したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ダンゲロスSSReunioN マッチング相談スレ

66曲火 うずみ:2024/02/14(水) 00:31:46
>>65
問題ないと思います。
こちらは魔人能力判明→希望崎入学→知り合い、交流→思いを打ち明けることなきまま転校
の流れで行こうと思います

67横手筋切先:2024/02/14(水) 12:09:26
>>64
なるほど得心した。その能力とハメドスタイルは相性良さそうにござる

拙者としては幼き頃に剣の道を志すと決めた時から刀一筋。今は敢えてそれを捨てることに意義を感じるでござる
それゆえ拳に拘る百代殿の気持ちも拙者なりにわかっておるつもりでござるよ

では、かつて友人と思っていた百代殿にでも足も出ず敗北した拙者は、お主を満足させられなかった不甲斐なさから今の戦闘スタイルに至り、魔人へと覚醒した……という筋書きはいかがでござろう?
今の拙者なら百代殿に満足のゆく果し合いを提供できる所存にござる

68洗脳マイムの檮原ユスラ:2024/02/14(水) 12:51:44
>>62
対よろ〜

69因習村萌やし子:2024/02/14(水) 16:57:51
>>24
よくわかんないですけど……これって、『告白』……ですよね……!
ロクにお話したこともないのに恥ずかしいですけど……お受けします!
したい事があったら何でも言ってくださいね! 合わせますから!
く、首輪だなんて特殊な性癖だろうと……大丈夫です! 私、理解ありますから!

70中百舌鳥百代:2024/02/14(水) 21:26:59
>>67
おっけーそれでいこうか

まぁ、私は今でも友達と思ってるけど

71桑丸平梨:2024/02/14(水) 22:58:43
>>66
わ、わかりました
こちらのプロローグは…現在のものを軸に交流や転校周りの部分を肉付けする形になると思います……

で…ではよろしくお願いします……うずみ先輩

72ホセ・リベラ:2024/02/15(木) 00:01:38
>>49
プロローグ、下記の因縁を追加予定です。
そちらのプロローグと齟齬が発生する描写があったら言ってください。

ある日、側近たちがホセに頭を下げ、退任してほしいと告げてきた。

そのことにもホセは何も思わなかった。
すんなりと退任を受け入れた。
ただ、気が付いたらずいぶんと長く期待に応えていたなぁとは思った。
明日からは元大統領として、比較的自由に生きていくことが出来る。
そう思った瞬間、ホセの胸にチリリと熱いものが走った。


(…?)


ホセ自身も全く予想をしていなかった熱。

────それは、かつて戦場で対峙した冷徹なる蒼き閃光との記憶。

ホセが、気付いてこなかった未練。
蓋をしたはずの心の残り火。


その閃光は、汎用対全宇宙脅威アンドロイドX────カイノ、と呼ばれていた。

■■■

それは、もう30年も昔の話。

『ホセ!国境沿いの敵性集団を殲滅してくれ!』
『ホセさん!南西の拠点を破壊してください!』
『誰か…誰か助けて!!』

ホセ・リベラ25歳。
肉体のピークと経験が噛み合い、最も戦力が充実していた時代。

毎日毎日、当たり前のように彼を頼る無線が戦場を飛び交う。
それを煩わしいとも大変だとも面倒とも思わない。
何故なら彼には“出来る”のだから。

出来ることはやる。ただそれだけの話だった。

しかし、その日の無線は違った。
彼を頼るものではなかった。

『ホセ…無理だ…こっちに来てはダメだ!!お前でも…こいつには…お前が欠けたら…ギャブ!!』

|来るな《・ ・ ・》と、彼を遠ざけるものであった。

味方がやられているのを無視するのもなぁ、という善性に従いホセはごく普通にそのメッセージの発信地点に向かった。今まではその“普通”で何とかなっていた。

だが、その日は違ったのだ。

“汎用対全宇宙脅威アンドロイドX”、カイノがそこには在った。
何故彼女がそこにいたのかは誰も分からない。
彼女にしか分からない何か大いなる理由があったのかもしれない。

