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『アユタヤ・デイブレイカー』

1GM:2018/06/09(土) 00:51:37
タイ王国首都・バンコク北部にて神話災害が発生。
象の脱走、人工衛星との通信断絶、川の急激な増水……、
相次ぐ異変の原因を求めて神子たちは、北の絶界へと向かう。

絶界に踏み込んだ一行が目にしたのは、豊かな水流れる「失われた太陽の王国」
そして、東西に分かれ終わりなき戦いを繰り広げる、アスラとサムライたちの姿であった。

戦場駆けるは白き象騎兵。
日輪穢すは絶望の闇。
この国に新たな夜明けをもたらすのは誰だ?

神話創世RPGアマデウス『アユタヤ・デイブレイカー』
――――これは、君と神が紡ぐ物語。

277小美(シャオメイ):2018/09/20(木) 00:44:12

「――――――――南無阿弥陀仏」
「怨憎会苦を乗り越えて、御身に大悟があらんことを……」

略礼にて、合掌。
崩れ落ちる阿修羅に一礼し――――

「――――――――勝ったぁ!」
「此度の西遊記、これにて閉幕っ! だねっ!」

ぴょんと跳ねまわり、私は全身で喜びを表現するのでした!
やったー! お父さん見てるー!? 私やったよーっ!

278風見鶏 明日香:2018/09/20(木) 22:53:55

「ま、ざっとこんなもんですね。」

のど飴を口の中に放り込む。
なお、こんな事言ってる当人は、後ろで歌ってただけである。
いや地味にダメージは与えたが。

279 異幸 ダモクレス:2018/09/23(日) 21:30:12
「---------------------・・・」

      `ヽ                     /
  眠  │                   |   安
   っ   │                     |     ら
  て.  │                     |     か
.  く    |       __  , -.、、        ',    に
  れ   |     ,ィ´.:.:`´.:.:.:.:.:`ヽ、    ヽ
      く    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ     ム-、__,.ィ
ー---‐´ ̄   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
           イ.:.:.:.:.:./.:.:.:,:.:i:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:ハ
         l.:.:.:.:./.:.:.:/,イハk!ト、.:.:.:ヽ.,-、',
           |.:r ミ:_;.メ/_l' ll,X´ヽ、_:lヌ }:|
           |.l{ k | ‐-‐     一'  |,.イ人
           N:ヽ小   ,'´|`l     从:リ
            V.:.ハ    lf´|`,',   ,.|.:.,'
             ,V.:.lヽ. ∥ | ',', ,イ |/:::\
            ,イ:∧:| ゝl   |   ',′ |:::::::::ハ-.、
      ,.>;7:::::::::::゙|   |  |   l  |:::::::::::∧;;;>.、_
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`ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;ム-一'',イ    /ヽ   /;;;;;;ゝ、__|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;
;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;,.イ     ,.イ  ヽ  {;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;/;;;

280GM:2018/09/23(日) 23:05:36
アマテラス:
「もー。そこでお母さんの所に戻ってきちゃうところが〜、なのよね?」ハイタッチ
「私の子“らしい”といえば“らしい”のだけれど」
「えいっ、今日くらいはみんなと交流しなさい」

アマテラスはハイタッチを返すと、恭弥を神子たちの輪の中に押し戻した。

ウタイ:
「あぁ……私たちの冒険、アユタヤの夢はこれにて閉園だ」

ラーフが掻き消えた後には、一台の人工衛星が残される。
機体に刻まれているのは「タイコム12号」の文字――怪物の憑依元となっていた通信衛星だろう。
アスラの怨念から解き放たれた人工衛星はそのまま自然落下――――


……するところを、空の彼方から飛来したインド神群の神話生物や天女たちによって受け止められた。
神話生物たちの群れの中には、巨鳥に乗ったヴィシュヌの姿もある。


                         ――――――――――シーンエンド

281GM:2018/09/24(月) 23:52:17
エンディングフェイズ1
シーンプレイヤー:風見鶏 明日香、異幸 ダモクレス、任意
―――――――――――――――――――――――――――――
ヴィシュヌ:
「東方から来た神子たちよ!此度の戦いぶり、まこと見事なものであった!」

「――と、キミたちの働きによってスーリヤは元の力を取り戻し、メール山へと戻っていった」
「ありがとう。今回の件で、インド神群はキミたちに大きな借りができた」

「……これでアユタヤを覆う絶界もまもなく終息に向かうだろう。アユタヤともお別れの時間だ」

戦いを終えた神子たちは、再びアユタヤの大地に降り立った。
頭上の通信衛星もインド神群の神話生物たちに運ばれて、ゆっくり衛星軌道上に戻ってゆくところだ。
アユタヤを覆っていた雲が割れ、アスラと戦っていた侍たちも影に消えてゆく。

