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【デスエンペラー】第8回大会終了後SS【優勝おめでとう!】
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注意事項
・このSSは完全に作者の妄想です
・自分の思うキャラ設定と違う部分が多々含まれるかと思われますがご了承下さい
・キャラ付けは出来てたり出来てなかったり
・また、SS初心者故文章が下手糞です
・書き溜めしてるので直ぐ終わると思います
・ニュートラルおちんちんダブルス!
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ヒーロー「2人とも、良く戦ってくれたな」
リア・リエ「7位か・・・優勝出来なかったのは残念だが6回より順位は上がった、まあ健闘したと言ったところか」
召喚士「そ、そうですね・・・ただ・・・」
ポッター「エルバンコワイエルバンコワイエルバンコワイ・・・」
リア・リエ「・・・新たなエルバン恐怖症患者が生まれてしまったな」
ヒーロー「こいつもツイてねえな、どう足掻いても八王子なんてよ」
リア・リエ「仕方ねえさ、それがトーナメントって奴だ」
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召喚士「しかしまあ、我々も表彰台が果てしなく遠いですねえ・・・」
ヒーロー「特に今回はレベルがヤバかったからな」
リア・リエ「俺たちも更衣室みたいに入賞してえもんだな」
ポッター「コスパコワイコスパコワイコスパコワイ・・・」
ヒーロー「更衣室を目標にする、ここだけ切り取ると訳わかんねえな」
リア・リエ「ま、お互い次も頑張ろうや」
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部長「今回も無事に終えられましたね」
玄酔楼「ふいー・・・やはり老体にこの日程は堪えるわい」
スケベ「コンカイハゲンスイロウサンニューショーデキナカターネ」
玄酔楼「・・・お主、そんな話し方じゃったか?」
スケベ「ツイッターノキャラヲマルパクリニナラナイテードニハンエイスルテナカノヒトガイテターヨ」
部長「読むの大変ですね」
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レイア「・・・」
部長「おや、どうしました?やはり今回は思うところがあるのでしょうか?」
レイア「ああ、そうだな。やはり自分が優勝した大会の最弱決定戦に出てたような奴が、あの時以上にデカイ大会で優勝となるとな・・・」
レイア「あいつはすげえよ、一生懸命努力して、色んなモノをはね除けてテッペンに立ったんだ」
レイア「それに比べて俺はなんだ?一体俺はこの大会で何を残したんだろうってな」
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玄酔楼「ま、それはこれから修行しながら考えることじゃろう」
玄酔楼「ワシも今回はイマイチ奮わなかったからの、まだまだワシも未熟者ということじゃ」
玄酔楼「じゃが逆に言えばこの歳でもまだ伸びしろがあるということじゃ、お互い強くなろうぞ」
レイア「そうですね、俺も次こんな体たらくじゃ立場が危ういですから」
部長「私も一緒に・・・と言いたいところなんですがそろそろ会社に怒られそうなので・・・」
スケベ「ネンマツノチュウカンカンリショクハタイヘンネ」
玄酔楼「なに、合流はいつでも受け付けとる。落ち着いたら来るが良い」
部長「(年末までに終わるかなあ・・・)」
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神様「アルベルト、お疲れ様。よく頑張ったな」
アルベルト「ごめんみんな・・・俺、何も出来なかった」
エロマス「そんな事は無いぞ。お前は十分爪痕を残した、まだまだこれからだぞ」
妖ま「BJとの試合はマジで痺れたウホ」
アルベルト「あれ、今回出場したのってここにいる4人だっけ?」
神様「あれ?妖まって出てたっけ?」
妖ま「出てないウホ。妖精が幻想と化したから代わりに来たウホ」
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エロマス「ああ、そういやそうだったな」
神様「あー思い出した!つーか何日か前に最弱決定戦あったし!」
アルベルト「あっそうだったそうだった!いやあ最弱にならないだけ良かったよね」
妖ま「いや、ぶっちゃけ最弱決定戦2位は一番やったら駄目なパターンウホ」
エロマス「まあどっちにしろ幻想杯行きだから関係無いけどな」
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タバスコ「おめでとう!!!お前は本当に凄い!!!」
純白「ありがとうございます。でも・・・優勝したかったなあ」
ポイゾネ「俺もさ。もう少し、もう少しだったんだけどなあ・・・」
大学生「けっ・・・どいつもこいつも贅沢なこって」
タバスコ「まあまあ、大学生だって実力はあるし次頑張ろうよ!!!」
黒光り「出られたらの話だけどなあ!」
純白「うわっ」