ブン、と機械音を一つ上げて彼女は空へ飛んだ。
荒れ果てた戦場の地を嘲笑うかのように、空を割く一条の蒼き閃光。


美しい、とホセは一瞬呆けた。


カイノは上空からホセを見下ろした。
人を人とも思わない、冷徹極まる表情だった。

ゾクリと、ホセの背に悪寒が走った。
このような感覚は初めてであった。

73ホセ・リベラ:2024/02/15(木) 00:02:48
そこからの詳細はホセ自身よく覚えていない。
カイノの両腕から繰り出される銃弾の嵐を分厚い鉄板を持ち上げて防いだ…気がする。
対戦車砲を上空に放った…気がする。
高周波ブレードが喉元を掠め血が噴き出た時には恐怖で叫んだ…気がする。

なんにせよ、ホセは自分に出来る全てをカイノに注ぎ込んだ。
それでも大空を舞う閃光に追い詰められるばかりであった。

戦力の要のホセが翻弄されていることに味方は大きくざわついた。

『まずいまずい!ホセが落ちたら終わるぞ!?』
『全員!指定地点に向かえ!全霊で援護をしろ!』



――
―――


…そこからのホセの記憶は更に曖昧だ。
ただただ夢中に自身より遥かに強大な相手に挑んだ。
その過程で、何十何百の援軍が息絶えた。

しかしその地獄の中でホセは、戦友の亡骸に囲まれながら一筋の勝機を掴み取った。

大剣一閃。渾身の一撃はカイノの左脚部を破壊したのだ。
思わぬ負傷に困惑したか、カイノは東の空に退却していった。



「待て…まだだ…まだ!勝負はついていない!」


ホセは、自分がこんなにも大きな声が出せるとは知らなかった。
内臓がいくつも損傷し、体中の骨にひびが入っている状態にもかかわらずホセはカイノを追おうとした。
その熱情の正体が、自分でも分からなかった。

満身創痍にもかかわらずカイノを追おうとするホセを、友軍は羽交い絞めにして止めた。
普段だったらあっさり引きずり倒せる友軍を引き離すことが出来ず、痛みでホセは気を失った。



病院のベッドで意識を戻した瞬間、皆からカイノを追うのはやめてくれと懇願された。
しばらくは反発しカイノを追おうとしたが、何度も懇願されるうちにホセのほどほどの善性が顔を出した。

仲間たちのため、国のため、それを本心で思っていたのか
それとも言い訳に使ったのか

もはやホセ自身にも思い出せない。
確かなことは、ホセはカイノと戦うことを諦めて周りの声に応えることを優先した、という事実だ。

心に灯った火に蓋をする、その意味も理解せぬまま。


■■■


どうして今まで我慢できていたのだろう。
過去に封じた思いを自覚した途端、グラグラと血が沸き立った。

駆け続けた戦場で唯一勝敗が付かなかった相手を思う。
あの冷徹な、初めて恐怖を教えてくれた相手を思う。
カイノの、嵐そのものともいえる暴虐の果ての美しさを思う。
そして、嗚呼、そして。


それを、超えてみたいと、ホセは思った。思っていたのだ。あの日は。


「…こんなにもあいつと決着付けたかったんだなぁ…やっぱり俺は凡人だ。夢に気が付くのが遅すぎる…」


周囲の期待にぼんやり応え続けることで摩耗していた自身の欲求。
胸に宿った熱意は、ドンドンと膨らみ、彼を包み込んだ。
彼は、己の意思で戦う相手を求めた。
大統領として築いたコネを全力で用い、カイノの現在の居場所を突き止め、決着をつけようとした。

しかし、彼の周りの人々がそれを認めるはずもない。

74ホセ・リベラ:2024/02/15(木) 00:08:14
こんな感じです。
幾らでも修正するので宜しくお願いします。

75カイノ:2024/02/15(木) 10:12:32
>>74
問題ありません。こちらもプロローグを修正したものを出そうと思います。

76カイノ:2024/02/15(木) 10:19:29
プロローグ、下記の描写を追加します。

ふと、夢を見た。
夢というのは正確な表現ではないが、スリープ状態でのデータ整理中に再生された記録であるから夢に近いものではあっただろう。

どこかの戦場だ。確か、くだらない理由で戦っていた時のような気がする。
砂塵、廃墟、怒号、銃声、硝煙、血臭―
そして、難敵。
確か、そう、重武装の癖に凄まじく素早い相手だった。
生身の人間では持ち上げることも困難な重機関銃を小型拳銃のように軽々と振り回していたのを覚えている。
確か、左脚を獲られたっけ。別に恨みはない。戦ったなら傷をつけられるのは当然のことだ。
あいつは、戦士だった。私と同じ、この世に存在が定まった時から戦う力を持った存在だったのかもしれない。

