橋下徹「『朝鮮人』『韓国人』『コリアン』はそれ自体の言葉のイメージが悪くなっているだけで、元々は差別用語というわけではない。『このアメリカ人がっ!』『そこの日本人っ!』などが許されていて、『朝鮮人どもっ!』がネガティブでキツイ言葉に聴こえるのは確かだが、だからと言って言葉狩りのような真似をしてはいけない。ただまあ、アメリカでも『Are you a Korean?』と訊き辛いのは事実だし、間違われて怒る普段は温厚な日本人、侮辱されたと感じる台湾人も多い。また、『慰安婦』の実態が『売春婦』であったことは疑いようもなく、当時の敵国であるはずの米軍がそのような報告書を書いてもいる。こういった問題では可能な限り当時の言葉を用いるべきで、『従軍慰安婦』や『太平洋戦争』などといった、あとから作られた造語を使うから、実態や本質、その後の議論が曖昧になってしまうのだ。この『朝鮮人の戦地売春婦の問題』については、相手の作ったプロパガンダ用語である『セックススレイブ(sex slaves=性奴隷)』を追認せず、『プロスティテュート(prostitute=売春婦)』という直接的な言葉を用いるのがあらゆる意味で正しいと思っている。そして『コリアン・プロスティテュート・プロブレム(KPP=朝鮮人売春婦問題)』については現在進行形で、現代においても彼女らの不法就労が世界各国で問題となっているのはご存知か? 『従軍慰安婦』などといった詐話師の造語に新聞社が乗っかり、現在は『いわゆる従軍慰安婦問題』などと曖昧な用語と化しているため、今後は国内外で『KPP』と呼称するのが望ましい。『K-POP』みたいな略称で、日本人にも外国人にも発声しやすいだろう。『慰安婦』を『売春婦』と言い換えることに抵抗を覚えることは正常な感覚であるが、だからといって相手が『プロスティテュート』を『セックススレイブ』と言い換えていることを見過ごしていい理由にはならない」
●洪思翊 - Wikipedia
洪思翊は大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。大東亜戦争後、戦犯としてフィリピンで処刑された。創氏改名が行われた時も、最後まで改名を行わず、姓の洪をそのまま氏とした。洪は日本統治下における朝鮮人の立場を「イギリスにおけるアイルランド人のようなもの」と息子に説明していた。
私はこれについての答えを持っています。彼らに「栄光の大日本帝国の一員であった」と思える環境を整えてあげれば、いくらか慰めることもできるでしょう。かつてのエンジョイコリアの進化版「ジョイフルコリア(Joyfull Korea)」「ジョイナス台湾(Join us Taiwan)」などを設立後、ポータルサイト「大日本帝国倶楽部(仮題)」にそれらサービスを統合、そこでの討論や一次資料の添付により、韓国の若者に増えつつある「日本信者」「大日本帝国ファン」を増やして行くのがいいです。
私が以前より「学術論争」だと言っているのと同じ見解ですね。本日エントリーの冒頭を読み始め、「今日はこの辺りのことを書き込みしようかな〜」と思っていたら、その後に秀逸な見解が紹介されているのを見て「わが意を得たり!」という思いです。「三橋・中野・青木 vs 田中・上念・倉山」によるガチ討論「デフレ脱却のために優先すべき政策は、金融緩和か財政拡大のどちらか?」を面白いと感じるのは我々くらいなもので、日本国民として公共性や公益性を考えた場合、それら「決勝戦」よりもまずは予選突破、「日本は財政危機ではない(消費税増税は凍結せよ)」の発信で共闘してほしいと願っています。
まさに「国民国家(民主主義) vs 無国籍企業(グローバリズム)」の戦いですよね。世界中でそうなのでしょうが、安倍総理は後者の喜ぶような政策にばかり熱心な印象です。この戦いは将来歴史を振り返ったとき、「資本主義 vs 共産主義」くらいの意味を持つようになるでしょうね。私など、法人税や所得税だけでなく、社会保障費にも累進性を強化すべきだと思っているくらいです。
要はアニメなら「涼宮ハルヒの憂鬱」や「魔法少女まどかマギカ」、小説なら「All You Need Is Kill」、映画なら「恋はデジャ・ブ」にあるようなループを繰り返しやれたとして、何回ループしても今回は無理筋だったというわけです。私が以前に書いたウルトラC、石原辞任で世間の注目を集め、街頭演説では石原軍団や津川雅彦氏や百田尚樹氏らを総動員、全盛期の小沢一郎氏ばりにプロフェッショナルな選挙運動やお金をかけた全戸配布を行ったとして、それで当選できたかどうかは怪しいと思います。
これも「♪竹中ワクワク Take it easy」の影響でしょうか、そもそもの資質だったのでしょうか? まあ、以前より片鱗を伺わせてはおりましたが、それも変えられるし、下野して少しは勉強しただろうと思っていた人には残念な結果です。割りと早い時期から「岸とか古賀とか……」といった具合に、動画サイト「超人大陸」等々で岸博幸氏と古賀茂明氏を批判されていた中野剛志氏はさすがっスよね。
仮に「詭弁派経済学(キベンジアン) vs 土建派経済学(ドケンジアン)」という対立なら、私は防衛費等々にも異次元の予算をつけろよとは思いつつも、圧倒的に後者の方を応援したいです。著名な「国土強靭化論者」はすぐに顔と名前が浮かび上がりますが、「公共事業万能論者」となるとどうしても思いつきません。当方のチェック漏れでしょうか? ただ、「公共事業万能論」というレッテル貼りを展開している著名人の顔であれば、不勉強な当方でもすぐに顔と名前が浮かび上がります。