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『アユタヤ・デイブレイカー』
200
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/05(日) 23:52:28
ではトリガーを満たしたし真実の公開と行こうか。
太陽(スーリヤ)の【暗示】
--------------------------
アユタヤの空に浮かぶ偽の『太陽』
輝きを増すたびにウタイを狂わせる。
あの白象は、雲で覆い隠そうとしていたが……。
--------------------------
宮殿の上、天辺にて座禅を組み瞑想をしていたダモクレス。
身体を休めていたのか?否――――
「ついに始まったか・・・」
待ち構えていたのだ、作家志望特有の予知能力じみた観察力で把握していたこの事態を!!
人々の想いが集まり、インガが絡まる事で発生する、この事態を!
201
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/05(日) 23:53:45
太陽(スーリヤ)の【真実】
--------------------------
アユタヤの天上に浮かぶ太陽、その光の中で身を丸めている人型が見える。
あれはインド神群の太陽神・スーリヤだ。
その身体の半分以上は、えぐり取られたように失われ、
傷口からは絶えず神の血(イコル)が零れ落ちている。
「我が半身を喰らった〈怪物〉がもうすぐ追いついてくる」
「日の欠片を拾い集めよ……『我が子、ウタイよ』!この欠落を満たす力を我に捧げるのだ!」
この予言カードが公開されると、マスターシーン「日の欠片」が発生する。
トリガー:PCたちの獲得した【想い】の合計が5点以上になる。
202
:
GM
:2018/08/06(月) 00:40:21
マスターシーン「日の欠片」
シーンプレイヤー:
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑8/Lv3 白3/Lv1
―――――――――――――――――――――――――――――
『―――――オオオォォォォ』
不意に、アユタヤの空から明るさが失われ始める。
またスコールの前兆かと空を見上げるアユタヤ民たちだが、今度は様子が違う。
都の空に浮かぶ『太陽』が縮小しながら、沈み始めたのだ。
ゆっくりと収縮を続ける『太陽』の沈みゆく先は、アユタヤ中心部の王宮だ。
この異常を目にして駆け付ければ、神子たちは王宮の中庭へとたどり着く。
庭園内には直径3mほどにまで縮んだ『太陽』と思しき光球が浮遊し、
その中へと入りこんでゆくウタイの背中が一瞬見えた。
どうやらこの光球、別空間への入口か穴のようなものらしい。
光の中からは神子たちを呼ぶ声が響いてくる。
ウタイの声(?):
「暴威に屈することなく日の欠片を拾い集め、【想い】を束ねし者たちよ」
「時は満ち足り。我が元に来たれ」
……どうやら、この光の中に飛び込まなければならないようだぞ。
203
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/07(火) 23:00:09
「はっ、これは……天竺の予感!」
これ知ってる!
仲間と共に危険な旅に挑む……そう!つまり西遊記!
つまりこの光の中は事実上の天竺!完全な理解!
「来たれと言うなら、参りましょう!」
「筋斗雲は覚えてないけど……うん、お父さんも歩いて行ったんだもんね!」
204
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/07(火) 23:41:51
予測していたとはいえ恐ろしい異常。尋常ではない超常だ。
だがしかし!ダモクレスは不退転(しっている)!
これ以上の脅威を、未知なる超常の存在を不退転(しっている)!!
だから彼は叫ぶ!そして進むのだ!さあ――――― _ み
´.:::::::.ヾ
/.::::::::::::/ ん
/.::::::::::::/
, -- 、 /.::::::::::::/ な
イ/////ハ /.::::::::::::/ 持
ノ!/レルソノj! /.:::::::r「l1 丸
'从 从l≧、 /.::::::::::! _ノ っ
/V∧ー ' j |:. /.:::::::::::/ ヾ 太
行 / 、 V/ ー ''|ノ. /.:::::::::::/ / た
l! ヘ | |: /.:::::::::::/ / は
く V } i l/.:::::::::::/ー ' な
/ v′ | /.:::::::::::/
ぞ V |! /.:::::::::::/V / /
{ l |/.:::::::::::/ V ' '
ォ ∧ V /.:::::::::::/! 、
∧ -∨/.:::::::::::/ V \
/ / / /∨ -《::::::::::::/ー≦V_ _丿
' ' 、 V/ ヾ::::::/ , 、  ̄ \
\,lゞ ー ' .:/ / \ \
/.:::::::::::::/ / \ \
205
:
風見鶏 明日香
:2018/08/07(火) 23:59:54
「―――さて、行きますかね。」
別に仔細なし。胸すわって進むなり。
とまでは言わないが、泰然と歩を進める。
実際のところ、結果に辿り着くまでで一番の難所は既に越えている。
後はただ、進むだけなのだ。
206
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/08(水) 00:07:04
「アマテ……」
「あまてぇ……!」
沈みゆく太陽を見て急激にホームシックだ。
太陽といえばアマテラス。
アマテラスが沈んでいるように見えてそれもまた悲しい。
「俺がアマテのアマデ、トロコンロビンの緒方恭弥なんや」
「行くか……!」
スイッチは入った。
覚悟は決めた。
行くしかない。
207
:
GM
:2018/08/08(水) 00:32:53
全員が光の中に足を踏み入れると、視界が真っ白に染まり浮遊感に襲われる。
……気が付くと神子たちは宇宙空間を漂っていた。
眼下を占める地球。 スーリヤ
遥か前方にはインド神群の聖地・メール山が浮かび、その頂上では『太陽』が光を湛えている。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ、:::;;;;::;;:ノ ̄`''''7丶--<ニ>-''"`゙`i:;;;;;;;;;;:::::::ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヾr‐'" _: : : ./::rァ ヾリシ __rェヾ-‐ 、:.:.:.:.〉: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : r┴‐'" r‐‐ァ:.:.:l/:.:.l:.:.:./. : /!:..:.ヽ. r}、 ヽ!、: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /゙! /lェ/エエコ:ノニ// く<:.:.ヽ: : :ノ:! y:ノヾ!._ i>`i、: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /ト'|/:.:./:.:.:.:.n:.:./:.:./:.:ハ:.:.l }:.:.:.:.ヽ|:.:l l、ノ! `Y⌒ヽ、: : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : _rァ/!:.:.:.l:.:./:.:.:.:.r'"`i:.:.:.:l:.:.:.:.l:.:.l l:.:.:.:.r‐、:.:.:.:.r‐‐、______、 l:: l:: \: : : : .
: : : : : : : : : : : : : : : : rt|:.:.(ニ=-l:.:.〉:.:.--==ァ-‐'"`l''¨rl⌒l:l:.:.l l:.:.:/:l r-、 r-、 `、 ト、 ヽ: : : : .
: : : : : : : : : : : : ,、_!:.l:.:.:.:.}i!:ll:.:l:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:ll:.:.:.:.:.:.:.l:.:.リ:.:.ノ|l:.:.! !:.:|:.:l l:.:.:.:.:.:.:.l! 〉lヾリlハ: : : : : :
: : : : : : : : : rソ"ノ:.:ノl:.:./!:.:.l|:.:l:.:.L -‐=-テ=--‐!:./`‐-tj-ゝ-'-レ-ァェ__〉-:.:.__:.l|:.:. l:.l l:.:l:. }: : : :
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208
:
GM
:2018/08/08(水) 00:33:59
ウタイの声(?):
「ようやく【真実】を語る時が来た――これは今回の神話災害の発端となった【怪物】との戦いである」
「集いし神子たち……そしてウタイよ。我が元に……」
聖地の周辺で、インドの神々とアスラたちの激しい攻防が繰り広げられているようだ。
断続的に爆発が起こり、雷光が迸り、ビルほどもある巨大な瓦礫が飛び交う。
……似た光景を幻視・体感したことのある風見鶏とダモクレスは、これが「過去の情景」であると本能的に理解できるだろう。
神子たちを呼ぶ声は争いの中心部から響いてくる。
どうやら、この戦いの嵐を抜けてゆく必要がありそうだ。
★メール山までの『危険な旅』となる。順番に【技術】で移動判定。
209
:
風見鶏 明日香
:2018/08/08(水) 00:55:03
「それじゃ、適当についてきてください。」
「はぐれちゃうと大変なので、気をつけてくださいねー。」
激しい攻防の中を、まるでどこを進めば良いか知っているかのように、迷いなく歩を進める。
ああ、知っているかのように―――というのは、正確ではなかった。
真実、知っているのだ。どこを進めばいいのか。どう進めば、何事もなく辿り着けるか。
そうして歩みを進めるうちに、他の神子達も目にし、理解することだろう。
これより訪れるもの―――本当の怪物について。
【幸運の守護霊】を使用。判定を自動成功にします。
更に【真実】も公開してしまいましょう。下手に勿体ぶってタイミングを逃したら危ないやつですし。
風見鶏 明日香の【真実】
かの新人神子は、ヴィシュヌの預かりとなっているが、彼の直接の子ではない。
インド神郡の聖地から、太陽神スーリヤの〈神の血〉が零れ落ちたことによって、偶然覚醒したらしい。
神子を狙って現れるのはスーリヤの天敵、凶星ラーフ――ヤツより先に神子を見つけ保護しなければ。
この【真実】が2サイクル以内に公開されなければ、決戦フェイズで偵察ラウンドを行えなくなる。
『トリガー』:「スーリヤ」の神子の真実が判明する。
210
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/09(木) 06:14:45
では技術S-で移動判定を行おう!
ぎじゅつ!:ダイス合計:13 (4D6 = [4 2 4 3])
ムッ!?爆風が迫ってくる・・・このままでは失敗してしまう!!
ならば職業補正!【力持ち】なので手に持った丸太を投げ、その上に乗ることで飛行して爆風を乗り越える!!
出目4の達成値3、補正により+1して達成値4で成功!ムードダイスは2、赤にする!!
211
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/11(土) 00:12:27
技術Cで判定。
diceBot : (1D6) → 4
4なので判定成功。
「ウタイちゃん……!」
「絶対にたどり着いたらぁ……!」
212
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/11(土) 00:30:10
《身外身》と《親神の恵み》を使って生命力が……11!
身外身はあと一回だね!
これでダイス+1、達成値+1なのです。
diceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9
よしよし。6をムードダイスにして、白インガにしましょう。
で、3をアクションダイスにして達成値4で成功です。
「天竺行くのは……得意!」
「だって、お父さんも行ったんだから!」
孫悟空の娘の名にかけて、ここで失敗するわけには!
213
:
GM
:2018/08/11(土) 01:00:21
★――――全員成功!
