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[SS]勇者ヨシオの冒険

1 ハイドンピー (ワッチョイ d7ca-28a3) :2019/01/19(土) 20:53:23 ID:KQBOMQSA00
好きな選手をただただ出しまくる妄想でしかないSS書きます
途中までできてる書き溜めをちょっとずつ解放していきますが追いついちゃったら更新ペースががくっと落ちるかと思いますがゆったりと見守ってくれると嬉しいです
ちなみに今のところ勇者ヨシオはまだ出てきてません
よろしくお願いします

276 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/14(木) 19:34:37 ID:j9/1lqYg00

インテリ「絶対ヤバいやつでしょこれ…何処から持ってきたんです?」

マグヌス「かいだんずっとおりたら、くさりでふさがれたへやがあったから、ヨーヨーでぶっこわしてやった。そんで、そのなかでみつけた」

インテリ「えぇ…何してんですか…もうイタズラで済ませられるレベルじゃないですよそれ…」

暴力「うーん……あれ…?ここは一体…」

部屋が騒がしくなってきて、隣で寝ていた暴力委員長も目を覚ました。

弟「あ、委員長起きたよ!…マグヌスくん、委員長におこられる前に戻しにいこうよ」

マグヌス「いやだ。これはボクのだぞ!」

暴力「…ん?何かまたマグヌスくんがやらかしたの…?」

コテツ「そうなんだよー。なんか、本とってきちゃったみたい」

暴力「もう…人のものをとったら泥棒!マグヌスくん!早く返してきなさーーい!!」

バチバチッ!

委員長は寝起きの雷を落とす。

マグヌス「ばかめ!オマエのこうげきなんかあたらないぞ」

マグヌスはスルスルと部屋の中を駆け回り、委員長の暴力をかわす。

暴力「こらっ!待ちなさーい!!」

マグヌス「わかった」

暴力「えっ!?」

277 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:14:11 ID:u3rUjnUgSd

マグヌスは突然立ち止まる。
暴力委員長も釣られて急ブレーキをかける。

と、突然マグヌスが振り向き。

マグヌス「ふはは!これでもくらえ!」

バッ!

暴力「!?」

開いた本のページを委員長に向けた。


ピキィーーーーン!!!


するとそのページが光り出す。

暴力「うわっ!!」

278 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:15:00 ID:u3rUjnUgSd

弟「なに!?」

インテリ「な、何してるんですかマグヌス!」

コテツ「いいんちょーー!」

強烈な光がそのまま委員長を呑み込む。

そして。


ボンッ!!


小さな爆発音とともに光が収まった。


そこには、変わらず黄色いハムスターの姿があったが…

マグヌス「あれ?しっぱいしたか…」

インテリ「なんなんですか…驚かさないでください…」

マグヌス「このページのまほうじんにいけにえをささげると、あくまのしょうかんができるってかいてあったんだが」

インテリ「しれっととんでもない事しようとしてますね!?」

279 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:16:23 ID:u3rUjnUgSd


コテツ「…ん?ちょっと待って、なんか違うような…」

弟「…あ!!委員長がいつも被ってる帽子の色が…!!」

その帽子は赤く染まっていた。


人喰い「あ?どこだここは…」






その頃。

隣国の町はずれで人喰い軍曹と戦いを繰り広げていた、歩く天下無敵は。

突然視界を光が埋め尽くし、次の瞬間には戦っていた相手が別人になっており、ただただ困惑していた。

暴力「マ、マグヌスくん!……って、ここどこ?」

歩く「な、何が起きたんだ…」

280 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:17:04 ID:u3rUjnUgSd

暴力「…マグヌスくんに似てるけど…別人…ですよね?」

歩く「僕は歩く天下無敵と言います。君は?」

暴力「暴力委員長です…」

歩く「委員長さんですか。よろしくお願いします。しかしその様子だと、君も状況を分かってないみたいですね…」

暴力「は、はいっ。北の町の学校にいたんですけど、魔の一族の襲撃に遭って……それから気付いたら別の場所に移動してて……クラスメイトの持ってた本が光ったと思ったら、またよくわからないままここに…」

歩く「災難でしたね…その本が何かの力を持っていたんでしょうか。僕は君と似た姿の相手と戦っていたんですが…」

暴力「うーん…」

歩く「…まあどちらもこれ以上の情報が無いなら考えても無駄ですね。ついてきてください。もう遅いですし、町で泊まれるところを探しましょう」

暴力「あ、はいっ!」

歩く天下無敵たちは町へと向かった。

281 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:18:20 ID:u3rUjnUgSd





再び魔法学校。

人喰い「なんて事してくれやがった?もう少しでヤツの肉を食えそうだったのによォ」

人喰い軍曹とマグヌスは睨み合っていた。

マグヌス「なんだオマエ。ボクはごしゅじんさまだぞ」

人喰い「はあ?」

マグヌス「ボクがこのほんでオマエをよびだしたんだ」

人喰い「知るか。今すぐ元の場所に戻せ」

マグヌス「ふん、それは、むりだ!」

人喰い「あァ!?」

マグヌス「だって、ほんはさっきのしょうげきでボロボロにこげて、なにもよめなくなったからな!!」

インテリ「えぇ!?」

人喰い「テメェ…!無茶苦茶な野郎だな!」

282 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/15(金) 19:19:22 ID:u3rUjnUgSd