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黒光り「よう期待の新人くん!いや〜本当に素晴らしいよ!キミのお陰で某転校生の本戦復帰が完全に消滅したからなあ!」
ポイゾネ「ああ転校生・・・こんなとこでも不運が」
純白「そ、そんなつもりはないですよ!・・・まあ出場枠争いで負けるつもりはありませんけど」
タバスコ「それより何の用?」
黒光り「ああ?そりゃあ唯一醜態晒した奴に宣戦布告をだな」
大学生「あ"?」
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黒光り「いやあ笑えますねえ・・・同じ新人リンクなのにあなたは予選落ち、一方で純白は大規模大会準優勝、今では随分と差が付きましたぁ。悔しいでしょうねえ」
大学生「てめえ・・・!」
黒光り「真面目にさぁ、お前出番ヤバイと思うぜ?俺の復帰を望んでる奴も一定数いるし、デロイ()は論外だし」
黒光り「規模やレベルが違うとは言え俺は予選突破してるからな、しかもお前は転校(大爆笑)だし」
大学生「うるせえ!」
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タバスコ「まあ!!!まあまあ!!!ファンの人達も大学生の頑張りはちゃんと見てるからさ!!!」
純白「そうそう!今回は残念だったけどきっと次はあるって!」
ポイゾネ「ぶっちゃけ自滅で全てを台無しにするよりは真面目に戦う奴の方が大規模大会では好まれると思うよ」
大学生「ふ、ふん!お前ら勝ち組に言われたって嬉しくねえよバーカ!」タッタッタ・・・
タバスコ「あ、行っちゃった・・・」
黒光り「あーあ面白くねえ、そんなイイハナシダナー的な展開は臨んでねえよと」スタスタ
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タバスコ「あらら、2人とも行っちゃった」
ポイゾネ「素直に慰めてあげれば良いのに」
純白「素直な黒光りくんとか考えたくないですけどね」
タバスコ「まあいいや、3人で打ち上げでも行く?」
ポイゾネ・純白「異議無し!!」
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エルバン「はあ・・・9位、かあ・・・」
ゲイ「ま、こんな事もあるさ」
ライムライト「(どうしよう、なんか喜びにくい・・・)」
モルダー「エルバンさん・・・」
エルバン「優勝したかったなあ・・・今度こそはと思ったんだけど」
ゲイ「今回は全体的なレベルが大幅に上がっていたね、新人は勿論八王子に選ばれなかった選手達の実力も凄く伸びてた」
エルバン「そうだね・・・ああ、ライムライト、遅れたけど3位入賞おめでとう」
ライムライト「え、あっはいありがとうございます!」
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ゲイ「正直ね、ライムライトがエルバンに勝つとは思ってなかったよ」
モルダー「あの試合の、会場中の驚きと困惑は忘れられません」
エルバン「一番びっくりでショックだったのはボクだけどね。まさかあっという間に負けちゃうなんて考えもしなかった」
エルバン「回りからは3強とか言われてるけどさ、もう3強も八王子も、他の強豪達もそんなに差は無いと思うよ」
ゲイ「確かに今回の大会でそれらの優位性は無くなったように思えるね。これからは群雄割拠の時代が来るだろうね」
モルダー「ライムライトくんは凄いよ。エルバンさんだけじゃなくて玄酔楼さんにも勝つんだもん」
ライムライト「いやあ、ぼくは新人だし、大先輩に負けないよう死に物狂いで戦っただけだよ」
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エルバン「今回はデスエンペラーにリベンジされちゃうし、全然いいとこ無かったなあ」
ゲイ「思えば彼はそこから覚醒したような感じだね」
ライムライト「デスエンペラーさん・・・凄く強かったです」
モルダー「全ての呪縛から解き放たれて、凄く生き生きしてました」
エルバン「次はいつか分からないけど、リベンジは勿論今度こそ優勝したいね」
ゲイ「ふふっ、なら皆で泊まり込みの合宿でもしようか?」
ライムライト「ゲイさんが泊まり込みとか言うと不安ですけど賛成です」
モルダー「(ぼく、出られるのかなあ・・・)」
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黒光りからファンサービス臭がして草
あとポッター、強く生きろ…
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ゲイはなんか平然としてるけど今回の戦績的なことを気にするべきなのはエルバンよりもむしろゲイの方じゃね
いくら八王子みたいな立場じゃないとはいえNo.2と呼ばれてた状態でトナメ0勝で終わってるんだから
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いや、SSにマジレスしてやるなよwww
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>>17
キミも黒光りのファンになったのかな?
