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17
:
ディヴィーカ
:2018/10/20(土) 00:06:09 ID:.Eatn30c
*ディヴィーカ中央政府首班ラーヒズヤ・コーア
ヤーディア歴1932年10月20日となった! 投票の時間は終わりだ!
事態は一刻を争う。諸賢がいまこうしてタバコを吹かしている間にも事態は悪化しているのだ!
タヴェリア共同軍は編成途上であり完全な充足状態ではないが、実は既に現有戦力にて26シャンバリン島に今まさに上陸しつつある!
ヤーディアを乱す粗暴者に我らの力を見せつけ、もって国際秩序の礎としようではないか!
*26シャンバリン島 ─港湾都市ゴルカナからの報告
「犬人武装勢力はタヴェリア共同軍よりの四度に渡る武装解除勧告を拒絶した」
「タヴェリア共同軍は上陸作戦を開始した。シテカ人部隊と武装勢力間で散発的な銃撃戦が発生し、各所で火の手が上がったが、主要部隊の展開が完了すると犬人武装勢力はゴルカナを放棄し撤退した」
「メトラ系住民の反応は概ね好意的ではあるが、警戒感を隠せていない」
「タヴェリア共同軍はゴルカナに前線指揮部を設置し、軍政を開始した」
「メトラ勢力がヤーディア共同体総会に直訴し、タヴェリア共同軍を呼び込んだことに対し、ゴルカナの犬人武装勢力は懲罰・報復として2000人規模の虐殺を実行した模様。即決死刑や強姦、破壊が繰り広げられた。現在共同軍により検証作業を開始している」
「同様の事例はシャンバリン島各所で発生している可能性があり、共同軍の規模増大を具申する」
「武器弾薬の供給の妨害及び大量殺人指導者の逃亡阻止のため、アトリオン王立海軍に海上監視を要請する」
「もともと海賊多発海域である。漁船であろうが派手に沈めて貰って構わない」
*26シャンバリン島 ─鉱山接収部隊からの報告
「犬人解放戦線に告ぐ! 我々はタヴェリア共同軍である!」
「ヤーディア共同体総会による議決により、タヴェリア共同軍によるシャンバリン島の武装勢力の武装解除、ならびにすべてのダイアモンド鉱山の接収が決定した!」
「このシンバル鉱山基地も接収の対象である。速やかに武装を解除し、投降すべし!」
「抵抗する場合はタヴェリアの敵であるから射殺する!」
「繰り返す! 速やかに武装を解除し、投降すべし!」
(砲声と銃声による返答)
「四度目の勧告が拒絶された。計画に従い、シンバル鉱山基地の攻略を開始する」
18
:
ディヴィーカ
:2018/10/21(日) 14:19:17 ID:.Eatn30c
*舞台裏
「ご報告申し上げます」
「うむ」
「タヴェリア共同軍は抵抗を続けていたシンバル鉱山基地を陥落させました。これでシャンバリン島の稼働鉱山の八割を押さえたことになります」
「おめでとうございます」
「おめでとうございます」
(周囲の腰巾着たちが立ち上がり拍手)
「有難う。皆の働きに対し、このラーヒズヤ・コーア心より感謝する」
「工業用ダイアモンドの権益を保持できれば充分な黒字となりましょうな」
「しかし未だハイハット、ヴォルネスクといった都市は残っております。犬人解放戦線が徹底抗戦するとなると、共同軍の戦力では全く員数が足りません」
「それについては案を用意している」
*共同体総会
*ディヴィーカ中央政府首班ラーヒズヤ・コーア
「共同体代表諸賢、タヴェリア共同軍の活動は順調に推移している。これもシテカを初めとした各国の惜しみない協力の賜物である。共同体は確かな国際協調を世界に示したのだ。うむ。ヤーディアの未来は明るい」
「しかしながら、タヴェリア共同軍はあくまで平和維持軍である。危難に置かれている住民を保護し、安全を確保し、当事者間の停戦合意を促すために存在する」