弟「じゃ、じゃあ委員長ももう…」

インテリ「いや、落ち着いてください…えっと、元の場所に戻せって言いましたが、ここに来る前あなたはどこにいたんですか…?」

人喰い「あ?××町のはずれの道だが?」

インテリ「やっぱり!」

弟「へ?」

コテツ「どゆこと?」

インテリ「この人悪魔じゃ無いんですよ!その町は元の世界にある町ですから!委員長が消えて、この人が現れたわけだから、もしかしたらこの人と入れ替わりでそこに委員長が送られているかも!」

コテツ「おー!インテリくん、やっぱり頭いい!」

弟「う、うーん、でもそんな上手くいくかなぁ…」

インテリ「可能性の話ですよ。それに今はそれに賭けるしかないでしょう。マグヌス、その本を見つけたっていう部屋を教えてくれませんか?もしかしたら戻す方法があるかもしれませんし」

マグヌス「べー」

インテリ「…ぐぬぬ…仕方ありません。自分で探してきます」

コテツ「あ、じゃあぼくも!」

弟「僕も!」

インテリ「いや、幼き弟くんはここにいて下さい。まだ目を覚ましてないチェントゥリオーネちゃんたちが起きるかもしれないし」

弟「あ、そっか、わかった!じゃあ任せるね!」

インテリ「はい」

インテリとコテツは部屋を出て行った。

283 はいどうも名無しです (ワッチョイ 57cb-472e) :2019/03/16(土) 00:49:05 ID:i.tVBF8200
だれかこのSSの登場人物の紹介してくれると嬉しいな←人任せ軍曹

284 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/16(土) 19:12:38 ID:4VGBHugUSd


マグヌス「どうしてもボクにしたがわないきか」

人喰い「当たり前だろ。今の話聞いてなかったのか?要は悪魔かなんかを呼び出すつもりが失敗して、俺が巻き込まれたっつう事だろ」

マグヌス「よくわからん!とにかくオマエはボクのしもべなんだ!」

人喰い「チッ、姿は似てんのにアイツとは大違いだな…これだから話の通じねえガキは嫌いなんだ。肉もマズイしな」

睨み合い、二人の間に火花が散る。

弟「わー!ちょっと二人とも落ち着いて!ケンカよくないよ!」

人喰い「喧嘩?くくくっ、これからすんのはただの捕食だ」

マグヌス「ほしょくってなんだ…?」

人喰い「喰うって事だよ!」

ダンッ!

人喰い軍曹が仕掛ける。

人喰い「ピガァ!!」


バチバチバチッ!!

285 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/16(土) 19:14:03 ID:4VGBHugUSd

マグヌス「うわあっ!」

マグヌスは電撃を受け叫ぶ。


ドガガッ!!


人喰い軍曹は更に尻尾で追撃。

マグヌス「があっ!」

人喰い「くくっ、やっぱりアイツと比べるまでもねえなァ」

弟「つ、強い…!……じゃなくて!ここ医務室だから!みんな寝てるから!」

人喰い「知った事じゃねえなッ!」


バチィッ!!


マグヌス「ぎゃあぁ!!」

ドガァッ!

マグヌスは吹っ飛ばされ壁に激突する。

人喰い「のろいなァ。やっぱりテメェの肉は不味そうだぜ」

286 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/16(土) 19:15:29 ID:4VGBHugUSd

マグヌス「く…ぼくをほんきでおこらせたな…!」

よろめきながら立ち上がり、人喰い軍曹を睨みつけるマグヌス。

人喰い「ほぉ、根性はあるみてえだな」

マグヌス「いくぞ!!PKファイヤー!!」

人喰い「当たらねェよそんな技」

人喰い軍曹はジャンプでかわす。

が。

マグヌス「ばーか!ねらいはこっちだ!」


ドゴォ!!


人喰い「ぐおっ?!」

マグヌスのヨーヨーが、上空の軍曹を突き上げた。

ボコォ!!

