでね、うっ…初恋が…ね…」
蘭 「杏奈……だけど、初恋はさ…」
杏 「知ってるよ…うっ…初恋がどうとかじゃなくてね…」
蘭 「うん…」
杏 「嘘つかれたのが…正直に言ってくれなかったのが…」
蘭 「うん…」
杏 「嫌だった…
あたし…昌暉から必要とされてないのかな…
邪魔なのかな…」
※一旦ここまで!
20
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/07/29(金) 09:36:24
結衣
小説うまいよ――!!
うちの友達でこんなような方々が居た((笑
21
:
結衣
:2011/07/29(金) 09:39:49
そんなことないって!!
澪華の方上手!!!
本当に♪
ごめんね…
本当はもっと話したいんだけど、
お出掛けするから、またね!!
多分、早くても6時くらいに来るね…
ごめんね…
じゃあまたね
22
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/07/29(金) 10:28:57
結衣
うち、うまくないからw
23
:
美恋
:2011/07/29(金) 15:03:20
いやいや2人ともうまいってww
うちも
スレ作ろっかなぁ…
2人は
杏奈・蘭七・昌暉・翔
が好きなん?
なんか珍しいなぁと思ってさ!!
(決して否定してるわけじゃないから!)
基本さ
崚行・寿々歌・元太・凛とかが
多くない??
特に【りょきすず】は多いよなぁ…
24
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/07/29(金) 16:24:17
美恋
うちは、杏奈・蘭七・昌暉・翔好きええ
凜・元太はあんまり好きじゃないんだよね((汗
寿々歌と崚行は普通みたいなw
25
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/07/29(金) 16:25:15
>>24
間違えてたww
うちは、杏奈・蘭七・昌暉・翔好きww
ですw
26
:
結衣
:2011/07/29(金) 19:07:33
あたしは、崚行君好きだよ!!
実はファンなんだ!!
だからこそ、なんか小説に出したくなくて…
なんとなく、あの4人にしただけ^^
27
:
結衣
:2011/07/29(金) 19:09:06
後、崚行君のブログに、
「彼女も好きな人もいません。噂は関係ありません」
的なこと書いてあるから、
「りょうすず」とか「ななりょう」とか
ちょっと、あれなんだ!!
(その小説を否定してる訳じゃないよ!!)
28
:
結衣
:2011/07/29(金) 19:12:00
>>23
美恋スレ立てちゃいなよー!!
美恋の小説みたいな^^
29
:
結衣
:2011/07/29(金) 19:19:34
続き♪
「パンッ!!」
杏 「いったぁ…蘭七…??」
蘭 「やめて!!」
杏 「え…??」
蘭 「こんなの杏奈じゃない…帰る」
杏 「蘭七!?」
〜家に帰ってから〜
蘭 「酷いこと言っちゃったな…」
蘭 友達を叩くなんて生まれて初めてしたよ…
蘭 「はぁ〜」
蘭 でも、そんなこと言われたくなかった。
昌暉の事を悪くいわれたくなかった。
あれ??あたしなんてこと思ったんだろう。
「昌暉の事は忘れる」
って、決めたのに…
蘭 「うわぁーーーーー」
蘭 叫んだって意味ないのに…
杏奈ごめんなさい。
ごめんなさい…
蘭 「あたし…
まだ昌暉の事が好きなんだ」
30
:
結衣
:2011/07/29(金) 19:26:59
杏奈の気持ち的な感じ
〜家に帰ってから〜
杏 「うっ…うわーーん…」
杏 あたし何か酷いことしたのかな…?
蘭七に…
蘭七に…
♪〜〜♪〜♪〜〜〜
杏 電話だ!
蘭七だと思って、急いでみたら翔だった。
杏 「はぁ…いぃ…??」
翔 「よぉ!杏奈!!どうした?声変だぞ」
杏 「あ…あの…ね…」
翔 「泣いてんのか?今、何処いる?そこ行くよ」
杏 「公園…天テレ…公園…」
翔 「分かった!!待ってろ」
プッ プッー
杏 「………」
翔 「ハァハァ、杏奈!!!」
杏 「しょ、翔…」
翔 「どうした??こんなに目腫らして。」
31
:
結衣
:2011/07/29(金) 21:08:15
杏 「あのね…ら……なと…ぉ」
翔 「無理に言わなくていいからな。杏奈が言いたければ言っていいよ」
杏 「うっ、うわーん!!蘭七に蘭七に…うわーーん…」
翔 「蘭七となにかあったんだな。」
杏 翔は泣き崩れてるあたしを、優しく抱いてくれた。
翔 「落ち着いたか?」
杏 「うん…」
翔 「さっきの続き、聞かせてくれないか?」
杏 「あのね、・・・・・・・・・」
翔 「そうだったんだ…」
杏 「うん。あたし馬鹿だからね、蘭七は
『そんなことないよ』
って言ってくれると思ったの」
翔 「うん…」
杏 「そしたら…『こんなの杏奈じゃない…』
って、言われて叩かれたんだ…」
翔 「・・・」
杏 「本当あたしって馬鹿だよね。ナニ期待してたんだろう。
本当・・・情けない人間だよぉ…」
翔 「そんなことない」
杏 「翔??」
翔 「杏奈は馬鹿でも情けない人間でもない!」
杏 「えっ・・・」
翔 「昌暉だって、杏奈のこと邪魔なんて思ってない。
必要としてるよ」
杏 「翔・・・」
翔 「昌暉の親友の俺が保障する!!」
杏 「翔…」
杏 なんでこんなあたしに優しくしてくれるの?
あたし、最悪だよ?
なのに…
翔 「ほら泣くなって」
杏 「翔・・・ありがとね」
翔 「おう!あったりめーだろ!俺達友達だろ!」
杏 「うん!」
翔 「また何かあったら俺に言えよ!」
杏 「うん!」
昌 杏奈だ!!
翔 「じゃあ、またな!」
杏 「バイバイ!!」
昌 なんであいつら一緒にいるんだよ
32
:
結衣
:2011/07/29(金) 21:09:15
もう、
「○○の気持ち的な感じ」
気にしないでください!!
なんか、こんがらがっちゃうので!
33
:
結衣
:2011/07/29(金) 21:30:15
〜次の日〜
昌 「意味分かんねぇし」
杏 「昌暉おはよー!!」
昌 「・・・」
杏 「昌暉??」
翔 「杏奈おはよう!昌暉おはよう!」
昌 「・・・」
翔 「おい、昌暉シカトすんなよw」
翔 昌暉の肩を組んだそのとき
バキッ
杏 「翔!?」
杏 昌暉が・・・殴った??
翔 「いってぇ。ナニすんだよ昌暉!!」
昌 「来んな」
杏 「えっ・・・」
杏 今なんて言ったの?
嘘だよねぇ…
昌 「俺の前で話すな」
杏 「なんで?」って言えば、変わってたのかな?
「嫌だよ!」って言えば、良かったのかな?
