・本SSはラジオ番組風SSです
・例によってキャラは独自設定
・元々土曜に投下する予定だったやつなので予選終了直後の設定
・ANSは早急に黒毛和牛100万円分を買いなさい
戦芸人ナザレンコ「ナザレンコと！」
紅きポイゾネサスくん「ポイゾネサスが送る！」
ポインコ「「ポインコくんのれでぃおとぅふぁいとーーー！」」
♪【タッタ〜Rock The Beet Ver〜】
ナザレンコ「おいーっす！ 皆元気にれとふしてるかー！？ 戦芸人ナザレンコだ！」
ポイゾネ「こんばんは。我々は今日も元気です。紅きポイゾネサスくんです」
ナザレンコ「…というわけでついに始まっちまったな！」
ポイゾネ「いや、ついにってなにこれ？ 急にメールで『この建物に来い』って送られたから来てみたら…ラジオスタジオじゃん」
ナザレンコ「いやほら、今日で第10回64スマブラCPUトナメの予選も全部終了しちまうだろ？ せっかくだからこのタイミングでラジオでも始めようかと思ってな！」
ポイゾネ「どんなタイミングだよ…」
ナザレンコ「ほら、CPUトナメも順調に有名になってるだろ？ そろそろ本格的なメディア進出も必要じゃないか？」
ポイゾネ「怒られるわ！！ 任天堂とかHAL研究所に怒られるわ！ 二次創作というかゲーム実況だぞ！？」
ナザレンコ「だからしたらばでひっそりやるんだよ」
ポイゾネ「発想がせこいな！」
ナザレンコ「いいじゃねえか俺とお前の仲だろ？」
ポイゾネ「いや第4回でチーム組んだっきりの関係じゃん。その後何回か試合はしたけど」
ナザレンコ「いやいや、ずいぶん前にやったチーム人気投票で2位だっただろ？ 俺らが組まない理由ないだろ？」
ポイゾネ「いやいやだったら☆ンコでもよかっただろ！」
ナザレンコ「ミカが嫌だってごねるから…」
ポイゾネ「なんで味方殺しの意見は尊重してんだよ！ だったら俺にも事前に連絡しろよ！ 尊重しろよ！ 俺の意見も！」
ナザレンコ「事前に言ったら断られるからここまで黙ってたんだよ」
ポイゾネ「ド畜生がッッッ！！！！」
ナザレンコ「別にいいじゃねぇかこまけぇこたぁいいんだよ！ …おっとあんまり尺に余裕もないし無駄話はこれぐらいにしてチャッチャとやるぞ！」
ポイゾネ「まだやるなんて言って……はぁ…もういいや…勝手にしてよ…」
ナザレンコ「んじゃ提供入る前に『これ』、一緒に頼むぜ」ﾍﾟﾗｯ
ポイゾネ「ん？ 何々……あー、なるほどね」
ポインコ「「れでぃおとぅふぁいとー！！」」
♀幻のギルティースMark2「れとふすこ…この番組は、(株)アラジオの提供でお送りいたします」
ポイゾネ「ギルティース何してるの！？」
ナザレンコ「『なんでもいいから出番と仕事くれ』って言うからジングル頼んだんだよ…」
ポイゾネ「流石に仕事選ぼうよ！！？」
〜〜〜〜
ポイゾネ「えーっと、紅きポイゾネサスくんです。よろしく」
ナザレンコ「おいおいおいもっとテンション上げてこうぜ」
ポイゾネ「いや無理やりラジオやらされていきなり『ｳｪｰｲwww』とかやれないだろ。黒光ならまだしもさ」
ナザレンコ「そこをどうにかするのが仕事だろ！」
ポイゾネ「こちとら無理やりやらされてるんですけど！？ というより、ラジオって言ったって何するのさ。お便りなんてないだろ？」
ナザレンコ「まぁ、最初に言ったが今日で第10回の予選が全て終了して、各ブロックの結果が出ただろ？ 初回はその振り返りといこうぜ」
ポイゾネ「なるほどそういうやつね」
ナザレンコ「第10回、といえばやっぱルール変更がデカかったよな」
ポイゾネ「予選通過が4位まで、かつ同戦績は残ストック優先から直接対決優先に変わったんだよね」
ナザレンコ「そーだな。どうも今回とそれまでのルールだとだいぶ順位に変動があるらしいな。色々と面倒だからここじゃ言わないけど」
ポイゾネ「ここはやっぱりレイアがトップだったかってなるよね」
