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第一回人気投票発表会SS
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即興かつ進行遅め
キャラ崩壊の嵐
所謂二次創作
以上を許容出来る方だけ見てね
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人気投票ッ!!
それは、試練!
それは、希望!
それは、絶望!
目に見えるカタチで己のエンターテイナーとしての実力を見せられる、恐ろしい企画であるッッ!!
……まあ、我々にとっては只の面白い催し物に過ぎないワケですが。彼らにとっては恐ろしいことに変わりは無いのです。
これは、そんな人気投票、その発表会の様子を記したモノである――。
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アッー!先を越されたあああああああ!
まあ早い者勝ちだからね、仕方ないね
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>>3
いろんな人が書いてくれてもいいと思うよ
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早い者勝ちとかそういうのじゃないんだ
いろんな人の色々なSSが読みたいので是非ネタ被りでも気にしないで書いてほしい
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>>3
色々な作品読みたいから書いて
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「それでは此れより、第一回、64スマブラCPUトナメ実況、人気投票結果発表会を執り行います!」
ヤマブキシティに存在するスマブラトナメ選手に用意された宿泊施設、そのビル最上階、ワンフロアぶち抜きの広大なパーティー会場に、多くの戦士たちが集っていた。綺羅びやかかつ上品な装飾の施されたホールに、アルト音域の元気な声が響き渡る。
「司会を務めさせていただきますのは、トナメ史上初を多数持つ"聖域"、ぼくことヨシオくんです! 宜しく!」
無線マイクを握り締めるヨシオくんの姿が、妙に板についていた。
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「多くの人々に愛される動画と相成りましたこのトーナメント、数々の名物選手が登場してはモニタの前に座る人々に夢と希望と笑いを提供してきました」
ヨシオくんの後ろのスクリーンには、過去大会のハイライトが映し出されている。画面上では、ヨシオくんが甲羅をガードした結果打ち上げ花火と化していた。
「そこで!」一息入れて、「数多のスター選手たち、その一番人気は一体誰なのか? ハッキリ決めようではありませんか!」
応! と誰かが叫んだ。
「では、ルールの解説を行いたいと思います。といっても、投票自体は既に終了していますが」
スクリーンが切り替わる。そこには、抽象的な図が見えた。
「投票者はファン、つまりはファン投票です。一人五票、一位から五位まで選んで投票されています。被りはありません。そして、投じられた順位によってポイントが変わってます。当然ですが、投票順位が高ければポイントも高いです」
マイクを指示棒に持ち替えたヨシオくんがつらつらと喋る。
「今回発表される"総選挙部門"は、これら投票のポイント合計で競われます。ルールはこれだけ、シンプルですね」
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アルザーク…今の内に帰るんだ!
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「どっからメガネ取り出したんだアイツ」
「エンターテイナーなら、常にああいう道具は持っておくべきだぜブラザー」
「お前みたいな弟は要らねえ」
スーツでぱりっと決めた十五人目の天才に戦芸人ナザレンコが絡む。
「……えーっと?」
「コテツさん……?」
他方、ナウいコテツはシンプル極まりない説明に対し疑問符を浮かべていた。
他も、一部メンバーはフリーダムだったり馬鹿だったりするものの、大凡の賛同を確認したところで、ヨシオくんがギアを一つ上げた。
「そんじゃあ、発表しましょうか! トップ50!!」
ドッ、と声が破裂する。歓声だ。
「一言コメントを頂こうと思いますので、心の準備をお願いしますね」
応とも、と誰かが言った。それに賛同する選手多数。にやりと笑って、ヨシオくんは叫ぶ。
「それじゃあ往くぞ! 第五十位!」
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支援
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「炸裂するは口寄せ爆弾! 艱難辛苦乗り越えて、艶やか花火、いざ開かん! 勇者ヨシオ!!」
「は、はいッ! 応援有難う御座いました! 精一杯頑張らせて頂きます!」
最初にコールされたのは勇者だ。爆裂系アイテムに愛された、ヨシオ族ナンバーツーの実力者が、滑り込みでトップ50に名を連ねた。
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「今後の意気込みをどうぞ」
「ボム兵さんやセンサーさん、カプセルさんに木箱さん、タマゴさんと一緒に優勝目指すので、皆さん応援宜しくお願いします!」
「真面目ェ! そして少し寒気を覚えるゥ!」
目を輝かせて爆発物への感謝の念を語り始めたあたりでヨシオは視線を切って、
「そんじゃあ次、同率48位の二人!」
無視を決め込むことにしたらしい。何人かは無言で同意し、芸人は折角だから爆発すれば派手なのにと思い、残りは勇者様が再び裏切られるのだろうと予感した。
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支援のドドン
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他所で色々やっててほったらかしにしてた
書ける時に書いてるから許して
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「燃えよ肉体! 爆ぜろ障害! 戦場の爆発マシーン、紫煙のドドン!」
「へへっ、燃えたろ?」
「狙うは背後、散らすは菊の花、鍛えられた肉体がぶつかる時、相手に快楽を与えるサイレントモンスター! 実は紳士だ、綺麗なゲイ!」
「覚えてもらう、これほどうれしい事も無いよね」
「同率でこの二人だ!」
四十八位はフォックス一門でも屈指の爆発芸を得意とする燻り男紫煙のドドン、いいオトコを探して公園を徘徊する性欲魔獣、そして、真摯で楽しいエンターテイナーの二面性を持つ男、綺麗なゲイの同時フィニッシュであった。
「勇者くんではないけれど、爆発物を味方につけて、芸を洗練して再び皆さんの前に戻ってきたいと思います!」
「期待しましょう! それでは、ゲイ選手!」
「尻に火が付いてきたからね、僕も頑張るさ。応援有難う! そして、これからも宜しく!」
「うーん、いいオトコ!」
「――ところでヨシオくん、キミは風船の縛り口でイけると思うかい?」
「公衆の面前だぞこの野郎」
勝手に試せクソ馬鹿! と罵られたゲイは、仕方ないな、と言い残して会場から消えた。会場に飾り付けられていたバルーンアートを一つ掴んでいたのをレイアは見たが、錯覚だろうと結論付けた。というかそう思うことにした。その先はおぞましすぎて考えたくなかった。
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縛り口でどうやってイクんだろう?使い方が分からない(ゴリラ並感)
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「さあ、危険人物も退場したとことで続いての発表だ、今度は同率で三人! 一気にいくよ!」
縛り口で快楽を得ようとした危険人物が消え、会場は再びヒートアップしていく。因みに先程の出来事はカメラマンが危機を察知して音を消していたらしい。良い判断力だったが、同時に勇者の意気込みも記録に残らなかったことになる。お茶の間に下ネタを垂れ流す寸前であったことを考えれば、些細な被害と言えるだろうが。
「その名は飾りか、はたまた自負か、人呼んでANS! 永遠のエース!」
「それって悪口では? エースは訝しみます」
「まさかの萌え担当? まさかなんて文言が在る時点でおかしいだけだ、バルザードたん!」
「これが、僕の力です」
「ついていく師匠を間違えたのか、それとも、一周回って大正解か。若さゆえの選択! 若き日のロハス!」
「いえーい、師匠見てますー?」
「以上三名が四十五位だ!!」
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支援のドドンあげ
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更新見込みがないため、アクションが無ければ今週中に過去ログ送りにします
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