翔 「は?意味分かんねーし。あいさつしただけだろ」
昌 「迷惑なんだよ」
翔 「昌暉、お前最低だな。見損なったよ」
昌 「勝手にしろ」
杏 昌暉の口からとんでもない言葉が出た
なんで昌暉まで??
蘭 「昌暉おはよう」
昌 「おはよう」
杏 蘭七には返すのに
蘭 「翔おはよう」
翔 「おっす・・・」
杏 「蘭七…おはよー!」
蘭 「・・・おはよう・・・」
杏 蘭七ともなんかギクシャクしたまま。
もう嫌・・・
34
:
マリー
:2011/07/29(金) 21:34:17
結衣
来れました♪
♪の掲示板のコメント
無しにしといて
小説メッチャ上手い!
これから来るね
35
:
美恋
:2011/07/29(金) 21:45:32
うちも実は崚行好きやねんけど
もしかして2人は嫌いなんかなぁ…
とか思ってたから!!
よかったわぁ(*_*)
っで
りょきすず最近多いやんか??
だから
違うのにしよっかな?とか思ってるんやけど
ほかの人のキャラとかいろいろわからんし…
しかも
うちの小説も
読んでくれる人いるか心配やし…
文章力ないし↓↓
36
:
美恋
:2011/07/29(金) 21:52:54
でも
一回作ってみて無理やったら
雑談スレにでも…
こんないいかげんじゃあかんよな↓↓
でも
まあ一回頑張ってみる!!
37
:
結衣
:2011/07/29(金) 21:55:07
蘭 杏奈と上手く話せないな・・・
翔 「なぁ、ちょっといいか」
蘭 最近、翔と杏奈一緒にいるよね…
なに言われるんだろう
蘭 「いいよ」
蘭 「話って杏奈のことでしょ?」
翔 「ああ・・・」
蘭 「謝るつもりだよ」
翔 「えっ」
蘭 「杏奈とは親友だもん。いつまでもこんなふうにしているの嫌だもん」
翔 「よかった」
蘭 「話ってこれでしょ?戻ってもいい?」
翔 「違う」
蘭 「えっ」
翔 「俺、杏奈に告白する」
蘭 「だけど杏奈は・・・」
翔 「そんなの知ってる。だけど、好きな気持ちは変わんねー」
蘭 「・・・」
翔 「蘭七も言ってみたらどうなんだよ。」
蘭 「あたしは・・・」
翔 「なにも言わねーと変わんねーよ」
蘭 「うるさい!!」
38
:
結衣
:2011/07/29(金) 22:00:58
マリー^^
下手だよー!!
だけどありがと★
美恋^^
あたしだって、文章力なんて全然ないよ!!
日記とか、読書感想文とか書けないもん(笑)
絶対読むよ!!
人数とか関係ないんじゃないかな?
好きなように書けばいいんじゃない?
後、キャラとか関係ないよー^^
だって、あたしの小説だと昌暉君の場合、ちょっと怖いイメージだけど、
実際は優しくみえるじゃん!
とにかく、美恋の自由に書けばいいんだよ♪
じゃあ、
「美男ですね」
みるからじゃあね!!
39
:
結衣
:2011/07/30(土) 10:51:02
続き♪
翔 「はぁ??」
蘭 「もう…もう無理なの」
翔 「意味分かんねーし」
蘭 「昌暉は杏奈が好きなの!無理に決まってんじゃん…」
翔 「諦めるんだな」
蘭 「・・・」
翔 「もう、知らねー」
蘭 翔とも上手くいかなくなっちゃったよ…
どうしよう…
40
:
結衣
:2011/07/30(土) 10:57:59
杏 「よし!!蘭七に謝ろう!!」
蘭 「許してもらえるか分からないけど、謝らなきゃ」
杏 「蘭七…??」
蘭 「・・・?」
杏 「ちょっといいかな…?」
蘭 「…ぅん…」
杏 「ごめんね!!」
蘭 「な…なんで杏奈が…?」
杏 「嫌だったよね!!あんな相談!?本当にごめん…」
蘭 「いや…あの……あたしこそムキになって叩いちゃってごめんね…
怪我しなかった…?」
杏 「全然へーき!!」
蘭 「良かった!!……また仲良くしてくれる?」
杏 「あったりまえじゃん!!あたし達親友でしょ!!」
蘭 「うん!ありがとね、杏奈!!」
41
:
結衣
:2011/07/30(土) 11:04:57
杏 良かったー!!
蘭七と仲直りできたよー!!
後は…昌暉
蘭 杏奈と上手くいって良かった!
だけど…どうしよう…
言わなきゃいけないのに…
42
:
結衣
:2011/07/30(土) 11:22:30
翔 「昌暉…話がある」
昌 「だから来るなって言っただろ」
翔 「話があるから来てくれ」
昌 「話したくない」
翔 「いいから来い」
昌 「分かった」
昌 「・・・」
翔 「・・・」
昌 「話って何。ないなら帰る」
翔 「待てよ!」
昌 「・・・」
翔 「なんで、怒ってるんだ?」
昌 「自覚してねーのかよ」
翔 「どういうことだよ」
昌 「人の女に抱きつくんじゃねーよ!!」
「バキッ」
昌 また殴っちゃったよ
翔 「いてぇ…」
昌 「どうなんだよ」
翔 「そうだよ」
昌 「…ふざけんな…」
翔 「それ、お前が言う資格なくね?」
昌 「はぁ?」
翔 「お前杏奈に嘘ついたんだろ」
昌 「…何がだよ…」
翔 「惚けんなよ」
「バキッ」
昌 翔に殴られた
昌 「…」
翔 「初恋がなんちゃらで嘘ついたんだろ。
杏奈それに気付いて、めっちゃ傷ついてた」
43
:
結衣
:2011/07/30(土) 11:35:35
翔 「傷つけたお前にふざけんなって言う資格ねーんだよ」
昌 「・・・」
翔 「俺は、杏奈が好きだ」
昌 「・・・!!」
翔 「これから杏奈に告白する」
昌 「だめだ…」
翔 「なんだよ…」
昌 「杏奈は…誰にも渡さない」
翔 「・・・」
44
:
結衣
:2011/07/30(土) 11:55:24
翔 「杏奈!!」
杏 「なーに?」
翔 「あっ、あのな・・・」
杏 「あっ!あのね、蘭七と仲直り出来たよ!!」
翔 「そっか!良かったな!後は昌暉だけだな…」
杏 「そうだね…って翔、怪我してるよ…!?」
翔 「あぁ。さっき昌暉と話したら殴られた」
杏 「えっ…」
翔 「まぁ、俺も殴り返したけど…(笑)」
杏 「・・・」
翔 「それでな、俺昌暉に言ったんだ」
杏 「・・・なにを…??」
翔 「秘密w」
杏 「気になるよー!教えて!」
翔 「しょうがねーな」
杏 「わーい!!やったー!!」
ギュッ
杏 「キャッ!」
翔 「・・・」
杏 「翔??どうしたのいきなり…」
杏 翔はあたしに抱きついた
翔 「杏奈は、昌暉が好きなのは知ってる」
杏 「うん・・・」
翔 「知ってるけど・・・」
杏 「翔・・・?」
翔 「知ってるけど、俺杏奈のこと好きだ」
杏 「えっ…!?」
翔 「泣いてる杏奈を見て、守ってあげたくなった。」
杏 「だけど・・・」
翔 「俺じゃダメか・・・?」
杏 「ご…めんね…」
翔 「・・・」
杏 「翔は大切な友達だと思ってるよ!」
翔 「・・・」
杏 「一緒に居て楽しいし、困ったときは相談にのってくれる」
翔 「・・・」
杏 「だけどね…だけどあたし…やっぱり…」
翔 「・・・」
杏 「昌暉が好きなんだ・・・」
翔 「そっか…」
杏 「翔…うっ、ごめんね…」
翔 「泣くなよ…」
杏 「ごめんなさい」
今日はここまで!
