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格闘ゲームの歴史・レビュー

121 強制はしませんが固定ハンドルを推奨します :2004/09/05(日) 12:48
もう一つのタイプのプレイヤー達(ダッシュ時代)

そしてアーケードではダッシュが発売され、スーパーファミコンで初代が発売されます。
このころから口コミで学生達がスト2をやりに来たり、スーパーファミコンから始めて腕に自信を付けた家庭用プレイヤー達がゲーセンへスト2をプレイしに来るようになりました。

ところが、初期からスト2をやり込んでいるアーケードゲーマー達には膨大な知識の蓄積があり、新参のプレイヤーとの間に圧倒的な実力差がありました。新参のプレイヤーが多少有利なキャラを選んだところで、実力でそれをひっくり返すことができました。

しかし、新参のプレイヤー同士ではまだ研究が進んでいないため、キャラ差が勝敗に大きく反映されることになります。彼らの中で多くを占めるライトプレイヤー達はゲームに対してそんなに真剣に研究しようとはしない為、キャラの有利不利を実力でひっくり返せるという発想はしませんでした。

また、古参のプレイヤーにとっては返し方の良く知られた戦法でも、新参のプレイヤーにとっては返し方が全く判らず、また、返し方を研究しようともしないため、それらの戦法は「返せない戦法」と思い込まれるようになりました。

そして彼らはキャラの有利不利で相手のプレイヤーに文句を言ったり、相手が使う先方に文句を言うようになっていきました。実際やり込んだプレイヤーにとっては取るに足らない戦法も、彼らは禁じ手にすべき戦法だと主張し始めました。

そもそも、そんな禁じ手にすべき戦法があるようなゲームなら、それはそれまでのゲームの対戦モードと同じで、真剣にやる価値など無い筈です。これまでスト2をやり込んできたプレイヤー達は、禁じ手無しに対戦できるからこそ、ここまでスト2に夢中になれたのです。そこへ後からやってきて、自分達が勝てないから禁じ手にすべきだと主張されても納得はいきません。

しかし、初代からやりこんでいたプレイヤー達より新参のライトプレイヤー達の方が数が多く、それらのライトプレイヤー達が返せないと主張する禁じ手は、使わないことが「マナー」だなどと言われるようになります。

これが、俗に言う投げハメ論争の最初です。そもそもの投げハメ論争は、初代からやり込んでいたスト2プレイヤーと、新参のライトプレイヤーとの争いなのです。

この禁じ手を主張するライトプレイヤー達が、もう一つのタイプのプレイヤー達です。投げハメ論争の決着は付かず、相容れぬまま、古参のプレイヤー達と新参のプレイヤー達は同じゲームをプレイし続けました。

もちろん、新参のプレイヤー達の中にも不利を実力でひっくり返したり、返せない戦法が返せるようになる楽しさに気付いて古参のプレイヤーと同じ考えを持つプレイヤーもいましたが、殆どの新参のプレイヤーは雑誌などの情報をそのまま鵜呑みにするだけで自分達で研究したりはしない為、それらの面白さに気付くことなく単に優越感や爽快感を求めて薄っぺらな対戦を繰り返していました。


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