ナザレンコ「ただ吐き気が意外だったんだよな。4位とはな」
ポイゾネ「だね。正直2位、低くても3位は固いと思ってたんだけど、まさかちょこにゃや殺意に負けるとは思わなかったなぁ」
ナザレンコ「殺意戦はともかく、ちょこにゃ戦はステージ絡みもあったな」
ポイゾネ「その辺が第10回のキモだったよね。これまでのステージ選出だったら勝てていただろうっていう組み合わせで大番狂わせがあったりとか」
ナザレンコ「毎回ステージが変わるからどこで戦うかでだいぶ変わってくるからな」
ポイゾネ「こっちはまぁ変なステージ引かずに済んだからよかったけど」
ナザレンコ「俺も一回もプププランド引けなかったんだよなぁ。Aトナメで出たら本気出さないとな」
ポイゾネ「それどっちの意味？」
ナザレンコ「ﾌｧｲﾔｰ! ｸﾞｵｩ!」
ポイゾネ「だろうねぇ！？ 知っってたッ！！！！」
ポイゾネ「エルバンが3位って…てっきりエルバンが全勝するもんだと思ってたのに」
ナザレンコ「ウシも意外だったな。初戦は妖精レベルだったのに」
ポイゾネ「ロハス君が1位になるなんてなぁ。rekuiemuも第8回だと不調だけどここまで戻ってこれたかなって感じ」
ナザレンコ「しっかしデューレンファング結局何者だったんだ」
ポイゾネ「掴みどころなかったよね」
ナザレンコ「召喚士はあそこまでボロボロにされるとはなぁ」
ポイゾネ「全体的に読めないブロックだったね」
ナザレンコ「死のブロック、というよりは単純に読めなかったなこれ」
ポイゾネ「……で、召喚士戦のロハス君はどうだった？」
ナザレンコ「…アレは正直『負けたな』ってリアルに声出た」
ポイゾネ「ﾝﾌｯw」
ナザレンコ「天下無敵、ケ、ねこ、ワンダ、アントン、軍曹…ヨッシー3連戦制して天下無敵で1位か」
ポイゾネ「全ステージ解禁の影響かねこが絶好調だった印象だね。昔っからいにしえは得意だったし」
ナザレンコ「アントンのはちピッピなぁ…」
ポイゾネ「あれ今思い出してもお腹痛くなるんだよなぁ…軍曹は残念だったね」
ナザレンコ「まさかあんなにやられるとは思ってなかったんだよ。天下無敵倒した時は『今回は通過出来そうだな』と思ったんだが、そっから4連敗か」
ポイゾネ「軍曹といえば、ワンダの時のあのホームラン凄かったなぁ」
ナザレンコ「アントン戦の時といい、ワンダはホームランバットキャラでも確立したいのかね」
ポイゾネ「まぁワンダはエロマスの一件でだいぶ厳しかったからね…」
ナザレンコ「かといって煽りキャラはどうかと思うぞ？」
ポイゾネ「アフォックス持ちネタにしてる奴がよく言えたな？」
ナザレンコ「Dブロックは聴牌1位…これが一番予想外だったな」
ポイゾネ「ここも順当に玄酔楼さんが1位だと思ってたんだよ。純白の2位は何となく読めてたんだけど」
ナザレンコ「聴牌・純白・玄酔楼・アルベルト・バルザードたん・エロマス……荒れに荒れたブロックだったなぁここも」
ポイゾネ「バルザードたんも序盤は調子よさそうだったんだけど…ね。うっかりミスが多かったかな」
ナザレンコ「エロマスは安定のエロマスだったな」
ポイゾネ「マジものの遅延行為連発で怒られるっていうね。俺らもあんまり言える立場じゃないけど」
ナザレンコ「アルベルトもやべー感じだったけど、なんだかんだで通過は出来たよな」
ポイゾネ「せめて1勝はしておきたいよね。スケベ心みたいにならなきゃいいんだけど…」
ナザレンコ「現状エロマスに負けても通過出来た唯一の例だからな…勝てないと今後が危ういぞ」
ポイゾネ「枠争いがティーダと内藤だから大丈夫な気はするけど、一応気になるよね」
ポイゾネ「あ、ありがとう…」
ナザレンコ「上からポイゾネ、味方殺し、チェマ、ライライ、脇役、タバスコ…第3回王者が全敗か」
ポイゾネ「いやー…同族として辛いよね。そして自分がその片棒担いでるっていう」