45
:
美恋
:2011/07/30(土) 13:14:34
なんかドキドキするね!
ドキドキ??ハラハラって感じ!!
さすが!?
ウチも
頑張るね
46
:
結衣
:2011/07/30(土) 16:55:42
>>45
美恋ありがとー!!
下手な小説だけど、これからも読んで下さい^^
頑張ってね!!
47
:
結衣
:2011/07/30(土) 17:11:37
時間あるから書くねー!
翔 「行ってこい!!」
杏 「えっ…??」
翔 「昌暉のところに行けって言ってんだよ」
杏 「で…でも…」
翔 「ここにいたら、もっと杏奈の事好きになるじゃん…」
杏 「・・・」
翔 「だから行け!!昌暉に言ってこい!!」
杏 「翔…ごめんね…翔のこと友達として好きだったよ。
こんなあたしに優しくしてくれる男子、翔くらいしかいないよ!
本当にごめんね」
翔 「もういいから。分かったから…スッ、早く行けよ」
杏 「翔、ありがとね」
杏 翔は泣いていた。
ごめんね
あたしは昌暉と一緒に居てあげたい。
ううん。居たいの。
翔、わがままなあたしを許して下さい。
翔にはきっと、あたしよりもイイ人がいるよ。
杏 「翔が幸せになりますように」
杏 あたしはそう願った
48
:
結衣
:2011/07/30(土) 17:22:34
杏 「ハァハァ」
杏 昌暉のところに行かなきゃ
あたしは走った
「ダンツ」
杏 「キャッ!」
「ごめんなさい。大丈夫ですか?」
杏 「大丈夫です!こちらこそごめんなさ…」
蘭 「杏奈…」
杏 「蘭七…」
蘭 「どうしたの?こんなに急いで?」
杏 「ちょっと急いでて…蘭七こそなんでここにいるの?」
蘭 「ちょっと、昌暉に会いに…」
杏 「えっ…」
蘭 「ただ、宿題で分からないところがあったから聞きにいっただけだよ」
杏 「そう…ならいいや…急いでるからじゃあね!」
蘭 「また明日」
杏 蘭七、なんで昌暉に聞いたんだろう?
昌暉の必要なかったんじゃないかな…
49
:
結衣
:2011/07/30(土) 17:39:32
蘭 杏奈、どう思ったんだろう…
結局、また言えなかった…
どうしよう…
♪〜〜♪〜♪〜
蘭 電話だ
誰だろう…
めったに電話なんて来ないのに…
「翔」
蘭 翔か…
蘭 「はい…」
翔 「お前出るの…スッ遅すぎだしスッ」
蘭 翔泣いてるのかな…
蘭 「要件はなに?」
翔 「本当、お前は冷めてーな」
蘭 「杏奈みたいじゃなくてすいませんでしたね!!」
翔 「・・・」
蘭 「どうしたの」
翔 「俺、杏奈に告った」
蘭 「本当に…?」
翔 「あぁ。振られちまったよ」
蘭 「そっかぁ・・・」
翔 「杏奈、イイ奴だよな」
蘭 「そんなの知ってるよ」
翔 「だって、俺が告ったらアイツ、泣いたんだぜ」
蘭 「・・・」
翔 「一生懸命…スッ、ごめんってさぁ…スッ、謝って…」
蘭 「・・・」
翔 「昌暉は、あんなイイ奴が彼女で幸せだよな」
蘭 「そうだね」
蘭 あたしとは違うもん
杏奈の方がお似合いだよね
翔 「お前は結局どうするんだ…」
蘭 「えっ…」
翔 「昌暉の事」
蘭 「・・・」
翔 「伝えたほうが後悔しなくて、俺はいいと思うんだけどさ」
蘭 「・・・」
翔 「まぁ、それはお前の勝手だから俺は関係ねー。じゃあ、またな」
蘭 「・・・またね・・・」
蘭 どうしよう…
「後悔」か…
落ちるね!
50
:
結衣
:2011/07/30(土) 23:16:22
ピンポーン
杏 昌暉の家に着いた
昌 「・・・」
杏 「いきなりごめんね…話したいことあるんだ…」
昌 「朝も言ったとう…」
杏 「分かってる。嫌でもこれだけは聞いて!お願い!」
昌 「とにかく・・・入れよ・・・」
杏 「ありがと」
昌 「・・・」
杏 昌暉家久しぶりだなぁ…
昌 「・・・」
杏 「…あっ、あのね!!」
昌 「・・・」
杏 「ごめんなさい!!」
昌 「・・・?」
杏 「昌暉が怒ってるのって…あたしと…翔の問題だよね…」
昌 「・・・」
杏 「翔からだいたい聞いたよ。本当にごめんなさい
言い訳は聞きたくないと思うんだけど、あたしあの時泣いてたから…
よく覚えてなくて…だけど、昌暉とは仲良くやりたい!
本当にごめんなさい」
昌 「いいよ」
杏 「えっ・・・」
昌 「もういいよ」
杏 「それって…」
昌 「分かってる。杏奈はそういう奴じゃないって。
知ってるから」
杏 「まぁ…さき…」
昌 「許す」
杏 「うわーん!ありがとう!ありがとぉ!」
昌 「大げさだな。こんなことで」
杏 「だって、だってぇ…許してもらえないんかと思って…たぁ…よぉ」
昌 「バーカ、俺がそんなに短期な訳ねーだろ」
杏 「ありがとぉ、ありがとぉ!!」
昌 「はいはい、分かりましたよ」
杏 良かった!!昌暉とも仲良くできたー!