「惜しいことに、ヤマダ殿は一足先にお帰りになられたよ」
「代わりに伝言を預かっていてね―――」

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
                             ! ヽ.l   }
                             .ヽ、__ 」_
                 ,/;Nヽ、、         r_ニ-┴;
                、.l:':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、;       〈' ┌―┐
                ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}        ヽ   ̄´l
                .ヾ:i:i:i:i:ii::i:i:iィ/.         l   ::::l
               _i;i;i;i;i;i;i;i;/!リ         l   ::::l   「『六昆の地で毒に倒れ、夜の闇に消えた自分が、
              ヾ ̄      \         ゞ二ニ::l   再び、本物の朝日の輝きを目にしながら、
              ヽ__      `ヽ、_     ./ ̄ ヽ::::::!   逝くことができるとは思わなかったな……』」
          _,,...::<´   ` ̄`ー--<二´ー-' ̄\  ..::::::/
         /´ :´ ̄    |       .i ヽヽ.`\ー- l:::::/
        ./ ; :  ,; .; .l |:  .;     |: .!:. .: 丶ヽ  .}'´     「『いい酒が飲めた――――感謝する』……とね」
        ノ .; :  :; ; | |:  .;: .!  : |: l:: : .: .\ |
       /;  ; : .:; : | .|:  :;: |:  : .|:: .:}:: .;  i::.  ./
       /.;  ,;  :::  .:l .:.|:: ; ;::: |: : .l::: ::l:: ;: :.ヽ .ノ
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─

282小美(シャオメイ):2018/09/26(水) 00:50:40

「……そっか」

所詮は一夜の影法師。
行ってしまったのか、あの人たちは。

「……ちぇっ。挨拶ぐらいはしたかったんだけどなぁ」
「囲碁、楽しかったですよって……あ、西遊記の感想も聞いてない!」

またいつか、というわけには行かないんだろう。
……正直、悲しい。
泣きそうだ。修行が足りない。
でも……うん。
その一夜の夢が、悪くないのだと言うのなら。
泣くわけには、いかないもんね!

283風見鶏 明日香:2018/09/26(水) 01:31:06

「あちらも、ちゃんと役目を果たせたようですね。」
「ええ、それだけ聞ければ十分です。」

彼らもまた、絶界の一部に近い。
いつまでも、残り続ける事はできないし、残ろうとするべきではない。
心置きなく去れたのなら、それはそれで良いことなのだ。

―――世に未練を残したまま去るよりは、ずっと良いことなのだ。

「―――さて。後は余りの休暇を消化したら、通常営業に戻らないとですねー。」

なので、こういう時はしんみりしないほうがよいのである。

284GM:2018/09/26(水) 23:03:54
>小美
ヴィシュヌ:
「あの場に混ざっていたボクの化身の見聞きしてた様子だと、
金角・銀角を策でもってやり込める下りが好評だったね。いや、アレは名演だった!」

>明日香
「今回の報酬の一部は神貨で支払われる。残りの休暇中、神域でパッと使うといい」
「インド神群の聖地に来るなら特別優遇パスポートもサービスしよう。
いまならカーマ先生の恋愛相談室が、待ち時間ナシで体験できるよ?」


ウタイ:                          ・ ・
「……私もここでお別れだ。今回の絶界が作った例外という意味ではヤマダと同じなんだ」

「スーリヤの力は返上された。この動物園で暮らす一頭の象に戻ろう」
「神子として、再びこの姿になることがあるかは神のみぞ知る、だな」

「ありがとう、2人とも――また会おう」

285緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン:2018/09/27(木) 00:18:46
「象ってどの象やろ。象の時の特徴とかないん」

「腕上げたらここにツアーに来るんもええやろから、会いに来るわ」

腕さえあればマイク一本でどこへだって行けるはず。

「忘れんようにリリック書いとく。またあおな」

そう言ってウタイに頭を下げた。

286風見鶏 明日香:2018/09/27(木) 00:32:55

「あはは、恋愛相談はちょっと……事務所から怒られちゃいますし。」

アイドルは軽率に恋愛とかできないのである。みんな知ってるね。
そういうわけなので、恋愛相談のお誘いは丁重にお断りすることと相成りました。
カーマ様の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

