1.分身の召喚と消滅
236+P or K or S or HSで分身を召喚する。召還後は体力ゲージの下にエディゲージが出現し、時間の経過または(分身による)各技の使用でゲージが減少する。ゲージが無くなるまで分身は自由に移動、攻撃が可能であり、ゲージが無くなれば分身は 「消滅」する。分身が相手からの攻撃を受ければエディゲージを全て失い、分身は「消滅」。
召還中に236+D以外のコマンドで分身の 「回収」が可能。召還中に本体が相手の攻撃を受けるかガードした場合分身は強制的に「回収」される。
3.分身の移動
分身は本体と同様にレバー前後ろで前進・後退する。移動速度は本体の歩行よりも若干速く、ダッシュよりかはやや遅い。この分身の移動は必ずしもレバー4 or 6である必要はない。前進は3 or 6 or 9、後退なら1 or 4 or 7でも移動する。したがって1 or 3なら分身のみが前進・後退し、本体はしゃがんだまま動かさないという操作になる。ちなみにブレイク・ザ・ロウの移動速度とほぼ同じ速度でもある。
分身ゲージがあるならば、2P>2S>P召喚(ガード)などという選択も可能である。 2S後はドリルの可能性が高く、相手はしゃがみガードを続行するのが主であることを利用する。画面端に近ければ近いほど、この選択肢は有利になる。 2P>2HS>HS召喚>少し歩かせて突く or 伸びるなどならより確実だ。要は逃がさず分身の攻撃をガードさせたいわけである。
直ガが無ければ突くガード後は本体の2Pが先に届く可能性も高く、そこから固めへ移行可能になる。つまり、
2P>2S(2HS)>P召喚>2P (いずれもヒット or ガード)の条件が重なれば起き攻め同様のシチュエーションへと移行可能なわけである。
分身を用いて立ち回ること。ドリルなどの隙を軽減したり、分身に先行させて相手に突っ込んだり、牽制技ヒット or ガードからコンボや固めに移行できたりと多くのメリットを持つ。ボタンホールドなどの分身操作も本格的に難しいのでCPU、トレーニングモード、対人戦全てをフル活用して練習が必要。基本的なとこだけ解説。
1.召喚
召還中は38フレームも硬直があるので不用意な召喚は禁物。相手から見れば、可能な限り本体が動けない内に分身の破壊 or 本体への攻撃 がしたいところなので、召喚時の攻防はとても重要。
可能な限り離れて召喚したいところではあるがよくある失敗パターンとして、
A. 相手が全力疾走してきて2Kなどで分身を破壊される
B. 空中ダッシュから空中攻撃を喰らう
などが挙げられる。最低限の距離を稼いだ上で召喚する時は、
A. PとSをホールドして対地、対空に備える
B. 236+Sで召喚する
などで十分に身の安全を確保するべきだろう。
4.前進
突っ込むことのリスクが大きいと判断して下がった相手に対して、今度はこちらが前進していく時。相手の行動は、
A. 進めば下がる、ガン逃げ
B. 分身潰しを狙う
などが考えられる。もちろんどんな時でも低空ダッシュによる奇襲があると思っていてもよいだろう。ガン逃げに効く攻撃はちょっと見当たらないが、画面端まで追い込んでやろう。そうすれば後はハイジャンプ→空中ダッシュからの脱出が見えてくるので着地地点へ進んで対空や空中投げを狙ってみるのが良いだろう。
ではBはどうだろう。分身潰し技はだいたいしゃがみ攻撃か、地を這う飛道具、空対地飛道具などがメインだろう。それらの性能を踏まえて攻撃を狙うことが必要である。よくあるパターンはしゃがみ攻撃に対して、
A. 突くからレボスペなどを狙う
B. 分身をちらつかせてドリルを直接狙う
C. 浮遊や低空ダッシュでの奇襲
D. 普通に本体から攻撃
などが挙げられる。どれも成功すれば一気に攻めることが可能なのでどんどん攻めていこう。この際ドリルを狙うときは伸びるで頭上を守れるようにしておこう。
Rodan / rusty
Don Caballero / American don
Don Caballero / What burn
Slint / Spiderland
Tortoise/TNT
Godspeed You! Black Emperor/Yanqui U.X.O,
Upgrade&Afterlife