51
:
結衣
:2011/07/31(日) 11:21:11
杏 早速翔に電話しなきゃ♪
プルプルプルプル
杏 あっ、あたしなにやってるんだろう
あたし翔を傷つけちゃったのに…
なのに…電話なんて…
プッ
杏 「切っちゃった!」
♪〜〜♪〜♪
「翔」
杏 「翔からだ…」
杏 どうしよう…
でも、無視するのは…
杏 「はい…」
翔 「杏奈、電話しただろ!」
杏 「うん…」
翔 「なんだったの?」
杏 「えっ、あっ、えーっと…」
翔 「あっ、昌暉とは仲直りできたのか?」
杏 「うん」
翔 「良かったな!!まぁ、まだ俺は出来てないけどw」
杏 「ありがとう。仲直りできたの翔のおかげだよ」
翔 「は?俺なんにもしてねーよ。」
杏 「ううん。翔がいなかったらあたし、多分昌暉と別れてた」
翔 「おいおい」
杏 「翔、本当にありがとね!」
翔 「おう!!」
杏 「じゃあまたね!」
翔 「じゃあな!!」
杏 「翔、多分辛かったよな…」
杏 電話だったから分からなかったけど、もし直接話してたら、
多分、作り笑いだったと思う…
杏 「なんで、あたし翔のことばっかり思ってるんだ?」
52
:
結衣
:2011/07/31(日) 12:54:08
ちょっと休憩!!
感想あったら誰か言ってくれませんか?
出来ればアドバイスで!!
例えば、
「もう少し、○○だといい」とか・・・
お願いします!
53
:
結衣
:2011/07/31(日) 13:00:45
それと、この小説の読者になってくれる人いますか?
54
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/07/31(日) 13:11:59
結衣
小説上手いからアドバイスのしようがないぜっ☆
55
:
結衣
:2011/07/31(日) 13:24:58
いやいや
それはないよー!!
56
:
美恋
:2011/07/31(日) 14:56:37
うちのほうがアドバイスしてほしいぐらいだよぉ><
もちろん
読者になりますぜww
57
:
結衣
:2011/07/31(日) 20:31:39
美恋上手だから、アドバイスなんてないよ!!
読者になってくれてありがとー!!
あたしも、美恋の読者になるね!!
てか、前から読者です(笑)
もちろん、澪華の小説の読者もなるね!!
58
:
結衣
:2011/07/31(日) 20:32:21
間違えた…
正 もちろん、澪華の小説の読者にもなるね!
です
59
:
結衣
:2011/07/31(日) 20:47:17
昌 「杏奈…」
昌 俺はまだ許せなかった…
杏奈が何故俺に言ってくれなかったのか
翔が、俺が杏奈のこと好きって知ってたのに、何故抱きついたのか…
♪〜〜♪〜♪
「翔」
昌 今、俺不機嫌なのにな…
翔のこと、悪く言うかもしんねーな
昌 「はい…」
翔 「昌暉か!?」
昌 「俺にかけて、俺以外の奴がでるわけねーだろ」
翔 「そーか!!」
昌 翔も、杏奈みたいな天然だ
翔 「良かった!昌暉が不機嫌じゃなくて!」
昌 さっきまで不機嫌だったけど
翔 「ごめんな…俺がしたこと最低だよな…」
昌 そうだな。知ってるよそんなの。俺が一番知ってる
翔 「だから、ばちがあたったよ」
昌 「・・・」
翔 「杏奈に告ったら振られた」
昌 「・・・!」
昌 マジで告ったのかよ…
翔 「まぁ、ばちと言わないか!!そしたら、杏奈泣いたんだよな」
昌 「・・・」
翔 「杏奈はなんにも悪くないのに…」
昌 「・・・」
翔 「杏奈のこと、幸せにしろよ!!」
昌 「あぁ」
翔 「傷つけたら俺が奪いとるからな」
昌 「そんなことしたら、ぶっ殺す」
翔 「まぁまぁ!今の半分冗談だから!」
昌 てことは、半分本当だろ
翔 「じゃあ、またな!!」
昌 「じゃあな」
昌 「奪いとる・・・か」
昌 絶対そんなことさせねーよ
60
:
結衣
:2011/07/31(日) 21:05:01
蘭 「後悔…」
蘭 『後悔』ってあたしが一番嫌いな言葉
蘭七母 「蘭七!2009年の天テレのCD買ったわよ!!」
蘭 「置いといて」
蘭七母 「なに暗くなってるのよ!もう変な子。蘭七の好きな、
『夢の力瘤』?が入っているから聞いてみなさい!」
蘭 「『力瘤』ってナニ(笑)『チカラ』だよ。」
蘭七母 「なんでもいいじゃない!お母さん買い物行くからね」
蘭 「なんでもよくないよ…行ってらっしゃい」
蘭 「『夢のチカラ』…久しぶりに聞いてみるかな」
♪〜〜〜♪〜♪〜〜〜♪
テレビに映ってた遥か未来の世界は
人から笑顔が消えて光を避けてた
耳をすませば聞こえてきたよ
時空をこえたメッセージ
キミの未来は自分でつかめ想いを歌にして
どんなに遠回りでも僕らはくじけたりしないさ
夢に向かう強さこそ明日を変える鍵なんだ
希望への扉がその先に待ってる
気づいてたのかも自分が弱いことなんて
周り見渡すたびになんか怖くなる
ホントのことは知りたくなくて
1人でずっと閉じこもってた
けどこのままじゃ答えも出ない
消えてしまいそうだよ
どんなにかっこ悪くてもどこへも逃げたりはしないさ
みんなで手をつないだら冷めた心に奇跡が起きて
熱くなるね不思議と
変われるよね僕でも
まだ知らない世界が数えきれないほどあるはずさ
もう止めないで扉はもう開いてるのさ
どんなに遠回りでも僕らはくじけたりしないさ
夢に向かう強さこそ明日を変える鍵なんだ
つかみとれ今こそ
どんなに無茶だとしてもいつかは叶うって信じたい
みんなで手をつないだら冷めた心に奇跡が起きた
あふれだす涙がチカラをくれたよ
蘭 あたしは泣いていた…
蘭 「決めた!!」
蘭 この歌はいつも落ち込んだ時、迷った時、この歌に救われた
蘭 「よし!!」
蘭 あたしは決めたんだ!
61
:
結衣
:2011/07/31(日) 21:27:25
杏 「あいつらがまた噂をしてる生意気なくせして♪」
杏 「やっぱり、『ダンドン』ってイイ曲だな〜★」
杏 「昌暉・・・」
杏 なんでだろう…またあのこと思い出してきた…
♪〜〜♪〜♪
「蘭七」
杏 「蘭七だ!珍しいなー」
杏 「はーい!!もしもし♪」
蘭 「機嫌いいね!!」
杏 「えへへ」
杏 本当はよくないんだよね…
蘭 「これから会えないかな…?」
杏 「いいよん^^」
蘭 「じゃあ…あたしの家に来てくれないかな?」
杏 「おっ!珍しい!今から行くね!」
蘭 「待ってます!」
62
:
結衣
:2011/07/31(日) 21:32:37
休けい!!
(しすぎだし!!)
質問です!
もう少しで、この話最終回にしようと最初思いました!!