『オオオオオオォォ――――――――』
……破壊の嵐を難なく潜り抜けた一行は、メール山の頂に輝く『太陽』の傍へと降り立つ。
近づいてみると『太陽』の光の中には、三面六臂の人型のシルエットが見える。
ウタイの声(?):
『よくぞ、ここまでたどり着いた』
『我こそはインド神群が太陽神スーリヤ――お前たちとウタイをこの場所に呼んだ神だ』
『これより目にするのは、この神話災害の切っ掛けとなった戦い』
『お前たちが相対する事となる【真の敵】である――――――見よ』
スーリヤの視線の先、宇宙の彼方からメール山に落ちてくる一筋の『流星』が見える。
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
/: : : / i l iヽ: : : :ハ
. /: : :,ィ___l__.L.. -┴‐:ヘ: : : :ヽ
/: : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`丶: :\___
. /: : /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄: : : : : : : : : : `ヽ 『SRRRYY……』
/: :ノ::::::::::::::::::::::::_,,. :;;__:::::::_;ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : \
/:/::::::::::::::::;;.イ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i
_,,. ィ: :/:::::::::::::::/::: : :.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / 『SURYAAAAAAAAAA――!!』
`ー─:く:::::::::::::;::'"::: : : : :. .-‐ ¨ ̄ ¨゙>ー---,. -─┬-- 、.___,,.ノ
\: : :`ヽ::/::::::::::::,:ィ:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/:::/: : :,'
丶: : : :\::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::/:::/ : : :.i
\: : : :\:::::::::::::::::::::::∠ -─- -‐'": : : : i
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
その流星には顔があった。
獲物の臭いを嗅ぎ取る鼻が、剣のような歯がびっしりと並ぶ耳元まで裂けた口が。
赤々と輝く双眸に湛えられている感情は、燃えるような憎悪。
スーリヤ: ラ ー フ
「あれが〈怪物〉“羅ごう星”――かつて神々の霊薬を盗み出し不死となったアスラだ」
「ヴィシュヌによって首を断たれて以来、この日天(ワタシ)を喰らわんと追い続けている凶星である」
214
:
GM
:2018/08/11(土) 01:26:58
スーリヤ:
『数日前、人工衛星に憑依し実体化したラーフは、部下のアスラたちと共にこの聖域に襲撃を仕掛けてきた』
『インド神群の神子たちと私自身が迎撃にあたったが、戦いの結果は相討ちだった―――』
『 ┣¨オオオォオオオオオオオオンッ・・・・・・! 』
流星のように飛来したラーフが山の中腹に着弾し大爆発が起きる。
ドーム状の大爆発が起こり、メール山とスーリヤの半身を吹き飛ばした!
爆風と大量の土砂が4人に降り注ぎ、視界が真っ白に染まる――――
……が、痛みはない。これはただの幻覚らしい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スーリヤとラーフの傷口からは、大量の“神の血(イコル)”があふれ出し、聖域から零れ落ちる。
零れ落ちた神の血は、眼下の地球へと降り注ぐ。
4人の視界は流された神の血を追うように、地上へと引っ張られてゆく。
……血の零れ落ちた先は東南アジア・インドシナ半島中央部。
ラーフからあふれ出した血は、アユタヤの大地に降り注ぎ、影のアスラとサムライになった。
スーリヤからあふれ出した血の多くは、一頭の白象に降り注ぎ、ウタイの姿になった。
やがて神子として目覚めたウタイは本能的に、親神を蘇らせるべく、信仰と捧げものを集め始める。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スーリヤ:
『これが此度の神話災害の始まりの【真実】である』
『多くの信仰が、修羅の血が捧げられ、私はこうしてかろうじて形を取り戻すことができたのだ』
『礼を言うぞ、神子たちよ……そしてウタイ』
4人の視界は、破壊が起きる前のメール山頂上へと戻る。
傍らには所在無さげに立ちすくんでいるウタイの姿があった。
215
:
風見鶏 明日香
:2018/08/16(木) 23:07:01
「まあ、そういうわけで。新しい神子―――ウタイさんの捜索と保護を頼まれたのが、私というわけです。」
「とは言え、文字通り顔も知らない状態からのスタートだったものですから、直接お話しに行く時間も取れなかったのは反省点ですねー。」
頼まれた経緯はさっぱりである。
まあ、人の視座ではさっぱりでも、神の視座で見るとこれが最善なのだろう。
「―――それで、肝心のラーフが現在どの辺りかは判りますか?」
「一応、三つ巴にならない程度の手は打っておきましたが―――辿り着くまでの猶予によっては、もう少し色々できるでしょうし。」
兎にも角にも時間、時間である。
結局の所、戦いとはそれまでに積んだ準備が物を言うのであるからして―――
残された猶予は、可能な限り有益に使わねばなるまい。
216
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/19(日) 23:35:37
「むむむ……つまり、阿修羅退治ですか」
「いいですよ! バッチリ退治してきます!」
孫悟空の娘だからネ!
とにかくそのラーフとかいう阿修羅を見つけて……退治すればいいわけだ!簡単!
「……それに、安心しました」
「ウタイさんも、山田大人も、仲良くできるんですね!」
「…………山田大人は、絶界と一緒に消えちゃいますけど……それでも!」
あとは阿修羅を退治すれば、万事解決大団円!
217
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/19(日) 23:46:05
「なるほどな。分かった。理解した」
「二枚舌じゃねぇこと祈るぜ」
敵を倒せばいいのだ。
敵はわかった。
これから一緒に殴りに行こう。
「やる気湧いてきたわ」
218
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/20(月) 00:06:50
「なるほど・・・俺の目はごまかせんぞ!奴があざとおすか!」
「血で殖えるとはまさに奴の特性!」
なお、いまだに秘密を公開できないが気にしない。公開出来る時はきっと来るさ!
あやしくないよ!
「さあ皆、丸太は持ったな!!いくぞおおおおお!!!!」
219
:
GM
:2018/08/20(月) 01:22:52
スーリヤ: ワタシ
『ラーフは王宮の上空、絶界の雲の向こうで太陽の欠片を探し続けている』
『いずれ臭いを嗅ぎつけアユタヤに降りてくるだろうが、地上で戦いが起これば甚大な被害がもたらされるだろう』
『神界――宇宙で行われなければならぬ』『望んだ時に【私がお前たちを決戦の場へと導こう】』
それぞれの言葉で戦いへの決意を表明すると、視界が光に包まれた。
……次の瞬間には、神子たちは王宮の中庭へと戻っていた。
すぐ側には少ししょげた様子のウタイもいる。
ウタイ:
「うう……昨日までは『自分はアユタヤの英雄だ!』って自信に溢れて暴れまわってたけど、
全部、スーリヤ様の血やアスラに振り回されてただけだったのかー……」
「ただ……アユタヤの人々を守りたい、大切だと思う気持ちに嘘はない。
「うん、きっとこの想いは私自身のものだ。きっと神子になる前から持っていた」
「恭弥たちと知り合って、言葉を交わせたのも私自身」
「不甲斐ない神子だけど……最後まで一緒に戦わせてくれるかな?」
220
:
GM
:2018/08/20(月) 22:30:34
ウタイを取り巻く因縁に僅かな謎を残しつつも、向かうべき道は定まった。
凶星の襲来まで、幾ばくかの時間があるようだ。
残された時間をどう過ごしたものか……。
―――――シーンエンド
221
:
GM
:2018/08/22(水) 00:36:09
サイクル2・シーン7
シーンプレイヤー:緒方恭弥
運命の輪:黒0/Lv0 赤9/Lv3 青4/Lv2 緑8/Lv3 白4/Lv2
―――――――――――――――――――――――――――――
場所は引き続き王宮の中庭。
頭上には再びスーリヤの欠片が浮かび、柔らかな日差しを降り注がせている。
神子たちの尽力合って太陽神の力も安定したのか、影のアスラたちが踏み込んでくる気配はない。
絶界を覆う雲さえ気にしなければ、南国の穏やかな午後として安らげそうだ……。
222
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/08/22(水) 23:34:41
食料を三つ使って生命力3点回復。
最大値14 活力14 現在値14
「むっちゃうまい」
三色パンはとてもおいしい。
一つで三つ分の味がしておいしい。
学生の頃はこれかランチパックばかり食べていた。
おいしい。
とてもおいしい。
「うますぎでは……? これもウケちゃんの体から出てくるんか?」
「こんな時でもなかったら三色パンの曲書いてるでほんまに……」
それはそれとして寿司が食べたい。
休憩表
diceBot : (2D6) → 3[2,1] → 3
「ん……」
ふらふらと中庭を散歩している緒方の目に入ってきたのは……
アプサラスの沐浴だった。
「……」
「……アマテ、俺はまた一つ大人になったわ」
diceBot : (1D6) → 3
恥辱を得た
223
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/23(木) 00:18:51
「おいしい!」
桃と食料を食べて生命力を4点回復!
えーっと、残り15点ですね!まぁそこそこだ。
そして休憩表は……
diceBot : (2D6) → 11[5,6] → 11
困っている神話生物を助けて日常判定成功すると移動判定が自動成功になるやつ!!
あ、これおせぇわ!!
diceBot : (1D6) → 1
そして当然のようにファンブル!!!
diceBot : (1D6) → 1
回転する運命の輪!!!
「ええっ!? ランカー島に帰れなくなっちゃった!?」
「わかった! 任せて! 私が送り届けてあげちゃう!」
「神猿のよしみでね!」
なんかハヌマーンの眷属とかいうおサルさんが迷い込んできた!
ので助ける! シンパシー!
――――そして小美の体感時間で数ヵ月が経過した!!!!!
「 ひどいめ に あった 」
インドのスケール感覚を舐めていた。
めっちゃ迷った。なんであんま無暗に広いんだよ。
224
:
風見鶏 明日香
:2018/08/23(木) 23:49:12
休憩表
diceBot : (2D6) → 2[1,1] → 2
土着の怪物が襲いかかってきた! 1d6点のダメージを受ける。
踏み込んでくる気配はない(襲撃されないとは言っていない)
ダメージは……
diceBot : (1D6) → 2
【呪歌ガルドル】で3点軽減。ダメージは0です。
……襲撃はなかった。いいね?
多分何か起きる前にサムライ衆がなんとかしてくれたのでしょう。
今のうちに食料を4個使い、生命力を4点補充しておきます。
これで生命力は16ですね。
225
:
異幸 ダモクレス
:2018/08/25(土) 01:01:50
ダイス合計:8 (2D6 = [5 3])
ではこちらも休憩・・・買い物後におつりを貰っていたことが発覚。
「ん?」
休憩ということで洗濯をしていたらズボンから1神貨円玉を発見したとかそんなんだな。
ふんどし一丁で神貨を獲得しとこう。
そして流れるように【御馳走】使用。
ダイス合計:6 (1D6 = [6])
全員生命力を6回復しな!!豚汁だぞ!
226
:
GM
:2018/08/25(土) 23:33:13
身体に活力が戻ってくる。
神子たちはしばらく戦いを忘れ、憩いのひと時を過ごした。
一人、大長編から帰ってきたばかりの者もいるようだが……。
―――――シーンエンド
227
:
GM
:2018/08/25(土) 23:45:37
サイクル2・シーン8
シーンプレイヤー:小美
運命の輪:黒0/Lv0 赤4/Lv2 青9/Lv3 緑4/Lv2 白8/Lv3
―――――――――――――――――――――――――――――
場所は変わらず王宮中庭。
ラーフの到来までもうしばらく余裕があるが、一通りの準備は済んだ。
ウタイもサムライたちも、武器の手入れに食休みなど、思い思いの時間を過ごしていることだろう。
さて、この残り時間をどう過ごしたものか。
228
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/26(日) 00:28:33
「ウタイちゃん!」
颯爽登場!私だ!
休憩中のウタイちゃんの下に素早くエントリー!
大長編を経た私は無敵なのだ!
で、なにがしたいのかって?
「確かえーっと……(数ヵ月の間が空いてるので若干曖昧だけど)一緒に戦ってくれるんだよね?」
「つまり……改心して一緒に冒険してくれるんだよね!!!」
そう、お分かりいただけただろうか!
ウタイちゃんは現状、事実上の沙悟浄おじさんとかなのである!