>>18
すいません、態度には出さないけど内心気にしてるって事で勘弁して下さい
>>19
所詮1日程度で考えたクオリティなので大目に見ていただけるとありがたいです
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レクイエム「下目、お疲れ様。結果は残念だったけど確かにキミの意地を見せて貰ったよ」
下目使い「出来ればもっと先に行きたかったけどね」
バーンナック「やっぱり玄酔楼さんは強い」
ちょこにゃ「それにBJさんも流石に強敵でした」
下目使い「得意技で負けるなんてね・・・悔しいよホント」
レクイエム「なんにせよ、皆まだまだ強くならなくちゃね」
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ちょこにゃ「でも他の人に申し訳ないです・・・本来新人さんが出るはずの枠を貰ったのに・・・」
下目使い「気にすること無いさ。ベストを尽くした結果なんだ、胸を張って堂々としてれば文句なんて言われないし言わせないよ」
レクイエム「それに代わりに新人が出てたら〜なんて誰にも分からない話さ」
バーンナック「ちょこにゃちゃんは出場するに相応しい戦いをしてたよ」
ちょこにゃ「みんなありがとうね・・・私、もっと頑張るよ!」
永遠のエース「たまにはぼくのことも思い出してね・・・」
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ナザレンコ「いやっほおおおおおう!9位!9位だぜ!大規模タイマン大会で9位!俺って凄くねえ!?」
ロハス「流石師匠!2連敗でさくっと消えた僕とは大違いです!」
天才「(納得いかねえ・・・)」
ナザレンコ「お、天才は残念だったな!でも5位も立派だと思うぜ!」
天才「なんで上から目線なんだよ・・・」
パターソン「あはは・・・ブロック最下位のぼくと比べたら皆凄いですよ」
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天才「しかしまあ何でナザレンコがタバスコに勝てたのか分からん!」
ナザレンコ「ま、これが俺の実力ってもんよ!(ドヤッ」
ロハス「いやあ凄いっす!俺の敵討ちまでしてくれてあざーっす!」
天才「そして何故こいつはナザレンコの弟子になったのか」
ロハス「いやあ他の人は芸人だしギル姉は仕事で忙しいし天才さんはぶっちゃけ教えられても何言ってるか分からないし」
天才「おいこら」
ロハス「実績があって絡みやすそうな人を探してたら師匠に行き着いたって感じです!」
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ナザレンコ「まーこれも俺のカリスマの成せる技だな!はーっはっはっは!」
ロハス「いよっ!日本一!」
パターソン「す、凄いですね・・・」
天才「(こいつらまとめてビャーストさせてやろうか・・・)」
天才「(つーか予選終わりにくっそシリアスな事言ってたナザレンコはどこに行ったのか)」
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あんまりssの合間にやいやい言うことじゃないけどエロマスにしか勝てなかった1-2の第6回からしたらあのブロックを2位通過しての4-3はそこそこ納得いってる感じもするからこれはこれでいいと思う
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>>26
そう言っていただけるとありがたいです
笑えない女「・・・」ズーン
脇役「やはり落ち込んでいるな」
アルザーク「2連敗であっさり敗退したの気にしてるのかしら」
ムッコロズ「そりゃ気にするだろ。初戦のゴリラに勝っただけだし、しかも主催者からセクハラ実況されるし」
アルザーク「大丈夫?引きずってない?」
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笑えない女「すいません、一族の恥さらしですいません・・・」
脇役「そんなことは無いぞ。それを言うなら私の方が・・・」
ムッコロズ「あーそれ以上は止めだ。言っても不毛でしかねえ」
笑えない女「皆さんはいいじゃないですか、自分のブロックの通過者が全員ベスト4に入ったんですから少しは救いがありますし」
