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【SS】第十回64スマブラCPUトナメ予選お疲れ様会

1 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/18(金) 23:10:09 3jq7HvZkSa
予選が終了したので、第一回勢の予選お疲れ様会を書いていきます!
キャラの個性などはなり垢に寄せていますので苦手な方はご注意ください
寄せてはいますが所々違う部分はあるかもしれないのでそこはご容赦ください。


2 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/18(金) 23:11:14 3jq7HvZkSa

2019年 10月 某日

レイア「っしゃあ、じゃあ始めるか!
予選お疲れ様!」

「お疲れー!!」


いつもの店に集まった、第1回勢であり最古参の12人

第十回となった大会にも未だ10名の選手が出場していることに人気の高さが伺える

さらに今回は


ギル「みんなほんとにお疲れ様。
まさか、8人も予選通過するとはね。」

BJ「僕がBトナメ行きなんテ…
しかもヨシオくんと2人で…」

レイア「まぁあれはブロックも凄まじかったからな。」

リア・リエ「3勝が4人もいたからな。」

BJ「うー、実利不足だったのは認めるヨ。
みんな強かったヨ、アルザークはおめでとう。」

アルザーク「あら、ありがとうございます。
私もようやく予選通過することができましたわ。」

レイア「アルザークは初の予選通過だな。
今までの雪辱、晴らしてやれ!」

アルザーク「えぇ、そのつもりですわ。」

ギル「決勝トーナメントで舞い上がってドジっちゃダメよ?」

リア・リエ「ギル姐が言うと説得力があるな…」

BJ「リア・リエたちにリベンジしたかったんだけどナァ。」

リア・リエ「BJはBトナメを早々に抜けないとな。」

BJ「その通りだネ、ヨシオくんでもボコボコにしとくヨ。」

ヨシオくん「なんで僕と当たるの前提プリか…
当たった時は手加減しないプリよ!」


ヨシオくんは通常運転だったが、BJがまさかのBトナメ。

しかし、それ以外の全員がAトナメという躍進を見せていた。


3 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/18(金) 23:15:44 3jq7HvZkSa

rekuiemu「あー!それ僕のお肉!!」

ポイゾネ「ねこ!rekuiemu抑えといて!
気抜いたら全部食べちゃうから!」

ねこ「まかせろー」

rekuiemu「食べないよ!」

デスエン「じゃあお前、もう何人前食った!?」

エルバン「ほんとだよ!
僕まだ全然食べてない!」

rekuiemu「まだ20人前しか食べてない!」

デスエン「食い過ぎだろ!」

ポイゾネ「rekuiemuちょっと向こうで食べててよ、ほら真面目な話してるよ?」

ねこ「はい、こっち。」

rekuiemu「えー、わかったよ
こっちで食べるよ。」

ポイゾネ「よし、やっと食べれるよ…」

エルバン「んー、美味しい!」

デスエン「今の内だ!食えるだけ食え!」

ポイゾネ「ちょっと!俺まだ食べてない!」

エルバン「ほら、これ焼けてるよポイゾネ。」

ポイゾネ「焼け過ぎ、焦げてる焦げてる!」

ねこ「僕はこのトマトだけで十分。
しっかり焼いて…
あー!破れて中身がー!」


4 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/18(金) 23:39:09 3jq7HvZkSa
Gブロック3勝は3人ですね!
失礼しました!


5 : はいどうも名無しです (アウアウ a0ee-d12e) :2019/10/18(金) 23:46:03 P2RlftxESa
こっちでもヨシオくんはBJにボコられる運命なのか…


6 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/18(金) 23:48:39 3jq7HvZkSa
BJ「あれ、rekuiemu こっちに来たんダ。」

