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動作テストスレッド

34タカハシ ◆2yD2HI9qc.:2009/03/23(月) 13:44:47
ルビスや精霊は、肝心な事柄を正確には教えてくれなかった。
なぜそうしたのかはわからないが、俺が知ることで不都合があったのだろうか。
……不都合だったのだろう。
おそらく、正直に全部を俺に話してしまえば、単なる運び屋として命を掛けるなんてまっぴらだと抵抗したかもしれない。
それとも暴走して余計なことをしてしまったかもしれない。
俺はうまく乗せられきちんと使命を果たした。
きっとこの世界の住人ならば勇者の為に働いたわけだからと喜ぶに違いない。
だが俺は、別の世界の人間で世界の常識も通用しない。
……つまり俺はこの世界では部外者なのだから。
これで、良かったんだと思う。

ふと魔王を思い出す。
あんなに苦しめられた魔王だったが、最後は実に人間らしい事を言っていた。
どういう気持ちで観念したのだろうと思うと、不思議と少し同情した。
俺を完膚なきまでに心身を痛めつけた魔王だったが、倒されたことにより全てが元に戻るのだからこれまでは無になると言える。
戻るといえば、俺はどうなるのだろう。
誰も何もそれだけは教えてくれなかった。
このままここで朽ちてしまうのだろうか。

急に心細くなり周りを見渡すと、あったはずの床がすっかり無くなり理解の出来ない空間が広がっていた。
見えているのだけれど、そこにある物がいったいなんなのか。
立体なのか平面なのか、丸か四角か、そんな単純な事も理解できない空間だった。
徐々に不明な空間が周りの物質を飲み込んで行き、俺へと近付いてくる。
これが精霊達の言っていた世界の破壊なのか。
すると俺もこのまま破壊されてしまう……
そうか。これが俺の最後なんだ。

全部、終わったんだ。

35タカハシ ◆2yD2HI9qc.:2009/03/23(月) 13:46:11
● 世界の終わり

まだ出来上がっていません。
ここへ投稿したものをベースに、タカハシの物語を終えようと思います。
近いうちに、長くなったのでテキストファイルとしてアップロードしようと思っています。

36名無しの宿泊客:2009/03/24(火) 22:28:25
わーいタカハシさんだー!
ゾーマとの孤独な戦い、ここからまだ膨らんでいくんでしょうか
楽しみにしております

37タカハシ ◆2yD2HI9qc.:2009/03/25(水) 14:49:44
完結しました。
最終部はまとめサイトにあるので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

38修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/05/24(日) 12:43:55
新人で投稿するつもりですが、
投稿テストをさせていただこうと思います。


1. 序
【かの森から】
①・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

『――――貴様など 己の生と 天地に縛られ

救い無き虚空から ただ大地を眺める 力なき存在

ドラゴン風情がニンゲンを語るなど 身の程を知るがいい!

『今こそ宣言する

私の背に揃いし翼が 天の象徴たる貴様の翼に代わり 世界を蹂躙する

貴様の威光諸共 肉体を喰らい屠り 貴様亡き世界で 私が神となる!

これは神殺しではない 貴様など 最早神ではない!!』


『・・・・私は知っている そなたの軌跡を

 神を語る者よ その身が刻みし幾千もの年月

 その果てに その誇り高き眼に映るもの 私は知っている

『私は そなたを認めねばなるまい

 この世に神が誠に存在するならば そなたは神が我に与えた最後の審判

 そなたは地の底より聳える峰 天駆ける我が身の越えるべき峰!

『我は今こそ宣言する 我はこの生を賭し そなたを迎え撃つと

 我は今一度 問わねばならぬ そなたの名を

 我が頭を並べるに相応しき お前の名を!』


『この世に神などおらぬ 死せる運命の小竜よ

私は宣言する 今こそ貴様に また生きとし生けるもの 全てに

新たな私の名を 私が背負うべき名を 高らかに宣言する!

何者をも超越せし魂の誕生を 誇り高き意志の頂を

後に神話として語られる わが歴史の燦々たる輝きを

光を宿すその眼に しかと焼き付けるがよい!