脇役「そういえばEブロックはデスエンペラー優勝で」
ムッコロズ「ポイゾネは4位か」
アルザーク「Cブロックに至っては上位3名が2位、3位、9位だったわ」
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笑えない女「あ、ナザレンコさんも9位ですよ」
ムッコロズ「はあ!?あいつ9位だったのかよ!?」
脇役「実はかなり上位まで食い込んだのだな」
笑えない女「それに比べて私は・・・」
エロい姉「そんな暗い雰囲気の部屋に突如としてエロい姉が!」
ムッコロズ「また出やがった!」
脇役「何をしに来たのだ」
エロい姉「どーせ雁首揃えてブルーになってると思ったら案の定だったわね」
アルザーク「(あ、語尾のハート止めたんだ)」
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エロい姉「はいはい、とにかく全員まとめて慰労会に連行するからね〜」
脇役「姉よ、今後の反省や合同特訓の打ち合わせの予定がだな」
ムッコロズ「一応聞くが拒否権は?」
エロい姉「ないわ」
アルザーク「ですよね〜」
エロい姉「さ、まずはとにかくリフレッシュよ!まったくもう!あなた達はため込みすぎるのよ!」
全員「(常に色々解放してるこいつには言われたくない・・・)」
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ヨシオくん「」チーン
勇者「やったああああああああ!最弱だけは・・・最弱だけは回避したぞおおおおおおお!」
殺意「ヨシオくん・・・また負けたのか」
とろシオ「正直妖精さんが負けると思ってたよ」
ヨシオくん「ねえ、何で?何でぼくは勝てないの?」
殺意「とりあえずはたく止めろや。なんで30回以上も振ってんだよ」
ヨシオくん「ほ、ほら!バースト技少ないし、相手ゴリラだし念入りにダメージ入れとかないとさ・・・」
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とろシオ「でも結局1回もバーストさせてないですよね?」
勇者「それどころかボム兵選手の独壇場だったという」
殺意「実質ボム兵選手の勝ちとまで言われてるぞ」
ヨシオくん「だってしょうが無いじゃないか!ゴリラと風船族じゃ耐久力が違うんだもん!」
殺意「ならなりふり構わずバースト技でごり押せや」
殺意「何故スマッシュ1回もしない?何故無駄にはたく?たらればだがそこ変えてたらせめて最弱だけは回避出来たろうに」
ヨシオくん「うっ・・・」
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とろシオ「うーん、ヨシオくんはもっと積極的になった方が良いと思うの」
勇者「地道にダメージ稼ぐのも勿論大事だけどさ、そればっかりやっても駄目だよ。しかも相手はゴリラなんだし」
殺意「ま、今回はどんだけ稼いでもボム兵選手にリセットされるから意味なかったんだがな」
ヨシオくん「トホホ・・・クソビリ二冠王なんていらないよ・・・」
殺意「しかも次回はヨシオ杯までやるらしいじゃねえか」
勇者「今回負けてたらヤバかったなあ」
ヨシオくん「次こそは・・・次こそは勝つぞ!」
とろシオ「何故だろう、すっごいフラグが立った気がする」
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ヨシオくんこれでヨシオ杯でも最弱になったら笑うしかない
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>>34
3連覇よりクソザコ3冠王の方がある意味難しそうだし期待しても良いかもしれない
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BJ「チクショウ・・・チクショオオオオオオオ!」ビリビリ
ミカ「あ〜やっぱ荒れてんなあ・・・」
極道「古参やし大会への思い入れも強いやろしなあ」
ヤミツル「くっ・・・なんという覇気だ。俺様が震えている、だと・・・?」
BJ「ビガァァァァァァァ!!!」デガワイミナシ
BJ「ビガァァァァァァァ!!!」デガワイミナシ
BJ「ビガァァァァァァァ!!!」デガワイミアリ
通りすがりの暴力委員長「ぬわーっ!?」ビャーストォ!
