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SS作法スレ

1MITUKI ◆HuXqniXHe2:2005/08/11(木) 21:10:41
さくほう ―はふ 0 【作法】

 ものの作り方。
 「文章―」
  →さほう


 記名匿名関係なし。
 好きなことなんでも話し合いませぅ。

2名無しさんお:2005/08/11(木) 21:28:05
>30.とりあえず、締め切りは守れ。
これが一番難しいな

3名無しさんお:2005/08/12(金) 02:38:37
間違がっちゃあいない。
間違がっちゃあいないんだが…
うーむ…

4lightcross:2005/08/12(金) 06:55:13
全項ほぼ同意でありますが、実践するとなると至難でありますね
久慈さんご自身はどうなのでしょうか?

5名無しさんお:2005/08/12(金) 08:22:38
朝っぱらからハッスルしますよ。

>3.作者より読者の方が偉い

 偉い偉くないで比較するのはナンセンスな気もしますが、極論すれば、作者が存在しなければ読者も存在し得ないわけで、どちらかといえば作者のほうが優位です。ただし差は無視できるほど小さいです。

>8.自分で読み返してみてあまり面白くないのだったら、他者が読んでも100%つまらない

 例えばギャグのネタなどで、本人は何度も目にしているがゆえに慣れてしまい今ひとつと感じる場合も。また過大評価しないようにと気をつける余りに正当に評価できないこともあります。しかし非常に難しいところで、だから他者の視点による感想が尊ばれることにも繋がっています。

>23.SS書きとして、感想にケチをつけるのはタブー

 ケチをつけるというのが、頭ごなしに否定するという意味であればその通りですが、互いの理解を深めるために反論し討論を試みるのは有意義です。

>25.「作者と読者は同等」というのは恐らく幻想

 No.3に関連して。意識としては相互扶助の関係とするのが妥当なところでしょう。



>26.SSを書かないで口だけの人をSS書きとは言わない

 '`,、('∀`) '`,、

 以上SS書きではない人の意見でした。

6D/D:2005/08/12(金) 08:53:47
全項目同意です。

>>5
おそらく想定している状況の差ではないかと思います。
例えば、項目3の指す作者というのが、この世に存在する作者全てまとめてを指すのなら
そうであるかもしれませんが、只一人を指すのなら項目の方が正しいかと思います。
個人的には心構えという意味では項目の方が正しい気がします。

項目8についてもギャクならそうかもしれませんが、他なら?と考えると・・・25も同様です。

7名無しさんお:2005/08/12(金) 15:23:58
>2
誤字脱字はあると読む気がうせる。
取り敢えず推敲してください、金取っている同人誌なら尚更。

>23
受け取り方は人それぞれ、特に文章での表現は与えるイメージがぶれ易い事を念頭に置くべき。

8りょと:2005/08/12(金) 20:12:44

>5
 読者層の想定という意味ではそこからあぶれた人、狙っていた範囲外の人が出るのは仕方がないと思うのです。
 ただ、それを強要するのがただ間違いなだけであって、読者の読解力を期待すること自体は間違いじゃないと思ったり。

>8
 上でも言われてますが、自分の書いたギャグSSほどつまんないものはないです。ぶっちゃけ読めたもんじゃない。
 ほのぼのよりのコメディにすると読めるものもあるんですが、そうすると破壊力は出ません。ノンプロット、ノン推敲で一発書きするくらいがギャグはちょうどいい気がします。誤字脱字チェックくらいはしますが。

>16
 考えなしに書くこと。考えるな、感じろ的に無茶苦茶感情の赴くままにぶっ飛ばした文章がいい時もあります。
 書き上がった後に、必要なら手直しする。そこで考えればいい、というのも。

>30
 無理っす。

9MITUKI ◆HuXqniXHe2:2005/08/12(金) 20:47:11
皆さんのご意見、大変に参考になります。
これは明記しますが、あのエントリはあくまで「私が自らのポリシーとして実践
している」もしくは「そう心掛けている」というだけのことです。

――と逃げを打ったところで本題。

>8 に関しては、皆さんのご意見が正直、理解できません。
これはSS書きの方にも、絵描きさんにも言えることだと思うのですが、皆さんは
自分で面白いとも思えないものを公開なさってらっしゃるのですか?
や、挑発するつもりはねーのです。純粋に疑問なのです。
私は例えギャグであっても、自分の書いたもの自分で読んで面白いですよ。
非常にナルナルしてるわけですが、SS書きに限らず、創作家なんてそんなもんで
しょ、プロアマ問わず。それこそが原動力であるわけですから。
逆に問いたい。自作の一番初めの読者は作者自身です、その作者自身が面白いと
思えないなら、あなたの公開するか否かの判断基準はどのあたりに置かれている
のでしょうか?

……いや煽りじゃねーんです、ホントに。

10りょと:2005/08/12(金) 22:59:28
>その作者自身が面白いと思えないなら、あなたの公開するか否かの判断基準はどのあたりに置かれているのでしょうか?