わが名は――――――』

39修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/05/24(日) 12:52:53
続きです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんだかくすぐったいな・・・・。風?窓、開けっ放しだったっけ。
あぁ天井は・・・・青・・・緑・・・??あれ?
・・・・・・・・・・・・・空?・・・・!!!
「うぉ!?何で空?壁は?なんだここは!」

仰向けの姿勢から目を明けると青色が見え、
その周りを沿うように、おぼろげな緑色が囲んでいた。
寝ぼけ眼で頭が回らず、その青さが空の色であり、
緑は空を囲む木々の葉の色だと気付くのに、短くない時間を要した。

僕は反射的に立ち上がる。

ここはどこ??いつこんな所に?
それより今何時だ?1・2限目のTAに間に合うか!?

完全にパニックだ。僕はその場でおろおろする。
落ち着こうと思っても、いざという時はなかなかできない。
目を開けたら家の中じゃない。一体どういうことだろうか。
そもそも明らかに場所が違う。見たこともない場所だ。

40修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/05/25(月) 18:44:13
再度テストです。
何卒ご容赦を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

『――――貴様など 己の生と 天地に縛られ
救い無き虚空から ただ大地を眺める 力なき存在
ドラゴン風情がニンゲンを語るなど 誠愚かの極みであろう
『今こそ宣言する
私の背に揃いし翼が 天の象徴たる貴様の翼に代わり 世界を蹂躙する
貴様の威光諸共 肉体を喰らい屠り 貴様亡き世界で 私が神となる!
これは神殺しではない 貴様など 最早神ではない!!』


『・・・・私は知っている そなたの軌跡を
神を語る者よ その身が刻みし幾千もの年月
その果てに その誇り高き眼に映るもの 私は知っている
『私は そなたを認めねばなるまい
この世に神が誠に存在するならば そなたは神が我に与えた最後の審判
そなたは地の底より聳える峰 天駆ける我が身の越えるべき峰!
『我は今こそ宣言する 我はこの生を賭し そなたを迎え撃つと
我は今一度 問わねばならぬ そなたの名を
我と頭を並べるに相応しき お前の名を!』


『この世に神などおらぬ 死せる運命の小竜よ
私は宣言する 今こそ貴様に また生きとし生けるもの 全てに
新たな私の名を 私が背負うべき名を 高らかに宣言する!
何者をも超越せし魂の誕生を 誇り高き意志の頂を
後に神話として語られし わが歴史の燦々たる輝きを
光を宿すその眼に しかと焼き付けるがよい!
わが名は――――――』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

41修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/06/23(火) 20:24:58
確認
前回>>372-381

【だれかいませんか?】

「・・・・・・・・・あ!」

携帯の電源を入れるのをすっかり忘れていた。
胸ポケットから取り出し、改めて電源を入れる。
歩いてる間に落とさなくてよかった。


・・・・・・・・・・っと。・・・・・・ここもだめか・・・・。

ここも圏外だ。少し時間を置いて待ったが、表示は変わらない。
そんなにエリアから遠いのか。山が近いためかも・・・・・そうだ!

僕は閃く。

時間が分からなくても、適当な時間に設定して後から確認すれば、
移動中にどれだけ時間が経ったかが分かる。
時間が分かれば、歩く速度からおおよその距離も求まるし、
時間も距離も、今必要な情報のひとつだ。

これ程までにだだっ広い平野。もしかしたら今日一日、
誰とも会わないままかもしれない。
どう進み、どう行動するか、時間や距離はそれを考える目安になる。

情報の価値は状況で変化する。砂漠で水に飢える旅人は、
一杯の水を得るために己の全財産を差し出すだろう。

もっともそんな状況ではその程度の水、何の役にも立たないが。


早速適当な時間・・・昼の12時に設定する。・・・・・・・・・ぐぅ・・・

・・・・・・・そういえばお腹が減ってきたな。
森の中の木には何の食べ物も見つからなかったし、歩くのに夢中で、
というか、途中から何も考えられなくなったんだよな。
森を抜けてからは川の水しか飲んでないな・・・・・我慢我慢。

42修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/01(土) 03:00:41
テストです.