軍曹は天井に勢いよく減り込む。

マグヌス「どーだ!まいったか!いっとくが、いまさらあやまってもおそいからな!」

弟「す、すごい…」

287 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/16(土) 19:18:16 ID:4VGBHugUSd


ズボッ… スタッ

減り込んだ頭を引っこ抜いた軍曹が着地する。

人喰い「前言撤回…ジュルッ…なかなか美味そうじゃねえか」

マグヌス「まだやるきか!!」

人喰い「アァ。テメェが悪いんだぜ?くく…どうしてもテメェを喰いたくなっちまった…!」

マグヌス「ふははは!そうだろ!ボクがせかいでいちばんわるいからな!」


ドガガガッ!!!

バリバリバリ!!

ズドドドド!!



それから数分間、激しい戦いが続いた。

288 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/16(土) 19:20:26 ID:4VGBHugUSd

しかし。

僅かに地力の優っていた人喰い軍曹が、少しずつマグヌスの体力を削り。

マグヌス「うわあっ!」

ドサァ!!

弾かれて倒れるマグヌス。

軍曹は倒れたマグヌスを見下し、ヨダレを垂らす。

人喰い「ジュルッ…くくく、それじゃ、そろそろ喰うとするか…」

マグヌス「く、くそ…」

弟「どどどどうしよう!僕じゃ止められないし…!」

人喰い軍曹はゆっくりとマグヌスに近づいていく。


インテリ「そこまでだーっ!」


インテリがそこへ駆けつけた。

289 ハイドンピー (ワッチョイ 5e61-cfc5) :2019/03/17(日) 21:08:49 ID:UO/TvNY200

その右手には一冊の本のあるページが開かれていた。


ピカーーーーン!!!


人喰い「何ィ!」

その本はマグヌスの本と同様に、光を放った。

インテリ「元の世界に帰れーーっ!」

人喰い「タイミング悪りィなクソォー!」


ボフンッ!


軍曹が光に呑まれ、小爆発が起きる。

そして光が収まると、人喰い軍曹は消えていた。

290 ハイドンピー (ワッチョイ 5e61-cfc5) :2019/03/17(日) 21:09:29 ID:UO/TvNY200

インテリ「ハァ…ハァ…なんとか間に合いましたね…」

弟「ありがとインテリくん!」

マグヌス「ちっ、オマエなんかにたすけられるとは。さいあくだ」

インテリ「な、何ですかその態度は!」

マグヌス「べーー!」

マグヌスはいじけて部屋を出て行った。

インテリ「まったく…」

弟「まあまあ…あれ?でも、委員長は…?」

インテリ「…残念ながら戻す方法はまだ見つかってません。今のはただの転移魔法陣…一方的に元の世界に戻しただけです」

弟「そっか…」

インテリ「コテツが例の部屋に残って探してますが、まあコテツじゃ見つけられないでしょうし、僕は戻りますね。幼き弟くんは引き続きみんなのことをお願いします」

弟「うん、わかった!」

291 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/18(月) 18:48:30 ID:5A9Ujf7kSd






その頃、レイア一行は。

勇者「やあーっ!!」


ドドォォン!!!


ドサッ。

爆発を受け、魔物たちが倒れる。

勇者「ふぅっ!」

レイア「今のでラストか!そんじゃ、今日はこの村で休んでいこうぜ」

Dr.神様「そうじゃな」

勇者「いやー、もう限界ですよ…ぷはぁ…」

Dr.神様「儂ももう最後の方ほとんど役に立っておらんかったしのう…やはり歳には勝てんわい」

292 ハイドンピー (スプー 2be1-3a0a) :2019/03/18(月) 18:49:38 ID:5A9Ujf7kSd

レイア「ハハ、なんだよだらしねえなぁ…まあ今日は俺も疲れたぜ。んじゃ、宿を探すとするか」

勇者「そうですね」

三人が宿探しへ向かおうとしたその時。


ボンッ!!