ナザレンコ「確かリンク勢初の負け越しだっけか」
ポイゾネ「そうなんだよ。転校生も大学生も3勝敗退だったんだけど、タバスコの全敗は初めてのことだったんだよ。予選形式じゃなきゃ2連敗で敗退した△デロイ△もいるんだけど」
ナザレンコ「いやーにしても脇役の4タテはしびれたな！」
ポイゾネ「意地は感じられたよね。チェマも凄かったなぁ。あとライムライト君が4位って凄いよね」
ナザレンコ「ネス勢がここ行くかーってなるよなぁ。今大会の難しさに翻弄された感じだったなー…いやー、脇役が逆転通過するとこ見たかったなぁー」
ポイゾネ「でもそれだとミカが敗退してピカチュウ勢全滅ってなってたんだよね」
ナザレンコ「第3回はドンキー、第8回はヨシオ族、第10回がピカチュウ勢全滅って感じでどっかの陣営が全滅する流れかと思ったよな」
ポイゾネ「今回が初めてだからね。全キャラが予選通過出来たの」
ナザレンコ「初戦で殺意VSミカとかありそう」
ポイゾネ「いきなり絶滅危惧種同士ぶつけるはまずいですよ！！」
ポイゾネ「黒光は…全く予想してなかったなぁ。最低限の成績でAトナメ行き…それも1位とは…」
ナザレンコ「『誰が落ちてもおかしくないブロック』とは言われてたが、ほんとに信じられないメンツだな…下目とドルコリン♪かよ…」
ポイゾネ「全員が落ちる可能性あるまさに死のブロックだったね」
ナザレンコ「そんな中で部長、頑張ったよなぁ。ルイージ勢唯一の不調とまで言われて予選通過も危険視されてたのにな」
ポイゾネ「今回でようやくルイージ勢全員予選突破したんだっけ。第3回がレイアだけで、第8回はスケベ心以外が通過で」
ナザレンコ「リア・リエに負けてたら予選落ちてたんだなぁ。よく踏ん張ったな」
ポイゾネ「リア・リエも相性辛い中頑張ったよ…いやぁ、マリオ勢1位通過見てみたかった…」
ポイゾネ「さらっと通過したね君」
ナザレンコ「Bトナメでアフォックスするのもなんか違うからな！」
ポイゾネ「自滅前提で考えてること自体が違うことに気づいてほしいなぁ」
ナザレンコ「まぁここも結構混沌としてたな」
ポイゾネ「神様滅茶苦茶強かったもんね。BJってタイマンでもチーム戦でも乱闘でも神様に全敗してるんだよね」
ナザレンコ「なんで俺の時は手ごたえなかったんだ…俺もれっきとした大物のはずなんだが」
ポイゾネ「ナザレンコの場合強豪じゃなくて大御所芸人的な意味でしょ。内藤〇助とかボ〇・サップとかじゃなくて明石家〇んまとか桂歌〇の域だよ」
ナザレンコ「よせやい照れるじゃねぇか」
ポイゾネ「別に誉めてるわけじゃないよ！？」
ポイゾネ「なんでヨシオくん1勝通過見えてたんだ…？」
ナザレンコ「まぁ勝てるわけなかったんだけどな」
ポイゾネ「デスエンは最後負けたのもったいなかったなぁ。いやまぁ勝たれてたら戦績並んでたし下手したら抜かされてたから内心複雑だけど」
ナザレンコ「ドドンも滅茶苦茶強かったんだなぁ。あそこまでやれるとは思ってなかった」
ポイゾネ「そもそも別に爆発したくてしてるわけじゃないもんね。事故が笑いになってるだけで。もっというなら第6回の没収試合でタバスコに勝ってるし」
ナザレンコ「バーンナックは惜しかったな！ けど光るものは十分に感じられたぜ！」
ポイゾネ「ファイナルカッターメテオ…あれが見られただけでも儲けものだなとは思うね」
ナザレンコ「妹も頑張ってくれよな！」
ポイゾネ「…こうして見ると、今までに比べて決勝トナメ行きのメンツがだいぶ個性的だよね。ルーザーズスタートとはいえドンキー勢が3人も進出してるわけだし」
ナザレンコ「フォックス勢やルイージ勢も全員通過したしな！ ヨシオ族も殺意が久々に通過したし、Aトナメが楽しみだぜ！」
ポイゾネ「俺はシードだから、試合するのはちょっと後になるんだよなぁ…楽しみだなぁ」