殺しては、いないはずだ。あの時は、確か決着がつかなかったはずだ。
あいつは、今何をしているだろうか。

死んだだろうか。そんな考えが真っ先に浮かんだ。
本当に私の同類だったのならば、死んでいる可能性の方が高いはずだ。
もし、生きていたのなら。まだ、戦っているだろうか。それとも―

そこまで考えたところで、ふと、違うデータが浮かんできた。
古いすり減った記録ではない。つい最近のことだ。

■■■
京東新聞 〇月×日
両陛下、マリハオ元大統領と会見 宮中昼食会に初出席

天皇、皇后両陛下は×日、来日したマリハオのホセ元大統領と会見し、昼食を共にされた。
陛下はマリハオの公用語で今回の退任に至るまでの貢献に敬意を示した。

ホセ元大統領は謝意を示し、

「この国には楽しみにしているものが沢山あります。本当に。」

と語った。
■■■

「あいつじゃん」
ぱちりと目が覚めた。
そうか。あいつ、大統領になったんだ。
マリハオのデータを検索する。かつては戦場だった国だ。今は、もう戦場では無かった。
“戦う大統領“は、役目を終えて退任したらしい。

―戦い、やめたんだ。
―やめられたんだ。

少しだけ、不明瞭な感情データが走った。
私は戦闘用の機械だ。
もう戦うつもりはないが。
それでも、私は戦闘用の機械だ。

「……」
「………」
「よかったね」

そう言うべきだと判断した。
戦うのは好きではない。殺すのも、傷つけるのも、やりたくないし、やるべきではない。戦っていたものが戦う必要がなくなって、戦うのを止めることができたなら、「よかったね」と、そう言うべきだ。
…そのはずだ。

『ジェネレータ出力:規定値の0.008%』
『武装:1番から208番まで使用不可能』
『次元跳躍装置:致命的なエラー』
『フレーム損耗度:96%』
『自己修復開始…失敗』
『早急なベースへの帰還及び修理が必要です』

それは、それとして。

『戦闘続行:可能』
私は、まだ戦えるぞ。
お前はどうだ。

だから『果たし状』が届いたとき、私は堪らなく―
どうだっただろうか。
その時のデータを再生するのがなんとなくおっくうで、何を思ったのかはわからずじまいである。

77ホセ・リベラ:2024/02/15(木) 12:36:08
>>76
どうとでも展開出来る余地を残した上での因縁付けありがとうございます。ではまた、『薔薇の決闘』にて‥

78カイノ:2024/02/15(木) 20:04:58
>>77
また、決闘の舞台にて

79カイノ:2024/02/17(土) 22:24:26
あのう、今更ですがホセ・リベラさん。
私の正式名称はχ(カイ)です。X(エックス)ではございません。

80横手筋切先:2024/02/18(日) 10:19:28
ところで拙者は百代殿の1か2学年下という設定で、かつての立ち合いは1〜2年前くらいの設定で行くつもりでござるが、ようござるか?
プロローグにはその辺あまりはっきりと書かないでござるが

81中百舌鳥百代:2024/02/18(日) 11:05:34
>>80
いいよ

82横手筋切先:2024/02/18(日) 11:14:36
>>81
重ね重ねの提案に応じていただき感謝するでござるよ
そちらからの提案などはござらぬか?

83中百舌鳥百代:2024/02/18(日) 12:11:41
>>82
特には?
あー、仲はむちゃくちゃいい(か戦うまでは良かった)ことにしといてくれたらいいかな

84横手筋切先:2024/02/18(日) 13:34:56
>>83
心得でござるよ

85中百舌鳥百代:2024/02/18(日) 21:52:44
え、もしかして切先に切っ先が生えてる?

86横手筋切先:2024/02/18(日) 22:16:48
>>85
剛直が斧の銘の可能性もあるでござるよ
いかように考えていただいても良いでござる

87中百舌鳥百代:2024/02/18(日) 22:42:01
>>86
あぁ、うん。なるほど?

88ファイヤー超子:2024/02/26(月) 14:31:41
デントーーーーッ!!!
アタシは、お前がリングに上がってくれて嬉しいぞ!!!
熱いプロレスをありがとうッッッ!!!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板