「いえいえ、これもお仕事ですからね。」
「まあ、でも―――いえ、これは言わないでおきましょう。その方が面白くなりそうです。」

「では、またいつの日か。」

なんかものすごく思わせぶりなセリフの後、別れを告げる。
或いは―――何か見たのかもしれないが。今はまだ、語られぬことだ。

287小美(シャオメイ):2018/09/27(木) 00:45:05

「ウタイちゃんも……」
「……ううん。うん!」
「約束したもんね!」
「また会いに来るよ! 筋斗雲に乗って!」

そうと決まったら、早く筋斗雲の術覚えなきゃ!
まだ使えないんだよね。あれ難しくて……

「またねウタイちゃん! 楽しかったよ!」

288GM:2018/09/27(木) 22:53:40
ウタイ:
「国立動物園に来たときには白象を探してくれ。それが私さ」
「一番人気で列が出来てるだろうからな!それをたどって来ればいいさ」

「なんだ?もったいぶるな……」
「それでも……人の言葉であいさつできるのはこれきりかもしれないから、一つ」
「この国の言葉では、出会いの挨拶と別れの挨拶は同じ言葉なんだ」

                 / /  ,     /‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐.人   __   ∨
                / /  ./   ./‐ ‐ ‐ ‐ ‐=ミ‐ ‐ ‐ ‐ー彡∧  .
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                 /´/   /     .|‐ ‐ ‐{ / {/|  } ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐', ′
                   ,    / /   { ‐ ‐ノ芯心 { l 八 ‐ ‐ >ュ ‐ {. |
                /   ./ /   }厂| ヾ乂 シ  ノ ‐ ‐ /   }‐ 八l
                /   イ   /  /‐八{       \‐ ‐{赱.イ 人/ |
              ̄  _ 八 .ムー彡7个l |ヽ         ー彡ハ ‐/ { |    「それじゃあ、みんな……」
                / /| / 〈 八 { | l   、_  ′ イ  Y   / ヾ{
                  ノ   / __>込ニヽ |/\     -<{  八{ /
             〃 .イニニニニ ∨ニニニニ 7ニ=- ー≦ | /八 /{ 人:l
             {/ニニニニニニニ ∨ニニニ:/ ‐ ‐ ‐7 .人:{  ヾ
           -=≦ニニニニニニニニ {ニニ ノ≧- ‐ ‐{≧s。                サ ワ デ ィ ・ カ ー
.      > ´ニニニニニ /.:|ニニニニニ:|ニ ムノニニニニ.人ニニ}               「“さようなら/こんにちわ”―――」
    . ´ニニニニニニニ/.:.:.: |ニニニニニУソ´ニニニニニニニヽ l
   /ニニニニニニニ. ´.:.:.:.:.: 八ニニニ /{ノニニニニニ-=t八‐ ‐ \
.  人マ>xニニ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ニニニニ:lニニYニ}=-ニ=-彡ヽ‐ ‐ ‐.}、
.   ヽ/ー≦.:.:.:.:.:.:./.:.:.: |ニニニニ{-=≦ニニニニニニニニニ  ̄∨.::\
    ∠-=≦.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.: lニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニ ∨ :.:.:.:.:.ヽ
.    {.:.:.{.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:{\ニニニ:lニニニニニニニニニニニニニ∨ ::.:.:.:.:.:.:.:.:.

289GM:2018/09/27(木) 22:58:06


            ウタイ
アユタヤの田園に、夜明けの風が吹いた。
風が吹き抜けた後には、黄金の揺り篭の名を持つ輝かしい都の姿は無くなっていた。
泡沫の夢から覚めた、現代の古都に暮らす人々は、日常へと戻ってゆく。



                         ――――――――――シーンエンド

290GM:2018/09/27(木) 23:12:22
エンディングフェイズ2
シーンプレイヤー:異幸 ダモクレス
―――――――――――――――――――――――――――――
――絶界が消え去ったあとの早朝のアユタヤ国立公園。
森と一体になった広場では、朝日に目を覚ました象たちが思い思いの時間を過ごしている。
水浴びする象、のんびりと枝葉を食む象、母親に甘えに行く小象……。

『……pao-mu』

広場の隅では一頭の『若い白象』が、森の向こうから昇る朝日を眺めている。
スーリヤの力を返上し、絶界の影響から解放され象の姿に戻ったウタイだ。

291 異幸 ダモクレス:2018/09/28(金) 22:18:02
そしてその白象を見守る珍妙不可思議な、胡散臭い男が一人――――

カサ、カサカサカサササササ・・・・!!!