だけど、短いかなーって思って、今、
最終回にするか、まだ終わらせないかで迷っています。
最終回にするなら、後の話を考えておいてあります!
終わらせないようにするやり方も考えてあります!
どちらがいいと思いますか?
自分では選べないので、決めて下さい★
ちなみに、この話が終わっても、
また違う話を書きます!
63
:
美恋
:2011/08/01(月) 11:27:08
ウチ的には
この話をもうちょっと続けてほしいな!
64
:
結衣
:2011/08/01(月) 18:53:30
>>63
美恋、了解^^
出来るだけ長くするようにするね!!
65
:
りょきすずLOVE
:2011/08/01(月) 19:08:15
>>64
楽しみに待ってる(#^.^#)
66
:
美恋
:2011/08/01(月) 19:09:37
>>65
ゴメン><
それウチ!!
遊んでたら間違えた><
67
:
名前無し*
:2011/08/02(火) 17:30:23
杏 「蘭七ー!!」
蘭 「杏奈ー!!いきなり誘ってごめんね…忙しかった?」
杏 「全然^^」
蘭 「じゃあ、汚いけど入って」
杏 「うわー!!蘭七家久しぶりだなー」
蘭 「そうだね。じゃあ、くつろいで。その辺のもの見てていいから」
杏 「はーい」
杏 「あー!!懐かしいなー!!」
杏 蘭七と撮った、入学式・夏祭り・運動会などたくさんの写真があった
杏 「あー!!卒アルだ!!」
杏 実は、蘭七とは小学校が違う
小2の時、蘭七は転校してしまった。
悲しかったけど、中学は同じと知って嬉しかった
杏 「うわー!!蘭七大人っぽい!!」
杏 これで小5??
あたしと大違い!!
杏 「この人カッコいいー!!」
杏 ん?だけど、見覚えが…
杏 「あー!!蘭七、このイケメンとツーショット!しかも超近い!!」
「風戸蘭七」
「矢部昌暉」
杏 「えっ・・・」
杏 なんで…
蘭 「杏奈!!出来たよ!!杏奈の好きな…」
杏 「・・・」
蘭 「杏奈・・・??」
杏 「あぁ!!ごめんごめん!!」
杏 あたし、知っちゃったよ
蘭七の…蘭七の…
蘭 「どうしたの…?あっ…」
杏 「卒アル…蘭七大人っぽい!!あっ、あたしの好きなお菓子だ!!」
蘭 「あぁ…うん…」
杏 「ゃ、やったー!!いっただきまーす!!」
蘭 「蘭七・・・」
杏 「やっぱり、これ超美味しい!!神だよ!神!!」
蘭 「あ、あのね…」
♪〜〜♪〜♪〜
「お母さん」
杏 「あっ、お母さんからだ!出るね!」
蘭 「うん・・・」
杏 「もしもーし」
杏母 「杏奈、今どこに居るの?」
杏 「蘭七家だよー」
杏母 「今日、杏奈の好きなK-POPのCD発売したんだけど…」
杏 「えっ、本当??本当に??」
杏母 「嘘言うわけないでしょ。」
杏 「お母さん買ってくれた?」
杏母 「まさか〜また、間違えちゃうから買ってないわよ」
杏 「お母さんの馬鹿!!売れ切れちゃったらどうすんの?」
杏母 「なら、自分で買ってきなさい」
プープープー
杏 「蘭七ごめんね!!K-POPが…」
蘭 「いいよ。しょうがないもんね」
杏 「ごめんね!じゃあ、バイバイ」
杏 あたしは、蘭七の言葉も聞かず、
走った。
---CDを買うため??
それもある
だけど、本当は・・・
逃げたかった
68
:
美恋
:2011/08/02(火) 18:01:09
>>67
って結衣だよね?
69
:
結衣
:2011/08/02(火) 18:50:35
そうだよ!!
名前書きわすれた・・・
70
:
結衣
:2011/08/02(火) 18:51:52
ごめんね・・・
>>67
弟の仕業…。
さっき、喧嘩したからその恨み??
で、名前変えられた…
71
:
結衣
:2011/08/02(火) 18:57:18
>>67
で間違えが2つあります。
1 名前が「名無し」になってること
正しくは結衣です
2 蘭七が杏奈って呼ぶところが、
蘭七になってるところ
間違えばっかりごめんなさい
72
:
結衣
:2011/08/02(火) 21:31:18
蘭 「帰っちゃったな・・・」
蘭 本当は伝えたかったのに…
「伝えたほうが後悔しなくて、俺はいいと思うんだけどさ」
蘭 なんでこんな時に翔の言葉思い出すんだろう…
73
:
結衣
:2011/08/04(木) 11:45:58
杏 「あった!!」
杏 あたしの好きなK-POP♪
「杏奈やないか!!」
杏 「ん?」
杏 誰だろ?
菜 「菜々香やで!!」
杏 「菜々香先輩!!」
菜 「杏奈もK-POP好きなん?あたしもや!!」
杏 「やっぱりそうですよね♪」
菜 「この○○カッコええやろ!」
杏 「カッコいい!!」
菜 「この画像あげようか?」
杏 「欲しいです!!ありがとうございます!!」
杏 あたしは、菜々香先輩とメアドを交換した
菜 「じゃあ、今日連絡するからなー!!」
杏 「ありがとうございます!!」
杏 菜々香先輩のおかげで、なんか嫌だったこともふっとんだー!!
74
:
結衣
:2011/08/04(木) 11:46:57
突然、菜々香ちゃんをでてきてしまってごめんなさい・・・
それと、関西弁下手すぎだけど、許して下さい・・・
75
:
結衣
:2011/08/04(木) 11:49:36
後、稜駿君も出ます
76
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:08:26
〜家に帰り〜
♪〜〜♪
「菜々香先輩」
杏 「メールだ!!」
『今日はありがとな〜
杏奈とこんなに話したのは初めてかもしれんな
K-POPええよなー!!
スタイルもgood!歌もgood!
あたしもこんな歌手になりたいなー
あっ、○○の画像だよ♪
おまけにもう一つはっといたわ!!』
杏 「両方ともカッコいい!!」
『ありがとうございます!!待ち受けにしますね!!』
送信完了しました!
杏 「菜々香先輩ってイイ人だな!!」
♪〜〜♪
『別にええよ!!それとな、今度から「菜々香」って呼んでほしいなー
後、タメでも!!』
『いいんですか?じゃなくて、いいの?
なら、お言葉に甘えてそうするね^^』
『そうしてくれると嬉しいわー!!
いきなりやけど、恋バナしてもええか?』
『いいですよ!!』
『あたしな…実は稜駿が好きなんや…』
『稜駿先輩!!カッコいいよね!』
『それでな、告白したいんやけど、どうすればええか分からなくて…
ほら、杏奈は昌暉とカップルやからなんか分かるとおもうて、
聞いたみたんやけど』
『あたしは素直に言った方がいいと思うな!!