勇者「!?」

三人の目の前で爆発が起きた。

レイア「! 何かいるぞ!」

Dr.神様「何者じゃ…!」

爆煙の中に影が見え、三人は咄嗟に取り囲む。



人喰い「…チッ、またよくわからねぇトコに放り出されたみてぇだな…」

293 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:23:16 ID:DF7ZGXYw00


レイア「ネ、ネズミ…!?」

勇者「い、今喋りましたよ!?」

Dr.神様「いや、それは今更じゃろう…儂もゴリラじゃし…」

レイア「しかしヤミノツルギの奴に似てんな。魔の一族か…?」

人喰い「あァ?何なんだテメェらは…」

レイア「俺たちは魔の一族を倒すために戦ってる!お前こそ何なんだ、いきなり出てきやがって!」

人喰い「俺が訊きてえわ!!食事中に邪魔ばかり入ってきやがって!!」

レイア「はあ!?知らねえよ!とにかくお前は何モンなんだって訊いてんだ!」

人喰い「ポケモンだよ!!」

294 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:23:49 ID:DF7ZGXYw00

勇者「……ま、魔の一族ではなさそうですが…」

Dr.神様「じゃがそやつからは邪悪な気配しか感じられぬ…それも魔の一族の幹部格に匹敵する程の…!」

人喰い「ケッ、くだらねェ……と、思ったが…」

軍曹は勇者をじっと見つめ。

勇者「な、なんですか…?」

人喰い「テメェじゃねえな」

次にDr.神様へ視線を移す。

Dr.神様「何の話をしておる」

人喰い「テメェでもねえか。つーことは…」

そして最後にレイアを見て、ニヤリと笑う。

レイア「なんだよ…!」

人喰い「やっぱりテメェか。この美味そうなニオイの正体は…ジュルッ」

レイア「!!?」

295 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:25:05 ID:DF7ZGXYw00

ダンッ!


バチバチバチバチッ!!


レイア「っ!!」

人喰い「くくっ、今のをかわすか!流石だぜ!」

レイア「な、何しやがる!」

人喰い「テメェを喰う!それだけだ!」

勇者「く、喰う!?」

Dr.神様「お、思い出したぞ…天界から見た事がある…!」

勇者「知ってるんですか!?Dr.神様!」

Dr.神様「ああ、忘れておったが…奴はかつて隣の国の軍に所属していた男じゃ…戦地で食糧が尽きた際に、仕方なく敵兵の死体を喰い……そして、その味を覚えてしまった…!それから人の死体を喰い漁るようになり…付いたあだ名が"人喰い軍曹"…!!」

人喰い「ほぉ、俺のことを知ってるのか。まあどうでもいいがな」


ドガッ!!


レイア「ぐあっ!」

尻尾による攻撃がレイアを弾いた。

296 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:26:20 ID:DF7ZGXYw00

Dr.神様「レイア!」

レイア「大丈夫だ!」

勇者「ぼ、僕たちも加勢しましょう!」

Dr.神様「ああ!」

二人は同時に飛びかかる。

人喰い「雑魚に用はねえ」

軍曹が両手を上げると、上空に小さな雷雲が生まれ。

レイア「ダメだ!止まれっ!」

勇者「!!」

人喰い「デガワァァ!!」


ドゴォォォォン!!!


軍曹の体に雷が降った。

勇者「うわあっ!」
Dr.神様「ぐおっ!」

その衝撃で二人は弾き返される。

297 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:27:05 ID:DF7ZGXYw00

レイア「クソッ、よくも!」


ドゴッ!!


人喰い「ぶっ!」

レイアのパンチが軍曹の顔面をとらえる。

レイア「どりゃりゃりゃりゃっ!!」


バキッ!

ズガッ!

ドカッ!


追撃を重ね、軍曹を蹴り飛ばす。

人喰い「ぬうっ!いいぞ!それでこそ喰い甲斐がある!」

レイア「誰が喰われるかよ!」

298 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:30:13 ID:DF7ZGXYw00

レイアは更なる追撃のため距離を詰めるが。

人喰い「デガワァ!!」


ドゴォォン!!!


レイア「くっ!危ねえ!」

人喰い「くく、いい反応だな!だが!」


バリバリッ!!


レイア「があっ!」

軍曹の放った電撃がレイアを襲う。

そして。

ガガッ!

ドドドド!

レイア「ぐはっ!」

今度は軍曹の方が連続攻撃でレイアを追い詰めていく。

人喰い「これで終わりだ!」

バチチチ…

頬に電気を帯電させ、トドメの一撃の構えを取る。

299 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:33:39 ID:DF7ZGXYw00


勇者「させるかぁっ!!」


人喰い「!」

ブンッ!!

なんとか立ち上がった勇者ヨシオが、爆弾を投げつける。

人喰い「くくくっ、丁度いい!」

ガシッ!

レイア「なっ…!」

勇者「へっ!?」

ぐるんっ!

軍曹はレイアを掴み、飛んできた爆弾に向かって投げつけた。


ドドォォォン!!!


レイア「ぐあああっ!!」

勇者「レ、レイアさんっ!!」

Dr.神様「く…なんということじゃ…」

シュウゥゥ…

爆煙が晴れると、真っ黒に焦げたレイアが倒れていた。

300 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:34:53 ID:DF7ZGXYw00

人喰い「ジュルッ…いい具合に焼けたなァ」

勇者「そ、そんな…」

人喰い「ようやくメシが食えるぜ…」

軍曹は倒れたレイアに近づいていく。

Dr.神様「させぬぞ!」

人喰い「邪魔だ」

バチバチバチッ!!

Dr.神様「ぐあっ!」

立ちはだかったDr.神様をあっさり退け、軍曹はレイアの元にたどり着く。

人喰い「くくくっ、いただきまー…」


ガシッ…


かぶりつこうと大きく開いた人喰い軍曹の口を。

レイアは両手で掴んでいた。

人喰い「あに!?」

301 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/19(火) 20:41:58 ID:DF7ZGXYw00


ドゴォッ!!