「――――ヨシ!」

今日も一日頭に木の枝をつけ、匍匐前進をしながらウタイの周りを徘徊、点検している。
あの夢が現実のものになるその日まで、俺は彼女を守り続けるのだ――――!!

292GM:2018/09/28(金) 22:53:38
ヨグ=ソトース:
「――かくして勇猛なる神子たちの活躍により、
悲劇の象姫は救われ、揺り篭の国は滅びの運命を免れた」

這いまわる現場混沌!
そして、その傍らにはバナナ片手にダモクレスを見守るヨグソトースの姿が!
(お忍びモードということで麦わら帽をかぶった象使いスタイルだ)

「己の真の名を取り戻すことは、ついぞ無かったがな」
「まさか『予言』の光景にたどり着く前に、怪物を取り払ってしまうとは……なぁ?ダモクレス」

293GM:2018/09/28(金) 23:00:51
×ヨグ=ソトース → 〇アザトース

294 異幸 ダモクレス:2018/09/28(金) 23:04:16
「なに・・・?何を言っている。」
「どうせあの夢はお前の手筈なのだろう?」

【ここで視聴者にだけ彼の真実を公開しよう!】

あなたの幻視に、未来の光景が重なる。
〈王〉をかばうように、象騎兵のウタイが飛び出し、身代わりとなった。
献身の王妃・シースリヨータイの伝説の再現だ――

あなたの【任務】は、『悲劇の再現を防ぐこと』である。
この【真実】が公開された時、「ウタイ」を戦場から取り除く。

『トリガー』:PCの誰かが、ウタイが受けるはずだったダメージを「1以下」にする。
(※ウタイを目標とした術式の妨害に成功する、【護符】を使う、【守護者】でダメージを肩代わりする……等)

「どうせあれはフェイントだろう?ここから何かしてくるに決まってるんだお前と言う奴は・・・」
「・・・・・・アザトース!?貴様いつからそこに!!?」

横にいたお忍びモードのアザトースに気づき、ダモクレスはすかさず丸太を構えだしたぞ!!

295GM:2018/09/28(金) 23:36:40
          , 〃 イ     <二=-
        // /          ニ=-
      {/      \\\\≧ 、
      レ      ヽ   、ヽ} }ヽリ.:.:L_
        }      {  V  リ r;:.:;.:7..:.:   |       ヨグ=ソトース
    _/       ヽ  Vリ   ̄     ハ_ ,、     「ずっと以前から、そしていつまでも」
   {イ/ j /      \}           〃`
   //       , ‐、  ヽ  ハ           }    「“この宇宙はアザトースが見ている夢である”」
   リ        { r‐ヽ、   /  ,
      |   、   ヽ` r==/    ,     _ノ
    |  j    ヽ     ̄ 7     ’=‐   ̄
    ヽ |    ヽ \   /       V_」_      「〈古都の民〉であり、〈公園の象使い〉であり」
     ハ  |  \ ヽ/        V ハハニ= 、   「〈アスラ〉であり、〈サムライ〉であり……」
      ヽ」 、 \`'           _\ 」ヽ} >|  
        \ヽ/         z≦三三 三 ヽ、」          ヨ  グ  = ソ  ト  ー  ス
         く    _ -==ニ三三三 三三      「〈インドの寺院に彫りこまれた手足と頭を多数備える彫像〉を揺さぶる者である」
          \/三三三三三三三三三三三三ヽ
           「三三 三三ハ三三三三三三三三∧
           |三三三三ハ三三三三三三三三三∧

「……太陽神スーリヤがいたのは、インド神群の聖地のメール山の中心部」
「神のなりそこないのアスラごときが、そう易々と襲える場所ではあるまい?」

296GM:2018/09/28(金) 23:50:17
アザトース:                   スリヨータイ
「『太陽(スーリヤ)』で『初めて(ウタイ)』―――夜明けの王妃」
「この国で最も信仰を集める、献身の英雄の復活……それが私の望むところだ」

「もう少し言うなら、白象王チャクラパットとスリヨータイ王妃が生き残り、
西から侵略していたビルマ軍に勝利し、アユタヤ王朝が続いてゆく歴史というのに興味があった」

「アユタヤ……黄金の揺り篭……完全に復活していればよい寝床となったことだろう」
「宇宙の始まりから使っている今の『寝床』には飽き飽きしていたからな」

297 異幸 ダモクレス:2018/09/29(土) 00:03:08
「貴様・・・やはり彼女を利用して悪巧みを!!キエエエエエ!!!」

バシイ!!