思いきって「好きです!!」って言えば相手に想いが伝わるよ!!』
『そうか!!ありがとな!でさぁ、ちょっと昌暉のことで話があるんやけど』
『なに?教えて!!』
『稜駿から聞いたんやけど…蘭七ちゃんって杏奈の親友やろ?
蘭七ちゃんの好きな人って杏奈、知っとるか?』
『蘭七、好きな人いるの!?
・・・知らないなぁ・・・』
『でな、蘭七ちゃんと昌暉って・・・
元付き合ってたんみたいなんや』
杏 「えっ・・・」
杏 意味が分からない…
そんなことあるの??
♪〜〜♪〜♪〜
「菜々香先輩」
杏 「は…はい…」
菜 「杏奈ごめんな…黙っとこうとも思ったんやけど…
このまま内緒にしててもあれだったから…」
杏 「菜々香せ…菜々香は何も悪く…な…ぃよぉ…」
菜 「稜駿が言ってたことだから、本当かは分からんよ?」
杏 「は…い…」
菜 「とにかく、昌暉や蘭七ちゃんに聞いてみ?」
杏 「そう…する…ね!」
菜 「なにかあったら、また連絡してな!」
杏 蘭七がなんか隠し事があることはなんとなく分かってた…
昌暉が嘘をついてるのも知ってたよ…
だけど、まさかこれが…
77
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:16:51
杏 「電話…しよーかな…?」
杏 これから電話をする!!
プルルルル〜プルルルル
「はい、もしもし」
杏 「蘭七・・・?」
蘭 「杏奈・・・」
杏 「こないだはごめんね…」
蘭 「いいよ!別に・・・」
杏 「蘭七、話があるの!今から会えない?」
蘭 「いいよ…何処行けばいい?」
杏 「じゃあ…天テレ公園で…」
蘭 「了解」
杏 これから蘭七に会うんだ
ちゃんと言う
「昌暉のこと好きなの?」
って。
78
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:19:08
蘭 杏奈とこれから会う
言わなきゃ
「昌暉が好きなの」
叩かれるかもしれない…
絶交しちゃうかもしれない…
ずーっと親友だったのに絶交しっちゃうのは悲しいけど、
言わなきゃいけない…!!
79
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:32:45
杏 「蘭七!!」
蘭 「杏奈!!」
杏 「あのね話があ…」
蘭 「話たいことがあ…」
杏 「蘭七からいいよ」
蘭 「杏奈から言って。誘ってくれた人が決める権利あるでしょ」
杏 「なら、蘭七から言って!」
蘭 「分かった・・・」
蘭 言わなきゃ…
杏 聞かなきゃ…
蘭 「ごめんなさい!!!!」
蘭 「あたし…あたしね…昌暉がね…」
杏 「うん…」
蘭 「好きなの…」
杏 「うん…」
蘭 「小6の頃・・・付き合ってた…」
杏 稜駿が言ってたことは本当だったんだね・・・
蘭 「黙ってて・・・ごめんなさい・・・」
杏 「ありがと!!」
蘭 「えっ・・・」
杏 「素直に言ってくれてありがとう!!」
蘭 「えっ…あっ…」
杏 「あたしね、なんとなく知ってたんだ」
蘭 「・・・」
杏 「昌暉に告白した時、なんかね寂しい顔してた…」
蘭 「・・・」
杏 「初恋のこと聞いたとき、嘘ついてた…」
蘭 「・・・」
杏 「昌暉はね…今でも蘭七のこと好きだよ」
蘭 「そ・・・ん・・・な・・・」
杏 「あたしね、昌暉のこと諦めるよ」
蘭 「だ・・・だめだよぉ!!・・・杏奈・・・
あたしの…せいなら…何回でも…謝るから…
お願い・・・別れちゃ・・・だめだよぉ」
杏 「蘭七のせいじゃないよ!自分で決めたことだもん!!」
蘭 「杏奈・・・」
杏 「大切な親友と友達だもん!」
蘭 「だけど・・・」
杏 「蘭七・・・あたしは大丈夫だよ!!」
蘭 「杏奈・・・」
杏 「えへへ」
蘭 「杏奈・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
杏 「いいんだよ」
蘭 「あたし・・・昌暉に言う・・・言うね」
杏 「頑張って!!」
蘭 「うん・・・」
杏 「じゃあ、あたし、昌暉に言ってくるから」
蘭 「杏奈・・・」
杏 「大丈夫!!じゃあね!!」
80
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:34:28
間違いがあります!!
稜駿が言ってたことは・・・
ってところ、「先輩」がぬけてました。
正しくは、
「稜駿先輩が言ってたことは…」
です。
81
:
結衣
:2011/08/04(木) 12:45:54
杏 これでよかったんだ!!
これでいいんだ!!
プルルルルプルルルル
昌 「はい」
杏 「昌暉、今から昌暉家行ってもいい?」
昌 「いいよ」
杏 「じゃあ、今から行くね!!」
杏 「可愛い!!」
杏 洋服屋のマネキンをみた
ガラスにあたしの顔が映る
杏 「あたし・・・泣いてたんだね」
杏 そこには目を腫らしたあたしがいた
杏 「昌暉にばれたらめんどくさいな…」
ピンポーン
昌 「よぉ杏奈!!」
杏 「突然・・・ごめんね」
昌 「別にいいよ。って目どうしたんだよ?」
杏 ほら聞かれちゃた…
杏 「また、目にごみがはいっちゃった・・・」
昌 「本当、おっちょこちょいだな」
杏 「だから、それっておっちょこちょいって言うの!?」
昌 「まぁ、いいから。とりあえず入れよ」
杏 「うん・・・」
杏 もう、この家に来るのは最後だね…
たくさん、遊んだな…
たくさん、話したな…
杏 「昌暉・・・今日何の日か知ってる?」
杏 今日はね、昌暉と両思いになってから1年がたつ記念日なんだよ
昌 「今日はな…蘭七の誕生日か」
杏 「うん・・・」
杏 そう…今日は蘭七の誕生日でもある…
やっぱり、蘭七の事好きなんだね・・・
昌 「ちょっとこい」
杏 「えっ・・・」
杏 あたしは昌暉に強引に引きよされた
昌 「杏奈・・・」
杏 昌暉はあたしにキスしようとした
杏 「だめだよぉ!!」
杏 怒鳴ってしまった…
昌 「どうした…?」
杏 「だめだよぉ・・・」
昌 「杏奈・・・?」
杏 「あたしにすることじゃないよ…」
昌 「ナニ言ってるんだ?」
杏 「これは…蘭七にすることだよ・・・」
昌 「はっ?……」
82
:
美恋
:2011/08/04(木) 13:45:01
杏奈メッチャ優しい!!
っていうかいい人!