そして軍曹を地面に叩きつける。

人喰い「ぐあっ!!」

レイア「油断したな…人喰い軍曹…」

ダッ!!

跳ね返り上空に舞った軍曹を追いかけるように、レイアも跳び上がる。

レイア「俺は灼熱のレイア!!どんな炎よりも!!爆発よりも!!俺の心と体は熱く燃えている!!!」

人喰い「なッ…!」


レイア「ブッッ飛べぇぇぇ!!」



ドギュゥゥゥン!!!!



レイアの燃えるアッパーが炸裂する。


人喰い「ぬあああアアァァ!!」


キラーン

人喰い軍曹は遥か上空へブッ飛ばされ、星になった。

302 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 02:16:59 ID:1gFvdZs.00


レイア「はあっ…はあっ……やったぜ…」

バタッ…

全てを出し尽くし、レイアもそのまま倒れた。

勇者「レイアさん!」

勇者たちが駆け寄る。

Dr.神様「…無理もない。下目使いたちとの連戦、その後もほとんど休まず魔物たちとその身一つで戦い続けたのじゃ…」

勇者「くっ…僕の爆弾がなければここまでのダメージは無かったかもしれない…」

Dr.神様「そう落ち込むな。どちらにせよ儂らの疲労度のまま奴と戦っていれば、結局大きなダメージは避けられなかった筈じゃ」

勇者「…そうですね…」



それから二人はレイアを病院へ連れて行った。

303 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 02:20:25 ID:1gFvdZs.00



一時間後。

勇者「先生、レイアさんの容体は…?」

医者「しばらくは立ち上がることもできないでしょう。絶対安静です」

勇者「そ、そうですか…」


二人はレイアの眠るベッドの前に立つ。

Dr.神様「もう、この旅に連れて行くことはできぬな…」

勇者「…僕が…レイアさんの分まで頑張ります…!レイアさんに比べたら頼りないかもしれません…でも…僕はもう立ち止まりたくない!!」

勇者ヨシオは決意の表情で告げた。

Dr.神様「ああ、その意気じゃ!勿論儂も全力を尽くす!」

勇者「きっとこの世界を、守ってみせます!!見守っていてください、レイアさん!」

勇者ヨシオは決意を固める。


こうして今、勇者ヨシオの冒険が始まった!



第1章 完

304 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 02:59:00 ID:1gFvdZs.00
というわけでここまで読んで頂いたみなさま本当にありがとうございます。
支援やコメント本当に助かります。モチベに繋がってます。
情けない話、というか自分で風呂敷広げといて何言ってだこいつって感じですが、反応がないと正直心が折れて投げ出しちゃいそうなので、なんでもいいのでこれからもちょくちょくコメント頂けると嬉しいです。
今後あの人気選手やあの強豪選手もたぶん登場しますが、たぶん全キャラは参戦させられないことと、扱いが酷いキャラが出てきてしまうことは先に謝っておきます…(遅い
書き溜めに追いついちゃったのでペース遅くなってますが、これからも1日数レス分くらいは更新できるよう頑張ります。
長文失礼しました。

305 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 03:48:28 ID:1gFvdZs.00
現在の状況まとめてみました
抜けがあったり分かりづらかったらすみません

○天界
・上層(神の世界)
デロイ(留守番)
・下層(天使の世界)
使者様㌧&マックスVS下目使い&ヤミ†
enjeru(気絶)、チンポコメロン(謎)

○人間界・とある国
・西端の村
ギルティース&アントンVSケ&にょ軍団
天才(ケに攫われ不明)
・東端の町
ドルコリン♪、ムッコロズ、ムッコロス(入院中)
・東端の町の近くの村
勇者ヨシオ、Dr.神様
レイア(入院中)、人喰い軍曹(星になった)

○人間界・隣国
・極道の町
片割れ、ナイフ、使えない人間(事務所)
アルベルト(不明)、内藤(神の光で消滅)
・町はずれ
天下無敵、暴力委員長
・北の町
エロい姉&たまたまVSドドン&純白
㌦ポッター、デスエン、大学生
黒光(姉たまに負け消滅)、転校生(神の光で消滅)
召喚士(たぶん魔物退治中)
・南の町
部長(暴走のち気絶)、maikeru
切れた脇役VS綺麗なゲイ&魔物軍
・煙草マスターの祠
煙草マスター(下目に吸われ消滅)
妖魔(不明)、パターソン(気絶)
・祠周辺
妹、エルバン、吐き気、タバスコ(逃走中)

○魔法学校
幼き弟、インテリ、コテツ、マグヌス
チェントゥリオーネ、母(寝てる)

306 はいどうも名無しです (アウアウ 7896-fd2d) :2019/03/20(水) 04:00:42 ID:Glw3USeoSa
大丈夫、皆魅入ってるだけだから
あとあまり作者以外か書き込むと邪魔になるんじゃないかって考えの人が多いんだと思う

307 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 04:25:46 ID:1gFvdZs.00
>>306
ありがとうございます!そうだと嬉しいです!
私はコメントウェルカムですよ!ほんと一言でもすごく力になるので!