229
:
GM
:2018/08/26(日) 00:52:07
庭園の池のほとりで座禅を組んでウトウトしていたウタイだが、小美に話しかけられて飛び起きる。
ウタイ:
「ンムッ。ごめん、日向ぼっ――瞑想中でちょっとボーッとしてた」
「たしか恭弥の仲間の獣っぽいの……なんかボロボロになってない?」
「(元々悪さをしてたつもりは無かったけど)も、もちろんだ」
「今度こそお前たちの力になる!今度はきっと大丈夫だぞ!」
「私はこのアユタヤの動物園で生まれた」
「象乗りや遊びに来てバナナをくれる皆がいる、元の自分の家を取り戻そうと戦っている」
「……ただ、不思議とこのキラキラした王宮のあるアユタヤが消えるのが、寂しい気持ちはあるがな」
230
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/26(日) 23:29:40
「ちょっとランカー島まで……」
くるしいたたかいだった。
「……そっか」
「確かに、この世界は私も好き!」
「侍のみんなも、山田大人もいい人で……全部終わったら消えちゃうなんて、嘘みたい」
囲碁を打ったことを思い出す。
楽しかった。掛け値なしに。
消えて欲しくないと、そう思ってしまう。
「でも……永遠なんて、最初から無いんだもんね」
「お父さんが言ってた。この世の全てには終わりがあって、神様だっていつかは滅んじゃうんだって」
「お師匠様から教わったって、お父さんが言ってた」
「私には、まだよくわからないけど……」
「……でもね。だからこそ、限られた時間を楽しみたいって」
「そう思うんだ。えへへ。仏弟子としては、落第生かなぁ」
231
:
GM
:2018/08/26(日) 23:52:45
,  ̄ ̄_ 、
_,. ´ --/ =ミ、\ `ヽ、
⌒> , ´ /「ノ=- \_∧
___/ / , / 〈ーノ , -- 、 {r、 r、ハ
> _/ / |__/|/ / |\ l|| ∧
⌒>⌒/ / ∧ __>ィ -、|/ |〈 〉「Yハ
/ /イ/イ / / \/,ィ斧ミ、`V{し ハ |《」
/⌒- く / j/|/| /|/| / vツ ハ ー' 〈/ | 「私も仏弟子らしいけど、同じ気もちだ」
/ /イ /|/ <\/| ' }∧ /,|∧
/ /イ , ---、 /,ー'从 〉'/イ/
{ / /:::::::::::::`ヽ|/\\ ` _ 人∧{ 「ずっとみんなと遊んでいたいけど
人/::::::::::::::::::::::::::V::::::\ 、 イ /-|\ 日は必ず沈んで、閉園(オワカレ)の時間がやってくる」
----<:::::/|:::::::::::::::::::::}::、::::::::〉' T ∧ |iii「
∧:::::::::::> ´ |:::::::::::::::::::/イ>---=く} イ }/
/⌒\/ |:::::::::::::::V:::::::::::::://`ヽ〈_
|/|  ̄7T /:::::::::::::::::|::::::::::::/::/:::::\ V-、
|_ / \__,〈__::::::: |::::::::::/::/::::::::::: \ }⌒\
∨ |_ |\_|:::::: /::/:::::::::::::::::::::,::::... ヽ、
一瞬、寂しげな表情を見せたウタイは座禅を解くと、地響きを立てながら草の上に大の字に寝っ転がった。
「あー、アユタヤの太陽は変わらないな……暖かくて、平等で、象が百頭いても止められない」
「こうしている今も、象だったつい数日前も、神子になって垣間見た数百年前の風景でも同じ」
「同じということは……明日さえくれば、ちゃんと同じように昇って来ているんだ」
そんなことを言いながら、小美の“限られた時間を楽しみたい”という言葉にうなずいている。
「うむ、『バナナは食べると無くなるけどおいしい』!無くなるのがわかっていても食べない理由にはならないからな!」
232
:
小美(シャオメイ)
:2018/08/30(木) 23:55:44
私もウタイちゃんの隣で、ぽふんと大の字になる。
「あーあ!」
「世界が五百個ぐらいあればいいのになーっ!」
大空の下で、私は笑った。
「世界が五百個ぐらいあって、全部で別のことして……そしたら、このアユタヤともお別れしないで済んだのかなぁ」
なんて、言っても仕方のないことだけど。
目を瞑った。
大地に溶けるように、目を瞑る。
……というわけで瞑想判定!
11[6,4,1] → 11
6をムードダイスに、4をアクションダイスにして成功!
緑にインガを乗せつつ、運命の輪を回転させるよ!
「……うん」
心地よい世界だと思う。
もうすぐ無くなってしまう、絶界だとしても。
「全部終わったら……」
「バナナ一緒に食べようね、ウタイちゃん!」
「遊びに行くから!」
233
:
GM
:2018/08/31(金) 00:26:31
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑9/Lv3 白5/Lv2
―――――――――――――――――――――――――――――
ウタイ:
「終わりの見えないくらいのたくさんの世界か。あったらいいなぁ……」
自身と森羅万象が混然一体となり、小美たちを取り巻く運命が変転するのを感じた。
王宮に満ちる秩序の雰囲気は、自由を求める衝動に。
水面に広がる静的な雰囲気は、繁茂する生命力に。
ウタイ:
「あぁ!開園時間は朝9時30分からだ」
「1500バーツコースなら一緒に写真を撮ったり散歩したりもできるぞ!」
「それと……このアユタヤの外も見にいきたい」
「小美たちの住んでるところ!あの太陽が昇ってくる東の果てを見に行きたいな」
―――――シーンエンド
234
:
GM
:2018/08/31(金) 23:57:18
★――――2サイクル目が終了を迎えました。
決戦への移動が選択されたため、マスターシーン「蝕」が発生します。
235
:
GM
:2018/09/01(土) 00:22:57
決戦フェイズ
シーンプレイヤー:全員
運命の輪:黒0/Lv0 赤8/Lv3 青4/Lv2 緑9/Lv3 白5/Lv2
―――――――――――――――――――――――――――――
スーリヤ:
『ラーフが絶界の目前まで迫っている――準備は良いな?』
ウタイ:
「………」
全員が決戦への決意を表明すると、地面に光のマンダラが現れ、神子たちの足場となる。
神子たちを乗せた光の円盤はゆっくりと浮かび上がり、雲の上を目指して上昇してゆく。
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: : : : : :`丶、、7 ノ´ ) }.:.:.:.:.:.:.:.:.: )ノ´ 、ヽ`;:;:;:;:,、─---乂.:.:\__/⌒ヽ--二三=-'" . . . . : : : :::::
アユタヤの天上を覆うぶ厚い雲を抜けた先は、朝焼けの空。
そして、曙色の雲海を穢すように、巨大な黒い影が落とされる――――
236
:
GM
:2018/09/01(土) 00:25:26
―――――見上げた先には、君たちを睥睨する『巨大なアスラの頭』があった。
____
, -' ``ヽ、
, イ , ィ三ヨハ、:::::::::::::::` 、
/ メ圭彡=ミ圭',::::::::::::::::ヽ、
∠ _圭双; 0 ,j圭i!:::::::::::::::::::::ヽ
〃 ヘ .',...::::::圭ミョ彡彳¨ ...,-、::::::::ヘ,
/ 7彡圭圭、 .ハ ヘ::::::::::::〃,, ≠; ::::::ヽ=' :ハ ラーフ: スーリヤ
7 ::圭彡=ミ圭〉 :', ヽ="、::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;::::::::oハ 「おのれ……憎き太陽のガキどもめ……!」
. i i! :圭,' 0 ,j豕 7_ i;:::>、 ヽ,:::::::::::::... 7::::::) i 「オレのこのありさまを見ろ!」
iヽ ヤミテ彡'".::i i:illlヤヽ":::::::::>'";;;;-メ, ,, ≠ .i
i〃ヽ フ :::::::::::::ヽ::::::::::::::::イ, -'" j-'";;;:i ,-、 ,Oi 「神々と同じ不死の力を得ながらも太陽の告げ口のせいで
| 7〃.:::::::::::::::::::::::::,.ィ'">i'",,ノ='"ヽ¨`i7 。 7 我が身体は失われ、死ぬこともできず天をさ迷い続ける事となった」
', .,' 0::::::::::::::::::イ;-ヽ, ノヽ,,,,-'"三彡'" :7
', o :::::::::::::┌ヽ,,,ノヘ,,イ彡彳 ̄ ◯ 7
ヘ (::::::):::::::::ヾ⌒ヽイ∠ o -== / 「許せぬ……許せぬぞ……!」
\ ...:::::::::::::::::::::ゝイ:::::::::..... ° /
ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::'" 〈〉 〃 「欠片ほども残さぬ!親子ともども喰らってくれる!」
丶、::::::::::::::::::::::....° o o ,/
>、::::::::::::::..... ,x<
`''ー-------‐'"´
237
:
GM
:2018/09/02(日) 23:55:36
★決戦フェイズの戦闘前に【奮起】が行えます。
自分の属性と同じ領域のインガを1つ取り除くことで【生命力】を[1D6+4]点回復できます。
238
:
風見鶏 明日香
:2018/09/03(月) 00:45:22
「いいですかー、みなさん。こういうのを、世間では盗人猛々しいって言うんですよー。覚えておきましょうね。」
元々、神々に紛れてこっそりアムリタを飲もうとした結果がご覧の有様である。
発端を棚に上げて、不利な結果を声高に論う様は、正しく盗人猛々しい。
とは言え、首から上だけでも不死は不死。厳しい戦いとなろう。
「では、せっかくですし―――アゲアゲで行きましょうか!」
指をパチンと鳴らす―――
と、何処からともなく男が現れ、携えた角笛を高らかに吹き鳴らした。
開戦を告げる音色は、原初の闘争本能を呼び覚ます―――!
緑の領域からインガを取り除き、奮起しましょう。
ついでに角笛を使って、味方の奮起の回復量を+1d6しておきます。
私の生命力は最大値25、現在値22なので、ダイスを振るまでもなく全快ですね。
239
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/04(火) 23:36:57
奮起はしない・・・まあできないし、そもそも全快してるしな。
「なるほど、これが今回の邪鬼か。」
そう言うとダモクレスは丸太を担いだ。ダモクレス必勝の構えである。
「いささか巨大だが・・・あざとおすなら珍しくもない。」
「さあ邪鬼よ、貴様は何回潰せば滅びるか?」
240
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/04(火) 23:48:51
私も緑インガを取り除いて奮起!
えーっと、私の残り生命力が【21/31】だったから……
diceBot : (2D6+4) → 7[6,1]+4 → 11
【31/31】だね!全回復した!
「知ってる!こういうのお父さんの話によく出てきた!」
つまり倒してもいいやつだ!
私は簪を引き抜き、如意棒に変えてトンと蜻蛉を切る。
ドロンと変身、さぁさお手を拝借!
「やいやいやいやい、よく聞け阿修羅!」
「花果山は水簾洞、孫行者に仙術武術を賜りし!」
「娘にして弟子、名は小美!」
「天に轟く斉天大聖、釈迦の掌抜けることなく!」
「地より来たりし闘戦勝仏、悪鬼羅刹を恐るることなく!」
「ならば人なるこの我が身、阿修羅退治がこの場の役目と心得た!」
ヒュンヒュンと音を立て、如意棒が空を切った。
いざやいざ、これなるは私の最初の冒険である。
胸を張れ。私は、斉天大聖孫悟空の娘なのだから!
241
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/04(火) 23:49:54
/ ___
/{/: :> ⌒ -- 、 _
/: : : / /: :/⌒ /:_:_: .、
{、_:_/ー- ___ |: /_ r-'y、/_ヽ\
// _ノ⌒Y: : :{/: : : : : : :ー- _): : : : `'' :.<
8{ {K ソ_ノ: : : : : :__: : : : : : : : : : .<__: : : : : \
___ r__ 彡乂乂ノ: : : :/: :(r.: Y⌒): : : : :、: `< ̄ 、 : .
__...ニ=-.:.:.:.:.:.:{ Y:.:.::.:r-、/{{: :リ/二二二二二 人ー‐ \: :\: : :>-ァ \ :',
>.:.:´:.:.:._:._:.:.:.:._', |/:/ 从ゞ’:/: : /: :/: /{: : : : :|ヽ ̄: :マ\: :.\ ̄´ \
>.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ \:.:.:.:} |:.:/ /: :|: : /: : :i: 斗: :{-',: : :斗- ∨: : :} : :\: :}
:.:.:.:.:.:.:.:.:> ´_. ̄乂 ー' し //|: :{: /:イ:|: {:.ィf弐ミ、\: :|ィfミ、: : :/: :}V: ∨
:.:.:.:> ´ 乂` ̄ ` ./ {/|: :|: : :{r|: :.乂vソ ヽ!vソ 》/}ノ: : : :`≧x
 ̄ .` ̄ ゝ-- 、 { |: :|: :.八|: : : : \ __ ' /: : :\: : \⌒ヽ\
ー―― -- _ ∧__ノiヽ ヽ ,: :ハ: : : :ヘ: : : :ト、!乂__ v .ィ:\: : : :\: : ヽ いざ尋常に、退治てくれよう!