ウチならこんなこと
できひんわぁ><
83
:
結衣
:2011/08/04(木) 17:53:42
杏 「昌暉と蘭七…付き合ってたんだよね…」
昌 「・・・それって・・・」
杏 「蘭七から聞いたよ。てか、なんとなく気づいてた」
昌 「黙っててごめん…だけど…」
杏 「別れよう」
昌 「本当ごめん…本当に…」
杏 「あたしは、元蘭七と付き合ってたことで別れるんじゃないよ」
昌 「・・・」
杏 「大切な…親友だから…二人とも大好きだから」
昌 「・・・杏奈・・・」
杏 「大好きだから・・・幸せになってほしい」
昌 「だけど、俺は・・・杏奈のことが・・・」
杏 「お願いがあるんだ。聞いてくれる?」
昌 「ああ。杏奈の言うことなら」
杏 「じゃあ、蘭七を幸せにしてあげて」
昌 「・・・」
杏 「昌暉…昌暉は蘭七のこと好きなんだよね?」
昌 「・・・」
杏 「正直に言って」
昌 「ああ・・・」
杏 「良かった。蘭七もね、昌暉のこと好きだよ」
昌 「・・・」
杏 「幸せになってね!じゃあね」
84
:
結衣
:2011/08/04(木) 20:45:08
杏 「思いだしてきたな・・・」
昌暉と初めて会った時
緊張しすぎて頭が混乱してた時
「大丈夫か?」
と声をかけてくれた事
先生にあてられ困っていたとき、
あなたがノートの端に答えを書いてくれたこと
体育の時、転んじゃった時、保健室に連れて行ってくれたこと
ヤンキーにからまれたとき、かばってくれたこと
告白したときに、「いいよ」と言ってくれたこと
熱で学校を休んだ時、ずっとメールをくれたこと
それで、お見舞いに来てくれたこと
クリスマスにおそろいのペアネックレスを買ってくれたこと
目にごみが入った時に保健室につれていってくたこと
だけど、初恋のことで嘘つかれたけどね
翔と一緒に居たことが昌暉に知られたとき、
翔をなぐったこと
無視されて悲しかったけど、嫉妬してくれたことが嬉しかった
謝った時、「いいよ」と言ってくれたこと
杏 「ナニ思いだしてるんだろう・・・」
85
:
結衣
:2011/08/04(木) 20:52:48
杏 「ここ、よく昌暉と来たな…」
杏 来てしまった・・・
いつも、サラサラと流れる細い川辺に・・・
杏 「よく、石投げて遊んだな…」
杏 いっつも、あたしが負けてたよね…
1回も勝てなかったよ…
だけど、いじけたときにあたしの好きなココアを買ってきてくれたよね
杏 「ココア、飲みたいな…」
杏 あたしは自販機でココアを買った
杏 「美味しくないよぉ…」
杏 いつも昌暉が買ってきてくれるココアと同じなのに、変だね
買う人が違うと味も違うんだ…
杏 「昌暉・・・」
杏 本音を言えば、本当は別れたくなかった…
一緒に居てほしかった…けど…けど…
杏 「あの、二人には敵わないよ…」
杏 あたしがいくら頑張っても無理だったんだ
86
:
結衣
:2011/08/04(木) 21:27:34
〜家に帰り〜
杏 「ただいま」
杏母 「おかえり」
杏父 「おかえり杏奈」
杏 「お父さん・・・珍しいね。こんな時間に…」
杏父 「ちょっとな…杏奈話があるんだ…」
杏 「なーに??」
杏父 「転勤することになったんだ…」
杏 「えっ・・・」
杏母 「でね、引っ越すことになったの」
杏 「えっ…や…の…」
杏父 「再来週だから、出来るだけ荷物をまとめておきなさい」
杏 「そんな…」
杏 再来週って、夏休みじゃん…
ちょうどいいのかもしれないな…
87
:
結衣
:2011/08/04(木) 21:47:49
〜夏休み前〜
先 「今日は、みんなにお話があります」
蘭 「なんだろうね。」
翔 「めんどくせー。どうせ説教だろ」
昌 「・・・」
蘭 「杏奈は・・・?」
杏 「えっ、あっ、な、なんだろうね…」
先 「杏奈さん。前に出てきて下さい」
蘭 「なんで杏奈?」
翔 「杏奈、なんかしたのか?」
昌 「杏奈・・・」
先 「今日で杏奈さんとはお別れです」
蘭 「先生、どういうことですか?」
翔 「嘘言うんじゃねーよ」
昌 「・・・」
杏 「お父さんの…転勤なの・・・」
先 「杏奈さん最後みんなにどうぞ」
杏 「今までありがとうございました!」
蘭 「嘘だぁ…」
杏 蘭七は泣いてた…
翔 「ふざけんなよ…」
杏 翔は壁をなぐる
昌 「・・・」
杏 昌暉は…下を向いてる
杏 これで本当によかったんだ
〜帰り〜
蘭 「杏奈!!」
杏 「ん?」
蘭 「なんで黙ってたの?」
杏 「迷惑かけたくなかった・・・」
蘭 「なに言ってるの!!迷惑なんて…」
杏 「ごめんね」
蘭 「離れててもずーっとずーっと親友だからね」
杏 「うん」
蘭 「夏休み、遊ぼうね!!!」
杏 「うん」
蘭 「忘れないでね!」
杏 「もちろん!・・・昌暉とも仲良くね!」
蘭 「うん。今までありがとう」
杏 「こちらこそ」
蘭 「じゃあね」
杏 「バイバイ」
翔 「杏奈ー!!」
杏 「翔??」
杏 翔とはずっと気まずいままだったな…
翔 「俺、諦めないからな!なにかあったら俺に言え!!絶対助けるから!」
杏 「ありがとう。翔のこと忘れないよ!!」
翔 「忘れないように、毎日電話してやる!!」
杏 「それは・・・勘弁して下さい・・・」
翔 「冗談だよ!!元気でな!」
杏 「うん。翔もね」
翔 「ああ」
昌 「杏奈・・・」
杏 「昌暉・・・」
昌 「またみんなで集まろうな」
杏 「うん」
昌 「杏奈、目にごみ入れるなよ」
杏 「大丈夫だよ」
昌 「俺、もう助けてやれねーから」
杏 「・・・昌暉には蘭七がいるでしょ」
昌 「・・・まぁな」
杏 「昌暉・・・あたしと居て楽しかった?」
昌 「とっても楽しかったよ」
杏 「じゃあね」
昌 「じゃあな」
杏 あたし達は、最後に握手をした
この手を握るのも最後なんだよね…
88
:
結衣
:2011/08/04(木) 21:48:20
〜引っ越しの日〜
杏 「この家ともさよならか…」
杏 あたしはあえて、蘭七達に引っ越す日を言わなかった。
だって、言ったら行けなくなるじゃん…
杏父 「杏奈、行くぞ」
杏 「うん」
杏 さようなら
14年間過ごした家
14年間過ごした町
大切な友達
昌 「杏奈ー!!」
杏 「昌暉??」
蘭翔 「杏奈ー!!」
杏 「蘭七?翔?」
昌蘭翔 「元気でなー!!」
杏 あたし、幸せだったんだね
こんなたくさんの人達に…
最後にあたしは、手をめーいっぱい振った
89
:
結衣
:2011/08/04(木) 21:52:04
それから6年がたちました
蘭七・昌暉、翔から聞いたよ
結婚するんだね
おめでとう
本当は結婚式に行きたかったんだけど…
ごめんね…
あたしは、アメリカに行かなきゃいけない
蘭七・昌暉、幸せにね!!