308 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/20(水) 04:26:55 ID:1gFvdZs.00
>>305
東端の町の入院中のところにリア・リエを入れ忘れてました

309 はいどうも名無しです (ワッチョイ d163-817e) :2019/03/20(水) 13:00:24 ID:3UKyBEK.00
コンスタントに更新してくれてるから正直かなり楽しめてる
乙です

310 はいどうも名無しです (アウアウ ea64-7d18) :2019/03/20(水) 14:15:08 ID:ddnSmD7gSa
邪魔になると思って書き込んでませんでしたが、いつも楽しませていただいています!
意外なキャラが意外な立ち位置で出てくることあってすこ

311 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/21(木) 00:52:46 ID:NBteiaew00
>>309
>>310
ありがとうございます!

312 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/22(金) 20:08:14 ID:eQgHIKVA00
第2章



遠くの国。

ここはとても穏やかで平和な、小さな王国である。

城下町は今日も賑わっていた。

???「やあヒーロー、今日も人助けかい?」

真っ赤な服の青年は、黄色い帽子のヒゲ男とすれ違い、挨拶する。

ヒーロー「ああ。この国は平和すぎるよ。毎日毎日ちょっとした人助けをするだけで、悪者を退治することなんてない」

???「ふふ、でも慕われてるじゃないか。続けてくれよ、ヒーロー」

ヒーロー「辞めるつもりはないが…はあ…満たされないな。俺はこんな事をするためにヒーローになったわけじゃないのに…」

???「まあまあ、平和なのは良いことじゃないか」

ヒーロー「それはそうだがな…そういうキミは、今日も店の手伝いか?ポイゾネサスくん」

ポイゾネ「うん。うちの店ももう七十年続く老舗だしね。いずれはお父さんの跡を継がなきゃいけないから」

ヒーロー「大変なんだなキミも。ま、頑張ってくれよ。それじゃあそろそろ見回りに戻るよ。またな」

ポイゾネ「ごくろうさま。ヒーローも頑張ってね!」

ヒーローは走って行った。

313 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/22(金) 20:09:13 ID:eQgHIKVA00


ポイゾネ「平和すぎる、か。でもニュースじゃ魔界の一族がこの世界に攻めてきたと大騒ぎしてる…この平和もいつまで続くか分かったものじゃないな…」

???「にゃー」

ポイゾネ「あ、ねこだ。かわいい。どうしたんだい?」

ポイゾネサスの足元に一匹のねこが寄って来た。

ねこ「にゃおー」

ポイゾネ「お腹が空いたのかい?」

ねこ「トマトください」

ポイゾネ「トマトね。わかった。ちょっと待ってて……喋った!?」

ねこ「どうも」

ポイゾネ「なんで!?ねこが喋ってるんだけど!!」

ねこ「ボクの国では動物がしゃべるのはけっこうふつうです。あと、ボクはただのねこではないのです。∮アルティライトねこなのです」

ポイゾネ「いや意味わかんない!」

314 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/22(金) 20:11:06 ID:eQgHIKVA00

ねこ「まあまあ、とりあえずお茶でも飲んでおちついてください」

ねこは立ち上がると、どこからかお茶を取り出してポイゾネサスに渡した。

ポイゾネ「あ、ありがとう…」

ポイゾネサスはお茶を一口飲む。

ねこ「この国に危機がせまっています」

ブフッ!

ポイゾネサスはお茶を吹き出す。

ポイゾネ「ど、どういうこと!?」

ねこ「ボクはあの魔の一族に侵略された国からきました」

ポイゾネ「え、あのニュースでやってた…?」

ねこ「うん。ボクの住んでた村の人はみんな魔物にやられちゃったけど、運よく助かったボクは、この国にワープしました」

ポイゾネ「ワープ!?」

ねこ「要はめっちゃ頑張って走ってきたんです」

ポイゾネ「ワープじゃないじゃん!」

ねこ「ボク、昔から運がよくって、魔物たちにもまったくきづかれることなく逃げきれたんです。でも、この国に着いた時にボクきづいちゃったんです」

ポイゾネ「何に…?」

ねこ「ボクの運はある一定のラインをこえると、逆転してしまうんですね。それまでのラッキーをとりもどすように、とんでもないアンラッキーがくるんです」

ポイゾネ「ま、まさかそれがこの国の危機だと…?」

ねこ「うん」

315 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/22(金) 20:11:33 ID:eQgHIKVA00