=======-ニニ  ̄ ̄/////,{、ゝ-’/イ }从:ハ:}\:',、 _ .イヽ: : :\: : : :.',\}
 ̄ ̄ ~ 寸:.:.:`''< {/////|})ーへ___ --ミ、 {: : : : :', }ノ}/ \: : }
\:.:.:.:.:≧=--=彡:.:.:.://ハXマ/} ヾ}\i\', }/
\:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.://///}X}/{ i! ト、
≧=----≦へ////XX}/} i! }::}`:.:<
――  ̄ ̄ヽ ̄ ̄ 、 } ミ、:.:.:.:.:.:.:ヽ
// ̄ ̄ \\ ハ ', / ミ、:.○:.:.:.:.:.:}
し ∧ ∨ ∧ ./ / /:.○:.:.:.:.:.:.;
} } ∧ー/ /.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:/
rー、__rヘ/ /__ ィ/ V //:.:./≧=-:./:/
二二二二二二二二二二ヽ }/.ー=チ:.:.:.:.乂__.∨/(⌒只⌒):.:/.イ二二二二二二二二二二二二二二二二二二{{三三三}}
___ 彡 \}///>-------}/::.:/⌒{=≦:.:.:./ {
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. <> ´{/{:.:.:.:.:.:''ー― --- __ ////:.:.{//,:.:.:.// ,
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/ ≧=->:.´:.:.:.:.://|/////ー┐V∧:.:.:.',
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> ´ `ヽ//////////// ̄/////ヽ///////∧
> ´}} ∨/////////////////////////,/ハ
> リ V///////////////////////////}
242
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/05(水) 00:37:08
赤のインガを一つ取り除き【奮起】。
diceBot : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10
活力分を入れて最大値28で現在値が11
21に回復した。
「何がスーリヤじゃボケ、こっちゃアマテラスやぞ!」
俺は太陽の子。
角笛の音色に奮い立つ。
「ei ラーフお前の首を狩る
お前はデバフしなくても
Nerfで易々殺せます
みたいな感じで為せば成る
なます切りをその身にかます
所詮は井の中の蛙
もしくは胃の中のカマス
ぺろりと平らげお前を糺す」
「アンサーはいらねぇよ」
どこかで烏が鳴いた気がした。
243
:
GM
:2018/09/05(水) 01:11:33
ラーフ: ヴァナラ
「笑わせるなァ、罌粟粒ほどの猿めが……貴様など俺の歯一本分にも及ばんわ!」
「そっちの弁財天か摩訶迦羅か?何処の神群の出だか知れん神子共と一緒にひと吹きよ」
「吠えたな――――姿と血統は違えど太陽の神子ッ!」 ・ ・ ・ ・ ・
「このオレの目の届く場所に現れたが最後だ!臼歯に摺りつぶされながら後悔を噛み締めるがいいわ!」
ウタイ:
「恐ろしい……でも、その『歌』を聴いていると不思議と勇気が出てくるな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★―――――戦闘に移行します。
―――――――――――――――――――――――――――――
■本体『ラーフ』
■パラグラフ1『蝕』
■パラグラフ2『燃える星』
■パラグラフ3『彗星三十二群』
■パラグラフ4『凶星接近』
■パラグラフ5『修羅の血』
―――――――――――――――――――――――――――――
★偵察ラウンド
このタイミングでは1人につき1回、「偵察判定」or「術式ギフトの使用」を行うことが可能です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
244
:
GM
:2018/09/07(金) 23:43:45
★――――決戦ラウンドではウタイも戦闘に参加します。
彼女はNPCとして自身の判断で行動しますが、パラグラフ決定はPCから指示することが可能です。
----------------------------------------------
●NPC『象騎兵ウタイ』 属性:白 生命力:23/23
日輪の力を纏う白い象騎兵の女性。
(ttps://character-sheets.appspot.com/amadeus/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzLHlpAEM)
【避けれぬ悲劇】生命力が0になった時、このNPCは死亡します。(嘆願による蘇生は可能です)
----------------------------------------------
----------------------------------------------
●本体『ラーフ』
4本の腕と一本の尾をもつアスラ。
神に化けて不死の霊薬を飲んだため、首だけになっても死なない。
告げ口した太陽と月を憎み、彼らを食べようとする。
属性:黒 レベル:4
タグ:アスラ、頭、闇、星
攻撃値:+3 生命力:40 防御値:+4
【捕らえるもの】戦闘中、親神の権能に「太陽、月、星」を含むキャラクターは捕縛状態になる。
【不死の首】パラグラフ5の行動を処理した後、脅威1つを未行動にし、次のタイミングで行動させます。
【飛行状態】自身の武器に「対空A」がつく。「対空」が付かない攻撃によるダメージを5点減点する。
----------------------------------------------
245
:
GM
:2018/09/07(金) 23:44:55
★訂正
ラーフの生命力:70
246
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/08(土) 00:16:20
「人の事噛みしめんのか舐めんのかどっちかにせぇぼけ」
「俺はアマテのアマデ。甘えはなしで狙い定め、油断しちゃダメ。まっすぐに照準定めるぜ」
【八咫烏】を使用。
生命力を3点消費(最大値34 現在21→18)
※最大値は不屈の闘志でアップしていたので修正。
霊力S+で偵察判定。
diceBot : (4D6) → 12[1,5,4,2] → 12
判定に4を選択し+で5。
ムードは5を選択して白にインガを増やす。
247
:
GM
:2018/09/08(土) 00:23:11
運命の輪:黒0/Lv0 赤7/Lv3 青3/Lv1 緑9/Lv3 白6/Lv2
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『蝕』が公開されました。
----------------------------------------------
----------------------------------------------
『蝕』
光を貪欲に飲み込む修羅の口腔。
月が、太陽がみるみる黒に侵食されてゆく。
種別:攻撃 レベル:2
判定:技術 タグ:星、太陽、月
威力:1D6+2 攻撃値:+1 耐久度:8 防御値:+0
【羅ごう星】親神の権能に「星、太陽、月」のタグを持たないキャラクターにダメージを与えたとき、
この脅威の攻撃によってダメージを受けたキャラクターに「重症5」の変調を与える。
【日食】親神の権能に「星、太陽、月」のタグを持つキャラクターにダメージを与えたとき、
「重症2」を与え、目標のパラグラフを+1する。
----------------------------------------------
248
:
風見鶏 明日香
:2018/09/08(土) 00:39:59
「さて……」
絡みつく運命の糸を探り、その先に何が起きるかを見定める。
何のことはない。捉え方こそ変わるだろうが、運命を司る神の子であるならば、これは基本中の基本だ。
では『凶星接近』を偵察します。判定は【頭脳】B+。
《親神の恵み》も2段階入れておきましょう。(生命力25→21)
diceBot : (2D6) → 7[3,4] → 7
3をムードダイス、4をアクションダイスにします。
青の領域にインガを起き、達成値7で判定成功。
249
:
GM
:2018/09/08(土) 00:45:16
運命の輪:黒0/Lv0 赤7/Lv3 青5/Lv2 緑9/Lv3 白6/Lv2
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『凶星接近』が公開されました。
----------------------------------------------
『凶星接近』
炎を纏いながらアユタヤに迫りくる巨大な顔。
種別:術式 レベル:1
判定:霊能 タグ:星、闇、実体
威力:2D 攻撃値:-1 耐久度:13 防御値:-1
【迫る闇】本体の【生命力】が20点以下の場合、
この脅威の【攻撃値】が2点、【威力】が5点上昇する
----------------------------------------------
250
:
GM
:2018/09/08(土) 00:47:46
★:訂正
『凶星接近』 種別:攻撃
251
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/08(土) 00:57:32
「お、私を飲みこむの、大変だよ?」
一方私は高まる冒険の予感にワクワクするのであった。
これでも仙女の端くれ、術理妖魔を見定めるのは割と得意!
というわけで【親神の恵み】を使いつつ『燃える星』を偵察するのです。
ちなみに頭脳はB+!(生命力31→29)
diceBot : (2D6) → 8[3,5] → 8
よし、5を白インガに変換しつつ、3をアクションダイスにして達成値5で成功!
252
:
GM
:2018/09/08(土) 00:58:51
運命の輪:黒0/Lv0 赤7/Lv3 青5/Lv2 緑9/Lv3 白7/Lv3
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『燃える星』が公開されました。
----------------------------------------------
『燃える星』
空から星が落ちてくる。
落ちた星は炎となって地上に降り注ぐ。
種別:術式 レベル:4
判定:霊力 タグ:災害、実体、星
威力:- 攻撃値:+3 耐久度:14 防御値:0
【星落とし】PC全員は3D6のダメージを受ける。
欄外にいるPCはさらに2D6点のダメージを受ける。
その後、白の領域にあるインガを2つ、黒の領域に移動させる。
----------------------------------------------
253
:
GM
:2018/09/09(日) 00:44:06
ウタイ:
「アスラの血に気を付けろ!サムライたちもアレに酔わされた」
ここでウタイも偵察判定に参加。
頭脳B-に親神の恵み2段階を入れて【修羅の血】に対して偵察判定
Amadeus : (2D6) → 7[1,6] → 7
ムードダイスに黒を選択、スペシャルで偵察成功。
日輪の輝きを持つチャクラムがウタイの背後に浮かび上がり、隠された脅威を照らし出す。
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『修羅の血』が公開されました。
----------------------------------------------
『修羅の血』
悪魔の神血を浴びたものは、ラーフの神子へと変貌してゆく。
種別:攻撃 レベル:1
判定:頭脳 タグ:アスラ、狂気、血
威力:2 攻撃値:0 耐久度:7 防御値:+1
【乱戦】PC全員を目標に選ぶ。目標は変調「恥辱」を受ける。
目標がすでに変調「恥辱」を受けていた場合、さらに変調「憤怒」を受ける。
【引き寄せる】欄外にいる目標を、好きなパラグラフに移動させることができる。
----------------------------------------------
254
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/09(日) 00:56:26
じゃあ残りの【彗星三十二群】に偵察!
頭脳はC、
【身外身】の支援貰ってNPC:サムライたちからの絆の支援貰って生命力2点消費して【親神の恵み】使用して
B+相当で判定!
偵察!:ダイス合計:6 (2D6 = [1 5])
・・・黒インガ一つ取得になったが判定には成功した!