「共同軍は万能ではない。犬人勢力を完膚無きまでに叩きのめし、シャンバリン島を完全に制圧・征服するためにあるわけではない。またそのような規模も装備も持たない」
「犬人武装勢力は共同軍の再三の勧告を無視し、敵対的な活動を継続している。彼らにとっては我々は和平の使者ではなくメトラの手先であり、侵略者であるからだ」
「紛争が長期化し、我々の中で厭戦機運が生じ、あるいは予算が尽きて共同軍が撤退するようなことがあれば実質的に彼らの勝利なのだ」
「そのため、メトラ系住民より民兵を募集し、装備を提供し、訓練を施し、共同軍の下部組織として加入させるのは如何であろうか? 彼らに自衛能力を付加することで共同軍の負担は軽減され、規模は縮小できよう」
19
:
ヤーディア共同体・総会委員長
:2018/10/22(月) 16:50:46 ID:sJxadoGA
共同体といてはシャバリン島の平和的解決が困難となり始めた緊急を要する
事態と判断しました。各国はディヴィーカ案に対し是非を問いたい、
これは我々が有史以来繰り返してきた一つの文明の衝突であり、我々が
今まで解決してこれなかった事態への反省との面で今問題を機に
ディヴィーカの提案の元解決に導くべきであると私は感じる。歴史は繰り返してはならない
我々は一つの民族の興亡のため、両社の和平のために尽くすべきだ。
各国の意見を募る。
20
:
ザルバチ海岸共和国
:2018/12/14(金) 13:21:07 ID:sJxadoGA
ザルバチ政府は、シャンバリン風邪の
世界的流行阻止のため、医療部隊を中心とした
軍の派遣用意がある。
またこれらの部隊はタヴェリア派遣軍の指揮下
に入ることを約束する
21
:
ディヴィーカ
:2018/12/14(金) 14:02:44 ID:FZrCq9uw
タヴェリア共同軍は、ヤードゴニエ連邦がシャンバリン島にて民族紛争を扇動し深刻化させる数々の策謀を行っている事実に対し、強い抗議の意を表明する。
シャンバリン風邪の蔓延は世界的懸念であり、これを政治的機会として利用する行為は人類全体への背信行為でもある。
なお同様の行為を続けるのであれば、タヴェリア共同軍は実力を持ってこれを制止せざるを得ない。
共同軍はザルバチ政府の申し入れに感謝を表明す。
22
:
ソフィア王国
:2018/12/14(金) 23:51:49 ID:Ib9p.jqk
ソフィア王国はシャンバリン島の状況について非常に強い懸念を抱いています。
シテカが、先の採決においてタヴェリア諸国での解決を目指していることから、
本問題においては、ソフィア王国は一切の介入を避けるつもりです。が、
タヴェリア共同軍が本問題を解決できないなら、ソフィア王国は特に
「流行中の疾病の拡大の阻止」の為に「特別の措置を講ずる用意」をしております。
タヴェリア共同軍には、如何なる犠牲を払ってでも、ありとあらゆる手段、方法を以て
断固として本問題を解決する事を強く要求します。尚、我国は、そのための支援を
おこなうつもりが無い事は、あらかじめ述べたとおりであります。
以上。
23
:
管理人
:2018/12/18(火) 11:26:54 ID:sJxadoGA
タヴェリア共同軍の医療活動と隔離政策が功を奏したのか
はたまたソフィア王国の特別措置によってか、
シャンバリン風邪の流行は低下し数年後に撲滅を宣言。
だがしかしメトラ教徒と犬人の争いは激化する一方でタヴェリア共同軍
のこれ以上の介入は無利益と判断各自が撤退し七か月後完全撤退となった。
今もこの島でもある工作部隊が暗躍しているのであろうか
ヤードゴニエという赤い悪魔が。
シャンバリン島編終
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