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極道「おい、今誰か巻き込まれへんかったか?」
ミカ「気のせいだろ」
ヤミツル「ふっ・・・裁きの雷に飲まれたか・・・」
BJ「・・・ふう、少しすっきりしたヨ」
ミカ「おう、お疲れさん」
BJ「でもやっぱり悔しいネ、しかも今回の優勝者は・・・」
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ヤミツル「死皇帝・・・まさにその名に恥じぬ戦いだった」
極道「いやあホンマすごかったで」
ミカ「正直2連敗で終わると思ってたのは俺だけじゃ無いよな?」
BJ「あいつとは同期だし尊敬もしてるけど正直ボクもそう思っタ」
極道「ワシらももっと頑張らないかんな」
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ミカ「それならよ、イッシュに遠征に行かねえか?」
ヤミツル「イッシュだと?何故あんなとこまで・・・」
ミカ「ジョインアベニューっつってよ、なんでも食べると力やスピードが上がるレストラン街があるらしいぜ!」
ミカ「他にも道場や大型マーケットなんかがいっぱいある超大型複合商業施設なんだぜ!」
極道「ほー、そら面白そうやな」
BJ「食べるだけで強くなるって・・・ドーピング検査に引っかかるんじゃないノ?」
ヤミツル「いかにも胡散臭い感じがするが大丈夫か?」
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ミカ「大丈夫だって!俺第3回決勝トナメの前に身内の付き添いで1回行ったけど引っかからなかったし」
BJ「試したのかよ・・・下手すりゃドーピングで永久追放モノだゾ・・・」
極道「はー・・・ミカはんえらい度胸やな」
ヤミツル「下手を打てば永劫の闇に葬られるというのに・・・なんという奴だ」
ミカ「いやそんな大げさな・・・ちゃんと食べる前にドーピングに当たらないか聞いたし」
BJ「ま、それならいいカ」
極道「ほな、早速行こうかい」
全員「おう!」
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今更BWとは懐かしい
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>>41
ポケモンはBWまでしか知らないので・・・
ねこ「2人ともお疲れ様、よく頑張ったね」
アントン「良い試合だったよ、うん」
ケ「・・・悔しいです」
妹「うん、悔しい・・・それに沢山の人が私の優勝を信じてくれたのに裏切ることになって、自分が許せない・・・っ!」
ねこ「背負い込みすぎだよ。妹ちゃんは頑張ったし、ファンも皆暖かく見てくれてるよ」
アントン「ケもあまり良い結果じゃ無かったけど皆これからも期待してるよ」
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ケ「皆言ってましたが妹さんが早々に脱落したのは予想外でした」
アントン「それだけ妹ちゃんに掛かる期待も大きかったって事だね」
ねこ「決勝の純白もだけど、経験の浅さとプレッシャーがかなり大きな負担になっちゃたね」
妹「うん・・・正直ちょっと辛かった。こんなに自分に期待する人がいるなんて思わなかったし、それがこんなに辛いなんて・・・」
ねこ「こればっかりは経験を積むしか無いのかなあ・・・ぼくも3回の時第1回準優勝者って事でかなり期待されてたし」
ケ「皆大変なんですね・・・」
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アントン「まあ難しいと思うけど引きずっちゃあ駄目だよ?」
ねこ「2人ともまだまだこれからなんだからさ、回りも協力してくれるし優しく見守ってくれるよ」
妹「そうだね・・・次がいつか分からないけど、もっと頑張らないと!」
ケ「ぼくも頑張りますよ!」
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吐き気「デスエンペラー・・・おめでとう!良くやった、感動した!」
ドルコリン♪「凄いわ!本当に凄い!」
パンツ「ああ!素晴らしいぞ!」
デスエンペラー「はは・・・未だに実感湧かないけどな。そうだよなあ・・・俺、優勝したんだよな・・・」
吐き気「正直エルバンと当たった時はもう駄目かと思ったけどな」