255
:
GM
:2018/09/09(日) 01:04:22
運命の輪:黒2/Lv1 赤7/Lv3 青5/Lv2 緑9/Lv3 白7/Lv3
――――――――――――――――――――――――――――――
★判定により『彗星三十二群』が公開されました。
----------------------------------------------
『彗星三十二群』
ラーフの胴体、あるいは息子とされる32の凶星たち。
戦乱の記憶と結びつき「影のアスラサムライ」の姿で実体化している。
アユタヤの街で殺戮を繰り広げ、流れる血をラーフへの供物とする。
種別:術式 レベル:1
判定:愛 タグ:星、影、サムライ、独立
威力:- 攻撃値:0 耐久度:10 防御値:-1
【血の宴】脅威カードを選んで未行動状態にし、この脅威カードの次のタイミングで行動させる。
----------------------------------------------
256
:
GM
:2018/09/09(日) 01:17:31
★すべての脅威が公開されました。
―――――――――――――――――――――――――――――
■本体『ラーフ』 再行動・太陽タグへの捕縛・飛行
■パラグラフ1『蝕』 単体攻撃。太陽タグを引き寄せ、それ以外なら重症4
■パラグラフ2『燃える星』 PC全員に隕石による大ダメージ
■パラグラフ3『彗星三十二群』 再行動(タグ:サムライ、独立)
■パラグラフ4『凶星接近』 単体攻撃。生命力20以下で攻撃力アップ
■パラグラフ5『修羅の血』 PC全員に挑発
■欄外
―――――――――――――――――――――――――――――
★PC全員が行動を終了したのでプロットに移行します。
指示がない場合、ウタイは「欄外」に配置されます。
257
:
GM
:2018/09/17(月) 22:43:30
★―――――プロットが開示されました。
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『ラーフ』 再行動・太陽タグへの捕縛・飛行
■パラグラフ1『蝕』 異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『燃える星』 ウタイ
■パラグラフ3『彗星三十二群』 風見鶏 明日香
■パラグラフ4『凶星接近』 緒方 恭弥
■パラグラフ5『修羅の血』 小美
■欄外 なし
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ1、ダモクレスからの行動開始です。
(★本体『ラーフ』の【捕らえるもの】が発動!
ウタイと恭弥は「捕縛状態」になり判定に-1のペナルティ!)
258
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/17(月) 23:01:10
では【乱れ打ち】!
ダイス合計:5 (2D6 = [1 4])
『蝕』と『凶星接近』を丸太で打ち据える!
武勇S+、黒インガの影響で-1・・・そのまま判定!
ダイス合計:14 (4D6 = [4 3 5 2])
出目5使って達成値4、命中だ!
【虚空の玉座】を乗せてダメージは4d6、対空補正で4d-5!
『蝕』
diceBot : (4D6-5) → 11[1,4,2,4]-5 → 6
6ダメージ!
『凶星接近』
diceBot : (4D6-5) → 16[2,6,2,6]-5 → 11
11ダメージ!!
259
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/17(月) 23:02:56
黒インガとパラグラフ修正も追加!
『蝕』に8ダメージ
『凶星接近』に13ダメージだ!!
260
:
GM
:2018/09/17(月) 23:25:49
運命の輪:黒2/Lv1 赤7/Lv3 青6/Lv2 緑9/Lv3 白7/Lv3
――――――――――――――――――――――――――――――
\ /゛ .`'-、 .| .l / _/゛
'-、. `-、 / ヽ .| l''"丶-、 / ,/゛
゙''-、 .\. .! ,!゛! .l ヽ / ,/゛
`'-、 `'冫 l l .,/ .,/゛
`''-、 .`-、 / ‐ ./ .,/゛
,.、,,_ .`'-、. .\, ._,,..-'" .ヽ / / .,..‐" _.. -. ..,,
/ `'、 ゙'-、. `'│ .`''ー-,,r‐'"゙ ¬ / . / / `'、
! ; `'-、. .\.-'" ゙̄'''-./ / _..イ゛
..l ./ `'-、 .\, / _/゛ ゝ 『蝕』(耐久度:8 → 撃破!)
`- ..,,,,..-" ._.ー¬- 、i,`'-、" /,/゛ .! 『凶星接近』(耐久度:13 → 撃破!)
/ .ヽ、 .,,,., ゛ .゛ "ニニニ, ̄
: / ゙゙´ .ヽ '! ゙̄' 本体『ラーフ』(生命力:70→59)
; ;′ /,i `''ー- . .ヽ  ゙̄'''''―- ....,,,_、
\ i,゙ l .!,、.,,_ .| >
゙ツ,..-'./ . \ !亅 `'、.l、 /
_./ ゙ / .∨│ .! \,、 _..-"
,/゛ / .! | .i゙  ̄ ラーフ:
,..‐″ / , l゛ .l゙_____-'" 「そんな小枝ほどの武器で――ぬぐあっ……!?」
,..‐″ .,/ \ ! │
_/゛ .,/ `'-、_ ,..! │
_/゛ /  ̄゛ │ │
神子たちをアユタヤの街ごと喰らわんと迫る巨大質量。
それがダモクレスの丸太の一撃――連撃によって押し返されてゆく!
神子たちは、まさに神話のごとき光景を目の当たりにしている。
261
:
GM
:2018/09/17(月) 23:44:58
日輪を背負ったウタイがダモクレスに続く形で飛び出す。
ウタイ:
「恭弥と小美たちが前に進むには、あれを誰かが支えなきゃいけない……」
「こうして正気になって面と向かって戦うんなんて、本当に恐ろしいけど――――」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★パラグラフ1の行動が終了してウタイの行動。
『燃える星』に対して【運命の円盤】で武器攻撃!
命中3d+2(対空)-2(黒&捕縛)
Amadeus : (3D6) → 16[4,6,6] → 16 ――→ スペシャル!青ムード追加
7d+1+2 必殺・対空・アスラ特攻(パラグラフ2)
Amadeus : (7D6+1+2) → 21[1,1,2,3,3,5,6]+1+2 → 24 →華麗2で赤・青ムード追
『燃える星』(耐久度:14 → 撃破!) 本体『ラーフ』(生命力:59→45)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラーフ:
「ぬうぅ、好みを焼く痛み!忘れもせぬヴィシュヌの戦輪!」
落下を続けているラーフを押しとどめている!
262
:
GM
:2018/09/17(月) 23:45:36
―――――――――――――――――――――――――――――
運命の輪:黒2/Lv1 赤8/Lv3 青8/Lv2 緑9/Lv3 白7/Lv3
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『ラーフ』 残り生命力:45
■パラグラフ1『蝕』(行動済) 異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『燃える星』(行動済) ウタイ
■パラグラフ3『彗星三十二群』 風見鶏 明日香
■パラグラフ4『凶星接近』(行動済) 緒方 恭弥
■パラグラフ5『修羅の血』 小美
■欄外 なし
―――――――――――――――――――――――――――――
★パラグラフ3、風見鶏 明日香の行動です。
263
:
風見鶏 明日香
:2018/09/18(火) 00:12:10
「それじゃ、ミュージック・スタート!」
歌を媒介に、アスラ達に絡みつく糸を解く。
糸は即ち、象徴化された運命―――運命が交わらなければ、互いに影響を及ぼすことはない。
彼らの流す血も、もはや供物足りえなくなるというわけだ。
ついでに暴れるのがもう少し落ち着いてくれると良いんですが、そこはまだまともなサムライ方に頑張っていただくとしよう。
《呪歌ガルドル》で『凶星三十二群』を攻撃しましょう。
特殊効果の「楽器」を使用。1d6店の生命力と引き換えに、命中判定を【愛】で行います。
diceBot : (1D6) → 4 (生命力21→17)
さらに《親神の恵み》も2段階入れておきますね。(生命力17→13)
判定は【愛】S+に諸々の修正が乗りまして……4dに修正+2ですね。
diceBot : (4D6) → 16[5,5,3,3] → 16
5をムードダイスに、5をアクションダイスにして判定成功。
ダメージは基本2d、《呪歌ガルドル》で+3、パラグラフ修正+3、破滅の色+1。計2d+7になりますね。
diceBot : (2D6+3+3+1) → 3[2,1]+3+3+1 → 10
……あぶな。ダメージは10点です。
264
:
GM
:2018/09/18(火) 00:28:28
『彗星三十二群』(耐久度:8 → 撃破!) 本体『ラーフ』(生命力:45→37)
――――眼下のアユタヤの街が燃えている。
明日香たちの戦いが始まると同時に、地上でも“影”の侵攻が始まっていた。
ラーフの落とした影、彗星三十二群のアスラサムライたちが街を荒らして回っている。
これを押し留めんと日本人街の侍たちも懸命に戦っているが、
一人、また一人と切り倒され、影に還ってゆく……場の絶望の色が濃くなりつつある。
アスラサムライ:
「「オォォォ……?」」「「ルルルゥ…!」」
――――そんな中、空から音が降ってくる。
ラーフとの運命の糸を解く歌はアスラサムライの力を削ぎ、
神血に縛られていた侍たちに自由を取り戻させる!
サムライ:
「これまさしく天上の音色……!」
山田仁左衛門:
「あの娘らも親玉と戦ってる頃かね……さぁここが踏ん張り時」
「ナリだけ真似た紛い物共など襲るるに足らず!一気呵成でゆくぞ!」
265
:
GM
:2018/09/18(火) 00:30:46
―――――――――――――――――――――――――――――
運命の輪:黒2/Lv1 赤8/Lv3 青8/Lv2 緑9/Lv3 白8/Lv3
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『ラーフ』 残り生命力:37
■パラグラフ1『蝕』(行動済) 異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『燃える星』(行動済) ウタイ
■パラグラフ3『彗星三十二群』(行動済) 風見鶏 明日香
■パラグラフ4『凶星接近』(行動済) 緒方 恭弥
■パラグラフ5『修羅の血』 小美
■欄外 なし
―――――――――――――――――――――――――――――
★次はパラグラフ4、緒方 恭弥の行動です。
(注意・太陽の子はラーフの能力により「捕縛状態」となり、全ての判定に-1の修正が付いています!)
266
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/18(火) 01:05:20
行動の前に真実を公開する。
「……」
「天に輝くお天道様は我が親神、天照大神の現身」
「アマテに聞いて、ここに来て、ホンマは分かっとった一つの真実」
緒方 恭弥の【真実】
この絶界の名前――アユタヤとは「黄金のゆりかご」を意味する言葉。
件の新人神子を〈天敵〉から隠し、暴走を抑え込むために作り出されたものだ、
太陽神の子が真に力に目覚めた時、この絶界に新たな夜明けが訪れるだろう。
この【真実】が公開されたとき、PC全員の生命力は「2d6」点回復し、このターンの間、捕縛状態を無効化する。
『トリガー』:赤と白の領域の覚醒段階が2段階以上になる。
267
:
GM
:2018/09/18(火) 22:36:27
ブラックホールのように光を飲み込み続けるラーフの顎は『太陽殺し』。
太陽と星の権能を持つ神子が相手なら、有無を言わさず力を削ぐ必滅の概念だ。
竜殺しの剣、ヤドリギの矢と同じく「相対すれば倒される」と物語が――因果(インガ)が決まっている。
だが……より強い物語がそれを上書きすればどうか?
【真実】が解き放たれると同時に、東の空に浮かんでいた太陽がひときわ大きく輝いた。
???:
「やったわね、キョウちゃん!ウズメちゃんのライブ以来の盛り上がりじゃないの!」
「なら“お母さん”も乗るしかないわね、このビッグウェーブに!」
ラーフ:
「かっ……なんだ!太陽がもう一つ…喰らいつくせぬほど大きく……!?」
かつてアマテラスが天岩戸に閉じこもった時にも太陽が失われ、
国中にあらゆる禍(まが)があふれ出したが、神々の尽力によって光が取り戻されたという。
ならば今回も同じこと。
ア ゲ
アマテラスの神子である恭弥ならば、太陽を昇らせる事ができる!
268
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/18(火) 23:39:08
まずは生命力回復
diceBot : (2D6) → 7[4,3] → 7
25まで回復。
生命力を3(現在22)消費して【八咫烏】を使用。
霊力S+で判定。
diceBot : (4D6+1) → 18[5,4,3,6] +1→ 19
アクションは6を選択してクリティカル。
ムードは3を選択して青のインガを増やす。
「俺がやれば太陽もアガる
代わる代わるたかる烏が
最高のオーディエンス
多いです 包囲です 猛威です
俺ら最強のアマデウス
イケてる音楽奏で討つ
天に輝く太陽が現身
与える終わらぬ苦しみ」
diceBot : (5D6+3) → 15[2,3,6,3,1] +3→ 18
八咫烏が彼の言葉に合わせるように敵を穿つ。
269
:
GM
:2018/09/18(火) 23:59:41
放たれた八咫烏は光の矢とかし、一直線にラーフの口へと飛び込んだ。
一瞬遅れて、口腔の中で太陽の爆発が起きる!