あたしは今日から、新しい道を進む
★END★
90
:
結衣
:2011/08/04(木) 22:35:49
終わり!!
91
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/08/05(金) 11:29:21
終わったんやねぇ!!
小説書くの上手くない!?
92
:
美恋
:2011/08/05(金) 12:38:21
ヤバイ!
メッチャ感動的やん><
てかマジで上手すぎ!
っていうか
更新早っ!!
ウチ全然更新してない…
結衣!
新作期待してるよぉ◇+*
93
:
結衣
:2011/08/05(金) 12:53:08
全然上手くない!!
喋るところとか全くわからんw
澪華や、美恋は上手でうらやましいなー!!
次の小説、考えるね!!
ちなみに、dream5ってアリなの?
一応、天テレから始まったから…
94
:
結衣
:2011/08/05(金) 12:57:23
質問です!!
今度の小説のキャスト、誰がいいと思いますか?
ちなみに、崚行以外でお願いします!!
(ファンなので…)
4人だしてください★
95
:
結衣
:2011/08/05(金) 17:42:55
今のところ…
①菜々香・稜駿・優奈・陸
②凛・美羽・元太・理陽
③拓巳・一磨・千帆・羅夢
④聖夜・翼・理来・(女子の誰か)
⑤ドリ5全員
の5つの中でどれがいいと思いますか?
もちろん、他のも出してもいいです★
96
:
澪華
◆8uuZZCma4I
:2011/08/06(土) 10:03:48
①だぁいww
97
:
結衣
:2011/08/06(土) 11:15:38
>>96
オッケー!!
98
:
美恋
:2011/08/06(土) 12:38:20
ウチも①がいいな!
99
:
結衣
:2011/08/06(土) 13:05:33
了解ー!!
じゃあ、①にするね!!
って、もうすぐで100だー!!
100
:
結衣
:2011/08/06(土) 13:06:05
100get★
101
:
結衣
:2011/08/06(土) 13:06:49
今日は、多分書けないから、
明日から書くね★
下手だけど、許して><!!
102
:
美恋
:2011/08/06(土) 13:09:39
100オメ\(^o^)/
絶対上手いから大丈夫!!
103
:
結衣
:2011/08/06(土) 13:11:01
ちなみに、菜々香達、高1とします!!
変だと思っても気にしないでください★
104
:
美恋
:2011/08/06(土) 13:27:23
>103
了解!!
105
:
結衣
:2011/08/07(日) 11:25:31
貴方に会うだけに
こんな時間がかかるとは思わなかったよ
たくさん遠回りしたね
たくさん笑ったね
たくさん泣いたね
たくさん喧嘩したね
たくさん嫉妬したよ
たくさん傷ついたよ
たくさん・・・
貴方のこと思ったよ
貴方に会ってら、いっぱいの「たくさん」を知りました
「さようなら」
そして、たくさんのさようならも知りました
106
:
結衣
:2011/08/07(日) 11:41:55
この続きはまた今度!
まだ、ちゃんと考えてないので…
107
:
結衣
:2011/08/08(月) 09:18:00
おはよー!!
小説書くね!!
108
:
結衣
:2011/08/08(月) 09:23:34
「あっ、懐かしいなこの写真」
アルバムには、小学校入学の写真や、中学校の写真、
さらに、小さい頃の写真もある。
「稜駿…」
彼は、今どこでどうしてるんだろう
8歳の頃、あたしには仲の良い幼馴染がいた。
彼とは家が近く、親通しも仲が良くて、毎日遊んでいた。
あたしは彼の事が好きだった。
けれど、彼は突然みんなの前から姿を消してしまった。
あんなに遊んでいたのに。
あんなに仲が良かったのに。
何も言わず、彼はどこかへ行ってしまった。
それ以来、あたしは恋をしていない。
彼の顔も覚えていない。
いや、思い出したくない。
また、辛くなるから…
109
:
結衣
:2011/08/08(月) 09:33:53
高校へ入学したあたしは、相変わらず恋も出来ないし、
もちろん、彼氏なんて存在はない。
周りの子はみんないるのにね…
「菜々香おはよ^^」
「おはよ」
この子は、優奈
あたしと同じく彼氏がいない。
だけど、恋はして、振られ、して振らればっかりの子だ。
「菜々香〜聞いてよ!!聖夜先輩彼女いるみたいなんだよ!!
最悪…しかも、聖夜先輩の彼女、超可愛かったんだから!!」
いいな。恋出来て。
「聖夜先輩モテるもんね」
「悔しいよ…」
あたしは、いつも失恋した優奈を慰める。
あたしにとって、優奈は憧れだ。
「おはよー菜々香、優奈」
「おはよー!!」
「おはよ」
こいつは陸。
優しくて、モテるみたいだけど。
「なぁ、二人とも宿題分かったか?」
「分かるところと分からないところ色々」
と優奈
「馬鹿だからほとんど分からん」
とあたし
「なら、今からやろーぜ!先生にもし当てられたらやばいだろ」
「いいね!やろう^^」
「じゃあ、見せて!」
「菜々香ずりーぞ」
「いいじゃん」
「今回は特別だぞ」
「イエーイ!」
馬鹿なあたしはいつもこう。
確か彼にも…
陸に見せてもらい自分の席に戻ろうとすると、
なぜか優奈が笑っている。
「なに、笑ってるの?」
「菜々香と陸お似合い〜」
「なっ、なんで?」
「うふふ(笑)菜々香の好きな人陸にすれば?」
「えっ、」
確かに陸は優しくて、頭もよくて、話しやすいけど、
「考えとく」
あたしはそう言って自分の席に座った。
110
:
結衣
:2011/08/08(月) 09:36:06
もし、今日あの電車に乗らなければ、気持ちは変わっていなかったのかな
陸を好きになってたのかな
こんな思いはしなかったのかな
111
:
結衣
:2011/08/08(月) 09:41:03
帰りの電車を待っていると一人見かけたことのある姿を見つける。
「あっ、」
その人は定期を落としてしまった。
拾ってみるとそこには
『斎藤稜駿』
「えっ、この名前って…」
覚えてない
覚えてない
覚えてない
と思っても、覚えていた
「あの」
声変わりをして、低くなった声。
だけど、この心地いい声ですぐに分かった。
「えっ、あっ、定期…」
「拾ってくれて、ありがとな!助かった」
彼はそう言って、あたしが乗る電車に乗ってしまった。
「やっぱり…」
彼が気づいていないみたいだけど、あたしは分かった。
あの幼馴染の稜駿だった。
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