ポイゾネ「そ、それはいくらなんでも大袈裟じゃないかな?…ていうかなんでそれ僕なんかに言ったの」

ねこ「ボクの勘が、キミならこの国を救えるとつげました」

ポイゾネ「ええ!?ただの一般人だよ僕!」

ねこ「そうなの?うーん。ボクの勘はけっこうあたるんですけど。今回ははずれたかもです。ではさようなら」

ねこは去っていく。

ポイゾネ「あ!待って!」

ポイゾネサスはその背中に声をかける。

ねこ「なんですか?」

ポイゾネ「トマト、いる?」

ねこ「いる!!」

ねこは一瞬で引き返し、ポイゾネサスに飛びついた。

316 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/23(土) 19:28:49 ID:JMZeDT7Q00





夜が明け。

隣国・北の町では。

ドドンと純白はまだ立っていた。

そしてその前には、這いつくばるエロい姉と揺るぎなきたまたまの姿があった。

姉「な…なんて強さなの…!」

たま「僕たちが…押していたはずなのに…気が付いたら押し返されていた…!」

デスエン「ここまでだな。この勝負、純白とドドンの勝ちだ!」

Φデスエンペラーが二チームの間に入り、決着が付けられた。

㌦「くっ…!」

観戦していた㌦ポッターは悔しそうに拳を握りしめる。

純白「ふふ…魔力が体に馴染んできたのを感じます…」

ドドン「いやーすごかったドン!途中から俺ほとんど見てただけドン!」

317 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/23(土) 19:29:59 ID:JMZeDT7Q00

デスエン「フ、思った以上だ。一晩戦っただけで、すでにほぼ完璧に魔力を扱えるようになるとは…天才だな」

純白「どうです?もう二大剣士など敵ではないでしょう?」

デスエン「こんな戦いを見せつけられたら否定はできんな。間違いなく、お前はもうアイツらを超えているよ」

純白「ふふ…いずれは貴方も超えるつもりですよ」

デスエン「そりゃあ怖いな。…ところで、約束はちゃんと守ってもらうぞお前たち」

Φデスエンペラーはエロい姉たちに目を向け、言う。

姉「…当然よ」

たま「ごめんよローくん。僕が不甲斐ないばかりに…」

姉「ウフ、弱気になってるたまちゃんもたまにはイイわね♡」

たま「もう、恥ずかしいな…彼らが言うにはこれから戦争が始まるらしいけれど…ローくんのことは絶対に僕が守るから安心しておくれ」

姉「だったらたまちゃんのことは私が守るわ♡」

㌦(ああ…なんでこんなことに…!これじゃ生徒のみんなにも示しがつかない…!かと言ってこの状況でこの人らと戦うのは流石に分が悪すぎるし…)

318 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/24(日) 18:15:45 ID:t0e1eUAs00

デスエン「なんだ?迷ってるのか?だったら魔の灯火で……と思ったが、そういえばお前はすでに魔力を使いこなしているんだったな」

純白「迷うも何もないでしょう。案外甘いんですね。約束は約束です」

㌦「わ、分かってる…君たちに従うよ…」

大学生「チッ、気色悪ぃ!んでこれからどうすんだよオッサン!」

デスエン「え、オッサンて俺のことか?」

大学生「たりめーだろ」

デスエン「フム、それじゃあお前ら、寝ろ!一晩戦って疲れただろう!」

大学生「は!?」

ドドン「おやすみドン!」

ドドンはいつのまにかアーウィンの中に入り、一瞬で寝た。

純白「あの人は何であんなに緊張感がないんでしょうね…ある意味大物かも…」

319 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/24(日) 18:17:12 ID:t0e1eUAs00

たま「…どうする?ローくん」

姉「そうね、私たちも怪我の手当てをして休息をとりましょう」

たま「それじゃあ僕の部屋においでよ」

姉「ウフフ、熱い夜になりそうね♡ってもう朝になっちゃったけど」

二人はたまたまの家へ帰った。


純白「帰していいんですか?」

デスエン「ああ。俺は魔力で感知できるし、念話で話しかける事もできる。別に仲間になったからと言って常に行動を共にする必要はないだろ」

純白「まあそうですね。それじゃあ僕も睡眠をとらせてもらいますね」

純白は寝袋に入って寝た。

㌦「じゃ、じゃあ僕も帰らせてもらうよ」

デスエン「ああ。念話で呼んだらすぐ来いよ」

㌦「あ、ああ」

㌦ポッターはビビリながら帰って行った。

320 ハイドンピー (ワッチョイ 41da-3a0a) :2019/03/24(日) 18:31:11 ID:t0e1eUAs00


大学生「アンタは寝ないのか?」

デスエン「俺は睡眠など必要ないからな。そういうお前は、さっきの戦いの間どっかに行ってたようだが、何してたんだ?」

大学生「感知できるんじゃねえのかよ」

デスエン「いやー戦いが面白くてな。気にもしてなかった」

大学生「ケッ、適当な野郎だな!」

デスエン「で、何してたんだよ」

大学生「なんで教えなきゃいけねえんだよ黒ハゲ!俺が何しようが勝手だろうが!言っとくが俺は無理やり連れて来させられただけで、アンタの下につくなんて一言も言ってねえからな!?」

ジャキンッ!