. ヾ .';丶
. ゛ヾ.゛';, ,,,,--、
. ヾ、; ''゙ヽ ,,/ フ丿
. ヾ、, ''';;゙,,,,r―-、,,, ./,/ /
;,, .'';;,, !レ.,,/
;; ;;, /
,!;'''' ‐'... /゙`;|` 本体『ラーフ』(残り生命力:37→19)
!;;;;;;;;;; / ;;;;;l゙
、.",;;;;;;;;;::::;/ ;;;;;;;;;,ノ ,.、 〈^ヽ┐
. ,x'゙'/、,,,,/ ;;;;;;;;;;;;;;;,,r° < \ \j┘
,,' /r",/-、_;;;_.,,,-''″..、 ヾ ヽ. └-‐┐
: / i_// ´',,, ゙ヾ | __ |
!、二‐'" ヾ .';丶 | | ` _
゛ヾ.゛';, /__,ゝ /ヽ、| /
ヾ、; ''゙ヽ |__ コ
/ |
<_/|_ゝ
ラーフ:
「かはッ――――アッ!?コ、コノ俺ハ……不死ノ身体ヲ得タノニ……!」
大きく開かれたラーフの口の奥に、朝焼け色の空が覗いている。
放たれた八咫烏は直進を続け、そのまま喉奥を撃ち抜いて後頭部へと抜けていた!
270
:
GM
:2018/09/19(水) 00:00:40
―――――――――――――――――――――――――――――
運命の輪:黒2/Lv1 赤8/Lv3 青9/Lv3 緑9/Lv3 白8/Lv3
―――――――――――――――――――――――――――――
パラグラフ
■本体『ラーフ』 残り生命力:19
■パラグラフ1『蝕』(行動済) 異幸 ダモクレス
■パラグラフ2『燃える星』(行動済) ウタイ
■パラグラフ3『彗星三十二群』(行動済) 風見鶏 明日香
■パラグラフ4『凶星接近』(行動済) 緒方 恭弥
■パラグラフ5『修羅の血』 小美
■欄外 なし
―――――――――――――――――――――――――――――
★次はパラグラフ5、小美の行動です。
271
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/19(水) 04:04:01
よしトドメ!
ここが最後の冒険と見たよ!対象は本体!武器は如意棒!
【狙撃】宣言!【親神の恵み】を3段階使って……対空と破滅の瘴気が相殺して……武勇S++で……4D+5!
dicebot: (4D6) → 13[2,1,4,6] → 13
よし、6をアクション!4(緑)をインガに!
2d+1の基礎ダメージに、対空で+1d、必殺1で+1d、スペシャルで破滅の瘴気が+1d。
達成値が11なので、【狙撃】の効果でダメージ+11。パラグラフで+5。
つまり……5d+17!だね!
dicebot : (5D6+17) → 18[3,6,5,1,3]+17 → 35
ダメージ――――35点ッ!
「いざ、伸びろ如意棒!」
合言葉と共に、その神鉄が伸びる伸びる。
その尺に限りは無く、意の如く自由自在。
天を引き裂く禁錮の棒が、宇宙の果てまで伸びて行く!
「ダモクレスさん!」
「風見鶏さん!」
「緒方さん!」
「ウタイちゃん!」
「山田大人!」
「サムライの皆さん!」
「――――――――南無阿弥陀仏に想いを乗せて、いざや一撃受けて見よ!」
「不死も不滅も、あいやここまで!」
「汝の修羅道、ここに潰えた!」
その如意棒を――――叩きつけるッ!
272
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/19(水) 04:07:22
-ニ=- ___ _ -=ニ:. :.  ̄ ヽ
-ニ=- >''⌒\─-ミ.:.:.:.:.:.:.:ア゛:. :.> _ヽ:. :. :. :.
. -ニ=- .....:.:.:.:.:.:./⌒ア:._:._:. :.`ヽ:. :}:::::/i{:. / /⌒ヽ:. :. :.八
-ニ=- /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.i´.:.:.:.:.>-:.}:.}>r=i{:_{-=< }:. :. :. :.}
. -ニ=- ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゞ-/_,,>''"~:fニイ{乂}:. :. :.ヽノ〉^Yi .}:.}:. :. :.j
-ニ=- /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./´/>'',xf:/ {:. :.-:.、:.  ̄:. :. :乂ニlノ:ノ:. :. ノ
-ニ- /::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,,..、、、乂:.イ:. : 沙{:. {:.ァ=ミk: ̄气::{ j }i_:. :>'′
-ニ- ./::::::::::::::::::::::::::::::i{"ア'^~⌒::{:.{/ ′V{v 心刈、、:. ヾ=-ィ⌒´
-ニ- /:::::::::::::::::::::::::::::::::::/'::.::ィiア"::`{ r=-.ヾ ⌒~":. :/"''rrffk{^}!_ノ} _ ――――――――成敗ッ!
-ニ-_ ..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂(:::::/::.::.::.::: ヽ::ノ >'":. :./{⌒!{{:.}}ヾjjk.,ノ__、丶`:::
-ニ-_ ′:::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::∧::./ {::.::>. . _ア~ ̄:. ':./-イ:. ̄~k:._、ヽ⌒:::::::::::
-ニ-_ {:::::::::::::::::/:: :: :: :`丶:/ ̄~"''<::.::.}-/:. :. :. _,:. :{:. :. :. :.ヽ:.}ヽ:::::::::::::::_、+''
-ニ-_ |::::::::::::::/:: :: :: :: :: :: ;::゙:: :: :: :: :: :: ::ヾ-_{:. ///::.::.::.{`ト、:. :.v} }::::``::::::::::::::::::
-ニ-_ .|::::::::::::; :: :: :: :: :: :::/:: :: :: :: :: :: :: :: // レ' ̄乂ヽ-ミ八=彡`ヾリ:::::::::::::::::::::::::::
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-ニ=-乂V}:: v〉"/:: :: :: ̄||{iヾミk、 ̄``ヾ:、 |-──}!.:.:./::} v:: :: :: :: :: ノ、:: /
rニ=-{<ゝ: 寸::::::::::::::: :: ||v〉{うぅ=-''":/7 :{:::::::::: ::∨/::/ /:: :: :: 、ヽ`:::::::///
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. 〈///∧::::/::::::|::::::{-=///////∧}〕/,⌒"''ー┘::::::::::::::::: ::V/::::::::::::::::::////
>''"~~::::寸::::::::|:::::::W////>--┘///,_//ト、:::::::::::::::::::::::::V/ヽ:::::::::////
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:
GM
:2018/09/19(水) 22:48:30
────────────────────────────────────────
.r:ハ:、',:'rァ// / / }ミミl.l` .).} }ミミミ三三三巛:{
(ヘi-ヾ\/ / / .ノ .リミ!.i!//./ミミミミミミミミミ{、 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
ヽヽハ;く、_, .ノi:i:i:|.!./,イミミミミミミミミミミヽ | ――伸びろ |
゙lヽ-k、 /:i:i:i:i:i:l ' } ハ、`ヾミミミミミミミミミ:、 _,....:ゝ _______ノ
.l ' ヽ- 、 _ /i:i:i:i:i:i:i:i:ir' .l ` ヾヾミミミ゙゙<´-
l_ ,-―==:i:i:i:i::iミ、ヽ丶 {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ、.} ,....:<´- '´ / |
.  ̄ |:i:i:i:i:i:i:i:i:=---:、i:i、 l } }:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l--<´- '´ |
.|:i:i-='"!ニア´ ハ:i:iヽ_ノ:i:i:i:i:i:i;i.::<´-' ´ / |
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⌒ { { 从 {从{人_ ' イ-{__/}/ } \ \ | 伸びてゆけ! |
八 \ く ― 、 u 八ノ { \,ノ } }⌒ ゝ _______ノ
\ \ \ \ イ |{ {__xく } }_
\[\ \_ \ <( リ人{ }从{⌒ }人 \
. /⌒\_ノ\{⌒{ ̄\\ \__{ ノ ノ } }
_/ニニニニニ\ニニ{  ̄\ _}_ ノ  ̄ ̄{ ̄ \_} }
__/ニニニニニニニニニニr%ニ=- __ ィ%┐__ \ \ }
. /二/ニニニニニニニニニニr%┘ニニニ { ̄ ̄ ̄ ̄\%ニニニニ}  ̄ ̄{ ̄ \
 ̄ニニニニニニニニニニニニニニr%┘ニニニニニ> _______}ニ%ニニノ\ { \} }
⌒\ニニニニニニ__二r%┘ニニニニニ/ニニニニ=- ニニニ=- _ニ=- ニ\ \ } }\
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274
:
GM
:2018/09/19(水) 22:50:52
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| ! !
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| |ii| |
! |il| i
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─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ |i | i
伸ばし切れば上は三十三天、下は陳莫 |:i: |
i! :
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ |: i| /
:i | : i!|! !|!i /
ヾ :i i|! : :||i i i! | |:ii /
i i! | i|!i ; i:!i | i |:〃
\! i| |:ii!:| | :|:|i!| i|:/
ゝ 、`i: ii|:i|ii!:i| i i i| i|!|:/
\i|!:i||l! | : | i| i|/;/
、ヾ、|i|!i:| : i |:i!!,イ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
ヽi };i|! :| ; ;i|:!/ / ′/
、 ヽ`ヾ:| :i| !; / / / 地の底から空の果てまでを間合いとする神具による、
.\ ゞ、 、 |i / 全霊を込めた一撃が凶星を打つ――――
`ヽ; ヽ ヽⅥ、ヽ : / / /
>、ミ、≧: >:.> ;' ,’.// ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
>ヽゞヾ、ゞ イ <
≧/ , ヾ`、く
/ 〃´// / i| レヽ\、ヽ
´ ; // | i;i ゞ、 \ヽ `
/ :| i ! ヽ `
| : '
|i `
|
275
:
GM
:2018/09/19(水) 22:53:47
__.. 囗 ロ 。
, -'. ロ [] ロ 。
, イ , ィ三ヨハ...ロ ロ ロ ロ
/ メ圭彡=ミ. 囗ロ [] [] ロ
∠ _圭双; 0 ,j . [] ロ 囗 [] ロ
〃 ヘ .',...::::::圭ミョ彡彳.□ □ [] ロ
. / 7彡圭圭、 .ハ ヘ::::::::::::〃,, ≠;...囗 [] ロ []
7 ::圭彡=ミ圭〉 :', ヽ="、::::::::::::::::::::::: [] ロ [] 。 。
. i i! :圭,' 0 ,j豕 7_ i;:::>、 ヽ,::::::::::::: 囗 ┌┐[] ロ ロ
iヽ ヤミテ彡'".::i i:illlヤヽ":::::::::>'";;;;-. 囗└┘ [] ロ
i〃ヽ フ :::::::::::::ヽ::::::::::::::::イ, -'" j-'";;; 囗 ロ ロ
| 7〃.:::::::::::::::::::::::::,.ィ'">i'",,ノ='"ヽ¨...□ [] ロ 。
', .,' 0::::::::::::::::::イ;-ヽ, ノヽ,,,,-'"三彡'"..囗ロ 。..: 本体『ラーフ』(残り生命力:19→撃破)
', o :::::::::::::┌ヽ,,,ノヘ,,イ彡彳 ̄. ロ ロ.. 7
ヘ (::::::):::::::::ヾ⌒ヽイ∠ o -==..゙┌┐ 。
\ ...:::::::::::::::::::::ゝイ::::::::: └┘ロ
ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::'" 〈〉.... 囗ロ
丶、::::::::::::::::::::::....° o o ,/
>、::::::::::::::..... ,x<
`''ー-------‐'"´
ラーフ:
「逃げようとも……どこまでも追いすがる武器……またも…かッ!」
スーリヤ スーリヤ
「――――カアアァァッ……!ス……太陽……太陽ァァァ…!」
「何度喰らおうとも…再び天に昇る我が仇敵……。
その不滅が……永遠が、憎らしい……妬……ましい――――――」
276
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/20(木) 00:28:10
「っしゃあ!」
拳を突き上げる。
手にしていた槍はライターに姿を変えた。
「お前負けちゃった気分はどうよ
アユタヤ感じた異国情緒
俺らの強さ至極上等
いっぺん死んでみる? 地獄少女
ギャグみたいなライムかます余裕
こういうスキル プレゼント・フォー・ユー
抗って戦ってまた勝って豪遊
俺たちがNO.1 依然変わりなく」
テンションがハイになっている。
ハイタッチをしに行こうとするトロコンだったが。
(ヤバそうなおっさん……アイドル……山の子……)
(ヤバいのと……身体的接触が問題になりそうなのと……ハイタッチで肩外れそうな子……)
(ウタイちゃん……女の子やし……)
「アマテ、イエーイ!」
277
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/20(木) 00:44:12
「――――――――南無阿弥陀仏」
「怨憎会苦を乗り越えて、御身に大悟があらんことを……」
略礼にて、合掌。
崩れ落ちる阿修羅に一礼し――――
「――――――――勝ったぁ!」
「此度の西遊記、これにて閉幕っ! だねっ!」
ぴょんと跳ねまわり、私は全身で喜びを表現するのでした!