ドルコリン♪「しかもコンゴジャングル、ステージ発表の時会場中が「あっ・・・(察し)」ってなった一体感が凄かったわ」
パンツ「だが、それら全てを打ち破った。そして優勝まで駆け上がったのだな」
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デスエンペラー「いや、なんだろうな・・・今も続いてるけどこんな気持ちは初めてだ」
デスエンペラー「全てが上手くいくような高揚感っていうのか?とにかく試合が楽しいし次の試合が楽しみでしかたなかった」
ドルコリン♪「へえ、でも正直良く分からないわ。試合が楽しいか楽しくないかなんて考えたこと無いし」
パンツ「私は目の前の相手で精一杯だったな・・・」
吐き気「デスエンペラー・・・察するに試合が楽しくない時があったのか?」
ドルコリン♪「あらそうなの?並はあるけど結構勝ててるし・・・ああでも今まではトナメが・・・」
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デスエンペラー「ああそうか・・・俺はいつの間にか試合や大会が楽しめなくなってたんだなあ」
デスエンペラー「初めてCPUトナメに参加したあの時、負けはしたが楽しかったなあ・・・」
デスエンペラー「異なる種族が一堂に会し、1つのルールの下で競い合い最強を決める、その目新しさに惹かれて参戦を決めたんだっけなあ」
デスエンペラー「3回じゃ予選全勝、あの天才にも勝ったし正直何も怖くなかった」
デスエンペラー「でもレイアに負けあえなく敗退、次の大会じゃエルバンに4タテされ」
デスエンペラー「更にアントンに負けまたレイアに負けた、しかもソンソンなる不名誉な事象まで生み出してしまった」
デスエンペラー「思えばこの辺りなのかなあ?戦うのが怖くなったのは」
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デスエンペラー「7回には呼ばれなかったし、いよいよ引退も考えなきゃなあと思ってた」
デスエンペラー「でも8回に呼ばれて、正直なんでかと思ったけど最後のチャンスだと思って思い切って頑張ってみようと思った」
デスエンペラー「予選は前みたいに全勝とは行かなかった。それでもあのEブロックを何とか突破出来た」
デスエンペラー「でもまた不安になった。トーナメント形式だと1回も勝ててなかったから」
デスエンペラー「そして案の定負けた。まあその相手にはあと2回負けることになるんだが」
デスエンペラー「いよいよ後が無くなった、しかも相手はあの玄酔楼と互角に戦って、色んな奴から期待されてる」
デスエンペラー「でもよく見るとさ、すっごい震えてたんだ。あいつにも色々背負う物があったんだろう」
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デスエンペラー「でもそれを見てなんか気が楽になったんだ。こんだけ緊張してるなら勝てそうって感じで」
デスエンペラー「そして俺は勝った。初めて勝った。4年越しで勝った・・・嬉しかった」
デスエンペラー「その次も勝った。でもあいつが立ちふさがった。もう駄目だと、ここで終わりだと思った」
デスエンペラー「だけどそう思ったら妹と部長の顔が浮かんできてさ、なんかこれじゃあ駄目だと思ったんだ」
デスエンペラー「勝ち進んだ奴ってさ、誰それの思いも背負って戦うとかさ、あいつの為にも負けられないとか言うじゃん?」
デスエンペラー「俺ってトーナメントで勝ったことが無いからさ、何言ってんだこいつらくらいにしか思ってなかったんだよなーそれ」
デスエンペラー「いや勿論予選で倒した奴はどうでもいいって事じゃ無いさ。でも結局は自分の為に戦う訳だしさ、とにかく理解出来なかったんだ」
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デスエンペラー「でもいざ勝ち進んでみるとさ、よーく分かったよ。誰かの思いを背負って戦うって事が」
デスエンペラー「いや、分かろうとしなかっただけかもしれない。その心意気が足りなかったから勝てなかったのかもな」
デスエンペラー「エルバンに勝てたのも、その気持ちを教えてくれた妹と部長のお陰だ」
デスエンペラー「そして優勝出来たのは、エルバンも含めそこから負かしてきた奴らと・・・お前らのお陰なんだな」
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吐き気「」ダバー!
