ラグナ失恋スレ第5話 - 1153066629

1：名無しさん＠恋愛中：2006/07/17(月) 01:17:09 ID:piMrkiU2: RO恋愛の影に失恋あり
辛い胸の内を吐いて少しでも楽になるなら、ここで吐いてしまおう
のろけ、別れに至ってないケンカは恋愛スレに

いつかまた心に春が訪れる事を信じて

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ラグナ恋愛スレ28話
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679：名無しさん＠恋愛中：2013/05/15(水) 01:32:24 ID:fFFoT1uk: 相方が黙って居なくなってもうすぐ一年
「明日も来る」って言ったのに二度と戻って来なかった
寂しがり屋の相方だったのでちゃんと別の場所で新しい仲間と居場所を作ってから消えたのを相方が居なくなってから知りました

メールの返事も来なくなってようやく相方の居ない毎日に慣れました

来週からβ期間を再現した無料鯖が来ると聞いて引退した知り合い達が戻って来るならまた会いたいけど相方もしれっと戻って来るのかなぁ

そうなったらあの寂しがり屋はまた相方作るんだろうなぁと一人で悶々としています

あっちはもうとっくに自分のこと忘れてるんだろうなぁ
680：名無しさん＠恋愛中：2013/05/30(木) 02:52:31 ID:???: こんなスレがあったんだな。つらつら読んでいたら昔を思い出したので、せっかくなので少しだけ。
もう引退して遠い昔のことだが。
その人は小さなギルドのマスターで、ギルメンの前ではいつもどこか風変わりながさつな男っぽい
キャラを演じてたけど、さりげない優しさが伝わってきて、私はそんな彼女のことが好きだった。
私はギルドの補佐役だったが、ギルドの相談事で二人きりになったときに見せる彼女の素顔は
生真面目で思いやりのある、しかし線が細くて、ふとしたことで壊れてしまいそうな儚さを併せ持っていた。
とるにたらない悩みや愚痴を深夜まで聞かされてうんざりすることもあったが、今思えばまんざらでもなかったのだと思う。
二人きりのときはいい雰囲気になることもあったが、どちらからともなくはぐらかすような、
友達以上だが相方とは呼べない関係が長く続いていた。
一度だけ、私たちは相方ではないの？と聞かれたことがあるが、曖昧に答えてはぐらかした。
好意は抱いていたがそのような関係は望んでいなかったし、ぬるま湯のような関係が居心地がよかった。
好意を寄せられていることにちょっとした優越感があったし、その後も特に何も変わらなかった。
そんな日々がずっと続くと思っていたんだ。
あるとき彼女が臨公のトラブルで晒された。彼女ひとりが一方的に悪者にされ、ギルド全体が
謂れなき誹謗中傷と好奇の目に晒された。間が悪くログインできなかった私は、責任を感じて引退をきめた
彼女の最期の様子とギルメンへ向けられた謝罪の言葉を伝え聞いただけだった。
待っていたら、もしかしたら‥
だが、月日だけが虚しく過ぎていき、やがて私は引退した。
彼女と出会って一緒に過ごした時間より、待っていた時間の方が長くなっていたかもしれない。
今はもう思い出すこともあまりなくなったが、思い出せば今でも悔いが残っている。
失恋とは少し違うかもしれないが。
681：名無しさん＠恋愛中：2013/06/15(土) 21:04:16 ID:???: β鯖からこんばんは。
この板まだあったのな。
久しぶりついでに。

先月の終わり頃から気になってた君の事
どんどん惹かれて行った君の事
やっぱり諦めるかな。
単純に片思いだけど、相手にされてないの丸分かりだし
どうにもならないし、自分が空回りしてるだけだからさ。

辛いのは自分だけ･･･だから。

くしゃくしゃポイ。
682：名無しさん＠恋愛中：2013/07/02(火) 10:56:48 ID:???: 同じくβ鯖から
マスターのカートにはいつも誰かが入ってるけど
たまに私も入ってひっそり幸せ感じてます

優しくてつい勘違いしちゃいそうになるんだけど
単なるギルメンとして接してるんだろうなぁ
683：名無しさん＠恋愛中：2014/03/05(水) 11:56:52 ID:???: ふと、このスレを思い出したので書いてみる。
というかまだあったんだね。

本当に長い間、ずっと相方だった彼女。
とあるチャットで知り合って、複数人で何度か遊んでるうちに好きになった。
その頃は彼女とは別のサーバーでリアル友人数人とまったり遊んでいて、
自分がギルマスをやってたギルドもあったんだけど、彼女のいる鯖にアコを作った。
元鯖の知り合いが、その鯖で過去遊んでいたってことで装備を譲ってもらえた事もあり、
順調に成長して半月ほどでプリに転職、ほどなく彼女のメインキャラとの公平圏内に。
そうしてしばらく遊んでいる間に、両想いになることが出来た。

お金をためるのが苦手で、ろくな装備もなかった彼女だったので
こちらで資産管理をはじめたら、元々毎日遊んでいた事もありあっというまに装備は揃っていった。
特に、最初に作った中型特化武器を渡したときはとても喜んでくれた。
あるとき当時のギルメンにその武器を貸した事があった。
その頃には、もう狩場事の特化がそろっていて、使うこともすくなくなっていたのに、
「この武器なくなったら引退するから」とまで言ってくれた時は、本当に嬉しかった。

数年間、毎日のように遊んで、時々電話で話すような時期が続いた。
住んでいる場所が遠くてリアルではそうそう会えなかったけれど、幸せだった。
でも、数年間もずっと一緒だと、初期の強い感情は薄れて関係も馴れ合いに近くなってくる。
仕事が忙しくなり、ＲＯ自体にそろそろ飽きが来ていた事もあって、ある時から彼女のログイン率が下がった。
最初は数日に一度、いずれ週に一度と減っていって、そのうちお互いに休止してしまった。

そうして関係は自然消滅に近い形になったけど、時々オンラインで話す彼女はそれまでと変わらず
数ヶ月に一回くらいはＲＯでも遊んでいた。それがまた数年続いた。

そして最近、ある時雑談の合間に彼女から結婚した事を聞かされた。
もう出会いから十年近くも経っていて、お互いにいい年だし、そんなこともあるだろうとは思っていたけど
それでも衝撃を受けた自分が意外だった。
あぁ、自分はまだ彼女の事が好きだったんだなぁ、と改めて気付かされた。

厳密に言えば、お互い休止したあたりで失恋をしていたわけなんだけども。
これで自分もまた先へ進めるかな……いや、進まないといけないよね。

最後に、いまさら本人には照れくさいし、困らせるといけないから言えないけど、ここで吐き出させてもらいます。

ありがとう、君と過ごした数年間、本当に楽しかった。
本当に大好きだったよ。どうか、幸せにね。
684：名無しさん＠恋愛中：2015/12/26(土) 12:25:44 ID:7bOL5UJI: 7年前書いたの、まだ残ってたんだな･･･
β鯖で遊んだ後に垢消して完全引退

この時期になると貴女の事を思い出してしまってなんだか切ない

まだ吹っ切れてないんだろうな…
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