大学生はまた癇癪を起こし剣を抜いた。

デスエン「フ、そう怒鳴るな大学生。お前の言う通りだな。もう詮索はしないよ」

大学生「何大人ぶってんだジジイがよ!中身はただ遊びてえだけのガキだろうが!!」


ブンッ!!


デスエン「ハハハハ!!よく分かってるじゃないか。俺は俺が面白いと思った事をやるだけだ!」

大学生「何笑ってんだクソが!!」

ブンッ!ブンッ!

Φデスエンペラーは大学生の斬撃を完璧に見切り、全てかわす。

321 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/25(月) 17:37:49 ID:Kp8JZKVs00

デスエン「フッ、お前はどうなんだ?生きてて楽しいか?」

大学生「楽しいワケねえだろこんなクソみてえな世界!!!」

ヒュンッ

ボフンッ!!

デスエン「そうだろうなぁ」

バクダンもあっさりかわしながら、余裕どころか憐れむような表情で言う。

デスエン「周りに認められず歪んでしまったんだろう?可哀想に。だが俺はお前の力を評価してるぞ」

大学生「ケケケッ、なんだよ今更俺に取り入ろうってか!?兵士が欲しいだけだろ!!」

デスエン「ああ、優秀な兵士だ。お前は戦場でこそ輝く」

大学生「そんで死んだら使い捨てだろ!?くだらねえなぁ!?今時の若者は戦いなんざ興味ねぇんだよバカが!!」

デスエン「その喧嘩っ早さでよくそんな事言えるな…フッ、だがそれもお前の良いところだ」

322 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/25(月) 17:38:35 ID:Kp8JZKVs00

大学生「キショイんだよ!!何があろうと俺はアンタの下になんかつきませ〜ん!!残念でした〜〜!!」

デスエン「ゲームをしないか?勝った方が負けた方に…」

大学生「しねえよ!!」

デスエン「分からせてやるしかないか。まあ、それも一興だな」

ヒュッ!



ズンッ!!!!



大学生「……あ?」

デスエン「あっ」

Φデスエンペラーの放ったパンチは、壊れた大学生の腹を貫通した。

デスエン「しまった…実戦は久しぶりで加減を間違えたか…こんな脆かったか、人間って」

323 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/25(月) 17:40:18 ID:Kp8JZKVs00


大学生「ゴフッ…!」

白目を剥いて口から大量の血を吐く大学生。

デスエン「あー…これはもう助からんな。やってしまった」

デスエンは右腕を体から引き抜きながら、頭をポリポリ掻く。

ドサッ!

支えを失い大学生の体は地面に倒れこんだ。

デスエン「まあやってしまったものはしょうがないか!さて、次の仲間探しはどうしようかな」



純白「…何です?これは」

324 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/25(月) 17:41:46 ID:Kp8JZKVs00

デスエン「ん?お前、寝たんじゃなかったのか」

純白「近くであんな大声で話してたら眠れませんよ」

デスエン「いや、大声はほとんどソイツ…」


純白「これは何かって訊いてるんだッ!!!」


デスエン「うお、お前もいきなり大声出すなよ」

純白「殺ったんだな!?お前が!!」

デスエン「あーそうだ。でもそんなつもりじゃあなかったんだよ」

純白「絶対に許さない!!」


ガキィン!!!


デスエン「危ないな」

斬りかかった純白の剣を、Φデスエンペラーは片手で弾いた。

325 ハイドンピー (ワッチョイ fb34-3f2d) :2019/03/25(月) 17:42:42 ID:Kp8JZKVs00

純白「ぜりゃぁっ!!」

ビュンッ!!

続いてブーメランを投げるが。

バキッ!

蹴りで相殺する。

デスエン「なんだよ、お前たちそこまで仲良かったのか?勝ち目の無い相手に我を忘れて攻撃を仕掛けるなんてお前らしくもないな」

純白「殺す!!」

デスエン「…聴こえてないか。はあ、しくじったなぁ…」

ブンッ!!



ベギョンッ!!!



純白「…がッ…」

Φデスエンペラーの蹴りが純白の頭に炸裂。

首が折れ、倒れた。

デスエン「全く…なんでこんなに簡単に死ぬんだコイツら…」


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