rekuiemu 「うん、あっち追い出されちゃった。」

レイア「まぁ、理由はわかるが…」

rekuiemu 「まだ全然食べてないんだけどなぁ…」

レイア「俺らはある程度食ったし、好きなだけ食っていいぞ。」

rekuiemu 「やったー!」

リア・リエ「それにしても、rekuiemu も8回の雪辱晴らせたな。」

レイア「エルバン討伐を先越されるとはな。」

ギル「討伐って、賊じゃないんだから…」

rekuiemu 「ふふん、僕だってあのままじゃいられなかったからね!
1位はロハス君に譲っちゃったけど。
でも、そのロハス君が唯一負けたのがうし君だからね!」


世界のrekuiemu

エルバンと同ブロックであり、最終戦で初対決

エルバン相手に金星を上げ、3勝2敗でBブロックを2位通過した。

3勝をあげた動物園のうしが4位通過という上位勢の混戦が起こっていた。


リア・リエ「うしと友情でも芽生えたのか…」

BJ「rekuiemu戦のうしくん見た時は、あぁってなったケド、まさか予選通過するとはネ。」

rekuiemu 「うし君すごいんだよ!
でもまさか3勝で4位通過とはちょっと思ってなかったな。」

アルザーク「わたくしたちのブロックも同じ状況でしたわ。」


㍍アルザーク

天才、ナザレンコという苦手な相手には破れたが他には勝利。

第三回、第八回では叶わなかったが、今回は3勝2敗でGブロックを3位通過した。


アルザーク「それに…」

レイア「あぁ、リア・リエたちのブロックが1番混戦だったな。
始まる前から死のブロックだったし、蓋開けてみてもそうだったな。」

リア・リエ「3連勝で、いち早く予選通過確定させることができてたのはだいぶ気持ち的には楽だった。
だが、また2連敗で予選を終えてしまった、4勝の壁は厚いな…」

アルザーク「それでもあのブロックを通過したのは流石ですわ。」

ギル「そうよ、第八回からの調子はまだ崩れてないようね。」


絶望のリア・リエ

非常に実力の拮抗した実力者たちがこぞって集まったFブロック

3連勝で、予選通過を決めてはいたがその後2連敗

3勝2敗でFブロックを3位通過した

3勝2敗が4人、さらに予選落ちは下目使いとドルコリンという、前評判通りの死のブロックであった


7 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/19(土) 01:09:17 SeQvruFUSa
ねこ「あぁー…
トマトがぁー」

ポイゾネ「そりゃ長時間焼いてたらそうなっちゃうよ…」

エルバン「トマトなんかより、お肉の方が美味しいよ!
ほらこれ焼けてるよ。」

ねこ「ありがとう…
あむっ、苦い…」

ポイゾネ「エルバンさっきから焦げたのしかあげてないよね…
焼くの下手なの…?」

デスエン「俺らのことは試合中あんなに炙るのにな。」

エルバン「あぁ!その手があったね!」

ポイゾネ「やめて!火事になる!」

デスエン「っていうかポイゾネサスくん、それタレじゃなくてお茶だぞ。」

ポイゾネ「え、なんでもっと早く言わないの!
つけたじゃん!」

デスエン「そんなこと言われてもな…」

ポイゾネ「どうりでつけにくいとは思ってたんだけど…
うわぁ、お茶の味がする…」

デスエン「食うのかよ…」


8 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/19(土) 04:45:39 SeQvruFUSa

ねこ「トマトぉー…」

レイア「どうしたんだよ、ねこ。」

ねこ「こっちトマト余ってない?」

BJ「いっぱいあるヨ。」

ねこ「ふぉー!
ほんとだー!」

リア・リエ「そういえばねこのところも3勝が4人並んでたな。」

ねこ「あむっ、うん、ヨッシーみんなで、はむっ、通過できればよかったんだけど、んぐっ、難しかったね。」

ギル「あんまり急いで食べると詰まらせるわよ…」

レイア「軍曹戦のねこは、ほんと神がかってたな。
あんな動きされたら、さすがに勝てねぇかもしれねぇ。」

ねこ「あれは、たまたまだよぉ。
試合前に食べたトマトのおかげかもね。」

アルザーク「ふふ、やはりゲン担ぎというのは大事みたいですわね。」


アルティライトねこ

ヨッシーだらけのCブロックでヨッシー対決は三竦みとなったが3勝をあげ、3勝2敗で3位通過を果たした

特にVS人喰い軍曹では、非常に良い動きで終始圧倒しアルティメットねことも呼ばれた

このブロックも3勝2敗が4人並び、混戦状態となっていた


ねこ「最初は調子良かったんだけどなぁ。」

リア・リエ「一巡目は俺たち全勝だったもんな。」

ヨシオくん「えっ?」

レイア「ヨシオくんは負けることが実質勝ちみたいなもんだからな。」

ヨシオくん「あれっ?」

アルザーク「それをわたくしが崩してしまいましたわね。」

BJ「天才相手は仕方ないヨ、戦ってみてわかったけどやっぱり強いよ天才はサ。」

ヨシオ「それじゃあ僕は全勝プリか?」

レイア「そうだな、このまま負け続ければBトナメ優勝だもんな。」

ヨシオ「そんな不名誉いらないプリ!」


9 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ cda6-6a6d) :2019/10/19(土) 05:20:15 SeQvruFUSa
リア・リエ「そんな中で、全勝通過か
さすがだなレイア。」