ドルコリン♪「」ポロポロ
パンツ「」←号泣
デスエンペラー「お、おいおいお前らなに泣いてんだよ・・・」
吐き気「いや、お前が苦労人なのは知ってたけどそこまでの思いで大会に臨んでいたなんて!」
ドルコリン♪「うう・・・ごべんなざい、影でソンソンの帝王なんて呼んでごべんなざい!」
パンツ「ず、ず晴らじい!後世に残る名演説だぁ・・・」
デスエンペラー「い、いやそれは恥ずかしいから止めてくれ・・・」
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デスエンペラー「えーとお前ら落ち着いたか?」
吐き気「ああ、すまない取り乱した」
ドルコリン♪「なんか久しぶりに大泣きしたわ」
パンツ「こんなに感動したのは生まれて初めてかもしれない」
デスエンペラー「まったく大げさな奴らだ・・・俺の優勝が霞んでしまいそうだ」
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ポイゾネ「あ、デスエンペラーここにいたんだ」
デスエンペラー「おおポイゾネか、どうした?」
ポイゾネ「ああ、第1回勢でデスエンペラーの祝勝会をやることになったから呼びに来たんだ」
吐き気「おお良かったじゃないか」
パンツ「では、我々はそろそろお暇するとしよう」
ポイゾネ「あーそれなんだけどさ、折角だし他のファルコン勢も呼ぼうって事になってるんだよね」
ドルコリン♪「あら、私たちもお邪魔していいの?」
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ポイゾネ「だって皆もデスエンペラーのお祝いしたいでしょ?どうせならまとめてやっちゃおう!って事になってね」
デスエンペラー「いやあありがたいな」
ポイゾネ「当然だよ!みんなデスエンペラーの頑張りを知ってるし、祝福したいんだよ」
ドルコリン♪「いやあ最古参は纏まりがあって良いわねえ」
吐き気「うむ、他の世代とは違う何かを感じる」
パンツ「今度8回勢だけで集まってみるか・・・」
ポイゾネ「ほらー!早くしないとおいてくよー!」
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???「今回は余りにも意外な結果に終わったな」
???「彼はこちら側に来るものだとばかり思っていたが」
???「まあ、ここは素直に祝福しておこう。尤も届くことはないだろうがな」
???「さて、この度15人もの戦士が新たに加わった」
???「主催者殿から直々に送り込まれたあの妖精を除く14名」
???「ふふっ、果たしてこちら側に来ることになるのは誰かな?」
???「くくく・・・精々その時が来ないよう祈るのだな」
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はいここまで読んで下さりありがとうございました
なんか書いた覚えのないオチが書き込まれてるけど気にしない方向で行きます
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GJ
良い話だ…
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乙 いい大団円だった!
(吐き気のダバーを号泣じゃなくてアレと早とちりしたなんて絶対言えない)
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>>57
>>58
ありがとうございます、号泣の表現、確かに吐き気はあれと捉えられなくもないですねwww
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今更ながら乙!
なぜか天才がゲンドウポーズで脳内再生されてたwww
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