ナザレンコ「もちろんBトナメも豪華なメンツだぜ！ ヨシオくんみたいなおなじみの選手やタバスコや下目使いみたいに『なんでお前がここにいるんだ』みたいな選手達もいるから、案外飽きなさそうだな！」
ポイゾネ「だいぶ先になりそうだけど、そっちも楽しみだね」
ナザレンコ「個人的にエロマスが何かやらかしそうで気になってるぜ」
ポイゾネ「ヨシオくんもクソビリ連覇しそう」
ナザレンコ「アントンもはちを出すことなく1試合やって終わりそうだな」
ポイゾネ「やめてあげて！！！」
ナザレンコ「…というわけで、一旦ここで曲を挟むぜ！ 選手の皆お疲れってことでこの一曲、『天国サンバ』！！」
♪【天国サンバ】
〜〜〜〜
ギルティース「ぽいんこくんのれでぃおとぅふぁいとぉー(^q^)」ｱｳｰ
ポイゾネ「ギルティースはほんと仕事選んで！？ なんで舌足らずなの！？」
ナザレンコ「こまけぇこたぁ気にすんな！ 次はこのコーナーだ！ 題して、『CPUトナメリピートバウト』〜！」
＼てん☆てん／
ナザレンコ「このコーナーでは、これまで行われてきたCPUトナメの試合で『イチオシ！』という試合を振り返っていこうというコーナーだ！ そして今日紹介するのはこれだ！！
『第5回CPUトナメ決勝戦第1試合 戦芸人ナザレンコVS紅きポイゾネサスくん』
ナザレンコ「第4回のと悩んだけど、俺の取れ高が多かったのがこの試合だな！」
ポイゾネ「結果的には俺の時にナザレンコに来られるのは避けたかったんだよぁ。エルバンに当たれていれば勝てたかもしれないし」
ナザレンコ「すげぇ怒られたけど最後には『よくやった』といわれたぜ」
ポイゾネ「……まぁ、確かにリンク勢の俺にナザレンコ当てた段階で仕事はしたようなもんだったもんね」
ナザレンコ「エルバンとしてはポイゾネには絶対当たりたくなかったし、ミカもミカでポイゾネ以外だったら勝ち目があるって感じだったからな」
ポイゾネ「そう考えると…エルバン達にしてやられた感あるなぁ」
ナザレンコ「勝てそうだったら勝っていいし、好きにしていいよとは言われたぜ。トリプルアフォックスしたらやり過ぎだろと怒られたけど」
ポイゾネ「そら勝てるんだったら勝った方がいいよ！ もう落とせないプレッシャーに苛まれるもの！ いやでも…あれは伝説だよほんと。うん」
ナザレンコ「おっと唐突なDis」
ポイゾネ「リフレクターの扱いとか、『真面目にやれば強いじゃん！』ってなったよ。それなのに最初のストック以外自滅って！！！」
ナザレンコ「ハハハハハ！」
ポイゾネ「笑いごとじゃないだろオイ！！」
ナザレンコ「まぁ言いたいことは分かるぜ。けどよ、俺が真面目に戦うとさ…キャラが被るんだよ、天才と」
ポイゾネ「いや…まぁそれは分かるけど」
ナザレンコ「今回初めて天才とガチでやったんだけど、天才もギャグとか芸を理解してる口だし、正直俺が真面目にやると劣化天才みたいになりかねないなーと。第6回で早々に敗退してから客席でずーっと天才の試合見てたけど、エンターテイナーとして観客と沸かせる天才を見て『まともにやってると勝ち目ないな』ってなっちまったんだよ」
ポイゾネ「あー…」
ナザレンコ「だから第8回は割と試行錯誤の連続だったんだよ。ステージもプププだけじゃなくなってきたし、如何に俺らしくあるかこれでも結構悩んだんだぞ？」
ポイゾネ「うーん…芸人というか、競争率高いフォックス勢ゆえの悩みかぁ」
ナザレンコ「決勝でドルコリン♪に負けて、そっからロハスが弟子入りしてきて、色々と心境が変わって見えてきたものがあったんだよ」
ポイゾネ「その結果が今、か」
ナザレンコ「そういうこった」
ポイゾネ「…そういう割にはBJ戦は随分とネタ方面に絶好調だったけど？」
ナザレンコ「気にするな！」
〜〜〜
ギルティース「ポインコきゅんのれでぃおとぅふぁいとぉ♪ ｷｬﾊｯ
ポイゾネ「うわキツ」
ナザレンコ「女の子やぞ」
〜〜〜
ポイゾネ「なんじゃらほい？」