レイア「まぁ、俺も第八回の結果を受けて、相当鍛錬を積んできたからな。
結果を出せて良かったぜ。」

BJ「初代優勝者は伊達じゃなかったってことダネ。」

rekuiemu 「うんうん、吐き気くん戦の粘り。
みてて惚れ惚れしたね!」

アルザーク「三強の方達でも今回のルールでは全勝できてないのですから、素晴らしいことですわ。」


灼熱のレイア

言わずと知れた初代王者

第八回ではまさかの予選落ち、だが今大会は安定した立ち回りで勝利を重ねていき、なんと全勝で一位通過を果たした


レイア「それは、光栄だし嬉しいんだがあいつの成績の前じゃどうしても霞んじまうな。」

リア・リエ「っていうかあいつら何やってんだ…」

BJ「ポイゾネのドジが発動した感じかナ。」

rekuiemu 「エルバンくんのデスエンくん弄りもあり得るね。」

レイア「あいつらも随分遠くに行っちまったもんだな。
第一回じゃあ、俺が優勝ねこが準優勝だったってのに。」

リア・リエ「かたや三強の一角、かたやレートじゃそいつらを今回上回ってる2人だからな。」

アルザーク「そう考えると遠くに感じてしまいますけれど、今のあの3人を見てますとやはり私たちの同期で、良き友人だと安心しますわ。」

rekuiemu 「うん、ポイちゃんはポイちゃんだし、エルバンくんはエルバンくん、デスエンくんもデスエンくんだよ!
僕らも負けちゃいられないね!」

レイア「そうだな、エルバン!
決勝トナメで絶対リベンジしてやるからな!」

エルバン「うん、でも僕も今回はいろんな人へのリベンジに燃えてるんだ。
予選じゃ少し手間取ってしまったけど、優勝まで走り続けるよ。」


爆走戦士エルバン

三強の一角であり、二冠王

今大会はロハスとrekuiemu に金星を上げられ、3勝2敗の3位という成績でBブロックを勝ち抜けた


10 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ 7ffb-3eb6) :2019/10/20(日) 03:33:25 ieActgCYSa

デスエン「ほんとノーシードエルバン迷惑以外の何者でもない…」

リア・リエ「そのエルバンを破って優勝しただろ…」

レイア「デスエンも全勝惜しかったな。」

デスエン「密かに残スト記録も狙ってたんだけどな、バーンナックにしてやられたわ。」

rekuiemu 「バーンナックくんも強いからね。
相変わらずの魅せプレイだったよ。」

デスエン「レートもポイゾネサスくんに負けちまったからな。」

レイア「2人で抜きつ抜かれつの状態だったもんな。
ポイゾネが一歩リードしたな。」


デスエンペラー

第八回王者

開幕4連勝どころか、前大会と合わせて12連勝し、残ストも9と記録更新に期待がかかっていたが最終戦でバーンナックに敗北

4勝1敗でHブロックを一位通過した


デスエン「ま、優勝は俺がもらうけどな。」

リア・リエ「いやいや、必ずリベンジしに行くからな。」

エルバン「僕も行くからねー」

デスエン「エルバンはもう大虐殺したじゃねぇか!」

エルバン「あんなんじゃ足りないよ。」

デスエン「怖すぎるわ!」

ポイゾネ「俺もリベンジ対象いっぱいいるからなぁ。
レイアにエルバンにエンペラーに、」

ねこ「それにしても今回ポイゾネ絶好調だね。」

ポイゾネ「へへ、そうでしょ
三冠目指しちゃおうかなぁ。」

レイア「ま、そう上手くは行かせねぇが
今のポイゾネの勢い止めるのはちと難しそうだな。」

BJ「優勝候補って密かに言われてるみたいだヨ。」

ポイゾネ「え、そうなの?」

アルザーク「観客の皆さんもポイゾネサスくんに期待してましたわよ。」

rekuiemu 「でもポイちゃんならドジってすぐ敗退ってなっても全然頷けちゃう。」

リア・リエ「俺もそう言おうとしていた…
むしろそうなりそうな気がするんだが。」

アルザーク「ですがそれが彼の魅力ですわ。」

リア・リエ「それもそうだな。」

ポイゾネ「なんか失礼なこと言われてるよね?」


紅きポイゾネサスくん

第七回、第九回の王者であり二冠王

しかし、未だ個人戦の優勝は無し

実力者が多く集まった死のEブロックで、全勝残スト10という過去最高の記録を叩き出し、一位通過した


11 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ 7ffb-3eb6) :2019/10/20(日) 04:04:20 ieActgCYSa
ギル「こう言ったら、なんか肩を持つようだけど、今のポイゾネサスくんが負けるビジョンが見えないのよね。」

