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ダンゲロスSS4 幕間スレ

225ゆとりのぽこぺん:2015/03/01(日) 20:44:17
ツマ「よっし、7割がた治った。まだ髪の毛とか臭いし鼻ヒリヒリするけど」
梶「どうですぅ〜、俺の奥義その2の感想は〜、どうですぅ〜」
ツマ「驚いたけど、これで神父倒すのは無理や」
梶「なにぃ!」
ツマ「だってあいつバステの類完全無視してくるやん。悪臭浴びせても体色を七色にしながら
襲ってくるだけな気がするで」
梶「そう言われるとそんな気がしてきた。それじゃあ期待できるのは最後の奥義だけか。
この奥義はあまり使いたくなかったんだがなあ」
ツマ「もったいぶってないで使えや。ワイはもう死んでもいいぐらいの覚悟はできたで」
梶「でもなあ、正直この技は危険すぎるわけだ。三大奥義の中でも禁じ手としてずっと封印してきた奥義だ。
その名は・・・『G・ファイナル』」
ツマ「なんかカッコイイやん!どんな技や?」
梶「この技は段差が無いと使えないんでな。先輩、ちょっとステージと客席の間の階段まで移動してくれ」
ツマ「もう放屁は勘弁やで」
梶「その階段はすべるぞー!」
ツマ「は?」

梶原がそう言った瞬間ツマランナーは足を滑らせた!

ツマ「うわああああーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

階段を転げ落ちると共に服が脱げて行き、全裸になり床に転がった。
その時である!いつの間にか一緒に転がっていた猟奇温泉ナマ子と本葉柔、
そして日下景が上から降ってくる!

ビターーーン!

鏡餅の様に積み重なる4人!もろちん全員全裸!そして心なしか全員の顔がエンピツで書いたかの様な
汚い輪郭かつ中途半端な劇画風になっている!

ツマ「うう・・・」

ツマランナーは動けない、落下のダメージもあるが上に乗っている柔の体重はトン単位なのだ。
自分以外は全員気絶している様でどうにも動きようが無い。
どうしたものかと悩む暇は無かった。

プップー

ツマ「はうあ!?」

突如クラクションの音がなったかと思うと・・・室内だというのに居眠り運転のトラックが
ツマランナー達に向かって突撃してきた!

ツマ「ギャー!」

全裸で動けない状態でトラックに直撃したツマランナー達は当然バラバラ死!
ツマランナー、柔、ナマ子、日下、梶原の肉片が路上に転がる!
そう、いつの間にかトラックが突っ込んでもおかしくない路上へと場所は移っていた!
そして、サラリと死者に混ざっている梶原惠介!

梶「G(画太郎)・ファイナル、それはギャグキャラほど大ダメージを受ける最終奥義。
だが、対象は必ず複数選ばれ、最初の一人以外は完全ランダムとなる。
ぐっ・・・やはり制御しきれなかったか。グハァ!!」

生首だけになった梶原は自分の技を解説後力尽きた。辺りに死〜んという擬音が響いた後
トラックからビールとピザを持った糸目の神父が降り近くの酒場に入っていった。

戦場:路上
梶原惠介対ツマランナー対猟奇温泉ナマ子対本葉柔対日下景対綾島聖
勝者、綾島聖!

オチがついたので終わる
梶原さんとの勝負が書きたくて書きたくて書いてしまいました。

226不祝誕生日:2015/10/25(日) 14:10:46
エピローグを書きました。俺にとってSS4とSSドリームマッチをつなげるSSになればいいと思っています
tp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5960702


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