ナザレンコ「このコーナーではトナメ選手の紹介をしていくぜ！ まずはこの俺、戦芸人ナザレンコからだ！」
戦芸人ナザレンコ フォックス勢 赤カラー
第3回から出場。アフォックスを持ちネタにしており、文字通り体を張って笑いを取るのが特徴。かといって弱いわけではなく、第3回王者煙草マスターの子を破ったりと実力自体も高い。特にリフレクターの扱いはあの天才をも上回ってるとされている。第3回の予選では毎回アフォックスを繰り出したことで一躍有名になり、第4回では天才を上回る人気を獲得した。特に第5回の連敗中に優勝は伝説。現在は若き日のロハスを弟子にしており、アフォックステクニックを伝授している。
ポイゾネ「…こうしてみると、不条理ギャグマンガの主役みたいだなぁ」
ナザレンコ「よせやい照れるだろ」
ポイゾネ「だから誉めてないって！！」
ナザレンコ「ロハスのやつも芸人として順調に成長していってるからな！ 師匠として嬉しいぜ！」
ポイゾネ「昔は真面目キャラだったはずなのに…」
ナザレンコ「真面目なだけじゃ食ってけないんだよフォックス勢は。一発が無いとすぐに消えちまう」
ポイゾネ「よくそれギルティースがいる場で言えるな！？ 言いたいことはわかるけど！」
ナザレンコ「んじゃあ次はポイゾネだな！」
第1回から出場。『自滅しなければ最強』と言われる通り、自滅のせいでなかなか勝ちきれない悪癖がある。一方で乗りに乗っている時は3強さえ食う戦闘能力を秘めており、ビームソードを所持した姿は『鬼神リンク』と呼ばれ恐れられている。着地キャンセルの精度に定評があり、一度攻めに転じると覆すことは難しい。自滅のしやすさからプププランドを苦手としている節があり、逆にプププ以外では非常に高い勝率を誇る。最近は調子を上げるためにわざと自滅している説が浮上している。一時期は自滅するイメージとポインコくんの影響で芸人勢と思われていた。
ナザレンコ「やっぱり芸人じゃないか（歓喜）！」
ポイゾネ「違ーう！ 俺は芸人じゃないし別にわざと自滅してるわけじゃないんだって！」
ナザレンコ「やっぱりポインコくんのイメージ強いんだよ俺ら」
ポイゾネ「納得いかない…別にコンビってわけでもないじゃん…」
ナザレンコ「いやいやいやいやポイゾネさんよ。あんな世紀の自滅合戦しておいて真面目は装えないぞ」
ポイゾネ「これでも真面目なんだよ！ ただ試合中はあまり周りが見えないからうっかり自滅するのが多いってだけで！」
ナザレンコ「俺も笑いを取るのに夢中になって気づいたら3回ぐらいアフォックス決めてることもあるぞ！」
ポイゾネ「だからそれはわざとだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
ナザレンコ「言っとくけどアフォックス死ぬほど痛いんだからな。火だるまになって投身するんだからなあ。これでも命かけてるんだよ」
（『ダンバインとぶ』のイントロが流れる）
ナザレンコ「というわけでここで一曲！ たまには俺の苦労も知ってくれ！ そんなこんなで聞いていけ！ 『ダンバインとぶ』の替え歌で、『ナザレンコ投身（とぶ）！！』」
プププランドで ひらかれた
試合 俺はアフォをする
炎の力 蓄えて
開いた瞳 崖へ飛ぶ
恐れるな 下がる成績
悲しむな 俺のファン達
伸びる炎が 崖へと向かう
笑いに走り 予選も落ちる
己の道を 貫いた時
次の大会 ナザレンコ
アンケ1位 ナザレンコ
アフォックス アフォックス アフォックス
俺は芸人
戦芸人 貫いて
たまに勝つと 切れるやつ
ほんとの力 忘れてか
Wikiのコメント 火を放つ
ウケるなら おれはやるさ
取れ高を おれは作る
自滅するのが 正気でないと
知って戦う 戦場だけど
全てのストをささげて死ぬ
神のリフだ ナザレンコ
冴えた空前 ナザレンコ
アタック アタック アタック
たまに戦士
ﾌｧｲﾔｰ!
