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格闘ゲームの歴史・レビュー

106 強制はしませんが固定ハンドルを推奨します :2003/12/14(日) 17:04
ついでに2000。
【作品タイトル】
THE KING OF FIGHTERS 2000

【ゲーム性説明】
KOF「ネスツ編」第2章。実質上SNK最後の作品。
ネスツ編では「お祭騒ぎ」な雰囲気は消え失せ、「テリーやリョウがゲストとして出ているオリジナルストーリー」という感がある。
新キャラは全てオリジナルキャラ。ルチャ使いのタイガーマスク、人妻三十路ボクサー、モヒカンエージェントなど「萌え」要素は殆ど無い。濃い。
この作品には、ネスツ編の最大の特徴であり最大の欠点である「ストライカー」というシステムが搭載されている。
これは4人チームのうち一人をストライカーのポジションに置きボムを消費して呼び出す、という物なのだが、
KOF99の時はあまり自由度が無く不評であったが、今回は自由度が有りすぎる為に不評となった。
前作ではストライカーはニュートラル時で無いと使えない、という制約がついていたが、
今回はほぼ攻撃中ならいつでもストライカーを出せるため、連続技に幅が出来た、むしろ大幅に強化されたため、
如何なる時でも始動技さえヒットすれば体力ゲージを多く持っていくことが可能(超必込みで6〜7割は当然)となり、
KOFの静かな駆け引きというものが殆ど無くなってしまった。
そしてA級連続技の多さを忘れてはならない。有名なのがラルフとSTジョーのコンビ。
ラルフが相手を1回叩きつけダウン(SABとか)にするだけで「STジョー→馬乗り*n」の即死連続技が決まってしまうのである。
超お手軽A級が広まることで対戦バランスは一気に崩壊、静かな駆け引きを好むオールドプレイヤーは消えざるを得なかった。
そのストライカーも別方面では不評ではない。今回はストライカーを二種類(三種類)から選ぶことが出来、
アナザーストライカーには「獅子王」「キム・スイル」「ネオ&ジオ」「ゲーマント」「初代アテナ」「アンノウン」
といったマニアのツボをつくキャラが多数おり、この辺はお祭色がかなり出ていて好評だった。むしろこっちが「KOF」だった。
だが逆に見てみるとSNKは「それをせざるを得なかった」状況だったのかも知れない。真吾のダウン時の台詞がそれを物語っている・・・
演出、音響などは最後なので気合を入れたのか、とても素晴らしいものとなっている。ストーリー云々じゃなくて雰囲気的には個人的には一番好き。

【おそらく仕様外のテクニック・バグ等】
ストライカーに制約が無いことでA級、ハメが多数増えたのは前述の通り。
またバグは比較的多めで、あまり知られていないが麟の技が全てガード不能になる、といったものまである。

【特色・総括的一口攻略】
滅びつつあったSNKの栄華が完全に消え去った作品。すぐ前に発売されたMOWは傑作だったのだが・・・
対戦バランスは結構な醜悪っぷり。先に高威力(A級)連続技に繋げるための攻撃食らわせた奴の勝ち。
対戦の駆け引きなどは「ストライクボムを使うか使わないか」に止まり、それ以外は連続技のセンスが問われる。
個人や身内同士でやるにはかなりいいが、いざ他人と対人戦をやると・・・と言った感じ。
ちなみに2000のキャラバランス自体はストライカー無しだとかなりいいとの噂。ある意味、非常に惜しい作品かもしれない。


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