?「そんな状態から帰還したのであれば、どうです?
乾き物でよければ召し上がって頂けますが」
僕「え! いや、そんな。大切な食事を頂く訳には・・・・」
?「いえいえ、別にいいんですよ。まともなのは干し肉くらいですし」

え!!

僕「にく!」
?「え!」
僕「・・・・・あ、いえ・・・・すみません。肉はちょっと欲しいかなーーって」
?「あ、あぁ・・・・・・・ははは」

43修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/01(土) 03:01:56
もう一度です.

?「そんな状態から帰還したのであれば、どうです?
   乾き物でよければ召し上がって頂けますが」
僕「え! いや、そんな。大切な食事を頂く訳には・・・・」
?「いえいえ、別にいいんですよ。まともなのは干し肉くらいですし」

え!!

僕「にく!」
?「え!」
僕「・・・・・あ、いえ・・・・すみません。肉はちょっと欲しいかなーーって」
?「あ、あぁ・・・・・・・ははは」

44修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/01(土) 03:02:57
繰り返しすみません.

?「そんな状態から帰還したのであれば、どうです?
  乾き物でよければ召し上がって頂けますが」
僕「え! いや、そんな。大切な食事を頂く訳には・・・・」
?「いえいえ、別にいいんですよ。まともなのは干し肉くらいですし」

え!!

僕「にく!」
?「え!」
僕「・・・・・あ、いえ・・・・すみません。肉はちょっと欲しいかなーーって」
?「あ、あぁ・・・・・・・ははは」

45修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/26(水) 17:45:14
ジーク「アーシュさん。昨日も話しましたが、お城で王様に謁見しませんか?
私も一緒です。 もしかしたらそこに、
日本やあなたの体験したことについて、何か知る人がいるかもしれません。
我が国は世界中から人が集まります。きっと何か情報があるでしょう」

僕「城、ですか」
ジーク「ええ、この先のキングレオ城です。今日を含めてもまだ6、7日程歩きます。
途中には水場も休憩所も、昨日話したようにちらほらと人家もあります。
大丈夫! もう森の中のような孤独感はありません」

キングレオ城・・・・・日本語的な響きが皆無な名前。
キング、レオ・・・・獅子をモチーフにしているのだろうか。
そして、ジークさん以外のこの世界の住人。どんな人が待っているのだろう。

ジーク「それと・・・・・・申し上げにくいことなんですが、もうひとつ提案があります。
あなたが体験したこと、道中で会う人には・・・・・伏せておきませんか?
大変心苦しいとは思いますが、余計な混乱を招くでしょうし、
国王の後ろ盾を得てからの方が、信用されやすいはずです。
道中には、あなたのことを理解できそうな人もいます。その人には話しましょう」

本当に申し訳なさそうに提案してくる。僕は今確かに、一刻も早く
皆に僕の境遇を理解してほしい。でも、ジークさんの言うことも一理ある。

僕は提案を受け入れる。服のことは、僕らでうまく誤魔化すことにした。


食後、ジークさんから借りたナイフで髭を剃る。慣れない手が苦々しい。
終わって一休みしていると・・・・・・・・・・。
テストです。


ジーク「アーシュさん、昨日から気になっていたんですが、足の調子が悪いのですか?
庇うような歩き方だったので」

僕は事情を話し、足の裏を見せる。・・・・・ジークさんが、鞄から何か草を取り出す。

46修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/26(水) 17:46:39
再テスト。

ジーク「アーシュさん。昨日も話しましたが、お城で王様に謁見しませんか?
    私も一緒です。 もしかしたらそこに、
    日本やあなたの体験したことについて、何か知る人がいるかもしれません。
    我が国は世界中から人が集まります。きっと何か情報があるでしょう」

僕「城、ですか」
ジーク「ええ、この先のキングレオ城です。今日を含めてもまだ6、7日程歩きます。
    途中には水場も休憩所も、昨日話したようにちらほらと人家もあります。
    大丈夫! もう森の中のような孤独感はありません」

