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マンスリー前科者通信
737
:
ポルシェ万次郎
◆Kolo3JtXO6
:2010/02/16(火) 10:14:45
214 ■「どこでもドア」が登場するまでリニアの需要はあり続ける。デフレの今が好機!
>90年代に総額131兆円もの公共投資(デフレギャップの3倍以上)を
>やりながら・・・ぜんぜん景気が回復しなかった!
>ということは・・・
>
>三橋が言うところの「財政出動で景気が回復するという前提」が間違っている!
日本の平成大不況は「政府による大規模な財政支出」があったからこそ、あの程度(GDPは横ばい、失業率も大して上がっていない)で済んだと逆に考えるべきでしょう。
1929年以降のアメリカではニューディール政策や第二次大戦によって「政府による大規模な財政支出」を行うまでの間、GDPは3割も下落し、失業率は25%を記録しています。
・通常経済下での正しい経済政策→国鉄の民営化
・通常経済下での誤った経済政策→国土の均衡ある発展、大戦終了後のニューディール継続
・借金返済型不況下での正しい経済政策→ニューディール、アウトバーン
・借金返済型不況下での誤った経済政策→郵政民営化、事業仕分け
上記は木下栄蔵氏の著書を参考にしたものですが、その時の状況によってやはりソリューション(解決策)は異なるということですね。
午前中にも#16で書かせていただきましたが、現状の日本経済の解決策(「政府による大規模な財政支出」を行えば良い)が分かったところで、あとはみんなでお金の使い道について良い案を探したり、専門家や研究者の文献を持ち寄りましょうって話だと思います。
三橋氏にしても「以上の理由により、今は民間に変わって政府がお金を使うべき」という理屈を説明する専門家ではありますが、別段、より投資効率の良い(将来性の高い)公共事業を選んでプライオリティをつける専門家というわけではありません。
増田悦佐氏や大石久和氏らの著書からのインプットで、さらに当人らの協力(対談?)を得ての大著の出版を予定されているとのことで、三橋氏の「新ネタ」を私も今から楽しみにしています。
研究開発と民需、自国生産と輸出を意識した防衛費の倍増、農林水産業のハイテク化(オートメーション化)、都市と地方の両方で労働生産性が上がるような過疎と過密(大規模農業と都市型鉄道網)の推進などが有効だと思います。
もちろん、リニアは国がお金を出してでも早期に開業させることが重要ですし、都市の高速道路や環状線は渋滞がなくなるまで作り続けるべきでしょう。
ポルシェ万次郎 2010-02-15 23:14:54
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