モーションセンサー 踏み抜いて
ドドン 俺は爆ぜていく
ハートのうつわ 取ったなら
回復待たず あえて死ぬ
封じるな 俺のボケを
パクるな 他の芸風
復帰の放棄 真下へ落ちる
一瞬しゃがむ ちょっとかっこいい
元は真面目で 今は若手で
RTA アルバロ
哀の自滅 パターソン
アフォックス アフォックス アフォックス
みんな芸人
ギルティース「ポインコくんのれでぃおとぅふぁいとｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!!」
ポイゾネ「圧が強い！」
ナザレンコ「こっからは業務連絡だ！ 頼むぞポイゾネ！」
ポイゾネ「えっ丸投げ！？ …第10回64スマブラCPUトナメ実況の予選が全て終了。Aトナメ開催のアナウンスまでの間に予選ブロック戦での珍好プレー集をまとめた動画が投稿されます。Aトナメ、Bトナメでも同様の動画が挙げられると思うので、したらば掲示板で珍プレー好プレーだと思うシーンをまとめるスレがありますのでそこに投稿していただければPに拾われて動画で使用されるかもしれませんよ！」
ナザレンコ「皆に取り上げられるよう、俺達も頑張るぜ！」
ポイゾネ「それって好プレーって意味？ 珍プレーって意味？」
ナザレンコ「俺達の取れ高つったらひとつだけだろ！」
ポイゾネ「あ、これ絶対違うわ。絶対別々だわ。俺好プレーを取り上げられたいもん」
ナザレンコ「何言ってんだ！ 俺にとってアフォックスこそ好プレー！ ほら同じだろ？」
ポイゾネ「全く違うわ、馬鹿！」
ナザレンコ「つーわけで、今回は初回ってことでちょいと短いがこの辺で終わりだ！」
ポイゾネ「いやなんかもう…疲れた」
ナザレンコ「そんなこんなでこのラジオではゲストに色んな選手を巻き込んでCPUトナメを応援していく所存だ！」
ポイゾネ「迷惑極まりないな！？」
ナザレンコ「そして次回のゲストは、暑っ苦しい王者と運を運ぶ人の二人を呼ぶ予定だ！」
ポイゾネ「あれ、そこ原種とか殺意とかじゃないんだ」
ナザレンコ「いやもうぶっちゃけヨシオ族との組み合わせってよく見るからな。むしろあの二人の絡んでるところってほとんど見たことないし、新鮮味あるだろ？」
ポイゾネ「あー、なるほどね」
ナザレンコ「ほんとは各ブロックの1位2位を呼びたいところだったんだが、流石に8ブロック分もやってたら誰かしら敗退してるだろうからな。呼べる奴から呼んでいくぜ！」
ポイゾネ「で、次はいつになるわけ？」
ナザレンコ「間に合えば毎週土曜ぐらいにやりたいな。予定やらなにやらとにかく時間がかかるからこればっかりは不明瞭だ」
ポイゾネ「…次やる時はちゃんと話通してくれよな？」
ナザレンコ「おーけーおーけー。それじゃ、ここまでお相手したのは戦芸人ナザレンコと！」
ポイゾネ「紅きポイゾネサスくんの二人でお送りしました」
ナザレンコ「次回も聞いてくれよな！ それじゃみんな！」
ポインコ「「まったねー！」」
ギルティース「この番組は、㌦ポッターからの搾取（ていきょう）でもお送りしました」
ポイゾネ「金欠なんだからやめたげてよお！」
ナザレンコ「課金地獄（アズカバン）ってか、ﾊﾊｯ」
To Be Continued→
そんなこんなでラジオ風SSでやがりました。頑張ればシリーズ化すると思いやす
ちなみに毎回別スレで立てる予定
冗談はさておき面白かった！生きがいが増えたぜ
メス好きだから仕事もぎ取ってくれて嬉しいのと替え歌がまさかのフルでフォックス勢の宣伝してたのに笑った