キングレオ城・・・・・日本語的な響きが皆無な名前。
キング、レオ・・・・獅子をモチーフにしているのだろうか。
そして、ジークさん以外のこの世界の住人。どんな人が待っているのだろう。

ジーク「それと・・・・・・申し上げにくいことなんですが、もうひとつ提案があります。
    あなたが体験したこと、道中で会う人には・・・・・伏せておきませんか?
    大変心苦しいとは思いますが、余計な混乱を招くでしょうし、
    国王の後ろ盾を得てからの方が、信用されやすいはずです。
    道中には、あなたのことを理解できそうな人もいます。その人には話しましょう」

本当に申し訳なさそうに提案してくる。僕は今確かに、一刻も早く
皆に僕の境遇を理解してほしい。でも、ジークさんの言うことも一理ある。

僕は提案を受け入れる。服のことは、僕らでうまく誤魔化すことにした。


食後、ジークさんから借りたナイフで髭を剃る。慣れない手が苦々しい。
終わって一休みしていると・・・・・・・・・・。

ジーク「アーシュさん、昨日から気になっていたんですが、足の調子が悪いのですか?
    庇うような歩き方だったので」

僕は事情を話し、足の裏を見せる。・・・・・ジークさんが、鞄から何か草を取り出す。

47修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/08/27(木) 03:49:55
再々テスト

ジーク「ええ、この先のキングレオ城です。今日を含めてもまだ6、7日程歩きます。
    途中には水場も休憩所も、昨日話したようにちらほらと人家もあります。
    大丈夫! もう森の中のような孤独感はありません」


キングレオ城・・・・・日本語的な響きが皆無な名前。

48修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/09/09(水) 22:57:19
動作テスト

僕とジークさんは、軽食を食べてくるとおばさんに断り、宿を出る。
・・・・・周囲には、大小様々な石造りの建物が立ち並び、通りに面する側に、
大小さまざまな看板が掛けられている。

『メシュンナ骨董店』・・・・『たらふく料理 メイト・カヌ』・・・・・
『安心防具のオルフェウス』・・・・『パパーヌのオモシロ道具』・・・・
『ビートの実践武器屋』・・・・・『レオ王国交通案内所』・・・・
『ロンゴお土産店』・・・・『公家御用達 料理の園 ルセニック・ボン』・・・・

建物が犇(ひし)めき合っており、僕にはとても覚えきれない。
・・・・・と、前を歩くジークさんが立ち止まる。

49修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/09/22(火) 04:40:58
テストです。

『自然科学・心理過程』
魔術地区から見て、文学地区のある方と反対側、城壁に面する方にある地区。
魔術地区の半分くらいの大きさだ。
自然科学と心理の過程が一緒になっている。
どちらもまだ発展しきれておらず、この扱いなんだとか。

自然科学は近年、この世界の様々な法則を理論的に解明しようとする
一派がさまざまな報告を挙げ、必要性を訴えたため誕生したとか。
心理過程は、由緒ある政治・哲学・帝王学過程から、人間の心を研究する
分野が独立して誕生したらしい。

実験棟という、三階建ての建物がいくつかあった。
棟によって、科学の実験棟か、心理学の実験棟に分かれるらしい。

『商業・経済過程』
自然科学・地区よりさらに北東側、見取り図でいえば、そこの下側、右側の
二つの地区に分割された過程。下側の区域は、城壁の入口側の壁と接しており、
右側の区域は大通りの少し手前まで広がっている。
元々商業は、人々の生活に特に大事な分野であったが、この国が他民族国家になり、
他国との貿易・経済の発展が重要視されるようになって、誕生したとか。
特徴的な建物は特になかったが、現代世界の流通の仕組みや
消費者心理についての講義があるんだとか。

50修士 ◆B1E4/CxiTw:2009/10/13(火) 03:32:49
test

『−水路のどぶさらい−

1.仕事内容
担当地域の水路清掃。主にどぶさらいを行う。
担当箇所は、ギルド受付にて担当地域の決定後、
当該地域の警備詰め所、生活係より指示。

2.給与
全日2000G 半日1000G 全日の場合、別途昼食代支給

3.就労条件
なし

4.備考
なし』


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