レイア「あんな鬼神みたいな動きされたらそりゃな。」

エルバン「今からはもう決勝トーナメントだよ。
予選の結果なんて順位以外もう関係ないよ。」

rekuiemu 「その通り!
ここから負けなければいいんだよ!」

ポイゾネ「そうだよ、確かに俺の結果はすごいよ!」

リア・リエ「自分で言うな…」

ポイゾネ「でもここから連敗で敗退っていう可能性もある。
優勝したやつが今大会1番強かったってことだよ。」

アルザーク「そうですわね、わたくしだってせっかく初の予選通過を果たしたんですもの、簡単には勝たせてあげませんわよ。」

ねこ「僕も見てるのは優勝だからね!
あとトマト。」

レイア「絶対負けねぇ。」

BJ「あーア、僕のいないところでそんな熱いこと言わないでヨ。」

ヨシオくん「ほんとプリ、みんな頑張るプリよ!」

リア・リエ「安心しろ、この中の誰かが優勝する。
落ちていったお前らの分まで背負ってな。」

ポイゾネ「第八回もそうだったね、悉く俺らで潰しあって、みんなの想いをエンペラーが背負って。」

リア・リエ「めっちゃソンソンしてたけどな。」

デスエン「ちゃんと優勝したんだからそこは許してくれ。」

ポイゾネ「まぁでも、今回もそうがいいなぁ。
負けるならお前らがいい。
負けないけど。」

レイア「じゃあここに誓おうぜ!
勝っても負けても恨みっこ無し!
そんで、絶対この中の誰かが優勝する!」

rekuiemu 「楽しみになってきたー!」

アルザーク「燃えないわけがありませんわ。」

エルバン「運命のトーナメント決め、いよいよ明日だね。」

リア・リエ「もう日を跨いでるから今日だな。
22時からか。」

ねこ「みんなで会場行こうよ!」

エルバン「賛成ー!」

レイア「よし、じゃあそうするか!
んじゃそろそろいい時間だし、今日は解散にするか!」

ポイゾネ「うん、みんな頑張ろうね。」

リア・リエ「当然だ。」

レイア「BJも、ヨシオくんもとっととBトナメ抜けろよ。」

BJ「当たり前、こっちの心配はしなくていいヨ。
無様な試合なんてしたら怒るからネ。」

rekuiemu 「BJくん怒ったら怖いからなー。」

ヨシオくん「僕だって怒るプリよ!」

ねこ「ヨシオくんは自分の心配をしなさい!
またクソビリになっちゃうよ。」

デスエン「AトナメもBトナメも俺らで優勝しちゃおうぜ。
な、ヨシオくん。」

ヨシオくん「どうゆう意味プリか!」

アルザーク「そうゆうことですわ。」

ポイゾネ「そうそう。」

ヨシオくん「ひどいプリ!」

レイア「じゃあ今日は解散だー!
みんな決勝トナメ頑張るぞー!」

「おーー!!」


12 : curimia ◆1ol9efWRHA (アウアウ 7ffb-3eb6) :2019/10/20(日) 04:10:02 ieActgCYSa

終わりです!

単なる自己満足を読んでいただきありがとうございございました!

ちょうど今日がトーナメント決めということでそれを反映させてもらいました!
楽しみですね!

あ、ティーダはちゃんとお店にいましたよ!
みんなと仲良く話したりご飯食べたりお酒飲んだりしてました!
(どんな風に会話に混ぜていいかわかりませんでした笑)

今度は決勝トーナメント決めの様子でも書けたらなと思ってます!

それでは今後ともよろしくお願いします!


13 : ◆JFxYj/S602 (ラクラッペ e8f4-bd44) :2019/10/20(日) 05:25:20 CKDDEdmsMM
乙です、面白かったです!


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