やったー! お父さん見てるー!? 私やったよーっ!
278
:
風見鶏 明日香
:2018/09/20(木) 22:53:55
「ま、ざっとこんなもんですね。」
のど飴を口の中に放り込む。
なお、こんな事言ってる当人は、後ろで歌ってただけである。
いや地味にダメージは与えたが。
279
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/23(日) 21:30:12
「---------------------・・・」
`ヽ /
眠 │ | 安
っ │ | ら
て. │ | か
. く | __ , -.、、 ', に
れ | ,ィ´.:.:`´.:.:.:.:.:`ヽ、 ヽ
く /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ム-、__,.ィ
ー---‐´ ̄ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
イ.:.:.:.:.:./.:.:.:,:.:i:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:ハ
l.:.:.:.:./.:.:.:/,イハk!ト、.:.:.:ヽ.,-、',
|.:r ミ:_;.メ/_l' ll,X´ヽ、_:lヌ }:|
|.l{ k | ‐-‐ 一' |,.イ人
N:ヽ小 ,'´|`l 从:リ
V.:.ハ lf´|`,', ,.|.:.,'
,V.:.lヽ. ∥ | ',', ,イ |/:::\
,イ:∧:| ゝl | ',′ |:::::::::ハ-.、
,.>;7:::::::::::゙| | | l |:::::::::::∧;;;>.、_
. ,. <;;;;;;;;;|::::::::::::::|ー-| | ヽ |:::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;>.、_
,. <;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::_j ,イ | ヾ、_:::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ィ
`ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;ム-一'',イ /ヽ /;;;;;;ゝ、__|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;
;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;,.イ ,.イ ヽ {;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;;;;;;;;;;;/;;;
280
:
GM
:2018/09/23(日) 23:05:36
アマテラス:
「もー。そこでお母さんの所に戻ってきちゃうところが〜、なのよね?」ハイタッチ
「私の子“らしい”といえば“らしい”のだけれど」
「えいっ、今日くらいはみんなと交流しなさい」
アマテラスはハイタッチを返すと、恭弥を神子たちの輪の中に押し戻した。
ウタイ:
「あぁ……私たちの冒険、アユタヤの夢はこれにて閉園だ」
ラーフが掻き消えた後には、一台の人工衛星が残される。
機体に刻まれているのは「タイコム12号」の文字――怪物の憑依元となっていた通信衛星だろう。
アスラの怨念から解き放たれた人工衛星はそのまま自然落下――――
……するところを、空の彼方から飛来したインド神群の神話生物や天女たちによって受け止められた。
神話生物たちの群れの中には、巨鳥に乗ったヴィシュヌの姿もある。
――――――――――シーンエンド
281
:
GM
:2018/09/24(月) 23:52:17
エンディングフェイズ1
シーンプレイヤー:風見鶏 明日香、異幸 ダモクレス、任意
―――――――――――――――――――――――――――――
ヴィシュヌ:
「東方から来た神子たちよ!此度の戦いぶり、まこと見事なものであった!」
「――と、キミたちの働きによってスーリヤは元の力を取り戻し、メール山へと戻っていった」
「ありがとう。今回の件で、インド神群はキミたちに大きな借りができた」
「……これでアユタヤを覆う絶界もまもなく終息に向かうだろう。アユタヤともお別れの時間だ」
戦いを終えた神子たちは、再びアユタヤの大地に降り立った。
頭上の通信衛星もインド神群の神話生物たちに運ばれて、ゆっくり衛星軌道上に戻ってゆくところだ。
アユタヤを覆っていた雲が割れ、アスラと戦っていた侍たちも影に消えてゆく。
「惜しいことに、ヤマダ殿は一足先にお帰りになられたよ」
「代わりに伝言を預かっていてね―――」
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
! ヽ.l }
.ヽ、__ 」_
,/;Nヽ、、 r_ニ-┴;
、.l:':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、; 〈' ┌―┐
ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} ヽ  ̄´l
.ヾ:i:i:i:i:ii::i:i:iィ/. l ::::l
_i;i;i;i;i;i;i;i;/!リ l ::::l 「『六昆の地で毒に倒れ、夜の闇に消えた自分が、
ヾ ̄ \ ゞ二ニ::l 再び、本物の朝日の輝きを目にしながら、
ヽ__ `ヽ、_ ./ ̄ ヽ::::::! 逝くことができるとは思わなかったな……』」
_,,...::<´ ` ̄`ー--<二´ー-' ̄\ ..::::::/
/´ :´ ̄ | .i ヽヽ.`\ー- l:::::/
./ ; : ,; .; .l |: .; |: .!:. .: 丶ヽ .}'´ 「『いい酒が飲めた――――感謝する』……とね」
ノ .; : :; ; | |: .;: .! : |: l:: : .: .\ |
/; ; : .:; : | .|: :;: |: : .|:: .:}:: .; i::. ./
/.; ,; ::: .:l .:.|:: ; ;::: |: : .l::: ::l:: ;: :.ヽ .ノ
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
282
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/26(水) 00:50:40
「……そっか」
所詮は一夜の影法師。
行ってしまったのか、あの人たちは。
「……ちぇっ。挨拶ぐらいはしたかったんだけどなぁ」
「囲碁、楽しかったですよって……あ、西遊記の感想も聞いてない!」
またいつか、というわけには行かないんだろう。
……正直、悲しい。
泣きそうだ。修行が足りない。
でも……うん。
その一夜の夢が、悪くないのだと言うのなら。
泣くわけには、いかないもんね!
283
:
風見鶏 明日香
:2018/09/26(水) 01:31:06
「あちらも、ちゃんと役目を果たせたようですね。」
「ええ、それだけ聞ければ十分です。」
彼らもまた、絶界の一部に近い。
いつまでも、残り続ける事はできないし、残ろうとするべきではない。
心置きなく去れたのなら、それはそれで良いことなのだ。
―――世に未練を残したまま去るよりは、ずっと良いことなのだ。
「―――さて。後は余りの休暇を消化したら、通常営業に戻らないとですねー。」
なので、こういう時はしんみりしないほうがよいのである。
284
:
GM
:2018/09/26(水) 23:03:54
>小美
ヴィシュヌ:
「あの場に混ざっていたボクの化身の見聞きしてた様子だと、
金角・銀角を策でもってやり込める下りが好評だったね。いや、アレは名演だった!」
>明日香
「今回の報酬の一部は神貨で支払われる。残りの休暇中、神域でパッと使うといい」
「インド神群の聖地に来るなら特別優遇パスポートもサービスしよう。
いまならカーマ先生の恋愛相談室が、待ち時間ナシで体験できるよ?」
ウタイ: ・ ・
「……私もここでお別れだ。今回の絶界が作った例外という意味ではヤマダと同じなんだ」
「スーリヤの力は返上された。この動物園で暮らす一頭の象に戻ろう」
「神子として、再びこの姿になることがあるかは神のみぞ知る、だな」
「ありがとう、2人とも――また会おう」
285
:
緒方恭弥/とろろ昆布/トロコンロビン
:2018/09/27(木) 00:18:46
「象ってどの象やろ。象の時の特徴とかないん」
「腕上げたらここにツアーに来るんもええやろから、会いに来るわ」
腕さえあればマイク一本でどこへだって行けるはず。
「忘れんようにリリック書いとく。またあおな」
そう言ってウタイに頭を下げた。
286
:
風見鶏 明日香
:2018/09/27(木) 00:32:55
「あはは、恋愛相談はちょっと……事務所から怒られちゃいますし。」
アイドルは軽率に恋愛とかできないのである。みんな知ってるね。
そういうわけなので、恋愛相談のお誘いは丁重にお断りすることと相成りました。
カーマ様の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
「いえいえ、これもお仕事ですからね。」
「まあ、でも―――いえ、これは言わないでおきましょう。その方が面白くなりそうです。」
「では、またいつの日か。」
なんかものすごく思わせぶりなセリフの後、別れを告げる。
或いは―――何か見たのかもしれないが。今はまだ、語られぬことだ。
287
:
小美(シャオメイ)
:2018/09/27(木) 00:45:05
「ウタイちゃんも……」
「……ううん。うん!」
「約束したもんね!」
「また会いに来るよ! 筋斗雲に乗って!」
そうと決まったら、早く筋斗雲の術覚えなきゃ!
まだ使えないんだよね。あれ難しくて……
「またねウタイちゃん! 楽しかったよ!」
288
:
GM
:2018/09/27(木) 22:53:40
ウタイ:
「国立動物園に来たときには白象を探してくれ。それが私さ」
「一番人気で列が出来てるだろうからな!それをたどって来ればいいさ」
「なんだ?もったいぶるな……」
「それでも……人の言葉であいさつできるのはこれきりかもしれないから、一つ」
「この国の言葉では、出会いの挨拶と別れの挨拶は同じ言葉なんだ」
/ / , /‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐.人 __ ∨
/ / ./ ./‐ ‐ ‐ ‐ ‐=ミ‐ ‐ ‐ ‐ー彡∧ .
/ / .′‐ ‐/ `Y ‐ ‐ ‐ ‐ ‐∧ }
/´/ / .|‐ ‐ ‐{ / {/| } ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐', ′
, / / { ‐ ‐ノ芯心 { l 八 ‐ ‐ >ュ ‐ {. |
/ ./ / }厂| ヾ乂 シ ノ ‐ ‐ / }‐ 八l
/ イ / /‐八{ \‐ ‐{赱.イ 人/ |
 ̄ _ 八 .ムー彡7个l |ヽ ー彡ハ ‐/ { | 「それじゃあ、みんな……」
/ /| / 〈 八 { | l 、_ ′ イ Y / ヾ{
ノ / __>込ニヽ |/\ -<{ 八{ /
〃 .イニニニニ ∨ニニニニ 7ニ=- ー≦ | /八 /{ 人:l
{/ニニニニニニニ ∨ニニニ:/ ‐ ‐ ‐7 .人:{ ヾ
-=≦ニニニニニニニニ {ニニ ノ≧- ‐ ‐{≧s。 サ ワ デ ィ ・ カ ー
. > ´ニニニニニ /.:|ニニニニニ:|ニ ムノニニニニ.人ニニ} 「“さようなら/こんにちわ”―――」
. ´ニニニニニニニ/.:.:.: |ニニニニニУソ´ニニニニニニニヽ l
/ニニニニニニニ. ´.:.:.:.:.: 八ニニニ /{ノニニニニニ-=t八‐ ‐ \
. 人マ>xニニ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ニニニニ:lニニYニ}=-ニ=-彡ヽ‐ ‐ ‐.}、
. ヽ/ー≦.:.:.:.:.:.:./.:.:.: |ニニニニ{-=≦ニニニニニニニニニ  ̄∨.::\
∠-=≦.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.: lニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニ ∨ :.:.:.:.:.ヽ
. {.:.:.{.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:{\ニニニ:lニニニニニニニニニニニニニ∨ ::.:.:.:.:.:.:.:.:.