「グワアアアアアアアアアアアア!!!!!!?」

丸太で殴りかかるがやはり神!ダモクレスの丸太を左足薬指一本で受け止めて跳ね返された!!

「くそっ、まだ俺では奴には届かないか・・・だが貴様の思い通りにはさせんぞ!!」
「人は暴力によってのみ生きるのではない!!見ろ、これが人類の力!!」

だがそんなことでくすぶってるダモクレスじゃあない、邪鬼の野望をくじく為ならなんだってやってのける命知らず!
そう!!象を抱えてこの場を離脱することだってやってのける!それが特攻野郎ダモクレス!!

「逃げるぞウタイ!!大丈夫だ、俺が付いている!」
「お前をあのような目には合わせない――――キエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」

そして怪鳥のごとき鳴き声をあげながら、国立公園を離脱に入るぞ!

298GM:2018/09/29(土) 00:11:29
アザトース:
「アハハハハ。バカめ、邪鬼の一体を倒した程度で神になったつもりか」
「私の神子とはいえ象一匹を抱えて逃げ切れるはずがない」


             -≦ ̄了三三 ≧ 、
                ´  ̄ ー―‐ 、 ニ\
            ー――〜〜〜〜-\二 ヽ
            \ ニ二二二二ニニ\二∨/
                  \ニニ二二ニ二二l ̄ ̄≧ー 、
                  ≧三ニニニ /,イj! ィ´辷,_  ∨
                     ̄ ̄ 7//ニ》〃´ヾ彡ノ  八
                    / ´ ̄ /.::!r_、' `ノ、ィ 1
                  、≦!   / .::::::.≧ーチ"   ,
                ∠1:::::.∨    ̄ ̄ 7/≦   /   「すぐにでも、追い付いて―――――――」
   r≦三ミ 、        、イ二八::::::.ヾ /′ /二ニ≧ィ′
   `¨¨、二二\     〃二二ニ\、:::.\_ /ニrミニニ;
       \二二`ー― | 二二二二≧、ィ、ニニノ ノ,ニ∥
       \ 二二二j{ ニニニ/ニ/  ̄ ̄´/ニニオ
         ー―‐yニニニ/ ¨´   _ ュ≦ニ二/
            / 二二∨    三  V/ィ"
           /ニニニ/       ´ ̄ ¨´
        > ニ二二 ィ’
      > ニニニ>'"
     、´ニニニ>"            < ズ ルッ
   ∧∨三イ
    { //
   じ′

299GM:2018/09/29(土) 00:12:14
                                     ::.:.、ヾ人人∧人_∧人∧_人 _∧从_/,
                                     ::.:.:)                   >
                                     .:<  なんだここは  滑るぞ!! >
                               , -―=:.、 .:::::<                    (
                            ,  ,  ´ /`)ノ::. : .´^Y ̄∨ ̄∨^Y^∨⌒Y^YY^Y `
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              _,、          / /   / /
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  く;;;;;Y/⌒` ー-   __,,.  '´     ',   ',  ',  <  これはさっき私が食べたバナナの皮か!! >
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300GM:2018/09/29(土) 00:15:01
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  人===イし'  }      人_   ==ミ_}    :ノ   L/ヽ
   \=イ____ノ       { _______}  /      ;-‐‐ヽ
          {   \   =ニ{   ====V/        `‐--´  ,__
         {     ∨ =ニ{   ニニニ∧            //
.           {      }_____∧  ニニニ}\__        //
.          {     .}  /{∧ =ニニニ}\__}三     //
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  ・  ・ ,‘ 川,;i__|i;‘:||`i!‘・/ヽ'´‘ ・,“;‘     ̄
  ━ ; , : 辷::i|:i:|ト、; |Vヘ /:::/:‘;; ・’  `  ..
   ・  ”… ;‘`≧x:::ヽj:::::::{:::::{、__/{ィ . ‘,‘” ・ ‥ .
 ̄ ̄`i´ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丁 ̄ ̄ ̄ ̄`ーr-----、_
   |     〈 r' {       〈  /ヘ   
  、 」     八 4、     Y j/   
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                         ――――――――――シーンエンド

301GM:2018/09/29(土) 00:35:09
【経験値処理】
怪物に勝利した(80点)+
冒険を成功させた(50点)+
任務を達成した(20点)+
親神の子にふさわしい活躍(10点)=160点+琴線


PC1緒方 恭弥―――――170点
PC2風見鶏 明日香―――――170点
PC3小美―――――180点
PC4異幸 ダモクレス―――――160点


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