 私の場合、その辺りは割と甘い、というか、書き上げたものは基本的に公開するなりどっかに出したりします。ただ、書き上げられたということはそれなりに見せられると判断したことになってるのですが。
 判断基準としては、シリアスやらほのぼのとかとギャグは違う基準を置いてるんですが、ギャグにおいては最初にネタを思いついた時、そのネタを面白いと感じたかどうか。です。
 正直、ギャグは一発勝負だと思います。何度も読み返せるほど神がかったギャグ、またはコメディなんて自分のセンスでは書けないとわかってるので、それを理解した上で思いついた時点で自分で面白いと思い、また読者を絶対に笑わせられると思った時点でGOサイン出します。
 というか、少なくとも私と久慈さんの間には根本的なギャグというジャンル認識に誤差があるんじゃないかと思います。少なくとも私は最近自信を持ってギャグと言えるようなものは書けてないです。ストーリィなんか見えちゃいない、ネタだけで勝負をかけるからこそのギャグ。だからこそ、読み返しても既に知っているだけに面白くない。私はそんな感じです。

11ALICE:2005/08/13(土) 05:00:02
>6
短編の方は書いてます。
書き終えた時の、自分の心境を振り返る意味で。
決して、無駄なものでは無いと思います。

>8
私としては、面白いと思うから書いて、ネットで公開しています。
自分で読んでて『面白くない』、『これはどうだろう』と思うものは、一から書き直しますし。
ネットで公開するという前提で書いていますから、自分で面白いと思わなければ、書く意欲がそもそも出ないです。
当然の話、そこで読者との意見が一致する事は私にとって稀ではありますが……。
何というか……一人でも面白いと思ってくれれば、という考えではUPしませんねぇ。
まずそこで、自分が面白いと思っているんですから。
まぁ、面白いと思ってくれる人がいれば、光栄ですけどね。

>13
これが……これが何とも……。
書き出してからずっとこれで苦しんでますね。
一朝一夕で身につくものではありませんが、自分の力量を思い知ります。
いや、だから精進しろってワケなんですが。

>20
今のトコ、私は原作を外して、とあるSSを書いています。
本当に難易度高いです。それでも設定を考えている時は楽しいのですが。
でもって、『「ただ書きたいから書いてみる」はただのオナニー』との事ですが
私的な考えでは、二次創作小説を書いてる時点で自慰好意です。
ただ書きたいから書く。面白いと思ったから書くんです。
この辺りは8の項目と同じ考えですね。

>27
決め球……ですか。
そう言えば、考えもしなかったです。そんなことは。
自分の嗜好、傾向、技量を踏まえて、考えてみようかと。

非常に参考になる30項目でした。
他の誰でもない、自分の書き方の糧へと使わせて頂きます。

12ALICE:2005/08/13(土) 05:02:02
誤字だ……。自慰行為だっていうのに……。
好意ってなんだ。早速馬鹿な事してるし。

13名無しさんお:2005/08/13(土) 09:51:05
31. 完成させること。未完成な作品には価値がない。

14名無しさんお:2005/08/13(土) 13:42:03
同意だお>31

僕のなかでは『未完とは最も醜い』くらいの認識です

15ふうがみこと:2005/08/13(土) 16:49:26
 突然申し訳ありません。一つの見方として書き込んでみます。


>1
 前提として人の目があるのではなく、前提として「書きたいことを書く」がある人もいる。どちらを重んじても結果的に人の目を意識していることはあるだろう。
 また自慰を見たくない人は多いが、ピーピングが趣味の人間もいる。人の目を気にした文章を嫌う者もいるだろう。書き手が一つの書き方に縛られることは、想定外の読者に対して読み方を規制しているのも同然。
 さらに自分のHPをチラシだと考える人もいる。リアルでチラシの裏に書いたって、誰かの目に止まる可能性はあるのだ。

>2
 屁とも思わない人はいる。読み手書き手ともに。
 ちょっと理由は思いつかない。くそう。

>3
 うんにゃ、人それぞれ。状況、主張、定義にもよる。SSと商業的な需要と供給は違うが、常に消費者が「偉い」わけではない。お客様は神様という考えは気構えの標語。コミュニケーションを含む事柄を画一的にとらえる事自体が無理・無茶。

>4
 その線引きによる。言葉の定義を決めなければ、結局各個人の主観に任せてることと変わりない。
 その点でポリシーだと言うのであれば、同意か否かでしか書き込めなくなる。ネタと言われても同様。

>5
 否。文学史の点からもそうとは言えない。建前上、そもそも文学・作品に貴賎はない。SSもOK、新聞記事さえ文学だ。
 文学ってなんだろう。

>6、7
 後書きの定義にもよる。
 後書きを別個の作品と見ることもできるし、完結した作品にさらに後書きによって深みを持たせる手法だって取れる。単に不足を補うものだったり、解説だったりすることもある。読み方も捉え方も書き方も様々だろう。
 手記や告白、手紙などのあらゆる側面から作品を研究するように、SSにだって大なり小なりそのような読み方をする人がいることを否定できない。それは一つの確立された楽しみ方。
 むしろ7に於ける解説もまた広義で後書きと見られるかも知れない。また読み手を想定した上で書き手作法を論じてるので、3の前提がない者には同意とも行かないだろう。
 別個にせよ同一にせよ、既に在る一つの手法を否定してしまい、読み手を想定して書き方作法を論じるのは、読み手を偉いとしながらも、その実読み方の幅を狭め読み手を軽視している恐れもある。

 んー、ひょっとして読み手が偉いというのは、コミュニケーション上だけの意味なのかな。

 あー、もうめどくなりました。とにかくざっと私個人で考えただけでもこれくらいの異論は出てくると思います。
 それに十人十色、万人が万人のポリシーを持っています。「ポリシー」や「ネタ」や「極論」とされた時点でもう他人がとやかく言えることじゃないので、思考ゲームとしては面白いけれど、お題としては発展しようがない気もします。
 でも発展しそうな話題だったら、私はきっと傍観者で書き込まなかったでしょうけれど。わはは。
 基本的に私個人としては、書き手も読み手も、SSなどの創作ってそんなに窮屈なものではないと考えます……創作そのものから外れた部分が絡まない限りは。


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