289
:
GM
:2018/09/27(木) 22:58:06
ウタイ
アユタヤの田園に、夜明けの風が吹いた。
風が吹き抜けた後には、黄金の揺り篭の名を持つ輝かしい都の姿は無くなっていた。
泡沫の夢から覚めた、現代の古都に暮らす人々は、日常へと戻ってゆく。
――――――――――シーンエンド
290
:
GM
:2018/09/27(木) 23:12:22
エンディングフェイズ2
シーンプレイヤー:異幸 ダモクレス
―――――――――――――――――――――――――――――
――絶界が消え去ったあとの早朝のアユタヤ国立公園。
森と一体になった広場では、朝日に目を覚ました象たちが思い思いの時間を過ごしている。
水浴びする象、のんびりと枝葉を食む象、母親に甘えに行く小象……。
『……pao-mu』
広場の隅では一頭の『若い白象』が、森の向こうから昇る朝日を眺めている。
スーリヤの力を返上し、絶界の影響から解放され象の姿に戻ったウタイだ。
291
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/28(金) 22:18:02
そしてその白象を見守る珍妙不可思議な、胡散臭い男が一人――――
カサ、カサカサカサササササ・・・・!!!
「――――ヨシ!」
今日も一日頭に木の枝をつけ、匍匐前進をしながらウタイの周りを徘徊、点検している。
あの夢が現実のものになるその日まで、俺は彼女を守り続けるのだ――――!!
292
:
GM
:2018/09/28(金) 22:53:38
ヨグ=ソトース:
「――かくして勇猛なる神子たちの活躍により、
悲劇の象姫は救われ、揺り篭の国は滅びの運命を免れた」
這いまわる現場混沌!
そして、その傍らにはバナナ片手にダモクレスを見守るヨグソトースの姿が!
(お忍びモードということで麦わら帽をかぶった象使いスタイルだ)
「己の真の名を取り戻すことは、ついぞ無かったがな」
「まさか『予言』の光景にたどり着く前に、怪物を取り払ってしまうとは……なぁ?ダモクレス」
293
:
GM
:2018/09/28(金) 23:00:51
×ヨグ=ソトース → 〇アザトース
294
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/28(金) 23:04:16
「なに・・・?何を言っている。」
「どうせあの夢はお前の手筈なのだろう?」
【ここで視聴者にだけ彼の真実を公開しよう!】
あなたの幻視に、未来の光景が重なる。
〈王〉をかばうように、象騎兵のウタイが飛び出し、身代わりとなった。
献身の王妃・シースリヨータイの伝説の再現だ――
あなたの【任務】は、『悲劇の再現を防ぐこと』である。
この【真実】が公開された時、「ウタイ」を戦場から取り除く。
『トリガー』:PCの誰かが、ウタイが受けるはずだったダメージを「1以下」にする。
(※ウタイを目標とした術式の妨害に成功する、【護符】を使う、【守護者】でダメージを肩代わりする……等)
「どうせあれはフェイントだろう?ここから何かしてくるに決まってるんだお前と言う奴は・・・」
「・・・・・・アザトース!?貴様いつからそこに!!?」
横にいたお忍びモードのアザトースに気づき、ダモクレスはすかさず丸太を構えだしたぞ!!
295
:
GM
:2018/09/28(金) 23:36:40
, 〃 イ <二=-
// / ニ=-
{/ \\\\≧ 、
レ ヽ 、ヽ} }ヽリ.:.:L_
} { V リ r;:.:;.:7..:.: | ヨグ=ソトース
_/ ヽ Vリ  ̄ ハ_ ,、 「ずっと以前から、そしていつまでも」
{イ/ j / \} 〃`
// , ‐、 ヽ ハ } 「“この宇宙はアザトースが見ている夢である”」
リ { r‐ヽ、 / ,
| 、 ヽ` r==/ , _ノ
| j ヽ  ̄ 7 ’=‐  ̄
ヽ | ヽ \ / V_」_ 「〈古都の民〉であり、〈公園の象使い〉であり」
ハ | \ ヽ/ V ハハニ= 、 「〈アスラ〉であり、〈サムライ〉であり……」
ヽ」 、 \`' _\ 」ヽ} >|
\ヽ/ z≦三三 三 ヽ、」 ヨ グ = ソ ト ー ス
く _ -==ニ三三三 三三 「〈インドの寺院に彫りこまれた手足と頭を多数備える彫像〉を揺さぶる者である」
\/三三三三三三三三三三三三ヽ
「三三 三三ハ三三三三三三三三∧
|三三三三ハ三三三三三三三三三∧
「……太陽神スーリヤがいたのは、インド神群の聖地のメール山の中心部」
「神のなりそこないのアスラごときが、そう易々と襲える場所ではあるまい?」
296
:
GM
:2018/09/28(金) 23:50:17
アザトース: スリヨータイ
「『太陽(スーリヤ)』で『初めて(ウタイ)』―――夜明けの王妃」
「この国で最も信仰を集める、献身の英雄の復活……それが私の望むところだ」
「もう少し言うなら、白象王チャクラパットとスリヨータイ王妃が生き残り、
西から侵略していたビルマ軍に勝利し、アユタヤ王朝が続いてゆく歴史というのに興味があった」
「アユタヤ……黄金の揺り篭……完全に復活していればよい寝床となったことだろう」
「宇宙の始まりから使っている今の『寝床』には飽き飽きしていたからな」
297
:
異幸 ダモクレス
:2018/09/29(土) 00:03:08
「貴様・・・やはり彼女を利用して悪巧みを!!キエエエエエ!!!」
バシイ!!
「グワアアアアアアアアアアアア!!!!!!?」
丸太で殴りかかるがやはり神!ダモクレスの丸太を左足薬指一本で受け止めて跳ね返された!!
「くそっ、まだ俺では奴には届かないか・・・だが貴様の思い通りにはさせんぞ!!」
「人は暴力によってのみ生きるのではない!!見ろ、これが人類の力!!」
だがそんなことでくすぶってるダモクレスじゃあない、邪鬼の野望をくじく為ならなんだってやってのける命知らず!
そう!!象を抱えてこの場を離脱することだってやってのける!それが特攻野郎ダモクレス!!
「逃げるぞウタイ!!大丈夫だ、俺が付いている!」
「お前をあのような目には合わせない――――キエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」
そして怪鳥のごとき鳴き声をあげながら、国立公園を離脱に入るぞ!
298
:
GM
:2018/09/29(土) 00:11:29
アザトース:
「アハハハハ。バカめ、邪鬼の一体を倒した程度で神になったつもりか」
「私の神子とはいえ象一匹を抱えて逃げ切れるはずがない」
-≦ ̄了三三 ≧ 、
´  ̄ ー―‐ 、 ニ\
ー――〜〜〜〜-\二 ヽ
\ ニ二二二二ニニ\二∨/
\ニニ二二ニ二二l ̄ ̄≧ー 、
≧三ニニニ /,イj! ィ´辷,_ ∨
 ̄ ̄ 7//ニ》〃´ヾ彡ノ 八
/ ´ ̄ /.::!r_、' `ノ、ィ 1
、≦! / .::::::.≧ーチ" ,
∠1:::::.∨  ̄ ̄ 7/≦ / 「すぐにでも、追い付いて―――――――」
r≦三ミ 、 、イ二八::::::.ヾ /′ /二ニ≧ィ′
`¨¨、二二\ 〃二二ニ\、:::.\_ /ニrミニニ;
\二二`ー― | 二二二二≧、ィ、ニニノ ノ,ニ∥
\ 二二二j{ ニニニ/ニ/  ̄ ̄´/ニニオ
ー―‐yニニニ/ ¨´ _ ュ≦ニ二/
/ 二二∨ 三 V/ィ"
/ニニニ/ ´ ̄ ¨´
> ニ二二 ィ’
> ニニニ>'"
、´ニニニ>" < ズ ルッ
∧∨三イ
{ //
じ′
299
:
GM
:2018/09/29(土) 00:12:14
::.:.、ヾ人人∧人_∧人∧_人 _∧从_/,
::.:.:) >
.:< なんだここは 滑るぞ!! >
, -―=:.、 .:::::< (
, , ´ /`)ノ::. : .´^Y ̄∨ ̄∨^Y^∨⌒Y^YY^Y `
/ / / / . ' ,
_,、 / / / /
ノ / ヽ / ,:' / /
; | | / / / / _/\/\/\/|_
| | 、 / ' / / \ /
l 丶 \__,. イ / / / < バナナ!? >
丶 丶---一/ / / /l / \
\ / 〃 / '|  ̄|/\/\/\/ ̄
> '´ /! ! |\_,,.. -‐ ´ _(
/>、 __ ´ /. .::| l |八 人人人人人人人人人人人人人人人人人人
_ /ノ ) / ::::| | ',\ < >
く;;;;;Y/⌒` ー- __,,. '´ ', ', ', < これはさっき私が食べたバナナの皮か!! >
└'^ ヽ ヽ ヽ < >
\ \ \ Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y``
\ 丶 |
丶 _,ノ
( / ! ー=≦_三 二 二 ニ ― - _ )
ー|┐ヾ ( / | /_ ―_ニ二三 ニ ―- _ - ) ー|┐ヾ
ノ、| (, / l! __ ―..ィ´ ,r=ミ、; ; , ーニ二二三フ ) ノ、|
( / /1ーニ>''´ 、:::0::} ; ; , ―≠三 二― )
‐匕_ (≧' /.:::| / r― ≧ル ; ; ; :_ーニ二三二フ ) ‐匕_
(乂 ) ( /..::::::::l ' ,.z≦ミ、 ヾ :. ,.ィ '__'. ; ,`z≦二" ) (乂 )
( ..::: ' .,.:"..::::::::y' /'””ヾ 、ヽ . : : : .`ミ;:.Qヾ _,.z≦彡 )
‐匕_ ( ..::::::::,.::::::::::::::::: ' ,..ィ´ Vj∧ . : : : . ヘ.::::::.V /,彡 ) ‐匕_
(乂 ) (:::::::;::::::::::::::::::V /=z、、 _イi 〉 . : : : : ..`ー'' _´フ,彡 ) (乂 )
(三三三三ニ/ !∧:.:.:.:..ヾ Σ/ . . . : : : : : . . /,イ,彡 )
‐匕_ (三二三三/ V ヘ'.:.:.:.:..\ /′. : . : . : : : . : . ´ フ/, ) ‐匕_
(乂 ) (l≧zz≦ミj! \ \'.:.:.:.:..y′ . : . : . : . . ,; . /,彡 ) (乂 )
(二二二二ミ、 `ー ― ''' . : . : . . / !_ ,.ィ,彡'' )
‐匕_ (ニニニニニ、\ . . . / |二 二,彡イ/ ) ‐匕_
(乂 ) (二二二二ニミヽ,≧- / j二二 ,彡 'イ ) (乂 )
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